JP2002170078A - 光学式読取り装置用記録用紙及びその製造方法 - Google Patents

光学式読取り装置用記録用紙及びその製造方法

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JP2002170078A
JP2002170078A JP2000364001A JP2000364001A JP2002170078A JP 2002170078 A JP2002170078 A JP 2002170078A JP 2000364001 A JP2000364001 A JP 2000364001A JP 2000364001 A JP2000364001 A JP 2000364001A JP 2002170078 A JP2002170078 A JP 2002170078A
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Soichiro Koizumi
壮一郎 小泉
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SHUSUI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学式読取り装置に読み取り可能な記号を、
容易且つ正確に記入できる光学式読取り装置用記録用紙
及びその製造方法を提供することを。 【解決手段】 複数の記号のなかから任意の記号を選択
して記入する記入部を備え、前記記入部は、筆記具にて
塗られる部位を縁取りしてなり、前記複数の記号は、そ
れぞれ、前記記入部を部分的に塗ることによって顕在化
される光学式読取り装置用記録用紙1において、前記記
録用紙は、前記記録用紙を構成する前記基材上に塗料付
着防止手段を設け、前記塗料付着防止手段を設けた前記
基材上に筆記具にて塗られる縁取りしてなる記入部2を
設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学式読取り装置
用記録用紙であって、例えば、商店の発注書や、小切
手、経理伝票、宝くじの購入用紙、アンケート用紙等の
記録用紙等に用いる。
【0002】
【従来の技術】光学式読取り装置にて読取られる記録用
紙は、通常、用意された複数の枠のなかから任意の枠を
選択して、前記枠内を塗り潰すことにより所定の情報を
記入するように構成されている。
【0003】そして、このような記録用紙に記入された
情報は、光学式読取り装置(OCR,OMR等)にて読
取られ、電気信号に変換された状態でコンピュータに入
力することにより、処理されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、記録用紙に
記入された情報を光学式読取り装置を用いて読み取る場
合、アルファベットや数字のように複雑で多種に及ぶ記
号が記録用紙に記入されていると、記入者の癖等により
記号の形状が微妙にずれてしまい、光学式読取り装置に
よる記号の識別が困難であるという問題があった。
【0005】この問題を回避するため、従来は、記録用
紙に記号を記入する際の目印となる点を配置したり、枠
線を記入し、前記点や枠線を目印として正確な記号を顕
在化するようにしていたが、記号の形状がずれるのを払
拭するには十分とはいえなかった。
【0006】このため、特開平3−59782号公報記
載の発明は、OCR装置により読み取らせるためのOC
R用記入シートの記入窓の領域を断面凹形状にし、筆記
具を記入窓の内側にガイドして文字のはみ出しを防止し
ている。
【0007】また、前記公報記載の発明は、記入窓の領
域を取り囲むように隆起処理によって凸面を形成し、こ
の凸面によって記入字にユーザーの筆記具を記入窓の内
側にガイドし、はみ出しを防止するとともに、文字のス
レによるはみ出しを防止している。
【0008】しかし、OCR用の記入シートの記入窓等
の記入領域に形成される断面凹面や凸面は微細な段差し
かなく、筆記者が筆記具に力を入れて記号を記入する
と、前記凹面や凸面によりガイドの機能が果たせず、文
字等が記入窓からはみ出して正確な記号が記載できない
というおそれがあった。
【0009】また、実公昭45−15129号公報記載
の発明は、文字読取機用用紙の文字記載を希望しない部
分領域にろうやビニール等の被膜を施して、文字記載を
