JP2002171396A - 画像部品ブロックレイアウト装置、画像部品ブロックレイアウト方法、および記録媒体ならびにプログラム - Google Patents

画像部品ブロックレイアウト装置、画像部品ブロックレイアウト方法、および記録媒体ならびにプログラム

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JP2002171396A
JP2002171396A JP2000366630A JP2000366630A JP2002171396A JP 2002171396 A JP2002171396 A JP 2002171396A JP 2000366630 A JP2000366630 A JP 2000366630A JP 2000366630 A JP2000366630 A JP 2000366630A JP 2002171396 A JP2002171396 A JP 2002171396A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来技術の課題を解決するためのものであり、
異なった大きさを有する画像部品ブロックをも整然とレ
イアウト領域にレイアウトすることのできる画像部品ブ
ロックレイアウト装置、画像部品ブロックレイアウト方
法、および記録媒体ならびにプログラムを提供すること
である。 【解決手段】レイアウト領域を設定し、レイアウト情報
を作成した上で、画像部品ブロックの配置を割り当てる
ための割当領域を作成し、配置手段が画像部品ブロック
の大きさと割当領域を比較して、割当領域が画像部品ブ
ロックよりも大きい場合には、画像部品ブロックを一つ
の割当領域へ複数割り当てた上で、レイアウト処理を施
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】コンピュータを使用した電子組版
技術における、複数の画像部品ブロックをレイアウト領
域にレイアウトするための画像部品ブロックレイアウト
装置、画像部品ブロックレイアウト方法、および記録媒
体ならびにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】所定の領域(通常は矩形領域)に写真や
文字列、線画などの画像要素を含んだ複数の画像部品ブ
ロックをレイアウト領域にレイアウトすることによって
チラシやカタログの1ページを作成することが、電子組
版技術の分野において実現されている。本出願人は、こ
れまで特開平5−307255号公報や、特開2000
−48216号公報にて、このような電子組版技術の公
開を行ってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の技術で
は、画像部品ブロックの大きさがほぼ一定であることを
前提としてきたため、様々な大きさの画像部品ブロック
をレイアウト領域内にレイアウトするのは困難であっ
た。図12は、従来技術による画像部品ブロックのレイ
アウトを説明するための図である。図12(a)は、レ
イアウト領域LRに、画像部品ブロックGBをレイアウ
トした状態を示したものである。図示しているように、
画像部品ブロックGBの大きさがほぼ同じ場合、レイア
ウト情報によって、x方向、y方向共に所望の間隔を有
するよう、画像部品ブロックGBは整然とレイアウトさ
れる。一方、図12(b)は、異なった大きさを有する
画像部品ブロックGBa、GBb、GBc、GBdを、
レイアウト領域LRにレイアウトした状態を示したもの
である。図示しているように、画像部品ブロックGB
b、GBcは画像部品ブロックGBaよりも小さいた
め、レイアウトされた画像部品ブロックGBb、GBc
と下段の画像部品ブロックGBaとの間隔が著しく開い
てしまっている。また、画像部品ブロックGBdは、x
方向の長さは画像部品ブロックGBaに等しいものの、
y方向の長さは画像部品ブロックGBaの半分程度のた
め、画像部品ブロックGBcの隣りにレイアウトするこ
とができず、さらに、レイアウトされた画像部品ブロッ
クGBdと下段の画像部品ブロックGBaとの間隔も著
しく開いてしまっている。そのため、図12(b)に示
す画像部品ブロックGBa、GBb、GBcがレイアウ
ト領域LRにレイアウトされた状態は、余白部が大きい
ため雑然とした印象を与えるものになってしまってい
る。チラシやカタログなどでは、このようなレイアウト
は実際的ではないため、異なった大きさを有する画像部
品ブロックGBが存在する場合には、従来技術の電子組
版技術を使用していたとしても、オペレータが手動で修
正しなければならず、組版効率を低下させるという問題
があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、従来技術の課題
を解決するためのものであり、異なった大きさを有する
画像部品ブロックをも整然とレイアウト領域にレイアウ
トすることのできる画像部品ブロックレイアウト装置、
画像部品ブロックレイアウト方法、および記録媒体なら
びにプログラムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決する為
に、請求項1に係る発明は、画像要素を含む異なった大
きさの複数の画像部品ブロックをレイアウト領域にレイ
アウトする画像部品ブロックレイアウト装置であって、
前記複数の画像部品ブロックをレイアウトするための前
記レイアウト領域を設定するレイアウト領域設定手段
と、前記レイアウト領域にレイアウトされる前記画像部
品ブロック同士の配置間隔を示す情報と、前記レイアウ
ト領域にレイアウトされる前記複数の画像部品ブロック
の配置方向を示す情報と、を含むレイアウト情報を作成
するレイアウト情報作成手段と、前記画像部品ブロック
の配置を割り当てるための割当領域を設定する割当領域
設定手段と、前記レイアウト情報に基づいて、前記レイ
アウト領域内に前記複数の画像部品ブロックを配置する
配置手段と、を有し、前記配置手段は、前記画像部品ブ
ロックと前記割当領域とを比較し、前記画像部品ブロッ
クよりも前記割当領域が大きければ、前記割当領域内に
複数の前記画像部品ブロックの配置を割り当てること、
を特徴としている。
【0006】請求項1に記載の画像部品ブロックレイア
ウト装置は、レイアウト領域を設定し、レイアウト情報
を作成した上で、画像部品ブロックの配置を割り当てる
ための割当領域を作成し、配置手段が画像部品ブロック
の大きさと割当領域を比較して、割当領域が画像部品ブ
ロックよりも大きい場合には、画像部品ブロックを一つ
の割当領域へ複数割り当てる。それにより、従来技術の
欠点を除去することができ、異なった大きさの画像部品
ブロックが混在したとしても整然としたレイアウトを実
行することができる。
【0007】また請求項2に係る発明は、請求項1に記
載の画像部品ブロックレイアウト装置であって、前記配
置手段は、前記画像部品ブロックよりも前記割当領域が
大きい場合、次画像部品ブロックを前記割当領域に割り
