JP3479764B2 - 同軸避雷器 - Google Patents
同軸避雷器Info
- Publication number
- JP3479764B2 JP3479764B2 JP26146498A JP26146498A JP3479764B2 JP 3479764 B2 JP3479764 B2 JP 3479764B2 JP 26146498 A JP26146498 A JP 26146498A JP 26146498 A JP26146498 A JP 26146498A JP 3479764 B2 JP3479764 B2 JP 3479764B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coaxial
- lightning
- arrester
- coaxial cable
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
などのLANに用いる同軸トランシーバやサーバを雷サ
ージから防護するための同軸避雷器に関するものであ
る。
において、同軸用トランシーバやハブなどの通信機器の
雷防護を目的として使用されている従来の一般的な同軸
避雷回路の構成を示す図である。これは、別棟間など、
ある程度離れた場所間を接続するLANの例であり、左
のA側と右のB側に通信機器を対向接続した状況を示し
たものである。
導体、1-2はその中心導体である。2は同軸トランシー
バであり、2-1はその内部回路、2-2は同軸トランシーバ
2を同軸ケーブル1に接続するためのタップコネクタで
ある。3はハブなどの通信機器であり、3-1はその内部
回路、3-2はその電源避雷器、3-3はその通信機器のフレ
ーム接地端子である。4は同軸トランシーバ2と通信機
器3を接続する通信ケーブル、5は電源線である。6は
同軸ケーブル1の終端抵抗器で、6-1はその終端抵抗、6
-2は同軸コネクタである。
端子、7'-2はその接地端子7'-1と外部導体1-1との間に
接続した避雷素子、7'-3は中心導体1-2と外部導体1-1と
の間に接続した避雷素子、7'-4は同軸コネクタである。
8は通信機器3のフレーム接地端子3-3と同軸避雷器7'
の接地端子7'-1を接続するための接地線である。
器であり、9-1は電源避雷器、9-2はその接地端子であ
る。10は電源避雷器9と通信機器3のフレーム接地端
子3-3を接続する接地線である。
G2はA側の同軸避雷器7´の接地、G3はB側の同軸
避雷器7´の接地、G4はB側の通信機器3の接地であ
る。Z1,Z2はそれぞれ同軸ケーブル1の中心導体1
―2、外部導体1―1のインピーダンス、Rは終端抵抗
6―1の抵抗値である。
電源線5から雷サージ電流Ioが侵入したとき、通信機器
3は内部の電源避雷器3-2又は外付けした電源線用避雷
器9で防護できる。しかし、通信機器3の接地G1と同
軸避雷器7'の接地G2が別々になっていると、通信機
器3と同軸ケーブル1との間に電位差V1が発生し、同軸
トランシーバ2の内部回路2-1や通信機器3の内部回路3
-1が故障するという問題があった。
に示したように、接地線8および10を用いて、同軸避
雷器7'の接地端子7'-1と通信機器3のフレーム接地端
子3-3や電源避雷器9の接地端子9-2との間を接続してい
る。これにより、通信機器3と同軸ケーブル1との間に
雷サージの電位差V1が生じた場合には、同軸避雷器7'
の接地端子7'-1と同軸ケーブル1の外部導体1-1との間
の避雷素子7'-2が動作して、その電位差V1が解消され
る。
同軸避雷器7'の接地端子7'-1と同軸ケーブル1の外部
導体1-1との間に挿入する避雷素子7'-2の設計条件が明
確でないため、バリスタやガス避雷管などの様々な動作
条件、種類の避雷素子が用いられていた。
低すぎると、通信機器3などに漏電や地絡などの電源系
の事故が発生したときに、接地端子の電位が上昇して同
軸ケーブル1に危険な電圧が侵入したり、接地系から避
雷素子7'-2を経由してノイズ電流が侵入し、通信機器3
が誤動作するという問題があった。一方、この避雷素子
7'-2の動作電圧が高すぎると、通信機器3と同軸ケーブ
ル1との間の電位差V1が解消できずに、機器が故障する
という問題があった。
流によって上記避雷素子7'-2が動作すると、図4に示す
電流I1〜I3のように、同軸ケーブル1に雷サージ電流が
流入するが、同軸ケーブル1の中心導体1-2や外部導体1
-1のインピーダンスZ1,Z2、および終端抵抗Rの影
響によって、中心導体1-2と外部導体1-1との間に雷サー
ジ電圧V2,V3が生じることになる。
軸トランシーバ2の故障を防止するため、同軸避雷器7'
には中心導体1-2と外部導体1-1との間に別の避雷素子7'
-3が挿入されている。
サージに対するトランシーバの耐力が明確でなく、ま
た、侵入する雷サージ電流の大きさが不明であったた
め、数V〜数百Vで動作する様々な半導体素子が用いられ
