JP2002180548A - Pc板もしくはハーフpc板用インサート - Google Patents

Pc板もしくはハーフpc板用インサート

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JP2002180548A
JP2002180548A JP2000375842A JP2000375842A JP2002180548A JP 2002180548 A JP2002180548 A JP 2002180548A JP 2000375842 A JP2000375842 A JP 2000375842A JP 2000375842 A JP2000375842 A JP 2000375842A JP 2002180548 A JP2002180548 A JP 2002180548A
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JP2000375842A
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English (en)
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Senzo Fukuda
千蔵 福田
Toshihiko Moriyama
俊彦 森山
Hideki Yamauchi
秀樹 山内
Tatsuto Nakayama
辰人 中山
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TOYO KAGAKU SANGYO KK
Izcon Co Ltd
Original Assignee
TOYO KAGAKU SANGYO KK
Izcon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 余分な手間を省き、かつ正確な位置精度を確
保でき、特に基台とアタッチメントに分けることによっ
て、補強鉄筋の配置も最小限にとどめることができ、そ
の補修作業を省くことができるPC板もしくはハーフP
C板用インサートの提供。 【解決手段】 一定の高さに形成され、端面にアタッチ
メントと突き合わせた際の抜け止め手段を設けた基台2
と、一方の端面には、上記抜け止め片に係合する抜け止
め手段とを備え、他方の端面にはインサート金具をはめ
こむことができる凹所22を形成するとともに、凹所2
2にインサート金具の抜け止め手段を設けたアタッチメ
ント3とを有し、このアタッチメント3については複数
のサイズを準備し、必要に応じて適宜のサイズのものを
使用することにより、PC板もしくはハーフPC板の厚
み等に応じてインサートの高さを変えることができるよ
うにしたことを特徴とするPC板もしくはハーフPC板
用インサート1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハーフPC床板を
使用するコンクリートの建物において、その床面に床下
がり部分を設ける際に使用する型枠をハーフPC床板に
固定するために用いられるハーフPC板用インサートに
関するものであり、さらにその他のPC板にも使用する
ことが可能なPC板もしくはハーフPC板用インサート
を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種のインサートの用例
を、ハーフPC床板について説明すると、ハーフPC床
板を使用するコンクリートの建物においては、その床面
に床下がり部分を設けることが求められる場合がある。
集合住宅を例にとれば、各住戸の玄関部分、水廻り部分
あるいは畳敷きの和室部分などについてである。この床
下がりを形成するのに、建築現場で打設するコンクリー
トの高さを変えることで対応している。その高さを変え
るのに、木製型枠で位置と所定の床下がり高さを決定し
ている。図6や図7に示すように、その段差用型枠10
0を固定するのに上向きのインサート101をハーフP
C板102に埋設する方法が採用されている。103は
型枠である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、このようなハ
ーフPC板102のコンクリートを打設した後に所定の
位置にインサート101を、図6に示すように、田植え
するように埋め込んでいた。これでは、インサート10
1の位置精度が出ないし、打設後の余分な工程となり、
手間がかかっていた。
【0004】また別な方法として、図7に示すように、
型枠103にスペーサの代わりにインサート101−1
を取り付け、その上に逆向きでさらにインサート101
−2を取り付ける方法もとられていたが、これでは、型
枠103上に配置する縦横の鉄筋104に干渉する個所
が発生するため、あらかじめ鉄筋104をカットして、
すぐ脇に補強鉄筋を配置しておく必要があったり、型枠
103に取り付けたインサート101のねじ部を錆止め
補修する必要が生じていた。
【0005】そこでこの発明の目的は、上述のような余
分な手間を省き、かつ正確な位置精度を確保でき、特に
基台とアタッチメントに分けることによって、補強鉄筋
の配置も最小限にとどめることができ、したがって、そ