当てられるか否かを判定し、割り当てることができるな
らば、前記割当領域に前記次画像部品ブロックの配置を
割り当てること、を特徴としている。
【0008】請求項2に記載の画像部品ブロックレイア
ウト装置は、画像部品ブロックと割当領域との大きさを
比較して割当領域が大きい場合、次画像部品ブロックを
割当領域に割り当てることができるか否かを判定し、割
り当てることができるならば次画像部品ブロックを割当
領域に割り当てるので、一つの割当領域にちょうど収ま
るだけの画像部品ブロックを複数割り当てることがで
き、それにより、異なった大きさの画像部品ブロックが
混在したとしても整然としたレイアウトを実行すること
ができる。
【0009】更に請求項3に係る発明は、請求項1に記
載の画像部品ブロックレイアウト装置であって、前記配
置手段は、前記画像部品ブロックと前記割当領域との配
置方向に並行な辺長を対象として比較すること、を特徴
としている。
【0010】請求項3に記載の画像部品ブロックレイア
ウト装置は、画像部品ブロックと割当領域との大きさを
比較する際、配置方向に並行な辺長を比較するので、画
像部品ブロックの配置方向に沿って一つの割当領域に画
像部品ブロックを複数割り当てることができるか否かを
判定することができる。
【0011】また請求項4に係る発明は、請求項1に記
載の画像部品ブロックレイアウト装置であって、前記配
置手段は、前記画像部品ブロックと前記割当領域との配
置方向に垂直な辺長を対象として比較すること、を特徴
としている。
【0012】請求項4に記載の画像部品ブロックレイア
ウト装置は、画像部品ブロックと割当領域との大きさを
比較する際、配置方向に垂直な辺長を比較するので、画
像部品ブロックの配置方向に直交して一つの割当領域に
画像部品ブロックを複数割り当てることができるか否か
を判定することができる。
【0013】請求項5に係る発明では、請求項3乃至4
に記載の画像部品ブロックレイアウト装置であって、前
記配置手段は、前記画像部品ブロックよりも前記割当領
域が大きく、前記割当領域に前記次画像部品ブロックの
配置を割り当てることができる場合、前記画像部品ブロ
ックと前記割当領域との辺長を比較した方向に前記次画
像部品ブロックの配置を割り当てること、を特徴として
いる。
【0014】請求項5に記載の画像部品ブロックレイア
ウト装置は、画像部品ブロックと割当領域との大きさを
比較した結果、割当領域に次画像部品ブロックの配置を
割り当てることができる場合、辺長を比較した方向に次
画像部品ブロックの配置を割り当てるので、隙間を作る
ことなく、異なった大きさの画像部品ブロックが混在し
たとしても整然としたレイアウトを実行することができ
る。
【0015】加えて請求項6に係る発明では、請求項1
に記載の画像部品ブロックレイアウト装置であって、前
記配置手段は、前記画像部品ブロックの面積と前記割当
領域の面積とを比較すること、を特徴としている。
【0016】請求項6に記載の画像部品ブロックレイア
ウト装置は、画像部品ブロックと割当領域の面積とを比
較することにより、一つの割当領域に画像部品ブロック
を複数割り当てられるか否かを、配置方向に並行および
垂直な辺長を比較せずとも判定することができるので、
効率の良いレイアウト処理を実行することができる。
【0017】また、請求項7に係わる発明では、請求項
2に記載の画像部品ブロックレイアウト装置であって、
前記配置手段は、前記割当領域に配置が割り当てられた
前記複数の画像部品ブロックの面積の和と前記割当領域
の面積とを比較すること、を特徴としている。
【0018】請求項7に記載の画像部品ブロックレイア
ウト装置は、複数の画像部品ブロックの面積の和と割当
領域の面積とを比較することにより、一つの割当領域に
画像部品ブロックを複数割り当てた後、次画像部品ブロ
ックの配置を割り当てられるか否かを、配置方向に並行
および垂直な辺長を比較せずとも判定することができる
ので、効率の良いレイアウト処理を実行することができ
る。
【0019】さらに、請求項8に係わる発明では、画像
要素を含む異なった大きさの複数の画像部品ブロックを
レイアウト領域にレイアウトする画像部品ブロックレイ
アウト方法であって、前記複数の画像部品ブロックをレ
イアウトするための前記レイアウト領域を設定するレイ
アウト領域設定工程と、前記レイアウト領域にレイアウ
トされる前記複数の画像部品ブロック同士の配置間隔と
を示す情報と、前記レイアウト領域にレイアウトされる
前記複数の画像部品ブロックの配置方向を示す情報と、
を含むレイアウト情報を作成するレイアウト情報作成工
程、前記画像部品ブロックの配置を割り当てるための割
当領域を設定する割当領域設定工程と、前記レイアウト
情報に基づいて、前記レイアウト領域内に前記複数の画
像部品ブロックを配置する配置工程と、を有し、前記配
置工程は、前記画像部品ブロックと前記割当領域とを比
較し、前記画像部品ブロックよりも前記割当領域が大き
ければ、前記割当領域内に複数の前記画像部品ブロック
の配置を割り当てること、を特徴としている。
【0020】請求項8に記載の画像部品ブロックレイア
ウト方法は、レイアウト領域を設定し、レイアウト情報
を作成した上で、画像部品ブロックの配置を割り当てる
ための割当領域を作成し、配置手段が画像部品ブロック
の大きさと割当領域を比較して、割当領域が画像部品ブ
ロックよりも大きい場合には、画像部品ブロックを一つ
の割当領域へ複数割り当てる。それにより、従来技術の
欠点を除去することができ、異なった大きさの画像部品
ブロックが混在したとしても整然としたレイアウトを実
行することができる。
【0021】加えて、請求項9に係わる発明は、請求項
8に記載の画像部品ブロックレイアウト方法を実行する
ためのプログラムを記録した記録媒体である。
【0022】請求項9に記載の記録媒体は、請求項8に
記載の画像部品ブロックレイアウト方法を実行するため
のプログラムを格納しているので、一般的なコンピュー
タで該記録媒体を読み取ることにより、請求項8に記載
の画像部品ブロックレイアウト方法を実現することがで
きる。
【0023】請求項10に係わる発明は、請求項8に記
載の画像部品ブロックレイアウト方法を実行するための
プログラムである。
【0024】請求項10に記載の記録媒体は、請求項8
に記載の画像部品ブロックレイアウト方法を実行するた
めのプログラムなので、一般的なコンピュータで該プロ
グラムを実行することにより、請求項8に記載の画像部
品ブロックレイアウト方法を実現することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係わる画像部品
ブロックレイアウト装置1の構成を説明するための図で
ある。画像部品ブロックレイアウト装置1は、一般的に
使用されているパーソナルコンピュータであり、CPU
11、表示部12、入力部13、ネットワークI/F1
4、メディアドライブ15、記憶部16、メモリ17よ
り構成されている。CPU11は、画像部品ブロックレ
