JP2002178587A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP2002178587A
JP2002178587A JP2000376997A JP2000376997A JP2002178587A JP 2002178587 A JP2002178587 A JP 2002178587A JP 2000376997 A JP2000376997 A JP 2000376997A JP 2000376997 A JP2000376997 A JP 2000376997A JP 2002178587 A JP2002178587 A JP 2002178587A
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JP
Japan
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carriage
band data
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carriage stop
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Pending
Application number
JP2000376997A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Yamamura
好弘 山村
Kazuhiko Ikeda
和彦 池田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクジェット記録装置において、次バンド
データの印字開始位置が不明な場合における印字スピー
ドの向上を図る。 【解決手段】 インクを吐出する記録ヘッドが搭載され
たキャリッジcと、キャリッジcを主走査方向に往復移
動させるキャリッジ駆動手段と、キャリッジcの動作制
御を行ってこのキャリッジcを所定の位置に停止させる
キャリッジ制御部とを備え、現バンドデータの印字終了
後のキャリッジ停止位置E2が記録媒体P5の主走査幅
の所定位置に設定されたキャリッジ停止基準位置Kまで
達していなければキャリッジcをキャリッジ停止基準位
置Kで停止させ、達していればキャリッジcを印字終了
後のキャリッジ停止位置E2で停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字ヘッドからイ
ンクを吐出させて印字を実行するインクジェット記録装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5はインクジェット記録装置の外観を
示す斜視図である。
【0003】図5において、インクジェット記録装置
は、破線で示す記録媒体P1が搬送方向に対して直交す
る姿勢となるよう配置されたフレームaを備えており、
このフレームaに組み込まれたガイド軸bには、記録媒
体P1の搬送方向と直交する方向にキャリッジcが移動
可能に取り付けられている。キャリッジcは、フレーム
aに設けられた駆動モータによって周回動する無端状の
ベルト(何れも図示せず)に連接され、当該ベルトの走
行により左右方向に往復移動できるように構成されてい
る。
【0004】図6はインクジェット記録装置におけるキ
ャリッジ移動の基本的制御を示す説明図である。
【0005】図示するように、キャリッジの移動は、停
止状態から目標速度まで加速する加速区間A1、目標速
度で走行する定速区間A2、定速状態から停止状態に減
速する減速区間A3、の3つの区間から構成されてい
る。そして、スループットを向上させるために、キャリ
ッジの往復動作の何れでも印字を行う双方向印字が実行
されている。
【0006】ここで、図7はインクジェット記録装置の
プリンタドライバにおけるバンディング手法を示す説明
図である。
【0007】インクジェット記録装置に接続されたホス
ト機器上で動作するプリンタドライバは、ホスト機器の
負荷を軽減するため、図7に示すように、1ページ分の
グラフィックスをバンドと呼ばれる矩形の連続に分割し
て処理を行い、バンド単位の制御データをインクジェッ
ト記録装置の記録ヘッドで印字可能な制御データに分割
し、分割した制御データ(以下、「バンドデータ」とい
う。)をインクジェット記録装置に送信している。
【0008】そして、バンドデータを受信したインクジ
ェット記録装置は、受信したデータに従って記録媒体P
1に印字を行う。インクジェット記録装置は、高速印字
を実現するために、バンドデータの次のバンドデータの
印字開始位置を考慮してキャリッジ移動の最適化を図っ
ている。そのために印字とバンドデータの受信を平行し
て行い、バンドデータの印字が終了する前に次のバンド
データを受信しておくのが最適である。
【0009】図8は、次バンドデータの印字開始位置が
明らかな場合におけるキャリッジ動作を示す説明図で、
現バンドデータD1の印字が終了するまでに次バンドデ
ータD2の受信が終了している場合を示している。
【0010】この場合は、次バンドデータD2の印字開
始位置C1が明らかであるので、キャリッジcはキャリ
ッジ停止位置B1から移動を開始し、現バンドデータD
1を印字しながら移動し、現バンドデータD1の印字終
了後も次バンドデータD2の印字開始位置C1を越えて
