JP2002177700A - 自動決済型コインランドリーシステムおよび方法と記録媒体 - Google Patents

自動決済型コインランドリーシステムおよび方法と記録媒体

Info

Publication number
JP2002177700A
JP2002177700A JP2000379122A JP2000379122A JP2002177700A JP 2002177700 A JP2002177700 A JP 2002177700A JP 2000379122 A JP2000379122 A JP 2000379122A JP 2000379122 A JP2000379122 A JP 2000379122A JP 2002177700 A JP2002177700 A JP 2002177700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
washing
coin laundry
server
electronic lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000379122A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3562580B2 (ja
Inventor
Akimasa Ota
暁方 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2000379122A priority Critical patent/JP3562580B2/ja
Publication of JP2002177700A publication Critical patent/JP2002177700A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3562580B2 publication Critical patent/JP3562580B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コインランドリーのキャッシュレス化を図
る。 【解決手段】 自動決済型コインランドリーシステム
は、携帯電話2を所持するユーザ1と、蓋を施錠する電
子ロック装置4、電子ロック装置4用のタイマ5、およ
びパケット通信端末6を有する、コインランドリー11
内に設置された洗濯機および乾燥機3と、洗濯機および
乾燥機3の利用状況等を管理するサーバ9を有する中央
管理センター8と、携帯電話2、パケット通信端末6、
およびサーバ9が接続された通信網である公衆回線網7
とを含む。電子ロック装置4の施解錠はサーバ9からユ
ーザ1の携帯電話2に送信された電子錠によって行われ
る。サーバ9は、適宜の箇所に設けられたコインランド
リー11の稼動データを所有しており、コインランドリ
ー11内の洗濯機および乾燥機3の稼働データ等をユー
ザ1の携帯電話2へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャッシュレス化
された、自動決済型コインランドリーシステムおよび方
法と記録媒体に関する。なお、本明細書における「洗
濯」とは、洗濯物を洗濯機により洗濯する行為に加え、
洗濯された洗濯物を乾燥機により乾燥させる行為も含
む。
【0002】
【従来の技術】従来、コインランドリーは、洗濯機およ
び乾燥機を新規に購入して洗濯をするよりも、洗濯の度
に洗濯機および乾燥機の利用料金を支払う方が費用対効
果で考えると有利である、独身者、あるいは単身赴任者
等に多く利用されている。
【0003】このようなコインランドリーの一般的な利
用方法を図4に示すフローチャートを用いて説明する。
【0004】まず、ユーザは、洗濯物を洗濯するため
に、コインランドリーへと出向く(ステップ301)。
【0005】次に、コインランドリー内で、他のユーザ
が利用していない空きの洗濯機および乾燥機があるかど
うかをユーザが確認する(ステップ302)。もし、空
いている洗濯機および乾燥機が無ければ、他のユーザに
よって現在使用されている洗濯機および乾燥機が空くま
で待機することとなる(ステップ303)。もし、洗濯
機あるいは乾燥機が空いているなら、洗濯物を洗濯機あ
るいは乾燥機に投入する(ステップ304)。
【0006】ユーザは、例えば、洗濯機および乾燥機に
付属している硬貨投入口に投入可能な硬貨が100円硬
貨のみといったように指定されている場合、その指定さ
れた硬貨を所持しているかどうか確認し(ステップ30
5)、もし、ユーザが紙幣あるいは、指定された100
円硬貨以外の硬貨しか所有していなければ、コインラン
ドリーに設置している両替器、あるいは、コインランド
リーに両替器が設置されていない場合は、コインランド
リー外でなんらかの手段により紙幣を硬貨に両替してく
る(ステップ306)。
【0007】次に、洗濯物の量によって異なる洗濯時間
分だけ洗濯機および乾燥機を作動させるため、洗濯時間
に応じて指定された料金の硬貨を洗濯機および乾燥機に
付属している硬貨投入口に投入する(ステップ306)
とともに、ユーザが所持している洗剤を洗濯機内に投入
する。
【0008】次に、洗濯機の蓋を閉じ、スタートボタン
を押すことにより、洗濯機による洗濯が開始される(ス
