JP2007189891A - 超低電力ウェイクアップ回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力供給を選択的にイネーブル化するための機器であって、電源と、コントローラと、ユーザが作動させる入力部を有する装置の電源起動方法において、スリープ状態での漏洩電流の削減を図る。
【解決手段】コントローラは電源により選択的に電力供給される。装置がスリープ状態にある間、検出回路はユーザによる入力の作動を検出し、検出されたユーザによる入力の作動に応じて、電源がコントローラに電力を提供するのをイネーブル化する。ラッチ回路は、電源がコントローラに電力を提供するのを継続させる。コントローラは、ラッチ回路をイネーブル化するとともに、装置を再度スリープ状態にするようラッチ回路をディスエーブル化するために、検出されたユーザによる入力の作動に応じる。
【選択図】 図2

Description

発明の詳細な説明
発明の分野
本発明は、一般に、スリープモードを有する電子装置に関する。より詳細には、本発明は、電子装置を電力節減のスリープモードにし、ユーザからの入力があると再起動する(目覚めさせる)ための方法および装置に関する。
発明の背景
何年にもわたって、バッテリ動作装置は人気がある。初期の装置では、ユーザは、使用していない場合に装置がバッテリを消費しないように、装置の電源を落とすか、またはスイッチを介して手動で装置からバッテリを切断する必要があった。
今では、ユーザ動作スイッチを介してバッテリを完全に絶縁させなくても済むように、低電力で動作するよう開発された装置が幾つかある。更に最近の電子装置は、スリープ状態を持つようにも設計されていて、装置のマイクロプロセッサが装置の不要素子への電力を遮断するスイッチを用いるので、それら素子の漏洩電流を排除することによって、追加のエネルギーを節約する。ユーザが、ボタンを押したり、または装置の使用を試みた場合、装置は再起動し、プロセッサは、非作動素子への電力を回復させる。スリープ状態にあっても、これらの低電力装置は、依然として漏洩電流を有したままである。
僅かな漏洩電流でもバッテリ寿命に著しい影響を与えることがある。次の表1は、9Vバッテリおよび同程度の単三電池の保管寿命の一モデルを示す。
Figure 2007189891
表1は、バッテリ容量の自己放電率2%/年を仮定している。ここで、バッテリが装置内で1年間持続し、装置が毎日16時間アイドル状態にあると仮定すると、この自己放電率は、単三電池の場合は9.2μA、9Vバッテリの場合は1.99μAのアイドル電流流出と等しい。
現代の電子装置は、アイドル中は僅かな電力しか使用しないよう設計するのが普通である。これは、一般に、大部分のコンポーネントに電流を何も流さないよう設計するスリープ状態を用いることにより達成される。しかしながら、CMOSデバイスは、漏洩電流と呼ぶ多少の電流を本質的に許容する。漏洩電流は、バッテリ寿命およびエネルギー節減を著しく妨げる。下記の表2は、バッテリが装置内で少なくとも1年間持続すると仮定し、装置が毎日16時間のスリープ状態にあると仮定したときの、漏洩電流が異なる装置が消費する電力量を示す。
Figure 2007189891
表2に示すように、漏洩電流はスリープ状態での著しいエネルギー流出をもたらし、バッテリ寿命に影響することがある。上記説明の局面では、スリープ状態での僅か40μAの漏洩電流により、9Vバッテリの容量のほとんど半分(40.28%)が、装置により消費される。1μAに漏洩電流を減少させると、その年の終わりにおいて、バッテリは漏洩電流のために失われてしまったであろう容量の39%以上を保ったままでいる。更に、装置のスリープ状態で、バッテリ容量の僅か1%を漏洩電流のために失なったにすぎないので、バッテリ自体の自己放電率(約2%/年)の方が、バッテリ寿命に対して相対的に重要な要因となる。従って、これらの装置のスリープ状態の電流消費を減少させて、バッテリ寿命を向上し、および/または総じてエネルギーを節約することが強く要望される。より詳細には、スリープ状態にある間、装置内の漏洩電流を大幅に削減し、それでも装置をスリープ状態から容易に、かつ迅速に再起動できることが望ましい。