キャリッジ停止位置B2まで移動し停止する。なお、キ
ャリッジ停止位置B2が次バンドデータD2の印字開始
位置C1を越えた位置に設定されているのは、図6で示
したように、印字開始には一定区間の加速距離が必要な
ためである。1バンドデータ分の印字が終了すると、記
録媒体P2は副走査方向に移動する。図8では相対的に
キャリッジcがキャリッジ停止位置B2からキャリッジ
停止位置B2’へ移動したこととして説明しているが、
実際に移動するのは記録媒体P2である。キャリッジc
はキャリッジ停止位置B2’(=B2)から加速し、次
バンドデータD2を印字終了後、キャリッジ停止位置B
3で停止する。このように、現バンドデータD1の印字
終了時に次バンドデータD2の印字開始位置が明らかな
場合は、キャリッジcを最適に制御することができ、印
字時間の短縮が図れる。
【0011】しかしながら、このような最適な動作が常
に得られるとは限らない。たとえば、インクジェット記
録装置に接続されたホスト機器からのデータ転送が処理
の都合上遅れてしまったり、インクジェット記録装置に
おいて、ハードウェアの都合上、データ受信と印字が十
分平行して行えない場合がある。
【0012】そのような場合、現バンドデータD1の印
字終了時までに次バンドデータD2を受信することがで
きない可能性がある。
【0013】図9は、次バンドデータの印字開始位置が
不明な場合におけるキャリッジ動作を示す説明図であ
る。現バンドデータD1の印字終了時までに次バンドデ
ータD2を受信することができず、次バンドデータD2
の印字開始位置C2が不明な場合を示している。
【0014】この場合は、キャリッジcはキャリッジ停
止位置B4から移動を開始し、現バンドデータD1を印
字する。このとき、現バンドデータD1の印字を終了す
るまでに次バンドデータD2の受信が終了していないの
で、次バンドデータD2の印字開始位置C2を知ること
ができない。そのため、キャリッジcは現バンドデータ
D1の印字終了後のキャリッジ停止位置B5で停止す
る。その後、次バンドデータD2の受信を終了し、次バ
ンドデータD2の印字開始がC2であると判断して初め
て、キャリッジcをキャリッジ停止位置B5からキャリ
ッジ停止位置B6まで移動させた後、キャリッジ停止位
置B6’(=B6)からキャリッジ停止位置B7に向か
って移動を開始し次バンドデータD2を印字する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、次バン
ドデータの印字開始位置が不明な場合には、インクジェ
ット記録装置のキャリッジ停止位置は、既に印字し終え
たバンドデータの印字終了後のキャリッジ停止位置にな
り、このキャリッジ停止位置が次バンドデータの印字開
始位置に対するキャリッジ移動開始位置となる。
【0016】そのため、次バンドデータの印字開始位置
が明らかな場合に比べて次バンドデータの印字開始まで
に時間がかかり、印字スピードが遅くなることがある。
【0017】そこで、本発明は、次バンドデータの印字
開始位置が不明な場合における印字スピードの向上を図
ることのできるインクジェット記録装置を提供すること
を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明のインクジェット記録装置は、インクを吐出
する記録ヘッドが搭載されたキャリッジと、キャリッジ
を主走査方向に往復移動させるキャリッジ駆動手段と、
キャリッジの動作制御を行ってこのキャリッジを所定の
位置に停止させるキャリッジ制御部とを備え、現バンド
データの印字終了後のキャリッジ停止位置が記録媒体の
主走査幅の所定位置に設定されたキャリッジ停止基準位
置まで達していなければキャリッジをキャリッジ停止基
準位置で停止させ、達していればキャリッジを印字終了
後のキャリッジ停止位置で停止させるようにしたもので
ある。
【0019】これにより、次バンドデータに対するキャ
リッジ移動に要する時間が短くなり、次バンドデータの
印字開始位置が不明な場合における印字スピードの向上
を図ることが可能になる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、インクを吐出する記録ヘッドが搭載されたキャリッ
ジと、キャリッジを主走査方向に往復移動させるキャリ
ッジ駆動手段と、キャリッジの動作制御を行ってこのキ
ャリッジを所定の位置に停止させるキャリッジ制御部と
を備え、現バンドデータの印字終了後のキャリッジ停止
位置が記録媒体の主走査幅の所定位置に設定されたキャ
リッジ停止基準位置まで達していなければキャリッジを
キャリッジ停止基準位置で停止させ、達していればキャ
リッジを印字終了後のキャリッジ停止位置で停止させる
インクジェット記録装置であり、次バンドデータに対す
るキャリッジ移動に要する時間が短くなり、次バンドデ
ータの印字開始位置が不明な場合における印字スピード
の向上を図ることが可能になるという作用を有する。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。
【0022】図1は本発明の一実施の形態であるインク
ジェット記録装置の構成を示すブロック図、図2は本実
施の形態のインクジェットにおけるキャリッジ制御部の
動作を示すフローチャート、図3は本実施の形態のイン
クジェットにおけるキャリッジ停止基準位置の算出方法
