JP2002169709A - 文書の保管保存方法における管理方法 - Google Patents

文書の保管保存方法における管理方法

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JP2002169709A
JP2002169709A JP2000364395A JP2000364395A JP2002169709A JP 2002169709 A JP2002169709 A JP 2002169709A JP 2000364395 A JP2000364395 A JP 2000364395A JP 2000364395 A JP2000364395 A JP 2000364395A JP 2002169709 A JP2002169709 A JP 2002169709A
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Kazumi Ohira
和美 大平
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Kurogane Kosakusho Ltd
Original Assignee
Kurogane Kosakusho Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 官公署等のオフィスにおいて発生する各種の
文書を保管保存するに際し、個別フォルダー毎に保管保
存される文書をコンピュータにより集中的かつ一元的に
管理する方法を提供する。 【構成】 文書を識別ガイドを備えた個別フォルダーに
収納すると共にキャビネットに保管するとき、個別フォ
ルダーの識別表示をフォルダー属性データファイルに書
き込むと共にキャビネットの収納場所表示を収納場所デ
ータファイルに書き込む工程と、個別フォルダーの収納
場所を変更するとき、収納場所データファイルの収納場
所表示を更新する工程と、個別フォルダーをキャビネッ
トから取出し保存箱に収納した状態で書庫に移して保存
するとき、保存場所データファイルから書庫の空き位置
を検索した後、当該保存箱を保存する位置表示を保存場
所データファイルに書き込む工程と、書庫から保存箱を
取出して廃棄するとき、年限データファイルから所定年
月日に廃棄予定の保存箱を検索した後、廃棄する保存箱
の廃棄年月日を年限データファイルに書き込む工程とを
含む構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、官公署等のオフィ
スにおいて発生する各種の文書の保管保存方法におい
て、個別フォルダー毎に保管保存される文書をコンピュ
ータにより集中的かつ一元的に管理する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図1(A)に示すように、例えば
官公署のオフィスにおいては、文書作成工程aにおいて
種々の文書が発生する。このような文書は、ワープロで
作成され印刷された紙文書又はFD等のディスクに記録
された磁気文書や、手書きの文書や、図面その他を含ん
でいる。文書発生後、不要な文書は廃棄されるが、必要
な文書1は保管保存工程bに移される。即ち、当該文書
1の内容及び性質等に応じた種別毎に個別フォルダー2
に収納され、キャビネット3に保管される。個別フォル
ダー2には、当該文書1の種別を識別するためのラベル
状のガイド4が貼着され、一般的に官公署においては、
文書種別の大分類を表す第1ガイド4aと小分類を表す
第2ガイド4bのような複数のガイドが使用される。文
書1を収納した個別フォルダー2は、通常、初年度はキ
ャビネット3の上2段のような特定のヒキダシに保管さ
れ、次年度はキャビネット3の下1段のような別の特定
のヒキダシに移動して特例保存される。
【0003】そして、次々年度以降のように特例保存期
間を経過した文書は、中・長期保存工程cに移される。
即ち、キャビネット3から取出した個別フォルダー2を
保存年限毎に保存箱5に収納すると共に、該保存箱5を
書庫6に移して保存される。書庫6における保存場所
は、保存年限毎に書庫の列を識別するレーンにより区分
けされ、レーン内の位置は棚番号により識別されてい
る。
【0004】保存中の文書の閲覧が必要なときは、当該
文書を含む個別フォルダー2を収納した保存箱5を探し
て書庫6から取出し、当該個別フォルダー2を抜取り閲
覧した後、再び保存箱5に入れて書庫6に戻される。
【0005】更に、保存年限を経過した文書は、保存箱
5を単位として書庫6から取出し、焼却等により廃棄さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】官公署のようなオフィ
スにおいては大量の文書が発生するため、前述のような
文書の保管保存方法は、極めて入念かつ慎重に行わなけ
れば、文書を紛失する危険がある。
【0007】そこで、従来は、個別フォルダー2と保存
箱5に応じた管理台帳を作成し、初年度の保管から、次
年度の特例保存と、次々年度以降の中・長期保存を経
て、廃棄されるまで、各個別フォルダー2の移動状況を
手作業により記帳しているのが現状である。
【0008】然しながら、大量の文書の保存保管状況を
紙台帳により管理することは、極めて煩雑であり専用の
職員を必要とするばかりか、特に、このような文書管理
を多数の部課を有する組織において集中的一元的に行う
ことは極めて困難である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、官公署等のオ
フィスにおいて発生する各種の文書を保管保存するに際
し、文書の発生から、初年度の保管及び次年度の特例保
存のみならず、次々年度以降の中・長期保存を経て廃棄
されるまで、文書を個別フォルダー毎にコンピュータに
より集中的かつ一元的に管理できるようにした方法を提
供するものである。
【0010】そこで、本発明が手段として構成したとこ
ろは、作成された文書を識別ガイドを備えた個別フォル
ダーに収納すると共に、所定期間を経過する前の個別フ
ォルダーをキャビネットに保管する一方、所定期間を経
過した個別フォルダーをキャビネットから取出し保存年
限毎に保存箱に収納した状態で書庫に移して保存し、更
に、保存年限が経過した後は書庫から保存箱を取出して
廃棄する文書の保管保存方法において、コンピュータに
より、各個別フォルダーに対応して該個別フォルダーの
識別表示を作成し読書自在に格納するフォルダー属性デ
ータファイルと、個別フォルダーを保管するキャビネッ
トの収納場所表示を作成し読書自在に格納する収納場所
データファイルと、個別フォルダーを収納した保存箱を
保存する書庫の保存位置表示を作成し読書自在に格納す
る保存場所データファイルと、各個別フォルダーと各保