の補修作業を省くことができるPC板もしくはハーフP
C板用インサートを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明のPC板もしくはハーフPC板用インサ
ートにおいては、一定の高さに形成され、端面にアタッ
チメントと突き合わせた際の抜け止め手段を設けた基台
と、一方の端面には、上記抜け止め片に係合する抜け止
め手段とを備え、他方の端面にはインサート金具をはめ
こむことができる凹所を形成するとともに、凹所にイン
サート金具の抜け止め手段を設けたアタッチメントとを
有し、このアタッチメントについては複数のサイズを準
備し、必要に応じて適宜のサイズのものを使用すること
により、PC板もしくはハーフPC板の厚み等に応じて
インサートの高さを変えることができるようにしたこと
を特徴とするものである。
【0007】この発明のPC板もしくはハーフPC板用
インサートは、一定の高さに形成され、端面にアタッチ
メントと突き合わせた際の位置決め用凹凸および抜け止
め手段を設けた基台と、一方の端面には、上記基台に突
き合わせて位置決め用凹凸に係合させる位置決め用凹凸
と、上記抜け止め片に係合する抜け止め手段とを備え、
他方の端面にはインサート金具をはめこむことができる
凹所を形成するとともに、凹所にインサート金具の抜け
止め手段を設けたアタッチメントとを有し、このアタッ
チメントについては複数のサイズを準備し、必要に応じ
て適宜のサイズのものを使用することにより、PC板も
しくはハーフPC板の厚み等に応じてインサートの高さ
を変えることができるようにしたことをも特徴とするも
のである。
【0008】この発明のPC板もしくはハーフPC板用
インサートは、上記位置決め用凹凸および/または抜け
止め手段が、それぞれ基台およびアタッチメントに形成
した縦リブの突き合わせ端部に形成されていることをも
特徴とするものである。
【0009】この発明のPC板もしくはハーフPC板用
インサートは、上記位置決め用凹凸が、それぞれ基台お
よびアタッチメントの突き合わせ端部に形成されたガイ
ド溝と、このガイド溝にはめ込む突起とからなっている
ことをも特徴とするものである。
【0010】この発明のPC板もしくはハーフPC板用
インサートは、上記基台とアタッチメント間、およびア
タッチメントに設けたインサート金具取付用の抜け止め
手段が、突き合わせ端部の一方に形成したフック溝と、
他方の端部に形成したフックとからなっていることをも
特徴とするものである。
【0011】もちろんこの発明のインサートは、上述の
ハーフPC板の用例以外にも適用できることはいうまで
もない。例えばPC桁の反転・吊下げ、脱型等の際に
は、フックボルトやアイボルトその他の部材を取り付け
る必要が生じるが、これらの部材は所定の目的を果たし
た後は不要となるために除去されるものであることが多
い。
【0012】したがってこのようなフックボルト等は特
定の用途に供される時だけ取り付けられ、それ以外の時
には除去可能とするために、コンクリート壁面や床面等
にこれらの部材をねじ込んで着脱可能としてある。これ
らの部材の着脱部には雄ねじ部を刻設したものを用い、
コンクリート壁面や床面等には予め、雌ねじ部を有する
インサートを埋め込んでおき、雄ねじ部と雌ねじ部との
螺合及び離脱により着脱可能としてある。
【0013】そして、PC板の施工に際しては、PC板
の厚さ等に応じて型枠の一方に所定の高さのスペーサを
取り付け、このスペーサを介して型枠の他方に雌ねじ部
を有するインサートを保持させており、PC板の必要と
する厚さに応じて、異なる高さのスペーサを準備しなけ
ればならなかった。上記インサートはこのような場合に
も適用することができる。
【0014】この発明は以上のように構成したので、従
来例のような余分な手間を省き、かつ正確な位置精度を
確保でき、特に基台とアタッチメントに分けることによ
って、補強鉄筋の配置も最小限にとどめることができ、
補修作業を省くことができるPC板もしくはハーフPC
板用インサートを提供することが可能となった。
【0015】
【発明の実施の形態】次にこの発明に係るPC板もしく
はハーフPC板用インサートの実施の形態について図面
を参照して説明する。図1はこの発明のPC板もしくは
ハーフPC板用インサートに係るスペーサ部分の概要を
示す分解斜視図、図2は別の角度から見た分解斜視図、
図3はスペーサを構成するアタッチメントの底面図、図
4は組み付けた状態においてインサート金具との関係を
示す斜視図、図5(a)はインサート金具をアタッチメ
ントに取り付ける前の状態を示す断面図、図5(b)は
インサート金具をアタッチメントに取り付けた状態を示
す断面図である。
【0016】図1および図2に示すように、PC板もし
くはハーフPC板用インサート1は、一定の高さに形成
された基台2と、アタッチメント3とで構成されたスペ
ーサを備えている。そして、アタッチメント3は複数の
異なるサイズのものを用意してあり、適宜基台2に装着
して所定の高さのスペーサを得るものである。
【0017】上記基台2は、型枠に装着するフランジ部
11と、その一面に立設した筒状ガイド12と、筒状ガ
イド12の周面から放射状に伸びるよう形成した複数の
縦リブ13とを備えている。縦リブ13は図では90度
間隔で筒状ガイド12の周面に形成されている。
【0018】筒状ガイド12を挟んで対向する一対の縦
リブ13の端面には、アタッチメント3と突き合わせた
際の位置決め用凹凸および抜け止め手段が形成されてい
る。図では位置決め用凹凸として形成された、縦リブ1
3の長さ方向に伸びるガイド溝14が示されている。ま
た抜け止め手段としては、縦リブ13の端部側面にフッ
ク溝15が形成されている。
【0019】次にアタッチメント3は、図1ないし図3
に示すように、一端にインサート金具(図4および図5
参照)4をはめ込む凹所22を端面に形成したフランジ
部21と、凹所22側に伸びる筒状ガイド23と、筒状
ガイド23の周面から放射状に伸びるよう形成した複数
の縦リブ24とを備えている。縦リブ24は図では90
度間隔で筒状ガイド23の周面に形成されている。
【0020】筒状ガイド23を挟んで対向する一対の縦
リブ24の端面には、基台2と突き合わせた際の位置決
め用凹凸および抜け止め手段が形成されている。図では
位置決め用凹凸として形成された、縦リブ24の長さ方
向に伸びる突起25が示されている。また抜け止め手段
としては、縦リブ24の端部側面に延長したフック26
が形成されている。したがって、基台2とアタッチメン
ト3の端面を突き合わせて、基台2のガイド溝14にア
タッチメントの突起25をはめ込むとともに、基台2の
フック溝15にアタッチメント3のフック26を係合さ
せることにより、基台2とアタッチメント3とは一体と
して連結され、強固に固定される。
【0021】図4および図5はスペーサ部分とインサー
ト金具4との関係を示すものである。そして、アタッチ
メント3の端面に形成した、インサート金具4をはめこ
むことができる凹所22には、インサート金具4の抜け
止め手段が設けられている。このインサート金具4の抜
け止め手段は、凹所22の対向する一対の側壁に形成し
たフック27(図1参照)であり、図5(a)の状態に
あるスペーサ部分とインサート金具4の関係において、
インサート金具4の頭部をアタッチメント3の凹所22
に押し込むことにより、フック27がその頭部に係合し
て、図5(b)のようにインサート金具4が抜け止めさ
れるようになっている。
【0022】上記アタッチメント3については複数のサ
イズを準備し、必要に応じて適宜のサイズのものを使用
することにより、PC板もしくはハーフPC板の厚み等
に応じてインサートの高さを変えることができるように
なっている。もちろんアタッチメント3はその高さばか
りでなく、インサート金具4の頭部のサイズに応じて凹
所22のサイズを変更したり、縦リブの厚み等を変更す
ることも可能である。
【0023】図4および図5において、31はインサー
ト金具4の背面に貼付した両面粘着材層であり、剥離紙
32をはがして型枠に貼り付けるために使用される。も
ちろん、上記基台2およびアタッチメント3のフランジ
部11,21にも剥離紙を備えた両面粘着材層を形成し
ておくことができ、使用に際しては剥離紙を剥がすだけ
でインサート金具4を押し込んだり、アイボルト等をは
め込むことができる。なお、このように剥離紙32を備
えた両面粘着材層31を形成しておくことにより、イン
サート金具4等の埋設時における、雌ねじ部33への異
物の進入を防止することができる。
【0024】上記スペーサ部分とインサート金具4の用
例について図7を参考に説明すると、型枠103にスペ
ーサ部分とインサート金具からなるインサートを取り付
け、その上に逆向きでさらにスペーサ部分とインサート
金具からなるインサートを取り付ける。すなわち、おの
おののインサート金具4背面の両面粘着材層31を突き
合わせて接合するのである。その際、型枠103上に配
置する縦横の鉄筋104に緩衝する個所が発生するた
め、基台とアタッチメントとは分離しておき、鉄筋10
4の敷設が終了してから基台とアタッチメントとを組み
付ければよい。そうすることによって、すぐ脇に補強鉄
筋を配置したり、型枠103に取り付けたインサート金
具4のねじ部を錆止め補修しなければならないという問
題が解消できた。
【0025】なお、上記アイボルトは運搬や施工時には
取り付けておくことができる。もちろん、それ以外の不
要時には取り外して邪魔にならないようになっている。
このアイボルトに変えてフックボルトやアンカーボルト
または足場などにするための種々のボルトを取り付ける
ことにより、PC板もしくはハーフPC板、PC桁の吊
り上げ・反転・脱型用、PC板もしくはハーフPC板同
士の接続用、PC桁からの足場用その他広範な用途に応
用可能である。
【0026】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
従来例のような余分な手間を省き、かつ正確な位置精度
を確保でき、特に基台とアタッチメントに分けることに
よって、補強鉄筋の配置も最小限にとどめることがで
き、補修作業を省くことができるPC板もしくはハーフ
PC板用インサートを提供することが可能となった。
【0027】また、基台を共通としてアタッチメント部
分のみを異なるサイズに成形すればよいようにしたの
で、成形等に際してかかる金型や材料コスト、輸送コス
ト等が低減でき、大幅なコスト削減が可能なPC板もし
くはハーフPC板用インサートを提供することができる
ようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るPC板もしくはハーフPC板用
インサートのスペーサ部分の概要を示す分解斜視図であ
る。
【図2】別の角度から見た分解斜視図である。
【図3】スペーサを構成するアタッチメントの底面図で
ある。
【図4】スペーサを組み付けた状態においてインサート
金具との関係を示す斜視図である。
【図5】(a)はインサート金具をアタッチメントに取
り付ける前の状態を示す断面図、(b)はインサート金
具をアタッチメントに取り付けた状態を示す断面図であ
る。
【図6】ハーフPC床板を使用するコンクリートの建物
におけるインサートの用例を示す概略断面図である。
【図7】別の用例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 PC板もしくはハーフPC板用インサート 2 基台 3 アタッチメント 4 インサート金具 11 フランジ部 12 筒状ガイド 13 縦リブ 14 ガイド溝 15 フック溝 21 フランジ部 22 凹所 23 筒状ガイド 24 縦リブ 25 突起 26 フック 27 フック 31 両面粘着材層 32 剥離紙 33 雌ねじ
フロントページの続き (72)発明者 森山 俊彦 島根県出雲市大津町1778−1 株式会社イ ズコン内 (72)発明者 山内 秀樹 大阪府大阪市住吉区石代東1−6−25 コ スモ帝塚山EAST703 (72)発明者 中山 辰人 山梨県甲府市七沢町113 Fターム(参考) 2E125 AA57 AA76 AE03 AG06 AG10 AG12 AG60 BA04 BA23 BB01 BB08 BB09 BB19 BB22 BB23 BB24 BB25 BB27 BB30 BB35 BC09 BD01 BE07 BE08 BF06 CA05 CA19 EA01 EA11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の高さに形成され、端面にアタッチ
    メントと突き合わせた際の抜け止め手段を設けた基台
    と、一方の端面には、上記抜け止め片に係合する抜け止
    め手段とを備え、他方の端面にはインサート金具をはめ
    こむことができる凹所を形成するとともに、凹所にイン
    サート金具の抜け止め手段を設けたアタッチメントとを
    有し、このアタッチメントについては複数のサイズを準
    備し、必要に応じて適宜のサイズのものを使用すること
    により、PC板もしくはハーフPC板の厚み等に応じて
    インサートの高さを変えることができるようにしたこと
    を特徴とするPC板もしくはハーフPC板用インサー
    ト。
  2. 【請求項2】 一定の高さに形成され、端面にアタッチ
    メントと突き合わせた際の位置決め用凹凸および抜け止
    め手段を設けた基台と、一方の端面には、上記基台に突
    き合わせて位置決め用凹凸に係合させる位置決め用凹凸
    と、上記抜け止め片に係合する抜け止め手段とを備え、
    他方の端面にはインサート金具をはめこむことができる
    凹所を形成するとともに、凹所にインサート金具の抜け
    止め手段を設けたアタッチメントとを有し、このアタッ
    チメントについては複数のサイズを準備し、必要に応じ
    て適宜のサイズのものを使用することにより、PC板も
    しくはハーフPC板の厚み等に応じてインサートの高さ
    を変えることができるようにしたことを特徴とするPC
    板もしくはハーフPC板用インサート。
  3. 【請求項3】 位置決め用凹凸および/または抜け止め
    手段が、それぞれ基台およびアタッチメントに形成した
    縦リブの突き合わせ端部に形成されていることを特徴と
    する請求項1または2に記載のPC板もしくはハーフP
    C板用インサート。
  4. 【請求項4】 位置決め用凹凸が、それぞれ基台および
    アタッチメントの突き合わせ端部に形成されたガイド溝
    と、このガイド溝にはめ込む突起とからなっていること
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のPC
    板もしくはハーフPC板用インサート。
  5. 【請求項5】 基台とアタッチメント間、およびアタッ
    チメントに設けたインサート金具取付用の抜け止め手段
    が、突き合わせ端部の一方に形成したフック溝と、他方
    の端部に形成したフックとからなっていることを特徴と
    する請求項1ないし4のいずれかに記載のPC板もしく
    はハーフPC板用インサート。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101523646B1 (ko) * 2012-11-29 2015-05-29 한국건설기술연구원 플레이트 휨 방지용 지지부를 구비한 중단열 외벽 시스템 및 그 시공 방법

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