JP2002181311A - ストーカー炉 - Google Patents
ストーカー炉Info
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- JP2002181311A JP2002181311A JP2000376046A JP2000376046A JP2002181311A JP 2002181311 A JP2002181311 A JP 2002181311A JP 2000376046 A JP2000376046 A JP 2000376046A JP 2000376046 A JP2000376046 A JP 2000376046A JP 2002181311 A JP2002181311 A JP 2002181311A
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- stokers
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ストーカーの損傷原因となる高温化を防止す
る。 【解決手段】 多数の可動ストーカー５ａと固定ストー
カー５ｂを階段状に配置し、ストーカー５ａ，５ｂ上に
供給されたＲＤＦ４を、下側の風箱１６からストーカー
５ａ，５ｂ間の隙間５を通して吹き込む一次空気により
燃焼させるようにしてあるストーカー炉２において、各
ストーカー５ａ，５ｂの下面側に、ストーカー５ａ，５
ｂの下面へ向けて冷却空気を吹き付ける冷却空気ノズル
管１７を配設する。可動ストーカー５ａの下面側の冷却
空気ノズル管１７を、可動ストーカー５ａと一緒に移動
できるようにする。
る。 【解決手段】 多数の可動ストーカー５ａと固定ストー
カー５ｂを階段状に配置し、ストーカー５ａ，５ｂ上に
供給されたＲＤＦ４を、下側の風箱１６からストーカー
５ａ，５ｂ間の隙間５を通して吹き込む一次空気により
燃焼させるようにしてあるストーカー炉２において、各
ストーカー５ａ，５ｂの下面側に、ストーカー５ａ，５
ｂの下面へ向けて冷却空気を吹き付ける冷却空気ノズル
管１７を配設する。可動ストーカー５ａの下面側の冷却
空気ノズル管１７を、可動ストーカー５ａと一緒に移動
できるようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はＲＤＦ等の廃棄物燃
料を燃焼させる階段式のストーカー炉に関するものであ
る。
料を燃焼させる階段式のストーカー炉に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】廃棄物を固形燃料化してなるＲＤＦを燃
料として燃焼させる階段式のストーカー炉は、煙管ボイ
ラ等の燃焼装置として用いられている。
料として燃焼させる階段式のストーカー炉は、煙管ボイ
ラ等の燃焼装置として用いられている。
【０００３】上記ストーカー炉を燃焼装置として用いて
いる煙管ボイラは、図２にその一例の概略を示す如く、
燃焼室１内の底部にストーカー炉２を設置し、燃焼室前
壁１ａの投入口３より供給されたＲＤＦ４を、上記スト
ーカー炉２のストーカー（火格子）５ａ，５ｂ上で一次
空気により燃焼させ、この燃焼により発生した揮発分
を、燃焼室１に設けてあるノズル６を通して供給される
二次空気により燃焼させ、更に、二次空気による燃焼に
よっても残った固定炭素を熾き火燃焼により完全燃焼さ
せるようにし、燃焼後の灰を、燃焼室後壁１ａ側の底部
のピット８に集積させて排出口９から排出させるように
し、又、上記燃焼により生じた燃焼ガス７を、燃焼室後
壁１ｂ側のガス通路１０を通して燃焼室天井壁１ｃ上の
煙管１１群に導き、該煙管１１群を通すことによりボイ
ラ水と熱交換させて冷却した後、排気口１２より排出さ
せるようにしてある。
いる煙管ボイラは、図２にその一例の概略を示す如く、
燃焼室１内の底部にストーカー炉２を設置し、燃焼室前
壁１ａの投入口３より供給されたＲＤＦ４を、上記スト
ーカー炉２のストーカー（火格子）５ａ，５ｂ上で一次
空気により燃焼させ、この燃焼により発生した揮発分
を、燃焼室１に設けてあるノズル６を通して供給される
二次空気により燃焼させ、更に、二次空気による燃焼に
よっても残った固定炭素を熾き火燃焼により完全燃焼さ
せるようにし、燃焼後の灰を、燃焼室後壁１ａ側の底部
のピット８に集積させて排出口９から排出させるように
し、又、上記燃焼により生じた燃焼ガス７を、燃焼室後
壁１ｂ側のガス通路１０を通して燃焼室天井壁１ｃ上の
煙管１１群に導き、該煙管１１群を通すことによりボイ
ラ水と熱交換させて冷却した後、排気口１２より排出さ
せるようにしてある。
【０００４】上記ストーカー炉２は、上記投入口３側よ
りも排出口９側の方が低くなるように階段状に交互に配
置した多数の可動ストーカー５ａと固定ストーカー５ｂ
を有し、該可動ストーカー５ａは、ガイド機構１３によ
