JP2002178304A - 建築用化粧板 - Google Patents
建築用化粧板Info
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Abstract
に幅方向に延びる断面V字形状の横溝13,13,…が
形成された長尺の建築用化粧板Aに対し、化粧単板6の
基板5表面に対する多少の貼りずれがあってもそれを目
立ち難くするとともに、横溝13,13,…での基板5
の露出を抑えて、その内部に十分な塗料を転写できるよ
うにする。 【解決手段】 化粧板Aの長さ方向の上縁部に曲面状の
面取り加工部8を形成するとともに、化粧板A表面にお
ける横溝13を、その溝側面13aの化粧板Aの表裏面
に対する傾斜角度θがθ=13°〜30°となるように
浅溝とする。
Description
用いられる建築用化粧板に関する技術分野に属する。
用される木質化粧床材として、基板表面に化粧単板が貼
着されてなり、この表面の化粧単板に互いに直交する方
向に縦溝と横溝とが形成されたタイプのものが知られて
いる。このような木質化粧床材を用いた場合、縦溝及び
横溝がいずれも断面V字形状であると、立体感に乏し
く、角部への足触りがよくない等の理由から、各溝の溝
側面や端部の上縁角部を丸めて曲面状に加工してなる木
質床材が種々提案されている。
に示されるものでは、横溝のみを断面V字形状とし、縦
溝については、両溝側面が溝幅中央側に膨らんだ凸状曲
面とされている。
溝の側面部や端部上縁角部を丸く加工した場合、この曲
面部と表面部との間の着色が同調していないと、立体感
が十分に表現されないという問題があり、着色方法には
様々な工夫が必要となる。
に送りながら通常のロールコータを用いて床材表面を着
色塗装すると、特に床材の長さ方向に平行な方向の縦溝
又は面取り部における曲面部分への着色が表面よりも相
対的に薄くなりがちとなるので、一旦、スポンジロール
で過剰気味に塗料を載せた後、平面状の化粧面の過剰な
塗料をリバースロールで掻き取るという工程が考えられ
る。
工されていると、その横溝の曲面部分でのリバースロー
ルでの掻き取りが不十分となり、横溝だけが他の部分よ
りも濃色になってしまうことがある。また、横溝の底部
では上記スポンジロールによる着色が不十分となって、
色むらを生じてしまうこともある。
をV字溝とすると、上記の如き問題は生じ難くなるが、
その反面、化粧板の製造ラインにおいて横溝を加工する
とき、化粧単板を基板表面に貼着する際の貼りずれが生
じていると、この化粧単板の継ぎ目と横溝の加工位置と
がずれたときに、不良品となる問題が生じる。
の露出割合が増大することがあり、この横溝に着色する
ときに、色の濃度によっては、化粧単板と基板との塗料
の吸込み度の差により横溝に十分な塗料を転写できず、
色むらが生じるという問題もあった。
で、その目的は、上記した木質化粧床材等の建築用化粧
板表面の構造に工夫を加えることで、化粧単板の基板表
面に対する多少の貼りずれがあってもそれを目立ち難く
するとともに、横溝での基板の露出を抑えて、その内部
に十分な塗料を転写できるようにすることにある。
めに、この発明では、化粧板の長さ方向上縁部を曲面状
に形成するとともに、表面に形成されている横溝につい
ては、その溝側面が化粧板の表裏面に対して13°〜3
0°の傾斜角度となる浅いV字溝とした。
表面に化粧単板が貼着されてなり、表面に幅方向に延び
る断面V字形状の横溝が形成された長尺の建築用化粧板
が前提である。
の上縁部に曲面状の面取り加工部が形成されている。ま
た、化粧板表面の上記V字形状の横溝の溝側面は化粧板
の表裏面に対して13°〜30°の角度で傾斜している
ものとする。
対する傾斜角度は、13°未満であると、横溝による立