存箱に対応して保存年限を含む年限表示を作成し読書自
在に格納する年限データファイルとが備えられ、各デー
タファイルの相互においてリレーショナルデータベース
を構成しており、文書を作成したとき、該文書を収納す
べき個別フォルダーの識別表示をフォルダー属性データ
ファイルに書き込むと共に、当該個別フォルダーを保管
すべきキャビネットの収納場所表示を収納場所データフ
ァイルに書き込むファイルリスト作成工程と、個別フォ
ルダーの収納場所を変更するとき、収納場所データファ
イルに書き込まれた当該個別フォルダーの収納場所表示
を更新するファイル棚卸工程と、所定期間を経過した個
別フォルダーをキャビネットから取出し保存年限毎に保
存箱に収納した状態で書庫に移して保存するとき、保存
場所データファイルから書庫の空き位置を検索した後、
当該保存箱の保存位置表示として当該空き位置を保存場
所データファイルに書き込む入庫登録工程と、保存後の
個別フォルダーを含む保存箱を廃棄するとき、年限デー
タファイルから所定年月日に廃棄予定の保存箱を検索し
た後、廃棄実施すべき保存箱の廃棄年月日を年限データ
ファイルに書き込む廃棄予定/実施工程と、を備えて成
る点にある。
【0011】本発明の好ましい実施形態において、年限
データファイルから所定年月日に廃棄予定の個別フォル
ダーを検索した後、所定の個別フォルダーの保存年限を
保存延長年限により更新する保存年限延長工程が構成さ
れる。
【0012】また、ファイルリスト作成工程において個
別フォルダーの登録年月日をフォルダー属性データファ
イルに書き込んでおき、登録年度別に個別フォルダーの
リスト表示を行うファイルリスト一覧工程が構成され
る。
【0013】また、廃棄年月度別に廃棄された個別フォ
ルダーのリスト表示を行う廃棄リスト工程が構成され
る。
【0014】また、前記リレーショナルデータベースに
個別フォルダーの貸出年月日と返却年月日を含む貸出/
返却表示を作成し読書自在に格納する貸出/返却データ
ファイルが備えられており、個別フォルダーを書庫から
貸出すとき、貸出年月日を貸出/返却データファイルに
書き込み、貸出後の個別フォルダーを書庫に返却すると
き、返却年月日を貸出/返却データファイルに書き込む
貸出/返却工程が構成される。
【0015】また、書庫の保存場所がレーンにより区分
けされ、保存場所データファイルに書き込まれた保存箱
の保存位置表示にレーン表示を含んでおり、レーンを指
定することにより当該レーン中に保存された保存箱の一
覧リストを表示すると共に、該リスト中の保存箱を指定
することにより当該保存箱に収納された個別フォルダー
の一覧リストを表示し空き予定位置を検出する空き位置
検索工程が構成される。
【0016】また、書庫の同一レーン上で保存箱の保存
場所が棚番号により区分けされ、保存場所データファイ
ルに書き込まれた保存箱の保存位置表示に棚番号を含ん
でおり、所定の保存箱を同一レーン上で移動するとき、
保存場所データファイルにおける当該保存箱の棚番号を
更新する整理番号管理画面工程が構成される。
【0017】更に、クライアント/サーバー・システム
によるネットワークが構成されると共に、サーバーがデ
ータベースサーバーとウェブサーバーの両者を備えてお
り、クライアントから前記各工程が実施される。
【0018】更に、個別フォルダーの識別表示をフォル
ダー属性データファイルに書き込んだ後、該識別表示を
ラベル印刷し、印刷されたラベルを識別ガイドとして個
別フォルダーに貼着される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の好ま
しい実施形態を詳述する。
【0020】(システム全体の構成)官公署等のオフィ
スにおいて、発生した文書1は、識別用のガイド4を貼
着された個別フォルダー2に収納され、キャビネット3
により初年度の保管と次年度の特例保存を行われ、特例
保存後の次々年度以降等は保存年限毎に保存箱5に入れ
書庫6において中・長期保存を行われ、保存年限が満了
した後に廃棄される。この点は、図1(A)に基づいて
上述した通りであり、本発明は、このような文書を個別
フォルダー毎に集中的かつ一元的に管理するためのコン
ピュータシステムを構築している。尚、個別フォルダー
及び個別文書等に関するデータが第三者により改変され
ることを防止するため、起動時にパスワードの入力を必
要とするように構成している。
【0021】図1(B)に示すように、コンピュータシ
ステムは、イントラネットその他のLANによるクライ
アント/サーバー・システムのネットワークを構成し、
サーバーは、本発明の文書管理データを読書自在に格納
するデータファイルを備えたデーターベースサーバー7
と、本発明の後述するような各工程を実施可能とするア
プリケーションソフトをインストールしたウェブサーバ
ー8とから成る。クライアント9は、官公署等の組織に
おける各部課に設置され、ウェブサーバー9のアプリケ
ーションソフトを読出してダウンロードするためのブラ
ウザをインストールしており、データーベースサーバー
7のデータを作成・読出・更新することができる。従っ
て、ブラウザさえインストールしておけば個別にアプリ
ケーションソフトをインストールしていなくてもクライ
アント9を自由に増設することができる。
【0022】(データベースの構成)データベースサー
バー7のデータファイルは、フォルダー属性データファ
イル10、収納場所データファイル11、保存場所デー
タファイル12、年限データファイル13、貸出/返却
データファイル14、その他、後述する各工程を実施す
るために必要なデータを格納する種々のデータファイル
から成り、各データファイルのデータを相互に関連付け
るリレーショナルデータベース15を構成している。
【0023】フォルダー属性データファイル10は、文
書1を収納した各個別フォルダー2に対応して該個別フ
ォルダーの識別表示に関するデータを読書自在に格納す
る。識別表示は、個別フォルダー2を特定するものであ
り、図例の場合、上述したような第1ガイド及び第2ガ
イドの他、個別フォルダー名、ガイドのカラー、文書の
開示条件(開示許容の有無)、その他のデータが含まれ
る。
【0024】収納場所データファイル11は、文書の所
定期間を経過する前(図例の場合は初年度と次年度)の
個別フォルダー2を収納(保管及び特例保存)するキャ
ビネット3の収納場所表示に関するデータを読書自在に
格納する。収納場所表示には、キャビネット番号、ヒキ
ダシ番号、その他のデータが含まれる。
【0025】保存場所データファイル12は、保存起算
から1年を経過した後(図例の場合は次々年度以降)の
個別フォルダー2を保存年限毎に収納した保存箱5を保
存する書庫6の保存位置表示に関するデータを読書自在
に格納する。保存位置表示には、書庫6のレーン表示、
棚番号、縦位置番号、横位置番号、その他のデータが含