発明の概要
本発明の一態様によれば、電力供給を選択的にイネーブル化するための機器が提供される。機器には、電源と、コントローラと、ユーザが作動させる入力部とを有する装置が含まれる。コントローラは電源により選択的に電力供給される。ユーザによる入力の作動を検出回路が検出し、検出されたユーザによる入力の作動に応じて、電源が装置コントローラに電力供給するのをイネーブル化(可能化、作動化)する。コントローラは、ラッチ回路をイネーブル化し、続いてラッチ回路をディスエーブル化(不能化、非作動化)するために、検出されたユーザによる入力の作動に応じる。ラッチ回路は、ラッチ回路がイネーブル化されている間、電源にコントローラへの電力供給を継続させる。
本発明の別の態様によれば、電源により選択的に電力を与えられるコントローラを有する装置の電源を選択的にイネーブル化する方法が提供される。装置のユーザによる入力の作動を検出する。検出されたユーザによる入力の作動に応じて、コントローラへの電源の電力供給をイネーブル化する。イネーブル化された電源は、装置が動作している間、コントローラに電力供給するようラッチされる。コントローラへの電力供給を中断するには、電源をディスエーブル化する。
本発明の別の態様によれば、電力供給を選択的にイネーブル化するための機器が提供される。機器には、電源と、コントローラと、ユーザが作動させる入力部とを有する装置が含まれる。コントローラは電源により選択的に電力供給される。機器には、また、ユーザによる入力の作動を検出するとともに、検出されたユーザによる入力の作動に応じて、コントローラへの電源の電力供給をイネーブル化するための検出回路も含まれる。コントローラは、装置が動作している間、コントローラに電源の電力を提供するよう検出回路をイネーブル化し続けるとともに、電源がコントローラに電力を提供するのを検出回路にディスエーブル化させるために、検出されたユーザによる入力の作動に応じる。
代替として、本発明は、各種の他の方法および機器を含んでもよい。
他の目的および特長は、本明細書中で、一部は明らかになり、一部は指摘されよう。
本概要を提供して、「詳細な説明」で以下に更に説明する簡略形式で、選定した概念を紹介する。本概要は、請求する主題の主な特長または基本的な特長を同定する意図はなく、請求する主題の範囲決定を支援するために用いることも意図していない。
発明の詳細な説明
一実施の形態では、本発明は、ユーザ入力を待つ間、基本的に電力を消費しない超低電力ウェイクアップ回路である。電力は、電源から直接ウェイクアップ回路のコンポーネントに供給され、負荷スイッチを介して装置コンポーネントに選択的に供給される。ウェイクアップ回路は、装置のユーザインターフェース上の入力キーのいずれかをユーザが押下するか、装置上のドッキング位置からコンポーネントを外したり、交換したりするか、別の装置から信号を受信するか、または装置のカバーを開閉する等の幾つかのイベントに応じて装置を再起動するよう適合している。例えば、予測型または赤外線体温計等の医療用体温計の場合、温度プローブ(探り針)を外すか、交換した場合、プローブカバーを外すか、交換した場合、装置上のボタンを押下した場合、または装置カバーを開閉した場合はいつでも、装置は再起動する能力を有するべきである。体温計は、ボタンおよびプローブからの入力に応じるマイクロプロセッサを有し、これら入力に応じた機能を実行する。幾つかの実施の形態では、体温計がその機能を実行した後、マイクロプロセッサは所定の時間待機してから、装置をスリープ状態にするようウェイクアップ回路に命令する。一般に、装置の機能、装置を再起動するイベント、および装置をスリープ状態に戻すイベントは、システム定義の要件に基づき、このような動作は配線によるか、手動とすることができる。当該技術に精通する者には理解されるであろうが、本発明は、脈拍計、血圧モニタ、予測型体温計、血糖値モニタ、および他の電気装置にも適用可能である。
