JP2002176727A - サージ保護回路及びその回路を用いたcatv商用コンセント - Google Patents
サージ保護回路及びその回路を用いたcatv商用コンセントInfo
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Abstract
4と外側導体が絶縁された絶縁型RF端子15と電源引
き込み線19を有したサージ保護回路10を作成する。
そして、RF端子14をCATV伝送線路に絶縁型RF
端子15を家庭用通信機器に接続する。又、その電源引
き込み線19と筐体11間に避雷器12a,bを電源引
き込み線19の両線間に避雷器13を設ける。又、RF
端子14と絶縁型RF端子15を結ぶ信号線18と筐体
11間にも避雷器17を設ける。これにより、電源引き
込み線19及び/又は信号線18に侵入したサージを、
筐体11、RF端子14の外側導体、CATV伝送線路
の外皮導体を介して接地にバイパスする。一方、通信機
器の筐体は絶縁型RF端子14で絶縁する。これによ
り、サージの侵入を遮断し、家庭用通信機器を雷サージ
から保護する。
Description
ジノイズから機器を保護するサージ保護回路に関する。
特に、通信機器の筐体を非接地、保護回路の筐体をCA
TV伝送路の外皮導体を介して保安器の筐体に接続する
ことで、保護回路の筐体を接地するようにしたサージ保
護回路に関する。このサージ保護回路では、侵入したサ
ージをCATVの保安器のアースに強制的にバイパスさ
せることができる。本発明は、商用電源の供給とTV受
信、及びデータ通信を可能とするCATV商用コンセン
トに適用できる。
壊が問題となっている。例えば、図5に示すCATVデ
ータ通信システムがある。これは、コンピュータ装置1
00をCATV伝送線路に接続して双方向にデータ通信
するシステムである。コンピュ−タ装置100はRFモ
デム105、同軸ケーブル125、CATV商用コンセ
ント110、保安器115を介してCATV伝送線路に
接続されている。従来のこのシステムでは、電源線13
0を共通の電源線とし、少なくともモデム105の筐体
は同軸ケーブル125の外皮導体によって保安器115
を介して接地されている。
ンピュータ装置100とモデム105は商用電源130
に接続されているので、図5に示すようにそれを介して
サージが侵入する。そして、そのサージは通信機器の筐
体に放電し、同軸ケーブル125の外皮導体を介して保
安器115の接地に流れる。保安器115の接地抵抗が
比較的小さいので、この経路を通って放電し易い。即
ち、通信機器の筐体にサージが誘導され易いために、回
路素子が破壊される頻度が高い。このため従来より、様
々なサージ保護回路が考案されている。従来のサージ保
護回路の構成を図6(a)〜(c)に示す。これは、簡
単のため通信機器150の右側に通信回線を左側に電源
線を接続した例である。図6(a)は、電源線の両線間
に避雷器である例えばバリスタ140を挿入した例であ
る。これは電源線間に発生するサージ電圧を低減するこ
とを目的とする。図6(b)は、電源線の両線と接地間
にそれぞれバリスタ140を設けた例である。即ち、サ
ージを接地にバイパスさせる例である。図6(c)は、
更に通信回線の両線間に例えば複数のPNPN避雷素子
145を設け、そこでサージを接地にバイパスさせる例
である。通信回線からのサージ侵入も回避する構成であ
る。
(a)に示す回路は電源線間に発生するサージ電圧は低
減されるが、電源線と接地間のサージが回避できない。
この電圧変動により通信機器が絶縁破壊される可能性が
ある。又、図6(b)、(c)は侵入したサージを接地
にバイパスさせる構成である。しかしながら一般家庭で
は通信機器を接地しないか、接地できない場合が多いた
め、図6(b)、(c)のような構成をとることは困難
である。さらに、CATV用保安器のアースは、一般的
にCATV伝送線を引き込む際に用いるメッセンジャー
ワイヤーを介して接地される。このメッセンジャーワイ
ーはCATV伝送路中の電柱等に張り巡されており、こ
られの電柱のメッセンジャーワイヤーに落雷があったと
き、近傍の保安器の接地電位が上昇し、宅内に引き込ま
れている同軸ケーブルを介して雷サージが侵入し、RF
モデム内の電源回路の電源線を経由してサージ電流が流
れることがある。これらの事情により、通信機器150
内の信号線やRFモデムの信号線にサージが誘導され回
路が破壊される可能性がある。即ち、何れの方法も十分
にサージを回避するものではない。
になされたものであり、その目的は通信機器の筐体を直
流的に非接地とし、挿入したサージ保護回路の筐体をC
ATV伝送路の外皮導体を介して保安器の筐体に接続す
ることで、サージ保護回路の筐体を接地し、侵入したサ
ージを複数の避雷器によりその筐体にバイパスさせて通
信機器を保護することである。又、その回路を従来のC
ATV商用コンセントに内蔵して、接続された他の通信
機器の保護も可能とする利便性の高いCATV商用コン
セントを提供することである。
課題を解決するために請求項1のサージ保護回路は、C
ATV伝送線路と通信機器間に設けられ、電源線及び/
又はCATV伝送線路に侵入したサージを避雷器によっ
てバイパスさせて、通信機器を保護するサージ保護回路
であって、CATV伝送線路の外皮導体と保安器を介し
て接地される筐体と、筐体に設けられ、CATV伝送線
路に接続される回線端子と、通信機器に接続され、筐体
と絶縁された機器端子と、電源線から引き込まれた2本
の電源引き込み線と、該2本の電源引き込み線と筐体間
にそれぞれ設けられた第1避雷器、第2避雷器と、2本
の電源引き込み線間に設けられた第3避雷器を備え、通
信機器の筐体を非接地としたことを特徴とする。
伝送線路間に挿入される。この時、通信機器の筐体を非
接地にサージ保護回路の筐体を接地に設定する。サージ
保護回路の筐体は、CATV伝送線路の外皮導体、保安
器を介して接地される。又、通信機器と接続される機器
端子は、サージ保護回路の筐体と絶縁されているので、
特に、接地線を接続しなければ、通信機器の筐体は非接
地となる。この状態で、落雷があるとサージは例えば電
源引き込み線から侵入する。
地に対して電位差がある場合は第1避雷器及び/又は第
2避雷器で消費されてサージ保護回路の筐体とCATV
伝送線路の外皮導体と保安器筐体を介して大地へ流れ
る。この時、CATV伝送線路の保安器の接地抵抗が大
きいと、サージ保護回路の筐体電位は大きく変動する
が、通信機器の筐体電位は変動することはない。なぜな
ら、通信機器筐体はサージ保護回路のそれとは絶縁され
ているからである。これにより、通信機器の素子はその
筐体電位の変動によって破壊されることはない。又、電
源引き込み線の両線間にサージ電圧差が生じた場合は、
第3避雷器によってそれが消費される。従って、本発明
の構成によれば電源線から侵入したサージは接続された
通信機器に侵入することはない。即ち、接続された通信
機器を保護することができる。さらに、CATV伝送線
路の外皮導体から侵入したサージは、このサージ保護回
路の筐体、第1避雷器又は第2避雷器を介して電源線の
アース線を介して大地に流れる。この時、電源線のアー
ス線の接地抵抗が大きいと、サージ保護回路の筐体電位
は大きく変動するが、通信機器の筐体電位は変動するこ
とはない。なぜなら、通信機器筐体はサージ保護回路の
それとは絶縁されているからである。これにより、通信
機器の素子はその筐体電位の変動によって破壊されるこ
とはない。
機器端子と回線端子を接続する信号線とその筐体間に第
4避雷器を備えたことを特徴とする。この第4避雷器
は、回線端子を介して信号線に侵入したサージを筐体
(接地)にバイパスさせる。この時も、請求項1と同様
の理由で通信機器の筐体電位は変動することはない。即
ち、通信機器内の素子は筐体電位の変動によって破壊さ
れることはない。従って、CATV伝送線路に侵入した
サージからも保護することができる。
電源引き込み線は複数の分岐電源線を有しその分岐電源
線に接続された他の通信機器をサージから保護すること
を特徴とする。他の通信機器とは、例えばパソコン等で
ある。電源引き込み線に侵入したサージは避雷器を介し
て筐体(接地)にバイパスされるので、この分岐電源線
に接続された他の通信機器へのサージの侵入が確実に防
止される。よって、接続された他の通信機器もサージか
ら保護する利便性の高いサージ保護回路となる。尚、家
庭内の電源コンセントは、電源線に対して並列接続され
ているので、いずれか1つのコンセントに接続されたサ
ージ保護回路が機能すれば、他のコンセントからはサー
ジは出力されない。しかし、本請求項3のように筐体に
複数の分岐電源線(コンセント)を集約することで、サ
ージをバイパスさせた地点から電源を取り出しているの
で、より確実にサージ対策が図れる。
通信機器へ接続される機器端子はRF端子であり、その
RF端子の外側導体が筐体とコンデンサで接続された絶
縁型RF端子であることを特徴とする。この絶縁型RF
端子は、それに接続される通信機器の筐体を直流的に非
接地とすることを意味する。即ち、電源引き込み線に侵
入したサージ、信号線に侵入したサージは各避雷器を介
してサージ保護回路の筐体(接地)にバイパスされ、通
信機器の筐体には流れることはない。即ち、このコンデ
ンサにより通信機器の筐体電位を変動させることはな
い。よって、通信機器を容易に両経路のサージから保護
することができる。
ATV商用コンセントは、電源分配端子、回線分配端子
を有したCATV商用コンセントであって、請求項1乃
至請求項5の何れか1項のサージ保護回路を内蔵したこ
とを特徴とする。請求項1乃至請求項4の何れか1項に
記載のサージ保護回路をCATV商用コンセントに用い
れば、電源線及び/又はCATV伝送線路から侵入した
サージを避雷器を介して筐体(接地)にバイパスさせ
る。即ち、接続される通信機器にサージが侵入すること
を確実に防止できる。よって、本発明のCATV商用コ
ンセントはその電源端子及び/又は回線端子に接続され
た如何なる通信機器もサージから保護することができ
る。よって、データ通信を避雷から保護する優れたCA
TV商用コンセントとなる。
て図面を参照して説明する。なお、本発明は下記実施例
に限定されるものではない。
回路の回路図を示す。本発明のサージ保護回路10は、
筐体11、第1避雷器である避雷器12a、第2避雷器
である避雷器12b、第3避雷器である避雷器13、C
ATV伝送線路への回線端子であるRF端子14、通信
機器への機器端子である絶縁型RF端子15、第4避雷
器である避雷器17、信号線18、電源引き込み線19
から構成される。上記避雷器12a、12b、13、1
7は、例えばアルゴンガス、ネオンガスが封入された一
種の放電菅であるアレスタ、又はPNPN半導体素子が
用いられる。これらは、共に所定値以上の電圧で導通す
る素子である。
CATVデータ通信システムにおいては図2のように用
いられる。即ち、CATV商用コンセント110と通信
機器であるRFモデム等のモデム105間に設けられ
る。即ち、図1においてはRF端子14にはCATV商
用コンセント110からの同軸ケーブル125が接続さ
れ、絶縁型RF端子15にはモデム105からのCAT
V伝送線路が接続される。そして、電源引き込み線19
には電源線130が接続される。尚、請求項1のCAT
V伝送線路は、ここでは、同軸ケーブル125を意味す
る。
体11に接続され、CATV伝送線路である同軸ケーブ
ル125の外皮導体、CATV商用コンセント110、
保安器115を介して接地される。即ち、筐体11は接
地となる。一方、絶縁型RF端子15の外側端子はコン
デンサ16を介して筐体11に接続されている。即ち、
モデム105及びコンピュ−タ装置100の筐体は非接
地となる。この接続が本発明の特徴である。
を説明する。例えば、この通信機器近傍に落雷があると
電源線130及び/又はCATV伝送線路にサージが発
生する。このサージは、図1においては電源引き込み線
19及び/又はRF端14から侵入する。このサージは
直撃雷のみならず誘導雷によっても発生し侵入する。例
えば、電源引き込み線19間に発生したサージは、第3
避雷器である避雷器13によって消費される。又、電源
引き込み線19から侵入した接地に対するサージは、第
1避雷器である避雷器12a及び/又は第2避雷器であ
る避雷器12bで消費され筐体11、同軸ケーブル12
5、保安器115を介して接地にバイパスされる。
抗は、家庭内の電源アースの接地抵抗に比べると、比較
的小さく、サージの保安器接地へのバイパス効果が大き
い。しかし、接地抵抗が大きいと、筐体11の電位が大
きく変動する。しかしながら、モデム105及びコンピ
ュータ装置100の筐体は絶縁型RF端子15、即ちコ
ンデンサ16によって直流的に遮断されている。よっ
て、その電位は変化することがない。即ち、モデム10
5及びコンピュータ装置100の内部には従来のように
筐体電位の変動によって内部の信号線、又は素子にサー
ジが誘導されることはない。従って、本発明のサージ保
護回路10は両通信機器を電源線130に侵入したサー
ジから保護することができる。
から侵入したサージは第4避雷器である避雷器17によ
って消費され、同じく筐体11にバイパスされる。従っ
て、この場合でもモデム105とコンピュータ装置10
0の筐体電位を大きく変動させることはない。よって、
CATV伝送線路から侵入したサージからも保護するこ
とができる。さらに、CATV伝送線路の外皮導体から
侵入したサージは、避雷器12a、又は/及び、避雷器
12b、サージ保護回路10の筐体11、及び、電源引
き込み線19(主として、電源引き込み線19のアース
線)を介して大地に流れる。この時、電源線のアース線
の接地抵抗が大きいと、サージ保護回路の筐体電位は大
きく変動するが、モデム105及びコンピュータ装置1
00等の通信機器の筐体電位は変動することはない。な
ぜなら、これらの通信機器の筐体はサージ保護回路10
とコンデンサ16を介して、筐体11とは絶縁されてい
るからである。これにより、通信機器の素子はその筐体
電位の変動によって破壊されることはない。従って、上
記構成によれば、何れの経路から侵入したサージに対し
ても通信機器を保護することができる。
回路を用いた第2実施例を示す。図は、CATV商用コ
ンセントである。このCATV商用コンセント30は、
図2におけるサージ保護回路10をCATV商用コンセ
ント110に内蔵した例である。即ち、電源引き込み線
19に複数の分岐電源線20と電源端子21を設け、他
の通信機器への電源供給を可能としたことである。これ
により、この電源端子21に接続される全ての通信機器
をサージから保護することができる。尚、図3では絶縁
型RF端子15を単数としたが複数としてもよい。又、
図示しない分配器を絶縁型RF端子15に設けて分配し
てもよい。複数のCATVデータ通信機器のサージ保護
が可能となる。
を用いたCATVデータ通信システムを示す。このCA
TV商用コンセント30を用いれば、いちいちサージ保
護回路10をCATV伝送線路と通信機器間に備えなく
ともよい。システム構成を簡素化することができる。即
ち、CATV商用コンセント30の電源端子21と絶縁
RF端子15に通信機器を接続するだけでその通信機器
をサージから保護することができる。よって、利便性に
優れたCATV商用コンセントとなる。
用したCATVデータ通信システム図。
いたCATV商用コンセント構成図。
を用いたCATVデータ通信システム図。
Claims (5)
- 【請求項1】CATV伝送線路と通信機器間に設けら
れ、電源線及び/又はCATV伝送線路に侵入したサー
ジを避雷器によってバイパスさせて、前記通信機器を保
護するサージ保護回路であって、 CATV伝送線路の外皮導体と保安器を介して接地され
る筐体と、 前記筐体に設けられ、前記CATV伝送線路に接続され
る回線端子と、 前記通信機器に接続され、前記筐体と絶縁された機器端
子と、 前記電源線から引き込まれた2本の電源引き込み線と、 該2本の電源引き込み線と前記筐体間にそれぞれ設けら
れた第1避雷器、第2避雷器と、 前記2本の電源引き込み線間に設けられた第3避雷器を
備え、 前記通信機器の筐体を非接地としたことを特徴とするサ
ージ保護回路。 - 【請求項2】前記機器端子と前記回線端子を接続する信
号線と前記筐体間に第4避雷器を備えたことを特徴とす
る請求項1に記載のサージ保護回路。 - 【請求項3】前記電源引き込み線は複数の分岐電源線を
有し、該分岐電源線に接続された他の通信機器をサージ
から保護することを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載のサージ保護回路。 - 【請求項4】前記機器端子はRF端子であり、該RF端
子の外側導体が前記筐体とコンデンサで接続された絶縁
型RF端子であることを特徴とする請求項1乃至請求項
3の何れか1項に記載のサージ保護回路。 - 【請求項5】電源分配端子、回線分配端子を有したCA
TV商用コンセントであって、 請求項1乃至請求項4の何れか1項のサージ保護回路を
内蔵したことを特徴とするCATV商用コンセント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000374526A JP3753937B2 (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | サージ保護回路及びその回路を用いたcatv商用コンセント |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002176727A true JP2002176727A (ja) | 2002-06-21 |
JP3753937B2 JP3753937B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
ID=18843703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000374526A Expired - Lifetime JP3753937B2 (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | サージ保護回路及びその回路を用いたcatv商用コンセント |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3753937B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004128752A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Maspro Denkoh Corp | ケーブルモデム |
JP2011077805A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Enegate:Kk | 架空支持線への屋外用機器取付構体 |
JP2012044748A (ja) * | 2010-08-17 | 2012-03-01 | Nippon Antenna Co Ltd | タップ付き分配器 |
KR20220010918A (ko) * | 2020-07-20 | 2022-01-27 | 주식회사 프라임솔루션코퍼레이션 | 멀티콘센트 |
-
2000
- 2000-12-08 JP JP2000374526A patent/JP3753937B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
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JP4559018B2 (ja) * | 2002-09-30 | 2010-10-06 | マスプロ電工株式会社 | ケーブルモデムの電源供給装置及びケーブルモデム |
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KR20220010918A (ko) * | 2020-07-20 | 2022-01-27 | 주식회사 프라임솔루션코퍼레이션 | 멀티콘센트 |
KR102431847B1 (ko) * | 2020-07-20 | 2022-08-11 | 주식회사 프라임솔루션코퍼레이션 | 멀티콘센트 |
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