を示す説明図、図4は本実施の形態のインクジェットに
おけるキャリッジの動作制御を示す説明図である。な
お、インクジェット記録装置の構成や動作は既に説明し
た図5〜図7に示すものと同一のため、ここでの説明は
省略する。
【0023】図1において、本実施の形態のインクジェ
ットは、プリンタ全体の動作制御を行う中央演算装置
(CPU)1、制御プログラムが格納されたリードオン
リーメモリ(ROM)2、プログラムのワークエリアな
どに使用されるランダムアクセスメモリ(RAM)3、
用紙(記録媒体)を副走査方向に搬送するLFモータ
4、LFモータ4の動作制御を行うLF制御部5、キャ
リッジを駆動してこれを主走査方向に往復移動させるキ
ャリッジモータ(キャリッジ駆動手段)6、キャリッジ
モータ6を介してキャリッジの動作制御を行うキャリッ
ジ制御部7、与えられた記録信号に従ってインクを吐出
する印字ヘッド8、印字ヘッド8の動作制御を行うヘッ
ドドライブ9を備えている。
【0024】そして、本実施の形態では、キャリッジ制
御部7においてキャリッジ停止基準位置が定められ、現
バンドデータの印字終了後におけるキャリッジの停止位
置が現バンドデータの印字方向に対してキャリッジ停止
基準位置まで達しているかどうかで最終的なキャリッジ
停止位置が決定される。
【0025】ここで、図3を用いてキャリッジ停止基準
位置の算出について説明する。
【0026】キャリッジcは記録媒体P4の搬送方向に
直交する方向であるM方向に往復移動し、インクジェッ
ト記録装置はキャリッジcの往動および復動動作におい
て双方向に印字を行う。記録媒体P4のキャリッジ移動
方向Mに平行な記録媒体幅をWとすると、記録媒体P4
の左端Lからキャリッジ移動方向Mに平行にW/2だけ
記録媒体P4の右端R方向に移動した位置Kを、キャリ
ッジ停止基準位置と定める。なお、キャリッジ停止基準
位置は記録媒体P1の主走査幅の1/2に限定されるも
のではなく、自由に設定することができる。
【0027】次に、本発明の特徴である次バンドデータ
の印字開始位置が不明な場合で、且つ現バンドデータの
印字終了後のキャリッジ停止位置が現バンドデータの印
字方向に対してキャリッジ停止基準位置に達していない
場合におけるキャリッジの動作について、図4を用いて
説明する。
【0028】図4において、現バンドデータD1の印字
開始前には、キャリッジcはキャリッジ停止位置E1に
停止している。そして、このキャリッジcは、キャリッ
ジ停止位置E1から移動を開始し、現バンドデータD1
を印字しながらキャリッジ停止位置E2に移動する。こ
の場合、現バンドデータD1の印字終了後のキャリッジ
停止位置E2はキャリッジ停止基準位置Kまで達してい
ないので、キャリッジcはキャリッジ停止基準位置Kま
で移動して停止する。その後、次バンドデータD2の受
信より次バンドデータD2の印字開始位置C3を決定
し、キャリッジcをキャリッジ停止基準位置Kからキャ
リッジ停止位置E3まで移動させる。そして、キャリッ
ジ停止位置E3’(=E3)からキャリッジ停止位置E
4に向かって移動し、次バンドデータD2を印字する。
【0029】以上説明したように、キャリッジ停止基準
位置Kが次バンドデータD2に対するキャリッジcの移
動開始位置となり、前述した従来の技術の場合には、キ
ャリッジ停止位置E2が次バンドデータD2に対するキ
ャリッジcの移動開始位置となる(図9参照)。したが
って、本実施の形態によれば、キャリッジcが次バンド
データD2の印字開始位置C3に対してキャリッジ停止
位置の差Fだけ近い位置に停止することになるので、次
バンドデータD2に対するキャリッジ移動に要する時間
が短くなり、印字スピードを向上させることができる。
【0030】次に、本発明におけるキャリッジ制御部7
の動作について図2を用いて説明する。
【0031】キャリッジを最適な位置に停止させるため
に、キャリッジ制御部7では、先ず現バンドデータの印
字終了時までに次バンドデータの印字開始位置が明らか
であるかどうかを判定する(ステップS1)。
【0032】そして、ステップS1において、現バンド
データの印字終了時までに次バンドデータの受信が完了
して次バンドデータの印字開始位置が明らかであれば、
次バンドデータの印字開始位置に従ってキャリッジ停止
位置を決定する(ステップS2)。この場合、図8にお
いて説明した処理を行う。
【0033】また、ステップS1において、現バンドデ
ータの印字開始時までに次バンドデータの受信が完了せ
ずに次バンドデータの印字開始位置が不明な場合には、
現バンドデータの印字終了後のキャリッジ停止位置とキ
ャリッジ停止基準位置とを比較する(ステップS3)。
【0034】このステップS3において、現バンドデー
タの印字が左側から右側方向に行われる場合について説
明する。
【0035】現バンドデータの印字終了後のキャリッジ
停止位置がキャリッジ停止基準位置より右側にある場合
には、現バンドデータの印字終了後のキャリッジ停止位
置でキャリッジを停止させる(ステップS4)。この場
合、図9において説明した処理を行う。
【0036】また、現バンドデータの印字終了後のキャ
リッジ停止位置がキャリッジ停止基準位置より左側にあ
る場合には、キャリッジをキャリッジ停止基準位置で停
止させる(ステップS5)。この場合、図4において説
明した処理を行う。
