JP2002178652A - 印刷方法及び印刷物 - Google Patents

印刷方法及び印刷物

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JP2002178652A JP2000378986A JP2000378986A JP2002178652A JP 2002178652 A JP2002178652 A JP 2002178652A JP 2000378986 A JP2000378986 A JP 2000378986A JP 2000378986 A JP2000378986 A JP 2000378986A JP 2002178652 A JP2002178652 A JP 2002178652A
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Kenji Yoshioka
賢司 吉岡
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ドットコードにとって致命的な読み取り不良と
なるオフセットダブリを防止すること。 【解決手段】第1の印刷版でドットコード1を印刷し、
その直後の第2の印刷版で、コードの読み取りに影響を
与えない特性を有するインキを用いて前記ドットコード
を覆うようにコード被膜5の印刷することで、第2の印
刷版のブランケットへの逆トラップを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷方法及び印刷
物に係り、特に、データを光学的に読み取り可能なコー
ドとして印刷する際の印刷方法、及び、そのコードが印
刷された印刷物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平6−231466号公報等
に示す如く、音声や画像、その他各種の情報を含むデー
タを光学的に読み取り可能なドットの形で紙等の印刷媒
体上に印刷できるようにした技術は既に知られている。
【0003】図6の(A)は、印刷媒体としての用紙上
に印刷されたドットコード101を示す図である。この
ドットコード101は、記録すべき2値データの「1」
又は「0」を光学的に読み取り可能なドット103の有
無に各対応させて印刷されるものである。このドットコ
ードは、専用の読取装置で光学的に読み取ることによっ
て、元の2値データが復元され、例えば、音声が再生さ
れる。ドットコード中の各ドットは所定の大きさで、且
つ、正しい位置に印刷されることが要求される。ドット
103の大きさは、例えば、約30〜120μmである
ため、高度な印刷技術が必要となる。
【0004】さて、このようなドットコードの印刷方法
の一つとして、オフセット印刷がある。このオフセット
印刷は、低コストで印刷ができることから広く用いられ
ている印刷技法ではあるが、オフセットダブリという、
ドットコードにとっては致命的な印刷不良が問題になっ
ている。
【0005】このオフセットダブリについて、図6の
(B)及び図7の(A)を用いて、詳しく説明する。
【0006】図6の(B)は、オフセットダブリが発生
した際のドットコードを模式的に示した図である。印刷
時にオフセットダブリが生じると、正規に印刷されたド
ット105に加えて、オフセットダブリによって形成さ
れたドット107が距離dだけ離れた位置に形成され
る。このオフセットダブリによって形成されたドット1
07は、通常、印刷方向に平行な向きに形成される。
【0007】ここで、図7の(A)を用いてオフセット
ダブリが発生する原理を説明する。正規に印刷されたド
ット105は、前の印刷ユニット200で印刷されたド
ットである。一方、オフセットダブリによって形成され
たドット107は、前の印刷ユニット200で印刷され
たドットが、次の印刷ユニット210のブランケット2
11に逆トラップされた後、次の用紙上に所定の位置か
らずれて印刷されたドットである。
【0008】複数の印刷ユニットを有する多色印刷機
(カラー印刷機)においては、逆トラップは、印刷用紙
に転写されたインクが乾燥する間もなく次のインクとな
ることも一因にある。但し、逆トラップされたドットの
印刷の位置ずれがまったく無ければ、オフセットダブリ
は表面上分からないのであるが、正常な調整範囲であっ
ても、用紙の伸縮や用紙搬送速度のブレ等により位置ず