以下の説明は、バッテリが長寿命になるようにバッテリ駆動装置の電力消費を低減することに焦点を当てている。当該技術に精通する者は気づくであろうが、本発明は、AC/DCコンバータ、AC電源、および電力消費を低減する他の電源等の他の型式の電源をもつ装置に等しく適用可能である。
ここで図1を参照すると、パッシブ型スイッチ検出回路および別体のラッチ回路を用いる本発明の実施の形態を示している。電源102は、ラッチ回路104、スイッチ106、パッシブ型スイッチ検出回路110、および負荷スイッチ108に連続的に電力供給しており、それらは全て、任意で、ユーザ入力を待つ間、実質的に漏洩電流がないように構成されてもよい。
一実施の形態では、実質的にCMOSコンポーネントを含まず、代わりにNMOSデバイスのみによる回路およびスイッチを設計することにより、これを達成できる。電源102は、バッテリでもよく、またはAC/DC電力コンバータ等の任意の他の電源装置でもよい。更に、スイッチ106は、ユーザ入力スイッチアレイ(配列)でもよい(図3を参照)。
パッシブ型スイッチ検出回路110は、ユーザが装置のスイッチ106を作動させた等を検出し、負荷スイッチ108が、電源102とマイクロプロセッサ112とを負荷スイッチ108を介して接続するとともに、メモリおよび/または通信コンポーネント(不図示)等の任意の他の装置コンポーネントを電源102に接続できる所定の期間の「検出イネーブル」信号を提供する。電力を受けると、マイクロプロセッサ112は、「ラッチ」信号によりラッチ回路104を作動させ、作動スイッチ106からのユーザ入力INに基づく機能を実行する。作動したラッチ回路104は、負荷スイッチ108に「ラッチイネーブル」信号を提供して、マイクロプロセッサ112を含む装置コンポーネントに電力供給を継続する。装置が動作を終えると、マイクロプロセッサ112は、所定の期間(例えば、ユーザが設定するタイムアウト期間)の間、更なるユーザ入力を待ち、次いで、「ラッチ」信号を介してラッチ回路104に信号を送って、装置をスリープ状態に戻す。例えば、マイクロプロセッサ112は、ラッチ回路104に「ラッチ」信号を提供するのを中断する。ラッチ回路104は、負荷スイッチ108に信号を送って(例えば、「ラッチイネーブル」信号の提供を中断して)、装置への電力供給を停止する。次いで、負荷スイッチ108は、マイクロプロセッサ112への供給電力VSWを中断するよう状態を変化させる。従って、装置は、電力VPSがユーザ入力スイッチ106、パッシブ型スイッチ検出回路110、ラッチ回路104、および負荷スイッチ108に供給されるだけのスリープ状態に戻る。装置は、スイッチ106を介するユーザ入力を待つスリープ状態のままとなる。
動作において、ユーザが、装置上のスイッチ106を押下して、装置使用を開始する。パッシブ型スイッチ検出回路110は、スイッチ106の状態変化を検出し、マイクロプロセッサ112への電力VSWを負荷スイッチに提供させる「検出イネーブル」信号を一時的に生成する。電力に応じて、マイクロプロセッサ112は起動し、ラッチ回路に「ラッチ」信号を提供する。「ラッチ」信号に応じて、ラッチ回路は、イネーブル状態に負荷スイッチを維持し続け、電源102からマイクロプロセッサ112への電力供給を継続する「ラッチイネーブル」信号を負荷スイッチに提供する。次いで、ユーザは意図する目的のために装置を使用することができる。装置が動作を終えると、マイクロプロセッサ112は、所定時間の間、更なるユーザ入力を待つ。タイムアウト期間内にそのような入力を受けない場合、マイクロプロセッサ112は、ラッチ回路に「ラッチイネーブル」信号を終了させる「ラッチ」信号を終了し、負荷スイッチは、マイクロプロセッサ112への電力VSWの供給を停止する。