体感が生じ難くなり、横溝を切削加工により形成すると
きの切削抵抗が増大するとともに、仕上がり表面が毛羽
立つ等の不具合が生じる一方、30°を越えると、有効
な効果が得られないので、13°〜30°とされてい
る。
は、複数枚の化粧板を幅方向に並べて連結したときに、
互いに隣接する化粧板間に生じる縦目地の幅よりも広く
する。
に長さ方向(長手方向)に延びる縦溝が形成され、この
縦溝の両溝側面は溝幅中央側に膨らんだ凸状曲面からな
るものとする。
は、化粧床材として用いられるものとする。
板を幅方向に並べて連結したときに、互いに隣接する化
粧板間に生じる縦目地がいわゆるR目地となるので、立
体感があり、床材として用いたときの縦目地での足触り
が良好となる。
板の表裏面に対し13°〜30°の傾斜角度で傾斜して
いるので、その横溝の溝幅が広くなり、基板表面に化粧
単板を貼着するときに、その化粧単板の多少の貼りずれ
が生じたとしても、それを広い幅の横溝の刻設によって
目立ち難くすることが可能となり、化粧板の製造時の良
品率を上げることができる。
るので、溝深さが比較的浅くとも十分な溝幅を確保し
て、下地材たる基板の露出を抑えることができ、横溝内
に着色するときに十分な塗料を転写して美観を向上させ
ることができる。さらに、横溝が浅いV字溝で、その溝
側面の傾斜が直線状であるので、その横溝の奥まで着色
でき、化粧板の厚さむらによる溝幅のばらつきも小さく
なって、目立ち難くなる。
面の傾斜が緩やかとなり、床材として用いたときの横溝
での足触りが良好となる。
ポンジロールで着色塗装した後にリバースロールで余剰
塗料を掻き取る際、そのリバースロールによる掻き取り
が横溝でも十分に行われ、色むらを生じ難くなる。すな
わち、溝側面が曲面形状に形成されている横溝と、断面
V字状の横溝とに対してリバースロールで余剰塗料を掻
き取る状態を比較すると、前者の曲面形状の横溝では、
その円弧面の溝側面へのリバースロールの接触が略円同
士の接触状態となるので、塗料の掻き取り残りが生じ易
いのに対し、後者の断面V字状の横溝では、その平面状
の溝側面へのリバースロールの接触が円と平面との接触
状態となるので、塗料の掻き取り残りは生じ難くなる。
建築用化粧板Aを示し、この化粧板Aは、例えば化粧床
材として用いられる(この他、化粧壁材等として用いて
もよい)。化粧板Aは、全体として略平行四辺形状の長
尺のもので、その長さ方向(図4で左右方向)の両端部
の各々には、幅方向(図4で上下方向)の一端側から他
端側に向かって長さ方向の対向端部側に向かうように段
差状に切り欠かれた同じ幅の4つの段部1,1,…が隣
り合う段部1との間に長さ方向に延びる境界部2,2,
…をあけた状態で形成され、これら長さ方向に対向する
段部1,1間の距離は同じとされている。
化粧板Aは、基板5の表面に化粧単板6が貼着されてな
る。上記基板5としては、合板、或いはMDF等の繊維
板を用いることができる。その厚さは、6mm〜15m
m(図示例では9mm)が望ましい。一方、化粧単板6
としては、使用する樹種が限定されない。また、その厚
さは、0.2mm〜1.0mm(図示例では0.3m
m)が望ましい。化粧単板6の作製方法はスライスカッ
タ又はロータリカッタのいずれを用いてもよい。
の長さ方向(詳しくは長さ方向に沿った部分)の各上縁
部には曲面状の面取り加工部8が形成されており、複数
枚の化粧板A,A,…を幅方向に並べて連結したとき
に、図5に示すように、互いに隣接する化粧板A,A間
に、両方の面取り加工部8,8により目地溝の側面が溝
幅中央側に膨らんだ凸状曲面をなす縦目地15が形成さ
れるようにしている。尚、この面取り加工部8の形状の
一例を例示すると、その高さh及び幅wがいずれも1.