まれる。
【0026】年限データファイル13は、各個別フォル
ダー2と各保存箱5に対応して保存年限を含む年限表示
に関するデータを読書自在に格納する。年限表示には、
文書1の作成した登録年月日、保存年限及び保存期間の
延長年限、保存起算年月日、廃棄予定年月日、廃棄実施
年月日、その他のデータが含まれる。
【0027】貸出/返却データファイル14は、書庫6
に保存された文書が個別フォルダー毎(又は保存箱毎)
に取出されて閲覧されたときの貸出/返却表示に関する
データを読書自在に格納する。貸出/返却表示には、貸
出年月日、返却年月日、その他のデータが含まれる。
【0028】(アプリケーションソフト)ウェブサーバ
ー8にインストールされたアプリケーションソフトは、
本発明を実施するための各工程に応じたタスクを可能と
し、各クライアント9のディスプレイに図2に示すよう
なメニュー画面として表される。
【0029】先ず、アプリケーションソフトを立ち上げ
ると図例のような起動画面16が表示される。多数のク
ライアント9は、文書が発生する各部課における文書使
用者側により使用されるクライアント9と、書庫におい
て保存箱(個別フォルダー)を保存する管理者側により
使用されるクライアント9に大別される。そこで、起動
画面16は、これに対応して、文書使用者側から使用す
る「部課名」のリストを表示した項目と、管理者側から
使用する「ファイル管理者」の項目を表示し、その選択
を求める。文書使用者側においては所望の「部課名」を
選択し「確定ボタン」をコマンドすると次にメインメニ
ュー(A)17に移る。管理者側においては「ファイル
管理者」を選択し「確定ボタン」をコマンドすると次に
メインメニュー(B)18に移る。
【0030】メインメニュー(A)17からは「オフィ
ス内管理」と「検索」に移行することが可能であり、メ
インメニュー(B)18からは「保存書庫管理」と「検
索」に移行することが可能である。
【0031】(オフィス内管理メニュー)主として文書
使用者側からは、メインメニュー(A)17の「オフィ
ス内管理」を選択しクリック等によりコマンドすると、
「オフィス内管理メニュー」19に移り、「収納場所マ
スター」A−1、「ファイルリスト」A−2、「ファイ
ル棚卸(移換え)」A−3、「書庫置換(引継ぎ)」A
−4、「保存年限延長」A−5、「ファイルリスト一
覧」A−6、「廃棄リスト」A−7が表示され、選択を
求める。「収納場所マスター」A−1は図3に示す収納
場所作成工程の実施を可能とする。「ファイルリスト」
A−2は図4に示すファイルリスト作成工程の実施を可
能とする。「ファイル棚卸(移換え)」A−3は図5に
示すファイル棚卸工程の実施を可能とする。「書庫置換
(引継ぎ)」A−4は図6に示す引継工程の実施を可能
とする。「保存年限延長」A−5は図7に示す保存年限
延長工程の実施を可能とする。「ファイルリスト一覧」
A−6は図8に示すファイルリスト一覧工程の実施を可
能とする。「廃棄リスト」A−7は図9に示す廃棄リス
ト工程の実施を可能とする。
【0032】(保存書庫管理)主として管理者側から
は、メインメニュー(B)18の「保存書庫管理」を選
択しクリック等によりコマンドすると、「保存書庫管理
メニュー」20に移り、「入庫登録」B−1、「貸出/
返却」B−2、「書庫収納状況」B−3、「廃棄予定/
実施」B−4、「空き位置検索」B−5、「保存年限延
長申請確認」B−6、「整理番号管理画面」B−7が表
示され、選択を求める。「入庫登録」B−1は図10に
示す入庫登録工程の実施を可能とする。「貸出/返却」
B−2は図11及び図12に示す貸出/返却工程の実施
を可能とする。「書庫収納状況」B−3は図13の左欄
に示す書庫確認工程の実施を可能とする。「廃棄予定/
実施」B−4は図13の右欄に示す廃棄予定/実施工程
の実施を可能とする。「空き位置検索」B−5は図14
に示す空き位置検索工程の実施を可能とする。「保存年
限延長申請確認」B−6は図15の左欄に示す保存年限
延長申請確認工程の実施を可能とする。「整理番号管理
画面」B−7は図15の右欄に示す整理番号管理工程の
実施を可能とする。
【0033】(検索)図2に示すメインメニュー(A)
及びメインメニュー(B)の「検索」を選択しクリック
等によりコマンドすると、「検索」21に移り、図16
に示す検索工程の実施を可能とする。この検索工程は、
文書使用者側と管理者側の何れにおいても便利に使用で
きる。
【0034】(収納場所作成工程・図3)本発明の管理
方法を実施するに際し、先ず、個別フォルダー2の初年
度保管及び次年度特例保存を行うためのキャビネット3
に関する番地付けが行われる。
【0035】番地付けを登録する場合は、メインメニュ
ー(A)17から開いたオフィス内管理メニュー19の
「収納場所マスター」A−1をクリック等によりコマン
ドすると、図3に示す「収納場所マスター」画面22a
が表示される。図例の場合、No1〜3までキャビネッ
ト番号及びヒキダシ番号が先に入力されている。そこ
で、「登録」、「更新」、「削除」のうち、「登録」ボ
タンをコマンドすると、キャビネット番号及びヒキダシ
番号を空欄とした「収納場所マスター登録」画面22b
が表示されるので、キャビネットNo、ヒキダシNo、
備考の欄に必要な情報を入力した後(図例の場合、それ
ぞれ「002」、「2−1」、「登録テスト」と入
力)、「登録」ボタンをコマンドすると、当初と同様の
「収納場所マスター」画面22cに戻るが、そこには先
に入力済のNo1〜3の次に新たに入力したキャビネッ
トの番地がNo4として表され、登録が完了したことを
確認できる。
【0036】登録された番地付けを更新する場合は、オ
フィス内管理メニュー19の「収納場所マスター」A−
1をコマンドすることにより、前述と同様に「収納場所
マスター」画面22dを表示する。図例の場合、前述の
登録と一連に作業を行っているため、「登録テスト」を
表示した画面が表れる。そこで、更新を希望するNoを
指定(図例の場合はNo4にチェックマークを入力)し
た後、「登録」、「更新」、「削除」のうち「更新」ボ
タンをコマンドすると、「収納場所マスター更新」画面
22eが表示されるので、番地付けを更新し(図例の場
合、キャビネットNoを「002」から「001−1」
に変更する)、「更新」ボタンをコマンドすると、当初
と同様の「収納場所マスター」画面22fに戻るが、N
o4の情報が変更されているので、更新が完了したこと
を確認できる。
【0037】番地付けの登録を削除する場合は、オフィ
ス内管理メニュー19の「収納場所マスター」A−1を
コマンドすることにより、前述と同様に「収納場所マス
ター」画面22gを表示する。図例の場合、一連作業の
ため、前述のように更新した「登録テスト」を表示した
画面が表れる。そこで、削除を希望するNoを指定(図