希望しない部分領域に文字が書けないようにして、はみ
だしを防止している。
【0010】しかし、前記公報記載の発明は、前記文字
読取機用用紙の文字記載を希望しない部分領域に打ち抜
いたビニール等を貼り付けているため、文字記載を希望
しない部分領域が複雑な形状になると狭小な範囲にビニ
ール等を貼り付けるのが困難となり、塗料のはみだしを
防止できないという問題がある。
【0011】そこで、本発明は、このような問題点に鑑
み、多種多様の記号を容易且つ正確に記入でき、製造の
容易な光学式読取り装置用記録用紙及びその製造方法を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項に記載し
た発明は、複数の記号のなかから任意の記号を選択して
記入する記入部を備え、前記記入部は、筆記具にて塗ら
れる部位を縁取りしてなり、前記複数の記号は、それぞ
れ、前記記入部を部分的に塗ることによって顕在化され
る光学式読取り装置用記録用紙において、前記記録用紙
は、記録用紙を構成する基材上に塗料付着防止手段を設
け、前記塗料付着防止手段を設けた前記基材上に筆記具
にて塗られる縁取りしてなる記入部を設けた光学式読取
り装置用記録用紙である。
【0013】本発明の記録用紙は、すでに塗料付着防止
手段を設けた基材上に塗料付着可能な記入部を設けてい
る。本発明の記録用紙は、前記記入部以外の部分、すな
わち、前記記入部の形状が複雑なため前記記入部に囲ま
れた狭小な前記記入部以外の部分が形成される場合であ
っても、確実に前記記入部以外の部分は塗料付着防止手
段が設けられている。したがって、前記記録用紙は、前
記塗料付着防止手段で前記記入部以外の部分に塗料が付
着することを防止できる。このため、前記記録用紙を用
いる記入者は、光学式読取り装置にて読取り可能な正確
な記号を前記記入部に記入することができる。
【0014】また、前記光学式読取り装置用記録用紙
は、複雑な形状となる前記記入部を設けることが可能で
あるため、記入者は、多種多様の記号を正確に前記記録
用紙に記入することができ、前記記録用紙の汎用性が向
上する。
【0015】本願第2請求項に記載した発明は、複数の
記号のなかから任意の記号を選択して記入する記入部を
備え、前記記入部は、筆記具にて塗られる部位を縁取り
してなり、前記複数の記号は、それぞれ、前記記入部を
部分的に塗ることによって顕在化される光学式読取り装
置用記録用紙において、前記記録用紙は、塗料付着防止
手段である基材上に筆記具にて塗られる縁取りしてなる
記入部を設けた光学式読取り装置用記録用紙である。
【0016】このように、本発明の光学式読取り装置用
記録用紙は、塗料付着防止手段たる基材上に塗料付着可
能な記入部を設けて前記記録用紙を構成している。した
がって、前記記録用紙の前記記入部以外の部分は、前記
塗料付着防止手段が設けられていることになり、確実に
前記記入部以外の部分は、塗料の付着が防止されるの
で、記入者は、光学式読取り装置にて読み取り可能な正
確な記号を前記記入部に記載することが可能である。
【0017】本願第3請求項に記載した発明は、前記請
求項1又は2いずれか記載の発明において、光学式読取
り装置用記録用紙は、前記記入部以外の部分に少なくと
も一つの角度が90度以上の角度を有する三角形状部を
備えた構成である。
【0018】前記記入部以外の部分は、少なくとも一つ
の角度を90度以上の角度とする三角形状部を備え、こ
の三角形状部は、前記90度以上の角度を有する以外の
角度が90度以下の三角形状となる狭小の範囲が形成さ
れる。前記記録用紙は、前記記入部以外の部分に狭小の
範囲を備えた場合であっても、前記記入部以外の部分に
は、前記塗料付着防止手段が確実に設けられているた
め、記入者は、筆記具が前記記入部からはみ出してしま
った場合であっても、前記記入部に正確な記号を記入す
ることができる。
【0019】本願第4請求項に記載した発明は、前記請
求項1又は2いずれか記載の発明において、前記光学式
読取り式記録用紙は、前記記入部以外の部分に少なくと
も一つの角度が90度以上の角度を有する略三角形状部
を備え、前記三角形状部を構成する少なくとも一つの辺
が曲率を備えた形状である光学式読取り装置用記録用紙
である。
【0020】前記記録用紙の前記記入部以外の部分は、
少なくとも一つの角度が90度以上の角度を有する略三