イアウト装置1全体を制御し、特にメディアドライブ1
5に挿入されたメディアディスク18に記録されている
プログラムをメモリ17において実行することによっ
て、画像部品ブロックレイアウト装置1の機能を実現し
ている。表示部12は、画像部品ブロックレイアウト処
理に必要な情報を表示するために使用される。入力部1
3は、マウスやキーボードで構成されており、画像部品
ブロックレイアウト装置1に対してオペレータが指示を
入力するために使用する。ネットワークI/F14は、
画像部品ブロックレイアウト装置1と図示しないネット
ワークとを接続するためのものである。ネットワークI
/F14を介して、画像部品ブロックレイアウト装置1
はネットワークに接続されている図示しない端末から画
像部品ブロックレイアウトに必要な情報をを受信するこ
とができる。また、図示しないサーバより、画像部品ブ
ロックレイアウト装置1の機能を実現するプログラムを
ダウンロードすることも可能である。さらに、図示しな
い出力装置がネットワークを介して画像部品ブロックレ
イアウト装置1と接続されている場合には、このネット
ワークI/F14を介して、出力装置に画像部品ブロッ
クレイアウト済組版データKDを送信する。メディアド
ライブ15は、メディアディスク18に記録されている
プログラムを読み取るために使用する。メディアドライ
ブ15で読み取られたプログラムにより、画像部品ブロ
ックレイアウト装置1の機能が実現される。記憶部16
は、メディアドライブ15で読み取られたプログラムを
格納する。また、記憶部16は、画像部品ブロックG
B、レイアウト領域LR、割当領域DR、画像部品ブロ
ックレイアウト済組版データKDをも記憶する。
【0026】メモリ17は、記憶部16によって記憶さ
れたプログラムをCPU11が実行するためのワークエ
リアである。CPU11によってプログラムが実行され
た結果、メモリ17において、領域設定部171、レイ
アウト情報作成部172、画像部品ブロック作成部17
3、配置部174の機能が実現する。
【0027】領域設定部171は、画像部品ブロックレ
イアウトについての領域を設定するためのものであり、
レイアウト領域設定部1711、割当領域設定部171
2を備えている。レイアウト領域設定部1711は、画
像部品ブロックGBをレイアウトするレイアウト領域L
Rを設定するためのものである。レイアウト領域LR
は、印刷物のページとなるベースページBP上に設定さ
れ、このレイアウト領域LRに複数の画像部品ブロック
GBがレイアウトされることにより、画像部品ブロック
レイアウト済組版データKDが作成される。割当領域設
定部1712は、異なる大きさの画像部品ブロックGB
を複数割り当てるための割当領域DRを設定するための
ものである。異なる大きさの画像部品ブロックGBをレ
イアウト領域LRに複数レイアウトする場合、レイアウ
ト領域LRに隙間が生じないように画像部品ブロックG
Bをレイアウトする必要があるため、所定の大きさを有
する割当領域DRを設定する。該割当領域DRよりも小
さな画像部品ブロックGBは、割当領域DR内に複数割
り当てられた後、後述する配置部174によってレイア
ウト領域LRにレイアウトされる。
【0028】レイアウト情報作成部172は、レイアウ
ト領域LRに画像部品ブロックGBをレイアウトする際
に必要な情報を作成する。レイアウト情報には、画像部
品ブロックGB同士の間隔を示す間隔情報BDと、画像
部品ブロックGBをレイアウト領域LRに複数レイアウ
トするとき、各画像部品ブロックGBの配置方向を示す
配置方向情報HDが含まれている。なお、画像部品ブロ
ックGB同士の間隔を示す間隔情報BDは、割当領域D
Rに画像部品ブロックGBを複数割り当てる際にも使用
される。
【0029】画像部品ブロック作成部173は、レイア
ウト領域LRにレイアウトされる画像部品ブロックGB
を複数作成するためのものである。画像部品ブロックG
Bは、所望の領域(通常は矩形領域)に画像要素を含ん
だものである。画像要素としては、文字、写真、線画な
どである。画像部品ブロック作成部173は、異なる大
きさの領域を作成し、該領域内に画像要素を含ませるこ
とにより、それぞれ異なる大きさを有する画像部品ブロ
ックGBを作成することができる。
【0030】配置部174は、レイアウト領域設定部1
711で設定されたレイアウト領域LRに、レイアウト
情報作成部172で作成したレイアウト情報に基づい
て、画像部品ブロック作成部173で作成された画像部
品ブロックGBを複数レイアウトするためのものであ
る。また、配置部174は、割当領域設定部1712で
設定された割当領域DRに、該割当領域DRよりも小さ
な複数の画像部品ブロックGBの配置を割り当てるた
め、画像部品ブロックGBに対応して、割当領域DRを
レイアウト領域LR上に配置する。そのため、配置部1
74は、辺長比較部1741、面積比較部1742、割
当実行部1743を備えている。
【0031】辺長比較部1741は、割当領域DRと画
像部品ブロックGBを構成する領域との、それぞれの辺
の長さを比較するためのものである。辺長比較部174
1によって割当領域DRの一辺の長さと画像部品ブロッ
クGBを構成する領域の辺の長さを比較することによ
り、割当領域DRと画像部品ブロックGBの大きさを比
較することができる。辺長比較部1741は比較する辺
として、画像部品ブロックGBの配置方向に並行な辺
と、配置方向に直交する辺とを、選択して比較すること
ができる。画像部品ブロックGBの配置方向に並行な辺
を比較した場合、割当領域DRの辺長が画像部品ブロッ
クGBを構成する領域の辺長よりも十分に長ければ、割
当領域DR内に、画像部品ブロックGBの配置方向で次
画像部品ブロックNGBを割り当てることができる。画
像部品ブロックGBの配置方向に直交する辺を比較した
場合、割当領域DRの辺長が画像部品ブロックGBを構
成する領域の辺長よりも十分に長ければ、割当領域DR
内に、画像部品ブロックGBの配置方向に直交した方向
で次画像部品ブロックNGBを割り当てることができ
る。
【0032】ここで、次画像部品ブロックNGBとは、
画像部品ブロックGBと同じものであるが、レイアウト
した画像部品ブロックGBに対応する割当領域DR内に
割り当てられる画像部品ブロックを、特に次画像部品ブ
ロックNGBと称している。なお、画像部品ブロックG
Bと割当領域DR、および次画像部品ブロックNGBと
の関係については、後述する。
【0033】面積比較部1742は、割当領域DRの面
積と画像部品ブロックGBの面積とを比較するためのも
のである。割当領域DRの面積と画像部品ブロックGB
の面積とを比較することにより、割当領域DRの面積が
画像部品ブロックGBの面積よりも十分に大きければ、
面積比較部1742は、該割当領域DRに複数の画像部
品ブロックGBを割り当てることができる、と判定す
る。また、面積比較部1742は、割当領域DRの面積
と、複数の画像部品ブロックGBの面積の和とを比較す
ることも行う。この場合、割当領域DRに画像部品ブロ