例の場合はNo4にチェックマークを入力)した後、
「登録」、「更新」、「削除」のうち「削除」ボタンを
コマンドすると、「収納場所マスター削除」画面22h
が表示されるので、「削除」ボタンをコマンドすると、
当初と同様の「収納場所マスター」画面22iに戻る
が、No4が表示されないので、削除が完了したことを
確認できる。但し、当該収納場所の配下に第1ガイド、
個別フォルダー、その他のデータが登録されている場合
は削除できず、配下のデータを移動又は削除した後に収
納場所の削除を行うことができる。また、このような、
当該データの配下にデータがあると削除できないという
機能を、部、課、第1ガイド、第2ガイド、個別フォル
ダー、それぞれが同じように有している。
【0038】このような番地付けの登録、更新、削除に
関するデータは、クライアント9からウェブサーバー8
により作成し、収納場所表示データとしてデーターベー
ス15の収納場所データファイル11に格納される。
【0039】(ファイルリスト作成工程・図4)各部課
において文書が発生し、個別フォルダーが作成される場
合、同時にファイルリストが作成される。
【0040】ファイルリスト作成のためには、メインメ
ニュー(A)17から開いたオフィス内管理メニュー1
9の「ファイルリスト」A−2をコマンドすると、図4
に示す「ファイルリスト」画面23aが表示される。図
例の場合、総務部総務課の平成12年10月10日現在
のファイルリストが表示されており、既に登録された多
数の個別ファイルがリスト表示されている。
【0041】個別フォルダーを新しく登録する場合は、
事前に、第1ガイドの新規登録、第2ガイドの新規登録
を行い、個別フォルダー名と収納場所(キャビネットの
番地)を登録する。そこで、「ファイルリスト」画面2
3aの「第1ガイド」ボタンをコマンドすると「第1ガ
イド登録」画面23bが表示されるので、「第1ガイド
名」と「色」と「順序の指定」の欄に所定の情報を入力
及び選択(図例ではそれぞれ「第1テスト」、「緑」、
「末尾」を入力及び選択)した後、「登録」ボタンをコ
マンドすると、これらの欄に入力及び選択後の情報が表
示される。尚、作業は必要回数繰り返して行うことがで
き、終了(例えば「前の画面に戻る」の欄)をコマンド
すると、元の「ファイルリスト」画面23aに戻る。
【0042】次いで、「ファイルリスト」画面23aの
「第2ガイド」ボタンをコマンドすると「第2ガイド登
録」画面23cが表示されるので、「第1ガイド名」に
先に入力した第1ガイドに対応する情報(図例の場合
「第1テスト」)を選択すると共に、「第2ガイド」、
「色」、「順序の指定」の欄に所定の情報を入力及び選
択(図例ではそれぞれ「第2テスト」、「指定なし」、
「末尾」を入力及び選択)した後、「登録」ボタンをコ
マンドすると、これらの欄に入力及び選択後の情報が表
示される。尚、作業は必要回数繰り返して行うことがで
き、終了(例えば「前の画面に戻る」の欄)をコマンド
すると、元の「ファイルリスト」画面23aに戻る。
【0043】引き続いて、「ファイルリスト」画面23
aの「個別フォルダー」ボタンをコマンドすると「個別
フォルダー登録」画面23dが表示されるので、先に入
力した第1ガイド及び第2ガイドに対応する情報(図例
の場合それぞれ「第1テスト」及び「第2テスト」)を
選択し、「個別フォルダー(名)」、「別置」、「ヒキ
ダシ」、「形状」、「備考」、「順序の指定」の欄に所
定の情報を入力及び選択(図例では個別フォルダー
(名)の欄に「個別フォルダーテキスト」、ヒキダシの
欄に「001−1−3」、形状の欄に「B6バインダ
ー」、順序の指定の欄に「末尾」を入力及び選択)した
後、「登録」ボタンをコマンドすると、これらの欄に入
力及び選択後の情報が表示される。尚、作業は必要回数
繰り返して行うことができ、終了(例えば「前の画面に
戻る」の欄)をコマンドすると、元の画面に戻るが、そ
こに表示される「ファイルリスト」画面23eには、前
述のようにしてリストの末尾に新規登録した個別フォル
ダーがNo14として加えられている。
【0044】ところで、「ファイルリスト」画面23e
に表示されたリストのうち所望の個別フォルダー(図例
では新規登録したNo14)に対応する「文書」ボタン
をコマンドすると、「文書登録」画面23fが表示され
る。そこで、「文書(名)」、「非公開」、「マス
ク」、「登録年月日」、「備考」の欄に所定の情報を入
力及び選択(図例の場合は文書(名)の欄に「文書登録
テスト」、登録年月日の欄に「平成12年10月10
日」を入力)した後、「登録」ボタンをコマンドする
と、「文書リスト」画面23gが表示され、個別文書の
情報がリスト表示される。作業は必要回数繰り返して行
うことができ、終了(例えば「前の画面に戻る」の欄)
をコマンドすると、元の画面23eに戻る。
【0045】前述の図例の場合、新規登録された個別フ
ォルダー(個別フォルダーテスト)に関する第1ガイ
ド、第2ガイド、個別フォルダー(名)、カラー等のフ
ォルダー属性データは、フォルダー属性データファイル
10に格納され、キャビネットNo、ヒキダシNo等の
収納場所表示データは、収納場所データファイル11に
格納されるが、「ファイルリスト」画面23eにはこれ
らのデータがリストに一覧可能に表示される。尚、プリ
ンタ9aによりラベルシール等にガイド(第1ガイド、
第2ガイド)を印刷することが可能であり、個別フォル
ダー2に貼着する第1ガイド4a及び第2ガイド4bを
簡単に作成することができる。
【0046】また図例の場合、新規登録された個別フォ
ルダーには、1個の文書(文書登録テスト)だけが含ま
れており、当該文書に関する文書名等の文書属性データ
はフォルダー属性データファイル10に格納され、登録
年月日等の時間的データは年限データファイル13に格
納されるが、「文書リスト」画面23gにはこれらのデ
ータがリストに一覧可能に表示される。
【0047】(ファイル棚卸工程・図5)個別フォルダ
ー2のキャビネット3における収納場所を変更したり保
存年限を付加する場合は、ファイル棚卸工程を実施す
る。
【0048】メインメニュー(A)17から開いたオフ
ィス内管理メニュー19の「ファイル棚卸(移換え)」
A−3をコマンドすると、図5に示す「ファイル棚卸
(移換え)」画面24aが表示される。図例の場合、登
録日に対応する保存年限満了を起算するための起算年月
日を平成12年10月10日とした個別フォルダーのリ
ストが表示されている。
【0049】図例ではリストNo1の個別フォルダーに
関する棚卸を示しており、その「個別フォルダー名」を
クリック等によりコマンドすると、登録画面24bが表
示される。そこで、「保存年限」及び「移換場所」の欄
に棚卸(更新)のための情報を入力(図例の場合それぞ