角形状部を備え、しかも、前記略三角形状部の一辺が曲
率を備えているため、この略三角形状部は、狭小かつ複
雑な形状となる。前記記録用紙は、前記記入部以外の部
分が狭小かつ複雑な形状となる場合であっても、塗料付
着防止手段が確実に設けられているため、記入者は、筆
記具がはみ出してしまった場合であっても、光学式読取
り装置にて読み取り可能な正確な記号を前記記入部に記
入することができる。
【0021】本願第5請求項に記載した発明は、前記請
求項1又は2いずれか記載の発明において、前記記入部
は、少なくとも一つの角度が90度以下の多角形状とし
た構成である。
【0022】例えば、少なくとも一つの角度が90度以
下の多角形状である記入部を設け、複数の記入部から構
成される一つのセグメントで一つの記号を顕在化するこ
とが可能である。このように、前記記録用紙は、前記記
入部が、少なくとも一つの角度が90度以下の多角形状
であっても、前記記入部以外の部分は、前記塗料付着防
止手段で確実に塗料の付着を防止できるので、記入者
は、正確な記号を前記記入部に記入することができる。
【0023】本願第6請求項に記載した発明は、前記請
求項1乃至5いずれか記載の発明において、前記記入部
は、当該記録用紙の表面よりも低い凹部とした光学式読
取り装置用記録用紙である。
【0024】本願第7請求項に記載した発明は、前記請
求項1乃至5いずれか記載の発明において、前記記入部
は、当該記録用紙の表面よりも高い凸部に囲まれた凹部
とした光学式読取り装置用記録用紙である。
【0025】このように、前記塗料付着防止手段で前記
記入部以外の部位に塗料が付着されるのを防止するとと
もに、前記記入部が当該記録用紙の表面よりも低く形成
された凹部又は当該記録用紙の表面よりも高い凸部に囲
まれた凹部であると、記入者は、この凹部又は凸部に囲
まれた凹部に沿って筆記具を移動させて記号等を記入す
ることができる。すなわち、記入者は、前記記録用紙の
凹部又は凸部に囲まれた凹部で筆記具の先端の移動範囲
が規制されるため、より容易且つ正確に前記記入部に記
号等を記入することができる。
【0026】本願第8請求項に記載した発明は、光学式
読取り装置にて読取られる記録用紙の製造方法におい
て、筆記具の塗料を付着させない塗料付着防止手段を設
けた記録用紙用の基材を形成する工程と、前記工程の後
に、前記基材に筆記具の塗料を付着させる物質からなる
記入部を形成する工程とから成る光学式読取り装置にて
読み取られる記録用紙の製造方法である。
【0027】本願第9請求項に記載した発明は、光学式
読取り装置にて読み取られる記録用紙の製造方法におい
て、筆記具の塗料を付着させない塗料付着防止手段を用
いて前記記録用紙の基材を形成する工程と、前記工程の
後に、前記基材に筆記具の塗料を付着させる物質からな
る記入部を形成する工程とから成る光学式読取り装置に
て読取られる記録用紙の製造方法である。
【0028】このように、光学式読取り装置にて読み取
られる記録用紙は、塗料付着防止手段を設けた基材を形
成した後又は塗料付着防止手段たる基材上に、筆記具の
塗料を付着させる物質を設けて記入部を形成しているた
め、前記記入部が複雑な形状であっても、容易に正確な
記号を記入できる記録用紙を形成することができる。ま
た、この記録用紙を用いた場合、前記記録用紙は、塗料
を付着させる物質を設けた部分以外の部分に塗料付着防
止手段が設けられているため、誤って筆記具がはみ出し
てしまった場合であっても、前記記入部の周囲を塗って
しまうような事態が回避される。
【0029】本願第10請求項に記載した発明は、前記
請求項8又は9いずれか記載の発明において、前記記録
用紙は、記入部以外の部分が少なくとも一つの角度が9
0度以上となる三角形状を備える形状、又は前記記入部
以外の部分が少なくとも一つの角度が90度以上となる
ような略三角形状であって前記略三角形状の少なくとも
一辺が曲率を備える形状に、記入部を形成する光学式読
取り装置用記録用紙の製造方法である。
【0030】本発明の製造方法によれば、前記記録用紙
は、記録用紙の記入部以外の部分が少なくとも一の角度
が90度以上である三角形状のような狭小の範囲を形成
するように、記入部を複雑な形状に形成することが可能
である。また、本発明の製造方法によれば、前記記録用
紙は、前記記入部以外の部分が少なくとも一つの角度が