テップ308)。
【0009】指定された洗濯時間が経過することで洗濯
が終了する(ステップ309)と、例えば、洗濯機はブ
ザー音を発してユーザに、洗濯が終了したことを知らせ
る(ステップ310)。ここで、ユーザがコインランド
リー内にいる場合は、洗濯機の蓋を開けて、洗濯機の中
から洗濯し終わった洗濯物を取り出し(ステップ31
1)、洗濯を終了する。もし、ユーザがコインランドリ
ー内にいない場合は、ユーザがコインランドリーに戻っ
てくるまで、洗濯機内に洗濯物を保持したまま待機する
(ステップ312)。そして、ユーザが戻ってきて、洗
濯機内に洗濯物を取り出すことにより、他のユーザがこ
の洗濯機を利用することができることとなる。乾燥機に
関しても、やはり、同様のステップがなされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のコインランドリーの場合、以下のような課題を
生じる場合がある。
【0011】第1の課題は、予約システムがないため、
ユーザはコインランドリーまで出向かなければ洗濯機お
よび乾燥機の利用状況を確認することができないという
ことである。このため、わざわざコインランドリーまで
出向いたにもかかわらず、使用可能な空きの洗濯機およ
び乾燥機がない場合、洗濯機および乾燥機が使用可能に
なるまで待機を強いられることとなる。また、ユーザが
待機を嫌い、適当な頃合いを見計らって、再度コインラ
ンドリーに出向いたとしても、別のユーザが空いた洗濯
機および乾燥機を先に使用していた、あるいは、洗濯に
要する時間が長いことからユーザが設置場所から離れて
いる場合が多く、洗濯し終わった洗濯物が洗濯機あるい
は乾燥機から取り出されずに放置されたままとなり、結
局、さらに待機せざるを得ないといった場合もあり、ユ
ーザが時間を有効に利用できなくなる場合があった。
【0012】第2の課題は、洗濯機および乾燥機が備え
ている硬貨投入口が限定された硬貨のみ投入可能として
いるため、ユーザが限定された硬貨を所持していない場
合は、両替する必要があり、場合によっては利用できな
いということである。このため、ユーザは、コインラン
ドリーの利用にあたり、予め利用可能な硬貨を準備して
おかねばならないといった負担を強いていた。
【0013】第3の課題は、自動決済ができないため、
運営会社は利用料金を設置場所まで回収する必要がある
ということである。このため、運営会社は、集金に時間
と人件費を要するだけでなく、24時間営業等、深夜も
営業を行っている場合、利用料金の盗難対策を講じる必
要もあり、運営会社にも経済的な負担を強いる場合があ
った。
【0014】第4の課題は、洗濯機および乾燥機の蓋を
施錠することができないため、洗濯物が盗難される場合
があるということである。
【0015】そこで、本発明は、利用料金の自動決済、
ならびに、洗濯物の盗難防止、ユーザへの遠隔通知機能
を備えた、自動決済型コインランドリーシステムを提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の自動決済型コインランドリーシステムは、ネ
ットワークと接続する機能を有する通信端末、電子錠に
より施解錠される電子ロック手段、前記電子ロック手段
の施錠から解錠までの時間を測定する時間測定手段、洗
濯機および乾燥機を有する複数の洗濯手段を備えた、少
なくとも1つのコインランドリーと、前記コインランド
リーを利用するユーザにより操作され、前記ネットワー
クと接続する機能を有する携帯端末と、前記ネットワー
クと接続する機能を有し、前記通信端末から送信されて
きた、前記時間測定手段の測定結果に基づく前記ユーザ
による前記洗濯手段の利用料金を、前記ユーザが開設し
ている口座の金融機関および前記コインランドリーの運
営業者の各端末に送信するサーバとを有することを特徴
とする。
【0017】上記の通りの本発明の自動決済型コインラ
ンドリーシステムは、ユーザが、洗濯機および乾燥機を
含む洗濯手段の電子ロック手段を電子錠により施錠して
から解錠するまでの時間を洗濯手段の時間測定手段で測
定し、この測定時間をユーザによる洗濯手段の利用時間
とした利用料金に関する情報が洗濯手段の通信端末から
サーバに送信される。そして、サーバは、この利用料金
をユーザが開設している口座の金融機関およびコインラ
ンドリーの運営業者の各端末に送信するシステムであ
る。このため、コインランドリーの運営業者は、ユーザ
の口座から利用料金を引き落とすことができ、コインラ
ンドリーにおいてのキャッシュレス化を図ることができ
る。また、電子ロック手段を電子錠により施錠してから
解錠するまでの時間を利用料金としているため、洗濯終
了後、ユーザが電子ロック手段を解錠するまで料金は加
算されることとなるので、洗濯が終了したにもかかわら
ず、ユーザが洗濯物を放置しておくことで洗濯手段が占
有されるのを防止することができる。
【0018】また、サーバは、ユーザが携帯端末により
アクセスした時点で、ユーザの使用可能な洗濯手段の有
無を検索して検索結果を携帯端末に送信するとともに、
使用可能な洗濯機がある場合には、電子錠を携帯端末に
送信するものであってもよい。この場合、ユーザは、コ
インランドリーに直接行かずとも、使用可能な洗濯手段
があるかどうかを確認でき、使用可能な洗濯手段があ
り、ユーザがこの洗濯手段を使用する場合、サーバから
