JP2002169705A - 遠隔診断システム - Google Patents

遠隔診断システム

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JP2002169705A
JP2002169705A JP2000364862A JP2000364862A JP2002169705A JP 2002169705 A JP2002169705 A JP 2002169705A JP 2000364862 A JP2000364862 A JP 2000364862A JP 2000364862 A JP2000364862 A JP 2000364862A JP 2002169705 A JP2002169705 A JP 2002169705A
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Akihira Sakai
明平 酒井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 産業機器等に携帯通信端末機を接続し、遠隔
地より産業機器の状態を診断するものであり、安価かつ
短時間で正確に機器の診断が行える遠隔診断システムを
提供することを目的とする。 【解決手段】 被診断機器と、この被診断機器に通信回
線を介して接続されたサービスセンターとからなり、被
診断機器は、自己の診断情報を取得する情報取得手段
と、取得した情報を前記サービスセンターに送信する送
信手段とを有し、サービスセンターは、前記被診断機器
から送信されてきた診断情報を受信する受信手段と、受
信した診断情報をデータベースに蓄積する情報蓄積手段
とを有しており、安価かつ短時間で正確に機器の診断が
行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、工場に設置され
ている産業機器や移動体車両、放送局に設置されている
映像送出装置や放送用VTR等の各種機器に携帯電話等
の携帯通信端末機を接続し、遠隔地より当該機器の状態
を診断する遠隔診断システムに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来より、産業機器等のソフトウェア
バージョンやPLD(プログラマブル・ロジック・デバ
イス)ソフトバージョン等のバージョンアップや、障害
が発生した機器の各種LSIのレジスタ情報、通電時間
や稼動時間、消耗部品の使用期間、エラーログファイ
ル、エラー発生時間とエラー内容等の確認と修復、ある
いは機器の定期的な診断等は、サービスマンが現場に出
向いて行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかし、サービスマ
ンが直接現場に出向き、診断装置等を用いて機器のエラ
ー情報の取得を行い、そのエラー情報をサービスセンタ
ーに持ち帰ってエラー内容を特定した上、再度現場に出
向いて機器の修復作業を行うという従来の断方法では、
診断装置等の設備費やサービスマン等の人件費がかかり
コストアップになり、かつ作業時間が長くなり、しかも
人為的ミスも発生し易いという問題があった。
【0004】本発明は、安価かつ短時間で正確に機器の
診断が行える遠隔診断システムを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の遠隔診断システ
ムは、被診断機器と、この被診断機器に通信回線を介し
て接続されたサービスセンターとからなり、前記被診断
機器は、自己の診断情報を取得する情報取得手段と、取
得した情報を前記サービスセンターに送信する送信手段
とを有し、前記サービスセンターは、前記被診断機器か
ら送信されてきた診断情報を受信する受信手段と、受信
した診断情報をデータベースに蓄積する情報蓄積手段と
を有していることを特徴とするものである。
【0006】本発明によれば、安価かつ短時間で正確に
機器の診断が行える遠隔診断システムが得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1の遠隔診断シス
テムは、被診断機器と、この被診断機器に通信回線を介
して接続されたサービスセンターとからなり、被診断機
器は、自己の診断情報を取得する情報取得手段と、取得
した情報をサービスセンターに送信する送信手段とを有
し、サービスセンターは、被診断機器から送信されてき
た診断情報を受信する受信手段と、受信した診断情報を
データベースに蓄積する情報蓄積手段とを有しているこ
とを特徴とするものである。この構成によると、被診断
機器から通信回線を介して送信されてきた診断情報をサ
ービスセンターのデータベースに蓄積することで、当該
蓄積した診断情報に基づいて被診断機器の診断が行え
る。これにより、サービスマンが直接現場に出向いて被
診断機器の診断を行う手間が省け、安価で短時間に被診
断機器の診断が行え、しかも人為的ミスも発生せず正確
な診断が行える。
【0008】なお、診断情報は、ソフトウェアバージョ
ンやPLDソフトバージョン等のバージョン情報、機器