ていた。このため、せっかく同軸避雷器7'を使用して
も、同軸トランシーバ2を防護できなかったり、少し大
きな雷サージ電流が同軸ケーブル1に侵入すると同軸ト
ランシーバ2が故障するという問題があった。
4を用いて同軸ケーブルlに取り付けているが、従来の同
軸コネクタ7'-4はN形コネクタまたはBNCコネクタを
用いて接続するものしかなく、その都度、同軸ケーブル
1を切断してコネクタを取り付けた上で同軸避雷器7'
への接続を行わざるを得ず、取り付け作業に時間がかか
る上に、コネクタ部分での伝送損失が増大するという問
題があった。
たものであり、その第1の目的は、接地端子と同軸ケー
ブル外部導体間の避雷素子として、漏電、地絡、ノイズ
等に関して安全な動作電圧を確保しつつ、通信機器の雷
耐力の実態に即した最適な避雷素子を適用した同軸避雷
器を提供することにある。
と外部導体間の避雷素子として、伝送信号に悪影響を及
ぼさずに、かつ、通信機器の雷耐力にマッチングした低
い電圧レベルに抑制できる避雷素子を適用して、装置の
故障を未然に防止できるようした同軸避雷器を提供する
ことにある。
を切断することなくその接続が行われるようにして、作
業性の向上を図りおよび伝送損失に影響が少ないように
した同軸避雷器を提供することにある。
は、接地端子と同軸ケーブルの外部導体との間に第1の
避雷素子を有し、該同軸ケーブルの中心導体と外部導体
との間に第2の避雷素子を有する同軸避雷器であって、
前記第1の避雷素子として、動作開始電圧がDC200
V以上、抑制電圧が1.5KV以下であり、8×20μ
Sの雷サージ電流波形に対して1KA以上の耐力を有す
るバリスタを用い、前記第2の避雷素子として、動作開
始電圧10V以下で並列接続したときの静電容量が30
pF以下となるような小形バリスタを3個以上並列接続
したものを用いて構成した。
第2の避雷素子を、動作開始電圧10V以下で静電容量が3
0pF以下の小形バリスタと動作開始電圧が10V〜20Vのア
バランシェダイオードとを並列接続したものに置換して
構成した。
て、前記第1及び第2の避雷素子をプリント基板に実装
し、同軸タップコネクタを用いて前記同軸ケーブルに接
続して構成した。
AClOOV電源系で漏電や地絡事故が発生しても、それらの
異常電圧が同軸ケーブルに侵入しないように、同軸避雷
器の接地端子と外部導体間の第1の避雷素子として、動
作開始電圧が200V以上のバリスタを用いる。また、この
バリスタは、最大抑制電圧に関しても、通信機器の雷サ
ージ耐力の実力に合わせて1.5KV以下の電圧に抑えるこ
とができるものとする。
2の避雷素子については、同軸トランシーバの回路の耐
力よりも低い電圧に雷サージを抑制でき、なおかつ、静
電容量が十分小さく同軸ケーブルの伝送信号に悪影響を
及ぼさないような避雷素子を使用する。このとき、小形
バリスタを複数個並列に接続するか、もしくは、その小
形バリスタと低電圧動作、小静電容量のアバランシェダ
イオードとを並列に接続した回路とする。
板に実装し、同軸トランシーバと同様、タップコネクタ
を用いて同軸ケーブルに取り付けられるようにする。
ケーブルの間に雷サージによる電位差が発生した場合に
は、第1の避雷素子であるバリスタが動作して電位差を
解消するため、通信機器の故障を未然に防止できる。ま
た通信機器の電源系に漏電事故などが発生しても、それ
らの電源系の異常電圧が同軸ケーブルや対向する通信装
置に侵入することはない。
も、第2の避雷素子が動作して電位差を抑制するため、
同軸トランシーバの故障を防止できる。さらに、信送信
号にも悪影響を与えない。
ルに中心導体用、外部導体用の針を挿入するだけで同軸
避雷器を取り付けられるので、同軸ケーブルをその都度
切断する必要がないため、取り付け作業性が良く、また
コネクタ部での伝送損失への影響も少ない。
実施の形態を示す同軸LAN用避雷装置の構成を示す図
であり、7が本発明の同軸避雷器である。7-1は同軸避
雷器接地端子、7-2はその同軸避雷器接地端子7-1と同軸
ケーブル1の外部導体1-1との間の避雷素子(第1の避
雷素子)、7-3は同軸ケーブル1の中心導体1-2と外部導
体1-1との間の避雷素子(第2の避雷素子)、7-5は同軸
避雷器7のタップコネクタである。
にするため、各種の通信装置と同軸ケーブル間の雷サー
ジ耐力を調べた。10Base-5などのLANに用いる同軸ケ
ーブルは長さが500m以下と短く、配線場所もビルとビ
ルの間よりもビル内に配線される場合が多いため、雷サ
ージは同軸ケーブルよりも電源系から誘導雷として侵入
する可能性が高い。
る1.2×50/8×20μSのコンビネーション波形を用い
て、国内外の通信機器4社および同軸トランシバーバ2
社について、雷サージ耐力試験を実施した。この結果、
同軸ケーブルと通信機器間の耐力は最低でも1.5KV以上
の耐力があった。従って、避雷素子7-2については、動
作開始電圧並びに雷サージ電流が流れたときの抑制電圧