れ「長期」及び「001−1−1」を選択)した後、
「登録」ボタンをコマンドすると、元の「ファイル棚卸
(移換え)」画面24cに戻り、更新後の情報が表示さ
れる。同時に別の個別フォルダーについても棚卸を行う
場合は、同様の作業を必要回数繰り返して行う。
【0050】その後、更新情報を表示した「ファイル棚
卸(移換え)」画面24cにパスワードを入力して「登
録」ボタンをコマンドすると、「ファイル棚卸(移換
え)確認」画面24dが表示されるので、再びパスワー
ドを入力して「はい」ボタンをコマンドすると、ファイ
ル棚卸工程を完了する。尚、「いいえ」ボタンをコマン
ドすると、ファイル棚卸工程を完了せず再び「ファイル
棚卸(移換え)」画面が表示される。
【0051】このようなファイル棚卸工程により、収納
場所表示情報(キャビネットNo及びヒキダシNo)
と、年限データファイルにおける保存年限情報が、それ
ぞれ更新され、更新されたデータは収納場所データファ
イル11及び年限データファイル13に格納される。
【0052】(引継工程・図6)後述するように、個別
ファイル2をキャビネット3から取出し保存箱5に収納
して書庫6に移管する場合は、管理者側において入庫登
録を実施されるが、その際の便宜のために、文書使用者
側において予め引継工程を実施する。
【0053】メインメニュー(A)17から開いたオフ
ィス内管理メニュー19の「書庫置換(引継ぎ)」A−
4をコマンドすると、図6に示す「書庫置換(引継
ぎ)」画面25aが表示され、文書の起算年月日に基づ
く年度毎のリストが表示される。そこで、所望の起算年
月日と年度のリストをチェックマーク等により選択し
「開く」ボタンをコマンドすると、そのリストに含まれ
る個別フォルダーのリストを表示した画面25bが表示
される。
【0054】そこで、図示の画面25cのように、「引
継No」と「廃棄年月日」に所望の情報を入力(図例で
はそれぞれ「90」と「平成13年11月1日」を入
力)した後、「登録」ボタンをコマンドすると、処理が
実行される。
【0055】引継Noの情報データは保存場所データフ
ァイル12に格納され、廃棄年月日の情報データは年限
データファイル13に格納される。これらの情報データ
は、後述する廃棄リスト工程、入庫登録工程に反映され
る。
【0056】(保存年限延長工程・図7)文書使用者側
において書庫に保存中の個別フォルダーの保存年限の延
長を希望する場合は、図7に示すような保存年限延長工
程を実施する。
【0057】メインメニュー(A)17から開いたオフ
ィス内管理メニュー19の「保存年限延長」A−5をコ
マンドすると、図7に示す「保存年限延長」画面26a
が表示されるので、保存年限の満了日、即ち、廃棄予定
年月日を入力(図例では平成12年10月10日を入
力)し、「検索」ボタンをコマンドすると、書庫に保存
中の個別フォルダーのうち該当する廃棄予定年月日の個
別フォルダーが検索され、次の「保存年限延長」画面2
6bにリスト表示される。リスト表示された各個別フォ
ルダーには、対応する個別フォルダー名と、整理番号
(保存箱の書庫における保存場所)と、保存年限と、起
算年月日と、廃棄予定年月日が表示される。即ち、デー
タベース15のデータ検索によりリストが作成され表示
される。
【0058】そこで、保存年限延長を希望する個別フォ
ルダー(図例ではNo12の個別フォルダー)をチェッ
クマーク等により選択した後、「保存延長」ボタンをコ
マンドすることにより、「保存延長」画面26cが表示
されるので、所定の延長年限(図例では10年)を選択
し、「保存延長」ボタンをコマンドすると、元の「保存
年限延長」画面26dに戻る。図例の場合、No12の
個別フォルダーは、保存年限延長されたことにより廃棄
予定年月日が平成12年4月3日ではなくなるので、戻
された「保存年限延長」画面26dのリストからは削除
されている。
【0059】このような保存延長年限の情報データは、
年限データファイル13に格納され、このような延長申
請があると、管理者側において、後述する保存年限延長
申請確認工程が実施される。
【0060】(ファイルリスト一覧工程・図8)各部課
のクライアント9から必要に応じて、随時、所定年度の
ファイルリスト(個別フォルダーの保管保存状況等)を
一覧することができる。
【0061】メインメニュー(A)17から開いたオフ
ィス内管理メニュー19の「ファイルリスト一覧」A−
6をコマンドすると、図8に示す「ファイルリスト一
覧」画面27aが表示される。そこで、参照したい部課
名を入力(図例では総務部総務課を入力)すると共に、
参照したい年度を入力(図例では現年度をチェックマー
クにより選択)した後、「参照」ボタンをコマンドする
と、該当する個別フォルダーに関するフォルダー属性情
報と保管保存場所情報等を一覧可能なようにリスト表示
した画面27bが表れる。尚、リスト中の各個別フォル
ダーに対応する「文書」ボタンをコマンドすると、その
個別フォルダーに含まれる文書を一覧可能とするリスト
(図4に示した「文書リスト」画面23gと同様の画
面)が表示される。
【0062】このような一覧可能なリストは、データベ
ース15のデータ検索により作成され表示される。
【0063】(廃棄リスト工程・図9)書庫に保存され
た個別フォルダーは保存年限を経過すると保存箱毎に焼
却等により廃棄されるが、各部課のクライアント9から
必要に応じて、随時、廃棄された後の個別フォルダーに
関する情報を一覧することができる。
【0064】メインメニュー(A)17から開いたオフ
ィス内管理メニュー19の「廃棄リスト」A−7をコマ
ンドすると、図9に示す「廃棄リスト」画面28aが表
示される。そこで、廃棄実施された年月度を入力(図例
では平成12年9月を入力)した後、「検索」ボタンを
コマンドすると、該当する年月度に廃棄された個別フォ
ルダーを一覧可能なようにリスト表示した画面28bが
表れる。尚、リスト中の各個別フォルダーに対応する
「文書」ボタンをコマンドすると、その個別フォルダー
に含まれる文書の情報を一覧可能とするリスト(図4に
示した「文書リスト」画面23gと同様の画面)が表示
される。
【0065】このような廃棄リストは、データベース1
5のデータ検索により作成され表示される。
【0066】(入庫登録工程・図10)所定の保管及び
特例保存(図例では初年度及び次年度)を経過した個別
フォルダー2は、保存年限毎に保存箱5に収納され、書
庫6に移管することにより中・長期的に保存されるが、
この移管の際に、管理者側において、図10に示すよう
な入庫登録工程を実施する。
【0067】メインメニュー(B)18から開いた保存
書庫管理メニュー20の「入庫登録」B−1をコマンド
すると、図10に示す「入庫登録」画面29aが表示さ
れ、年度別欄と部課名欄がリスト表示されるので、部課
名(図例では平成12年度総務部総務課)を選択しコマ