れを回避するのは避け難い。
【0009】このようなオフセットダブリの対策として
は、印刷ユニットのガタ点検やテンション調整、ブラン
ケットの調整、インクの供給量や水の調整などにより、
逆トラップを生じないようにするのだが、完全にゼロに
するのは非常に難しい。
【0010】図7の(B)は、オフセットダブリが生じ
た印刷物の濃度の分布を説明する図であり、図6の
(B)のAA’部分の濃度断面図を示している。
【0011】図7の(B)において、正規に印刷された
ドット105は、所定の濃度のドットとして形成されて
いるが、オフセットダブリによって形成されたドット1
07は、濃度的には、うすいドットとして形成される。
これは、オフセットダブリによって形成されたドット1
07のインクの量は正規に印刷されたドット105のそ
れより少ないからである。しかしながら、オフセットダ
ブリが発生すると、見かけ上ドットが長くなったように
形成されてしまうため、読取装置で読み取る際に、ドッ
トの有無を正しく読み取ることができなり、ドットコー
ドとして記録した情報を元のデータに復元できなくなっ
てしまう。
【0012】このように、ドットコードをオフセット印
刷する場合、オフセットダブリを無くすことが目下の課
題であった。
【0013】このような中、上述の課題を解決すべく、
特開平11―263062号公報が提案されている。以
下、これを図8の(A)乃至(C)を用いて説明する。
【0014】図8の(A)において、印刷しようとする
印刷物は、(1)連続調(K,C,M,Y)、(2)文
字・線画(K)、(3)データコード(K)から成るも
のとする。初めに、製版の時点で色分解する際、(1)
連続調と(2)文字・線画からなる第1の黒版K1版,
C版,M版,Y版と、(3)データコードからなる第2
の黒版K2版とに分けて版を作成する。即ち、Kに対す
る版は、連続調と文字・線画のK1版と、データコード
のK2版の2つに分けてられる。
【0015】そして、図8の(B)に示すように、印刷
では、K1印刷→C印刷→M印刷→Y印刷→K2印刷の
順で印刷するとしている。コードの印刷版であるK2を
最終の胴(印刷ユニット)で印刷することで、つまりK
2より後には印刷ユニットを設けないことで、オフセッ
トダブリを発生させないものである。
【0016】これと別の変形例として、図8の(C)の
ように、最初にデータコードの版であるK2を印刷し、
その後、乾燥させた後に、K1印刷→C印刷→M印刷→
Y印刷の順で印刷する方法でも同様の効果が実現できる
としている。
【0017】一方で近年、ドットコード101のような
情報記録媒体であっても、見栄えの良いデザインが求め
られている。例えば、広く流通しているバーコードのよ
うに白地に黒色のコードでは見栄えが悪いので、コード
の背景を色付けしたいという顧客ニーズが上がってい
る。例えば、黒色のコードの背景色は黄色にしたいとい
うニーズがあった。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特開平11―263062号公報に開示された印刷方法
では、デザインの向上を図るべく多色重ねを行う際、不
都合のあることが判明した。
【0019】例えば、上述の図8の(B)の刷り順で、
黒色のドットコードの背景色として黄色のベタを設けた
いとする。これを実現するには、SS24のY印刷で、
ドットコードが形成される範囲より広い領域にYインク
でベタ刷りを行ない、その直後のSS25のK2印刷で
ドットコードを印刷することになる。しかしながら、こ
の順番で印刷を行うと、ドットがきちんと形成されず、
読取装置で正しく読み取りできないという問題が生じ
た。詳細な調査の結果、この原因は、Yインキのベタ印
刷が形成された直後はインキがまだ乾燥していないた
め、直後に印刷するK2で印刷するインキが用紙に載り
にくくなるためと分かった。即ち、上記開示された印刷
方法では、ドットコードの背景色は用紙の地の色に限定
されてしまい、顧客の多様な要望に応じられないという
問題があった。
【0020】一方の図8の(C)の刷り順にかかる方法
を用いれば、ドットコードの上に黄色の重ね印刷を実現
することは可能ではあるが、予め、ドットコードを印刷
し、乾燥させなければならない。即ち、印刷機を2度、
通さなくてはならないので、コストアップが発生し、現
実的ではなかった。