90度以上である略三角形状であって前記略三角形状の
少なくとも一辺が曲率を備えるような狭小且つ複雑な形
状となるように、前記記入部を形成することも可能であ
る。
【0031】前記請求項11記載の発明によれば、前記
請求項8又は9いずれか記載の発明において、前記記入
部は、少なくとも一つの角度が90度以下の多角形状に
形成する光学式読取り装置にて読み取られる記録用紙の
製造方法である。
【0032】このように、本発明の製造方法によれば、
少なくとも一つの角度が90度以下の多角形状となるよ
うな記入部を形成することも可能である。例えば、一つ
の記号を顕在化するために、複数の記入部を設け、前記
記入部が集合した一つのセグメントにおいて、任意の前
記記入部を塗ることにより前記セグメントに任意の記号
を記入することができる。
【0033】本願第12請求項に記載した発明は、前記
請求項8乃至11いずれか記載の発明において、前記記
入部として、前記記録用紙の表面よりも低い凹部及び/
又は当該記録用紙の表面よりも高い凸部に囲まれた凹部
を形成する工程を備えた光学式読取り装置にて読み取ら
れる記録用紙の製造方法である。
【0034】記入部として記録用紙の表面よりも低い凹
部及び/又は当該記録用紙の表面よりも高い凸部に囲ま
れた凹部を形成するには、記録用紙をプレス成形等する
ことにより形成する。
【0035】このように、記録用紙は、記録用紙の表面
よりも低い凹部を形成し、又は、記録用紙の表面よりも
高い凸部に囲まれた凹部を形成すると、前記凹部が記入
者の筆記具の移動を規制し、前記記入部に筆記具を移動
させるガイドの役目を果たすため、記入者は、記録用紙
の記入部に正確且つ容易に記号を記入することが可能と
なる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の具体例を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0037】図1乃至図3に示すように、本例の記録用
紙1は、A乃至Zのうちの任意のアルファベットを記入
する記入部2を備えたものであり、記録用紙1に記入さ
れたアルファベットは、光学式読取り装置にて読み取ら
れる。
【0038】記入部2は、筆記具にて塗られる部位を縁
取りしてなるものであり、本例の場合、正方形の四辺、
正方形の対角線、左右を二分割する線及び上下を二分割
する線を縁取りしている。なお、詳細を記せば、正方形
の四隅は面取りした形状に縁取られている。また、記入
部2が上記のような外形を呈すると、記入部2に囲まれ
た記録用紙1の記入部2以外の部分は、少なくとも一つ
の角度が90度以上の三角形状部1aが存在することに
なる。そして、この記録用紙1の記入部2以外の部分に
は、塗料付着防止手段を設けている。
【0039】すなわち、本例においては、記録用紙1
は、塗料付着防止手段として、塗料たる黒鉛やインクが
付着しにくい樹脂をコーテイングした基材や塗料付着防
止手段たる樹脂製の基材に、別体の塗料付着可能な記入
部2を貼り付け等して記録用紙1を構成している。
【0040】記録用紙1は、すでに塗料付着防止手段を
設けた基材上に塗料付着可能な記入部2を設けているた
め、記録用紙1の記入部2以外の部分には確実に塗料付
着防止手段が設けられていることになる。本例ように、
記録用紙1の記入部2以外の部分に少なくとも一つの角
度が90度以上の三角形状部1aとなるような狭小の範
囲を備えた場合であっても、記録用紙1は、確実に記入
部2以外の部分の塗料の付着を防止する。このため、図
1に示すように、記録用紙1は、記入部2と記入部2の
間に狭小な範囲(三角形状部1b)が形成される複雑な
形状の記入部2であっても、記入者は、記入部2に正確
な記号を記入することができる。また、記入者は、複雑
な形状の記入部2に多種多様の記号を記入することがで
き、光学式読取り装置用記録用紙の汎用性が向上する。
【0041】このように、記録用紙1は、記入部2以外
の部分に塗料付着防止手段を設けているため、記入部2
から筆記具がはみ出した場合であっても、記入部2以外
の部分には、筆記具の塗料が付着せず、正確に記入部2
に前記A乃至Zのような記号を記入することができる。
【0042】図3及び図4は、第二の具体例を示し、図
3は、8の字形状の記入部21を形成したものであり、
