JP3753937B2 - サージ保護回路及びその回路を用いたcatv商用コンセント - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、雷サージ等のサージノイズから機器を保護するサージ保護回路に関する。特に、通信機器の筐体を非接地、保護回路の筐体をCATV伝送路の外皮導体を介して保安器の筐体に接続することで、保護回路の筐体を接地するようにしたサージ保護回路に関する。このサージ保護回路では、侵入したサージをCATVの保安器のアースに強制的にバイパスさせることができる。本発明は、商用電源の供給とTV受信、及びデータ通信を可能とするCATV商用コンセントに適用できる。
【0002】
【従来の技術】
従来より、雷サージによる通信機器の破壊が問題となっている。例えば、図5に示すCATVデータ通信システムがある。これは、コンピュータ装置100をCATV伝送線路に接続して双方向にデータ通信するシステムである。コンピュ−タ装置100はRFモデム105、同軸ケーブル125、CATV商用コンセント110、保安器115を介してCATV伝送線路に接続されている。従来のこのシステムでは、電源線130を共通の電源線とし、少なくともモデム105の筐体は同軸ケーブル125の外皮導体によって保安器115を介して接地されている。
【0003】
このシステム近傍に落雷があると、上記コンピュータ装置100とモデム105は商用電源130に接続されているので、図5に示すようにそれを介してサージが侵入する。そして、そのサージは通信機器の筐体に放電し、同軸ケーブル125の外皮導体を介して保安器115の接地に流れる。保安器115の接地抵抗が比較的小さいので、この経路を通って放電し易い。即ち、通信機器の筐体にサージが誘導され易いために、回路素子が破壊される頻度が高い。このため従来より、様々なサージ保護回路が考案されている。
従来のサージ保護回路の構成を図6(a)〜(c)に示す。これは、簡単のため通信機器150の右側に通信回線を左側に電源線を接続した例である。図6(a)は、電源線の両線間に避雷器である例えばバリスタ140を挿入した例である。これは電源線間に発生するサージ電圧を低減することを目的とする。図6(b)は、電源線の両線と接地間にそれぞれバリスタ140を設けた例である。即ち、サージを接地にバイパスさせる例である。図6(c)は、更に通信回線の両線間に例えば複数のPNPN避雷素子145を設け、そこでサージを接地にバイパスさせる例である。通信回線からのサージ侵入も回避する構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6(a)に示す回路は電源線間に発生するサージ電圧は低減されるが、電源線と接地間のサージが回避できない。この電圧変動により通信機器が絶縁破壊される可能性がある。
又、図6(b)、(c)は侵入したサージを接地にバイパスさせる構成である。しかしながら一般家庭では通信機器を接地しないか、接地できない場合が多いため、図6(b)、(c)のような構成をとることは困難である。
さらに、CATV用保安器のアースは、一般的にCATV伝送線を引き込む際に用いるメッセンジャーワイヤーを介して接地される。このメッセンジャーワイーはCATV伝送路中の電柱等に張り巡されており、こられの電柱のメッセンジャーワイヤーに落雷があったとき、近傍の保安器の接地電位が上昇し、宅内に引き込まれている同軸ケーブルを介して雷サージが侵入し、RFモデム内の電源回路の電源線を経由してサージ電流が流れることがある。
これらの事情により、通信機器150内の信号線やRFモデムの信号線にサージが誘導され回路が破壊される可能性がある。即ち、何れの方法も十分にサージを回避するものではない。
【0005】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、その目的は通信機器の筐体を直流的に非接地とし、挿入したサージ保護回路の筐体をCATV伝送路の外皮導体を介して保安器の筐体に接続することで、サージ保護回路の筐体を接地し、侵入したサージを複数の避雷器によりその筐体にバイパスさせて通信機器を保護することである。
又、その回路を従来のCATV商用コンセントに内蔵して、接続された他の通信機器の保護も可能とする利便性の高いCATV商用コンセントを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段・作用および効果】
