JP2002172151A - 液体移注具 - Google Patents
液体移注具Info
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Abstract
り、泡立ちやコアリングの発生することの無い液体移注
具を提供する。 【解決手段】 薬液移注具は、ハブ1と両端に刃先を有
するカヌラ2と、ハブ1の両面にそれぞれ設けられたバ
イアル挿着部3とシリンジ挿着部4を有してなる。カヌ
ラ2は、バイアル挿着部側の絞り針21とシリンジ挿着
部側のベベル針22からなる。ベベル針22は、刃面2
21と両頭針2の軸のなす角度が0〜5°になるように
先端側が10〜20°屈曲されている。
Description
る。より詳しくは、本発明は、蛋白製剤の充填されたバ
イアルを溶解液の充填されたカートリッジタイプのシリ
ンジと連通し、溶解液を移注して蛋白薬剤を溶解し、調
製された薬液を注射器に移注する操作に好適な液体移注
具に関する。
ており、注射する際には、従来、使い捨て注射器の注射
針をバイアルのゴム栓に刺通し、中の造影剤を吸い上げ
ている。また、凍結乾燥された粉末製剤や固形製剤もバ
イアルに充填されており、注射の際には、従来、例えば
両頭針を利用して溶解液容器とバイアルを液体連通し、
溶解液をバイアル内に移注して薬剤を溶解し、調製され
た薬液の一定量を針付き注射器で吸い上げている。しか
しながら、上記従来の方法は、注射針の口径が小さいた
め注射器に薬液を吸い上げるのに時間がかかり、また、
鋭利な金属針を用いることによる危険を回避するために
操作も煩雑である。蛋白製剤の薬液調製においても同様
な問題はあるが、この場合には、むしろ製剤の泡立ちの
問題の方が重要である。そこで、蛋白製剤の調製に際し
ては、バイアル側が絞り針(先端が閉塞され側孔から薬
液の出し入れができるようにされた針)の両頭針を使用
している。溶解液容器としては一般にカートリッジタイ
プのシリンジを採用しており、このタイプのシリンジは
先端の口部がゴム栓で閉鎖されている。カートリッジタ
イプのシリンジでは、多数回投与のためゴム栓の同一箇
所に何回も刺通することがあり、コアリングの発生の虞
がある。
側もシリンジ側も絞り針にすることも考えられるが(実
開昭49−47508号、実開昭49−47509号公
報)、この場合、針の側孔から先端部にかけての針の内
腔部分の洗浄が難しく、洗浄不足により内腔に汚染が生
じる虞がある。
に鑑みてなされたもので、蛋白製剤の薬液調製に際し、
調製が容易であり、泡立ちやコアリングの発生すること
の無い液体移注具を提供することを目的とする。
を解決するために鋭意検討の結果、両頭針のシリンジ挿
着側をベベル針(刃面がベベルに形成された針)に形成
しても、刃面と両頭針の軸のなす角度が0〜5°になる
ようにすることによりコアリングの発生を防止すること
ができることを見出し、本発明を完成した。すなわち、
本発明は、板状ハブを貫通して設けられた両端に刃先を
有するカヌラと、該カヌラと同軸上ハブの両面にそれぞ
れ設けられた筒状のバイアル挿着部と筒状のシリンジ挿
着部を有してなり、前記カヌラは、バイアル挿着部側が
絞り針に形成されるとともに、シリンジ挿着部側がベベ
ル針に形成されかつ刃面とカヌラの軸のなす角度が0〜
5°になるように先端側が10〜20°屈曲されてなる
液体移注具に関する。ここで、ベベル針をシリンジのゴ
ム栓に刺通した場合、刃先が偏倚しているため刺通され
た針が曲がるが、ベベル針が短いと針の曲がりが大き
く、針をゴム栓から引きぬいたときに針が元に戻らず軸
がブレてしまう虞がある。この針の軸のブレを防ぐため
に、シリンジ挿着部の同軸上内側にシリンジを挿着する
深さを調整する挿着深さ調整手段を設けるとともに、該
挿着深さ調整手段の軸方向長さに相当する分、ベベル針
の長さを長く形成し、かつシリンジ挿着部を高く形成す
るのが好ましい。
を用いて説明する。図1は本発明の一実施例を示す縦断
面図であり、図2は他の実施例を示す縦断面図、図3は
図2に示す液体移注具の使用状態を示す図であり、バイ
アルとシリンジを連通した状態を示す。図1および図2
に示すように、本発明の薬液移注具は、ハブ1と両端に
刃先を有するカヌラ2と、ハブ1の両面にそれぞれ設け
られたバイアル挿着部3とシリンジ挿着部4を有してな
る。カヌラ2は、バイアル挿着部側の絞り針21とシリ
ンジ挿着部側のベベル針22からなる。ベベル針22
は、刃面221と両頭針2の軸のなす角度が0〜5°に
なるように先端側が10〜20°屈曲されている。
これを貫通して両端に刃先を有するカヌラ2が取り付け