このような記入部21の所定部位を部分的に筆記具にて
記入することにより、図4に示すように、0乃至9の数
字をそれぞれ顕在化することができる。
【0043】また、図5及び図6は、第三の具体例を示
している。図5に示すように、本例の記入部22は、マ
ル、バツ、四角形、三角形を重ね合わせた形状に形成し
ている。そして、図6に示すように、記入者は、この記
入部22の所定部位を部分的に塗ることによって、マ
ル、バツ、四角形、三角形をそれぞれ顕在化することが
できる。
【0044】本例の記入部22が図5に示すような外形
を呈すると、記入部22に囲まれた記録用紙1の記入部
22以外の部分は、少なくとも一つの角度が90度以上
の略三角形状部1bが存在し、かつ、前記略三角形状部
1bの一辺は曲率を備えた形状となる。
【0045】記録用紙1は、複雑な形状の記入部22を
設け、前記記入部22の形状により前記記入部22に囲
まれた記入部22以外の部分は、少なくとも一つの角度
が90度以上の略三角形状部1bを備え、かつ、前記略
三角形状部1bの一辺は曲率を備えた形状のように、狭
小且つ複雑な形状となっている。記録用紙1は、記入部
2以外の部分に狭小且つ複雑な形状の範囲(略三角形状
部3b)を備えた場合であっても、略三角形状部3bに
は確実に塗料付着防止手段が設けられているため、記入
者は、記録用紙1の記入部22に正確に記号を記入でき
る。
【0046】また、図7は、第四の具体例を示し、本例
の記入部2は、上下方向、左右方向、及び斜方向に亘る
直線をそれぞれ等間隔に多数配置した複雑な形状のもの
である。記入者は、この記入部23の所定部位を部分的
に塗ることにより、より複雑な記号を顕在化することが
できる。例えば、記入者は、図7に示す記入部23の所
定部位を部分的に塗ることにより、カタカナ等を顕在化
することが可能である。
【0047】上述のように、図1乃至図7に示した記録
用紙1は、記入部2,21,22,23の周囲に塗料付着
防止手段を設けて、記録用紙1の記入部2,21,22,
23以外の部分に塗料を付着しないようにしたため、記
入部2,21,22,23のようにかなり複雑な形状の前
記記入部を設けた場合であっても、前記記入部以外の部
分は確実に塗料付着防止手段が設けられるため、正確な
記号を顕在化することができる。また、記入者は、多種
多様の複雑な記号を光学式読取り装置用記録用紙1に正
確に記入できるため、記録用紙1の汎用性が向上する。
【0048】次に、第五の具体例について説明する。
【0049】図8は、図1に示す記録用紙1のX−X矢
視断面図を示し、図8に示すように、記入部2は、記録
用紙1の表面よりも凹部3を形成し、前記凹部3を記入
部2としている。
【0050】第五の具体例においては、記入部2の周囲
に塗料付着防止手段を設けるのみならず、記入部2を記
録用紙1の表面よりも低くした凹部3としたため、記入
者は、筆記具の先端の移動範囲が凹部3で規制され、容
易かつ正確な記号を記入部2に記入できる。
【0051】また、第六の具体例においては、図9乃至
図10に示すように、記録用紙10は、記録用紙10に
設けられた記入部20が記録用紙10の表面よりも高い
凸部4に囲まれた凹部3'となるように形成されてい
る。記録用紙10は、記入部20以外の部分に塗料付着
防止手段を設けている。したがって、記入者は、筆記具
の先端の移動範囲が凸部4で規制され、記入部20から
筆記具をはみ出すことなく、容易且つ正確に記入部20
の所定部分に記号を記入できる。
【0052】記録用紙1又は記録用紙10は、記入部2
又は20をプレス加工によって凹部3又は凸部4を形成
したものである。この他、記録用紙1又は記録用紙10
の原板にラミネート加工を施したり、厚みのある印刷を
施したりして凹部3や凸部4を形成していもよい。
【0053】第七の具体例においては、図11及び図1
2に示すように、記録用紙11に形成した記入部24
は、記録用紙11の表面よりも低い凹部31と、前記凹
部3内部から突起する凸部32で構成されている。この
ように、記録用紙11の表面に凹溝31及び凸部32を
有する記入部24を設けることにより、記入者は、筆記
具の先端の移動範囲が前記凹溝31及び凸部32を有す
る記入部24で規制される。したがって、前記凹溝31
及び凸部32が筆記具のガイドとなり、容易かつ正確に
記入部24の所定部位を部分的に塗ることで記号等を記