り燃焼室１の前後方向に沿って移動できるようにしてあ
る支持フレーム１４に支持され、駆動装置１５により支
持フレーム１４を介して前後方向に所要の振動変位が与
えられるようにしてあって、ストーカー５ａ，５ｂ上に
載置されたＲＤＦ４を、投入口３側から排出口９側へ順
に送ることができるようにしてあり、ＲＤＦ４が投入口
３よりストーカー５ａ，５ｂ上に供給されて排出口９側
へ送られる間に、ストーカー５ａ，５ｂの下側に位置す
る風箱１６から、ストーカー５ａ，５ｂ間の隙間（スリ
ット）５を通してストーカー５ａ，５ｂ上に吹き込まれ
る一次空気により、ＲＤＦ４を燃焼させるようにしてあ
る。
りも排出口９側の方が低くなるように階段状に交互に配
置した多数の可動ストーカー５ａと固定ストーカー５ｂ
を有し、該可動ストーカー５ａは、ガイド機構１３によ
り燃焼室１の前後方向に沿って移動できるようにしてあ
る支持フレーム１４に支持され、駆動装置１５により支
持フレーム１４を介して前後方向に所要の振動変位が与
えられるようにしてあって、ストーカー５ａ，５ｂ上に
載置されたＲＤＦ４を、投入口３側から排出口９側へ順
に送ることができるようにしてあり、ＲＤＦ４が投入口
３よりストーカー５ａ，５ｂ上に供給されて排出口９側
へ送られる間に、ストーカー５ａ，５ｂの下側に位置す
る風箱１６から、ストーカー５ａ，５ｂ間の隙間（スリ
ット）５を通してストーカー５ａ，５ｂ上に吹き込まれ
る一次空気により、ＲＤＦ４を燃焼させるようにしてあ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ストー
カー炉２では、ストーカー５ａ，５ｂ上でＲＤＦ４が燃
焼するとき、燃料性状の不均一さに起因して部分的に激
しく燃焼するため、局所的に高温域が存在することにな
る。ストーカー炉２の場合、上記高温域の出現は避けら
れないことであるが、高温域ではストーカー５ａ，５ｂ
の損傷の原因となり、たとえば、高温腐食によりストー
カー５ａ，５ｂに孔があいてしまうとＲＤＦ４が風箱１
６内に落下して、風箱１６内で燃焼してしまうおそれが
ある。
カー炉２では、ストーカー５ａ，５ｂ上でＲＤＦ４が燃
焼するとき、燃料性状の不均一さに起因して部分的に激
しく燃焼するため、局所的に高温域が存在することにな
る。ストーカー炉２の場合、上記高温域の出現は避けら
れないことであるが、高温域ではストーカー５ａ，５ｂ
の損傷の原因となり、たとえば、高温腐食によりストー
カー５ａ，５ｂに孔があいてしまうとＲＤＦ４が風箱１
６内に落下して、風箱１６内で燃焼してしまうおそれが
ある。
【０００６】そこで、本発明は、高温域からストーカー
を保護することができるようにしようとするものであ
る。
を保護することができるようにしようとするものであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、多数の可動ストーカーと固定ストーカー
を交互に階段状に配置し、該ストーカー上に供給された
廃棄物を、下側の風箱より可動ストーカーと固定ストー
カーとの間の隙間を通して一次空気を供給することによ
り燃焼させるようにしてあるストーカー炉において、所
要領域に位置する上記各ストーカーの下面側に、該各ス
トーカーの下面に向けて冷却空気を吹き付けるように冷
却空気ノズル管を配設してなる構成とする。
決するために、多数の可動ストーカーと固定ストーカー
を交互に階段状に配置し、該ストーカー上に供給された
廃棄物を、下側の風箱より可動ストーカーと固定ストー
カーとの間の隙間を通して一次空気を供給することによ
り燃焼させるようにしてあるストーカー炉において、所
要領域に位置する上記各ストーカーの下面側に、該各ス
トーカーの下面に向けて冷却空気を吹き付けるように冷
却空気ノズル管を配設してなる構成とする。
【０００８】廃棄物の燃焼時に、各冷却空気ノズル管か
ら各ストーカーの下面へ向けて一次空気を冷却空気とし
て吹き付けることにより、各ストーカーを冷却すること
ができて、損傷の原因であるストーカーの高温化を防ぐ
ことができる。
ら各ストーカーの下面へ向けて一次空気を冷却空気とし
て吹き付けることにより、各ストーカーを冷却すること
ができて、損傷の原因であるストーカーの高温化を防ぐ
ことができる。
【０００９】又、可動ストーカーの下面側に配設した冷
却空気ノズル管を、可動ストーカーと一体に移動できる
ようにした構成とすることにより、可動ストーカーが移
動しても可動ストーカーと冷却空気ノズル管との位置ず
れを起すことがないので効率よく冷却することができ
る。
却空気ノズル管を、可動ストーカーと一体に移動できる
ようにした構成とすることにより、可動ストーカーが移
動しても可動ストーカーと冷却空気ノズル管との位置ず
れを起すことがないので効率よく冷却することができ
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【００１１】図１は本発明の実施の一形態を示すもの
