JP2012152988A - 偽造防止印刷物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 可視光下で1つの画像として視認される領域を3種類のインキによって形成し、前述の3種類のインキにおける第1のインキ、第2のインキ及び第3のインキから選択される少なくとも2種類のインキによって印刷された領域を、所定のフィルタの介在下で視認した場合に第1の潜像模様が可視化され、印刷物を複写機により複写した複写物を前述のフィルタの介在下で視認した場合に、第1の潜像画像とは異なる第2の潜像画像が可視化される偽造防止印刷物。
【選択図】図1
Description
まず、本発明の印刷物における第1の構成として、印刷物1の印刷画像2について図1を用いて説明する。基材に、印刷画像2となる領域3、領域4及び領域5を構成し、領域3を第1のインキで、領域4を第2のインキで、領域5を第3のインキで印刷する。また、領域3は、領域4と領域5を囲むように配置し、領域4と領域5とで第1の潜像画像を形成する。
次に、印刷画像2における、インキと分光反射率(以下「反射率」という。)を説明する。なお、本発明の反射率については、IGT テスティングシステムズ ジャパン製のIGT展色機を用いて膜厚1μmの展色物を作製し、株式会社日立ハイテクノロジーズ社製 分光光度計「U−4100」を使用して、分光反射率の測定を行ったものである。
第1のインキ、第2のインキ及び第3のインキは、異なる色相のインキで構成し、印刷後の領域3、領域4及び領域5の反射率を図2に示す。まず、領域3の要件は、波長640nm以上における反射率が45%未満であることで、好ましくは、40%未満であり、色相は、青系色、緑系色又は褐系色等である。反射率30%以下でも本発明の効果は得られるが、黒色、暗青色又は暗紫色等の濃い色相になり、印刷物1を作製する上で制約が大きいため、好ましくない。
図1に示すように、3種類のインキを用いて領域3、領域4及び領域5を有する印刷物1を作製した場合、標準光源下では、異なる3種類のインキで構成した図柄を視認することができる。このとき、第1の潜像画像は、印刷画像2を異なる3色で構成することでカモフラージュされる。
次に、印刷物1の印刷画像2を所定のフィルタを介在させて視認した場合、図3に示すような、第1の潜像画像を視認することができる。なお、所定のフィルタとは、図2に示す約640nm未満の光をカットするフィルタが好適である。例えば、株式会社フジフィルム社製 型番SC64等が挙げられる。また、フィルタを介在させた状態における第1の潜像画像の視認性は、印刷画像2を構成するインキに含まれる青顔料(成分)に影響を受ける。具体的には、第1の潜像画像は、インキ中に含まれる青系顔料が光を吸収して黒色又は茶色として視認することができるものであり、インキ中に青系顔料を含まなければ光を反射して赤色として視認される。したがって、黒色又は茶色に視認することができる領域が図柄として現出し、フィルタ色と同一の赤色の領域は消失して視認される。
次に、印刷物1をカラーコピー機で複写した複写物を、フィルタの介在下で視認した場合について説明する。なお、最近のカラーコピー機の色再現性の性能は高く、通常の複写モードで色再現性が合わない場合には、色調整モードによって印刷物の色を一致することができる。このため、本発明の印刷画像2を複写しても、カラーコピー機の機能を駆使すれば、略同様の複写物を作製することができる。
次に、本発明の印刷物1における第2の構成を説明するが、第1の構成と同一な方法及び原理の説明は省略する。第2の構成は、印刷画像2に対して、インキと反射率が異なる構成であり、その効果も異なる。
図1に示す印刷画像2に対し、領域3は第1のインキ、領域4は第2のインキ、領域5は第3のインキで印刷し、印刷物1を作製する。第1のインキ、第2のインキ及び第3のインキは、異なる色相のインキで構成し、領域3、領域4及び領域5の分光反射率を図7に示す。まず、印刷後の領域3の要件は、波長640nm以上で反射率が60%以上とする。好ましくは、65%以上である。さらに、もう一つの要件は、インキに青系顔料を含めず、紫系顔料を用いたインキで印刷する。
第2の構成により図1に示す印刷物1を作製し、通常光下で印刷画像2を視認した場合、色の配置は異なるが、第1の構成と同様である。
印刷画像2を所定のフィルタを介在させて視認すると、図8に示すような第1の潜像画像を視認することができる。具体的には、領域4と領域5は、茶色として視認されるのに対し、領域3は、赤色で視認することができるため、領域4と領域5でなる潜像画像を視認することができる。なお、第1のインキは、青系顔料を含ませず、紫系顔料により青色成分を補ったインキを使用する。