ここで図2を参照すると、アクティブ型スイッチ検出回路を用いる本発明の実施の形態を示す。本実施の形態では、電源202は、ユーザ入力スイッチ206、アクティブ型スイッチ検出回路210、および負荷スイッチ208、に電力VPSを連続的に供給しており、それらは全て、任意で、ユーザ入力を待つ間、実質的に漏洩電流がないよう構成されてもよい。
一実施の形態では、アクティブ型スイッチ検出回路210は、実質的には、スイッチ206の入力を待つ間、1μA未満の電流で動作するマイクロチップ社のマイクロプロセッサPIC
10F202である。この特定コンポーネントには、スイッチ206の入力のバッファとして動く補助的な共通の回路が幾つか必要とされてもよい。アクティブ型スイッチ検出回路210で用いるマイクロプロセッサは、低漏洩電流をもつよう設計できる限定能力を有する。アクティブ型スイッチ検出回路210は、ほとんどの検出回路の機能が幾つかの単品コンポーネントの代わりに、ひとつの装置に配置されているという点で、図1のパッシブ型スイッチ検出回路110とは異なる。これは、製品全体を小型化でき、生産コストを低減できる可能性がある。
ユーザが入力スイッチ206を作動させると、アクティブ型スイッチ検出回路210は、装置のマイクロプロセッサ212への電力VSWを、負荷スイッチ208に一時的に供給させることができる。マイクロプロセッサ212は、起動し、負荷スイッチ208に電力を供給させることを継続するよう、アクティブ型スイッチ検出回路210に指示する(例えば、「ラッチ」信号を提供する)。次いで、装置は、スイッチ206のユーザ入力に基づいて動作を実行する。装置がその動作の実行を終えると、マイクロプロセッサ212は、所定時間の間、更なるユーザ入力を待ち、次いで、装置をスリープ状態するようアクティブ型スイッチ検出回路210に指示する。それに応じて、アクティブ型スイッチ検出回路210は、イネーブル信号を介して負荷スイッチ208に信号を送って、マイクロプロセッサ212への電力VSWを中断する。こうして、装置はスリープ状態に戻り、電力VPSがユーザ入力スイッチ206、アクティブ型スイッチ検出回路210、および負荷スイッチ208だけに供給されることになる。本実施の形態では、別体のラッチ回路104の必要性が、ラッチ回路104の機能を組み込むアクティブ型スイッチ検出回路210を用いることにより排除されている。
タイムアウト機能(例えば、マイクロプロセッサが、所定時間の間、更なるユーザ入力を待ち、次いで装置をスリープ状態にするようウェイクアップ回路に指示する間の時間経過)が、装置のマイクロプロセッサ内に、装置の別体の回路内に、ウェイクアップ回路自体により、またはそれらの組合せにより実装できることを想定している。
装置は、多数のユーザ入力スイッチを有することができ、通常それらを有する。当該技術に精通する者には言うまでもないが、本発明は、装置のユーザ入力スイッチの全て、選定した幾つか、または装置のひとつだけのユーザ入力スイッチでさえも動作する。例えば、追加スイッチを図3に破線で示す。
負荷スイッチは、多数の実施の形態を有する。好適な一実施の形態では、単一のpチャンネルFETである。また、使用中に大電流を消費する装置に要求されるpチャンネルFETのアレイでもよい。別の実施の形態では、アクティブ型負荷スイッチでもよい。そのようなアクティブ型負荷スイッチの一つは、フェアチャイルドセミコンダクタ社が生産するFDC6323である。また、アクティブ型負荷スイッチは、追加の電流容量に対してアレイとしてもよい。
当該技術に精通する者にとっては明白であるが、検出回路、負荷スイッチ、およびユーザ入力スイッチは、本発明から逸脱することなく、多数組み合せることができる。
