JPH0448109Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0448109Y2 JPH0448109Y2 JP1986064042U JP6404286U JPH0448109Y2 JP H0448109 Y2 JPH0448109 Y2 JP H0448109Y2 JP 1986064042 U JP1986064042 U JP 1986064042U JP 6404286 U JP6404286 U JP 6404286U JP H0448109 Y2 JPH0448109 Y2 JP H0448109Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- commercial power
- connection
- line
- main body
- wired communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 37
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 240000005561 Musa balbisiana Species 0.000 description 1
- 235000018290 Musa x paradisiaca Nutrition 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/04—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage
- H02H9/06—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage using spark-gap arresters
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/665—Structural association with built-in electrical component with built-in electronic circuit
- H01R13/6666—Structural association with built-in electrical component with built-in electronic circuit with built-in overvoltage protection
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T15/00—Circuits specially adapted for spark gaps, e.g. ignition circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、電話線の如き通信線と商用電源線と
に接続されるフアクシミリ、コンピユータ等の
OA機器、テレビカメラ、有線放送、ボタン電話
等の電子機器類の保安装置に関する。
に接続されるフアクシミリ、コンピユータ等の
OA機器、テレビカメラ、有線放送、ボタン電話
等の電子機器類の保安装置に関する。
（従来の技術）
各種プラントの制御回線、有線放送回線、電話
通信線等においては、屋外での通信線が各種機器
類に接続されており、この各種機器類は商用電源
等の電源線に接続されている。例えばフアクシミ
リ、コンピユータ端末機器や電子ボタン電話等の
OA機器類は、通信線と商用電源線とに接続され
ている。
通信線等においては、屋外での通信線が各種機器
類に接続されており、この各種機器類は商用電源
等の電源線に接続されている。例えばフアクシミ
リ、コンピユータ端末機器や電子ボタン電話等の
OA機器類は、通信線と商用電源線とに接続され
ている。
上記既存の電話通信線では、屋外線と加入者線
との境界部分に加入者保安器を設け、高電圧の印
加によつてガス入避雷素子を放電させて電圧を消
費して大地に放流し、人体への危害を避けるとと
もに機器本体を保護するものであつた。
との境界部分に加入者保安器を設け、高電圧の印
加によつてガス入避雷素子を放電させて電圧を消
費して大地に放流し、人体への危害を避けるとと
もに機器本体を保護するものであつた。
これに対して、商用電源は、大多数が中性接地
の単相三線式を採つており、一般には柱上トラン
スの個所で一線が接地されている構造である。
又、供給電圧の低いこともあつて、商用電源線に
は保安器の設置が義務付けられていなかつた。雷
サージ等の異常電圧の侵入に備え、商用電源線と
大地との間とに図示しないが電源用のガス入避雷
素子を接続したものも提供されている。
の単相三線式を採つており、一般には柱上トラン
スの個所で一線が接地されている構造である。
又、供給電圧の低いこともあつて、商用電源線に
は保安器の設置が義務付けられていなかつた。雷
サージ等の異常電圧の侵入に備え、商用電源線と
大地との間とに図示しないが電源用のガス入避雷
素子を接続したものも提供されている。