で、図２に示したと同様に前後方向にＲＤＦ４を送るよ
うに可動ストーカー５ａと固定ストーカー５ｂが交互に
配置した構成としてあるストーカー炉２において、各ス
トーカー５ａ，５ｂの下面側に、多数のノズルを有する
冷却空気ノズル管１７をそれぞれ横方向（左右方向）に
沿わせて配置して、各可動ストーカー５ａの下面側に配
置した冷却空気ノズル管１７を、支持フレーム１４にそ
れぞれ支持させて一体に移動できるようにすると共に、
各固定ストーカー５ｂの下面側に配置した冷却空気ノズ
ル管１７の両端部を、風箱１６の側壁部に固定支持さ
せ、且つ上記風箱１６の内側壁に支持させた冷却空気ヘ
ッダー管１８に、上記各可動の冷却空気ノズル管１７
を、それぞれフレキシブルな分配管１９ａを介して接続
すると共に、上記各固定の冷却空気ノズル管１７を、そ
れぞれ固定の分配管１９ｂを介して接続し、冷却空気ヘ
ッダー管１８内に導いた冷却空気としての一次空気を、
それぞれ分配管１９ａ，１９ｂを経て冷却空気ノズル管
１７に供給して、各冷却空気ノズル管１７のノズルより
各ストーカー５ａ，５ｂの下面へ向けて吹き付けるよう
にする。
で、図２に示したと同様に前後方向にＲＤＦ４を送るよ
うに可動ストーカー５ａと固定ストーカー５ｂが交互に
配置した構成としてあるストーカー炉２において、各ス
トーカー５ａ，５ｂの下面側に、多数のノズルを有する
冷却空気ノズル管１７をそれぞれ横方向（左右方向）に
沿わせて配置して、各可動ストーカー５ａの下面側に配
置した冷却空気ノズル管１７を、支持フレーム１４にそ
れぞれ支持させて一体に移動できるようにすると共に、
各固定ストーカー５ｂの下面側に配置した冷却空気ノズ
ル管１７の両端部を、風箱１６の側壁部に固定支持さ
せ、且つ上記風箱１６の内側壁に支持させた冷却空気ヘ
ッダー管１８に、上記各可動の冷却空気ノズル管１７
を、それぞれフレキシブルな分配管１９ａを介して接続
すると共に、上記各固定の冷却空気ノズル管１７を、そ
れぞれ固定の分配管１９ｂを介して接続し、冷却空気ヘ
ッダー管１８内に導いた冷却空気としての一次空気を、
それぞれ分配管１９ａ，１９ｂを経て冷却空気ノズル管
１７に供給して、各冷却空気ノズル管１７のノズルより
各ストーカー５ａ，５ｂの下面へ向けて吹き付けるよう
にする。
【００１２】投入口３からストーカー５ａ，５ｂ上に供
給されたＲＤＦ４は、風箱１６からストーカー５ａ，５
ｂ間の隙間５を通して吹き込まれる一次空気によって燃
焼させられるが、このとき、同時に、冷却空気ヘッダー
管１８から各分配管１９ａ，１９ｂを通して各冷却空気
ノズル管１７に供給された冷却空気としての一次空気
が、各冷却空気ノズル管１７のノズルから各ストーカー
５ａ，５ｂの下面に向けて吹き付けられるため、各スト
ーカー５ａ，５ｂを積極的に冷却することができる。し
たがって、各ストーカー５ａ，５ｂ上に供給されたＲＤ
Ｆ４の性状が不均一であって、部分的に激しく燃焼が行
われたとしても、各部のストーカー５ａ，５ｂは個々に
吹き付けられる冷却空気の冷却作用で局所的な高温域と
なることはなく、温度上昇に伴いストーカー５ａ，５ｂ
に損傷が発生してしまう事態を未然に防止することがで
きる。なお、各部のストーカー５ａ，５ｂの冷却に供し
た後の空気は、ストーカー５ａ，５ｂ間の隙間５を通っ
てＲＤＦ４の一次燃焼用空気の一部として用いられる。
給されたＲＤＦ４は、風箱１６からストーカー５ａ，５
ｂ間の隙間５を通して吹き込まれる一次空気によって燃
焼させられるが、このとき、同時に、冷却空気ヘッダー
管１８から各分配管１９ａ，１９ｂを通して各冷却空気
ノズル管１７に供給された冷却空気としての一次空気
が、各冷却空気ノズル管１７のノズルから各ストーカー
５ａ，５ｂの下面に向けて吹き付けられるため、各スト
ーカー５ａ，５ｂを積極的に冷却することができる。し
たがって、各ストーカー５ａ，５ｂ上に供給されたＲＤ
Ｆ４の性状が不均一であって、部分的に激しく燃焼が行
われたとしても、各部のストーカー５ａ，５ｂは個々に
吹き付けられる冷却空気の冷却作用で局所的な高温域と
なることはなく、温度上昇に伴いストーカー５ａ，５ｂ
に損傷が発生してしまう事態を未然に防止することがで
きる。なお、各部のストーカー５ａ，５ｂの冷却に供し
た後の空気は、ストーカー５ａ，５ｂ間の隙間５を通っ
てＲＤＦ４の一次燃焼用空気の一部として用いられる。
【００１３】上記において、可動ストーカー５ａの下面
側に配した冷却空気ノズル管１７は、支持フレーム１４
に支持され且つフレキシブルな分配管１９ａを介して冷
却空気ヘッダー管１８に接続されていて、可動ストーカ
ー５ａと一体に移動することができるため、可動ストー
カー５ａの下面への冷却空気の吹き付け位置が移動によ
ってもずれることがなく、固定ストーカー５ｂを冷却す
る場合と同様に効率よく冷却することができる。