入することができる。特に、記入部24の角部及び中央
部に凹部31と段差のある凸部32が形成されているた
め、記入者は、記録用紙1に記号を記入する際に、角部
又は中央部に形成された凸部32で筆記具の移動が一旦
規制され、記入部24から筆記具がずれないように確実
に防止される。
【0054】また、これらの記録用紙1においても、記
録用紙11の記入部24以外の部分は、塗料付着防止手
段を設けている。したがって、記入者が誤って記入部2
4以外の部分を記入してしまった場合でも、記入部24
以外の部位には、塗料が付着しないため、光学式読取り
装置に読み取り可能な正確な記号等を記入することがで
きる。
【0055】図13は、図11に示す光学式読取り装置
用記録用紙11の他の具体例を示し、記録用紙11の表
面に凹溝31を形成し、前記凹溝31内部にさらに凹部
33を形成している。このように、記入部24の頂点部
に記入部24を構成する凹溝31と段差のある凹部33
を形成すると、記入者は、記入部24の角部や中央部に
形成された凹部33で筆記具の移動が一旦規制されるた
め、記入部24から筆記具がずれないように確実に防止
される。
【0056】次に、本発明の第八の具体例について説明
する。
【0057】図14に示す記録用紙100は、複数の記
入部25aを備え、一つのセグメント25で一つの記号
を記入できるようになっている。前記記入部25aは、
少なくとも一つの角度が90度以下の多角形状となって
いる。記入者は、複数の記入部25aを選択的に塗るこ
とによって、図15に示すように一つのセグメント25
にA乃至Zのアルファベット等を顕在化することができ
る。
【0058】なお、記入部25aは上述したように凹溝
等によって構成され、記録用紙100の記入部25a以
外の部分は、塗料付着防止手段が設けられている。
【0059】本例の記録用紙100は、セグメント25
を構成する記入部25aを選択的に塗ることによって、
任意の記号を容易かつ正確に顕在化することができる。
【0060】以上のように、光学式読取り装置用記録用
紙はアルファベットや数字のように複雑で多種に及ぶ記
号を容易に且つ正確に記入することができるので、その
汎用性を向上することができ、例えば,商品の発注書
や、小切手、経理伝票、宝くじの購入用紙、アンケート
用紙等の記録用紙として、あらゆる分野において好適に
用いることができる。とりわけ、小切手等、記録の修正
を防止する必要がある場合は、記入部に塗られることに
よって無効となる部位を設けたり、所要の記号を記入し
た後に透明な薄膜を貼り付けたりすることも考えられ
る。
【0061】例えば、本発明の光学式読取り装置用記録
用紙の構成を郵便番号記入欄に設けたりすると、所定形
状の正確な数字を記載することができ、光学式読取り装
置にて、郵便番号を明確に読み取ることが可能となるた
め、はがきの仕分けを確実に行うことができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
記号のなかから任意の記号を選択して記入する記入部を
備え、前記記入部は、筆記具にて塗られる部位を縁取り
してなり、前記複数の記号は、それぞれ、前記記入部を
部分的に塗ることによって顕在化される光学式読取り装
置用記録用紙において、前記記録用紙は、記録用紙を構
成する基材上に塗料付着防止手段を設け、前記塗料付着
防止手段を設けた基材上に筆記具にて塗られる縁取りし
てなる記入部を設けた光学式読取り装置用記録用紙であ
る。
【0063】本発明の光学式読取り装置用記録用紙は、
すでに塗料付着防止手段を設けている基材上に塗料付着
可能な記入部を設けている。したがって、本発明の前記
記録用紙は、前記記入部の形状が複雑なために前記記入
部に囲まれた前記記入部以外の部分が狭小の範囲となる
場合であっても、確実に前記記入部以外の部分は塗料付
着防止手段が設けらる。したがって、記入者は、複雑な
形状の記号であっても、前記記号を正確に前記記入部に
記入することができ、前記記録用紙に光学式読取り装置
に読取り可能な正確な記号が顕在化される。
【0064】また、本発明の光学式読取り装置用記録用
紙は、複雑な形状の記入部を設けることが可能であるた
め、多種多様の記号を記入することができ、汎用性が向
上する。
【0065】また、光学式読取り装置用記録用紙は、塗
料付着防止手段である基材上に筆記具にて塗られる縁取
