JP2002177165A - 手乾燥装置 - Google Patents

手乾燥装置

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JP2002177165A
JP2002177165A JP2000379046A JP2000379046A JP2002177165A JP 2002177165 A JP2002177165 A JP 2002177165A JP 2000379046 A JP2000379046 A JP 2000379046A JP 2000379046 A JP2000379046 A JP 2000379046A JP 2002177165 A JP2002177165 A JP 2002177165A
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JP2000379046A
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Yasuhiro Kumamoto
保弘 熊本
Shoichiro Himuro
正一郎 氷室
Hiroshi Tagashira
博司 田頭
Yoshihiro Yonezawa
義弘 米澤
Kazuaki Tawara
一秋 田原
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 稼働時の大半の時間を占める待機状態での低
消費電力化を図ることができる手乾燥装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 手を挿入する手挿入部6と、この手挿入
部6に挿入された手に気体を吹き出す気体吹出し口2
と、手挿入部6に挿入された手を検出する手検出手段4
と、この手検出手段4からの検出信号に基づいて気体吹
出し口2に気体を供給する気体供給手段6とを備え、装
置Aの運転待機時の消費電力を低減する消費電力低減手
段11を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、濡れた手を乾かす
手乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の手乾燥装置として、例え
ば、実開昭59ー70594号公報に記載のものが知ら
れている。
【0003】このものは、高速気流を吹きだし乾燥空間
の周囲を有孔板などの気流抵抗体で囲み、乾燥効率をあ
げることによって乾燥に必要な電熱ヒーターを不要と
し、低消費電力化を図るようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、乾燥動作時の低消費電力化は図れるもの
の、稼働時の大半の時間を占める待機状態中の低消費電
力化は図れていないため、依然として多大な電力を消費
するという問題があった。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、稼働時の大半の時間を占
める待機状態での低消費電力化を図ることができる手乾
燥装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上記目的
を達成するために本発明は、手を挿入する手挿入部と、
該手挿入部に挿入された手に気体を吹き出す気体吹出し
口と、前記手挿入部に挿入された手を検出する手検出手
段と、該手検出手段からの検出信号に基づいて前記気体
吹出し口に気体を供給する気体供給手段とを備え、装置
の運転待機時の消費電力を低減する消費電力低減手段を
設けてなることを特徴としている。
【0007】従って、この構成によれば、装置の運転待
機時の低消費電力化を図ることができる。
【0008】また、前記消費電力低減手段は、前記手検
出手段の駆動を予め設定された一定の間隔で間欠駆動す
れば、手検出手段の駆動は、運転待機時の消費電力の約
80%を占めているため、大幅な節電を図ることができ
る。
【0009】更に、前記間欠駆動の駆動間隔の設定を変
更可能な設定変更手段を備えれば、装置の使用に影響を
与えない時間帯(例えば、夜間等)では、駆動間隔の設
定を長く設定することができるため、より大幅な節電を
図ることができる。
【0010】更にまた、前記設定変更手段は、前記手検
出手段により所定時間手の検出がないと、前記間欠駆動
の駆動間隔を長く設定するようにすれば、例えば、夜間
等の使用頻度が低い場合には、自動的に駆動間隔が長く
設定されるので、効率よく節電を図ることができる。
【0011】また、前記所定時間を装置の電源オンから
の時間とすれば、例えば、パブリック等の設置現場にお
いて、営業時間外に節電のために電源に接続するための
電源プラグを抜くか、または電源スイッチをオフしてお
き、営業時間になって電源プラグを電源に接続したり、