上記の課題を解決するために請求項1のサージ保護回路は、CATV伝送線路と通信機器間に設けられ、電源線及び/又はCATV伝送線路に侵入したサージを避雷器によってバイパスさせて、通信機器を保護するサージ保護回路であって、CATV伝送線路の外皮導体と保安器を介して接地される筐体と、筐体に設けられ、CATV伝送線路に接続される回線端子と、通信機器に接続され、筐体と絶縁された機器端子と、電源線から引き込まれた2本の電源引き込み線と、該2本の電源引き込み線と筐体間にそれぞれ設けられた第1避雷器、第2避雷器と、2本の電源引き込み線間に設けられた第3避雷器を備え、通信機器の筐体を非接地としたことを特徴とする。
【0007】
このサージ保護回路は通信機器とCATV伝送線路間に挿入される。この時、通信機器の筐体を非接地にサージ保護回路の筐体を接地に設定する。サージ保護回路の筐体は、CATV伝送線路の外皮導体、保安器を介して接地される。又、通信機器と接続される機器端子は、サージ保護回路の筐体と絶縁されているので、特に、接地線を接続しなければ、通信機器の筐体は非接地となる。この状態で、落雷があるとサージは例えば電源引き込み線から侵入する。
【0008】
電源引き込み線から侵入したサージは、接地に対して電位差がある場合は第1避雷器及び/又は第2避雷器で消費されてサージ保護回路の筐体とCATV伝送線路の外皮導体と保安器筐体を介して大地へ流れる。この時、CATV伝送線路の保安器の接地抵抗が大きいと、サージ保護回路の筐体電位は大きく変動するが、通信機器の筐体電位は変動することはない。なぜなら、通信機器筐体はサージ保護回路のそれとは絶縁されているからである。これにより、通信機器の素子はその筐体電位の変動によって破壊されることはない。
又、電源引き込み線の両線間にサージ電圧差が生じた場合は、第3避雷器によってそれが消費される。従って、本発明の構成によれば電源線から侵入したサージは接続された通信機器に侵入することはない。即ち、接続された通信機器を保護することができる。
さらに、CATV伝送線路の外皮導体から侵入したサージは、このサージ保護回路の筐体、第1避雷器又は第2避雷器を介して電源線のアース線を介して大地に流れる。この時、電源線のアース線の接地抵抗が大きいと、サージ保護回路の筐体電位は大きく変動するが、通信機器の筐体電位は変動することはない。なぜなら、通信機器筐体はサージ保護回路のそれとは絶縁されているからである。これにより、通信機器の素子はその筐体電位の変動によって破壊されることはない。
【0009】
又、請求項2のサージ保護回路によれば、機器端子と回線端子を接続する信号線とその筐体間に第4避雷器を備えたことを特徴とする。この第4避雷器は、回線端子を介して信号線に侵入したサージを筐体(接地)にバイパスさせる。この時も、請求項1と同様の理由で通信機器の筐体電位は変動することはない。即ち、通信機器内の素子は筐体電位の変動によって破壊されることはない。従って、CATV伝送線路に侵入したサージからも保護することができる。
【0010】
又、請求項3のサージ保護回路によれば、電源引き込み線は複数の分岐電源線を有しその分岐電源線に接続された他の通信機器をサージから保護することを特徴とする。他の通信機器とは、例えばパソコン等である。電源引き込み線に侵入したサージは避雷器を介して筐体(接地)にバイパスされるので、この分岐電源線に接続された他の通信機器へのサージの侵入が確実に防止される。よって、接続された他の通信機器もサージから保護する利便性の高いサージ保護回路となる。尚、家庭内の電源コンセントは、電源線に対して並列接続されているので、いずれか1つのコンセントに接続されたサージ保護回路が機能すれば、他のコンセントからはサージは出力されない。しかし、本請求項3のように筐体に複数の分岐電源線(コンセント)を集約することで、サージをバイパスさせた地点から電源を取り出しているので、より確実にサージ対策が図れる。
【0011】
又、請求項4のサージ保護回路によれば、通信機器へ接続される機器端子はRF端子であり、そのRF端子の外側導体が筐体とコンデンサで接続された絶縁型RF端子であることを特徴とする。
この絶縁型RF端子は、それに接続される通信機器の筐体を直流的に非接地とすることを意味する。即ち、電源引き込み線に侵入したサージ、信号線に侵入したサージは各避雷器を介してサージ保護回路の筐体(接地)にバイパスされ、通信機器の筐体には流れることはない。即ち、このコンデンサにより通信機器の筐体電位を変動させることはない。よって、通信機器を容易に両経路のサージから保護することができる。
【0012】
又、請求項5のサージ保護回路を用いたCATV商用コンセントは、電源分配端子、回線分配端子を有したCATV商用コンセントであって、請求項1乃至請求項5の何れか1項のサージ保護回路を内蔵したことを特徴とする。
請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載のサージ保護回路をCATV商用コンセントに用いれば、電源線及び/又はCATV伝送線路から侵入したサージを避雷器を介して筐体(接地)にバイパスさせる。即ち、接続される通信機器にサージが侵入することを確実に防止できる。よって、本発明のCATV商用コンセントはその電源端子及び/又は回線端子に接続された如何なる通信機器もサージから保護することができる。よって、データ通信を避雷から保護する優れたCATV商用コンセントとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
【0014】
(第1実施例)
図1に本発明のサージ保護回路の回路図を示す。本発明のサージ保護回路10は、筐体11、第1避雷器である避雷器12a、第2避雷器である避雷器12b、第3避雷器である避雷器13、CATV伝送線路への回線端子であるRF端子14、通信機器への機器端子である絶縁型RF端子15、第4避雷器である避雷器17、信号線18、電源引き込み線19から構成される。上記避雷器12a、12b、13、17は、例えばアルゴンガス、ネオンガスが封入された一種の放電菅であるアレスタ、又はPNPN半導体素子が用いられる。これらは、共に所定値以上の電圧で導通する素子である。
【0015】
このサージ保護回路10は、従来の例えばCATVデータ通信システムにおいては図2のように用いられる。即ち、CATV商用コンセント110と通信機器であるRFモデム等のモデム105間に設けられる。即ち、図1においてはRF端子14にはCATV商用コンセント110からの同軸ケーブル125が接続され、絶縁型RF端子15にはモデム105からのCATV伝送線路が接続される。そして、電源引き込み線19には電源線130が接続される。尚、請求項1のCATV伝送線路は、ここでは、同軸ケーブル125を意味する。
【0016】
この時、RF端子14の外側導体は直接筐体11に接続され、CATV伝送線路である同軸ケーブル125の外皮導体、CATV商用コンセント110、保安器115を介して接地される。即ち、筐体11は接地となる。一方、絶縁型RF端子15の外側端子はコンデンサ16を介して筐体11に接続されている。即ち、モデム105及びコンピュ−タ装置100の筐体は非接地となる。この接続が本発明の特徴である。
【0017】
次に、図1、図2を用いてサージ回避動作を説明する。例えば、この通信機器近傍に落雷があると電源線130及び/又はCATV伝送線路にサージが発生する。このサージは、図1においては電源引き込み線19及び/又はRF端14から侵入する。このサージは直撃雷のみならず誘導雷によっても発生し侵入する。例えば、電源引き込み線19間に発生したサージは、第3避雷器である避雷器13によって消費される。又、電源引き込み線19から侵入した接地に対するサージは、第1避雷器である避雷器12a及び/又は第2避雷器である避雷器12bで消費され筐体11、同軸ケーブル125、保安器115を介して接地にバイパスされる。
【0018】
この時、CATVの保安器115の接地抵抗は、家庭内の電源アースの接地抵抗に比べると、比較的小さく、サージの保安器接地へのバイパス効果が大きい。しかし、接地抵抗が大きいと、筐体11の電位が大きく変動する。しかしながら、モデム105及びコンピュータ装置100の筐体は絶縁型RF端子15、即ちコンデンサ16によって直流的に遮断されている。よって、その電位は変化することがない。即ち、モデム105及びコンピュータ装置100の内部には従来のように筐体電位の変動によって内部の信号線、又は素子にサージが誘導されることはない。従って、本発明のサージ保護回路10は両通信機器を電源線130に侵入したサージから保護することができる。
【0019】
又、RF端子14、即ちCATV伝送線路から侵入したサージは第4避雷器である避雷器17によって消費され、同じく筐体11にバイパスされる。従って、この場合でもモデム105とコンピュータ装置100の筐体電位を大きく変動させることはない。よって、CATV伝送線路から侵入したサージからも保護することができる。
さらに、CATV伝送線路の外皮導体から侵入したサージは、避雷器12a、又は/及び、避雷器12b、サージ保護回路10の筐体11、及び、電源引き込み線19(主として、電源引き込み線19のアース線)を介して大地に流れる。この時、電源線のアース線の接地抵抗が大きいと、サージ保護回路の筐体電位は大きく変動するが、モデム105及びコンピュータ装置100等の通信機器の筐体電位は変動することはない。なぜなら、これらの通信機器の筐体はサージ保護回路10とコンデンサ16を介して、筐体11とは絶縁されているからである。これにより、通信機器の素子はその筐体電位の変動によって破壊されることはない。
従って、上記構成によれば、何れの経路から侵入したサージに対しても通信機器を保護することができる。
【0020】
(第2実施例)
図3に本発明のサージ保護回路を用いた第2実施例を示す。図は、CATV商用コンセントである。このCATV商用コンセント30は、図2におけるサージ保護回路10をCATV商用コンセント110に内蔵した例である。
即ち、電源引き込み線19に複数の分岐電源線20と電源端子21を設け、他の通信機器への電源供給を可能としたことである。これにより、この電源端子21に接続される全ての通信機器をサージから保護することができる。
尚、図3では絶縁型RF端子15を単数としたが複数としてもよい。又、図示しない分配器を絶縁型RF端子15に設けて分配してもよい。複数のCATVデータ通信機器のサージ保護が可能となる。
【0021】
図4に、このCATV商用コンセント30を用いたCATVデータ通信システムを示す。このCATV商用コンセント30を用いれば、いちいちサージ保護回路10をCATV伝送線路と通信機器間に備えなくともよい。システム構成を簡素化することができる。即ち、CATV商用コンセント30の電源端子21と絶縁RF端子15に通信機器を接続するだけでその通信機器をサージから保護することができる。よって、利便性に優れたCATV商用コンセントとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るサージ保護回路図。
【図2】本発明の第1実施例に係るサージ保護回路を適用したCATVデータ通信システム図。
【図3】本発明の第2実施例に係るサージ保護回路を用いたCATV商用コンセント構成図。
【図4】本発明の第2実施例にCATV商用コンセントを用いたCATVデータ通信システム図。
【図5】従来例に係るサージ侵入経路説明図。
【図6】従来のサージ保護回路図。
【符号の説明】
10 サージ保護回路
11 筐体
12a,b 避雷器
13 避雷器
14 RF端子
15 絶縁型RF端子
16 コンデンサ
17 避雷器
18 信号線
19 電源引き込み線
20 分岐電源線
21 電源端子
30 CATV商用コンセント
100 コンピュ−タ装置
105 モデム(RFモデム)
110 CATV商用コンセント
115 保安器
125 同軸ケーブル
130 電源線

Claims (5)

  1. CATV伝送線路と通信機器間に設けられ、電源線及び/又はCATV伝送線路に侵入したサージを避雷器によってバイパスさせて、前記通信機器を保護するサージ保護回路であって、
    CATV伝送線路の外皮導体と保安器を介して接地される筐体と、
    前記筐体に設けられ、前記CATV伝送線路に接続される回線端子と、
    前記通信機器に接続され、前記筐体と絶縁された機器端子と、
    前記電源線から引き込まれた2本の電源引き込み線と、
    該2本の電源引き込み線と前記筐体間にそれぞれ設けられた第1避雷器、第2避雷器と、
    前記2本の電源引き込み線間に設けられた第3避雷器を備え、
    前記通信機器の筐体を非接地としたことを特徴とするサージ保護回路。
  2. 前記機器端子と前記回線端子を接続する信号線と前記筐体間に第4避雷器を備えたことを特徴とする請求項1に記載のサージ保護回路。
  3. 前記電源引き込み線は複数の分岐電源線を有し、該分岐電源線に接続された他の通信機器をサージから保護することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサージ保護回路。
  4. 前記機器端子はRF端子であり、該RF端子の外側導体が前記筐体とコンデンサで接続された絶縁型RF端子であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のサージ保護回路。
  5. 電源分配端子、回線分配端子を有したCATV商用コンセントであって、
    請求項1乃至請求項4の何れか1項のサージ保護回路を内蔵したことを特徴とするCATV商用コンセント。
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