ここで図3を参照すると、ユーザ入力スイッチ106の一実施の形態をパッシブ型スイッチ検出回路110と併せて示している。入力VPSは、電源102からの連続電力供給である(例えば、直列での単四電池3本の場合、通常4.5Vである)。ユーザが自己復帰型スイッチ302を作動させると、「検出イネーブル」信号は電気的に低い方に引かれる。スイッチ302が開放されると、「検出イネーブル」信号は、抵抗器R1およびコンデンサC1の値により決定される時間の間、一時的に低いままとなる。「検出イネーブル」信号は、負荷スイッチ108を作動させるので、その信号が存在する間、装置のマイクロプロセッサ112に電力が供給される。パッシブ型スイッチ検出回路110の抵抗器R1およびコンデンサC1は、マイクロプロセッサ112が起動し、「ラッチ」信号を提供するのに十分な時間を有するように選定する。電力使用量を低位に保ちながら十分に長い「検出イネーブル」信号を提供するための抵抗器R1およびコンデンサC1の例示の値は、それぞれ1MΩおよび0.1μFである。次いで、マイクロプロセッサは、入力信号INを読み取り、その入力および何れか他の入力に従って、動作を実行する。破線で示すように、追加の検出回路を用いて追加の入力を監視してもよい。
ここで、図4を参照すると、ユーザ入力スイッチ106の代替の実施の形態を、パッシブ型スイッチ検出回路110(図1)と併せて示している。図3のスイッチが自己復帰型スイッチであるのに対して、本実施の形態のスイッチ402は、単投単極スイッチである。入力VSWは、負荷スイッチ108により直接切り換られた電力の供給、または負荷スイッチ108により切り換えられた電力により電源供給されるかイネーブル化されたレギュレータの電力供給であり、入力VPSは、電源102または関係するレギュレータからの連続電力の供給である。スイッチ402は、装置のコンポーネントまたはカバー状態のインジケータ、例えば、コンポーネントがホルダにあるかないか、プローブにカバーがかけられているかいないか、そしてカバーが開いているか閉じているかのインジケータとして接続するのに適している。出力パルスPRは、関係するコンポーネントの作動により、回路が再起動したことを装置のマイクロプロセッサ112に報告する。出力信号PROBEは、マイクロプロセッサ112に、スイッチ402が開いているか閉じているかを伝え、従って、コンポーネントまたはカバーの状態を指示する。開から閉にスイッチ402の状態を変化させると、装置はスリープ状態から再起動する。抵抗器R2およびコンデンサC2は、「検出イネーブル」信号が装置のマイクロプロセッサ112を起動させるのに十分な時間提供されるように選定すべきである。電力使用量を低位に保ちながら十分に長い「検出イネーブル」信号を提供するための抵抗器R2およびコンデンサC2の例示の値は、それぞれ1MΩおよび0.1μFである。次いで、マイクロプロセッサ112は、ラッチ回路104にラッチ信号を供給し、その結果負荷スイッチ108にマイクロプロセッサ112への電力供給を続けさせる。こうして装置はスリープ状態から再起動し、マイクロプロセッサ112は、状態、例えば、カバーがプローブ上にあるかどうかを、スイッチ402、およびパッシブ型スイッチ検出回路110を用いることにより分析して決定できる。
ここで図5を参照すると、ラッチ回路104の一実施の形態を示している。ラッチ回路104はスリープ状態にあるが、FET502および504はともにオープン回路である。従って、装置がユーザ入力を待っている間、ラッチ回路104は、実質的に電流を流されず、「ラッチイネーブル」信号は、電気的に高電位である(例えば、VPSと同電位である)。
ウェイクアップ回路がユーザ入力を検出した場合、マイクロプロセッサ112は、入力信号LATCHをラッチ回路104に提供する。「ラッチ」信号により、FET502に電流が流れる。すると、これによりFET504のゲートでの電圧が上がり、FET504に電流が流れるので、「ラッチイネーブル」信号は、電気的に低電位に引かれて、負荷スイッチ108がマイクロプロセッサ112に電力供給を継続することになる。装置がその動作を終えると、マイクロプロセッサ112は、タイムアウト期間の間待ってから、「ラッチ」信号を中断する。ラッチ回路104は、負荷スイッチ108にマイクロプロセッサ112への電力を中断させて装置をスリープ状態にする「ラッチイネーブル」信号を中断する。
図3〜図5の実施の形態は、装置の回路に組み込まれるか、または既存の装置回路にドーターボード構成のようにアドオンとして実装されることを想定している。
本発明を詳細に説明してきたが、修正および改変が、添付の請求項に定義する本発明の範囲から逸脱することなく可能であることは明白である。
本明細書で図示し、説明した方法の遂行または実行の順序は、特に規定の限り、基本的なことではない。すなわち、発明者が想定しているのは、特に規定の限り、本方法の要素を任意の順序で実行してもよく、また、本方法が、本明細書の開示によって、多くの、または少ない要素を含んでいてもよい、ということである。例えば、別の要素が本発明の多様な実施の形態の範囲内にある前、同時、またはその後に、特定要素を遂行するか、または実行することを想定している。
本発明の要素またはその好適な実施の形態の要素の説明において、特に、その数に関して規定していない要素については、1つ又は複数の要素があることを意味することがある。また、用語「備える」、「含む」および「有する」は、リストに挙げた要素以外の追加要素があることを包含し、意味することを意図している。
上記観点から、本発明の幾つかの目的が達成され、他の利点をもつ結果が得られることが判る。
本発明の範囲から逸脱することなく、各種の変更を上記製品、および方法で行うことができるので、上記説明に含まれ、添付図面に示す全てのことが説明のためとして解釈されるべきであって、制限する意味はないことを意図している。
本発明の一実施の形態による、パッシブ型スイッチ検出回路およびラッチ回路を用いる再起動回路を説明するブロック図である。 本発明の一実施の形態による、別体のラッチ回路を廃止したアクティブ型スイッチ検出回路を用いる再起動回路を説明するブロック図である。 本発明の一実施の形態による、自己復帰型スイッチおよびパッシブ型スイッチ検出回路を説明する略図である。 本発明の一実施の形態による、単極スイッチおよびパッシブ型スイッチ検出回路を説明する略図である。 本発明の一実施の形態による、ラッチ回路を説明する略図である。 図面全体を通じて、同一参照符号は同一部品を示す。

Claims (20)

  1. 選択的に電力をイネーブル化するための機器であって、
    電源と、
    コントローラおよびユーザが作動させる入力部を有する装置であって、前記コントローラは、前記電源により選択的に電力供給される、装置と、
    ユーザによる前記入力の作動を検出するとともに、検出されたユーザによる前記入力の作動に応じて、前記コントローラへの電力を前記電源が提供できるようにするための検出回路と、
    前記電源に、前記コントローラへの電力を提供し続けさせるためのラッチ回路と、
    前記ラッチ回路をイネーブル化するとともに、前記ラッチ回路をディスエーブル化するための、検出されたユーザによる前記入力の作動に応じる前記コントローラとを備える機器。
  2. 更に、前記コントローラに電力供給するための電源イネーブル信号に応じる負荷スイッチを備え、
    前記検出回路は、検出されたユーザによる前記入力の作動に応じて、最初に前記電源イネーブル信号を前記負荷スイッチに提供し、
    前記ラッチ回路が、前記コントローラによりイネーブル化される間、前記ラッチ回路は、前記負荷スイッチに前記電源イネーブル信号を提供し、前記コントローラによりディスエーブル化される場合、前記電源イネーブル信号を提供するのを中断する請求項1の機器。
  3. 前記負荷スイッチが複数の負荷スイッチのアレイである請求項2の機器。
  4. 前記電源が、前記負荷スイッチとは無関係に、ユーザが作動させる前記入力部、前記検出回路、および前記ラッチ回路に電力を連続的に提供する請求項2の機器。
