JP2002171783A - モータ制御装置およびそれを用いたエレベータ - Google Patents

モータ制御装置およびそれを用いたエレベータ

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JP2002171783A
JP2002171783A JP2000362294A JP2000362294A JP2002171783A JP 2002171783 A JP2002171783 A JP 2002171783A JP 2000362294 A JP2000362294 A JP 2000362294A JP 2000362294 A JP2000362294 A JP 2000362294A JP 2002171783 A JP2002171783 A JP 2002171783A
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Hitoshi Fujino
斉 藤野
Ryuhei Watabe
隆平 渡部
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源力率を改善しながら機器全体の大きさを
小型化し、かつ高効率化したエレベータ用途の駆動装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 マイクロコンピュータ20には、力率改
善制御手段と昇圧電圧制御手段とが含まれ、力率改善制
御手段は整流電圧24の電圧位相を位相検出手段15に
より検出し、その検出値に電源電流の位相を同期させる
ように、また、昇圧電圧制御手段は昇圧電圧25をある
一定値になるように、駆動回路17を介し昇圧チョッパ
3内の高周波トランジスタをスイッチングさせる。ま
た、モータ6を駆動しない時、マイクロコンピュータ2
1に含まれる切換制御手段からの動作制御信号26を受
け、マイクロコンピュータ20は高周波トランジスタの
スイッチングを停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インバータ駆動す
るモータ制御装置に関し、特にエレベータ用途に用いら
れものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エレベータは、運転中に停電が起
こった時でも乗客を閉じ込めることなしに、階床まで運
転する必要がある。
【0003】このため図3に示すように、モータ制御装
置には、補助電源としてバッテリ9およびその充電回路
10が接続されている。また、通常低電圧であるバッテ
リ9からモータ6を駆動して十分なトルクを出力するた
めに、リアクトルとダイオードおよび高周波スイッチか
ら成る昇圧チョッパ3を交流電源1とは逆圧となる方向
にダイオード28を介してインバータ5の直流入力部に
接続して、停電時にはバッテリ電圧を昇圧しモータ6を
駆動している。
【0004】また、モータ6からの回生エネルギーは、
インバータ5の直流電源に高周波スイッチ12と直列に
接続された抵抗器30によりすべて消費されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
ホームエレベータに代表される中小容量のエレベータの
需要が増加するに伴い、機器自体の小型化、および電源
容量の小容量化への要求が高まっている。
【0006】また、インバータを接続することによる電
源高調波と電磁波ノイズが他の機器におよぼす影響が問
題視されている。
【0007】これらの課題を解決するために、従来は高
周波フィルタや力率改善用のリアクトルを電源ラインに
追加で挿入しており、機器の小型化への妨げとなってい
た。
【0008】さらに、インダクションモータに比べ回生
エネルギーの大きいブラシレスモータをドラム方式のエ
レベータ駆動に使用した場合には、下降動作時毎にモー
タからの回生エネルギーをインバータ側で消費すること
になり、比較的大容量の回生抵抗器が必要になる。
【0009】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、電源力率を改善しながら機器全体の大きさを小型化
し、かつモータの回生エネルギーを積極的に活用するこ
とで高効率化したエレベータ用途の駆動装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、交流電源入力を整流するダイオードブリ
ッジと、前記ダイオードブリッジに接続されるリアクト
ルとダイオードおよび高周波スイッチで構成される昇圧
チョッパと、前記昇圧チョッパの出力部に接続される平
滑用コンデンサと、前記平滑用コンデンサ両端にかかる
電圧を入力とするインバータにおいて、前記ダイオード