電源スイッチをオンしてから所定時間手の検出がない
と、使用頻度が少ないと判断して自動的に駆動間隔が長
く設定されるので、効率よく節電を図ることができる。
【0012】また、前記所定時間を、前記手検出手段に
より手を検出したとき又は手を検出した後に非検出状態
になってからの時間とすれば、装置を一度使用してから
次に使用されるまでの時間が長くなると、使用頻度が少
ないと判断して自動的に駆動間隔が長く設定されるの
で、効率よく節電を図ることができる。
【0013】また、前記設定変更手段は、前記間欠駆動
の駆動間隔が長く設定された後に前記手検出手段により
手を検出すると、前記間欠駆動の駆動間隔を元の駆動間
隔に設定すれば、駆動間隔が長く設定されていたのが、
手検出手段により手を検出すると、予め設定されていた
元の短い駆動間隔に設定されるので、支障なく装置が使
用でき、使い勝手が向上する。
【0014】また、前記気体供給手段の供給能力を強弱
に切り換える供給能力切換手段を設け、前記設定変更手
段は、前記供給能力切換手段により前記気体供給手段の
供給能力が強から弱に切り換えられたときに、前記間欠
駆動の駆動間隔を長く設定すれば、使用者が短時間での
乾燥は求めていないと判断できるため、駆動間隔を長く
設定しても装置の使用に支障を生じさせることがなく、
運転待機時のみならず運転時における消費電力をも低減
することができる。
【0015】更に、時計機能を設け、該時計機能による
夜間の時間帯は、前記供給能力切換手段により前記気体
供給手段の供給能力を弱に切り換えるようにすれば、気
体供給手段の駆動音を小さくできるため、夜間における
騒音の低下を図ることができる。
【0016】また、時計機能を設け、前記設定変更手段
は、前記間欠駆動の駆動間隔を前記時計機能による昼間
の時間帯に比べて夜間の時間帯を長く設定すれば、使用
頻度が低い夜間の時間帯に、自動的に駆動間隔が長く設
定されるので、効率よく節電を図ることができる。
【0017】また、時計機能を設け、前記消費電力低減
手段は、前記時計機能による夜間の時間帯に前記手検出
手段の駆動を停止すれば、例えば、パブリック等の設置
現場において、装置が使用されない営業時間外には手検
出手段を駆動させないので、大幅な節電を図ることがで
きる。
【0018】また、周囲照度を検出する照度検出手段を
設け、前記設定変更手段は、前記照度検出手段により夜
間又は電灯が消灯されたことを示す所定の照度を検出す
ると前記間欠駆動の駆動間隔を長く設定すれば、部屋の
照度等の周囲照度が低下すると使用頻度が低いと判断し
て自動的に駆動間隔が長く設定されるので、効率よく節
電を図ることができる。
【0019】更に、前記設定変更手段は、前記間欠駆動
の駆動間隔が長く設定された後に前記照度検出手段によ
り昼間又は電灯が点灯されたことを示す所定の照度を検
出すると、前記間欠駆動の駆動間隔を元の駆動間隔に設
定すれば、駆動間隔が長く設定されていたのが、照度検
出手段により昼間又は電灯が点灯されたことを示す所定
の照度を検出すると、予め設定されていた元の短い駆動
間隔に設定されるので、支障なく装置が使用でき、使い
勝手が向上する。
【0020】また、周囲照度を検出する照度検出手段を
設け、前記消費電力低減手段は、前記照度検出手段によ
り夜間又は電灯が消灯されたことを示す所定の照度を検
出すると前記手検出手段の駆動を停止し、停止後に前記
照度検出手段により昼間又は電灯が点灯されたことを示
す所定の照度を検出すると、前記手検出手段の駆動を再
開すれば、パブリック等の設置現場において、装置が使
用されない夜間には手検出手段を駆動させないので、大
幅な節電を図ることができる。
【0021】また、前記設定変更手段は、装置に設けら
れた手動のスイッチにより設定変更可能にすれば、使用
者の要望に応じて任意に設定変更できるので、使い勝手
を向上させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る手乾
燥装置の一実施例を示す概略側面図である。
【0023】図1に示すように、手乾燥装置Aは、本体
1の上部に内蔵して気体を供給する気体供給手段6と、
気体供給手段6から供給路5を介して気体を吹き出す気
体吹出し口2と、本体1の下部に設けられて水滴等を受
ける水受部9と、本体1の上部と水受部9との間に形成
して濡れた手を挿入する手挿入部3と、気体供給手段6
の近傍に設けられて手挿入部3に挿入された手を検出す
る手検出手段4と、手検出手段4からの検出信号に基づ
いて気体供給手段6の駆動を制御する制御部7とから構
成されている。
【0024】尚、8は、気体供給手段6の供給能力を強
弱に切り換える供給能力切り換え手段であり、10は、
水受部9に着脱自在に取り付けられて水受部9で受けた
水滴等を水受部9に設けた排水口(図示せず)を介して