りしてなる記入部を設けてもよい。
【0066】また、前記光学式読取り装置用記録用紙
は、前記記入部以外の部分に少なくとも一つの角度が9
0度以上の角度を有する三角形状部を備えた場合、又
は、少なくとも一つの角度が90度以上の角度を有する
略三角形状部であって前記略三角形状の少なくとも一つ
の辺が曲率を有する略三角形状部を備えた場合のよう
に、狭小且つ複雑な形状となる前記記入部以外の部分が
存在する光学式読取り装置記録用紙であっても、前記記
入部以外の部分は、確実に塗料付着防止手段が設けら
れ、塗料が付着しないため、複雑な形状の前記記入部を
前記記録用紙に設けることが可能である。
【0067】また、前記光学式読取り装置用記録用紙に
設ける前記記入部は、少なくとも一つの角度が90度以
下の多角形状とした場合でも、塗料付着防止手段により
確実に塗料の付着が防止されるため、記入者は、正確な
記号を前記記入部に記入できる。
【0068】また、前記記入部は、当該記録用紙の表面
よりも低い凹部又は当該記録用紙の表面よりも高い凸部
に囲まれた凹部を設け、これらの凹部を筆記具のガイド
として用いると、記入者は、より正確な記号等を前記記
録用紙の前記記入部に記載することができる。
【0069】本願第8請求項に記載した本発明は、光学
式読取り装置用記録用紙の製造方法において、前記製造
方法は、筆記具の塗料を付着させない塗料付着防止手段
を設けた記録用紙用の基材を形成する工程と、前記工程
の後に、前記基材に筆記具の塗料を付着させる物質から
なる記入部を形成する工程から成る光学式読取り装置に
て読み取り可能な記録用紙の製造方法である。
【0070】このように、光学式読取り装置にて読み取
られる記録用紙は、塗料付着防止手段を設けた基材を形
成した後又は塗料付着防止手段たる基材に、筆記具の塗
料を付着させる物質を設けて記入部を形成しているた
め、記入部が複雑な形状であっても、記入部で囲まれた
狭小範囲にも確実に塗料付着防止手段を設けた記録用紙
を製造することができる。
【0071】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体例に係り、光学式読取り装置用記
録用紙の記入部を示す平面図である。
【図2】本発明の具体例に係り、図1に示す記入部によ
って表される記号を示す平面図である。
【図3】本発明の第二の具体例に係り、光学式読取り装
置用記録用紙の記入部を示す平面図である。
【図4】図3に示す記入部によって表される記号を示す
平面図である。
【図5】本発明の第三の具体例に係り、光学式読取り装
置用記録用紙の記入部を示す平面図である。
【図6】図4に示す記入部によって表される記号を示す
平面図である。
【図7】本発明の第四の具体例に係り、光学式読取り装
置用記録用紙の記入部を示す平面図である。
【図8】本発明の第五の具体例に係り、図1に示す光学
式読取り装置用記録用紙のX−X矢視断面図である。
【図9】本発明の第六の具体例に係り、光学式読取り装
置用記録用紙の記入部を示す平面図である。
【図10】図10に示す光学式読取り装置用記録用紙の
Y−Y矢視断面図である。
【図11】本発明の第七の具体例に係り、光学式読取り
装置用記録用紙の記入部を示す平面図である。
【図12】図11に示す光学式読取り装置用記録用紙の
Z−Z矢視断面図である。
【図13】図11に示す光学式読取り装置用記録用紙の
他の具体例を示す断面図である。
【図14】本発明の第八の具体例に係り、光学式読取り
装置用記録用紙の記入部を示す平面図である。
【図15】図14に示す記入部によって表される記号を
示す平面図である。
【符号の説明】
1 記録用紙 1a 三角形状部 1b 略三角形状部 2 記入部 3 凹部 3' 凹部 4 凸部 5 流出入口 10 記録用紙 11 記録用紙 20 記入部 21 記入部 22 記入部 23 記入部 24 記入部 25 セグメント 25a 記入部 31 凹部 32 凸部 33 凹部 100 記録用紙

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記号のなかから任意の記号を選択
    して記入する記入部を備え、前記記入部は、筆記具にて
    塗られる部位を縁取りしてなり、前記複数の記号は、そ
    れぞれ、前記記入部を部分的に塗ることによって顕在化