送信されてきた電子錠で洗濯手段の電子ロック手段を施
錠できるため、盗難防止のため、洗濯中、コインランド
リーに拘束されるといったことから解放される。
【0019】サーバは、洗濯手段による洗濯が終了する
所定の時間前に、洗濯の終了予告情報を携帯端末に送信
するものであってもよい。この場合も、ユーザは、洗濯
の終了時間を気にする必要がないため、洗濯中、コイン
ランドリーに拘束されるといったことから解放される。
【0020】サーバは、口座からの利用料金の引き落と
しに関する情報を携帯端末に送信するものであってもよ
い。
【0021】サーバは、利用料金をユーザが携帯端末の
利用契約をしている業者の端末に送信するものであって
もよい。
【0022】本発明の自動決済型コインランドリーシス
テムの自動決済方法は、ネットワークを介して接続され
た、電子錠により施解錠される電子ロック手段、前記電
子ロック手段の施錠から解錠までの時間を測定する時間
測定手段、洗濯機および乾燥機を有する複数の洗濯手段
を備えた、少なくとも1つのコインランドリーと、前記
コインランドリーを利用するユーザにより操作される携
帯端末と、前記コインランドリーの運営を管理するため
のサーバとを用いた自動決済型コインランドリーシステ
ムの自動決済方法であって、前記時間測定手段による測
定結果を、前記洗濯手段に設けられた、前記ネットワー
クと接続する機能を有する通信端末により、前記サーバ
に送信する工程と、前記サーバが、前記通信端末から送
信されてきた、前記時間測定手段の測定結果に基づく前
記ユーザによる前記洗濯手段の利用料金を、前記ユーザ
が開設している口座の金融機関および前記コインランド
リーの運営業者の各端末に送信する工程とを含むことを
特徴とする。
【0023】上記の通りの本発明の自動決済型コインラ
ンドリーシステムの自動決済方法は、ユーザが洗濯手段
の電子ロック手段を電子錠により施錠してから解錠する
までの時間を洗濯手段の時間測定手段で測定し、この測
定時間をユーザによる洗濯手段の利用時間とした利用料
金に関する情報が洗濯手段の通信端末からサーバに送信
される。そして、サーバは、この利用料金をユーザが開
設している口座の金融機関およびコインランドリーの運
営業者の各端末に送信する。このため、コインランドリ
ーの運営業者は、ユーザの口座から利用料金を引き落と
すことができ、コインランドリーにおいてのキャッシュ
レス化を図ることができる。また、本発明の方法によれ
ば、電子ロック手段を電子錠により施錠してから解錠す
るまでの時間を利用料金としているため、洗濯終了後、
ユーザが電子ロック手段を解錠するまで料金は加算され
ることとなるので、洗濯が終了したにもかかわらず、ユ
ーザが洗濯物を放置しておくことで洗濯手段が占有され
るのを防止することができる。
【0024】また、本発明の自動決済型コインランドリ
ーシステムの自動決済方法は、サーバが、ユーザが携帯
端末によりアクセスした時点で、ユーザの使用可能な洗
濯機の有無を検索して検索結果を携帯端末に送信すると
ともに、使用可能な洗濯機がある場合には、電子錠を携
帯端末に送信する工程を含むものであってもよいし、サ
ーバが、洗濯機による洗濯が終了する所定の時間前に、
洗濯の終了予告情報を携帯端末に送信する工程を含むも
のであってもよい。
【0025】さらに、本発明の自動決済型コインランド
リーシステムの自動決済方法は、サーバが、口座からの
利用料金の引き落としに関する情報を携帯端末に送信す
る工程を含むものであってもよいし、サーバが、利用料
金をユーザが携帯端末の利用契約をしている業者の端末
に送信する工程を含むものであってもよい。
【0026】本発明の記録媒体は、ネットワークを介し
て接続された、電子錠により施解錠される電子ロック手
段、前記電子ロック手段の施錠から解錠までの時間を測
定する時間測定手段、洗濯機および乾燥機を有する複数
の洗濯手段を備えた、少なくとも1つのコインランドリ
ーと、前記コインランドリーを利用するユーザにより操
作される携帯端末と、前記コインランドリーの運営を管
理するためのサーバとを用いた自動決済型コインランド
リーシステムの自動決済を行う処理を実行するためのプ
ログラムを記録した記録媒体であって、前記サーバが、
前記洗濯手段に設けられた、前記ネットワークと接続す
る機能を有する通信端末から送信されてきた、前記時間
測定手段の測定結果に基づく前記ユーザによる前記洗濯
手段の利用料金を、前記ユーザが開設している口座の金
融機関および前記コインランドリーの運営業者の各端末
に送信する処理とを実行するためのプログラムを記録し
ている。
【0027】上記の通りの本発明の記録媒体は、洗濯手
段の通信端末からサーバに送信されてくる、ユーザが洗
濯手段の電子ロック手段を電子錠により施錠してから解
錠するまでの時間を洗濯手段の時間測定手段で測定し、
この測定時間をユーザによる洗濯手段の利用時間とした
利用料金に関する情報を、サーバが、この利用料金をユ
ーザが開設している口座の金融機関およびコインランド
リーの運営業者の各端末に送信する処理を実行するプロ
グラムが記録されている。このため、コインランドリー
の運営業者は、ユーザの口座から利用料金を引き落とす
ことができ、コインランドリーにおけるキャッシュレス
化を図ることができる。また、電子ロック手段を電子錠
により施錠してから解錠するまでの時間を利用料金とし
