JP2002174251A - 転がり軸受 - Google Patents

転がり軸受

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JP2002174251A
JP2002174251A JP2000368575A JP2000368575A JP2002174251A JP 2002174251 A JP2002174251 A JP 2002174251A JP 2000368575 A JP2000368575 A JP 2000368575A JP 2000368575 A JP2000368575 A JP 2000368575A JP 2002174251 A JP2002174251 A JP 2002174251A
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Manabu Yamada
学 山田
Masashi Fukunaga
正史 福永
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/58Raceways; Race rings
    • F16C33/64Special methods of manufacture
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2300/00Application independent of particular apparatuses
    • F16C2300/10Application independent of particular apparatuses related to size
    • F16C2300/14Large applications, e.g. bearings having an inner diameter exceeding 500 mm

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作動中に軌道面に設けられた逃げを通過する
ことによる転動体の通過音や振動が発生せず、また潤滑
不良になりがちなソフトゾーン部の摩耗を抑えることが
可能で、音の管理が厳しい条件下においても静かで安定
した回転が得られる転がり軸受を提供する。 【解決手段】 本発明の転がり軸受は、転動体が案内さ
れる外輪10の内周面11に形成された軌道面12また
は内輪の外周面に形成された軌道面の少なくともいずれ
かの軌道面の全周に全体同時焼入れがなされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療機器、特にC
TスキャナーのX線センサー等を回転・駆動する大型の
転がり軸受に関し、詳しくは、外輪および内輪に形成さ
れた軌道面に特徴を有する転がり軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の転がり軸受においては、外輪およ
び内輪からなる軌道輪の外周面および内周面上に形成さ
れた軌道面に玉やころ等の転動体が介挿されている。医
療機器、特にCTスキャナーのX線センサーを回転・駆
動する軸受には、大型のものが使用されている。こうし
た大型の軸受の軌道面においては、高周波焼き入れ等の
熱処理がなされている。
【0003】上述した高周波焼入れ方法に、回転移動焼
入れがある。回転移動焼入れとは、軸受の軌道面に高周
波誘導加熱コイルと急冷手段とを近接させた状態で該コ
イルと軌道面とを相対的に回転移動させ、コイルによる
軌道面の誘導加熱と、加熱された軌道面の急冷とを連続
的に行なうことで、軌道面全周に焼入れを施すものであ
る。この方法は、コイルが小さくて済むため、コスト的
に有利であり、大型の軸受の軌道面の熱処理として一般
的に行われている方法である。
【0004】図4に、上述した回転移動焼入れによって
熱処理された軌道面の一例である外輪50の斜視図の一
部を示す。図に示す外輪50は、図示しない他の部分と
で環状を形成し、その内周面51上に図示しない転動体
を保持して案内する軌道面52が形成されている。焼入
れがなされる軌道面52は、焼入れが開始される開始部
52Aと焼入れが終了する終端部52Bと後述するソフ
トゾーン部53とからなる。図では、軌道面52上の熱
処理がなされている箇所をクロスハッチングで示してい
る。
【0005】上述した回転移動焼入れの方法によれば、
図示しないコイルと図示しない急冷手段とを外輪50の
内周側に、軌道面52の開始部52Aと近接して配置
し、コイルに高周波電流を流す。この状態で、外輪50
を反時計回りに移動する。すなわち、図4において、外
輪50を矢印C方向に移動する。すると、前述したコイ
ルの誘導加熱と急冷手段とにより開始部52Aから軌道
面52の焼入れが開始され、軌道面52は矢印R方向へ
順次焼入れされる。次いで、コイルおよび急冷手段は、
軌道面52を略一周し、終端部52Bまで焼入れする。
この時点で、開始部52Aと終端部52Bとでは、その
表面温度に差が生じている。このため、さらに軌道面5
2を移動して軌道面52の全周にわたって焼入れを行お
うとすると、未だ焼入れがなされていない箇所(ソフト
ゾーン部)53を加熱し、急冷する際に、既に焼入れが
完了している開始部52Aを再加熱することになってし
まう。開始部52Aの硬化層が再加熱されると、焼き割
れ・変形等が生じてしまう。そのため、開始部52Aと
終端部52Bとの境目には、焼入れされないソフトゾー
ン部53と呼ばれる硬さの低いところが設けられてい
る。
【0006】ソフトゾーン部53は、構造上、特に大径