ブリッジにより整流される整流電圧の位相検出手段と、
交流電源電流位相を前記整流電圧位相に同期させる力率
改善制御手段と、前記昇圧チョッパの出力電圧を所望の
直流電圧とする昇圧電圧制御手段を有し、前記インバー
タへの入力直流電圧を、交流電源から整流して得られる
直流電圧以上に昇圧してからモータを駆動する。
【0011】また、待機状態のようにモータを駆動しな
い時には昇圧チョッパを動作させずに、モータを駆動す
る時のみ作動させる切換制御手段を有し、前記切換制御
手段は前記昇圧チョッパ内の高周波スイッチをオン/オ
フすることによって行う。
【0012】また、交流電源入力を整流して得られる直
流電源よりも低電圧であるバッテリと、前記バッテリが
前記直流電源に対し逆圧方向に印加されるよう接続され
たダイオードと、交流電源の停電を検出する停電検出手
段と、前記停電検出手段の検出結果によって昇圧チョッ
パの出力電圧値を複数の電圧レベルに切り換える電圧切
換手段を有し、停電時にはバッテリ電圧を昇圧チョッパ
に入力し、通常時よりも低い電圧に昇圧しモータを駆動
する。
【0013】また、インバータ入力部である平滑用コン
デンサ両端の直流電圧を検出する電圧検出手段と、前記
電圧検出手段の検出結果によってオン/オフする高周波
スイッチと、前記高周波スイッチに流れる電流を一定値
に制限する定電流制御手段と、バッテリと前記高周波ス
イッチおよび定電流制御手段を直列接続した充電回路に
おいて、モータからの回生エネルギーによって前記直流
電圧が上昇した時に、バッテリに印加される電圧を一定
値とする定電圧制御手段を有し、前記充電回路を前記イ
ンバータ入力部に並列接続して、力行時には前記高周波
スイッチをオフすることによりバッテリを切り離し、回
生時には前記高周波スイッチをオンすることによりモー
タからの回生エネルギーをバッテリに充電する。
【0014】さらに、ブラシレスモータと、請求項1か
ら請求項4のいずれか1項に記載のモータ制御装置とを
組み合わせてエレベータを駆動する。
【0015】
【発明の実施の形態】上記の課題を解決するために本発
明は、交流電源入力を整流するダイオードブリッジと、
前記ダイオードブリッジに接続されるリアクトルとダイ
オードおよび高周波スイッチで構成される昇圧チョッパ
と、前記昇圧チョッパの出力部に接続される平滑用コン
デンサと、前記平滑用コンデンサ両端にかかる電圧を入
力とするインバータにおいて、前記ダイオードブリッジ
により整流される整流電圧の位相検出手段と、交流電源
電流位相を前記整流電圧位相に同期させる力率改善制御
手段と、前記昇圧チョッパの出力電圧を所望の直流電圧
とする昇圧電圧制御手段を有し、前記インバータへの入
力直流電圧を、交流電源から整流して得られる直流電圧
以上に昇圧してからモータを駆動するものでは、力率改
善回路と昇圧チョッパ回路を共用することによって、部
品点数を少なくすることができる。
【0016】また、待機状態のようにモータを駆動しな
い時には昇圧チョッパを動作させずに、モータを駆動す
る時のみ作動させる切換制御手段を有し、前記切換制御
手段は前記昇圧チョッパ内の高周波スイッチをオン/オ
フすることによって行うものでは、回路の電力消費を最
小限に抑えることができる。
【0017】また、交流電源入力を整流して得られる直
流電源よりも低電圧であるバッテリと、前記バッテリが
前記直流電源に対し逆圧方向に印加されるよう接続され
たダイオードと、交流電源の停電を検出する停電検出手
段と、前記停電検出手段の検出結果によって昇圧チョッ
パの出力電圧値を複数の電圧レベルに切り換える電圧切
換手段を有し、停電時にはバッテリ電圧を昇圧チョッパ
に入力し、通常時よりも低い電圧に昇圧しモータを駆動
するものでは、停電時にバッテリ電圧を昇圧するので、
バッテリを小型化できる。
【0018】また、インバータ入力部である平滑用コン
デンサ両端の直流電圧を検出する電圧検出手段と、前記
電圧検出手段の検出結果によってオン/オフする高周波
スイッチと、前記高周波スイッチに流れる電流を一定値
に制限する定電流制御手段と、バッテリと前記高周波ス
イッチおよび定電流制御手段を直列接続した充電回路に
おいて、モータからの回生エネルギーによって前記直流
電圧が上昇した時に、バッテリに印加される電圧を一定
値とする定電圧制御手段を有し、前記充電回路を前記イ
ンバータ入力部に並列接続して、力行時には前記高周波
スイッチをオフすることによりバッテリを切り離し、回
生時には前記高周波スイッチをオンすることによりモー
タからの回生エネルギーをバッテリに充電するもので
は、モータからの回生エネルギーをバッテリに充電する
ことで、回生抵抗器を小さくでき、バッテリ充電回路も
簡便にでき、機器を小型化できる。
【0019】さらに、ブラシレスモータと、請求項1か