られている。ハブ1の一方の面には、図3に示すような
バイアルVの口部6の形状に合わせた形状の、筒状のバ
イアル挿着部3が形成されており、他方の面には、カー
トリッジタイプのシリンジSの口部7の形状に合わせた
形状の、筒状のシリンジ挿着部4が設けられている。ハ
ブ1、バイアル挿着部3、シリンジ挿着部4は、一般に
ポリエチレンやポリプロピレン、ABS樹脂などの樹脂
で一体に形成されている。
た両端に刃先を有する両頭針であり、通常、ハブ1の軸
上、これを貫通して取り付けられている。カヌラ1はハ
ブ1を境に、バイアル挿着部3側が絞り針21に形成さ
れ、シリンジ挿着部4側がベベル針22に形成されてい
る。絞り針21は、先端が閉塞され側孔211から液体
(溶解液など)の出し入れができるようにされた針であ
り、これを図3に示すようなバイアルVのゴム栓61に
刺通してもコアリングが発生することは無い。絞り針2
1は、液体移注具Tを介してシリンジSからバイアルV
に溶解液を移注したときに、溶解液が絞り針21の軸と
直角方向に射出するため、溶解液がバイアルVの内壁を
伝って落ち、直接蛋白製剤の上に落ちないので、蛋白製
剤の薬液調製に際して泡立ちの発生を無くすることが出
来る。一方、ベベル針22は、刃面がベベルに形成され
た針であり、刃面とカヌラ2の軸のなす角度が0〜5°
になるように先端側が10〜20°屈曲されている。通
常のベベル針では、これをシリンジSのゴム栓71に刺
通した場合、コアリングが生じる虞があるが、ベベル針
22では、刃面とカヌラ2の軸のなす角度が0〜5°と
極めて小さいので、殆どコアリングの発生する虞は無
い。また先端側の屈曲角度は10〜20°であり、刃面
とカヌラ2の軸のなす角度によって影響される。すなわ
ち。刃面の長さによって刃面とカヌラ2の軸に対する角
度が決まることから、刃面の長さによって影響される。
刺通した場合、刃先が偏倚しているため刺通された針が
曲がるが、ベベル針22が短いと針の曲がりが大きく、
針をゴム栓71から引きぬいたときに針が元に戻らず軸
がブレてしまう虞がある。この針の軸のブレを防ぐため
に、シリンジ挿着部4側は、図2に示すように、シリン
ジ挿着部4の同軸上内側にシリンジSの口部7を挿着す
る深さを調整する挿着深さ調整手段5を設けてもよい。
この場合、図1の場合と比較して、挿着深さ調整手段5
の軸方向長さに相当する分、ベベル針22の長さが長く
なっており、また、シリンジ挿着部4も高くなってい
る。
図3を用いて説明する。先ず、バイアルVを口部6が上
向きになるように置き、上から液体移注具Tのバイアル
挿着部3をバイアルVの口部6に装着する。このとき、
口部6のゴム栓61は液体移注具Tの絞り針21で刺通
される。次に、上からシリンジSの口部7を液体移注具
Tのシリンジ装着部4に挿着する。このとき、口部7の
ゴム栓71はベベル針22で刺通される。こうして両頭
針2によるバイアルVとシリンジの連通は完了する(図
3参照)。次に、プランジャ72を押してシリンジS内
の溶解液(図示していない)をバイアルV内に移注し、
必要ならばバイアルVを軽く振って薬液を調製する。最
後に、バイアルVから液体移注具Tを取外し、別途用意
したシリンジ(図示していない)の注射針をバイアルV
のゴム栓61に刺通し、薬液をシリンジ内に移注する。
に、本発明の液体移注具を使用することにより、蛋白製
剤の薬液調製に際し、調製が容易である。また、泡立ち
が発生しないので、調製された薬液のシリンジへの移注
が容易であり、また、コアリングが発生しないので、患
者の体内に異物を注入する虞も無い。
あり、バイアルとシリンジを連通した状態を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 板状ハブを貫通して設けられた両端に刃
先を有するカヌラと、該カヌラと同軸上ハブの両面にそ
れぞれ設けられた筒状のバイアル挿着部と筒状のシリン
ジ挿着部を有してなり、前記カヌラは、バイアル挿着部
側が絞り針に形成されるとともに、シリンジ挿着部側が
ベベル針に形成されかつ刃面とカヌラの軸のなす角度が
0〜5°になるように先端側が10〜20°屈曲されて
なる液体移注具。 - 【請求項2】 シリンジ挿着部の同軸上内側にシリンジ
を挿着する深さを調整する挿着深さ調整手段を設けると
ともに、該挿着深さ調整手段の軸方向長さに相当する
分、ベベル針の長さを長く形成し、かつシリンジ挿着部
を高く形成してなる、請求項1に記載の液体移注具。
Priority Applications (1)
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