の通電時間や稼動時間、消耗部品の使用期間等の時間情
報、各種LSIのレジスタ情報、エラーログファイル、
エラー発生時間とエラー内容等のエラー情報である。
【0009】本発明の請求項5の遠隔診断システムは、
被診断機器と、この被診断機器に通信回線を介して接続
されたサービスセンターとからなり、被診断機器は、自
己のソフトウェアのバージョン情報を取得する情報取得
手段と、取得したバージョン情報をサービスセンターに
送信する送信手段と、サービスセンターから送信されて
きた最新バージョンのソフトウェアを受信する受信手段
とを有し、サービスセンターは、被診断機器から送信さ
れてきたバージョン情報を受信する受信手段と、受信し
たバージョン情報をデータベースに蓄積するバージョン
情報蓄積手段と、受信したバージョン情報に基づき最新
バージョンのソフトウェアを被診断機器に送信する送信
手段とを有していることを特徴とするものである。この
構成によると、被診断機器から通信回線を介して送信さ
れてきたバージョン情報をサービスセンターのデータベ
ースに蓄積することで、当該蓄積したバージョン情報に
基づいて被診断機器の診断が行え、サービスマンが直接
現場に出向いて被診断機器の診断を行う手間が省け、安
価で短時間に被診断機器の診断が行え、しかも人為的ミ
スも発生せず正確な診断が行える。また、サービスセン
ターから最新バージョンのソフトウェアが送信されてく
るのでソフトウェアのアップデートが容易に行える。
【0010】本発明の請求項6の遠隔診断システムは、
被診断機器と、この被診断機器に通信回線を介して接続
されたサービスセンターとからなり、被診断機器は、機
器の通電時間や稼動時間、消耗部品の使用期間等の時間
情報を取得する情報取得手段と、取得した時間情報をサ
ービスセンターに送信する送信手段と、サービスセンタ
ーから送信されてきたメンテナンス情報を受信する受信
手段とを有し、サービスセンターは、被診断機器から送
信されてきた時間情報を受信する受信手段と、受信した
時間情報をデータベースに蓄積する時間情報蓄積手段
と、受信した時間情報に基づき該当するメンテナンス情
報を被診断機器に送信する送信手段とを有していること
を特徴とするものである。この構成によると、被診断機
器から通信回線を介して送信されてきた時間情報をサー
ビスセンターのデータベースに蓄積することで、当該蓄
積した時間情報に基づいて被診断機器の診断が行え、サ
ービスマンが直接現場に出向いて被診断機器の診断を行
う手間が省け、安価で短時間に被診断機器の診断が行
え、しかも人為的ミスも発生せず正確な診断が行える。
また、サービスセンターからメンテナンス情報が送信さ
れてくるので被診断機器のメンテナンスが容易に行え
る。
【0011】本発明の請求項7の遠隔診断システムは、
被診断機器と、この被診断機器に通信回線を介して接続
されたサービスセンターとからなり、被診断機器は、自
己の各種LSIのレジスタ情報、エラーログファイル、
エラー発生時間とエラー内容等のエラー情報を取得する
情報取得手段と、取得したエラー情報をサービスセンタ
ーに送信する送信手段とを有し、サービスセンターは、
被診断機器から送信されてきたエラー情報を受信する受
信手段と、受信したエラー情報をデータベースに蓄積す
るエラー情報蓄積手段と、受信したエラー情報に基づき
データベースに蓄積されたエラー項目から該当するエラ
ー内容を取得するエラー内容取得手段とを有しているこ
とを特徴とするものである。この構成によると、被診断
機器から通信回線を介して送信されてきたエラー情報を
サービスセンターのデータベースに蓄積すると共に、エ
ラー内容取得手段にて蓄積したエラー項目から該当する
エラー内容を取得することで被診断機器の診断が行え、
サービスマンが直接現場に出向いて被診断機器の診断を
行う手間が省け、安価で短時間に被診断機器の診断が行
え、しかも人為的ミスも発生せず正確な診断が行える。
【0012】本発明の請求項8の遠隔診断システムは、
請求項7において、被診断機器がサービスセンターから
送信されてきたメンテナンス情報を受信する受信手段を
有し、サービスセンターがエラー内容取得手段にて取得
したエラー内容に基づき該当するメンテナンス情報を被
診断機器に送信する送信手段を有していることを特徴と
するものであり、サービスセンターからメンテナンス情
報が送信されてくるので被診断機器のメンテナンスが容
易に行える。
【0013】本発明の請求項9の遠隔診断システムは、
請求項8において、メンテナンス情報がメンテナンスマ
ニュアルであり、サービスセンターが各メンテナンス情
報に対応したメンテナンスマニュアルを蓄積したデータ
ベースを有していることを特徴とするものであり、サー
ビスセンターからメンテナンスマニュアルが送信されて
くるので被診断機器のメンテナンスがより一層容易に行
える。
【0014】なお、メンテナンスマニュアルは、例え
ば、動画マニュアルにて構成する。
【0015】本発明の請求項11の遠隔診断システム
は、被診断機器の送受信手段として携帯通信端末機を用
いるものであり、被診断機器に別途通信手段を設ける必