の軸受において、コイルの形状や大きさ等により従来か
ら形成されている。図5に図4におけるソフトゾーン部
53付近の円周方向の硬さの分布を示す。図5に示すよ
うに、ソフトゾーン部53では焼入れがなされた他の軌
道面よりも表面硬さが低くなっている。
【0007】通常は、軌道面52上にソフトゾーン部5
3が設けられると、図6に示すように軌道面の摩耗防止
のため、ソフトゾーン部53に対応する軌道面を他の軌
道面よりも一段深く掘り下げ、逃げ53Aを設けてい
る。こうすることで、図示しない転動体がソフトゾーン
部53を通過する際に、転動体に負荷がかからないよう
にしている。また、ソフトゾーン部53に逃げ53Aを
設けず、そのままの状態にしているものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、逃げ5
3Aが設けられた軌道面を有する転がり軸受において
は、転動体が逃げ53Aを通過するときに、転動体が他
の軌道面よりも一段深い逃げ53Aを通過することによ
る通過音や振動が発生してしまう。また、ソフトゾーン
部では、転動体にかかる負荷が急激に変化する為に潤滑
不足になる。ソフトゾーン部53に、逃げ53Aを設け
ずそのままの状態にしておくと、転動体にかかる負荷が
少ないとはいえ、硬さが低く、潤滑不良になりがちなソ
フトゾーン部53の摩耗も生じ易く、寿命低下・異物に
よる音の発生の原因にもつながる。特に作動中に発生す
る音響や振動に関して、厳しい制限が求められている医
療機器用軸受に関しては、この通過音が問題になること
がある。
【0009】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、作動中に軌道面に設けられた逃げを通過
することによる転動体の通過音や振動が発生せず、また
潤滑不良になりがちなソフトゾーン部の摩耗を抑えるこ
とが可能で、音の管理が厳しい条件下においても静かで
安定した回転が得られる転がり軸受を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の前記目的は、外
輪と内輪との間に、転動体と、該転動体を保持する保持
器とを介挿した転がり軸受において、前記転動体が案内
される前記外輪の内周面に形成された軌道面または前記
内輪の外周面に形成された軌道面の少なくともいずれか
の軌道面の全周に全体同時焼入れがなされていることを
特徴とする転がり軸受によって達成することができる。
【0011】ここで「全体同時焼入れ」とは、加熱手段
を軸受の軌道面の形状に合わせた形状として軌道面の全
周に配置し、この加熱手段によって軌道面の全周を同時
に加熱した後、加熱手段を後退させ、軌道面に配置した
急冷手段によって急冷することで軌道面の全周にわたっ
て一度に焼入れを施すことをいう。この場合、前記外輪
の内径がφ400mm以上φ1500mm以下で、前記
内輪の外径がφ350mm以上φ1400mm以下であ
ることが好ましい。
【0012】このような転がり軸受によれば、熱処理が
施されないソフトゾーン部が軸受軌道面に形成されな
い。したがって、ソフトゾーン部が形成された場合のよ
うに、軌道面に逃げを設ける必要がないので、転動体が
逃げを通過する際に発生する通過音や振動が生じない。
また、潤滑不良になりがちなソフトゾーン部が形成され
ないので、ソフトゾーン部の摩耗による、寿命低下・異
物による音の発生が生じない。さらに、焼入れを軌道面
の全周にわたって同時に行なうことで、軌道面の異なる
部分において温度差が生じることがなく、軌道面の均一
な焼入れができる。とくに、医療機器等で使用される、
外輪の内径がφ400mm以上φ1500mm以下で、
内輪の外径がφ350mm以上φ1450mm以下の大
径の軸受等における音・振動等に厳しい制限が課せられ
る機器等の軸受に適している。
【0013】また、転動体が案内される外輪の内周面に
形成された軌道面または内輪の外周面に形成された軌道
面の少なくともいずれかの軌道面の全周に加熱手段を近
接して配置し、前記軌道面を加熱し、該軌道面が所定の
温度に達した後、前記加熱手段を後退させ、前記軌道面
の全周に急冷手段を近接して配置し、加熱された前記軌
道面を急冷することで、前記軌道面の全周が同時に焼入
れされることが好ましい。
【0014】このとき、加熱手段の形状は、外輪の軌道
面の形状に対応した環状の加熱手段を例示できるが、軌
道面に近接配置できる形状であれば良い。例えば、複数
の部分からなるコイルにおいて、個々の部分を軌道面の
全周に近接配置して、それらの部分を互いに挿嵌させる
ことで、外輪の内周面側に加熱手段を形成するものでも
よい。また、急冷手段としては、冷却液を外輪の軌道面
に噴射するものを例示できるが、軌道面を急速に冷却す
る手段であればよい。
【0015】この場合、前記外輪の内径がφ400mm
以上φ1500mm以下で、前記内輪の外径がφ350
mm以上φ1450mm以下であることが好ましい。
【0016】このような転がり軸受の軌道面の焼入れ方
法によれば、軸受軌道面にソフトゾーン部が形成されな
い。したがって、ソフトゾーン部に逃げを設ける必要が
ないので、転動体が逃げを通過する際に発生する、通過
音や振動が生じない転がり軸受を製造することができ
る。また、潤滑不良になりがちなソフトゾーン部が形成
されないので、ソフトゾーン部の摩耗による、寿命低下
・異物による音の発生が生じない転がり軸受を製造する
ことができる。また、作業行程を簡略化することもでき
る。さらに、軌道面の全周の形状に対応したコイルを用
いて焼入れを同時に行なうことで、軌道面のあらゆる形
状に対応するとともに、軌道面の異なる部分において温
度差が生じることがなく、軌道面の全周にわたって均一
な焼入れができる。とくに、医療機器等で使用される、
外輪の内径がφ400mm以上φ1500mm以下で、
内輪の外径がφ350mm以上φ1450mm以下の大
径の軸受等の音・振動等に厳しい制限が課せられる機器
等の軸受に適している。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。なお、以下に説明する実施形態にお
いて、すでに説明した部材等と同様の構成・作用を有す
る部材等については、図中に同一符号又は相当符号を付
すことにより説明を簡略化あるいは省略する。
【0018】図1に本発明の実施形態である転がり軸受
の外輪10の一部を示す。図1に示す転がり軸受の外輪
10は、図示しない他の部分とで環状を形成し、CTス
キャナー等の医療機器に使用される大径の軸受の外輪と
なり、その内径はφ700〜φ1000mmである。外
輪10の内周面11には、図示しない転動体を収納し、
断面視略円弧状の溝を有する軌道面12が形成されてい
る。軌道面12およびその近傍の内周面11には、外輪
10の全周にわたって高周波焼き入れによる熱処理がな
されている。図において、熱処理がなされた軌道面12
および内周面11の一部をクロスハッチングで示してい
る。
【0019】このような軸受の外輪10は、全体同時焼
入れによって製造される。全体同時焼入れの手順を図2
および図3に示す。図2に示すように、外輪10の内周
面11側に、軌道面12の形状と対応した加熱手段であ
るコイル20を軌道面12の全周にわたって近接して配
置する。この状態で、コイル20に高周波電流を流すこ
とで、軌道面12を高周波誘導加熱によって所定の温度
まで加熱する。次に、軌道面12の加熱が終了したらコ
イル20を外輪10の内周面11側から後退させ、図3
に示すように、加熱された軌道面12に対向する外輪1
0の内周面11側に急冷手段21を配置する。この状態
で、加熱された軌道面12を急冷手段21を用いて急速
に冷やすことで、軌道面12の全周にわたって高周波焼
き入れがなされる。図3において、焼き入れがなされた
軌道面12を断面図(図中下半分)において、クロスハ
ッチングで示している。このとき、コイル20の形状
は、外輪10の軌道面12に近接配置された環状のコイ
ルとしている。また、急冷手段21としては、冷却液を
外輪10の軌道面12に噴射する円筒形状のものとして
いる。
【0020】本実施形態のこのような構成によれば、外
輪10の軌道面12の全周にわたって、同時に高周波焼
入れをすることができる。こうすることで、軸受軌道面
12にソフトゾーン部が形成されない。したがって、ソ
フトゾーン部に逃げを設ける必要がないので、転動体が
逃げを通過する際に発生する通過音や振動が生じない。
また、潤滑不良になりがちなソフトゾーン部が形成され
ないので、ソフトゾーン部の摩耗による、寿命低下・異
物による音の発生が生じない。さらに、軌道面の全周の
焼入れを同時に行なうことで、軌道面の全周にわたっ
て、むらのない均一な焼入れができる。
【0021】なお、本発明は前述した実施形態に限定さ
れるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
本実施形態において、軸受の外輪の軌道面に全体同時焼
入れを施していたが、内輪の外周面に形成された軌道面
にも同様に全体同時焼入れを施してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の転がり軸
受によれば、ソフトゾーン部が形成されないので、軌道
面に逃げを設ける必要がなく、転動体が逃げを通過した
際に発生する通過音や振動が生じることがない。さら
に。潤滑不良になりがちなソフトゾーン部が形成されな
いので、摩耗や摩耗による寿命低下・異物による音の発
生が生じない。したがって、音の管理が厳しい条件下に
おいても、静かで安定した回転の転がり軸受を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の転がり軸受の外輪の斜視図の一部であ
る。
【図2】本発明の転がり軸受の外輪の軌道面に全体同時
焼入れを施す手順の一工程を示す図である。
【図3】本発明の転がり軸受の外輪の軌道面に全体同時
焼入れを施す手順を示す一工程を示す図である。
【図4】従来の転がり軸受の外輪の斜視図の一部であ
る。
【図5】従来の転がり軸受の外輪に設けられたソフトゾ
ーンとその近傍の硬さを示す図である。
【図6】従来の転がり軸受の外輪の斜視図の一部であ
る。
【符号の説明】
10,50 外輪 11,51 内周面 12,52 軌道面 20 コイル(加熱手段) 21 急冷手段 52A 開始部 52B 終端部 53 ソフトゾーン部 53A 逃げ C 反時計方向 R 時計方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外輪と内輪との間に、転動体と、該転動
    体を保持する保持器とを介挿した転がり軸受において、 前記転動体が案内される前記外輪の内周面に形成された
    軌道面または前記内輪の外周面に形成された軌道面の少
    なくともいずれかの軌道面の全周に全体同時焼入れがな
    されていることを特徴とする転がり軸受。
JP2000368575A 2000-12-04 2000-12-04 転がり軸受 Pending JP2002174251A (ja)

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