ンドすると、「保存文書引継番号表」画面29bが表
れ、当該年度に当該部課においてキャビネットから書庫
に移管すべき個別フォルダーの個数と保存年限が引継N
o毎に表示される(引継Noは図6に基づいて説明した
引継工程で付与されたものである)。
【0068】「保存文書引継番号表」画面29bの「空
き位置検索を開く」ボタンをコマンドすると、「空き位
置検索」画面29cが表示されるので、保存期間(図例
では5年保存)を選択し「確定」ボタンをコマンドした
後、所望の時点で空きとなる書庫の棚を検索する。図例
の場合、空き時点として平成12年10月11日を入力
し、棚位置として第一列目を選択した後、「検索」ボタ
ンをコマンドすると、「空き位置一覧」画面29dが表
示され、棚番号毎に「空き」と「使用中」と「空き予
定」の何れであるかを色等で識別した棚リストが表示さ
れる。この際、各棚リストに該当する「開く」ボタンを
コマンドすると、その棚番号に保存されている個別フォ
ルダーのリスト(図8に示した「ファイルリスト一覧」
画面27bと同様の画面)が表示される。
【0069】図例の場合、棚番号51−14Rが「空
き」であると確認されるので、「保存文書引継番号表」
画面29eに戻り、引継Noの「(保存箱)整理番号」
にこの棚番号を入力した後、「登録」ボタンをコマンド
すれば、処理が実行される。尚、その後、再び「空き位
置一覧」画面29fを更新して表示すると、入力した棚
番号51−14Rが「使用中」になったことを確認でき
る。
【0070】このような入庫登録工程とほぼ同時に、移
管すべき個別フォルダーを収納した保存箱を実際に書庫
の当該棚位置(図例の場合は棚番号51−14Rの位
置)に移管して保存する。尚、入庫登録された保存場所
情報に関するデータは保存場所データファイル12に格
納される。
【0071】(貸出/返却工程・図11及び図12)書
庫に保存中の保存箱に収納された個別フォルダーを閲覧
する必要が生じたとき、管理者側においては、図11に
示すような貸出/返却工程を実施する。
【0072】(貸出登録)個別フォルダーの貸出時に貸
出登録を実施する。メインメニュー(B)18から開い
た保存書庫管理メニュー20の「貸出/返却」B−2を
コマンドすると、図11に示す「貸出/返却リスト」画
面30aが表示される。図例の場合、貸出履歴が存在し
ていないので、「登録されている貸出リストはありませ
ん」のメッセージが表示されている。
【0073】「貸出/返却リスト」画面30aの「登
録」ボタンをコマンドすると、「貸出登録」画面30b
が表示される。そこで、必要なデータを入力(図例の場
合、「部」の欄に総務部、「課」の欄に庶務課、「個別
フォルダー」の欄に規則(58〜101号)、「整理番
号」の欄に51−14R、「貸出年月日」の欄に平成1
2年10月11日を入力)した後、「登録」ボタンをコ
マンドすると、画面30cのように、貸出履歴のある個
別フォルダーの件数と、該個別フォルダーのリストが表
示される。
【0074】これにより貸出に必要なデータの登録が完
了するので、書庫に保存中の保存箱から当該個別フォル
ダーを取出し貸出を許可する。尚、このような貸出年月
日及び返却年月日に関する情報のデータは貸出/返却デ
ータファイル14に格納される。
【0075】(返却登録)貸出された個別フォルダーが
返却されたとき、管理者側において、返却登録を実施す
る。前述のように保存書庫管理メニュー20の「貸出/
返却」B−2をコマンドすると、「貸出/返却リスト」
画面が表示されるが、前述のように貸出履歴のある個別
フォルダーが存在すると、画面30dのように、個別フ
ォルダーの件数と、該個別フォルダーのリストが表示さ
れる。そこで、返却される個別フォルダーをチェックマ
ーク等により選択し「返却」ボタンをコマンドすると、
「返却年月日登録」画面30eが表示されるので、実際
に返却された返却年月日(図例では平成12年10月1
1日)を入力し、「登録」ボタンをコマンドする。これ
により返却登録が完了し、元のような「貸出/返却リス
ト」画面30fに戻り、実際に返却された年月日が表示
される。尚、この返却年月日に関する情報のデータは貸
出/返却データファイル14に格納される。
【0076】(登録削除)ところで、このような貸出/
返却に関するデータは、貸出/返却データファイル14
に格納され記録されるが、必要に応じて削除することも
できる。即ち、図12に示すように、保存書庫管理メニ
ュー20の「貸出/返却」B−2をコマンドすると、図
例の場合、前記した貸出/返却の履歴を有する個別フォ
ルダーが1件存在するため、「貸出/返却リスト」画面
30gにその履歴が表示される。そこで、これを削除す
る場合は、チェックマーク等により当該個別フォルダー
を選択し、「削除」ボタンをコマンドすると、確認のた
めの「貸出/返却リスト削除」画面30eが表示される
ので、「削除」ボタンをコマンドすれば、当該個別フォ
ルダーに関する応する貸出/返却データが貸出/返却デ
ータファイル14から消去される。尚、削除後に表示さ
れる「貸出/返却リスト」画面30fに前記履歴は表さ
れない。
【0077】(書庫確認工程・図13の左欄)保存箱を
保存した書庫の使用状況を確認する必要があるときは、
書庫確認工程を実施する。
【0078】メインメニュー(B)18から開いた保存
書庫管理メニュー20の「書庫収納状況」B−3をコマ
ンドすると、図13の左欄に示す「書庫収納状況」画面
31が表示される。図例の場合、書庫の総棚数と、その
時点での使用中棚数及び空き棚数が、保存場所データフ
ァイル12のデータから演算され表示される。また、書
庫のレーンに対応して、各レーンの総棚数と、その時点
での使用中棚数及び空き棚数が、保存場所データファイ
ル12のデータから演算され表示される。
【0079】(廃棄予定/実施工程・図13の右欄)書
庫に保存した個別フォルダー(保存箱)が所定の保存年
限を経過したため、書庫から取出して廃棄するに際して
は、図13の右欄に示すような廃棄予定/実施工程を実
施する。
【0080】メインメニュー(B)18から開いた保存
書庫管理メニュー20の「廃棄予定/実施」B−4をコ
マンドすると、図13の右欄に示す「廃棄予定/実施」
画面32aが表示されるので、廃棄予定となる年月日を
入力(図例では平成12年10月11日を入力)し、
「検索」ボタンをコマンドすると、該当する年月日に廃
棄予定とされた個別フォルダー(保存箱)を整理番号毎
に表示した画面32bが表れる。即ち、これらの整理番
号のリストは、年限データファイル13のデータ検索に
より作成される。この際、所望の整理番号をクリック等
により選択しコマンドすると、そこに保存された個別フ
ォルダーのリストが表示される。
【0081】そこで、廃棄を希望する整理番号(図例で
は31−11L)に対して廃棄年月日(図例では平成1