【0037】次に、ステップS3において、現バンドデ
ータの印字が右側から左側方向に行われる場合について
説明する。
【0038】現バンドデータの印字終了後のキャリッジ
停止位置がキャリッジ停止基準位置より左側にある場合
には、現バンドデータの印字終了後のキャリッジ停止位
置でキャリッジを停止させる(ステップS4)。この場
合、図9において説明した処理を行う。
【0039】また、現バンドデータの印字終了後のキャ
リッジ停止位置がキャリッジ停止基準位置より右側にあ
る場合には、キャリッジをキャリッジ停止基準位置で停
止させる(ステップS5)。この場合、図4において説
明した処理を行う。
【0040】以上のように、本実施の形態によれば、キ
ャリッジ停止基準位置を記録媒体P1の主走査幅の1/
2とし、現バンドデータD1の印字終了時に次バンドデ
ータD2の印字開始位置が不明な場合には、印字方向に
対して現バンドデータD1の印字終了後のキャリッジ停
止位置がキャリッジ停止基準位置Kまで達していなけれ
ばキャリッジをキャリッジ停止基準位置Kで停止させ、
印字方向に対して現バンドデータD1の印字終了後のキ
ャリッジ停止位置がキャリッジ停止基準位置Kに達して
いればキャリッジを印字終了後のキャリッジ停止位置で
停止させるようにしているので、次バンドデータD2に
対するキャリッジ移動に要する時間が短くなり、次バン
ドデータD2の印字開始位置が不明な場合における印字
スピードの向上を図ることが可能になる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、記録媒
体の主走査幅の所定位置にキャリッジ停止基準位置を設
定し、現バンドデータの印字終了時に次バンドデータの
印字開始位置が不明な場合には、現バンドデータの印字
終了後のキャリッジ停止位置がキャリッジ停止基準位置
まで達していなければキャリッジをキャリッジ停止基準
で停止させ、達していればキャリッジを印字終了後のキ
ャリッジ停止位置で停止させるようにしているので、次
バンドデータに対するキャリッジ移動に要する時間が短
くなり、次バンドデータの印字開始位置が不明な場合に
おける印字スピードの向上を図ることが可能になるとい
う有効な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるインクジェット記
録装置の構成を示すブロック図
【図2】本実施の形態のインクジェットにおけるキャリ
ッジ制御部の動作を示すフローチャート
【図3】本実施の形態のインクジェットにおけるキャリ
ッジ停止基準位置の算出方法を示す説明図
【図4】本実施の形態のインクジェットにおけるキャリ
ッジの動作制御を示す説明図
【図5】インクジェット記録装置の外観を示す斜視図
【図6】インクジェット記録装置におけるキャリッジ移
動の基本的制御を示す説明図
【図7】インクジェット記録装置のプリンタドライバに
おけるバンディング手法を示す説明図
【図8】次バンドデータの印字開始位置が明らかな場合
におけるキャリッジ動作を示す説明図
【図9】次バンドデータの印字開始位置が不明な場合に
おけるキャリッジ動作を示す説明図
【符号の説明】
6 キャリッジモータ(キャリッジ駆動手段) 7 キャリッジ制御部 c キャリッジ P1、P2、P3、P4、P5 記録媒体 B1、B2、B2’、B3、B4、B5、B6、B6’
キャリッジ停止位置 B7、E1、E2、E3、E3’、E4 キャリッジ停
止位置 D1 現バンドデータ D2 次バンドデータ K キャリッジ停止基準位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクを吐出する記録ヘッドが搭載された
    キャリッジと、 前記キャリッジを主走査方向に往復移動させるキャリッ
    ジ駆動手段と、 前記キャリッジの動作制御を行ってこのキャリッジを所
    定の位置に停止させるキャリッジ制御部とを備え、 現バンドデータの印字終了後のキャリッジ停止位置が記
    録媒体の主走査幅の所定位置に設定されたキャリッジ停
    止基準位置まで達していなければ前記キャリッジを前記
    キャリッジ停止基準位置で停止させ、達していれば前記
    キャリッジを印字終了後のキャリッジ停止位置で停止さ
    せることを特徴とするインクジェット記録装置。
JP2000376997A 2000-12-12 2000-12-12 インクジェット記録装置 Pending JP2002178587A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102152665A (zh) * 2010-01-29 2011-08-17 精工爱普生株式会社 液体喷射装置、液体喷射方法
US8991956B2 (en) 2012-03-30 2015-03-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink jet recording device

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CN102152665A (zh) * 2010-01-29 2011-08-17 精工爱普生株式会社 液体喷射装置、液体喷射方法
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