    される光学式読取り装置用記録用紙において、 前記記録用紙は、前記記録用紙を構成する基材に塗料付
    着防止手段を設け、前記塗料付着防止手段を設けた前記
    基材上に筆記具にて塗られる縁取りしてなる記入部を設
    けたことを特徴とする光学式読取り装置用記録用紙。
  2. 【請求項2】 複数の記号のなかから任意の記号を選択
    して記入する記入部を備え、前記記入部は、筆記具にて
    塗られる部位を縁取りしてなり、前記複数の記号は、そ
    れぞれ、前記記入部を部分的に塗ることによって顕在化
    される光学式読取り装置用記録用紙において、 前記記録用紙は、塗料付着防止手段である基材上に筆記
    具にて塗られる縁取りしてなる記入部を設けたことを特
    徴とする光学式読取り装置用記録用紙。
  3. 【請求項3】 前記光学式読取り装置用記録用紙は、前
    記記入部以外の部分に少なくとも一つの角度が90度以
    上の角度を有する三角形状部を備えたことを特徴とする
    前記請求項1又は2いずれか記載の光学式読取り装置用
    記録用紙。
  4. 【請求項4】 前記光学式読取り式記録用紙は、前記記
    入部以外の部分に少なくとも一つの角度が90度以上の
    角度を有する略三角形状部を備え、前記略三角形状部を
    構成する少なくとも一つの辺が曲率を備えた形状である
    ことを特徴とする前記請求項1又は2いずれか記載の光
    学式読取り装置用記録用紙。
  5. 【請求項5】 前記記入部は、少なくとも一つの角度が
    90度以下の多角形状であることを特徴とする前記請求
    項1又は2いずれか記載の光学式読取り装置用記録用
    紙。
  6. 【請求項6】 前記記入部は、当該記録用紙の表面より
    も低い凹部としたことを特徴とする前記請求項1乃至5
    いずれか記載の光学式読取り装置用記録用紙。
  7. 【請求項7】 前記記入部は、当該記録用紙の表面より
    も高い凸部に囲まれた凹部としたことを特徴とする前記
    請求項1乃至5いずれか記載の光学式読取り装置用記録
    用紙。
  8. 【請求項8】 光学式読取り装置にて読取られる記録用
    紙の製造方法において、 前記製造方法は、筆記具の塗料を付着させない塗料付着
    防止手段を設けた記録用紙用の基材を形成する工程と、 前記工程後に前記基材に筆記具の塗料を付着させる物質
    からなる記入部を形成する工程とから成ることを特徴と
    する光学式読取り装置用記録用紙の製造方法。
  9. 【請求項9】 光学式読取り装置にて読み取られる記録
    用紙の製造方法において、 筆記具の塗料を付着させない塗料付着防止手段を用いて
    記録用紙の基材を形成する工程と、 前記工程後に、前記基材に筆記具の塗料を付着させる物
    質からなる記入部を形成する工程とから成ることを特徴
    とする光学式読取り装置用記録用紙の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記記録用紙は、記入部以外の部分が
    少なくとも一つの角度が90度以上となる三角形状を備
    える形状、又は前記記入部以外の部分が少なくとも一つ
    の角度が90度以上となるような略三角形状であって前
    記略三角形状の少なくとも一辺が曲率を備える形状に、
    前記記入部を形成することを特徴とする前記請求項8又
    は9いずれか記載の光学式読取り装置用記録用紙の製造
    方法。
  11. 【請求項11】 前記記入部は、少なくとも一つの角度
    が90度以下の多角形状に形成することを特徴とする前
    記請求項8又は9いずれか記載の光学式読取り装置用記
    録用紙の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記製造方法において、前記記入部と
    して、前記記録用紙の表面よりも低い凹部及び/又は当
    該記録用紙の表面よりも高い凸部に囲まれた凹部を形成
    する工程を設けたことを特徴とする前記請求項8乃至1
    1いずれか記載の光学式読取り装置用記録用紙の製造方
    法。
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