2年10月11日)を入力し、「廃棄」ボタンをコマン
ドすると、廃棄処理が実行される。図例の場合、整理番
号31−11Lは廃棄を実行されたので、次の「廃棄予
定/実施」画面32cには表示されない。
【0082】このようにして廃棄された保存箱に関する
データは、年限データファイル13に格納されるので、
実際に個別フォルダー(保存箱)が焼却等により廃棄さ
れた後においても、上述のような廃棄リスト工程(図
9)により廃棄の履歴を参照することができる。
【0083】(空き位置検索工程・図14)書庫の空き
位置を検索する必要があるときは、空き位置検索工程を
実施することができる。
【0084】メインメニュー(B)18から開いた保存
書庫管理メニュー20の「空き位置検索」B−5をコマ
ンドすると、図14に示す「空き位置検索」画面33a
が表示されるので、検索を希望する保存期間(図例では
3年保存)を選択し「確定」ボタンをコマンドすると、
次の「空き位置検索」画面33bが表示され、所望の時
点で空きとなる書庫の棚を検索可能とする。図例の場
合、空き時点として平成12年10月11日を入力し、
棚位置として第一列目を選択した後、「検索」ボタンを
コマンドすると、「空き位置一覧」画面33cが表示さ
れ、棚番号毎に「空き」と「使用中」と「空き予定」の
何れであるかを色等で識別した棚リストが表示される。
この際、各棚リストに該当する「開く」ボタンをコマン
ドすると、その棚番号に保存されている個別フォルダー
のリストを示す「個別フォルダー一覧」画面33dが表
示される。このようなリストは、保存場所データファイ
ル12のデータ検索により作成され表示される。
【0085】(保存年限延長申請確認工程・図15の左
欄)図7に基づいて説明したように、各部課のクライア
ント9から必要に応じて、個別フォルダーの保存年限延
長を希望する保存年限延長工程が実施される場合があ
る。この場合、保存年限延長を管理者側において承認す
るために保存年限延長申請確認工程が実施される。
【0086】メインメニュー(B)18から開いた保存
書庫管理メニュー20の「保存年限延長申請確認」B−
6をコマンドすると、図15の左欄に示す「保存年限延
長申請課選択」画面34aが表示されるので、延長申請
が行われている部課名を選択しコマンドすると、「保存
年限延長」画面34bが表示され、延長を申請された個
別フォルダーのリストが表示される。そこで、書庫の管
理者においてこれを承認する場合は、当該個別フォルダ
ーをチェックマーク等により選択し「保存延長」ボタン
をコマンドすると、延長処理が実行され、元の画面と同
様の画面34cに戻ると、延長承認を実行したことが確
認される。
【0087】尚、保存年限の延長申請を承認し実行した
ことの情報のデータは、年限データファイル13に格納
される。
【0088】(整理番号管理工程・図15の右欄)前述
のような保存年限の延長等により保存中の個別フォルダ
ー及び保存箱の保存場所を移動する必要が生じると、移
動を実行する管理者側においては、保存中の整理番号を
変更するための整理番号管理工程を実施する。
【0089】メインメニュー(B)18から開いた保存
書庫管理メニュー20の「整理番号管理画面」B−7を
コマンドすると、図15の右欄に示す「整理番号管理」
画面35aが表示されるので、移動を要する保存箱(個
別フォルダー)を保存している棚位置(棚の列)を選択
しコマンドすると、当該棚位置に保存中の保存箱(個別
フォルダー)を棚番号によりリスト表示した「整理番号
管理」画面35bが表示される。そこで、移動を必要と
する棚番号(図例では個別フォルダー数18を含む棚番
号31−11R)の「移動」ボタンをコマンドすると、
棚番号を変更するための入力欄を備えた「整理番号管
理」画面35cが表示されるので、新整理番号として移
動先の棚番号(図例では31−11L)を入力し、「移
動」ボタンをコマンドすると、棚番号の変更が実行され
る。これにより、前段階の画面と同様の「整理番号管
理」画面35dに戻るが、当該保存箱(個別フォルダー
数18を含む保存箱)の棚番号が更新されたことを確認
できる。
【0090】尚、このような整理番号(棚番号)の更新
情報のデータは収納場所データファイル12に格納され
る。
【0091】(検索工程・図16)主として文書使用者
側において使用するメインメニュー(A)と、主として
管理者側において使用するメインメニュー(B)の何れ
からも、個別フォルダー等に関する情報を検索すること
が可能である。
【0092】メインメニュー(A)(B)17、18の
「検索」をコマンドすると、図16に示す「検索」画面
36aが表示される。そこで、検索条件を入力した後、
「検索」ボタンをコマンドすると、「検索結果」画面3
6bが表示されるので、部課名(図例では総務部庶務
課)をクリック等により指定しコマンドすると、「検索
結果」画面36cが表示され、当該年度の当該部課に属
する個別フォルダー等に関する情報がリスト表示され
る。
【0093】このようなリストは、データベース15の
データ検索により作成され表示される。
【0094】
【発明の効果】本発明によれば、官公署等のオフィスに
おいて発生する各種の文書を保管保存するに際し、文書
の発生から、初年度の保管及び次年度の特例保存のみな
らず、次々年度以降の中・長期保存を経て廃棄されるま
で、文書を個別フォルダー毎にコンピュータにより集中
的かつ一元的に管理できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を示しており、(A)は実際の文
書が発生から保管を経て保存されるまでの経過を示す概
略図、(B)は本発明の管理方法を実施するためのコン
ピュータシステムの1例を示す概略図である。
【図2】本発明の管理方法を実施するためのコンピュー
タシステムに利用されるアプリケーションソフトのメニ
ューないしタスクを示す説明図である。
【図3】収納場所作成工程の1例を示す作業説明図であ
る。
【図4】ファイルリスト作成工程の1例を示す作業説明
図である。
【図5】ファイル棚卸工程の1例を示す作業説明図であ
る。
【図6】引継工程の1例を示す作業説明図である。
【図7】保存年限延長工程の1例を示す作業説明図であ
る。
【図8】ファイルリスト一覧工程の1例を示す作業説明
図である。
【図9】廃棄リスト工程の1例を示す作業説明図であ
る。
【図10】入庫登録工程の1例を示す作業説明図であ
る。
【図11】貸出/返却工程における貸出登録工程及び返
却登録工程の1例を示す作業説明図である。
【図12】貸出/返却工程における削除工程の1例を示
す作業説明図である。
【図13】書庫確認工程の1例と廃棄予定/実施工程の
1例を示す作業説明図である。
【図14】空き位置検索工程の1例を示す作業説明図で
ある。
【図15】保存年限延長申請確認工程の1例と整理番号
管理工程の1例を示す作業説明図である。
【図16】検索工程の1例を示す作業説明図である。
【符号の説明】
1 文書 2 個別フォルダー 3 キャビネット 4 ガイド 5 保存箱 6 書庫 7 データベースサーバー 8 ウェブサーバー 9 クライアント 10 フォルダー属性データファイル 11 収納場所データファイル 12 保存場所データファイル 13 年限データファイル 14 貸出/返却データファイル 15 リレーショナルデータベース

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作成された文書を識別ガイドを備えた個
    別フォルダーに収納すると共に、書庫に移して保存する
    前の個別フォルダーをキャビネットに保管する一方、保
    存起算から1年を経過した個別フォルダーをキャビネッ
    トから取出し保存年限毎に保存箱に収納した状態で書庫
    に移して保存し、更に、保存年限が満了した後は書庫か
    ら保存箱を取出して廃棄する文書の保管保存方法におい
    て、 コンピュータにより、各個別フォルダーに対応して該個
    別フォルダーの識別表示を作成し読書自在に格納するフ
    ォルダー属性データファイルと、個別フォルダーを保管
    するキャビネットの収納場所表示を作成し読書自在に格
    納する収納場所データファイルと、個別フォルダーを収
    納した保存箱を保存する書庫の保存位置表示を作成し読
    書自在に格納する保存場所データファイルと、各個別フ
    ォルダーと各保存箱に対応して保存年限を含む年限表示
    を作成し読書自在に格納する年限データファイルとが備
    えられ、各データファイルの相互においてリレーショナ
    ルデータベースを構成しており、 文書を作成したとき、該文書を収納すべき個別フォルダ
    ーの識別表示をフォルダー属性データファイルに書き込
    むと共に、当該個別フォルダーを保管すべきキャビネッ
    トの収納場所表示を収納場所データファイルに書き込む
    ファイルリスト作成工程と、 個別フォルダーの収納場所を変更するとき、収納場所デ
    ータファイルに書き込まれた当該個別フォルダーの収納
    場所表示を更新するファイル棚卸工程と、 保存起算から1年を経過した個別フォルダーをキャビネ
    ットから取出し保存年限毎に保存箱に収納した状態で書
    庫に移して保存するとき、保存場所データファイルから
    書庫の空き位置を検索した後、当該保存箱の保存位置表
    示として当該空き位置を保存場所データファイルに書き
    込む入庫登録工程と、 保存後の個別フォルダーを含む保存箱を廃棄するとき、
    年限データファイルから所定年月日に廃棄予定の保存箱
    を検索した後、廃棄実施すべき保存箱の廃棄年月日を年
    限データファイルに書き込む廃棄予定/実施工程と、 を備えて成ることを特徴とする文書の保管保存方法にお
    ける管理方法。
  2. 【請求項2】 年限データファイルから所定年月日に廃
    棄予定の個別フォルダーを検索した後、所定の個別フォ
    ルダーの保存年限を保存年限延長により更新する保存年
    限延長工程を備えて成ることを特徴とする請求項1に記
    載の文書の保管保存方法における管理方法。
  3. 【請求項3】 ファイルリスト作成工程において個別フ
    ォルダーの登録年月日をフォルダー属性データファイル
    に書き込んでおき、登録年度別に個別フォルダーのリス
    ト表示を行うファイルリスト一覧工程を備えて成ること
    を特徴とする前記請求項の何れかに記載の文書の保管保
    存方法における管理方法。
  4. 【請求項4】 廃棄年月度別に廃棄された個別フォルダ
    ーのリスト表示を行う廃棄リスト工程を備えて成ること
    を特徴とする前記請求項の何れかに記載の文書の保管保
    存方法における管理方法。
  5. 【請求項5】 前記リレーショナルデータベースに個別
    フォルダーの貸出年月日と返却年月日を含む貸出/返却
    表示を作成し読書自在に格納する貸出/返却データファ
    イルが備えられており、 個別フォルダーをキャビネット又は書庫から貸出すと
    き、貸出年月日を貸出/返却データファイルに書き込
    み、貸出後の個別フォルダーをキャビネット又は書庫に
    返却するとき、返却年月日を貸出/返却データファイル
    に書き込む貸出/返却工程を備えて成ることを特徴とす
    る前記請求項の何れかに記載の文書の保管保存方法にお
    ける管理方法。
  6. 【請求項6】 書庫の保存場所がレーンにより区分けさ
    れ、保存場所データファイルに書き込まれた保存箱の保
    存位置表示にレーン表示を含んでおり、レーンを指定す
    ることにより当該レーン中に保存された保存箱の一覧リ
    ストを表示すると共に、該リスト中の保存箱を指定する
    ことにより当該保存箱に収納された個別フォルダーの一
    覧リストを表示し空き予定位置を検出する空き位置検索
    工程を備えて成ることを特徴とする前記請求項の何れか
    に記載の文書の保管保存方法における管理方法。
  7. 【請求項7】 書庫の同一レーン上で保存箱の保存場所
    が棚番号により区分けされ、保存場所データファイルに
    書き込まれた保存箱の保存位置表示に棚番号を含んでお
    り、所定の保存箱を同一レーン上で移動するとき、保存
    場所データファイルにおける当該保存箱の棚番号を更新
    する整理番号管理画面工程を備えて成ることを特徴とす
    る請求項6に記載の文書の保管保存方法における管理方
    法。
  8. 【請求項8】 クライアント/サーバー・システムによ
    るネットワークが構成されると共に、サーバーがデータ
    ベースサーバーとウェブサーバーの両者を備えており、
    クライアントから前記各工程を実施することを特徴とす
    る前記請求項の何れかに記載の文書の保管保存方法にお
    ける管理方法。
  9. 【請求項9】 個別フォルダーの識別表示をフォルダー
    属性データファイルに書き込んだ後、該識別表示をラベ
    ル印刷し、印刷されたラベルを識別ガイドとして個別フ
    ォルダーに貼着することを特徴とする前記請求項の何れ
    かに記載の文書の保管保存方法における管理方法。
JP2000364395A 2000-11-30 2000-11-30 文書の保管保存方法における管理方法 Pending JP2002169709A (ja)

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