を1.5KV以下とする必要がある。
IEC950において、AClOOVを使用する通信機器の通信線避
雷器の場合、電源系に漏電や地絡などの事故が発生した
場合を想定して、動作開始電圧DC160V以上の避雷素子を
使用するように規定しており、この考え方を採用すれ
ば、避雷素子7-2も動作開始電圧160V以上でなければな
らない。
8×20μSの電流波形で波高値2KA程度の雷サージ電流が
侵入した場合について、AおよびB側装置の接地抵抗値
Rをそれぞれ10Ωとすると、同軸ケーブル1に流入する
雷サージ電流は約1KAになると推定される。
動作開始電圧が200V〜1KV程度で、約1KAの雷サージ電流
が流れても抑制電圧が1.5KV以下となるものが適してお
り、信頼性、経済性を考慮すると、直径10〜20mmφのバ
リスタが適切と考えられる。
ると、万が一、雷サージと同時に電源系の漏電や地絡電
圧が加わった場合、雷サージが通過した後も、導通状態
になったガス避雷管にAC電流が継続して流れる現象が起
こり、焼損に至る危険性があるが、避雷素子7-2に上記
のように動作開始電圧が200V以上のバリスタを用いれ
ば、万が一、雷サージと同時に電源系の漏電や地絡電圧
が加わっても、電圧が200V以上に保持されるため、雷サ
ージの通過後は元の開放状態に戻り、そのような問題は
発生しない。なお、この通信機器と同軸ケーブル外部導
体間の避雷素子7-2は、同軸ケーブル等の伝送特性には
影響を及ほさない部分であるため、静電容量が若干大き
くても問題ない。
間に挿入する避雷素子7-3に必要な特性を明らかにする
ため、各種の同軸トランシーバの雷サージ耐力を調べ
た。国内外2社について、雷サージ耐力試験の結果、同
軸ケーブルの中心導体と外部導体間の雷サージ耐力は約
40Vであり、メーカ間の差異は見られなかった。さら
に、同軸ケーブルに8×20μSの電流波形で波高値約1KA
の雷サージ電流が流入した場合について、避雷素子7-3
に流入する電流を実際のケーブルで実験した結果、外部
導体の約1/5の電流が流れることが判明した。
の雷サージ電流に対して制限電圧が40V以下となるよう
な特性が必要になる。
軸ケーブルの伝送信号に悪影響を及ぼさないようにする
必要がある。挿入損失や反射減衰量(VSWR)を極力少な
く抑えるという観点から、避雷素子7-3の静電容量許容
値を調べた結果、VSWRによる制限が厳しく、VSWRを1.1
以下とするには、避雷素子の静電容量を30pF以下とする
必要があることが判った。
避雷管、バリスタ、双方方向サイリスタpnpn素子、半導
体素子などが用いられている。このうち、ガス避雷管や
双方向サイリスタpnpn素子は、製造上、抑制電圧が100V
程度以下のものを実現するのが困難である。
が数V〜数十Vで静電容量も小さな小形バリスタが開発さ
れているが、小形バリスタ単体では、流入する雷サージ
電流が増大すると抑制電圧が大きくなる問題がある。
を利用したアバランシェダイオードは、単体では静電容
量が数pF〜数十pFと小さく動作開始電圧も数十Vと低い
ものがあるが、雷サージ電流が増大すると抑制電圧が大
きくなるという問題があり、また、抑制電圧の低いツェ
ナーダイオードでは、静電容量が数100pFと大きい問題
があった。
接続した場合について、雷サージ電流を注入して雷サー
ジ電圧抑圧特性を調べた。この結果、30pF以下の静
電容量で、8×20μSの電流波形で波高値200Aの
電流を流したとき抑制電圧が40V以下となるのは、動
作開始電圧10V以下の小形バリスタを3〜4個以上の
並列接続して用いるか、又は上記小形バリスタと動作開
始電圧10V〜20Vの逆阻止形アバランシェダイオー
ドとを並列接続した場合のみであることが判明した。
11を並列接続した場合を図2の(a)に、2個の小形バ
リスタ11と2個のアバランシェダイオード12を並列
接続した場合を図2の(b)に示し、雷サージ電圧、電流
抑制特性の実験結果を図3に示した。
(a)に示すように3個以上の小形バリスタ11を並列に
接続した回路とするか、または、図(b)に示すように2
個の小形バリスタ11と2個のアバランシェダイオード
12を並列に接続した回路を用いる必要があることが判
る。なお、図3において、はアバランシェダイオード
単体、は小形バリスタ単体、は小形バリスタ2個並
列、は小形バリスタ4個並列、は小形バリスタ2個
並列にアバランシェダイオード並列、はブリッジダイ
オードとツェナーダイオードの組み合わせた特性を示し
ている。
ばAMP社製同軸タップコネクタ228752-1を用いる。同軸
ケーブル1の外被の外側から中心導体および外部導体用
のプローブを挿入することで、プリント基板の電気回路
と同軸ケーブル1の中心導体1-2、外部導体1-1との接続
が可能となる。上記の避雷素子7-2,7-3は、同軸タップ
コネクタ7-5に嵌合するプリント基板に実装される。AMP
社製同軸タップコネクタ228752-1を用いて、プリント基
板の回路と同軸ケーブルの雷サージ電流耐力を調べた結