ているため、洗濯終了後、ユーザが電子ロック手段を解
錠するまで料金は加算されることとなるので、洗濯が終
了したにもかかわらず、ユーザが洗濯物を放置しておく
ことで洗濯手段が占有されるのを防止することができ
る。
【0028】また、本発明の記録媒体は、サーバが、ユ
ーザが携帯端末によりアクセスした時点で、ユーザの使
用可能な洗濯手段の有無を検索して検索結果を携帯端末
に送信するとともに、使用可能な洗濯手段がある場合に
は、電子錠を携帯端末に送信する処理を実行するための
プログラムを記録したものであってもよいし、サーバ
が、洗濯手段による洗濯が終了する所定の時間前に、洗
濯の終了予告情報を携帯端末に送信する処理を実行する
ためのプログラムを記録したものであってもよい。
【0029】さらに、本発明の記録媒体は、サーバが、
口座からの利用料金の引き落としに関する情報を携帯端
末に送信する処理を実行するためのプログラムを記録し
たものであってもよいし、サーバが、利用料金をユーザ
が携帯端末の利用契約をしている業者の端末に送信する
処理を実行するためのプログラムを記録したものであっ
てもよい。
【0030】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の自動決済型コイ
ンランドリーシステムのシステム構成図の一例を示す。
【0031】本実施形態の自動決済型コインランドリー
システムは、モバイル端末である携帯電話2を所持する
ユーザ1と、蓋を施錠する電子ロック装置4、電子ロッ
ク装置4用のタイマ5、およびデータをパケット単位に
分割して送信するパケット通信端末6を有する、コイン
ランドリー11内に設置された複数の洗濯機および乾燥
機3と、洗濯機および乾燥機3の利用状況等を管理する
ためのサーバ9を有する中央管理センター8と、ユーザ
1の携帯電話2、洗濯機および乾燥機3のパケット通信
端末6、および中央管理センター8のサーバ9が接続さ
れた通信網である公衆回線網7とを含む。
【0032】記録媒体10は、本実施形態の自動決済型
コインランドリーシステムにより本実施形態の自動決済
方法を実行するためのプログラムが記録されており、こ
のプログラムが記録媒体10からサーバ9に読み込ま
れ、サーバ9の動作を制御する。
【0033】各洗濯機および乾燥機3は、24時間稼動
可能で、公知の構造を有するものであり、それぞれ番号
が付されている。
【0034】電子ロック装置4は、洗濯機および乾燥機
3の蓋を施解錠するためのものであり、この電子ロック
装置4の施解錠は中央監視センター8のサーバ9からユ
ーザ1の携帯電話2に送信された電子錠によって行われ
るものである。
【0035】タイマ5は、洗濯機および乾燥機3の蓋の
施錠時間、すなわち、洗濯機および乾燥機3が洗濯に要
する時間を計測するためのものである。
【0036】パケット通信端末6は、タイマ5で計測さ
れた洗濯に要する時間の、例えば5分前に、洗濯が終了
する旨についての情報をパケット化して公衆回線網7を
介してユーザ1の携帯電話2へ送信する。また、このパ
ケット通信端末6は、タイマ5で計測された洗濯機およ
び乾燥機3の蓋の施錠時間を、公衆回線網7を介して中
央監視センター8のサーバ9に送信する。
【0037】中央監視センター8のサーバ9は、コイン
ランドリー11を運営する業者により操作されるもので
あってもよく、適宜の箇所に設けられたコインランドリ
ー11の稼動データを所有しており、ユーザ1からの申
し込みに応じて、コインランドリー11内の洗濯機およ
び乾燥機3の稼働データをユーザ1の携帯電話2へ送信
する。サーバ9は、この稼働データとして、サーバ9が
検索した使用可能な洗濯機および乾燥機3に付された番
号および使用可能な洗濯機および乾燥機3の電子錠であ
る暗証番号、あるいは、使用可能な洗濯機および乾燥機
3がない場合には、その旨および洗濯機および乾燥機3
が使用可能になるまでの予測待機時間等を送信するもの
であってもよい。
【0038】また、中央監視センター8のサーバ9は、
パケット通信端末6から送信された洗濯機および乾燥機
3の施錠時間を基づいて、ユーザ1による洗濯機および
乾燥機3の利用料金を算出し、ユーザ1の携帯電話2に
利用料金を送信するとともに、ユーザ1の口座から利用
料金を引き落とす。
【0039】次に、図2を用いて、本実施形態の自動決
済型コインランドリーシステムによる、自動決済方法の
処理手順を説明する。
【0040】まず、ユーザ1は、携帯電話2によって、
中央監視センター8のサーバ9にアクセスする(A
1)。
【0041】このアクセスに対して、サーバ9は、ユー
ザ1が登録しておいた、例えば、ユーザ1が最もよく利
用するコインランドリー11で、現在使用可能な洗濯機
および乾燥機3があるかどうかを検索し、空きの洗濯機
および乾燥機3があるなら、その情報として洗濯機およ
び乾燥機3に付された番号をユーザ1の携帯電話2に送
信する(A2)。そして、さらに、使用可能な洗濯機お
よび乾燥機3の電子錠をユーザ1の携帯電話2に送信す
る(A3)。
【0042】なお、現在使用可能な洗濯機および乾燥機
3がない場合には、図3に示すように、サーバ9は、現
在使用可能な洗濯機および乾燥機3がない旨の情報をユ
ーザ1の携帯電話2に送信する(A7)とともに、洗濯
機および乾燥機3が使用可能になるまでの予測待機時間