要がなく、コストダウンが図れる。
【0016】(実施の形態)以下、本発明の実施の形態
について、図1から図4を用いて説明する。
【0017】図1は、遠隔診断システムの概略構成であ
り、サービスセンター10と、診断を行う対象機器であ
る産業機器11と、産業機器11にケーブル13を介し
て接続した携帯電話12とから構成されている。サービ
スセンター10のサーバには、産業機器11の診断に必
要な各種情報を蓄積したデータベース(以下、DBと記
載する)14が設けられており、サービスセンター10
側の送受信手段となる通信部15を介して産業機器11
側の送受信手段となる携帯電話12との間で情報のやり
取りを行って産業機器11を診断する。
【0018】図2は、遠隔診断システムの詳細構成を示
している。サービスセンター10のサーバには、バージ
ョン管理DB20、ダウンロード管理DB21、時間管
理DB22、エラー管理DB23、デバッグ管理DB2
4、動画マニュアルDB25が設けられており、各DB
20〜25は通信部15を介して産業機器11との間で
情報のやり取りを行う。バージョン管理DB20ならび
にダウンロード管理DB21はバージョン管理部26に
接続されており、時間管理DB22は時間管理部27に
接続されており、エラー管理DB23ならびにデバッグ
管理DB24はエラー管理部28に接続されている。ま
た、各管理部26,27,28は、産業機器11から送
信されてきた情報を分類する情報分類部29に接続され
ており、情報分類部29は通信部15に接続されてい
る。
【0019】また、産業機器11にはケーブルコネクタ
30が設けられており、ケーブルコネクタ30に接続し
た情報取得部31が内蔵されている。さらに、ケーブル
コネクタ30には携帯端末機32のケーブル13が接続
されており、携帯端末機32にはケーブル13を介して
携帯電話12が接続されている。
【0020】次に各部の働きについて詳細に説明する。
【0021】バージョン管理DB20では、産業機器1
1のソフトウェアバージョンやPLDソフトバージョン
等のバージョン情報を蓄積している。
【0022】ダウンロード管理DB21では、各ソフト
ウェアの最新バージョンを蓄積している。
【0023】時間管理DB22では、機器の通電時間や
稼動時間、消耗部品の使用期間等の時間情報を蓄積して
いる。
【0024】エラー管理DB23では、産業機器11に
障害が発生するまでの動作過程を示すエラーログファイ
ル、エラー発生時間とエラー内容等のエラー情報を蓄積
している。
【0025】デバッグ管理DB24では、産業機器11
の各種LSIのレジスタ情報等のエラー情報を蓄積して
いる。
【0026】動画マニュアルDB25では、消耗部品お
よび不良部品の交換方法等を示す動画マニュアルを蓄積
している。
【0027】バージョン管理部26では、産業機器11
から送信されてきた産業機器11のソフトウェアバージ
ョンやPLDソフトバージョン等のバージョン情報をバ
ージョン管理DB20に蓄積すると共に、ソフトウェア
のバージョンが最新のものであるかを判断し、最新バー
ジョンでない場合には最新バージョンのソフトウェアを
ダウンロード管理DB21から取り出して産業機器11
に送信する。
【0028】時間管理部27では、産業機器11から送
信されてきた機器の通電時間や稼動時間、消耗部品の使
用期間等の時間情報を時間管理DB22に蓄積すると共
に、必要に応じて動画マニュアルDB25から該当する
動画マニュアルを産業機器11に送信する。
【0029】エラー管理部28では、産業機器11から
送信されてきたエラーログファイル、エラー発生時間と
エラー内容等のエラー情報をエラー管理DB23に蓄積
し、かつ、各種LSIのレジスタ情報等のエラー情報を
デバッグ管理DB24に蓄積すると共に、必要に応じて
動画マニュアルDB25から該当する動画マニュアルを
産業機器11に送信する。
【0030】情報分類部29では、産業機器11から送
信されてきた各種情報をバージョン情報、時間情報、エ
ラー情報に分類し、分類された各情報は対応する管理部
26,27,28を介してDB20〜24に蓄積され
る。
【0031】情報取得部31は、電圧センサーや光セン
サー等の各種センサーやマイコン等からなり、産業機器
11のバージョン情報、時間情報、エラー情報を取得す
る。
【0032】携帯端末機32は、産業機器11の診断用
操作スイッチやマニュアル等を表示する液晶画面を有し
ている。
【0033】次に、図3および図4に示す遠隔診断シス
テムのフローチャートに基づき、産業機器の診断の手順
について説明する。
【0034】まず、産業機器11と携帯端末機32なら
びに携帯電話12との間にケーブル13を接続して初期
通信を開始する(ステップS1)。
【0035】次に、初期通信が終了したかを判断し、未
終了の場合はステップS1に戻る(ステップS2)。
【0036】初期通信が終了の場合、サービスセンター
10のネットワークサーバーとデータ通信を開始する
(ステップS3)。
【0037】次に、データ通信が正常に開始できたかを