ックGBを複数割り当てようとする場合、それが可能か
否かを判定することができる。また、すでに画像部品ブ
ロックGBが複数割り当てられた割当領域DRに、次画
像部品ブロックNGBの割り当が可能か否かについて
も、判定することができる。
【0034】割当実行部1743は、辺長比較部174
1および面積比較部1742によって、割当領域DRに
画像部品ブロックGBが複数割当可能である場合に、該
割当領域DRに画像部品ブロックGBを複数割り当てる
ためのものである。割当実行部1743は、レイアウト
情報に含まれる画像部品ブロックGB同士の間隔情報B
Dを参照して、所定の間隔で、割当領域DRに画像部品
ブロックGBを複数割り当てる。
【0035】図2は、画像部品ブロックレイアウト装置
1の動作を説明するためのフローチャートである。ステ
ップS1において、画像部品ブロックレイアウト装置1
のオペレータが、画像部品ブロックGBを作成する。画
像部品ブロックGBを作成するために、オペレータは画
像部品ブロック作成部173の機能を実行する。オペレ
ータは、まず所望の辺長で画像部品ブロックGBを構成
する領域を作成する。その後、オペレータが、該領域に
画像要素を加えることにより、画像部品ブロックGBが
作成される。オペレータは、この操作を繰り返して、画
像部品ブロックGBを複数作成することができる。な
お、画像部品ブロックGBの作成手法は、上記説明に限
定されるものではない。例えば、本出願人によって開示
された特開平5−307255公報に記載された技術を
応用して、画像部品ブロックGBを作成すれば、効率よ
く画像部品ブロックGBを複数作成することができる。
【0036】図3は、ステップS1で作成された画像部
品ブロックGBの例を示すための図である。図示してい
るように、図3(a)、(b)、(c)、(d)に示さ
れた画像部品ブロックGBa、GBb、GBc、GBd
は、それぞれ大きさが異なっている。図3(a)に示し
た画像部品ブロックGBaは、高さxa、幅yaの領域
内に、画像要素が含まれている。同様に、画像部品ブロ
ックGBbは高さxb、幅yb、画像部品ブロックGB
cは高さxc、幅ycの領域に、画像部品ブロックGB
dは高さxd、幅ydの領域に、それぞれ画像要素が含
まれている。このようにして作成された画像部品ブロッ
クGBは、作成された順序で記憶部16に記憶される。
ここでは、画像部品ブロックGBa、GBb、GBc、
GBdの順序で、作成されたものとする。
【0037】ステップS2は、オペレータが、レイアウ
ト領域LRを設定する。オペレータは、領域設定部17
1に備えられたレイアウト領域設定部1711の機能を
実行して、表示部12にレイアウト領域設定画面を表示
させる。図4は、表示部12に表示されたレイアウト領
域設定画面を示したものである。表示部12には、ベー
スページBP、レイアウト領域LR、領域設定メニュー
MSが表示されている。オペレータは、領域設定部17
1を起動して、領域設定メニューMSを表示部12に表
示させる。オペレータが、入力部13を操作して、領域
設定メニューMS内に表示された「レイアウト領域設
定」項目上に、ポインタPOを移動させる。そこでオペ
レータが入力部13をさらに操作して、領域設定メニュ
ーMS内の「レイアウト領域設定」項目を押下すること
により、レイアウト領域設定部1711が起動する。レ
イアウト領域設定部1711が起動したならば、オペレ
ータは入力部13を操作して、ベースページBP上にポ
インタPOを移動させ、所望する二点を押下することに
より、該二点を対角上の頂点とする矩形領域をレイアウ
ト領域LRとして設定する。ここでは、レイアウト領域
LRとして、PL1(X1,Y1)、PL2(X2,Y
2)が押下され、該二点を対角上の頂点とするレイアウ
ト領域LRがベースページBP上に設定されたものとす
る。設定されたレイアウト領域LRに関する情報は、記
憶部16に記憶される。
【0038】続けて、ステップS3にて、オペレータは
割当領域DRを設定する。引続き、オペレータは、領域
設定部171に備えられた割当領域設定部1712の機
能を実行して、表示部12に割当領域設定画面を表示さ
せる。図5は、表示部12に表示された割当領域設定画
面を示したものである。表示部12には、ベースページ
BP、レイアウト領域LR、領域設定メニューMSに加
えて、割当領域DRが表示されている。オペレータは、
領域設定部171を起動して、領域設定メニューMSを
表示部12に表示させる。オペレータが、入力部13を
操作して、領域設定メニューMS内に表示された「割当
領域設定」項目上に、ポインタPOを移動させる。そこ
でオペレータが入力部13をさらに操作して、領域設定
メニューMS内の「割当領域設定」項目を押下すること
により、割当領域設定部1712が起動する。割当領域
設定部1712が起動したならば、オペレータは入力部
13を操作して、レイアウト領域LR上にポインタPO
を移動させ、所望する二点を押下することにより、該二
点を対角上の頂点とする矩形領域を割当領域DRとして
設定する。
【0039】なお、割当領域DRの設定をレイアウト領
域LR上で行ったのは、単にレイアウト領域LRに対す
る割当領域DRの大きさを比較しながら設定が行えると
いう理由からである。従って、割当領域DRの位置は、
レイアウト領域LRに固定されることはない。ここで
は、割当領域DRを設定する際に、PD1(x1,y
1)、PD2(x2,y2)が押下されると、高さ|y
1−y2|、幅|x1−x2|を有する矩形が作成され
るので、この矩形領域を割当領域DRとして設定する。
【0040】また、割当領域DRの設定手法は上記に限
られるものではない。たとえば、ステップS1で作成さ
れた画像部品ブロックGBのうち任意の一つを選んで、
該画像部品ブロックGBを構成する領域と同サイズの領
域を割当領域DRとしてもよい。このようにして作成さ
れた割当領域DRは、記憶部16に記憶される。
【0041】ステップS4では、レイアウト情報を作成
する。オペレータは、レイアウト情報作成部172の機
能を実行することにより、レイアウト情報を作成する。
図6は、表示部12に表示されたレイアウト情報作成画
面を示すための図である。オペレータがレイアウト情報
作成部172を起動することにより、表示部12にレイ
アウト情報作成メニューMLが表示される。レイアウト
情報作成メニューMLは、配置間隔入力欄61、配置方
向入力欄62、OKボタン63、キャンセルボタン64
を備えている。
【0042】配置間隔入力欄61は、レイアウト領域L
Rにおける画像部品ブロックGB同士の間隔を入力する
ためのものである。配置間隔入力欄61は、x方向間隔
入力欄61a、y方向間隔入力欄61bを備えている。
オペレータが、入力部13を操作して、配置間隔入力欄
61に間隔値として所望の数値を入力することにより、
画像部品ブロックGB間のx方向、y方向の間隔情報B
Dが作成される。
【0043】配置方向入力欄62は、レイアウト領域L