果、プリント基板と外部導体および中心導体の接続部で
それぞれ数KA、数100A以上の耐力が確認された。
軸ケーブルの外部導体との間に動作開始電圧が200V
以上で抑制電圧1.5KV以下の第1の避雷素子を有す
るようにしているので、その接地端子と通信機器のフレ
ーム接地端子を接地線で接続することにより、通信機器
と同軸ケーブルの間の電位差を抑えることができ、通信
機器と同軸トランシーバ間のインタフェース回路が故障
することはない。また、通信機器の電源系で漏電や地路
などの事故が発生しても、その異常電圧が同軸ケーブル
に侵入したり、対向装置に波及することはない。
間の第2の避雷素子として、数100Aの雷サージ電流に付
しても抑制電圧が40V以下を保ち、しかも30pF以下の微
少静電容量の小形バリスタやアバランシェダイオードを
用いているため、伝送信号に悪影響を与えずに、トラン
シーバやハブなとの通信装置を雷サージから防護でき
る。
いて同軸ケーブルに接続するので、同軸ケーブルに中心
導体用、外部導体用の針を挿入するだけで同軸避雷器を
取り付けることができ、同軸ケーブルをその都度切断す
る必要がないため、取り付け作業性が良く、コネクタ部
での伝送損失への影響も少ないメリットがある。
の回路図である。
続図である。
る。
路、2-2:同軸トランシーバ用タップコネクタ 3:通信機器、3-1:通信機器の内部回路、3-2:通信機
器の電源避雷器、3-3:通信機器のフレーム接地端子 4:同軸トランシーバと通信機器を接続する通信ケーブ
ル 5:電源線、 6:同軸ケーブルの終端抵抗器、6-1:その終端抵抗、6
-2:同軸コネクタ 7:同軸避雷器、7-1:接地端子、7-2:第1の避雷素
子、7-3:第2の避雷素子、7-5:同軸タップコネクタ 8:接地線 9:電源用避雷器、9-1:電源避雷器、9-2:電源用避雷
器の接地端子 10:接地線 11:小形バリスタ 12:アバランシェダイオード
Claims (3)
- 【請求項1】接地端子と同軸ケーブルの外部導体との間
に第1の避雷素子を有し、該同軸ケーブルの中心導体と
外部導体との間に第2の避雷素子を有する同軸避雷器で
あって、 前記第1の避雷素子として、動作開始電圧がDC200
V以上、抑制電圧が1.5KV以下であり、8×20μ
Sの雷サージ電流波形に対して1KA以上の耐力を有す
るバリスタを用い、 前記第2の避雷素子として、動作開始電圧10V以下で
並列接続したときの静電容量が30pF以下となるよう
な小形バリスタを3個以上並列接続したものを用いたこ
とを特徴とする同軸避雷器。 - 【請求項2】前記第2の避雷素子を、動作開始電圧10
V以下で静電容量が30pF以下の小形バリスタと動作
開始電圧が10V〜20Vのアバランシェダイオードと
を並列接続したものに置換したことを特徴とする請求項
1に記載の同軸避雷器。 - 【請求項3】前記第1及び第2の避雷素子をプリント基
板に実装し、同軸タップコネクタを用いて前記同軸ケー
ブルに接続したことを特徴とする請求項1又は2に記載
の同軸避雷器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26146498A JP3479764B2 (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | 同軸避雷器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26146498A JP3479764B2 (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | 同軸避雷器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000092696A JP2000092696A (ja) | 2000-03-31 |
JP3479764B2 true JP3479764B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
ID=17362271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26146498A Expired - Lifetime JP3479764B2 (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | 同軸避雷器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3479764B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013247700A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | サージ防護装置 |
