JP2010090920A - 曲線運動案内装置 - Google Patents

曲線運動案内装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010090920A
JP2010090920A JP2008258799A JP2008258799A JP2010090920A JP 2010090920 A JP2010090920 A JP 2010090920A JP 2008258799 A JP2008258799 A JP 2008258799A JP 2008258799 A JP2008258799 A JP 2008258799A JP 2010090920 A JP2010090920 A JP 2010090920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
track rail
motion guide
curved
guide device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008258799A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Mizumura
美典 水村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2008258799A priority Critical patent/JP2010090920A/ja
Publication of JP2010090920A publication Critical patent/JP2010090920A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

【課題】曲線軌道レールの軌道面に割れなどが生じない曲線運動案内装置の提供。
【解決手段】軌道面12に沿ってスライダー20が摺動する曲線軌道レール10を備えた曲線運動案内装置100であって、前記曲線軌道レール10は、無端環状の一体構造となっていると共に、少なくとも前記スライダー20が摺動する軌道面12に高周波焼入による焼入部が連続して形成されており、かつ、前記焼入部の始点と終点との間に非焼入部を有する。これによって、軌道面12に形成された焼入部の始点と終点とが重ならないため、軌道面12の割れの発生を防止できる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば、光学測定装置やレントゲン装置、CTスキャナ、舞台装置、アミューズメント機器、工作機械などのように所定の回転運動や曲線運動を伴う機器に適用される曲線運動案内装置に関する。
係る従来の曲線運動案内装置としては、例えば以下の特許文献1〜3などに示すように、リング状をした断面矩形の曲線軌道レールと、この曲線軌道レールを跨ぐように組み付けられる下向きコ字形のスライダーとからなっている。
そして、この曲線軌道レール両側にそれぞれ形成された溝状の軌道面とスライダーの内側との間に、そのスライダー内部を循環する多数の転動体を転動自在に配設することでそのスライダーが曲線軌道レール上を円滑に摺動(曲線運動)するようになっている。
そして、一般にこのような従来の曲線運動案内装置にあっては、曲線軌道レールの軌道面の耐摩耗性た疲労強度などの機械的強度を向上するために、予めその軌道面を含む表面に対して所定の熱処理(表面硬化処理)が施されている。
この熱処理は、鋼材に対する一般的な熱処理である浸炭焼入れやスブ焼入れなどによって行われているが、その曲線軌道レールの径が大きい場合には、その大きさに対応した大型の熱処理設備(熱処理炉)を用いることになるため、莫大な設備投資が必要となってくる。
なお、前記特許文献1のように曲線軌道レールをその周方向に沿って分割した複数のレール部材で構成し、個々のレール部材に対して熱処理を行うようにすれば、小型の熱処理設備でもその熱処理を行うことが可能となる。しかし、このように1つの曲線軌道レールを複数のレール部材で構成した場合では、レール上に継ぎ目が発生するために、スライダーの円滑な摺動を損なうおそれがあり、好ましくない。
そのため、径が大きい曲線軌道レールの熱処理には、局部的な連続加熱が可能な高周波(誘電加熱)コイルを用いた高周波焼入れによる熱処理が適している。
例えば、以下の特許文献4では、環状のワークの内周面および外周面を熱処理するに際してそのワークの内側及び外側に配置した円弧状の誘電加熱コイルによる高周波焼入れ方法が開示されている。
特開昭63−186028号公報 特開平8−21440号公報 特開2001−241437号公報 特開2005−133123号公報
ところで、前記特許文献4などに示すような高周波焼入れによる熱処理の場合、焼入れの始点と終点が重なってしまうと、その焼入れが重なった部分から割れが発生してしまうことがある。
そこで、本発明は前記のような従来技術が有する問題点を解決するために案出されたものであり、その主な目的は曲線軌道レールの軌道面などに割れが生じない新規な曲線運動案内装置を提供するものである。