等を送信する(A8)。この予測待機時間は、例えば、
別のユーザが、洗濯機および乾燥機3の電子錠を施錠す
ることで洗濯を開始してから、電子錠を解錠するまでで
はなく、洗濯機および乾燥機3が停止するまでの時間に
基づくもので、そして、最も早く空きになりそうな洗濯
機および乾燥機3の終了時刻等であってもよい。また、
現在使用可能な洗濯機および乾燥機3がない旨の情報を
受け取ったユーザ1は、洗濯機および乾燥機3が使用可
能となった時点でその旨の通知を要求する信号を中央監
視センター8に送信するものであってもよい(A9)。
利用可能な洗濯機および乾燥機3が見つかった場合に
は、上述した信号A2および信号A3を送信、すなわ
ち、洗濯機および乾燥機3に付された番号、および使用
可能な洗濯機および乾燥機3に対応する電子錠をユーザ
1の携帯電話2に送信する。
【0043】電子錠を受け取ったユーザ1は、洗濯機お
よび乾燥機3に電子錠である暗証番号を入力する。暗証
番号が入力されることで洗濯機および乾燥機3の蓋の電
子ロック装置4は解錠され洗濯が開始可能な状態にな
る。そして、ユーザ1は、洗濯物を洗濯機および乾燥機
3に投入し、洗濯機および乾燥機3の蓋を閉めて電子ロ
ック装置4により施錠する。この施錠により入力された
暗証番号、すなわち、電子錠が、パケット通信端末6か
ら中央監視センター8のサーバ9へと送信される(A3
a)。そして、これにより洗濯機および乾燥機3による
洗濯が開始される。
【0044】洗濯終了5分前になると、中央監視センタ
ー8のサーバ9からユーザ1の携帯電話2へと、洗濯終
了5分前の情報が送信される(A4)。なお、5分とい
うのは一例であり、これ以外の時間であってもよいのは
言うまでもない。
【0045】洗濯終了5分前の通知を受け取ったユーザ
1は、コインランドリー11で洗濯終了まで待機し、洗
濯が終了した時点でユーザ1は、利用申し込み後に受け
取った電子錠である暗証番号を洗濯機および乾燥機3に
対して入力することで洗濯機および乾燥機3の蓋の電子
ロック装置4を解錠する。
【0046】洗濯機および乾燥機3のタイマ5は、洗濯
を開始するため洗濯機および乾燥機3の蓋を電子ロック
装置4により施錠したA3aの時点から、洗濯が終了し
て電子ロック装置4を解錠したA3bの時点までの時間
を、ユーザ1による洗濯機および乾燥機3の利用時間と
見なして洗濯機および乾燥機3の利用料金を計算し、パ
ケット通信端末6から中央監視センター8のサーバ9へ
と送信する(A5)。そして、洗濯機および乾燥機3の
利用料金の情報を受信した中央監視センター8のサーバ
9は、不図示のコインランドリー運営会社、ユーザ1が
契約している電話会社、およびユーザ1が口座を開設し
ている金融機関に洗濯機および乾燥機3の利用料金の情
報を送信する。さらに、洗濯機および乾燥機3は、表示
手段によりユーザ1に対して利用料金を表示して通知す
るものであってもよい。
【0047】そして、洗濯機および乾燥機3の利用料金
は、ユーザ1の口座から引き落とされるとともに、その
旨が中央監視センター8のサーバ9からユーザ1の携帯
電話2に送信され(A6)、電話会社から領収書をユー
ザ1に発送される。
【0048】以上説明したように本実施形態の自動決済
方法によれば、携帯電話2を利用することにより、利用
料金の支払いを自動決済しているので、コインランドリ
ー11の利用に際してキャッシュレス化を可能となる。
これにより、ユーザ1が指定された硬貨に両替をする必
要がなくなるとともに、コインランドリー11を運営す
る運営会社も、洗濯機の利用料金の盗難対策の必要もな
くなる。
【0049】また、ユーザ1は、中央監視センター8の
サーバ9にアクセスすることでコインランドリー11の
利用状況を把握できるため、洗濯機および乾燥機3が使
用可能であることが確認できたときのみコインランドリ
ー11へ出向けばよく、無駄足を踏むことがなくなる。
さらに、洗濯終了時間に関する情報が携帯電話2に通知
されるため、ユーザ1は、洗濯中、コインランドリー1
1に拘束されることがない。
【0050】また、洗濯中の洗濯機および乾燥機3の蓋
を電子ロック装置4で施錠するので、ユーザ1が洗濯機
および乾燥機3を利用している間ユーザ1以外は、洗濯
機および乾燥機3の蓋を開くことができず、よって、洗
濯物の盗難等を防ぐことができる。
【0051】さらに、利用料金は電子ロック装置4の施
錠時間により算出されるため、ユーザ1が洗濯に要する
時間以上に洗濯機および乾燥機3を占有している状態に
した場合は追徴料金が徴収されることとなり、特定のユ
ーザによる洗濯機および乾燥機3の占有状態を回避でき
る。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが洗濯手段の電子ロック手段を電子錠により施錠
してから解錠するまでの時間をユーザによる洗濯手段の
利用時間とした利用料金に関する情報が洗濯手段の通信
端末からサーバに送信され、サーバは、この利用料金を
ユーザが開設している口座の金融機関およびコインラン
ドリーの運営業者の各端末に送信するため、コインラン
ドリーの運営業者は、ユーザの口座から利用料金を引き
落とすことができ、コインランドリーにおいてのキャッ
シュレス化を図ることができる。また、施錠から解錠す
るまでの時間を利用料金としているため、洗濯終了後、
解錠するまで料金は加算されることとなるので、洗濯が
終了したにもかかわらず、ユーザが洗濯物を放置してお
くことで洗濯手段が占有されるのを防止することができ
る。
【0053】また、コインランドリーの運営業者は、利
用料金をコインランドリーの設置場所まで回収する必要
がなくなることで集金に要する時間と人件費を節約でき
るとともに、利用料金の盗難対策を講じる必要もなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例である、自動決済型コインランド
リーのシステム構成図である。
【図2】図1に示した自動決済型コインランドリーのシ
ステムによる、自動決済方法の処理手順を示す図であ
る。
【図3】図1に示した自動決済型コインランドリーのシ
ステムによる、使用可能な洗濯機がない旨の情報を通知
する場合の処理手順を示す図である。
【図4】従来のコインランドリーの一般的な利用方法を
説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 ユーザ 2 携帯電話 3 洗濯機および乾燥機 4 電子ロック装置 5 タイマ 6 パケット通信端末 7 公衆回線網 8 中央監視センター 9 サーバ 10 記録媒体 11 コインランドリー

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークと接続する機能を有する通
    信端末、電子錠により施解錠される電子ロック手段、前
    記電子ロック手段の施錠から解錠までの時間を測定する
    時間測定手段、洗濯機および乾燥機を有する複数の洗濯
    手段を備えた、少なくとも1つのコインランドリーと、 前記コインランドリーを利用するユーザにより操作さ
    れ、前記ネットワークと接続する機能を有する携帯端末
    と、 前記ネットワークと接続する機能を有し、前記通信端末
    から送信されてきた、前記時間測定手段の測定結果に基
    づく前記ユーザによる前記洗濯手段の利用料金を、前記
    ユーザが開設している口座の金融機関および前記コイン
    ランドリーの運営業者の各端末に送信するサーバとを有
    することを特徴とする自動決済型コインランドリーシス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記サーバは、前記ユーザが前記携帯端
    末によりアクセスした時点で、前記ユーザの使用可能な
    前記洗濯手段の有無を検索して検索結果を前記携帯端末
    に送信するとともに、使用可能な前記洗濯手段がある場
    合には、前記電子錠を前記携帯端末に送信する請求項1
    に記載の自動決済型コインランドリーシステム。
  3. 【請求項3】 前記サーバは、前記洗濯手段による洗濯
    が終了する所定の時間前に、洗濯の終了予告情報を前記
    携帯端末に送信する請求項1または2に記載の自動決済
    型コインランドリーシステム。
  4. 【請求項4】 前記サーバは、前記口座からの前記利用
    料金の引き落としに関する情報を前記携帯端末に送信す
    る請求項1ないし3のいずれか1項に記載の自動決済型
    コインランドリーシステム。
  5. 【請求項5】 前記サーバは、前記利用料金を前記ユー
    ザが前記携帯端末の利用契約をしている業者の端末に送
    信する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の自動決
    済型コインランドリーシステム。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して接続された、電子
    錠により施解錠される電子ロック手段、前記電子ロック
    手段の施錠から解錠までの時間を測定する時間測定手
    段、洗濯機および乾燥機を有する複数の洗濯手段を備え
    た、少なくとも1つのコインランドリーと、前記コイン
    ランドリーを利用するユーザにより操作される携帯端末
    と、前記コインランドリーの運営を管理するためのサー
    バとを用いた自動決済型コインランドリーシステムの自
    動決済方法であって、 前記時間測定手段による測定結果を、前記洗濯手段に設
    けられた、前記ネットワークと接続する機能を有する通
    信端末により、前記サーバに送信する工程と、 前記サーバが、前記通信端末から送信されてきた、前記
    時間測定手段の測定結果に基づく前記ユーザによる前記
    洗濯手段の利用料金を、前記ユーザが開設している口座
    の金融機関および前記コインランドリーの運営業者の各
    端末に送信する工程とを含むことを特徴とする自動決済
    型コインランドリーシステムの自動決済方法。
  7. 【請求項7】 前記サーバが、前記ユーザが前記携帯端
    末によりアクセスした時点で、前記ユーザの使用可能な
    前記洗濯手段の有無を検索して検索結果を前記携帯端末
    に送信するとともに、使用可能な前記洗濯手段がある場
    合には、前記電子錠を前記携帯端末に送信する工程を含
    む請求項6に記載の自動決済型コインランドリーシステ
    ムの自動決済方法。
  8. 【請求項8】 前記サーバが、前記洗濯手段による洗濯
    が終了する所定の時間前に、洗濯の終了予告情報を前記
    携帯端末に送信する工程を含む請求項6または7に記載
    の自動決済型コインランドリーシステムの自動決済方
    法。
  9. 【請求項9】 前記サーバが、前記口座からの前記利用
    料金の引き落としに関する情報を前記携帯端末に送信す
    る工程を含む請求項6ないし8のいずれか1項に記載の
    自動決済型コインランドリーシステムの自動決済方法。
  10. 【請求項10】 前記サーバが、前記利用料金を前記ユ
    ーザが前記携帯端末の利用契約をしている業者の端末に
    送信する工程を含む請求項6ないし9のいずれか1項に
    記載の自動決済型コインランドリーシステムの自動決済
    方法。
  11. 【請求項11】 ネットワークを介して接続された、電
    子錠により施解錠される電子ロック手段、前記電子ロッ
    ク手段の施錠から解錠までの時間を測定する時間測定手
    段、洗濯機および乾燥機を有する複数の洗濯手段を備え
    た、少なくとも1つのコインランドリーと、前記コイン
    ランドリーを利用するユーザにより操作される携帯端末
    と、前記コインランドリーの運営を管理するためのサー
    バとを用いた自動決済型コインランドリーシステムの自
    動決済を行う処理を実行するためのプログラムを記録し
    た記録媒体であって、 前記サーバが、前記洗濯手段に設けられた、前記ネット
    ワークと接続する機能を有する通信端末から送信されて
    きた、前記時間測定手段の測定結果に基づく前記ユーザ
    による前記洗濯手段の利用料金を、前記ユーザが開設し
    ている口座の金融機関および前記コインランドリーの運
    営業者の各端末に送信する処理とを実行するためのプロ
    グラムを記録した記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記サーバが、前記ユーザが前記携帯
    端末によりアクセスした時点で、前記ユーザの使用可能
    な前記洗濯手段の有無を検索して検索結果を前記携帯端
    末に送信するとともに、使用可能な前記洗濯手段がある
    場合には、前記電子錠を前記携帯端末に送信する処理を
    実行するためのプログラムを記録した請求項11に記載
    の記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記サーバが、前記洗濯手段による洗
    濯が終了する所定の時間前に、洗濯の終了予告情報を前
    記携帯端末に送信する処理を実行するためのプログラム
    を記録した請求項11または12に記載の記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記サーバが、前記口座からの前記利
    用料金の引き落としに関する情報を前記携帯端末に送信
    する処理を実行するためのプログラムを記録した請求項
    11ないしのいずれか13に記載の記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記サーバが、前記利用料金を前記ユ
    ーザが前記携帯端末の利用契約をしている業者の端末に
    送信する処理を実行するためのプログラムを記録した請
    求項11ないしのいずれか14に記載の記録媒体。
JP2000379122A 2000-12-13 2000-12-13 自動決済型コインランドリーシステムおよび方法と記録媒体 Expired - Fee Related JP3562580B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000379122A JP3562580B2 (ja) 2000-12-13 2000-12-13 自動決済型コインランドリーシステムおよび方法と記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000379122A JP3562580B2 (ja) 2000-12-13 2000-12-13 自動決済型コインランドリーシステムおよび方法と記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002177700A true JP2002177700A (ja) 2002-06-25
JP3562580B2 JP3562580B2 (ja) 2004-09-08

Family

ID=18847561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000379122A Expired - Fee Related JP3562580B2 (ja) 2000-12-13 2000-12-13 自動決済型コインランドリーシステムおよび方法と記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3562580B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005339046A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Sanyo Electric Co Ltd ランドリーシステム