いずれにしても、通信線と商用電源線とには、
上記実情に鑑みて個別に処理されていた。
上記実情に鑑みて個別に処理されていた。
（考案が解決しようとする問題点）
上記現状において、雷サージ等の高電圧が例え
ば通信線から印加した場合には、ガス入避雷素子
が放電して大地へ放流され、その電流と大地抵抗
により大地の電位が上昇する。斯る現象は、接点
近くの局部的現象であり、その結果、大地電位の
上昇分の電圧は大地・商用電源接地線を経て機器
本体に印加されることとなる。
ば通信線から印加した場合には、ガス入避雷素子
が放電して大地へ放流され、その電流と大地抵抗
により大地の電位が上昇する。斯る現象は、接点
近くの局部的現象であり、その結果、大地電位の
上昇分の電圧は大地・商用電源接地線を経て機器
本体に印加されることとなる。
又、商用電源線に雷サージ等の異常電圧が侵入
した場合、大地電位の上昇分は上記と同様に大
地・通信線を経て機器本体に印加されることとな
る。
した場合、大地電位の上昇分は上記と同様に大
地・通信線を経て機器本体に印加されることとな
る。
さらに、通信線又は商用電源線に雷サージ等の
異常電圧が侵入した場合はもとより、いずれかの
接地線より異常電圧が印加したときには、機器本
体に上記大地電位が流入することとなる。
異常電圧が侵入した場合はもとより、いずれかの
接地線より異常電圧が印加したときには、機器本
体に上記大地電位が流入することとなる。
しかして、本考案は上記実情に鑑みて開発され
たものであつて、電子機器本体の通信線側と電源
線側との間に発生する高圧エネルギをバイパスす
る保安装置を簡単に外部取付できるようにしたこ
とを、その目的とするものである。
たものであつて、電子機器本体の通信線側と電源
線側との間に発生する高圧エネルギをバイパスす
る保安装置を簡単に外部取付できるようにしたこ
とを、その目的とするものである。
（考案の構成）
上記目的を達成するための本考案に係る商用電
源を使用する有線通信機器用保安装置は、商用電
源線を使用する有線通信機器に用いられて上記商
用電源線と通信線とに生じる異常電圧をバイパス
するための保安装置であつて、この装置の本体ケ
ースには上記商用電源線へ接続する接続部が設け
られているとともに上記通信線と接続する複数の
接続端子部が設けられ、これらの接続端子部と上
記接続部とはそれぞれ避雷素子を介して共通の接
続線で接地され、上記本体ケースに取付けられる
ことにより避雷素子を介して上記接続線と接続す
る上記接続端子部が設けられたアタツチメントを
備えた構成にある。
源を使用する有線通信機器用保安装置は、商用電
源線を使用する有線通信機器に用いられて上記商
用電源線と通信線とに生じる異常電圧をバイパス
するための保安装置であつて、この装置の本体ケ
ースには上記商用電源線へ接続する接続部が設け
られているとともに上記通信線と接続する複数の
接続端子部が設けられ、これらの接続端子部と上
記接続部とはそれぞれ避雷素子を介して共通の接
続線で接地され、上記本体ケースに取付けられる
ことにより避雷素子を介して上記接続線と接続す
る上記接続端子部が設けられたアタツチメントを
備えた構成にある。
（考案の作用）
商用電源へ接続部を接続し、装置本体ケースの
接続端子部に通信線を接続すれば、有線通信機器
に保安装置が装備される。通信線或いは商用電源
線から雷サージ等の高電圧が進入すると、これに
より生じた異常電圧は、保安装置に流入して避雷
素子を介して接続線から大地に放流される。ま
た、アタツチメントを本体ケースに取付けるだけ
で、接地電位の接続線に接続端子部が導通する。
接続端子部に通信線を接続すれば、有線通信機器
に保安装置が装備される。通信線或いは商用電源
線から雷サージ等の高電圧が進入すると、これに
より生じた異常電圧は、保安装置に流入して避雷
素子を介して接続線から大地に放流される。ま
た、アタツチメントを本体ケースに取付けるだけ
で、接地電位の接続線に接続端子部が導通する。
（考案の実施例）
図面第１図及び第４図は本考案に係る商用電源
線を使用する有線通信機器の保安装置の一実施例
を示し、第１図は同回路説明図、第２図は同回路
を用いた保安装置の斜視図、第３図は増設状態を
示す断面図、第４図は他のアタツチメントを示す
斜視図である。
線を使用する有線通信機器の保安装置の一実施例
を示し、第１図は同回路説明図、第２図は同回路
を用いた保安装置の斜視図、第３図は増設状態を
示す断面図、第４図は他のアタツチメントを示す
斜視図である。
図中１は電源側保安回路部、２は通信側保安回
路部、３は商用電源線への接続部としての電源プ
ラグ、４は同コンセント、５はバイパス用のサー
ジ吸収素子としてのガス入避雷素子、６は抵抗素
子、７はコンデンサ、８は通信回線側の接続端子
部、９は通信回線側ガス入避雷素子、１０は接続
線である。上記コンデンサ７としては静電容量が
大きく低インピーダンスの素子を選択する。又、
抵抗６としては初期抵抗値が低い素子、例えば正
特性サーミスタが選択される。さらに、ガス入避
雷素子５及び９としては、加入者用保安器のガス
入避雷素子９或いは電源に設けた場合のガス入避
雷素子よりも放電開始の遅いものを選択してお
く。
路部、３は商用電源線への接続部としての電源プ
ラグ、４は同コンセント、５はバイパス用のサー
ジ吸収素子としてのガス入避雷素子、６は抵抗素
子、７はコンデンサ、８は通信回線側の接続端子
部、９は通信回線側ガス入避雷素子、１０は接続
線である。上記コンデンサ７としては静電容量が
大きく低インピーダンスの素子を選択する。又、
抵抗６としては初期抵抗値が低い素子、例えば正
特性サーミスタが選択される。さらに、ガス入避
雷素子５及び９としては、加入者用保安器のガス
入避雷素子９或いは電源に設けた場合のガス入避
雷素子よりも放電開始の遅いものを選択してお
く。
上記回路構成によれば、立上がりの早い衝撃電
圧が通信線に侵入すると、加入者用保安器のガス
入避雷素子が放電することによりこのガス入避雷
素子の放電電圧と上記衝撃電圧との差電位が生じ
る。この差電位は通信側保安部２に流入してガス
入避雷素子９を介して接続線１０から大地に流さ
れる。
圧が通信線に侵入すると、加入者用保安器のガス
入避雷素子が放電することによりこのガス入避雷
素子の放電電圧と上記衝撃電圧との差電位が生じ
る。この差電位は通信側保安部２に流入してガス
入避雷素子９を介して接続線１０から大地に流さ
れる。
また、立上がりの早い衝撃電圧が商用電源線に
侵入すると、立上がりの急峻な部分は低インピー
ダンスのコンデンサ７を導通してガス避雷素子５
で放電される。低周波の部分は抵抗素子６とコン
デツサ７との並列回路によつて阻止されるので、
電源電圧の変動が抑制される。なお、商用電源線
の二本の線間の差電位は、ガス避雷素子５の放電
で吸収される。
侵入すると、立上がりの急峻な部分は低インピー
ダンスのコンデンサ７を導通してガス避雷素子５
で放電される。低周波の部分は抵抗素子６とコン
デツサ７との並列回路によつて阻止されるので、
電源電圧の変動が抑制される。なお、商用電源線
の二本の線間の差電位は、ガス避雷素子５の放電
で吸収される。
上記回路構成に基づく保安装置は第２図及び第
３図に示す如く構成される。即ち、装置本体ケー
ス１１には上記各保安回路部１，２が内蔵され、
装置本体ケース１１からは電源プラグ３がコード
を介して設けられ、ケース上面にはコンセント４
が配置されている。
３図に示す如く構成される。即ち、装置本体ケー
ス１１には上記各保安回路部１，２が内蔵され、
装置本体ケース１１からは電源プラグ３がコード
を介して設けられ、ケース上面にはコンセント４
が配置されている。
又、ケース一側面には通信回線側の接続端子部
８が形成されている。接続端子部８としては、図
示の如くねじ端子１２，１２とモジユラジヤツク
１３とを並設することができる。モジユラジヤツ
ク１３にはぼ防塵カバー１４を着脱可に設けてお
くことができる。尚、図中１５は凹部で、凹部１
５から止めねじ１６を介して固定する構造であ
る。
８が形成されている。接続端子部８としては、図
示の如くねじ端子１２，１２とモジユラジヤツク
１３とを並設することができる。モジユラジヤツ
ク１３にはぼ防塵カバー１４を着脱可に設けてお
くことができる。尚、図中１５は凹部で、凹部１
５から止めねじ１６を介して固定する構造であ
る。
この装置本体ケース１１を用いれば、商用電源
にプラグ３を介して接続した上で、通信線Ｌを図
示の如くモジユラプラグＭを介してモジユラジヤ
ツク１３に接続するだけでバイパス保安器を装備
することができる。
にプラグ３を介して接続した上で、通信線Ｌを図
示の如くモジユラプラグＭを介してモジユラジヤ
ツク１３に接続するだけでバイパス保安器を装備
することができる。
上記実施例における特徴はアタツチメント２０
を増設可能な構造にある。アタツチメント２０
は、第２図に示す如き矩形状で積重ね可能な構造
に形成することができ、一側面には例えば４回線
分のモジユラジヤツク２１．．を備えている。こ
の場合には、ねじ２２，２２を挿入孔２３，２３
へ挿入させてねじ穴１７，１７へ螺合させること
により第１図の接続線１０にアタツチメント２０
を共通接続することができる。
を増設可能な構造にある。アタツチメント２０
は、第２図に示す如き矩形状で積重ね可能な構造
に形成することができ、一側面には例えば４回線
分のモジユラジヤツク２１．．を備えている。こ
の場合には、ねじ２２，２２を挿入孔２３，２３
へ挿入させてねじ穴１７，１７へ螺合させること
により第１図の接続線１０にアタツチメント２０
を共通接続することができる。
この場合には、電子ボタン電話やパソコン或い
はフアクシミリ等の増設に対応してアタツチメン
ト２０を増設して対応することができる大きな利
点がある。
はフアクシミリ等の増設に対応してアタツチメン
ト２０を増設して対応することができる大きな利
点がある。
アタツチメントは第４図に示す如き構造にも設
計変更可能である。このアタツチメント３０に
は、所定数のねじ端子３１．．を形成でき、モジ
ユラプラグを備えない通信線端末にも増設接続可
能である。
計変更可能である。このアタツチメント３０に
は、所定数のねじ端子３１．．を形成でき、モジ
ユラプラグを備えない通信線端末にも増設接続可
能である。
上記装置本体ケース１１において、接続端子部
８としてねじ端子１２とモジユラジヤツク１３と
を並設したものを図示説明したが、いずれか一方
でも良く、アタツチメント２０，３０にも上記を
並設可能である。
８としてねじ端子１２とモジユラジヤツク１３と
を並設したものを図示説明したが、いずれか一方
でも良く、アタツチメント２０，３０にも上記を
並設可能である。
又、上記アタツチメント２０，３０の接続方式
としてねじ２２を図示したが、同様な構造の雌雄
接続構造を選択可能である。例えば、装置本体ケ
ース１１に雌部を形成し、アタツチメント２０，
３０の下部に雄部をその上部に雌部を形成すれ
ば、さらに多数段の増設を実施できるものであ
り、所謂バナナチツプ構造も選択できる。
としてねじ２２を図示したが、同様な構造の雌雄
接続構造を選択可能である。例えば、装置本体ケ
ース１１に雌部を形成し、アタツチメント２０，
３０の下部に雄部をその上部に雌部を形成すれ
ば、さらに多数段の増設を実施できるものであ
り、所謂バナナチツプ構造も選択できる。
（考案の効果）
商用電源へ接続部を接続し、装置本体ケースの
接続端子部に通信線を接続すれだけで、有線通信
機器に保安装置が簡単に装備できる。しかも、一
台の保安装置で複数台の有線通信機器に使用で
き、有線通信機器の増設に対してもアタツチメン
トを装置本体ケースに取付けるだけでよく、有線
通信機器の増設に簡単に対応することができる。
接続端子部に通信線を接続すれだけで、有線通信
機器に保安装置が簡単に装備できる。しかも、一
台の保安装置で複数台の有線通信機器に使用で
き、有線通信機器の増設に対してもアタツチメン
トを装置本体ケースに取付けるだけでよく、有線
通信機器の増設に簡単に対応することができる。
図面は本考案に係る商用電源を使用する有線通
信機器用保安装置の一実施例を示し、第１図は同
装置の保安回路説明図、第２図は同回路を用いた
保安装置の斜視図、第３図は増設状態を示す断面
図、第４図は他のアタツチメントを示す斜視図で
ある。 １……電源側保安回路部、２……通信側保安回
路部、３……電源プラグ、４……コンセント、５
……ガス入避雷素子、１１……装置本体ケース、
１２，３１……ねじ端子、１３，２１……モジユ
ラジヤツク、Ｍ……モジユラプラグ、２０，３０
……アタツチメント、２２……止めねじ。
信機器用保安装置の一実施例を示し、第１図は同
装置の保安回路説明図、第２図は同回路を用いた
保安装置の斜視図、第３図は増設状態を示す断面
図、第４図は他のアタツチメントを示す斜視図で
ある。 １……電源側保安回路部、２……通信側保安回
路部、３……電源プラグ、４……コンセント、５
……ガス入避雷素子、１１……装置本体ケース、
１２，３１……ねじ端子、１３，２１……モジユ
ラジヤツク、Ｍ……モジユラプラグ、２０，３０
……アタツチメント、２２……止めねじ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 商用電源線を使用する有線通信機器に用いら
れて上記商用電源線と通信線とに生じる異常電
圧をバイパスするための保安装置であつて、こ
の装置の本体ケースには上記商用電源線へ接続
する接続部が設けられているとともに上記通信
線と接続する複数の接続端子部が設けられ、こ
れらの接続端子部と上記接続部とはそれぞれ避
雷素子を介して共通の接続線で接地され、この
接続線には雌雄接続構造の一方が接続され、こ
の雌雄接続構造の他方によつて上記本体ケース
に取付けられることにより避雷素子を介して上
記接続線と接続する上記接続端子部が設けられ
たアタツチメントを備えた、商用電源を使用す
る有線通信機器用保安装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の装置に
おいて、接続端子部がねじ端子或いはモジユラ
ジヤツクである商用電源を使用する有線通信機
器用保安装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986064042U JPH0448109Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | |
| KR2019860010215U KR900006828Y1 (ko) | 1986-04-30 | 1986-07-15 | 상용 전원을 사용하는 유선통신 기기용 보안 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986064042U JPH0448109Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62178749U JPS62178749U (ja) | 1987-11-13 |
| JPH0448109Y2 true JPH0448109Y2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=30899835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986064042U Expired JPH0448109Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448109Y2 (ja) |
| KR (1) | KR900006828Y1 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60174022A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-09-07 | 日本電信電話株式会社 | 雷防護回路 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP1986064042U patent/JPH0448109Y2/ja not_active Expired
- 1986-07-15 KR KR2019860010215U patent/KR900006828Y1/ko active IP Right Grant
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60174022A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-09-07 | 日本電信電話株式会社 | 雷防護回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62178749U (ja) | 1987-11-13 |
| KR870017383U (ko) | 1987-11-30 |
| KR900006828Y1 (ko) | 1990-07-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6188557B1 (en) | Surge suppressor | |
| US4586104A (en) | Passive overvoltage protection devices, especially for protection of computer equipment connected to data lines | |
| US4862311A (en) | Overvoltage protector for use with data cables | |
| US4876713A (en) | Signal circuit protector device for consumer use | |
| US9054514B2 (en) | Reduced let through voltage transient protection or suppression circuit | |
| US5410443A (en) | Telephone line overvoltage protection | |
| JPH0448109Y2 (ja) | ||
| JPH0145812B2 (ja) | ||
| US5398150A (en) | Coordinated electric surge suppressor with means for suppressing oscillatory transient overvoltages | |
| JPH0729712Y2 (ja) | サージ保護装置 | |
| JP3753937B2 (ja) | サージ保護回路及びその回路を用いたｃａｔｖ商用コンセント | |
| US20040027754A1 (en) | Method and device for bonding AC utilities and HFC access networks for surge mitigation | |
| US20090128977A1 (en) | Method to protect Ethernet connected products | |
| JP2000261957A (ja) | サージ吸収装置とこれを用いた屋内配線方法 | |
| JP2521224B2 (ja) | 電源用の電子機器保護装置 | |
| KR900002717B1 (ko) | 상용전원을 사용하는 유선통신 기기용 보안회로 | |
| JP2598147Y2 (ja) | 商用電源を使用する有線通信機器用保安装置 | |
| US20240087779A1 (en) | Surge arresting power cable | |
| KR200254379Y1 (ko) | 전원 플러그형 써지 보호기 | |
| WO1985000473A1 (en) | Telecommunication system surge protection device | |
| JPS6315820B2 (ja) | ||
| JPH0336207Y2 (ja) | ||
| KR200172422Y1 (ko) | 보조 콘센트 장치 | |
| JP3891369B2 (ja) | 通信ケーブル用保安器 | |
| JP2599527Y2 (ja) | モジュラジャック付き保安器 |