JP2013247700A - サージ防護装置 - Google Patents

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尚倫 中村
Fumihiro Honma
文洋 本間
Yoshiharu Akiyama
佳春 秋山
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Abstract

【課題】本発明は、IP機器のLANポートの雷防護対策を行い、IP機器の通信に影響を及ぼさないサージ防護装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ネットワーク側とIP機器側との間に挿入されたサージ防護装置であって、前記ネットワーク側のLANケーブルが接続された第1のRJ-45コネクタと、前記IP機器側のLANケーブルが接続された第2のRJ-45コネクタと、前記第1のRJ-45コネクタに一次側が接続され、前記第2のRJ-45コネクタに二次側が接続された第1乃至第4のETHERNET(登録商標)用パルストランスと、前記第1乃至第4のETHERNET(登録商標)用パルストランスの一次側の各々の中点と接地端子との間に接続された第1乃至第4の抵抗素子とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、サージ防護装置に関し、より詳細には、落雷による雷サージや、高圧線による誘導サージから、IP機器を保護するための雷防護対策として用いられるサージ防護装置に関する。
従来、IP機器の雷防護対策として、LANケーブルのペア線間に3極避雷管を入れるという技術があった。ここで、IP機器とはLANポートを有し、LANポートに接続されたLANケーブルを介してETHERNET(登録商標)で通信を行う機器をいう。LANポートはLANケーブルが接続されるRJ-45コネクタで構成され、RJ-45コネクタは4対8心のLANケーブルの接続に対応している。
信号伝送方式の1つとして、単一のケーブルを用いて信号を伝送する不平衡伝送が考えられるが、グランドに対する電圧が平衡とならない。そこで1対2本の線を用いて互いに同位相、または互いに逆位相の信号を伝送してペア線間の電圧を平衡に保持する、平衡伝送が採用されている。
しかし平衡伝送であってもペア線には、互いに同位相の信号を伝送する場合に生ずるノーマルモードノイズ、または互いに逆位相の信号(差動信号)を伝送する場合に生ずるコモンモードノイズが依然として存在する。
そこで、良好な平衡を維持するため、ツイストペアケーブルが用いられ、また差動信号の平衡伝送におけるコモンモードノイズを軽減するため、必要に応じてネットワークにおける送信端や受信端にパルストランスを挿入することが知られている。
LANケーブルには、ツイストペアケーブルの一種であるUTPケーブルが一般的に用いられる。UTPケーブルは4対8心で構成され、2対は信号伝送に用いられ、残り2対は予備に用いられる。
パルストランスについては、4対8心のLANケーブルが接続されるRJ-45コネクタに対応し、LANケーブル1本にRJ-45コネクタを介してパルストランス4台が接続される。
図1は、従来のLAN用雷防護対策装置の構成を表す。従来のLAN用雷防護装置100は、IP機器110のLANポートに接続されたLANケーブルに挿入されている。第1のRJ-45コネクタ101は、ネットワーク側のLANケーブルが接続され、第2のRJ-45コネクタ102は、IP機器110側の第3のRJ-45コネクタ111とLANケーブルで接続されている。第1のRJ-45コネクタ101と第2のRJ-45コネクタ102との間もLANケーブルで接続され、各LANケーブルのペア線間に3極避雷管103がそれぞれ接続されている。また、各3極避雷管103は接地端子104を介してそれぞれアースに接続されている。そして、IP機器110の第3のRJ-45コネクタ111は、IP機器側のETHERNET(登録商標)用パルストランス112の一次側に接続され、IP機器側のETHERNET(登録商標)用パルストランス112の二次側は、IP機器110のIC113に接続されている。
これにより、LANケーブルからのサージ電流をアース側へ逃がすことが可能となった。
しかし、LANケーブルのペア線間に3極避雷管を入れた場合、LANケーブルにサージ電流が流れた瞬間の3極避雷管の動作にタイミングのずれ、あるいは片側動作によってペア線間に電位差が発生し、IP機器が故障してしまうという問題があった。
これを回避する方法として、ペア線間にも避雷回路を設置することが特許文献1に記載されている。
特開2000−92696号公報
しかしながら、高速伝送を行う通信方式、つまり高周波信号を用いた通信方式の通信線のペア線間に避雷回路を設置することは、線間の平衡度低下による漏話特性の劣化や、信号の伝送損失増加の要因となる場合があった。
上記課題を解決して本発明の目的を達成するため、本発明によるサージ防護装置は、以下の特徴を備える。
請求項1に記載の発明は、ネットワーク側とIP機器側との間に挿入されたサージ防護装置であって、前記ネットワーク側のLANケーブルが接続された第1のRJ-45コネクタと、前記IP機器側のLANケーブルが接続された第2のRJ-45コネクタと、前記第1のRJ-45コネクタに一次側が接続され、前記第2のRJ-45コネクタに二次側が接続された第1乃至第4のETHERNET(登録商標)用パルストランスと、前記第1乃至第4のETHERNET(登録商標)用パルストランスの一次側の各々の中点と接地端子との間に接続された第1乃至第4の抵抗素子とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のサージ防護装置であって、前記第1乃至第4の抵抗素子が共通接続された点と前記接地端子との間にバリスタが挿入されたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のサージ防護装置であって、前記第1乃至第4の抵抗素子が共通接続された点と前記接地端子との間に2極避雷管が挿入されたことを特徴とする。
上記の問題を解決するため、ETHERNET(登録商標)用パルストランスの1次側と2次側にRJ-45コネクタ(受け側)を接続し、かつ、 ETHERNET(登録商標)用パルストランスの1次側の中点をアースに接続するという構成の装置をIP機器のLANポートの前段に挿入することで、IP機器のLANポートの雷防護対策を行う。ここで、ETHERNET(登録商標)用パルストランスの1次側の中点は、抵抗素子や避雷素子(バリスタや2極避雷管など)を介してアースに接続することで、IP機器の通信に影響を及ぼさないようにする。また、アースへの接続は、本発明の接地端子が直接アースに接続される場合と、電源や他の機器を介して間接的にアースに接続される場合を含む。
本発明を用いることで、LANケーブルから流入するサージ電流をETHERNET(登録商標)用パルストランスの中点を介して、アースに逃がすことができる。これにより、LANケーブルのペア線に直接2極避雷管、あるいは3極避雷管を接続することなく、つまり、ペア線間に電位差を生じさせずにIP装置をサージ電流から防護することができるという効果がある。
従来のLAN用雷防護対策装置の構成図である。 抵抗素子を介しアースへ接続する、本発明の第1の実施形態を示す図である。 抵抗素子とバリスタを介しアースへ接続する、本発明の第2の実施形態を示す図である。 抵抗素子と2極避雷管を介しアースへ接続する、本発明の第3の実施形態を示す図である。 本発明の使用の一態様を示す図例である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図2は、抵抗素子205を介してアースへ接続する、本発明の第1の実施形態を示す図である。本発明の第1の実施形態において、サージ防護装置200は、IP機器210のLANポートに接続されたLANケーブルに挿入されている。第1のRJ-45コネクタ201は、ネットワーク側のLANケーブルが接続され、第2のRJ-45コネクタ202は、IP機器210側の第3のRJ-45コネクタ211とLANケーブルで接続されている。第1のRJ-45コネクタ201は、サージ防護装置側のETHERNET(登録商標)用パルストランス203の一次側にそれぞれ接続され、サージ防護装置側のETHERNET(登録商標)用パルストランス203の一次側のそれぞれの中点に、各抵抗素子205がそれぞれ接続されている。各抵抗素子205は、接地端子204を介してアースにそれぞれ接続され、第2のRJ-45コネクタ202は、サージ防護装置側のETHERNET(登録商標)用パルストランス203の二次側にそれぞれ接続されている。そして、IP機器210の第3のRJ-45コネクタ211は、IP機器側のETHERNET(登録商標)用パルストランス212の一次側にそれぞれ接続され、IP機器側のETHERNET(登録商標)用パルストランス212の二次側は、IP機器210のIC213にそれぞれ接続されている。