前記課題解決するために第1の発明は、
軌道面に沿ってスライダーが摺動する曲線軌道レールを備えた曲線運動案内装置であって、前記曲線軌道レールは、無端環状の一体構造となっていると共に、少なくとも前記スライダーが摺動する軌道面に高周波焼入れによる焼入部が連続して形成されており、かつ、前記焼入部の始点と終点との間に非焼入部を有することを特徴とする曲線運動案内装置である。
このような構成によれば、軌道面に形成された焼入部の始点と終点とが重ならないため、焼入れの重なりを原因とする割れの発生を防止できる。
ここで、本発明でいう「焼入部の始点と終点」とは、必ずしも時間を伴う概念でなく、単に連続した1つの焼入部の一端と他端、あるいは隣接する2つ以上の焼入部の端部と端部との意味を含み、非焼入部とは不完全焼入部の意味も含む。
また、第2の発明は、
第1の発明において、前記軌道面は、前記曲線軌道レールの内周側と外周側とに形成されていると共に、前記非焼入部は、それぞれ前記曲線軌道レールの内周側と外周側とでほぼ同位相に形成されていることを特徴とする曲線運動案内装置である。
このような構成によれば、熱処理時における前記曲線軌道レールの変形を考慮することがなくなるため、熱処理が容易となる。
また、第3の発明は、
第1または第2の発明において、前記非焼入部の周方向長さは、前記スライダーの周方向の長さよりも短いことを特徴とする曲線運動案内装置である。
このような構成によれば、焼入部に比べて機械的強度が低い非焼入部にスライダーが達したときでも、その非焼入部に対してスライダーの全荷重が掛かることがなくなる。これによって、その非焼入部の早期剥離や摩耗を防止することができる。
また、第4の発明は、
第1〜3のいずれかの発明において、前記軌道面の非焼入部を含む範囲に、前記スライダーの荷重が作用しない逃げ部が形成されていることを特徴とする曲線運動案内装置である。
焼入部に比べて機械的強度が低い非焼入部をスライダーの転動体が荷重を支持しながら転動すると、その硬さや強度不足によって、この非焼入部に早期に剥離や摩耗が生ずる。従って、本発明のように前記軌道面の非焼入部を含む範囲に、前記スライダーの荷重が作用しない逃げ部が形成すれば、非焼入部にスライダーが達したときでも、その非焼入部に対してスライダーの全荷重が作用することがなくなる。これによって、さらにその非焼入部の剥離や摩耗を防止することができる
本発明によれば、以下のような優れた効果を発揮できる。
軌道面に形成された焼入部の始点と終点とが重ならないため、焼入れの重なりを原因とする割れの発生を防止することができる。
また、熱処理時における前記曲線軌道レールの変形を考慮することがなくなるため、熱処理が容易となる。
また、さらに非焼入部の早期剥離や摩耗を防止することができる。
また、さらに膨大な設備投資が不要となると共に、生産場所の省スペース化も図ることができる。
次に、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら説明する。
図1〜図3は、本発明に係る曲線運動案内装置100の実施の一形態を示したものである。
図示するようにこの曲線運動案内装置100は、無端環状をした鋼製の曲線軌道レール10と、この曲線軌道レール10上にこれを跨ぐようにスライド移動自在に係合された下向きコ字形のスライダー20とから構成されている。
この曲線軌道レール10は、図2に示すように断面矩形状に形成されたレール本体11の両側面、すなわちレール本体11の内周面と外周面とに、それぞれ断面円弧溝状をしたレール側上段軌道面12a、12aと、レール側下段軌道面12b、12bとがそれぞれその長手方向に沿って連続かつ平行に形成されている。
一方、スライダー20は、従来の一般的なリニアガイド装置で用いられているスライダーとほぼ同様な構造となっており、曲線軌道レール10を跨ぐように下向きコ字形をしたスライダー本体21と、このスライダー本体21の摺動方向両端面にそれぞれ取り付けられる下向きコ字形をしたエンドキャップ22,22と、複数個の転動体(ボール)Bとから主に構成されている。
このスライダー本体21の内面両側部には、前記曲線軌道レール10側の上段軌道面12a、12aおよび下段軌道面12b、12bとそれぞれ対向するように、同じく断面円弧状をしたスライダ側上段軌道面23a、23a(図2では一方のみ図示)と、スライダ側下段軌道面23b、23b(同じく図2では一方のみ図示)とが上下に形成されている。
また、このスライダー本体20内には、その長手方向に貫通するように上段通過孔24a、24a(同じく図2では一方のみ図示)と、下段通過孔24b、24b(同じく図2では一方のみ図示)が形成されている。
また、この上段通過孔24a、24aと前記スライダ側上段軌道面23a、23a、およびこの下段通過孔24b、24bと前記スライダ側下段軌道面23b、23bとがエンドキャップ22,22内にそれぞれ4つずつ形成された図示しない曲線路状の方向転換孔とによって連通されている。これによって、合計4つ(左右上下2つずつ)の循環路25,25,25、25(図2では2つのみ図示)が形成されている。
そして、図示するように、これら4つの循環路25,25,25、25には、鋼製の転動体Bが複数数珠繋ぎ状に配列されており、これらの転動体Bがその内部を転動しながら循環することで、曲線軌道レール10上をスライダー20が円滑に摺動するようになっている。
さらに、このような構成をした曲線運動案内装置100にあっては、図3に示すように曲線軌道レール10の少なくともスライダー20が摺動する軌道面12a、12a、12b、12bを含む部分には、熱処理による焼入部がその周方向に沿って連続して形成されていると共に、この焼入部の始点と終点との間には熱処理が行われていない非焼入部を有する構造となっている。
この焼入部は、例えば図4に示すような構成をした高周波焼入装置200による高周波焼入れによって形成することができる。
この高周波焼入装置200は、曲線軌道レール10をその周方向に沿って移動する移送ローラ30,30,30,30と、この曲線軌道レール10の内側および外側であって曲線軌道レール10の中心からみてその同位相上に配置される少なくとも一対の高周波(誘電加熱)コイル40,40と、この高周波コイル40,40の移送方向下流に配置された少なくとも一対の冷却手段と50,50と、これらを制御する図示しないコントローラとから構成されている。
そして、このコントローラによって図示するように走行ローラ30,30,30,30によって曲線軌道レール10をその周方向に沿ってゆっくりと回転走行させながら高周波コイル40,40によって軌道面12a、12a、12b、12bを含む曲線軌道レール10の両側面をその鋼のA変態点以上(約700°以上)に加熱した直後、冷却手段50,50によってその加熱部分に冷却液を吹き付けて急冷する。これによって、その軌道面12a、12a、12b、12bに沿って耐摩耗性や機械的強度に優れた焼入部を連続的に形成することができる。
そして、本発明においては前述したように、このようにして形成される曲線軌道レール10の焼入部の始点と終点とが重なり合わないようにしたため、焼入れの重なりを原因とする割れの発生を防止することができる。
また、この焼入部の始点と終点との間に形成される非焼入部は、それぞれ曲線軌道レール10の内周側と外周側とでほぼ同位相に形成されている。これは、同じ位相に配置することで両側軌道面12a、12a、12b、12bに焼入れを同時に行うことができるだけでなく、焼入れによる変形を無視することができるからである。すなわち、片面ごとに焼入れを行っても良いが、焼入れによって曲線軌道レール10が変形するため、他方の面を焼入れする際に再度高周波コイル40とのキャップ調整が必要となり、処理が面倒となるからである。
また、このように焼入部を形成するための熱処理として高周波焼入れを用いることにより、浸炭焼入れやズブ焼入れのような大きな熱処理炉が不要となるため、膨大な設備投資が不要となり、また、生産場所の省スペース化も図ることができる。
この高周波焼入れは、前述したように局部的な連続焼入れが可能であるため、浸炭焼入れやズブ焼入れのような大きな熱処理炉が不要となるものであるが、このような局部的な連続焼入れは、火炎焼入れによっても可能であるため、前述したような高周波焼入装置200に代えて火炎焼入れ装置を用いることも可能である。
また、この非焼入部の周方向長さは、スライダー20の周方向の長さよりも短くすることが望ましい。すなわち、焼入部に比べて機械的強度が低い非焼入部にスライダー20が達したときでも、その非焼入部に対してスライダー20の全荷重が掛かることがなくなるため、その非焼入部の早期剥離や摩耗を防止することができるからである。
また、さらに図5に示すように、この非焼入部を含む範囲にスライダー20の荷重が殆ど作用しない逃げ部(緩やかな凹み)を形成しても良い。
すなわち、焼入部に比べて機械的強度が低い非焼入部に対して、スライダー20の転動体Bが荷重を支持しながら転動すると、その硬さや強度不足によってこの非焼入部に早期に剥離や摩耗が生ずる。
従って、この非焼入部を含む範囲にスライダー20の荷重が作用しない逃げ部が形成すれば、非焼入部にスライダー20が達したときでも、その非焼入部に対してスライダー20の全荷重が掛かることがなくなるため、さらにその非焼入部の剥離や摩耗を防止することができる
本発明に係る曲線運動案内装置100の実施の一形態を示す全体斜視図である。 本発明に係る曲線運動案内装置100のスライダー20の構成を示す部分破断斜視図である。 本発明に係る曲線運動案内装置100の曲線軌道レール10の一部を示す斜視図である。 曲線軌道レール10に対する高周波焼入れ工程の例を示す概念図である。 曲線軌道レール10の一部にスライダー20の逃げ部を形成した例を示す斜視図である。
符号の説明
100…曲線運動案内装置
200…高周波焼入装置
10…曲線軌道レール
11…レール本体
12a、12a、12b、12b…軌道面
20…スライダー
30…送りローラ
40…高周波コイル
50…冷却手段
B…転動体

Claims (4)

  1. 軌道面に沿ってスライダーが摺動する曲線軌道レールを備えた曲線運動案内装置であって、
    前記曲線軌道レールは、
    無端環状の一体構造となっていると共に、少なくとも前記スライダーが摺動する軌道面に高周波焼入れによる焼入部が連続して形成されており、かつ、前記焼入部の始点と終点との間に非焼入部を有することを特徴とする曲線運動案内装置。
  2. 請求項1に記載の曲線運動案内装置において、
    前記軌道面は、前記曲線軌道レールの内周側と外周側とに形成されていると共に、前記非焼入部は、それぞれ前記曲線軌道レールの内周側と外周側とでほぼ同位相に形成されていることを特徴とする曲線運動案内装置。
  3. 請求項1または2に記載の曲線運動案内装置において、
    前記非焼入部の周方向長さは、前記スライダーの周方向の長さよりも短いことを特徴とする曲線運動案内装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の曲線運動案内装置において、
    前記軌道面の非焼入部を含む範囲に、前記スライダーの荷重が作用しない逃げ部が形成されていることを特徴とする曲線運動案内装置。
JP2008258799A 2008-10-03 2008-10-03 曲線運動案内装置 Pending JP2010090920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008258799A JP2010090920A (ja) 2008-10-03 2008-10-03 曲線運動案内装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008258799A JP2010090920A (ja) 2008-10-03 2008-10-03 曲線運動案内装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010090920A true JP2010090920A (ja) 2010-04-22

Family

ID=42253861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008258799A Pending JP2010090920A (ja) 2008-10-03 2008-10-03 曲線運動案内装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010090920A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015010619A (ja) * 2013-06-26 2015-01-19 日本精工株式会社 曲線運動案内装置
KR101640521B1 (ko) * 2015-12-14 2016-07-18 김은진 곡선형 레일 제조방법

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002174251A (ja) * 2000-12-04 2002-06-21 Nsk Ltd 転がり軸受
JP2003184877A (ja) * 2002-10-31 2003-07-03 Nsk Ltd リニアガイド装置の案内レール
WO2005071690A1 (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Thk Co., Ltd 回転テーブル装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002174251A (ja) * 2000-12-04 2002-06-21 Nsk Ltd 転がり軸受
JP2003184877A (ja) * 2002-10-31 2003-07-03 Nsk Ltd リニアガイド装置の案内レール
WO2005071690A1 (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Thk Co., Ltd 回転テーブル装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015010619A (ja) * 2013-06-26 2015-01-19 日本精工株式会社 曲線運動案内装置
KR101640521B1 (ko) * 2015-12-14 2016-07-18 김은진 곡선형 레일 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9693397B2 (en) Induction heat treatment of an annular workpiece
RU2353668C1 (ru) Способ изготовления подшипникового кольца для крупногабаритных подшипников качения
JP2008069456A (ja) スチール製レールの熱処理方法およびそれに用いる熱処理装置
KR102207032B1 (ko) 열처리 장치 및 열처리 방법
US5618114A (en) Hardened guide rail for linear guide apparatus
JP2009287074A (ja) 高周波熱処理装置、高周波熱処理方法及び高周波熱処理方法を行った環状部品を備える転がり軸受
JP2009203498A (ja) 高周波誘導加熱方法、加熱装置、及び軸受
JP2010090920A (ja) 曲線運動案内装置
JP2011256423A (ja) 転動体転動面の熱処理方法と転動体転動面の熱処理装置
JP5179203B2 (ja) 筒形金属部材用熱処理装置
JP2008169430A (ja) 鋼球の熱処理装置および鋼球の熱処理方法
JP2009270173A (ja) ラジアル軸受用軌道輪の熱処理方法
JP2006070343A (ja) 高周波熱処理方法及び高周波熱処理装置
JP2001098326A (ja) 履帯用ブッシングとその製造方法
WO2017203915A1 (ja) リング状部材の熱処理方法、リング状部材の製造方法、転がり軸受の軌道輪および転がり軸受
JP4643614B2 (ja) 歯車の高周波輪郭焼入方法
WO2020153243A1 (ja) 軌道部材および転がり軸受
JP2016089183A (ja) ワークの熱処理方法
JP6403960B2 (ja) 熱処理装置
JP6374460B2 (ja) 鋼材部品に表面焼入れを行う方法
JP2010127345A (ja) 曲線運動装置
TW201540414A (zh) 導引機之接近終輪廓的熱滾壓方法
JP6009708B2 (ja) 鋼材部品に表面焼入れを行う方法
JP2015010619A (ja) 曲線運動案内装置
JP5682373B2 (ja) 曲線運動装置、光学測定装置、レントゲン装置及び工作機械

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110525

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120821

A521 Written amendment

Effective date: 20121018

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20130212

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02