貯水する水受けトレイである。
【0025】以上のように構成された手乾燥装置Aの動
作について、以下に説明する。
【0026】使用者が手挿入部3に濡れた手を挿入する
と、手検出手段4により手を検出し、その検出信号が制
御部7に入力され、制御部7から駆動信号が出力されて
気体供給手段6が駆動し、気体吹出し口2から手の掌側
又は甲側に向けて、使用者から離れる方向に高圧気体が
吹き出し、手に付着している水滴等が吹き飛ばされて手
の乾燥が行われる。
【0027】図2は、本発明に係る手乾燥装置Aの一実
施例を示す制御ブロック図であり、図3は、手検出手段
4の間欠駆動を示すタイムチャートである。
【0028】図2に示すように、制御部7内には、中央
処理部15と、気体供給手段6を駆動すべく出力する駆
動手段14と、装置Aの運転待機時の消費電力を低減す
るための消費電力低減手段として、手検出手段4の間欠
駆動の駆動間隔の設定を設定変更するための設定変更手
段13と、設定変更手段13からの出力を受けて駆動信
号を発生する駆動信号発生手段12と、駆動信号発生手
段12からの出力を受けて手検出手段4を間欠駆動すべ
く出力する間欠駆動手段11とが備えられている。
【0029】そして、図3に示すように、間欠駆動手段
11により手検出手段4の駆動をt0(例えば、150
ms)毎にt1(例えば、1ms)だけ駆動するように
間欠駆動させている。
【0030】従って、このように手検出手段4を間欠駆
動させると、連続駆動時に比べて、消費電力を1/15
0に低減することができる。
【0031】また、手検出手段4により手を検出してか
らタイマーカウント手段(図示せず)により所定時間t
2(例えば、10分)手の検出がないと、設定変更手段
13により手検出手段4の駆動の駆動間隔をt3(例え
ば、1.5s)で間欠駆動するようにしている。
【0032】従って、上述した間欠駆動時に比べて、消
費電力を更に1/10低減することができ、大幅な節電
を図ることができる。
【0033】更に、手検出手段4の駆動間隔をt3で間
欠駆動しているときに、手検出手段4により手を検出し
てその検出信号が制御部7の中央処理部15に入力され
ると、設定変更手段13により手検出手段4の駆動間隔
を元の駆動間隔t0に設定するように構成している。
【0034】従って、このようにすれば、予め設定され
ていた元の短い駆動間隔に設定されるので、支障なく装
置Aが使用でき、使い勝手が向上する。
【0035】尚、上述した所定時間t2は、手を検出し
てからの時間に限らず、手を検出した後に非検出状態に
なってからの時間としてもよく、また、装置Aの電源オ
ン(例えば、電源に電源プラグを接続したとき)からの
時間としてもよい。
【0036】更に、供給能力切り換え手段8により気体
供給手段6の供給能力が強から弱に切り換えられたとき
に、手検出手段4の駆動の駆動間隔を長い駆動間隔(例
えば、1.5s)で間欠駆動するようにしてもよい。
【0037】このようにすれば、使用者が短時間での乾
燥は求めていないと判断できるため、駆動間隔を長く設
定しても装置Aの使用に支障を生じさせることがなく、
運転待機時のみならず運転時における消費電力をも低減
することができる。
【0038】図4は、本発明に係る手乾燥装置Aの他の
実施例を示す制御ブロック図であり、図2に示す実施例
と同様の構成は同一の符号を付し、その説明は省略す
る。
【0039】図4に示すように、制御部7内に時計機能
部16を備えて、時計機能部14による夜間の時間帯
(例えば、PM11時からAM6時までの時間帯)は、
気体供給手段6の供給能力を強から弱に切り換えるよう
に構成している。
【0040】また、気体供給手段6の供給能力が供給能
力切り換え手段8により強から弱に切り換えられたとき
に、設定変更手段13により手検出手段4の駆動の駆動
間隔を長い駆動間隔(例えば、1.5s)で間欠駆動す
るようにしている。尚、夜間の時間帯は、時間設定手段
17により任意の時間帯を設定できるようになってい
る。
【0041】従って、このように構成すれば、運転待機
時のみならず運転時における消費電力をも低減すること
ができるとともに、気体供給手段6の駆動音を小さくで
きるため、夜間における騒音の低下を図ることができ
る。
【0042】尚、図4において、供給能力切り換え手段
8を備えずに、時計機能部14による夜間の時間帯(例
えば、PM11時からAM6時までの時間帯)を、それ
以外の時間帯(昼間の時間帯)に比べて設定変更手段1
3により手検出手段4の駆動の駆動間隔を長い駆動間隔
(例えば、1.5s)で間欠駆動するようにしてもよ
い。
【0043】図5は、本発明に係る手乾燥装置Aの更に
他の実施例を示す制御ブロック図であり、図2に示す実
施例と同様の構成は同一の符号を付し、その説明は省略
する。
【0044】図5に示すように、制御部7内に時計機能
部14を備えて、時計機能部14による夜間の時間帯
(例えば、PM11時からAM9時までの時間帯)は、
駆動停止手段18により手検出手段4の駆動を停止する
ように構成している。
【0045】従って、このように構成すれば、例えば、
パブリック等の設置現場において、装置Aが使用されな
い営業時間外には手検出手段4を駆動させないので、大
幅な節電を図ることができる。
【0046】図6は、本発明に係る手乾燥装置Aの更に
また他の実施例を示す制御ブロック図であり、図2に示
す実施例と同様の構成は同一の符号を付し、その説明は
省略する。
【0047】図6に示すように、装置Aが設置されてい
る周囲の照度を検出する照度検出手段19を備え、照度
検出手段19により夜間又は電灯が消灯されたことを示
す所定の照度(例えば、20lx)を検出すると、設定
変更手段13により手検出手段4の駆動の駆動間隔を長
い駆動間隔(例えば、1.5s)で間欠駆動するように
している。
【0048】また、手検出手段4の駆動間隔が長く設定
された後に、照度検出手段19により昼間又は電灯が点
灯されたことを示す所定の照度(例えば、20lx)を
検出すると、設定変更手段13により手検出手段4の駆
動の駆動間隔を元の短い駆動間隔(例えば、150m
s)で間欠駆動するようにしている。
【0049】従って、このようにすれば、装置Aが設置
されている周囲の照度が夜間や電灯の消灯により低下す
ると、使用頻度が低いと判断して自動的に手検出手段4
の駆動間隔が長く設定されるので、効率よく節電を図る
ことができるとともに、駆動間隔が長く設定されていた
のが、照度検出手段15により昼間又は電灯が点灯され
たことを示す所定の照度を検出すると、予め設定されて
いた元の短い駆動間隔に設定されるので、支障なく装置
Aが使用でき、使い勝手を向上させることができる。
【0050】図7は、本発明に係る手乾燥装置Aの更に
また他の実施例を示す制御ブロック図であり、図2に示
す実施例と同様の構成は同一の符号を付し、その説明は
省略する。
【0051】図7に示すように、装置Aが設置されてい
る周囲の照度を検出する照度検出手段19を備え、照度
検出手段19により夜間又は電灯が消灯されたことを示
す所定の照度(例えば、20lx)を検出すると、駆動
停止手段18により手検出手段4の駆動を停止し、手検
出手段4の駆動の停止後に照度検出手段15により昼間
又は電灯が点灯されたことを示す所定の照度(例えば、
20lx)を検出すると、手検出手段4の駆動を再開す
るように構成している。
【0052】従って、このように構成すれば、パブリッ
ク等の設置現場において、装置Aが使用されない夜間に
は手検出手段4を駆動させないので、大幅な節電を図る
ことができる。
【0053】上述した内容は、あくまで本発明の一実施
形態に関するものであって、本発明が上記内容のみに限
定されることを意味されるものでない。例えば、設定変
更手段13として手動のスイッチ(図示せず)を手乾燥
装置Aに設けて、手動のスイッチより手検出手段4の間
欠駆動の駆動間隔の設定を変更可能にしてもよく、この
ようにすれば、装置Aの設置現場の使用状況や使用頻度
等に応じて任意に設定変更できるので、使い勝手を向上
させることができる。
【0054】また、手検出手段4として、赤外線センサ
ーを用いるとよく、赤外線センサーを用いれば、数ms
の短時間駆動が可能なため駆動間隔がより長くてよい場
合の待機時の低消費電力化を図ることができる。
【0055】更に、超音波センサーを用いるようにして
もよく、超音波センサーを用いれば、駆動時の消費電力
が小さいため駆動間隔があまり長くできない場合の待機
時の低消費電力化を図ることができる。
【0056】また、気体供給手段6から気体吹出し口2
に至る供給路5の中途にヒーター等の加熱手段を配設し
て、気体吹出し口2から手挿入部3に向けて温風を吹き
出すようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る手乾燥装置の一実施例を示す概略
側面図である。
【図2】本発明に係る手乾燥装置の一実施例を示す制御
ブロック図である。
【図3】手検出手段の間欠駆動を示すタイムチャートで
ある。
【図4】本発明に係る手乾燥装置の他の実施例を示す制
御ブロック図である。
【図5】本発明に係る手乾燥装置の更に他の実施例を示
す制御ブロック図である。
【図6】本発明に係る手乾燥装置の更にまた他の実施例
を示す制御ブロック図である。
【図7】本発明に係る手乾燥装置の更にまた他の実施例
を示す制御ブロック図である。
【符号の説明】
1…本体 2…気体吹出し口 3…手挿入部 4…手検出手段 5…供給路 6…気体供給手段 7…制御部 8…供給能力切り換え手段 9…水受部 10…水受けトレイ 11…間欠駆動手段 12…駆動信号発生手段 13…設定変更手段 16…時計機能部 17…時間設定手段 18…駆動停止手段 19…照度検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米澤 義弘 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 田原 一秋 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手を挿入する手挿入部と、該手挿入部に
    挿入された手に気体を吹き出す気体吹出し口と、前記手
    挿入部に挿入された手を検出する手検出手段と、該手検
    出手段からの検出信号に基づいて前記気体吹出し口に気
    体を供給する気体供給手段とを備え、装置の運転待機時
    の消費電力を低減する消費電力低減手段を設けてなるこ
    とを特徴とする手乾燥装置。
  2. 【請求項2】 前記消費電力低減手段は、前記手検出手
    段の駆動を予め設定された一定の間隔で間欠駆動してな
    ることを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  3. 【請求項3】 前記間欠駆動の駆動間隔の設定を変更可
    能な設定変更手段を備えてなることを特徴とする請求項
    2記載の手乾燥装置。
  4. 【請求項4】 前記設定変更手段は、前記手検出手段に
    より所定時間手の検出がないと、前記間欠駆動の駆動間
    隔を長く設定してなることを特徴とする請求項3記載の
    手乾燥装置。
  5. 【請求項5】 前記所定時間は、装置の電源オンからの
    時間であることを特徴とする請求項4記載の手乾燥装
    置。
  6. 【請求項6】 前記所定時間は、前記手検出手段により
    手を検出したとき又は手を検出した後に非検出状態にな
    ってからの時間であることを特徴とする請求項4記載の
    手乾燥装置。
  7. 【請求項7】 前記設定変更手段は、前記間欠駆動の駆
    動間隔が長く設定された後に前記手検出手段により手を
    検出すると、前記間欠駆動の駆動間隔を元の駆動間隔に
    設定してなることを特徴とする請求項4乃至6記載の手
    乾燥装置。
  8. 【請求項8】 前記気体供給手段の供給能力を強弱に切
    り換える供給能力切換手段を設け、前記設定変更手段
    は、前記供給能力切換手段により前記気体供給手段の供
    給能力が強から弱に切り換えられたときに、前記間欠駆
    動の駆動間隔を長く設定してなることを特徴とする請求
    項3記載の手乾燥装置。
  9. 【請求項9】 時計機能を設け、該時計機能による夜間
    の時間帯は、前記気体供給手段の供給能力を弱に切り換
    えてなることを特徴とする請求項2記載の手指乾燥装
    置。
  10. 【請求項10】 時計機能を設け、前記設定変更手段
    は、前記間欠駆動の駆動間隔を前記時計機能による昼間
    の時間帯に比べて夜間の時間帯を長く設定してなること
    を特徴とする請求項3記載の手乾燥装置。
  11. 【請求項11】 時計機能を設け、前記消費電力低減手
    段は、前記時計機能による夜間の時間帯に前記手検出手
    段の駆動を停止してなることを特徴とする請求項2記載
    の手乾燥装置。
  12. 【請求項12】 周囲照度を検出する照度検出手段を設
    け、前記設定変更手段は、前記照度検出手段により夜間
    又は電灯が消灯されたことを示す所定の照度を検出する
    と前記間欠駆動の駆動間隔を長く設定してなることを特
    徴とする請求項3記載の手乾燥装置。
  13. 【請求項13】 前記設定変更手段は、前記間欠駆動の
    駆動間隔が長く設定された後に前記照度検出手段により
    昼間又は電灯が点灯されたことを示す所定の照度を検出
    すると、前記間欠駆動の駆動間隔を元の駆動間隔に設定
    してなることを特徴とする請求項12記載の手乾燥装
    置。
  14. 【請求項14】 周囲照度を検出する照度検出手段を設
    け、前記消費電力低減手段は、前記照度検出手段により
    夜間又は電灯が消灯されたことを示す所定の照度を検出
    すると前記手検出手段の駆動を停止し、停止後に前記照
    度検出手段により昼間又は電灯が点灯されたことを示す
    所定の照度を検出すると、前記手検出手段の駆動を再開
    してなることを特徴とする請求項2記載の手乾燥装置。
  15. 【請求項15】 前記設定変更手段は、装置に設けられ
    た手動のスイッチにより設定変更可能にしてなることを
    特徴とする請求項3記載の手乾燥装置。
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