これにより、LANケーブルから流入するサージ電流をサージ防護装置側のETHERNET(登録商標)用パルストランス203の中点を介して、アースに逃がすことができる。
サージ防護装置側のETHERNET(登録商標)用パルストランス203の一次側中点とアースとの間に接続された抵抗素子205の抵抗値は、例えば75Ωが考えられる。これは、IP機器に用いられるETHERNET(登録商標)用パルストランスは、中点を75Ωの抵抗素子と1000pFのコンデンサを介して基板グランド(装置内の電子基板のグランド)に接続することが推奨されているからである。そこで、本発明のサージ防護装置200は、サージ防護装置側のETHERNET(登録商標)用パルストランス203の中点に接続された抵抗素子205を介してサージ電流を流すことが可能な、地面に接地したアース等に接続する。また、75Ω程度の抵抗素子を介してアースに接続すれば、伝送信号にロスはない。
(第2の実施形態)
図3は、抵抗素子305とバリスタ306を介したアースへ接続する、本発明の第2の実施形態を示す図である。図3の構成図は、図2の抵抗素子205とアースとの間に、避雷素子であるバリスタ306を接続した構成図である。サージ防護装置300の各部分とIP機器310については説明済みのため詳細は省略する。
アースに避雷素子を挿入しない図2の第1の実施形態では、避雷素子を用いていないため、アースからサージを含めた何らかの電流が流入する可能性がある。アースに避雷素子を挿入する第2の実施形態では、アースに避雷素子として、バリスタ306を挿入することで、アース側からの電流の流入を防止できる。
(第3の実施形態)
図4は、抵抗素子405と2極避雷管406を介したアースへ接続する、本発明の第3の実施形態を示す図である。図4の構成図は、図2の抵抗素子205とアースとの間に、避雷素子である2極避雷管406を接続した構成図である。サージ防護装置400の各部分とIP機器410については説明済みのため詳細は省略する。
図4の第3の実施形態では、アースに避雷素子として、2極避雷管406を挿入することで、図3の第2の実施形態と同様、アース側からの電流の流入を防止できる。
図5は、本発明の使用の一態様を示す図例であり、第1乃至第3の実施形態を概略した斜視図で表す。図5のように、第1のLANケーブル521から流れてきたサージ電流を、サージ防護装置500を通り接地端子504を介してアース端子530へ逃がすことが可能となる。これによりサージ防護装置500に第2のLANケーブル522で接続されたIP機器510をサージから防護することができる。
100 従来のLAN用雷防護装置
101,201,301,401 第1のRJ-45コネクタ
102,202,302,402 第2のRJ-45コネクタ
103 3極避雷管
104,204,304,404,504 接地端子
110,210,310,410,510 IP機器
111,211,311,411 第3のRJ-45コネクタ
113,213,313,413 IC
200,300,400,500 サージ防護装置
203,303,403 サージ防護装置側のETHERNET(登録商標)用パルストランス
205,305,405 抵抗素子
112,212,312,412 IP機器側のETHERNET(登録商標)用パルストランス
306 バリスタ
406 2極避雷管
521 第1のLANケーブル
522 第2のLANケーブル
530 アース端子

Claims (3)

  1. ネットワーク側とIP機器側との間に挿入されたサージ防護装置であって、
    前記ネットワーク側のLANケーブルが接続された第1のRJ-45コネクタと、
    前記IP機器側のLANケーブルが接続された第2のRJ-45コネクタと、
    前記第1のRJ-45コネクタに一次側が接続され、前記第2のRJ-45コネクタに二次側が接続された第1乃至第4のETHERNET(登録商標)用パルストランスと、
    前記第1乃至第4のETHERNET(登録商標)用パルストランスの一次側の各々の中点と接地端子との間に接続された第1乃至第4の抵抗素子と
    を備えたことを特徴とするサージ防護装置。
  2. 前記第1乃至第4の抵抗素子が共通接続された点と前記接地端子との間にバリスタが挿入されたことを特徴とする請求項1に記載のサージ防護装置。
  3. 前記第1乃至第4の抵抗素子が共通接続された点と前記接地端子との間に2極避雷管が挿入されたことを特徴とする請求項1に記載のサージ防護装置。
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