  5. ユーザが作動させる前記入力部は、前記コントローラに入力を提供するためのプローブと関係付けられるスイッチである請求項1の機器。
  6. ユーザが作動させる前記入力部は、前記装置のためのカバーと関係付けられるスイッチである請求項1の機器。
  7. 前記装置は、医療用体温計、脈拍計、血圧モニタ、予測型体温計、または血糖値モニタである請求項1の機器。
  8. 電源により選択的に電力供給されるコントローラを有する装置の電源を選択的にイネーブル化する方法であって、
    前記装置のユーザによる入力の作動を検出するステップと、
    前記電源が、検出されたユーザによる前記入力の作動に応じて前記コントローラに電力を提供するのをイネーブル化するステップと、
    前記装置の動作中に、前記コントローラに電力を提供するよう前記イネーブル化した電源をラッチするステップと、
    前記コントローラに電力を提供するのを中断するよう前記電源をディスエーブル化するステップとを含む方法。
  9. 前記装置のユーザによる入力の作動を検出するステップが、前記装置のスイッチの位置を検出するステップを含む請求項8の方法。
  10. 前記電源が、検出されたユーザによる前記入力の作動に応じて前記コントローラに電力を提供するのをイネーブル化するステップが、最初に前記電源をイネーブル化するステップを含む請求項9の方法。
  11. 前記装置の動作中に、前記コントローラに電力を提供するよう前記イネーブル化した電源をラッチするステップが、前記コントローラの動作中に、イネーブル信号を提供するステップを含む請求項10の方法。
  12. 前記装置の動作が終了した後、前記コントローラに電力を提供するのを中断するよう前記電源をディスエーブル化するステップが、前記イネーブル信号を提供するのを中断するステップを含む請求項11の方法。
  13. 選択的に電力をイネーブル化するための機器であって、
    電源と、
    コントローラおよびユーザが作動させる入力部を有する装置であって、前記コントローラは、前記電源により選択的に電力供給される、装置と、
    ユーザによる前記入力の作動を検出するとともに、検出されたユーザによる前記入力の作動に応じて、前記コントローラへの電力を前記電源が提供できるようにするための検出回路と、
    前記装置の動作中、前記電源が前記コントローラに電力供給するのをイネーブル化するのを前記検出回路に継続させるとともに、前記電源が前記コントローラに電力供給するのを前記検出回路にディスエーブル化させるために、検出されたユーザによる前記入力の作動に応じる前記コントローラとを備える機器。
  14. 前記検出回路が、検出マイクロプロセッサを備える請求項13の機器。
  15. 更に、前記コントローラに電力供給するための電源イネーブル信号に応じる負荷スイッチを備え、
    前記検出回路が、前記検出されたユーザによる入力に応じて、および/または前記コントローラからの入力に応じて、前記負荷スイッチに前記電源イネーブル信号を提供する請求項13の機器。
  16. 前記負荷スイッチが複数の負荷スイッチのアレイである請求項15の機器。
  17. 前記電源が、前記負荷スイッチとは無関係に、前記検出回路と、ユーザが作動させる前記入力部とに電力を連続的に提供する請求項15の機器。
  18. ユーザが作動させる前記入力部は、前記コントローラに入力を提供するためのプローブと関係付けられるスイッチである請求項13の機器。
  19. ユーザが作動させる前記入力部は、前記装置のためのカバーと関係付けられるスイッチである請求項13の機器。
  20. 前記装置は、医療用体温計、脈拍計、血圧モニタ、予測型体温計、または血糖値モニタである請求項13の機器。
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