一方、複写物をフィルタの介在下で視認した場合の第2の潜像画像を図9に示す。このとき、図8に示す第1の潜像画像と、図9に示す第2の潜像画像が異なることから、真偽判別を行うことができる。この理由は、図10に示す複写物の反射率は、領域4及び領域5の複写前後の反射率が略同一であるのに対し、領域3は、波長640nm以上における復写前後の反射率に大きな差異を生じていることが分かる。この結果、第2の潜像画像は、波長640nm付近の反射率が、領域3、領域4及び領域5で約35〜40%と最も光を吸収し、すべての領域が茶色として視認される。したがって、第2の構成では、第1の潜像画像と第2の潜像画像が異なることで真偽判別を行うことができる。
なお、実施例1の印刷物1は、基材に白色の上質紙を用い、オフセット印刷機を用いて印刷物を作製した。3種類のインキは、それぞれの反射率となるように、適宜調整したものを用い、フィルタ画像は、図2に示す反射率を有するフィルタを介在させた画像とした。
2、2’ 印刷画像
3、3’ 第1のインキで印刷する第1の領域
4、4’ 第2のインキで印刷する第2の領域
5 第3のインキで印刷する第3の領域背景領域
6 白線
Claims (13)
- 基材の少なくとも一部に、第1のインキで印刷した第1の領域と、第2のインキで印刷した第2の領域と、第3のインキで印刷した第3の領域により印刷画像が形成された印刷物であって、
前記第1のインキ、前記第2のインキ及び前記第3のインキは色相が異なり、
前記第1の領域は、波長640nm以上の分光反射率が45%未満であり、
前記第2の領域及び前記第3の領域は、波長640nm以上の分光反射率が60%以上であり、かつ、前記第2の領域又は前記第3の領域のいずれか一方の領域は、紫色顔料を含むインキで形成され、
前記印刷物を所定のフィルタの介在下で視認したときに、前記第2の領域と前記第3の領域から成る第1の潜像画像が形成されたことを特徴とする偽造防止印刷物。 - 前記所定のフィルタは、波長640nmの未満の光をカットするフィルタであることを特徴とする請求項1記載の偽造防止印刷物。
- 前記紫色顔料を含む前記第2の領域又は前記第3の領域は、赤色、茶色又は褐色であることを特徴とする請求項1又は2記載の偽造防止印刷物。
- 前記第1の領域の色相と、前記第2の領域又は前記第3の領域におけるいずれか一方の色相を同系色とし、前記第1の領域と前記第2の領域又は前記第3の領域の色差ΔEが50以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の偽造防止印刷物。
- 基材の少なくとも一部に、第1のインキで印刷した第1の領域と、第2のインキで印刷した第2の領域と、第3のインキで印刷した第3の領域により印刷画像が形成された印刷物であって、
前記第1のインキ、前記第2のインキ及び前記第3のインキは色が異なり、
前記第1の領域は、波長640nm以上の反射率が60%以上で、かつ、前記第1の領域は、紫色顔料を含むインキで形成され、
前記第2の領域及び前記第3の領域は、波長640nm以上の反射率が45%未満であり、
前記印刷物を所定のフィルタで視認したときに、前記第2の領域及び前記第3の領域から成る第1の潜像画像が形成されたことを特徴とする偽造防止印刷物。 - 前記所定のフィルタの反射率は、640nmの未満の光を視認することができないことを特徴とする請求項5記載の偽造防止印刷物。
- 前記紫色顔料を含む前記第1の領域は、赤色、茶色又は褐色であることを特徴とする請求項5又は6記載の偽造防止印刷物。
- 前記第1の領域の色相と、前記第2の領域又は前記第3の領域におけるいずれか一方の色相を同系色とし、前記第1の領域と前記第2の領域又は前記第3の領域の色差ΔEが50以下であることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の偽造防止印刷物。
- 前記第1の領域、前記第2の領域及び前記第3の領域の境界及び/又は領域内に白線を設けることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の偽造防止印刷物。
- 前記白線により、彩紋、数字、記号、マーク及び図柄から選択されるいずれかを形成することを特徴とする請求項9記載の偽造防止印刷物。
- 前記紫色顔料を含まない前記第2の領域又は前記第3の領域の一方の領域に、白抜き領域を形成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の偽造防止印刷物。
- 前記紫色顔料を含まない前記第2の領域及び/又は前記第3の領域に、白抜き領域を形成することを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載の偽造防止印刷物。
- 前記白抜き領域は、前記第1の潜像画像が形成された領域外に配置されたことを特徴とする請求項11又は12記載の偽造防止印刷物。
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