【0021】本発明は上述した点に鑑みなされたもので
あって、オフセットダブリを発生させず、且つ、顧客の
ニーズである多色の色重ねを行う際にも印刷業務効率の
向上を図ることによって、そのコストアップを防止でき
るようにした印刷方法及び印刷物を提供することを目的
とするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による印刷方法は、印刷版を用いて印刷媒
体上に光学的に読み取り可能なコードの印刷を行う印刷
方法であって、第1の印刷版と第1のインキとを用いて
印刷媒体上に前記コードの印刷を行う第1の印刷工程
と、前記第1の印刷工程の直後、前記第1の印刷版及び
第1のインキとはそれぞれ異なる、第2の印刷版及び前
記コードの読み取りに影響を与えない特性を有する第2
のインキを用いて、前記印刷媒体上における前記コード
を覆うようにコード被膜の印刷を行う第2の印刷工程
と、を少なくとも具備することを特徴とする。
【0023】即ち、本発明の印刷方法は、例えばオフセ
ット印刷方法のように印刷版を用いて印刷媒体上に光学
的に読み取り可能なコードの印刷を行う印刷方法であ
る。第1の印刷工程において、第1の印刷版と第1のイ
ンキとを用いて印刷媒体上に前記コードの印刷を行う。
第1の印刷工程の直後に配される第2の印刷工程におい
て、第2の印刷版及び前記コードの読み取りに影響を与
えない特性を有する第2のインキを用いて前記コードを
覆うコード被膜が印刷される。このコード被膜は、コー
ドを覆うようにコード領域よりも広い範囲に形成される
ので、第1の印刷工程で用紙に印刷されたコードの第1
のインキは、第2の印刷工程におけるブランケットに直
接接触することはない。従って、第2の印刷工程のブラ
ンケットに転写(逆トラップ)することがない。即ち、
ブランケットへの逆トラップを発生させないことで、オ
フセットダブリを防止することができる。第2のインキ
は、コードの読み取りに影響を与えない特性を有するイ
ンキを使用することで、コードの背景の色を白色以外の
色としても、コードの読み取りに支障が生じることがな
い。
【0024】また、上記の目的を達成するために、本発
明による印刷物は、光学的に読み取り可能なコードが印
刷された印刷物であって、第1の印刷版と第1のインキ
とを用いて印刷された前記コードと、前記コードの印刷
が行われた直後、前記コードを覆うように、前記第1の
印刷版及び第1のインキとはそれぞれ異なる第2の印刷
版及び前記コードの読み取りに影響を与えない特性を有
する第2のインキを用いて印刷されたコード被膜と、を
少なくとも具備することを特徴とする。
【0025】即ち、本発明の印刷物は、例えばオフセッ
ト印刷方法のように印刷版を用いた印刷方法で、印刷媒
体上に光学的に読み取り可能なコードが印刷された印刷
物である。かかる印刷物を印刷する印刷方法では、ま
ず、第1の印刷工程において第1の印刷版と第1のイン
キとを用いて印刷媒体上に前記コードの印刷を行う。そ
して、この第1の印刷工程の直後に配される第2の印刷
工程において、第2の印刷版及び前記コードの読み取り
に影響を与えない特性を有する第2のインキを用いて前
記コードを覆うコード被膜が印刷される。このコード被
膜は、コードを覆うようにコード領域よりも広い範囲に
形成されるので、第1の印刷工程で用紙に印刷されたコ
ードの第1のインキは、第2の印刷工程におけるブラン
ケットに直接接触することはない。従って、第2の印刷
工程のブランケットに転写(逆トラップ)することがな
い。即ち、ブランケットへの逆トラップを発生させない
ことで、オフセットダブリを防止することができる。第
2のインキは、コードの読み取りに影響を与えない特性
を有するインキを使用することで、コードの背景の色を
白色以外の色としても、コードの読み取りに支障が生じ
ることがない。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 [第1の実施の形態]図1の(A)は、本発明の第1の
実施の形態に係る印刷方法によって、図示しない用紙上
に印刷されたドットコード1を示す図である。ドットコ
ード中のドット3は、以下で説明するように、第1の版
及び第1のインキを用いて第1の印刷ユニットで印刷さ
れている。また、コード被膜5は、コード1を覆うよう
に形成されたものある。このコード被膜5は、第1の印
刷工程の直後に配される第2の印刷工程において、第2
の印刷版及び前記コードの読み取りに影響を与えない特
性を有する第2のインキを用いて印刷されたものであ
る。
【0027】ここで、第1及び2のインキについて説明
する。第1のインキは、読取装置における照明部からの
光を吸収する特性で、且つ、前記第2のインキは、照明
部からの光を反射する特性である必要がある。これら各
インキの分光反射率の特性を示す図2を用いて具体的に
説明する。例えば、光学的読取装置の光源の波長は赤色
系(680nm)とする。光源の波長が680nmの場
合、ドットコードの色として、この波長で分光反射率の
低い、即ちこの波長を吸収する黒色Kや、シアン系イン
キCを用いることができる。一方で、背景の色として
は、680nmに対して高い分光反射率を有する白色イ
ンキW、黄色系インキYまたはマゼンタ系インキMを利
用できる。
【0028】図1の(B)は、図1の(A)のBB’間
の断面図である。用紙7の上にドット3が印刷され、そ
のドット3を覆うようにコード被膜5が形成される。コ
ード被膜5はドット3上ではインキが載り難くなるが、
仮にドット3の上にコード被膜5のインキが載らなくて
もコードの読み取り特性としてはまったく問題はない。
【0029】図3は、本実施の形態の印刷方法を模式的
に示した図である。第1の印刷ユニット10で、第1の
版及び第1のインキを用いてコードが印刷される。第1
の印刷ユニット10の直後の第2の印刷ユニット20に
おいて、第2の印刷版及び第2のインキを用いてコード
被膜5が印刷される。コード被膜5はコードを覆うよう
に広い領域に形成されているので、印刷されたコード
は、第2の印刷ユニット20で直接ブランケット21に
接することがないので、図7の(A)で前述したような
ブランケットへの逆トラップは生じない。
【0030】図4の(A)は、本実施の形態に係る印刷
方法を汎用の印刷機で実現するための、胴版とインキの
刷り順を説明する図である。
【0031】通常の4色印刷では、KCMYの刷り順で
印刷を行うが、本実施の形態の印刷方法を実現するため
には、この刷り順を変える必要がある。本実施の形態に
おいて、コードのインクは黒KまたはシアンCの何れか
を、コード被膜5のインキとしては、イエローYまたは
マゼンタMの何れかを使用できるので、組み合わせとし
て、図4の(A)の(1)〜(4)の4通りの場合が想
定できる。同図中の○印は、コード印刷するインキを示
し、□印は、コード被膜5を印刷するインキであること
を示す。
【0032】(1)は、第1胴で黒色のコードを印刷
し、第2胴でイエロー色のコード被膜5を印刷する場合
である。刷り順は、この黒色とイエローが連続していれ
ば良いので、この黒版とイエロー版が、それぞれ、第2
胴、第3胴、または、第3胴、第4胴となっても良い。
【0033】(2)は、第1胴で黒色のコードを印刷
し、第2胴でマゼンタ色のコード被膜5を印刷する場合
である。
【0034】(3)は、第2胴でシアン色のコードを印
刷し、第3胴でマゼンタ色のコード被膜5を印刷する場
合である。
【0035】(4)は、第2胴でシアン色のコードを印
刷し、第3胴でイエロー色のコード被膜5を印刷する場
合である。
【0036】図4の(B)は、図4の(A)にかかる刷
り順の変形例で、黒版に、文字、写真画像、コード等の
異なるものを含む場合、ドットコード以外の文字、画像
のK1版と、コードのみを含むK2版に分け、印刷機は
5色印刷機を使用する例である。この方法によると、文
字・写真画像のK1版と、コードのK2版とをそれぞれ
個別に最適なインク量の調整が可能となる。
【0037】(5)は、第4胴で黒色のコードを印刷
し、第5胴でイエロー色のコード被膜5を印刷する場合
である。刷り順は、この黒色とイエローが連続していれ
ば良いので、このK2の黒版とイエロー版が、それぞ
れ、第2胴、第3胴、または、第3胴、第4胴となって
も良い。
【0038】(6)は、第4胴で黒色のコードを印刷
し、第5胴でマゼンタ色のコード被膜5を印刷する場合
である。
【0039】(7)は、第4胴でシアン色のコードを印
刷し、第5胴でイエロー色のコード被膜5を印刷する場
合である。
【0040】(8)は、第4胴でシアン色のコードを印
刷し、第5胴でマゼンタ色のコード被膜5を印刷する場
合である。
【0041】なお、この(7)及び(8)については、