Rにおける画像部品ブロックGBの配置方向を入力する
ためのものである。配置方向入力欄62は、左上→右下
横配置ボタン62a、左上→右下縦配置ボタン62b、
右上→左下縦配置ボタン62c、右上→左下横配置ボタ
ン62dを備えている。オペレータが、入力部13を操
作して、所望の配置方向を配置方向入力欄62に入力す
ることで、画像部品ブロックGBの配置方向についての
配置情報HDが作成される。
【0044】レイアウト情報作成メニューMLの入力
に、オペレータが満足したならば、OKボタン63をポ
インタPOで押下する。それにより、レイアウト情報作
成メニューMLにて入力されたレイアウト情報が確定す
る。その後、レイアウト情報作成部172は、レイアウ
ト情報作成メニューMLの表示を中止する。オペレータ
が、レイアウト情報作成メニューMLにおける入力を中
断したい場合には、キャンセルボタン64を押下する。
作成されたレイアウト情報は、記憶部16に記憶され
る。
【0045】なお、ステップS1乃至ステップS4のプ
ロセスの順序を変更することも可能である。例えば、レ
イアウト領域LR設定後に画像部品ブロックGBを作成
しても良いし、レイアウト情報作成後にレイアウト領域
LRを設定しても良い。また、割当領域DR設定後に画
像部品ブロックGBを作成しても良い。
【0046】ステップS5では、レイアウト領域LR
に、レイアウト情報に基づいて、画像部品ブロックGB
を複数レイアウトする。このステップの詳細について
は、後述する。ステップS5が終了したならば、画像部
品ブロックレイアウト済組版データKDの作成を終了す
る。
【0047】ステップS5において行われる画像部品ブ
ロックGBのレイアウトについて、詳細に説明するため
のフローチャートを図7に示す。ステップS101で
は、オペレータがレイアウト領域LRに対して画像部品
ブロックGBのレイアウト位置を指定する。オペレータ
は、入力部13により、レイアウト領域LRの任意の一
点を指定する。該指定された点より、画像部品ブロック
GBのレイアウトを開始すべく、配置部174はレイア
ウト情報をロードする。
【0048】ステップS102で、配置部174は、記
憶部16に記憶されている最先の画像部品ブロックGB
をメモリ17に読み出す。
【0049】続くステップS103は、レイアウトされ
た画像部品ブロックGBと割当領域DRとを比較するス
テップであり、特に割当領域DRのx軸辺長と、画像部
品ブロックGBのx軸辺長とを比較するステップであ
る。配置部174に備えられた辺長比較部1741がx
軸辺長を比較した結果、割当領域DRのx軸辺長≦画像
部品ブロックGBのx軸辺長ならば、ステップS104
へ移行する。割当領域DRのx軸辺長>画像部品ブロッ
クGBのx軸辺長ならば、ステップS105へ移行す
る。
【0050】ステップS104は、割当領域DRのy軸
辺長と、画像部品ブロックGBのy軸辺長とを比較する
ステップである。辺長比較部1741がy軸辺長を比較
した結果、DRのy軸辺長≦画像部品ブロックGBのy
軸辺長ならば、ステップS107へ移行する。DRのy
軸辺長>画像部品ブロックGBのy軸辺長ならば、ステ
ップS105へ移行する。なお、レイアウト情報に含ま
れる配置方向情報HDに応じて、ステップS103とス
テップS104の処理を入れ替えても良い。
【0051】ステップS105では、ステップS102
で読み出された画像部品ブロックGBのレイアウトに続
いて、次画像部品ブロックNGBが配置できるか否かを
判定する。辺長比較部1741、あるいは同じく配置部
174に備えられた面積比較部1742による比較の結
果、次画像部品ブロックNGBを割当領域DRに割り当
てられるならばステップS106へ移行し、割り当てら
れないならば、ステップS107へ移行する。
【0052】ステップS103、S104、S105
は、異なった大きさの画像部品ブロックGBを複数レイ
アウトするためのプロセスである。これについて、図8
を示して詳細な説明を行う。図8(a)は、レイアウト
領域LRに画像部品ブロックGBがレイアウトされた
後、ステップS103、S104、S105の動作を行
っている状態を示したものである。異なった大きさの画
像部品ブロックGBを割当領域DRに割り当てられるか
否かを判定するため、辺長比較部1741が、レイアウ
トされた画像部品ブロックGBの辺長と、ステップS3
で設定された割当領域DRの辺長とを比較する。図8
(a)では、画像部品ブロックGBのレイアウト開始点
PSに左上点が一致するようにレイアウト領域LR上に
割当領域DRが配置されている。配置部174によっ
て、先にレイアウトされた画像部品ブロックGBに対応
して割当領域DRが配置されることにより、画像部品ブ
ロックGBの複数割り当てが実行される。なお、ステッ
プS103乃至S104においては、画像部品ブロック
GBのx軸およびy軸辺長と割当領域DRのx軸および
y軸辺長とをそれぞれ比較するだけでもよい。
【0053】ステップS103では、x軸辺長を比較す
るので、比較式は、 (式1)DRx−GBx となる。ここでDRxは割当領域DRのx軸辺長、GB
xは画像部品ブロックGBのx軸辺長である。比較式の
結果が正であるならば、割当領域DRのx軸辺長が画像
部品ブロックGBのx軸辺長よりも長いことを意味す
る。逆に0あるいは負ならば、割当領域DRのx軸辺長
は画像部品ブロックGBのx軸辺長と同じか、あるいは
短いことを意味する。比較式の結果が正である場合に
は、次画像部品ブロックNGBを割当領域DR内のx軸
方向に割り当てられる可能性があるので、ステップS1
05によって、次画像部品ブロックNGBのレイアウト
についての判定が行われる。
【0054】ステップS105では、配置部174がス
テップS102で読み出された画像部品ブロックGBの
レイアウト後、記憶部16より次画像部品ブロックNG
Bを読み出してくる。これは、ステップS1で作成され
た画像部品ブロックと同じものであるが、レイアウトし
た画像部品ブロックGBに対応する割当領域DR内に割
り当てて配置されるものとして、特に次画像部品ブロッ
クNGBと称する。図8(b)に図示しているように、
割当実行部1743は、レイアウト情報に含まれる間隔
情報BDを参照して、画像部品ブロックGBから該間隔
情報BDに格納された間隔値分離れた位置に次画像部品
ブロックNGBを仮に配置する。このような配置が実行
可能か否かについて、再び辺長比較部1741による比
較が行われる。この時、割当領域DRのx軸辺長の比較
対象は、画像部品ブロックGBのx軸辺長に次画像部品
ブロックNGBのx軸辺長を加えたものにさらに間隔情
報BDに格納された間隔値Δxを加算したものである。
すなわち、 (式2)DRx−(GBx+NGBx+Δx) のとき、比較式が正乃至0ならば、割当領域DR内に、
画像部品ブロックGBからΔx離れた位置に次画像部品
ブロックNGBを割り当てることが可能であることを意
味する。逆に、比較式が負ならば、割当領域DR内に次