0mmとなるように90°の範囲で円弧形状に面取りさ
れている。
各段部1及び各境界部2の上縁部にも、上記幅方向両端
部の面取り加工部8と同様の曲面状の面取り加工部9
(図2参照)が形成されている。
長さ方向の両端部における対応する境界部2,2同士を
直線状に結ぶように長さ方向に延びる3本の縦溝12,
12,…がカッタ等により切削加工されて形成されてい
る。図3に拡大して示すように、この各縦溝12は両溝
側面12a,12aが溝幅中央側に膨らんだ凸状曲面か
らなる溝形状とされ、図示しないが、その一方の溝側面
12aは、上記化粧板Aにおける長さ方向両端部の各境
界部2の上縁部における面取り加工部9に連続してい
る。
の中間部に位置する3本の縦溝12,12,…間に亘り
断面V字形状の2本の横溝13,13が、また化粧板A
の幅方向端部と化粧板幅方向両側に位置する2本の縦溝
12,12,…との間に亘り同様の断面V字形状の2本
の横溝13,13がそれぞれ長さ方向と直交する幅方向
に延びるようにカッタ等で切削されて形成されている。
これら4本の横溝13,13,…は化粧板Aの長さ方向
に対向する段部1,1間の距離の中央位置よりも一側に
ずれて配置されていて、化粧板Aの幅方向に非連続状態
に設けられている。
面V字形状の各横溝13の底部には化粧板Aの表裏面と
平行な平面部13bが形成されている(尚、この平面部
13bはなくてもよい)。また、各横溝13の溝側面1
3aは化粧板Aの表裏面に対し角度θ=13°〜30°
(図示例ではθ=16°)で傾斜している。また、この
各横溝13の幅W1(開口部の幅)は、複数枚の化粧板
A,A,…を幅方向に並べて連結したときに、図5に示
す如く、互いに隣接する化粧板A,A間に生じる縦目地
15の幅W2よりも広い寸法(W1>W2)とされてい
る(図示例ではW1=4.1mm>2.0mm=W
2)。尚、この各横溝13の深さdは0.6mm以下
(図示例ではd=0.55mm)とするのが好ましい。
方法について説明すると、図6に示すように、化粧板A
は表面を上向きにされかつ長さ方向を搬送方向と平行に
して搬送装置20により搬送される。この搬送工程の途
中にはスポンジロール21、リバースロール22及び例
えば2つの補色ロール23,23がそれぞれ搬送方向下
流側に向かって順に配置され、これらの回転軸は搬送方
向と交差しており、搬送装置20により化粧板Aを長さ
方向に送りながら、スポンジロール21、リバースロー
ル22及び補色ロール23,23で着色塗装するように
している。
の接触部が搬送方向と同じ方向に移動するように図6で
時計回り方向に回転するもので、軟らかい材質が用いら
れ、化粧板Aの表面に十分な量の塗料を載せ、縦溝12
及び横溝13の内部に塗料を入れるために用いられる。
端の接触部が搬送方向と逆の方向に移動するように図6
で反時計回り方向(スポンジロール21の回転と逆方
向)に回転するもので、スポンジロール21によって載
せられた化粧板A表面の塗料を掻き取りながらその木目
に塗料を刷り込んで目立ちをよくするために使用され
る。
いずれもその外周下端の接触部が搬送方向と同じ方向に
移動するように図6で時計回り方向(スポンジロール2
1の回転と同方向)に回転するもので、リバースロール
22で掻き取り後の化粧板A表面の塗料の色を補色する
ために使用される。
化粧板A,A,…を幅方向に並べて連結したとき、図5
に示すように、互いに隣接する化粧板A,A間に生じる
縦目地15がいわゆるR目地となるので、立体感があ
り、床材として用いたときの縦目地15での足触りが良
好となる。
面13aが化粧板Aの表裏面に対し13°〜30°の角
度θで傾斜しているので、その横溝13の溝幅W1を広
くすることができる。このため、基板5表面に化粧単板
6を貼着する工程でその化粧単板6の多少の貼りずれが
生じていたとしても、それを広い幅の横溝13の刻設に
よって目立ち難くすることができ、よって化粧板Aの製
造時の良品率を上げることができる。
溝側面13aの傾斜がθ=13°〜30°で緩やかであ
るので、その横溝13の溝深さdが比較的浅くとも十分
な溝幅W1を確保でき、横溝13内での下地材たる基板
5の露出が抑えられて美観を向上させることができる。
しかも、各横溝13が浅いV字溝で、その溝側面13a
の傾斜が直線状であるので、その横溝13の奥まで着色
でき、化粧板Aの厚さむらによる溝幅のばらつきも小さ
くなって、目立ち難くなる。
が緩やかであるので、床材として用いたときの横溝13
での足触りが良好となる。
に送って表面をスポンジロール21で着色塗装した後に
リバースロール22で余剰塗料を掻き取る際、そのリバ
ースロール22による掻き取りが横溝13で十分に行わ
れ、色むらを生じ難くなる。すなわち、断面V字状の横
溝13では、その平面状の溝側面13aへのリバースロ