ら請求項4のいずれか1項に記載のモータ制御装置とを
組み合わせてエレベータを駆動するものでは、ブラシレ
スモータを用いるので効率がよく、力率改善回路と昇圧
チョッパ回路を共用、また、抵抗器で消費していた回生
エネルギーをバッテリで有効活用するので、モータ制御
装置を小型化できる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0021】(実施例1)図1において、交流電源1が
ダイオードブリッジ2を介し、昇圧チョッパ3に接続さ
れ、平滑用コンデンサ4により直流電源に変換され、イ
ンバータ5に入力される。モータ制御用マイクロコンピ
ュータ21がモータ電流22、23とエンコーダ7の出
力パルスを検出して、駆動回路19によりインバータ5
をスイッチングさせ、モータ6の回転速度を制御してい
る。
【0022】力率改善制御用のマイクロコンピュータ2
0には、力率改善制御手段と昇圧電圧制御手段とが含ま
れ、力率改善制御手段は整流電圧24の電圧位相を位相
検出手段15により検出し、その検出値に電源電流の位
相を同期させるように、駆動回路17を介して昇圧チョ
ッパ内の高周波トランジスタをスイッチングさせる。ま
た、昇圧電圧制御手段は昇圧電圧25をある一定値にな
るように駆動回路17を介し昇圧チョッパ3内の高周波
トランジスタをスイッチングさせる。
【0023】また、エレベータ待機時のようにモータ6
を駆動しない時、マイクロコンピュータ21に含まれる
切換制御手段からの動作制御信号26を受け、マイクロ
コンピュータ20は高周波トランジスタのスイッチング
を停止させる。
【0024】さらに、停電検出手段13により通常時か
停電時かを判断し、停電時には電圧切換手段14で通常
時の電圧よりも低い電圧に切り換え後、マイクロコンピ
ュータ20で、駆動回路17を介し昇圧チョッパ3内の
高周波トランジスタをスイッチングさせる。
【0025】充電回路10は、専用ICと高周波トラン
スを有するDC/DCコンバータ11であり、昇圧電圧
25を入力とし出力電圧をバッテリ電圧より高く設定し
た定電圧・定電流源とすることで、バッテリ9を充電す
る。バッテリ9は停電時の切換スイッチ27とダイオー
ド28に直列接続され交流整流電圧24に並列接続され
ている。さらにバッテリ9はDC/DCコンバータ11
の出力にも並列接続されることより制御電源29および
ブレーキ8の開放電圧がバックアップされ、モータ駆動
中に停電が起こったとしても、停電時動作にスムーズに
移行できる。
【0026】なお、マイクロコンピュータ20とマイク
ロコンピュータ21は別々である必要はなく、1個で構
成してもよい。またマイクロコンピュータである必要は
なく、複数個のICや論理回路の組み合わせであっても
よい。
【0027】(実施例2)図2において、充電回路10
は、分圧抵抗器31、32とトランジスタ33を直列接
続した定電圧制御手段とダイオード34によって構成さ
れ、バッテリ9はダイオード34を逆圧方向に介して分
圧抵抗器32両端に並列接続される。
【0028】また、分圧抵抗器32両端の電圧値は、昇
圧電圧25が通常時の電圧値よりも高電圧になった時に
バッテリ電圧以上になるように設定しておく。
【0029】インバータ5の回生状態かどうかを電圧検
出手段16の検出結果からマイクロコンピュータ21が
判断し、トランジスタ33をオンし分圧抵抗器31を介
してバッテリ9に充電する。バッテリ9への充電電流
は、定電流制御手段である分圧抵抗器31によって制限
する。さらに電圧検出手段16により通常時にはトラン
ジスタ33をオフすることにより、分圧抵抗器31、3
2による電力消費を削減できる。
【0030】なお、充電回路は分圧抵抗器などの受動部
品のみの構成である必要はなく、実施例1記載のDC/
DCコンバータなどの定電圧・定電流源であってもよ
く、またトランジスタはリレーなどの機械式スイッチで
あってもよい。
【0031】また、実施例1、2のモータにブラシレス
モータを用いれば、インダクションモータに比べて効率
がよく、回生エネルギーが大きくバッテリ充電に有効に
利用できる。
【0032】
【発明の効果】上記の実施例から明らかなように、請求
項1記載の発明によれば、力率改善回路と昇圧チョッパ
回路を共用するもので、昇圧動作と同時に電源力率を改
善でき、モータ制御装置の小型化ができる。
【0033】また、請求項2記載の発明によれば、モー
タ駆動時のみ昇圧チョッパを作動させるため、余分な電
力消費を削減できる。
【0034】また、請求項3記載の発明によれば、停電
時には電圧切換手段で通常時より低い電圧に切り換えて
バッテリ電圧を昇圧するので、バッテリ電圧の低電圧の
ものが使用でき、バッテリを小型化ができる。
【0035】また、請求項4記載の発明によれば、エレ