JP2006262942A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Aruze Corp コインランドリー利用システム
CN106683288A (zh) * 2015-11-11 2017-05-17 无锡小天鹅股份有限公司 洗衣机的洗衣费用支付方法、系统、洗衣机及云端服务器
CN108070977A (zh) * 2016-11-14 2018-05-25 宁波吉德家电科技有限公司 一种物联网洗衣机系统及其控制方法
JP2020039383A (ja) * 2018-09-06 2020-03-19 シャープ株式会社 ネットワークシステム、サーバおよび情報処理方法
JP2020162625A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 東芝情報システム株式会社 洗濯支援装置及び洗濯支援用プログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005339046A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Sanyo Electric Co Ltd ランドリーシステム
JP2006262942A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Aruze Corp コインランドリー利用システム
CN106683288A (zh) * 2015-11-11 2017-05-17 无锡小天鹅股份有限公司 洗衣机的洗衣费用支付方法、系统、洗衣机及云端服务器
CN108070977A (zh) * 2016-11-14 2018-05-25 宁波吉德家电科技有限公司 一种物联网洗衣机系统及其控制方法
JP2020039383A (ja) * 2018-09-06 2020-03-19 シャープ株式会社 ネットワークシステム、サーバおよび情報処理方法
JP2020162625A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 東芝情報システム株式会社 洗濯支援装置及び洗濯支援用プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3562580B2 (ja) 2004-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4083430B2 (ja) 電子決済システム、決済装置及び端末
KR20140038738A (ko) 세탁장치 및 그 제어방법
JP3733002B2 (ja) ランドリーシステム
JP4307325B2 (ja) ランドリーシステム
JP3666397B2 (ja) コインパーキングシステム及びそれに用いるコインパーキング予約決済方法
JP2005341981A (ja) ランドリーシステム、衣類乾燥機および洗濯機
JP2018033823A (ja) セルフランドリーシステム
JP2002109442A (ja) ロッカーによる自動決済システム
JP2022037015A (ja) ランドリシステム
JP2002163555A (ja) サービス管理システム及びサービス管理方法
JP3824876B2 (ja) 車両共同利用システム
JP3562580B2 (ja) 自動決済型コインランドリーシステムおよび方法と記録媒体
JP2002140763A (ja) 自転車レンタル方法
JP2018181192A (ja) コインランドリーにおける予約管理システム
JP3704485B2 (ja) ランドリ装置
JP4520730B2 (ja) 貸しロッカーシステム
KR20210145613A (ko) 인공지능 알고리즘을 활용한 무인 세탁 관리 시스템
KR20160047815A (ko) 자동이송시스템을 이용한 무인 세탁물 위탁관리 시스템 및 방법
JP4083443B2 (ja) 空間利用料金精算方法、料金精算仲介サーバおよび空間貸与事業者システム
JP3909632B2 (ja) 現金自動取引装置
JP2004121479A (ja) コイン式洗濯機、該洗濯機を備えたコインランドリー店舗システム、及びコインランドリー店舗の運営方法
KR20190136876A (ko) 직물 종류에 기반한 세탁 시스템 및 방법
KR101570288B1 (ko) 무인세탁 관리 방법
JPS5828277Y2 (ja) 自動取引処理装置
JP7244091B2 (ja) 駐車場決済システム及び駐車場決済方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040512

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040525

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080611

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090611

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees