JP2002179336A - 折胴駆動装置 - Google Patents
折胴駆動装置Info
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
設備する折胴駆動装置に関し、スペース効率よく設置で
き、装置の組み付けや維持管理を容易にできるようにす
る。 【解決手段】 輪転機の折機部に設けられた折胴3の駆
動装置において、折胴3を回転駆動するために駆動歯車
5を駆動する第1の回転駆動系と、折胴3の内部に配設
された折ブレード系統の回転駆動系22,8を回転駆動
する第2の回転駆動系とを互いに分離独立して構成する
とともに、該第2の回転駆動系の回転駆動源12を、該
第1の回転駆動系の回転駆動源(動力IN)と別個に構
成する。
Description
輪転機等の輪転機の折機に設備する折胴駆動装置に関す
るものである。
主な構成要素として、ウェブ供給部,印刷ユニット部,
ウェブパス部,折機部及び排紙コンベア部等から構成さ
れている。図4は新聞用オフセット輪転機等に設備され
る従来のコレクト折可能な折機部の構成を説明する模式
図であって、(a)はその模式的側面図、(b)はその
要部(折胴,鋸胴)の模式的側面図であり、図5は新聞
用オフセット輪転機等の折機部に設備される従来の折胴
駆動装置の概略構成を説明する断面図である。
4を参照して説明する。折帳39を形成する折機28部
及び排紙コンベア29部は、図4(a)に示すように構
成されており、印刷を施されたウェブ26は、前工程の
印刷装置部より連続的に搬送された後、折機28の入口
部に設けられた三角板30によって縦方向に沿って二つ
折りされる。続いて、下方に配設されたリードインロー
ラ31a,31bやニッピングローラ32a,32b等に
狭持されて順次回転移送された後、鋸胴14と折胴3と
の中間に送り込まれる。
外周面へ軸方向に沿って鋸台33が設けられ、この鋸台
33には鋸刃34が組み込まれている。一方、折胴3の
外周面部には、鋸刃34の受け部材としての鋸刃受35
と、アーム先端に針36を備えた針装置と、折ブレード
軸8に取り付けた折ブレード17とが設けられている。
鋸刃受35は、ゴム等の弾性体で形成され鋸刃34に対
応するように折胴3の軸方向に沿って延設されている。
これらの鋸胴14と折胴3とは、鋸刃34と鋸刃受35
とが対応するよう位相が設定された状態で、互いに同期
して対向回転するように構成されている。
られた針アームの先端に取り付けられており、折胴3の
回転と連動し回転する途上で所定の位相位置において折
胴3の外周面から出入りするようになっている。つま
り、ウェブ26が鋸刃34と鋸刃受35とによって切断
されると同時に、折胴3の表面から針36が突き出て後
続するウェブ26の先端部に突き刺さり、切断後のウェ
ブ26は、この針に保持されて折胴3の外周面へ巻き付
き、回転移送されるようになっている。
の中央部が折り込みローラ27a,27bの直上位置に
近づくと、折ブレード17の作用によって折り込みロー
ラ27a,27bの中間部へ押し込まれ、針36は次第
に後退してウェブ26から抜け、これと共にウェブ26
の後端は鋸刃受35と鋸刃34との係合によって切断さ
れるようになっている。
近接する次(回転方向下流)の針36は、後続する下流
側ウェブ26の先端を引っ掛けるべく突出し、上記と同
様にして次々と折帳9が作製される。折ブレード17
は、折胴3に組み込まれた折ブレード軸8に固設されて
おり、折胴3の回転と連動して回転中所定の位相位置に
おいて折胴3から出入りするようになっており、この折
ブレード17が、折胴3の下方位置で新聞を折り込みロ
ーラ27部に押し込み中央で二つ折りにするように機能
する。
7a,27bにより構成され、折胴3の折ブレード17
により押し込まれた新聞を咥えこみ、横折した状態で下
流の羽根車37に移送するように機能する。なお、図4
(b)中、38a,38bは上記横折した新聞を羽根車
37に案内するガイドである。羽根車37は、上記鋸胴
14と折胴3との係合により切断され、折り込みローラ
27部を通じてウェブ26から作製された折帳39を受
け取り、所望のピッチで排紙コンベア29上へ並べる装
置である。この羽根車37は、複数枚のブレード(羽
根)にて構成され、複数列組み合わせて使用するように
なっている。羽根車車37から排紙コンベア29上に移
載された折帳39は、屋根瓦状に積み重ねられた状態で
外部へ搬出されることになる。
主な機械要素として装置両側フレーム1a,1bに軸支
させた折胴3と、折胴3の両端の軸(折胴軸)4a,4
b(区別しない場合は4で示す)と、折胴軸4の片側
(駆動側)4aの軸端に固設された駆動歯車5と、折胴
3内部に配設されたシャフト22と、折胴3内部におい
てシャフト22部に取り付けられた一対のアーム24
a,24bと、これらのアーム24a,24b間に掛け
渡された折ブレード軸8等から構成されている。
折胴3の軸部に偏心軸受6を介して軸支されると共に、
別側(操作側)を装置フレーム1bに固設した偏心軸受
7を介して軸支されている。また、折ブレード軸8には
折りブレード17が固設されている。さらに、折ブレー
ド軸8の片側軸端には歯車25が取り付けられている。
この歯車25は、フレーム1aに固設された偏心軸受6
に軸支された軸20に固定された歯車19に対し、アー
ム24aに回転自在に支持された中間歯車57を介して
噛合している。
であり、軸20,シャフト22は、これらの偏心軸受
6,7を介して、この偏心量Sだけ折胴軸4a,4bに
対して偏心している。また、折胴3に係合する鋸胴14
は軸両端を装置フレーム1a,1bに軸支されており、
駆動側軸端に固設された歯車15は、片側(駆動側)の
折胴軸4aの軸端に固設された駆動歯車5に歯合されて
おり、鋸胴14と折胴3とは連動して対向回転するよう
になっている。また、鋸胴14の別側(操作側)軸端に
回転方向固定で軸方向自由に移動可能に、ハスバ歯車4
0が設置されており、このハスバ歯車40は、上記シャ
フト22に固設されたハスバ歯車58と噛合している。
回転駆動力は、折胴軸4aに固設された駆動歯車5へ伝
達された後、鋸胴14軸端に固設された歯車15,鋸胴
14,鋸胴14の別側軸端に固設されたハスバ歯車4
0,ハスバ歯車58,シャフト22の順に伝えられ、ア
ーム24a,24bを回転させる。このアーム24a,
24bの回転によって、折ブレード軸8,中間歯車5
7,歯車25もシャフト22及びアーム24a,24b
の軸心回りに回転(公転)し、固定歯車19回りを公転
する中間歯車57を介して歯車25及びブレード軸8が
自転する。
転に伴って中間歯車57を介し、固定歯車19の外周を
公転すると共に所定の回転速度比を持って自転し、折ブ
レード17先端は例えば図6に実線で示すような軌跡を
とるようになっている。なお、コレクト,非コレクトの
切換機構については説明を省略する。ところで、図4
(b)に示すように、折胴3には鋸刃受35及び針36
が組み付けられており、折ブレード17は折胴3の内部
に配置されている折胴3とは別体として組み付けられて
いる。
ード17で折り込みローラ27へ押し込むタイミングを
調節することにより、その位置を調節される。この折り
目位置調節は、図5に示すように、ハスバ歯車40を軸
方向に移動させ、ハスバのねじれ角度により相対的に進
めたり、遅らせたりして行うことができる。この場合、
ハスバ歯車40の軸方向の移動はモータ52により、一
端に雄ネジを有する送りネジ51を回転させ、この送り
ネジ51の雄ネジと螺合する雌ネジを有する円板50を
軸方向に移動させる。この円板50は図示しない回転止
めにより回転方向は止められているので軸方向に移動す
る。また、円板50は、ハスバ歯車40に対し軸方向固
定で回転方向自由に支持されているので、円板50が軸
方向に移動すると、ハスバ歯車40も軸方向に移動す
る。
17の出るタイミングが変化し、折り目位置が調節でき
るようになっている。なお、図5中、42はポテンショ
メータで折り目位置調節機構現状位置を検知するように
なっている。また、図5中、55,56は歯合したギア
を保護する油を充填した油室である。
ように構成された従来の折胴駆動装置には、次のような
課題がある。つまり、折胴3内において折ブレード軸8
を回転させる駆動手段として、折胴3と並設した鋸胴1
4の軸を介して、一旦動力を駆動側1aからフレーム間
を渡り操作側1bへ伝達させてから駆動する必要があ
る。
させた歯車群を設備することになり、ギアを保護する油
を充填した油室を二組(符号55と56)設ける必要が
あり、それぞれの油室55,56に給油・排油を必要と
する上、それぞれの油室55,56に油漏れ対策が必要
となり、維持管理が困難であり、且つ、設置スペースも
大きくスペース効率が悪いという課題がある。
要な、折ブレード17の折胴3との相対的な回転位相の
調整機構が複雑になってしまう。したがって、装置の組
み付けに時間がかかる上、構成部品が多いことから維持
管理にかかる時間・作業量が多くなる傾向があるという
課題がある。本発明は、上述の課題に鑑み創案されたも
ので、スペース効率よく設置でき、装置の組み付けや維
持管理を容易にできるようにした、折胴駆動装置を提供
することを目的とする。
の本発明の折胴駆動装置は、輪転機の折機部に設けられ
た折胴の駆動装置において、該折胴を回転駆動する第1
の回転駆動系と、該折胴の内部に配設された折ブレード
系統の回転駆動系を回転駆動する第2の回転駆動系とを
そなえ、該第1の回転駆動系と該第2の回転駆動系とが
互いに分離独立して構成されるとともに、該第2の回転
駆動系の回転駆動源が、該第1の回転駆動系の回転駆動
源とは別個に構成されていることを特徴としている。
及び回転位相を制御可能なモータであることが好ましい
(請求項2)。この場合、該モータを制御する駆動制御
装置をそなえ、該駆動制御装置は、該折胴の回転位相と
該折ブレード系統の回転位相とを同期させるように該モ
ータを速度制御する機能と、これらの2系統の回転位相
を相対的に微調整するように該モータの位相を制御する
機能とを有していることが好ましい(請求項3)。
り目位置変動量並びに機械運転速度を入力するための入
力装置と、該入力装置から入力されたデータ並びに該デ
ータの処理手順を記憶する記憶装置と、該記憶装置に記
憶された処理手順によって該機械運転速度に応じた該折
り目位置変動量を演算する演算装置と、該演算装置によ
る演算結果を指令信号として出力する出力装置とをそな
え、該駆動制御装置は、該出力装置からの指令信号に応
じて該モータの位相を制御することが好ましい(請求項
4)。
の形態について説明する。まず、第1実施形態について
説明すると、図1,図2は本発明の第1実施形態として
の折胴駆動装置を示すもので、図1はその折胴駆動装置
の概略構成を説明する断面図、図2はその変形例にかか
る折胴駆動装置の概略構成を説明する断面図である。図
1,図2中、従来形式(図5)の折胴駆動装置部と共通
する部品,部位については同一の符号を付している。
及び図2に示すように、折胴3の駆動系(第1の回転駆
動系)と、折ブレード軸8の駆動系(第2の回転駆動
系)とを互いに分離独立させたものであり、折ブレード
軸8の駆動系の回転駆動源には、折胴3の駆動系の回転
駆動源とは別個のものが用いられている。図1に示すよ
うに、本実施形態の折胴部は、主な構成要素として、折
胴3と、駆動歯車5と、シャフト22と、歯付プーリ9
と、折ブレード軸8の駆動系(第2の回転駆動系)の回
転駆動源としてのモータ(電動モータ)12と、歯付ベ
ルト13と、一対のアーム24a,24bと、折ブレー
ド軸8とをそなえて構成されている。
a,1bにベアリング2a,2bを介して軸支されてお
り、駆動歯車5は、この折胴3の折胴軸4の片側(駆動
側)の軸4a端に固設されている。シャフト22は、折
胴3内部に装備されており、片側(駆動側)を折胴軸4
aの中空部に偏心軸受6に固設している軸20を介して
軸支されると共に、別側(操作側)を装置フレーム1b
に固設された偏心軸受7を介して軸支されており、回転
自在になっている。また、歯付プーリ9は、シャフト2
2の別側(操作側)軸端に固設されている。
回転駆動源であり、図1中に動力INと付す矢印で示す
ように駆動歯車5に入力される図示省略の折機の回転駆
動源とは別の回転駆動源として、折ブレード軸8の駆動
系を回転駆動する。このモータ12は、ブラケット10
を介して装置フレーム1bに取り付けられ、軸端には歯
付プーリ11が固設されており、後述の駆動制御装置6
2によって作動を制御されるようになっている。
伝達すべく歯付プーリ11と歯付プーリ9との間に掛け
渡されている。さらに、一対のアーム24a,24bは
シャフト22に固設され、折ブレード軸8にはアーム2
4a,24b間に掛け渡される折りブレード17が固設
されている。また、折ブレード軸8の片側軸端には歯車
25が取り付けられており、この歯車25は、偏心軸受
6に固設されている軸20に固定された歯車19に対
し、アーム24aに回転自在に支持された中間歯車57
を介して噛合している。
であり、軸20,シャフト22は、これらの偏心軸受
6,7を介して、この偏心量Sだけ折胴軸4a,4bに
対して偏心している。また、折胴3に係合する鋸胴14
は、軸両端を装置フレーム1a,1bに軸支されてお
り、駆動側軸端に固設された歯車15は、折胴軸4の片
側(駆動側)の軸4a端に固設された駆動歯車5に噛合
している。この部分は従来の装置(図5参照)と同様で
あり、鋸胴14と折胴3とは連動して対向回転する構造
となっている。
位相を検出するセンサ60と、アーム24の回転位相、
即ち、折ブレード17系の回転位相を検出するセンサ6
1と、折機駆動系の回転速度を検出するセンサ67とが
そなえられており、駆動制御装置62では、これらの各
センサ60,61,67の検出情報に基づいてモータ1
2の作動を制御するようになっている。特に、駆動制御
装置62は折胴3の回転位相とアーム24の回転位相と
を合せながら速度制御するようになっている。
2(折ブレード17系の駆動軸)は基本的には折胴3と
同位相で回転し、折胴3の回転に対応してアーム24
a,24bを回転させるようになっている。これによっ
て、折ブレード軸8に設けられた折ブレード17の先端
は、図4に実線に示すように所要の軌跡をとるようにな
っている。
うに、折胴3の回転位相とアーム24の回転位相とを合
せながら速度制御すると共に、これらの回転位相を相対
的に微調整するようになっている。この相対的に位相を
ずらせることとは、折ブレード17の先端が図4に示し
た軌跡上の位置を変えるようにすることであり、折帳3
9の中央近辺の折り目の位置をずらすことができること
を意味する。
御装置65からの指令信号に基づいて、折胴3の回転位
相とアーム24の回転位相とのずれを微調整するように
なっている。制御装置65は、記憶装置63と演算装置
64と出力装置68とをそなえ、入力装置66からの入
力情報に基づいて処理を行うようになっている。
ブ26の条件、即ち、紙質,頁数,紙通しルートなどと
の関係から折帳39の折り目位置のずれ量が変動するの
で、運転速度に対応した折り目位置修正量を入力した
り、回転速度検出検出センサ67で検出される各時点の
運転速度(折機駆動系の回転速度)を取り入れたりする
ものである。また、記憶装置63は入力されたデータや
処理手順等を記憶するものであり、演算装置64は入力
データ等により各時点の折り目位置修正量を演算するも
のであり、出力装置68は演算装置で演算した結果を必
要なところへ出力するものである。制御装置65では、
出力装置68から指令信号を駆動制御装置62へ送り、
上述したように、折胴3駆動系の回転位相に対する折ブ
レード17系の回転位相をモータ12を調節することに
より制御して、折り目の位置を修正をするようになって
いる。
ータ12からモータ12の軸端に固設された歯付プーリ
11,歯付ベルト13,歯付プーリ9を介してシャフト
22を回転駆動させる形式になっているが、図2(本実
施形態の変形例)に示すように、この形式に代えて、モ
ータ12の軸端とシャフト22の軸端とをカップリング
(軸継手)16を介し直接連結させた構成としてもよ
い。この場合、モータ12はブラケット10を介して操
作側の装置フレーム1bに固定される。
置は、上述のように構成されているので、折胴3の回転
駆動系は、図示省略の折機回転駆動源動側から駆動歯車
5を介して伝達され、この一方で、折ブレード17の駆
動系はモータ12によりシャフト22を通じて回転駆動
される。つまり、折胴3とこの折胴3の内側に設備した
シャフト22とは、互いに独立して回転駆動されるよう
構成されており、折胴3の位相に対応して折ブレード1
7の先端が、図4に実線で示す軌跡を経て折胴3外周面
から出没し、ウェブ26を下方に配設した折り込みロー
ラ27a,27b部へ挿し込んで、折帳39を作製す
る。
b及びブレード17の回転位相を折胴3の回転位相に対
し自由に調節できるので、折帳39の折り目位置を自由
に調節することができる。このようにして、折ブレード
軸8は、シャフト22を介して折胴3駆動系とは独立し
て設けた別の回転駆動系であるモータ12によって直接
駆動されることになり、従来操作側に設けていたハスバ
歯車40とハスバ歯車5と8が不要となり、この操作側
の油室56を設ける必要も無くなり、給油・排油処理、
油漏れ対策などが不要となり、装置の組み付けや維持管
理が容易になる利点がある。また、これにより必要床面
積が小さくなり、スペース効率が向上するという効果も
ある。
の特別の機構(機械的構造)が不要となり、モータ12
の回転位相を制御することにより折り目位置を調節する
ため、この点からも、機構が簡素で、スペースが小さ
く、保守が容易になり、コスト低減が図れスペース効率
が向上するとともに、装置の組み付けや、保守点検,修
理等の維持管理が容易になる利点がある。
図3は本発明の第2実施形態としての折胴駆動装置の概
略構成を説明する断面図である。図3中、第1実施形態
(図1,図2)及び従来形式(図5)の折胴駆動装置部
と共通する部品、部位については同一の符号を付してい
る。本実施形態にかかる折胴駆動装置は、図3に示すよ
うに、第1実施形態と同様に、折胴3の駆動系(第1の
回転駆動系)と、折ブレード軸8の駆動系(第2の回転
駆動系)とを互いに分離独立させたものであり、加えて
両駆動系を折機28の駆動側にまとめて配設したもので
ある。また、折ブレード軸8の駆動系の回転駆動源に
は、折胴3の駆動系の回転駆動源とは別個のものが用い
られている。
実施形態と同様に、折胴3はベアリング2a,2bを介
して、鋸胴14はベアリング18,18を介して、それ
ぞれ装置両側のフレーム1a,1bに軸支されており、
折胴3の片側(駆動側)軸端に固設された駆動歯車5
と、鋸胴14の片側(駆動側)軸端に固設された歯車1
5とは互いに噛合している。この部分は従来の装置と同
様であり、鋸胴14と折胴3とは連動して対向回転する
構造となっている。また、折胴3の駆動側軸(折胴軸)
4aの内側において、偏心軸受6がブラケット21を介
して駆動側の装置フレーム1aに支持されており、この
偏心軸受6に嵌装・固設された中空軸59には歯車19
が固設されている。更に、該中空軸59の内面には、シ
ャフト22の片側が回転自在に挿入されている。このシ
ャフト22はベアリング23を介して偏心軸受6,7に
軸支されている。
中、左側軸端)は、カップリング16により、ブラケッ
ト10及びブラケット21を介して装置フレーム1aに
取り付けられたモータ12の軸端に連結されている。そ
して、シャフト22には、先端に折ブレード軸8を軸支
した一対のアーム24a,24bが設けられ、折ブレー
ド軸8の軸端に固設された歯車25は、中間歯車57を
介して前記した固定側歯車19の外周面に噛合してい
る。つまり、モータ12を回転駆動手段としたシャフト
22の回転により、折ブレード軸8は、中間歯車57を
介して固定歯車19の周囲を回転しながら自らも回転
(自転)するよう構成されている。
3に例示したように、カップリング(軸継手)16を利
用してモータ12を直結する構成以外に、前記の第1実
施形態の変形例(図2)と同様に、歯付プーリ9,歯付
ベルト13,歯付プーリ11を介してモータ12に連結
させる等の構成も採用することができる。本発明の第2
実施形態としての折胴駆動装置は、上述のように構成さ
れているので、第1実施形態と同様の作用・効果が得ら
れるのに加えて、駆動機構が駆動側のみに集約されてい
るため、保守点検,修理等のメンテナンスがより簡単に
なり、より省力化が図れ、機械設置床面積を更に小さく
できる効果を得ることができる。
発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発
明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施すること
ができる。例えば、本発明は、折胴を回転駆動する第1
の回転駆動系と、折胴の内部に配設された折ブレード系
統の回転駆動系を回転駆動する第2の回転駆動系とを互
いに分離独立して構成し、第2の回転駆動系の回転駆動
源を、第1の回転駆動系の回転駆動源とは別個に構成す
ればよく、折ブレード系統を回転駆動する回転駆動源の
構成は上記の各実施形態のものに限定されない。
装置によれば、該折胴を回転駆動する第1の回転駆動系
と、該折胴の内部に配設された折ブレード系統の回転駆
動系を回転駆動する第2の回転駆動系とが互いに分離独
立して構成されるとともに、該第2の回転駆動系の回転
駆動源が、該第1の回転駆動系の回転駆動源とは別個に
構成されているので、本装置を小スペースに効率よく設
置できるようになり、装置の組み付けや維持管理も容易
にできるようになる。
及び回転位相を制御可能なモータを用いることにより、
簡素な機械構成によって、折胴を回転駆動に対する折ブ
レード系統の回転駆動を制御しやすくなる(請求項
2)。この場合、該モータを制御する駆動制御装置をそ
なえ、該駆動制御装置は、該折胴の回転位相と該折ブレ
ード系統の回転位相とを同期させるように該モータを速
度制御する機能と、これらの2系統の回転位相を相対的
に微調整するように該モータの位相を制御する機能とを
有するように構成すれば、簡素な機械構成によって、折
胴を回転位相に対する折ブレード系統の回転位相を相対
的に微調整して、折り目個所の位置調整を行なうことが
可能になる(請求項3)。
り目位置変動量並びに機械運転速度を入力するための入
力装置と、該入力装置から入力されたデータ並びに該デ
ータの処理手順を記憶する記憶装置と、該記憶装置に記
憶された処理手順によって該機械運転速度に応じた該折
り目位置変動量を演算する演算装置と、該演算装置によ
る演算結果を指令信号として出力する出力装置とをそな
え、該駆動制御装置は、該出力装置からの指令信号に応
じて該モータの位相を制御するように構成すれば、簡素
な機械構成によって、折り目個所を適切な位置に確実に
調整できるようになる(請求項4)。
概略構成を説明する断面図である。
動装置の概略構成を説明する断面図である。
概略構成を説明する断面図である。
折機の構成を説明する模式図であって、(a)はその模
式的側面図、(b)はその要部(折胴,鋸胴)の模式的
側面図である。
従来の折胴駆動装置の概略構成を説明する断面図であ
る。
跡を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 輪転機の折機部に設けられた折胴の駆動
装置において、 該折胴を回転駆動する第1の回転駆動系と、該折胴の内
部に配設された折ブレード系統の回転駆動系を回転駆動
する第2の回転駆動系とをそなえ、 該第1の回転駆動系と該第2の回転駆動系とが互いに分
離独立して構成されるとともに、該第2の回転駆動系の
回転駆動源が、該第1の回転駆動系の回転駆動源とは別
個に構成されていることを特徴とする、折胴駆動装置。 - 【請求項2】 該第2の回転駆動系の回転駆動源が、速
度及び回転位相を制御可能なモータであることを特徴と
する、請求項1記載の折胴駆動装置。 - 【請求項3】 該モータを制御する駆動制御装置をそな
え、 該駆動制御装置は、該折胴の回転位相と該折ブレード系
統の回転位相とを同期させるように該モータを速度制御
する機能と、これらの2系統の回転位相を相対的に微調
整するように該モータの位相を制御する機能とを有して
いることを特徴とする、請求項2記載の折胴駆動装置。 - 【請求項4】 折り目位置変動条件に対応する折り目位
置変動量並びに機械運転速度を入力するための入力装置
と、該入力装置から入力されたデータ並びに該データの
処理手順を記憶する記憶装置と、該記憶装置に記憶され
た処理手順によって該機械運転速度に応じた該折り目位
置変動量を演算する演算装置と、該演算装置による演算
結果を指令信号として出力する出力装置とをそなえ、 該駆動制御装置は、該出力装置からの指令信号に応じて
該モータの位相を制御することを特徴とする、請求項3
記載の折胴駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000383911A JP3652985B2 (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 折胴駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000383911A JP3652985B2 (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 折胴駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002179336A true JP2002179336A (ja) | 2002-06-26 |
| JP3652985B2 JP3652985B2 (ja) | 2005-05-25 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000383911A Expired - Fee Related JP3652985B2 (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 折胴駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3652985B2 (ja) |
-
2000
- 2000-12-18 JP JP2000383911A patent/JP3652985B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3652985B2 (ja) | 2005-05-25 |
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