CN118249302A (zh) * | 2024-03-18 | 2024-06-25 | 中国人民解放军63921部队 | 雷电抑制器及其防护方法 |
-
1998
- 1998-09-16 JP JP26146498A patent/JP3479764B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000092696A (ja) | 2000-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6188557B1 (en) | Surge suppressor | |
US6282075B1 (en) | Surge suppressor with virtual ground | |
US6775121B1 (en) | Power line surge protection device | |
AU729652B2 (en) | Residential protection service center | |
US5751534A (en) | Coaxial cable surge protector | |
US6249415B1 (en) | Surge protector and method for preventing damage from line surges | |
US5077630A (en) | Integrated services digital network terminating resistor with line fault protector | |
US7602596B1 (en) | Various methods and apparatuses for a surge protection scheme | |
JP3479764B2 (ja) | 同軸避雷器 | |
EP0847611B1 (en) | Sharing arrangement for surge protection circuitry | |
US6628497B1 (en) | Overvoltage protector bridge circuit | |
US6934138B2 (en) | Method and device for bonding AC utilities and HFC access networks for surge mitigation | |
US8063767B2 (en) | Communications interface accessory for power system arrester | |
JP2000050494A (ja) | 同軸ケーブル用避雷器 | |
EP0185777A1 (en) | Safety circuit system for overvoltage protection of multi-wire lines | |
KR102582296B1 (ko) | 엘이디 조명용 서지 보호 장치 | |
RU2190916C1 (ru) | Устройство для защиты оборудования от перенапряжений | |
JP2000261957A (ja) | サージ吸収装置とこれを用いた屋内配線方法 | |
JP3891369B2 (ja) | 通信ケーブル用保安器 | |
JP3835940B2 (ja) | 低圧配電系統における雷侵入保護装置 | |
KR200265038Y1 (ko) | 통신장치의 과전압 보호장치 | |
JP2002176727A (ja) | サージ保護回路及びその回路を用いたcatv商用コンセント | |
KR960008057Y1 (ko) | 피시엠(pcm) 선로중계기 보호 피뢰기반 | |
SU1372460A2 (ru) | Устройство дл защиты кабельной линии от перенапр жений | |
JPH02241323A (ja) | 雷防護回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030909 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071010 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081010 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101010 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101010 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131010 Year of fee payment: 10 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |