JP3197067B2 - カバー体の回収箱 - Google Patents

カバー体の回収箱

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JP3197067B2
JP3197067B2 JP21636292A JP21636292A JP3197067B2 JP 3197067 B2 JP3197067 B2 JP 3197067B2 JP 21636292 A JP21636292 A JP 21636292A JP 21636292 A JP21636292 A JP 21636292A JP 3197067 B2 JP3197067 B2 JP 3197067B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体温計検温部のカバー
体の回収箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、病院などで多数の入院患者の検温
を測定する体温計として、外耳道内に検温部を挿入して
鼓膜から放射される赤外線を検出し、その赤外線の検出
値によって体温を測定する体温計が提案されている。
【0003】この体温計では、複数の患者の体温を測定
する際、連続使用による、外耳道内に挿入される検温部
を介しての感染を防止するなどの目的から、検温部を被
覆し、検温の度に交換される使い捨てのカバーが、検温
部に装着される。
【0004】従って、このカバーは検温する人数分必要
となり、検温巡回の度に持ち歩く必要がある。このた
め、カバーは持ち運ぶに当たって邪魔にならないよう
に、収納スペースが小さく、軽量である必要がある。
【0005】一方、病院の入院患者などの検温をする場
合には、測定者が各患者を循環して検温を行うため、使
用済みのカバーを、検温が終了する度に、その場所で廃
棄されると、病院内の衛生管理上好ましくない。
【0006】また、検温する度ごとに、検温部にカバー
を装着して、取り外すといった作業が繰り返され、これ
らの操作を迅速かつ確実に行えることが必要とされる。
さらに、カバーを取り外す際には、汚れたカバーに検温
者が触れないようにすることが衛生上要求される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、検温
部からの取り外しが迅速かつ確実に可能なカバー体の回
収箱を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的は、以下
の本発明により達成される。
【0009】(1) 基台の外周部に突出部を備えるカ
バー体が装着されている体温計の検温部を前記カバー体
の突出部とともに挿入する挿入孔と、前記挿入孔から検
温部を抜き取る際に前記カバー体の突出部が挿入孔に引
っ掛かりカバー体を検温部から離脱させる係合部と、離
脱したカバー体を貯める収容部とを有することを特徴と
するカバー体の回収箱。
【0010】(2) 前記挿入孔は、前記突出部が通過
する凹部を有する上記(1)に記載のカバー体の回収
箱。
【0011】
【0012】
【作用】カバー体を検温部に装着する際、検温部の先端
を基台の開口部に挿入し、基台を検温部の基端まで押し
込み、そこに外嵌する。この時、フィルムは、検温部の
先端から基端までを被覆している。そして、装着されて
いるカバー体を取り外す時には、基台に設けられている
突出部を引っ掛けて、検温部の先端方向へ押し出す。こ
の突出部により、カバー体の取り外しが容易となる。
【0013】さらに、カバー体の回収箱に形成されてい
る挿入孔へ、カバー体が取り付けられている検温部を挿
入し、前記カバー体の突出部を係合部に引っ掛けて検温
部を抜き取ることにより、さらに容易にカバー体を取り
外すことができる。
【0014】このようにすれば、カバー体に触れること
なく、迅速かつ確実にカバー体の取り外しが可能とな
る。また、外されたカバー体は、収容部内に溜められ、
一時に廃棄することができる。
【0015】上記カバー体は、基台と、基台の開口部を
平らに塞ぐ伸張可能なフィルムとによって構成した場合
には、カバー体を検温部に装着する際、検温部の先端を
基台の開口部に挿入し、前記開口部内を塞いでいるフィ
ルムを伸張させながら、基台を検温部の基端まで引っ張
って、そこに外嵌する。
【0016】このカバー体では、使用中もフィルムが多
少の復元力を有するので、カバー体の取り外しがさらに
容易となる。この他には、検温部全体の形状に合わせ
た、予め弛ませたフィルムからなるカバー体、あるいは
フィルムと基台とを一体としたカバー体であってもよ
い。
【0017】
【実施例】以下、本発明の好適実施例について、添付図
面に基づいて詳説する。図1は体温計の全体斜視図、図
2は体温計の検温部の側面および、装着前のカバー体4
の側面断面を示す図である。
【0018】カバー体4が装着される体温計1の本体2
は、把持部21と、該把持部21の上部において、正面
側に突出した検温部3とを有している。この検温部3
は、スライド部22を操作することにより、前記本体2
に対して出没自在に装備されており、使用しない場合に
は本体2内に収納される。前記検温部3は、円錐台状に
形成された挿入部30と、その先端に形成された開口3
1とを有する。
【0019】この開口31から内部に取り入れた赤外線
は、検温部3の内部に内蔵されている赤外線センサーに
よって検出され、その強度に基づいて体温が測定され
る。検温部3の外径は基端方向へ向けて漸増し、基端3
2の外周にはカバー体4の基台40を装着するための装
着部としての溝33が形成されている。
【0020】上記のように構成された体温計1は、検温
の際、検温部3の挿入部30を外耳道内へ挿入し、鼓膜
から発せられる赤外線を検出し、体温を測定する。
【0021】上記のように構成されている検温部3に被
覆されるカバー体4の構成について説明する。カバー体
4は、中央に開口部41を有するリング状の基台40
と、前記開口部41を塞ぐフィルム42とを有してい
る。
【0022】前記基台40を構成する材質は、検温部3
の基端32へ外装するために適度の剛性を有し、また前
記溝33への着脱を容易とするために周方向へ若干の伸
縮性を有する材料であることが望ましく、例えばポリプ
ロピレン、ポリフッ化ビニリデン、高密度ポリエチレン
などの樹脂が挙げられる。基台40は、前記挙げられた
材料を複数積層して構成してもよい。
【0023】図3はカバー体4の、検温部3に装着され
る前の状態を示す全体平面図である。カバー体4の基台
40は、リング状に形成され、中心は前記検温部3の挿
入部30が挿入される開口部41を有している。そし
て、開口部41の内径は、前記検温部3の溝33の底面
の径と等しくなっている。
【0024】従って、基台40が前記溝33に嵌め込ま
れると、カバー体4は容易に検温部3から離脱しにくく
なる。例えば、カバー体4を装着した検温部3を外耳道
内へ挿入した後、抜き取ってもカバー体4が外耳道内に
残ってしまうといった不都合が防止される。
【0025】溝33からなる装着部は、凹状の溝でな
く、凸部であってもよく、この場合には前記凸部と本体
2との間に基台40を固定する構造とすることができ、
また基台40の開口部41の内周に前記凸部に嵌合する
溝などの凹部をもうけた構造とすることもできる。
【0026】開口部41は、フィルム42によって塞が
れている。フィルム42の材質としては、伸張性を有
し、赤外線透過性が良好なものが用いられ、例えばポリ
プロピレン、低密度ポリエチレンなどの樹脂が挙げられ
る。前記基台40とフィルム42との接着方法は、接着
剤による接着や、融着(例えば、熱融着、高周波融着
等)などが挙げられるが、融着をする場合には、共に融
点が同程度のものを用いることが好ましく、好ましい組
み合わせとしては、基台40に高密度ポリエチレン、フ
ィルム42に低密度ポリエチレンを用いるのがよい。
【0027】フィルム42の厚さは、5〜50μm 程
度、さらに15〜25程度であることが好ましい。この
程度より厚くなると赤外線の透過率が悪くなり、正確な
体温測定が困難となり、薄過ぎると装着する際に破れる
ことがあるからである。
【0028】以上のようなカバー体4を検温部3に装着
すると、図4および図5に示されているように、検温部
3の先端にフィルム42が接触し、フィルム42は前記
検温部3の接触部分と基台40との間の部分で伸張され
る。そして、フィルム42を伸張しつつ、基台40を検
温部3の溝33に外嵌する。すなわち、図6に示されて
いる状態で、検温部3を外耳道へ挿入し、検温を行う。
【0029】図3に示されているように、基台40の外
周部には反対側の対向する位置に、突出部43が形成さ
れている。この突出部は、カバー体4を検温部3から取
り外す時に利用される。すなわち、後述する回収箱内
に、検温部3を突っ込み、前記突出部43を回収箱の係
合部63に引っ掛けて抜き取ることにより、図7に示さ
れているように、カバー体4の基台40が溝33から外
れ、カバー体4は回収箱内に落下して回収される。
【0030】この突出部43は、図3に示されている例
では、反対側の対向する位置に設けられているが、例え
ば開口部41の中心を中心とする中心角が120°とな
るように、3方向へ突出部43を形成することもでき
る。
【0031】図8は、カバー体4の他の実施例を示すも
ので、カバー体4の装着前の状態を示す全体平面図であ
る。この実施例の構造では、開口部41の内径が溝33
の底面部の径より大きくなっており、開口部41の内周
には、凸部44が設けられている。この凸部44は、カ
バー体4が検温部3から容易に離脱しないように、前記
溝33内に嵌め込まれる。
【0032】このような構造とすると、溝33内に位置
するのは前記凸部44のみなので、カバー体4を検温部
3から取り外す作業が容易となり、さらに迅速かつ確実
にカバー体4を取り外すことができる。特に、この構成
では、突出部43と同じ位置に凸部44が形成されて、
一体として構成されているので、突出部43を検温部3
の先端方向へ押すと、溝33内において、先端方向へ離
脱しやすい向きに凸部44が傾き、カバー体4の取り外
しが特に容易となる。
【0033】以上説明したカバー体4の構造は、他の構
造としてもよい。すなわち、図9に示されているよう
に、基台40に、検温部3の挿入部30の形状に合わせ
て弛みが設けられたフィルム42を接着して構成しても
よい。このような構成とすることによって、製造コスト
が安価で、基台40の開口部41に挿入部30を突っ込
む際の力が少なくて済み、カバー体4を装着しやすい。
【0034】さらに、図10に示されているように、フ
ィルムと基台とを一体成型し、基台部45とフィルム部
46とを有する構成としてもよい。この場合のカバー体
4の材質は、例えばポリエチレンまたはポリプロピレン
等が挙げられる。このような構成とすることで、カバー
体4の製造が容易かつ迅速に可能となる。
【0035】図11は、上記カバー体4を取り外して回
収する、カバー体4の回収箱5の全体斜視図である。回
収箱5は、本体としての箱体50内に、使用済のカバー
体4を回収する回収部6と、未使用のカバー体4を収納
している収納部7とを有している。
【0036】前記回収部6は、箱体50の正面側に形成
された挿入孔61と、その挿入孔61の下側に配置さ
れ、取り外された使用済みカバー体4を溜め込む収容部
62とを有している。前記挿入孔61は、前述のカバー
体4の基台40の形状に合わせて、円形状であって、該
円直径方向の対向位置には、基台40の突出部43に対
応した凹部611が形成されている。
【0037】そして、前記凹部611が設けられていな
い、円弧状に形成された挿入孔61の内周縁63は、基
台40の外周縁と同じか、または若干広く形成され、検
温部3を挿入孔61に挿入する際に、基台40が容易に
回収部6の内側に入るように形成されている。
【0038】検温部3に装着されているカバー体4の突
出部43が、挿入孔61の凹部611に重なるように、
体温計1の姿勢を調節して、検温部3を挿入孔61に挿
入する。カバー体4が完全に、回収部6内に挿入された
ところで、検温部3の軸線を中心として例えば20°以
上体温計1を回転させる。
【0039】この状態では、カバー体4の突出部43
は、挿入孔61の凹部611の位置から外れる。ここ
で、検温部3を挿入孔61から引き抜くと、突出部43
が挿入孔61の内周縁63に引っ掛かって、回収部6内
にカバー体4が残り、検温部3とカバー体4とが確実に
分離される。
【0040】ここで、前記内周縁63が、突出部43に
引っ掛かってカバー体4を離脱させる係合部となる。従
って、内周縁63の径は、基台40の径より大きく、突
出部43に引っ掛かるために十分小さいものであること
が望ましい。
【0041】分離されたカバー体4は、挿入孔61の下
側に配置された収容部62内に落下し、この収容部62
内に溜められる。以上のような構成によれば、検温者
は、カバー体4に触れることなく、迅速かつ確実にカバ
ー体4を検温部3から取り外すことができる。
【0042】また挿入孔61に形成された凹部611の
形成位置は、図示されている位置に加えて、90°回転
させた位置にも設けてもよい。このようにすれば、カバ
ー体4の取付位置が、検温部3の軸線を中心として多少
回転していたとしても、前記2対の凹部611のうちの
いずれかに合わせて、挿入すればよく、さらに取り扱い
易くなる。また前記収容部62を、箱体50に対して着
脱自在に構成すれば、溜ったカバー体4を廃棄する作業
が容易となる。
【0043】なお上記突出部43は、矩形のものを示し
たが、形状はこれに限定されず、三角形や半円形のもの
であってもよい。突出部43とは、開口部41の中心を
中心として、該中心から外周縁に達する距離を、周方向
へ向けて順に測ったときに、その距離が増減する部分を
いう。
【0044】例えば、基台40の形状が四辺形で、その
中心に開口部41を有する場合などが挙げられる。この
場合には、四隅のほとんどの部分が突出部43となる。
また、この時の回収箱5の挿入孔61の形状も同様に四
辺形とすることが好ましい。
【0045】回収部6の側方には、収納部7が配置され
ている。収納部7内には、未使用のカバー体4が重ねて
収納されている。このように、カバー体4は未使用の状
態ではほとんど平板状であるため、重ね合わせることに
よって、収納スペースを極めて小さくすることができ
る。収納部7の上部には検温部3を挿入して、カバー体
4を装着するための取付部71が設けられている。
【0046】回収箱5には、体温計1の本体2を格納す
る格納部8を設けてもよい。このようにすることによっ
て、検温ユニットとして一体として取り扱うことがで
き、保管や取扱が容易となる。なお、前記収納部7や、
格納部8は、必要に応じて設けられ、存在しなくてもよ
い。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカバー体
の回収箱によれば、カバー体に設けられた突出部によっ
て、検温部からのカバー体の取り外しが容易となる。
【0048】なお、フィルムとして伸張可能なものを用
いれば、未使用のカバー体を収納するスペースが少なく
て済むといった利点がある。
【0049】また、カバー体取り外し用の挿入孔の設け
られている回収箱を用いれば、カバー体の取り外しを迅
速かつ確実に、かつ清潔に完了させることができる。
【0050】さらに、カバー体は回収箱内に回収されて
いるので、一括して廃棄することができ、衛生管理上特
に好ましいといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】体温計と、検温部への装着前後のカバー体の状
態を示す全体斜視図である。
【図2】カバー体を検温部に装着する直前の状態を示す
検温部の拡大側面図である。
【図3】カバー体の、検温部へ装着する前の状態を示す
全体平面図である。
【図4】検温部にカバー体を装着するときのフィルムの
状態を示す、検温部の拡大側面図である。
【図5】検温部にカバー体が装着された状態を示す、検
温部の拡大側面図である。
【図6】検温部にカバー体が装着された状態を示す、体
温計の部分斜視図である。
【図7】検温部の拡大側面図で、検温部からカバー体が
取り外される状態を示すものである。
【図8】カバー体の他の実施例を示すカバー体の全体平
面図である。
【図9】カバー体の他の実施例の断面側面図である。
【図10】カバー体の他の実施例の断面側面図である。
【図11】カバー体を取り外して回収する、カバー体の
回収箱の全体斜視図である。
【符号の説明】
1 体温計 2 本体 21 把持部 3 検温部 30 挿入部 31 開口 32 基端 33 溝 4 カバー体 40 基台 41 開口部 42 フィルム 43 突出部 44 凸部 45 基台部 46 フィルム部 5 回収箱 50 箱体 6 回収部 61 挿入孔 611 凹部 62 収容部 63 内周縁(係合部) 7 収納部 71 取付部 8 格納部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台の外周部に突出部を備えるカバー体
    が装着されている体温計の検温部を前記カバー体の突出
    部とともに挿入する挿入孔と、前記挿入孔から検温部を
    抜き取る際に前記カバー体の突出部が挿入孔に引っ掛か
    りカバー体を検温部から離脱させる係合部と、離脱した
    カバー体を貯める収容部とを有することを特徴とするカ
    バー体の回収箱。
  2. 【請求項2】 前記挿入孔は、前記突出部が通過する凹
    部を有する請求項1に記載のカバー体の回収箱。
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