ベータの下降動作中のモータからの回生エネルギーをバ
ッテリに充電することで、抵抗器により消費していた電
力を有効に活用でき、充電回路を簡素化できる。
【0036】さらに、請求項5記載の発明によれば、ブ
ラシレスモータと請求項1から請求項4のいずれか1項
に記載のモータ制御装置を組み合わせることで、小型で
高効率のエレベータ用途の駆動装置を提供できる。
【0037】このように、小型化高効率化を実現できる
ので、業務用途に限らずホームエレベータ用途としても
用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるモータ制御装置の回
路図
【図2】本発明の実施例2におけるモータ制御装置の回
路図
【図3】従来のモータ制御装置の回路図
【符号の説明】
1 交流電源 2 ダイオードブリッジ 3 昇圧チョッパ 4 平滑用コンデンサ 5 インバータ 6 モータ 9 バッテリ 10 充電回路 13 停電検出手段 14 電圧切換手段 15 位相検出手段 16 電圧検出手段 20 マイクロコンピュータ(力率改善制御手段、昇圧
電圧制御手段) 21 マイクロコンピュータ(切換制御手段) 31 分圧抵抗器(定電流制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F002 EA05 EA08 GA03 5H576 AA07 BB01 BB02 BB03 CC02 CC05 DD02 DD04 DD07 EE09 EE21 GG02 GG04 GG05 HA02 HB02 JJ03 LL07 LL22 LL24 LL27 LL39 MM14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源入力を整流するダイオードブリ
    ッジと、前記ダイオードブリッジに接続されるリアクト
    ルとダイオードおよび高周波スイッチで構成される昇圧
    チョッパと、前記昇圧チョッパの出力部に接続される平
    滑用コンデンサと、前記平滑用コンデンサ両端にかかる
    電圧を入力とするインバータにおいて、前記ダイオード
    ブリッジにより整流される整流電圧の位相検出手段と、
    交流電源電流位相を前記整流電圧位相に同期させる力率
    改善制御手段と、前記昇圧チョッパの出力電圧を所望の
    直流電圧とする昇圧電圧制御手段を有し、前記インバー
    タへの入力直流電圧を、交流電源から整流して得られる
    直流電圧以上に昇圧してからモータを駆動するモータ制
    御装置。
  2. 【請求項2】 待機状態のようにモータを駆動しない時
    には昇圧チョッパを動作させずに、モータを駆動する時
    のみ作動させる切換制御手段を有し、前記切換制御手段
    は前記昇圧チョッパ内の高周波スイッチをオン/オフす
    ることによって行う請求項1記載のモータ制御装置。
  3. 【請求項3】 交流電源入力を整流して得られる直流電
    源よりも低電圧であるバッテリと、前記バッテリが前記
    直流電源に対し逆圧方向に印加されるよう接続されたダ
    イオードと、交流電源の停電を検出する停電検出手段
    と、前記停電検出手段の検出結果によって昇圧チョッパ
    の出力電圧値を複数の電圧レベルに切り換える電圧切換
    手段を有し、停電時にはバッテリ電圧を昇圧チョッパに
    入力し、通常時よりも低い電圧に昇圧しモータを駆動す
    る請求項1または請求項2記載のモータ制御装置。
  4. 【請求項4】 インバータ入力部である平滑用コンデン
    サ両端の直流電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧
    検出手段の検出結果によってオン/オフする高周波スイ
    ッチと、前記高周波スイッチに流れる電流を一定値に制
    限する定電流制御手段と、バッテリと前記高周波スイッ
    チおよび定電流制御手段を直列接続した充電回路におい
    て、モータからの回生エネルギーによって前記直流電圧
    が上昇した時に、バッテリに印加される電圧を一定値と
    する定電圧制御手段を有し、前記充電回路を前記インバ
    ータ入力部に並列接続して、力行時には前記高周波スイ
    ッチをオフすることによりバッテリを切り離し、回生時
    には前記高周波スイッチをオンすることによりモータか
    らの回生エネルギーをバッテリに充電するモータ制御装
    置。
  5. 【請求項5】 ブラシレスモータと、請求項1から請求
    項4のいずれか1項に記載のモータ制御装置とを組み合
    わせて駆動するエレベータ。
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