画像部品ブロックNGBを割り当てることはできないこ
とを意味する。ここで、NGBxは、次画像部品ブロッ
クNGBのx軸辺長である。なお、ここでは理解のた
め、次画像部品ブロックNGBを一つとして計算してい
るが、次画像部品ブロックNGBが複数の場合には、各
次画像部品ブロックNGBのx軸辺長を加算し、間隔値
Δxを次画像部品ブロックの個数分乗算したものを加算
すればよい。
【0055】また、次画像部品ブロックNGBの配置の
判定においては、面積比較部1742による比較も可能
である。すなわち、 (式3)DRm―(GBm+NGBm+(Δx・GB
y)) のとき、比較式が正乃至0ならば、割当領域DR内に、
画像部品ブロックGBからΔx離れた位置に次画像部品
ブロックNGBを割り当てることが可能であることを意
味する。逆に、比較式が負ならば、割当領域DR内に次
画像部品ブロックNGBを割り当てることができないこ
とを意味する。ここで、DRmは割当領域DRの面積で
あり、GBm、NGBmは、それぞれ画像部品ブロック
GB、次画像部品ブロックNGBの面積である。また、
GByは、画像部品ブロックGBのy軸辺長であり、Δ
xに加算することで、画像部品ブロックGBと次画像部
品ブロックNGBとの間隔が占める面積を意味してい
る。この場合でも、次画像部品ブロックNGBが複数の
場合であっても、計算は可能である。
【0056】ステップS104では、y軸方向に次画像
部品ブロックNGBを割り当てて配置できるか否かを行
う。これについては、上述したプロセスと配置方向が異
なるだけなので、説明を省略する。
【0057】ステップS106では、ステップS105
の判定に応じて、割当実行部174が、割当領域DRに
仮に割り当てた次画像部品ブロックNGBについて、配
置部174が正式にレイアウトを行うことにより、画像
部品ブロックGBと次画像部品ブロックNGBは、間隔
情報BDに格納された間隔値Δx分離隔された位置で、
レイアウト領域LRにレイアウトされる。次画像部品ブ
ロックNGBがレイアウトされたならば、ステップS1
08へ移行して、画像部品ブロックGBのレイアウトプ
ロセスを繰り返す。
【0058】ステップS107は、ステップS102で
読み出された画像部品ブロックGBをレイアウト領域L
Rにレイアウトする。そして、ステップS108におい
て、レイアウトされた該画像部品ブロックGBの大きさ
と、レイアウト情報とから、次に画像部品ブロックGB
がレイアウトされるレイアウト予定点PYを計算する。
図9は、ステップS107およびステップS108にお
ける配置部174の動作を説明するための図である。図
9(a)は、ステップS101で、レイアウト領域LR
上にて画像部品ブロックGBのレイアウト開始点を入力
する動作を示している。図示しているように、表示部1
2に表示されたレイアウト領域LRに対して、オペレー
タは入力部13を操作してポインタPOを移動させ、レ
イアウト開始点として、任意の一点を指定する。ここで
は、説明を簡略化するため、レイアウト領域LRの左上
点をレイアウト開始点PSとする。従って、レイアウト
開始点の座標はPS(X1,Y1)である。
【0059】図9(b)は、ステップS107で、レイ
アウト開始点PSに画像部品ブロックGBのレイアウト
が行われたことを示している。配置部174は、次の画
像部品ブロックGBがレイアウトされるレイアウト予定
点PYを計算するため、レイアウト情報を参照する。配
置部174は、レイアウト情報に含まれる画像部品ブロ
ックの配置方向情報HDにより、レイアウト予定点PY
の配置方向を判定する。例えば、配置方向情報HDとし
て「左上→右下横配置」が格納されていたならば、配置
方向はレイアウト領域LRにおけるX軸方向であり、さ
らにx座標値が増大する方向となる。従って、レイアウ
ト予定点PYは、y座標値は変更がなく、x座標値につ
いては、レイアウト開始点PSのx座標値に画像部品ブ
ロックGBのx軸辺長を加え、さらに間隔情報HDに格
納された間隔値Δxを加算した位置となるので、PY
(X1+GBx+Δx、Y1)として求められる。すな
わち、レイアウト予定点PYの座標は、レイアウト開始
点PSのx座標値に、レイアウトを行った画像部品ブロ
ックGBのx軸辺長の和、および間隔値Δxの和を加算
したものとして、求められる。配置部174は、求めら
れたレイアウト予定点PYを、次の画像部品ブロックG
Bのレイアウト位置として、ステップS109へ移行す
る。
【0060】なお、画像部品ブロックGBのレイアウト
が進行し、レイアウト領域LRの右端に達した場合に
は、レイアウト情報に含まれる配置方向情報HDおよび
間隔情報BDに従って、画像部品ブロックGBのレイア
ウト位置は、最先にレイアウトされた画像部品ブロック
GBのy座標値からさらに間隔値Δyを減算した位置を
レイアウト予定点PYとして、配置部174はレイアウ
トを再開する。
【0061】ステップS109では、ステップS1で作
成された画像部品ブロックGBが、レイアウト領域LR
に全てレイアウトされたか否かを判定する。画像部品ブ
ロックGBが全てレイアウトされたならば、図2のフロ
ーチャートに帰還する。画像部品ブロックGBのレイア
ウトが終了していない場合には、ステップS102に帰
還し、これまでのプロセスを繰り返して行う。
【0062】図10は、図7に示したフローチャートに
よって、図3に示した画像部品ブロックGBが、図4に
示したレイアウト領域LRにレイアウトされるプロセス
を示すための図である。図10(a)は、画像部品ブロ
ックGBaがレイアウト領域LRにレイアウトされた状
態を示している。ステップS102において、配置部1
74が記憶部16に記憶されている画像部品ブロックG
Baを読み出す。続いて、ステップS103にて、辺長
比較部1741が、割当領域DRとレイアウトされた画
像部品ブロックGBaのx軸辺長を比較する。ここで
は、割当領域DRのx軸辺長と画像部品ブロックGBa
のx軸辺長は等しいものとして、ステップS107へ移
行し、オペレータが指定したレイアウト開始点PSに、
画像部品ブロックGBaをレイアウトする。そして、ス
テップS108にて、画像部品ブロックGBaの右上点
から、レイアウト情報に含まれる間隔情報BDに格納さ
れた間隔値Δxだけ離隔した位置にあるレイアウト予定
点PYに、次の画像部品ブロックGBをレイアウトする
プロセスへ移行する。
【0063】図10(b)は、ステップS108で求め
られたレイアウト予定点PYに、次の画像部品ブロック
GBbがレイアウトされた状態を示している。図10
(a)同様、配置部174が記憶部16から画像部品ブ
ロックGBbを読み出し、レイアウト領域LR上のレイ
アウト予定点PYにレイアウトしている。ここで、ステ
ップS103における辺長比較部1741の比較では、
図示しているように、割当領域DRのx軸辺長が画像部
品ブロックGBbのx軸辺長よりも長いので、ステップ
S105にて次画像部品ブロックNGBの割り当てが可
能か否かを判定するプロセスへ移行する。