側に配した冷却空気ノズル管１７は、支持フレーム１４
に支持され且つフレキシブルな分配管１９ａを介して冷
却空気ヘッダー管１８に接続されていて、可動ストーカ
ー５ａと一体に移動することができるため、可動ストー
カー５ａの下面への冷却空気の吹き付け位置が移動によ
ってもずれることがなく、固定ストーカー５ｂを冷却す
る場合と同様に効率よく冷却することができる。
【００１４】なお、上記実施の形態では、冷却空気ノズ
ル管１７を、ストーカー５ａ，５ｂの階段方向の全域に
わたって配置した場合を示したが、上段側（上流側）の
方が高温域となり易いので、その領域にだけ配置するよ
うにしてもよいこと、又、冷却空気ヘッダー管１８は風
箱１６の外側に配置して支持させるようにしてもよいこ
と、更に、実施の形態では煙管ボイラの燃焼装置として
使用するストーカー炉について示したが、廃棄物焼却炉
として用いるストーカー炉についても同様に実施できる
こと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ることは勿論である。
ル管１７を、ストーカー５ａ，５ｂの階段方向の全域に
わたって配置した場合を示したが、上段側（上流側）の
方が高温域となり易いので、その領域にだけ配置するよ
うにしてもよいこと、又、冷却空気ヘッダー管１８は風
箱１６の外側に配置して支持させるようにしてもよいこ
と、更に、実施の形態では煙管ボイラの燃焼装置として
使用するストーカー炉について示したが、廃棄物焼却炉
として用いるストーカー炉についても同様に実施できる
こと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ることは勿論である。
【００１５】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のストーカー炉
によれば、多数の可動ストーカーと固定ストーカーを交
互に階段状に配置し、該ストーカー上に供給された廃棄
物を、下側の風箱より可動ストーカーと固定ストーカー
との間の隙間を通して一次空気を供給することにより燃
焼させるようにしてあるストーカー炉において、所要領
域に位置する上記各ストーカーの下面側に、該各ストー
カーの下面に向けて冷却空気を吹き付けるように冷却空
気ノズル管を配設してなる構成としてあるので、廃棄物
を燃焼させている各ストーカーを冷却空気ノズル管から
吹き付ける冷却空気によって積極的に冷却することがで
きて、損傷の原因であるストーカーの高温化を防ぐこと
ができ、又、可動ストーカーの下面側に配設した冷却空
気ノズル管を、可動ストーカーと一体に移動できるよう
にした構成とすることにより、可動ストーカーと冷却空
気ノズル管とを一緒に移動させることができるので、可
動ストーカーと冷却空気ノズル管との位置ずれを起すこ
となく効率よく冷却することができる、等の優れた効果
を発揮する。
によれば、多数の可動ストーカーと固定ストーカーを交
互に階段状に配置し、該ストーカー上に供給された廃棄
物を、下側の風箱より可動ストーカーと固定ストーカー
との間の隙間を通して一次空気を供給することにより燃
焼させるようにしてあるストーカー炉において、所要領
域に位置する上記各ストーカーの下面側に、該各ストー
カーの下面に向けて冷却空気を吹き付けるように冷却空
気ノズル管を配設してなる構成としてあるので、廃棄物
を燃焼させている各ストーカーを冷却空気ノズル管から
吹き付ける冷却空気によって積極的に冷却することがで
きて、損傷の原因であるストーカーの高温化を防ぐこと
ができ、又、可動ストーカーの下面側に配設した冷却空
気ノズル管を、可動ストーカーと一体に移動できるよう
にした構成とすることにより、可動ストーカーと冷却空
気ノズル管とを一緒に移動させることができるので、可
動ストーカーと冷却空気ノズル管との位置ずれを起すこ
となく効率よく冷却することができる、等の優れた効果
を発揮する。
【図１】本発明のストーカー炉の実施の一形態を示す概
要図である。
要図である。
【図２】ストーカー炉を備えた煙管ボイラの一例を示す
概略図である。
概略図である。
２ ストーカー炉 ５ 隙間 ５ａ 可動ストーカー ５ｂ 固定ストーカー １７ 冷却空気ノズル管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 隆義 東京都江東区豊洲三丁目２番16号 石川島 播磨重工業株式会社東京エンジニアリング センター内 Ｆターム(参考） 3K061 AC20 GA04 MA01 MA05
Claims (2)
- 【請求項１】 多数の可動ストーカーと固定ストーカー
を交互に階段状に配置し、該ストーカー上に供給された
廃棄物を、下側の風箱より可動ストーカーと固定ストー
カーとの間の隙間を通して一次空気を供給することによ
り燃焼させるようにしてあるストーカー炉において、所
要領域に位置する上記各ストーカーの下面側に、該各ス
トーカーの下面に向けて冷却空気を吹き付けるように冷
却空気ノズル管を配設してなる構成を有することを特徴
とするストーカー炉。 - 【請求項２】 可動ストーカーの下面側に配設した冷却
空気ノズル管を、可動ストーカーと一体に移動できるよ
うにした請求項１記載のストーカー炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000376046A JP2002181311A (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | ストーカー炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000376046A JP2002181311A (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | ストーカー炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002181311A true JP2002181311A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=18844963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000376046A Pending JP2002181311A (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | ストーカー炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002181311A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014173785A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Kogi Corp | 火格子の冷却方法と、火格子の冷却機構及び該冷却機構を備えたストーカ式焼却炉 |
| CN105258138A (zh) * | 2015-11-10 | 2016-01-20 | 大连旺佳新能源科技开发有限公司 | 一种带炉排蒸汽冷却系统的锅炉 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09210327A (ja) * | 1996-02-06 | 1997-08-12 | Takuma Co Ltd | 階段摺動式ストーカ |
| JP2000088231A (ja) * | 1998-09-15 | 2000-03-31 | Asea Brown Boveri Ag | 燃焼室用の格子を冷却する方法並びに燃焼室用の格子 |
| JP2000161618A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Takuma Co Ltd | 階段式ストーカ |
-
2000
- 2000-12-11 JP JP2000376046A patent/JP2002181311A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09210327A (ja) * | 1996-02-06 | 1997-08-12 | Takuma Co Ltd | 階段摺動式ストーカ |
| JP2000088231A (ja) * | 1998-09-15 | 2000-03-31 | Asea Brown Boveri Ag | 燃焼室用の格子を冷却する方法並びに燃焼室用の格子 |
| JP2000161618A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Takuma Co Ltd | 階段式ストーカ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014173785A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Kogi Corp | 火格子の冷却方法と、火格子の冷却機構及び該冷却機構を備えたストーカ式焼却炉 |
| CN105258138A (zh) * | 2015-11-10 | 2016-01-20 | 大连旺佳新能源科技开发有限公司 | 一种带炉排蒸汽冷却系统的锅炉 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090414 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090528 |
|
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