C1及びC2と版を分けることによって、上記したK1
及びK2としたことによる効果と同様に、個別に最適な
インクの量の調整が可能になるという効果が期待でき
る。
【0042】このように、コードの版を独立させると、
文字・写真画像の絵柄によって、コード中のドットが太
ったり、細ったりするばらつきは抑制することができる
が、読取装置側で、ドットの太り、細りに対する読み取
りマージンがある場合には、このように敢えてコードの
みを別の版にする必要はない。
【0043】[第2の実施の形態]尚、コード被膜5の
インキは、可視領域380〜780nmにおいて透明で
ある透明インキであっても良い。
【0044】図5に、かかる透明インキの分光透過率を
示す。読取装置の照明光はこの透明インクを透過し、用
紙の白領域(ドット以外の部分)で反射するので、上述
の照明光を反射するインキと同様の効果を有する。
【0045】[第3の実施の形態]ところで、以上は、
読取装置の照明光が赤色系であって、そのときの印刷物
のコード色が黒またはシアン系の色である場合の例をも
って説明したが、読取装置の照明光はこれに限らず、例
えば青色系のものであっても勿論良い。
【0046】図2に示すように、例えば、照明光に45
0nmの青色のLEDを用いるとすると、印刷物のコー
ド色はこの青色光を吸収する黒インキ(K)、または、
黄色(イエロー)インキ(Y)を使用できる。
【0047】即ち、前述したように通常のカラー印刷の
刷り順はKCMYであるため、黄色系インキでコードを
印刷すると、最終胴で印刷することが可能となる。
【0048】従って、この場合には、コード被膜の印刷
を続けて行うことなくオフセットダブリの発生を防止で
きるので、より簡単に安定した品質のコードを得ること
ができる。
【0049】また、この場合、刷り順を通常と変えない
で良いので、絵柄の品質を損なうことがない。
【0050】更に、黄色のコードは、特にシアンコード
や黒コードに比べ、目立たないので見栄えを損なうこと
がなく、ステルスインキ(非可視性インキ)に近い効果
が得られる。
【0051】照明光は、青色のLED以外に、白色光を
使用し、読取装置の読取部側で青色フィルタを貼り付け
ても同様の効果を得ることができる。
【0052】従って、本実施の形態によれば、n(nは
自然数)色インキに対応するn個の印刷版を順次用いて
印刷を行う印刷方法であって、最終の印刷版と黄色系イ
ンキとを用いて印刷媒体上に光学的に読み取り可能なコ
ードの印刷を行うことを特徴とする印刷方法が提供でき
る。
【0053】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能なことは勿論である。
【0054】ここで、本発明の要旨をまとめると以下の
ようになる。
【0055】(1) 印刷版を用いて印刷媒体上に光学
的に読み取り可能なコードの印刷を行う印刷方法であっ
て、第1の印刷版と第1のインキとを用いて印刷媒体上
に前記コードの印刷を行う第1の印刷工程と、前記第1
の印刷工程の直後、前記第1の印刷版及び第1のインキ
とはそれぞれ異なる、第2の印刷版及び前記コードの読
み取りに影響を与えない特性を有する第2のインキを用
いて、前記印刷媒体上における前記コードを覆うように
コード被膜の印刷を行う第2の印刷工程と、を少なくと
も具備することを特徴とする印刷方法。
【0056】この印刷方法の態様は、前述の第1の実施
の形態が対応する。図1の(A)乃至図4の(B)がそ
の実施の形態を説明する図である。
【0057】この印刷方法は、例えばオフセット印刷方
法のように印刷版を用いて印刷媒体上に光学的に読み取
り可能なコードの印刷を行う印刷方法である。第1の印
刷工程において、第1の印刷版と第1のインキとを用い
て印刷媒体上に前記コードの印刷を行う。第1の印刷工
程の直後に配される第2の印刷工程において、第2の印
刷版及び前記コードの読み取りに影響を与えない特性を
有する第2のインキを用いて前記コードを覆うコード被
膜が印刷される。このコード被膜は、コードを覆うよう
にコード領域よりも広い範囲に形成されるので、第1の
印刷工程で用紙に印刷されたコードの第1のインキは、
第2の印刷工程におけるブランケットに直接接触するこ
とはない。従って、第2の印刷工程のブランケットに転
写(逆トラップ)することがない。即ち、ブランケット
への逆トラップを発生させないことで、オフセットダブ
リを防止することができる。第2のインキは、コードの
読み取りに影響を与えない特性を有するインキを使用す
ることで、コードの背景の色を白色以外の色としても、
コードの読み取りに支障が生じることがない。
【0058】(2) 前記第1のインキは、前記コード
を光学的に読み取る読取装置における当該コードを照明
するための照明部からの光を吸収する特性を有したイン
キであり、且つ、前記第2のインキは、前記照明部から
の光を反射する特性を有したインキであることを特徴と
する(1)に記載の印刷方法。
【0059】この印刷方法の態様は、前述の第1の実施
の形態が対応する。図1の(A)乃至図4の(B)がそ
の実施の形態を説明する図である。
【0060】即ち、第1のインキは、読取装置における
照明部からの光を吸収する特性とし、且つ、前記第2の
インキは、照明部からの光を反射する特性とすること
で、読取装置は、コードにおけるコード中のドットの有
無を確実に判別することができる。読取装置の照明部の
光に応じて、自由にコード及び背景の色を選択すること
が可能になる。
【0061】(3) 前記照明部からの光の色が赤色系
であるとき、前記第1のインキは、黒又はシアン系の色
のインキであり、且つ、前記第2のインキは、マゼンタ
又はイエロー系の色のインキであることを特徴とする
(2)に記載の印刷方法。
【0062】この印刷方法の態様は、前述の第1の実施
の形態が対応する。図1の(A)乃至図4の(B)がそ
の実施の形態を説明する図である。
【0063】赤色系の照明光に対して、黒又はシアン系
の色のインキはこれを吸収し、マゼンタ又はイエロー系
の色のインキは反射する。即ち、コードの色を黒又はシ
アン系の色で、且つ、背景の色をマゼンタ又はイエロー
系の色とすることで、読取装置は、支障なく、コードを
読み取ることができる。これら、黒、シアン、マゼンタ
又はイエローのインキは、通常用いられるプロセスイン
クとして多く流通しているため、印刷コストを安価に抑
えることができる。
【0064】(4) 前記第2のインキは、可視領域に
おいて、透明な特性を有するインキであることを特徴と
する(1)に記載の印刷方法。
【0065】この印刷方法の態様は、前述の第2の実施
の形態が対応する。図5がその実施の形態を説明する図
である。
【0066】即ち、前記第2のインキは、可視領域にお
いて透明な特性を有するインキとすることで、読取装置
はこの透明インクよって読み取り特性は影響されないの
で、コードにおけるコード中のドットの有無を確実に判
別することができる。
【0067】(5) 光学的に読み取り可能なコードが
印刷された印刷物であって、第1の印刷版と第1のイン
キとを用いて印刷された前記コードと、前記コードの印
刷が行われた直後、前記コードを覆うように、前記第1
の印刷版及び第1のインキとはそれぞれ異なる第2の印
刷版及び前記コードの読み取りに影響を与えない特性を
有する第2のインキを用いて印刷されたコード被膜と、
を少なくとも具備することを特徴とする印刷物。
【0068】この印刷物の態様は、前述の第1の実施の
形態が対応する。図1の(A)乃至図4の(B)がその
実施の形態を説明する図である。
【0069】即ち、この印刷物は、例えばオフセット印
刷方法のように印刷版を用いた印刷方法で、印刷媒体上
に光学的に読み取り可能なコードが印刷された印刷物で
ある。かかる印刷物を印刷する印刷方法では、まず、第
1の印刷工程において第1の印刷版と第1のインキとを
用いて印刷媒体上に前記コードの印刷を行う。そして、
この第1の印刷工程の直後に配される第2の印刷工程に
おいて、第2の印刷版及び前記コードの読み取りに影響
を与えない特性を有する第2のインキを用いて前記コー
ドを覆うコード被膜が印刷される。このコード被膜は、
コードを覆うようにコード領域よりも広い範囲に形成さ
れるので、第1の印刷工程で用紙に印刷されたコードの
第1のインキは、第2の印刷工程におけるブランケット
に直接接触することはない。従って、第2の印刷工程の
ブランケットに転写(逆トラップ)することがない。即
ち、ブランケットへの逆トラップを発生させないこと
で、オフセットダブリを防止することができる。第2の
インキは、コードの読み取りに影響を与えない特性を有
するインキを使用することで、コードの背景の色を白色
以外の色としても、コードの読み取りに支障が生じるこ
とがない。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
オフセットダブリを発生させず、且つ、顧客のニーズで
ある多色の色重ねを行う際にも印刷業務効率の向上を図
ることによって、そのコストアップを防止できるように
した印刷方法及び印刷物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1の実施の形態に係る印刷
方法によって印刷されたドットコードを示す図であり、
(B)は(A)のBB’間の断面図である。
【図2】白、黒、シアン、マゼンタ、及びイエローの各
インキの分光反射率の特性を示す図である。
【図3】第1の実施の形態の印刷方法を模式的に示した
図である。
【図4】(A)は第1の実施の形態に係る印刷方法を汎
用の印刷機で実現するための胴版とインキの刷り順を説
明する図であり、(B)は(A)にかかる刷り順の変形
例を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態にかかる印刷方法で
使用する透明インキの分光透過率を示す図である。
【図6】(A)は印刷媒体としての用紙上に印刷された
ドットコードを示す図であり、(B)はオフセットダブ
リが発生した際のドットコードを模式的に示した図であ
る。
【図7】(A)はオフセットダブリが発生する原理を説
明するための図であり、(B)はオフセットダブリが生
じた印刷物の濃度の分布を説明するための図6の(B)
のAA’部分の濃度断面図である。
【図8】(A)は従来の印刷方法における製版工程のフ
ローチャートを示す図、(B)及び(C)はそれぞれ従
来の印刷方法における印刷工程のフローチャートを示す
図である。
【符号の説明】
1 ドットコード 3 ドット 5 コード被膜 7 用紙 10 第1の印刷ユニット 20 第2の印刷ユニット 21 ブランケット 105 正規に印刷されたドット 107 オフセットダブリによって形成されたドッ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷版を用いて印刷媒体上に光学的に読
    み取り可能なコードの印刷を行う印刷方法であって、 第1の印刷版と第1のインキとを用いて印刷媒体上に前
    記コードの印刷を行う第1の印刷工程と、 前記第1の印刷工程の直後、前記第1の印刷版及び第1
    のインキとはそれぞれ異なる、第2の印刷版及び前記コ
    ードの読み取りに影響を与えない特性を有する第2のイ
    ンキを用いて、前記印刷媒体上における前記コードを覆
    うようにコード被膜の印刷を行う第2の印刷工程と、 を少なくとも具備することを特徴とする印刷方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のインキは、前記コードを光学
    的に読み取る読取装置における当該コードを照明するた
    めの照明部からの光を吸収する特性を有したインキであ
    り、且つ、 前記第2のインキは、前記照明部からの光を反射する特
    性を有したインキであることを特徴とする請求項1に記
    載の印刷方法。
  3. 【請求項3】 前記照明部からの光の色が赤色系である
    とき、 前記第1のインキは、黒又はシアン系の色のインキであ
    り、且つ、 前記第2のインキは、マゼンタ又はイエロー系の色のイ
    ンキであることを特徴とする請求項2に記載の印刷方
    法。
  4. 【請求項4】 前記第2のインキは、可視領域におい
    て、透明な特性を有するインキであることを特徴とする
    請求項1に記載の印刷方法。
  5. 【請求項5】 光学的に読み取り可能なコードが印刷さ
    れた印刷物であって、 第1の印刷版と第1のインキとを用いて印刷された前記
    コードと、 前記コードの印刷が行われた直後、前記コードを覆うよ
    うに、前記第1の印刷版及び第1のインキとはそれぞれ
    異なる第2の印刷版及び前記コードの読み取りに影響を
    与えない特性を有する第2のインキを用いて印刷された
    コード被膜と、 を少なくとも具備することを特徴とする印刷物。
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