【0064】ステップS105では、割当実行部174
3が、次画像部品ブロックNGBとなる画像部品ブロッ
クGBcを、間隔情報BDに格納された間隔値Δx分離
隔した位置に仮配置した状態で、辺長比較部1741に
よる判定が行われる。辺長比較部1741の比較の結
果、 (式4)DRx−(GBbx+GBcx+Δx)≧0 ならば、画像部品ブロックGBbのレイアウトに対応し
た割当領域DRに、次画像部品ブロックNGBとして画
像部品ブロックGBcを割り当てることができる。
【0065】また、面積比較部1742によって、次画
像部品ブロックNGBの割当判定をしてもよい。その場
合、 (式5)DRm−(GBbm+GBcm+GBby・Δ
x)≧0 ならば、画像部品ブロックGBbのレイアウトに対応し
た割当領域DRに、次画像部品ブロックNGBとして画
像部品ブロックGBcを割り当てることができる。
【0066】その結果、次画像部品ブロックNGBの割
当が可能と判定されたならば、ステップS106へ移行
し、配置部174が次画像部品ブロックNGBをレイア
ウト領域LR上にレイアウトする。図10(c)は、画
像部品ブロックGBbと、それに対する次画像部品ブロ
ックNGBとして画像部品ブロックGBcがレイアウト
された状態を示している。
【0067】ステップS106が終了したならば、ステ
ップS108へ移行し、レイアウト予定点PYを求め
る。ここでは、画像部品ブロックGBa、GBb、そし
てGBcがレイアウト領域LRに対してレイアウトされ
たので、次の画像部品ブロックGBをレイアウトするた
めのレイアウト予定点PYの座標は、(X1+GBax
+GBbx+GBcx+3・Δx、Y1)となる。その
後、ステップS109にて画像部品ブロックGBの有無
を確認する。
【0068】ここまでの説明で、図10(c)に示して
いるように、割当領域DRについて、もはやx軸方向に
画像部品ブロックGBの割当は行えないが、y軸方向は
画像部品ブロックGBのサイズによっては、割当の余地
がある。そこで、読み出された画像部品ブロックGBd
に対して、これまで説明してきたプロセスによる処理が
実行される。
【0069】前述のように、ステップS103における
比較によって、x軸方向には次画像部品ブロックNGB
の割当は行えないものと、辺長比較部1741が判定す
る。続いてステップS104へ移行して、割当領域DR
および次画像部品ブロックNGBのそれぞれy軸方向の
辺長の比較が行われる。ステップS104にて、辺長比
較部1741は、 (式6)DRy−GBdy により、割当領域DRのy軸辺長と次画像部品ブロック
NGBのy軸辺長とを比較する。ここでは、DRのy軸
辺長よりも画像部品ブロックGBdのy軸辺長が短いの
で、次画像部品ブロックNGBの割当が可能か否かをス
テップS105に移行して判定する。
【0070】ステップS105では、割当実行部174
3が次画像部品ブロックNGBとなる画像部品ブロック
GBdを、間隔情報BDに格納された間隔値Δy分離隔
した位置に仮配置した状態で、辺長比較部1741によ
る判定が行われる。辺長比較部1741の比較の結果、 (式7)DRy−(GBby+GBdy+Δy)≧0 ならば、画像部品ブロックGBbのレイアウトに対応し
た割当領域DRに、次画像部品ブロックNGBとして画
像部品ブロックGBdを割り当てることができる。
【0071】また、面積比較部1742によって、次画
像部品ブロックNGBの割当判定をしてもよい。その場
合、 (式8)DRm−(GBbm+GBcm+GBdm+G
Bby・Δx+GBdx・Δy)≧0 ならば、画像部品ブロックGBbのレイアウトに対応し
た割当領域DRに、次画像部品ブロックNGBとして画
像部品ブロックGBdを割り当てることができる。すな
わち、面積比較部1742は、割当領域DRに割り当て
て配置された画像部品ブロックGBの総面積および画像
部品ブロックGBの離隔分面積の総和と、割当領域DR
の面積とを比較することにより、次画像部品ブロックN
GBの割当判定を行うことができる。
【0072】その結果、次画像部品ブロックNGBの割
当が可能と判定されたならば、ステップS106へ移行
し、配置部174が次画像部品ブロックNGBをレイア
ウト領域LR上にレイアウトする。図10(d)は、画
像部品ブロックGBbと、それに対する次画像部品ブロ
ックNGBとして画像部品ブロックGBcおよび画像部
品ブロックGBdとがレイアウトされた状態を示してい
る。
【0073】この時、ステップS108に帰還するの
で、レイアウト予定点PTの計算を行うが、画像部品ブ
ロックGBdのy軸座標値は、他の画像部品ブロックと
異なっているため、配置方向情報HDに一致しないの
で、算出されたレイアウト予定点PYは無効なものとし
て、前回計算されたレイアウト予定点PYが保持され
る。
【0074】そして、図示しない次の画像部品ブロック
GBeの割当については、ステップS103およびS1
04の比較により、割当領域DRに次画像部品ブロック
NGBの割当が不可能であるため、割当領域DRに割り
当てられることなく、前回のプロセスにおけるステップ
S108で算出されたレイアウト予定点PYに、画像部
品ブロックGBeのレイアウトを行う。ここでは、前述
のように画像部品ブロックGBdによるレイアウト予定
点PYは無効なものとされているので、画像部品ブロッ
クGBeのレイアウト予定点PYの座標は、(X1+G
Bax+GBbx+GBcx+3・Δx、Y1)とな
る。
【0075】このように、図1に示した画像部品ブロッ
クレイアウト装置1は、図2および図7のフローチャー
トに示したような動作を行うことにより、従来技術の欠
点を除去することができ、異なった大きさの画像部品ブ
ロックが混在したとしても整然としたレイアウトを実行
することができる。また、これまでの説明では、レイア
ウト領域LRは単一ページ上にあるものとして説明を行
ってきたが、複数ページにそれぞれレイアウト領域LR
がある場合においてもこれまでの説明と同様、画像部品
ブロックGBのレイアウトを行うことができるのは無論
のことである。 「変形例」なお、本発明の実施形態は、これまでの説明
に限られるものではない。図11に示すように、画像部
品ブロックGBのレイアウトを行う前に、レイアウト領
域LRに割当領域DRを配置し、配置された各割当領域
DRに対して、画像部品ブロックGBの割り当て配置を
行うようにしても良い。
【0076】また、割当領域DRに次画像部品ブロック
NGBの割り当て配置が可能か否かを判定するために、
割当領域DRの面積と画像部品ブロックGBの面積とを
比較するようにしてもよい。
【0077】さらに、割当領域DRの設定について、オ
ペレータが表示部12を目視しながら行わずとも、記憶
部16に記憶された画像部品ブロックGBそれぞれの面
積を求め、全画像部品ブロックGBの面積の平均値を算
出し、該平均値を有する矩形領域を割当領域DRとする
ようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる画像部品ブロックレイアウト装
置1の構成を説明するための図である。
【図2】画像部品ブロックレイアウト装置1の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図3】ステップS1で作成された複数の画像部品ブロ
ックGBの例を示すための図である。
【図4】表示部12に表示されたレイアウト領域設定画
面を示したものである。
【図5】表示部12に表示された割当領域設定画面を示
したものである。
【図6】表示部12に表示されたレイアウト情報作成画
面を示すための図である。
【図7】ステップS5において行われる、画像部品ブロ
ックレイアウトの動作を詳細に説明するためのフローチ
ャートである。
【図8】ステップS101およびステップS102にお
ける配置部174の動作を説明するための図である。
【図9】ステップS103、S104、S105はにお
ける、異なった大きさの画像部品ブロックGBを複数レ
イアウトするためのプロセスを説明するための図であ
る。
【図10】図7に示したフローチャートによって、図3
に示した画像部品ブロックGBが、図4に示したレイア
ウト領域LRにレイアウトされるプロセスを示すための
図である。
【図11】本発明の変形例の一つを説明するための図で
ある。
【図12】従来技術を説明するための図である。
【符号の説明】
1 画像部品ブロックレイアウト装置 11 CPU 12 表示部 13 入力部 14 ネットワークI/F 15 メディアドライブ 16 記憶部 17 メモリ 18メディアディスク 61 配置間隔入力欄 62 配置方向入力欄 63 OKボタン 171 領域設定部 172 レイアウト情報作成部 173 画像部品ブロック作成部 174 配置部 1711 レイアウト領域設定部 1712 割当領域設定部 1741 辺長比較部 1742 面積比較部 1743 割当実行部 DR 割当領域 GB、GBa、GBb、GBc、GBd 画像部品ブロ
ック LR レイアウト領域 ML レイアウト情報設定メニュー MS 領域設定メニュー NGB 次画像部品ブロック PO ポインタ PS レイアウト開始点 PY レイアウト予定点

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像要素を含む異なった大きさの複数の画
    像部品ブロックをレイアウト領域にレイアウトする画像
    部品ブロックレイアウト装置であって、前記複数の画像
    部品ブロックをレイアウトするための前記レイアウト領
    域を設定するレイアウト領域設定手段と、前記レイアウ
    ト領域にレイアウトされる前記画像部品ブロック同士の
    配置間隔を示す情報と、前記レイアウト領域にレイアウ
    トされる前記複数の画像部品ブロックの配置方向を示す
    情報と、を含むレイアウト情報を作成するレイアウト情
    報作成手段と、前記画像部品ブロックの配置を割り当て
    るための割当領域を設定する割当領域設定手段と、前記
    レイアウト情報に基づいて、前記レイアウト領域内に前
    記複数の画像部品ブロックを配置する配置手段と、を有
    し、前記配置手段は、前記画像部品ブロックと前記割当
    領域とを比較し、前記画像部品ブロックよりも前記割当
    領域が大きければ、前記割当領域内に複数の前記画像部
    品ブロックの配置を割り当てること、を特徴とする画像
    部品ブロックレイアウト装置。
  2. 【請求項2】前記配置手段は、前記画像部品ブロックよ
    りも前記割当領域が大きい場合、次画像部品ブロックを
    前記割当領域に割り当てられるか否かを判定し、割り当
    てることができるならば、前記割当領域に前記次画像部
    品ブロックの配置を割り当てること、を特徴とする請求
    項1の画像部品ブロックレイアウト装置。
  3. 【請求項3】前記配置手段は、前記画像部品ブロックと
    前記割当領域との配置方向に並行な辺長を対象として比
    較すること、を特徴とする請求項1の画像部品ブロック
    レイアウト装置。
  4. 【請求項4】前記配置手段は、前記画像部品ブロックと
    前記割当領域との配置方向に垂直な辺長を対象として比
    較すること、を特徴とする請求項1の画像部品ブロック
    レイアウト装置。
  5. 【請求項5】前記配置手段は、前記画像部品ブロックよ
    りも前記割当領域が大きく、前記割当領域に前記次画像
    部品ブロックの配置を割り当てることができる場合、前
    記画像部品ブロックと前記割当領域との辺長を比較した
    方向に前記次画像部品ブロックの配置を割り当てるこ
    と、を特徴とする請求項3乃至4の画像部品ブロックレ
    イアウト装置。
  6. 【請求項6】前記配置手段は、前記画像部品ブロックの
    面積と前記割当領域の面積とを比較すること、を特徴と
    する請求項1の画像部品ブロックレイアウト装置。
  7. 【請求項7】前記配置手段は、前記割当領域に配置が割
    り当てられた前記複数の画像部品ブロックの面積の和と
    前記割当領域の面積とを比較すること、を特徴とする請
    求項2の画像部品ブロックレイアウト装置。
  8. 【請求項8】画像要素を含む異なった大きさの複数の画
    像部品ブロックをレイアウト領域にレイアウトする画像
    部品ブロックレイアウト方法であって、前記複数の画像
    部品ブロックをレイアウトするための前記レイアウト領
    域を設定するレイアウト領域設定工程と、前記レイアウ
    ト領域にレイアウトされる前記複数の画像部品ブロック
    同士の配置間隔とを示す情報と、前記レイアウト領域に
    レイアウトされる前記複数の画像部品ブロックの配置方
    向を示す情報と、を含むレイアウト情報を作成するレイ
    アウト情報作成工程、前記画像部品ブロックの配置を割
    り当てるための割当領域を設定する割当領域設定工程
    と、前記レイアウト情報に基づいて、前記レイアウト領
    域内に前記複数の画像部品ブロックを配置する配置工程
    と、を有し、前記配置工程は、前記画像部品ブロックと
    前記割当領域とを比較し、前記画像部品ブロックよりも
    前記割当領域が大きければ、前記割当領域内に複数の前
    記画像部品ブロックの配置を割り当てること、を特徴と
    する画像部品ブロックレイアウト方法。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の画像部品ブロックレイア
    ウト方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒
    体。
  10. 【請求項10】請求項8に記載の画像部品ブロックレイ
    アウト方法を実行するためのプログラム。
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