ール22の接触が円と平面との接触状態となるので、そ
の溝側面が曲面形状に形成されている横溝のように、そ
の円弧面の溝側面へのリバースロール22の接触が略円
同士の接触状態となって塗料の掻き取り残りが生じるの
を防止できる。
長さ方向の端部に4つの段部1,1,…を形成している
が、本発明はこの実施形態の構造に限定されない。例え
ば、図7〜図9はそれぞれ他の実施形態に係る建築用化
粧板Aを示し(尚、図4と同じ部分については同じ符号
を付してその詳細な説明は省略する)、図7に示す化粧
板Aでは、その長さ方向の端部に3つの段部1,1,…
を形成したものである。また、図8及び図9に示す化粧
板Aでは、長さ方向の端部に段部1を形成せず、全体と
して長方形状のものとしている。そして、図8に示すも
のでは、2つの横溝13,13を化粧板Aの長さ方向に
並べて配置し、図9に示すものでは、縦溝12をなくし
て横溝13のみを形成している。これらの実施形態でも
上記実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
は、基板の表面に化粧単板が貼着され、表面に幅方向に
延びる断面V字形状の横溝が形成された長尺の建築用化
粧板に対し、その少なくとも長さ方向の上縁部に曲面状
の面取り加工部を形成し、V字形状の横溝の溝側面は化
粧板の表裏面に対し13°〜30°の角度で傾斜してい
るものとした。また、請求項2の発明では、横溝の幅
は、化粧板を幅方向に並べて連結したときの隣接化粧板
との間に生じる縦目地の幅よりも広くした。さらに、請
求項3の発明では、化粧板は、表面に長さ方向に延びか
つ両溝側面が溝幅中央側に膨らんだ凸状曲面からなる縦
溝を有するものとした。さらに、請求項4の発明では、
化粧板は化粧床材として用いられるものとした。
枚の化粧板を幅方向に並べて連結したときに生じる縦目
地をR目地とでき、立体感や床材としての足触り感の向
上を図ることができるとともに、緩やかな傾斜の横溝に
より床材としての縦目地での足触り感の向上を図ること
ができる。しかも、基板表面に対する化粧単板の多少の
貼りずれを広い幅の横溝によって目立ち難くして、化粧
板の製造時の良品率の向上を図ることができるととも
に、溝側面の傾斜が緩やかな横溝により、その横溝内に
基板が露出するのを抑えて横溝の奥まで着色でき、化粧
板の厚さむらによる溝幅のばらつきを小さくして、美観
を向上させることができる。また、化粧板を長さ方向に
送って表面をスポンジロールで着色塗装した後にリバー
スロールで余剰塗料を掻き取る際、そのリバースロール
による掻き取りを横溝で十分に行い、色むらを生じ難く
して美観を向上させることができる。
である。
に隣接する化粧板間に生じる縦目地の拡大断面図であ
る。
す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 基板の表面に化粧単板が貼着されてな
り、表面に幅方向に延びる断面V字形状の横溝が形成さ
れた長尺の建築用化粧板において、 少なくとも長さ方向の上縁部に曲面状の面取り加工部が
形成されており、 上記横溝の溝側面は化粧板の表裏面に対して13°〜3
0°の角度で傾斜していることを特徴とする建築用化粧
板。 - 【請求項2】 請求項1の建築用化粧板において、 横溝の幅は、複数枚の化粧板を幅方向に並べて連結した
ときに、互いに隣接する化粧板間に生じる縦目地の幅よ
りも広いことを特徴とする建築用化粧板。 - 【請求項3】 請求項1又は2の建築用化粧板におい
て、 表面に長さ方向に延びる縦溝が形成され、 上記縦溝の両溝側面は溝幅中央側に膨らんだ凸状曲面か
らなることを特徴とする建築用化粧板。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1つの建築用化
粧板において、 化粧床材として用いられることを特徴とする建築用化粧
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000384212A JP4698824B2 (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 建築用化粧板 |
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Cited By (1)
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- 2000-12-18 JP JP2000384212A patent/JP4698824B2/ja not_active Expired - Fee Related
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