判断し、正常に開始できていない場合にはステップS1
に戻る(ステップS4)。
【0038】データ通信が正常に開始できた場合、シリ
アルナンバー、ソフトウェアバージョン、PLDソフト
バージョンを携帯電話12を介してサービスセンター1
0へ送信する(ステップS5)。
【0039】次に、バージョン情報をバージョン管理D
B20に蓄積する(ステップS6)。
【0040】次に、ソフトウェアが最新バージョンであ
るかを判断する(ステップS7)。
【0041】ソフトウェアが最新バージョンでない場合
には、サービスセンター10のダウンロード管理DB2
1から最新バージョンのソフトウェアをダウンロードし
てバージョンアップする(ステップS8)。
【0042】ソフトウェアが最新バージョンである場
合、機器の通電時間や稼動時間、消耗部品の使用期間を
サービスセンター10へ送信する(ステップS9)。
【0043】次に、時間情報を時間管理DB22に蓄積
する(ステップS10)。
【0044】次に、通電時間や稼動時間、使用期間に対
する消耗部品に問題が有るかを判断する(ステップ
11)。
【0045】消耗部品に問題が有る場合、サービスセン
ター10およびサービスマンに消耗部品の交換を依頼す
る(ステップS12)。
【0046】消耗部品に問題が無い場合、エラーログフ
ァイル、エラー発生時間とエラー内容、各種LSIのレ
ジスタ情報をサービスセンターへ送信する(ステップS
13)。
【0047】次に、エラー情報をエラー管理DB23な
らびにデバッグ管理DB24に蓄積する(ステップ
14)。
【0048】次に、サービスセンター10からのエラー
ログの解析に問題が有るかを判断する(ステップ
15)。
【0049】エラーログの解析に問題が有る場合、エラ
ーログから過去の統計データを参照し、サービスマンに
不具合の対策方法を依頼する(ステップS16)。
【0050】エラーログの解析に問題が無い場合、各種
LSIのレジスタが正常であるかを判断する(ステップ
17)。
【0051】LSIのレジスタが正常でない場合、不具
合のあるレジスタ情報をサービスマンに知らせ、対策方
法を依頼する(ステップS18)。
【0052】次に、消耗部品および不良部品の交換方法
を示す動画マニュアルが動画マニュアルDB25に有る
かを検索する(ステップS19)。
【0053】次に、メンテナンス動画マニュアルが必要
かを判断する(ステップS20)。
【0054】動画マニュアルが必要である場合、メンテ
ナンス動画マニュアルを携帯電話12を介して携帯端末
機32にダウンロードする(ステップS21)。
【0055】なお、マニュアルは動画に限るものではな
く、例えば、静止画や文字によるマニュアルであっても
よい。また、産業機器11の送受信手段としては、携帯
電話12のみを使用して情報のやり取りならびに液晶画
面にマニュアルの表示を行ったり、あるいは通信機能を
備えた携帯端末機32のみを使用してサービスセンター
10との間で通信を行うようにしてもよい。さらに、メ
ンテナンスはサービスマンによる場合に限るものではな
く、産業機器11の利用者が行ってもよい。
【0056】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、サービス
マンが直接現場に出向いて被診断機器の診断を行う手間
が省け、安価で短時間に被診断機器の診断が行え、しか
も人為的ミスも発生せず正確な診断が行えるという有利
な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の遠隔診断システムの概略構成図
【図2】 本発明の遠隔診断システムの詳細説明図
【図3】 本発明の遠隔診断システムのフローチャート
【図4】 本発明の遠隔診断システムのフローチャート
【符号の説明】
10 サービスセンター 11 産業機器(被診断機器) 12 携帯電話(携帯通信端末機) 14 データベース(DB) 15 通信部(送受信手段) 20 バージョン管理DB 21 ダウンロード管理DB 22 時間管理DB 23 エラー管理DB 24 デバッグ管理DB 25 動画マニュアルDB 26 バージョン管理部(バージョン情報蓄積手段) 27 時間管理部(時間情報蓄積手段) 28 エラー管理部(エラー情報蓄積手段) 31 情報取得部(情報取得手段) 32 携帯端末機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 9/06 640A Fターム(参考) 5B042 GA12 GA36 GC10 JJ02 KK12 KK17 LA20 MB05 MC15 NN54 5B048 AA17 CC15 FF03 5B076 AC01 AC05 AC09 BB04 BB06 5B089 GA11 GA21 GB02 JA35 JB16 JB17 KA05 KA13 MC03 MC08 MC12 MC14 5K048 BA21 DB01 DC01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被診断機器と、この被診断機器に通信回
    線を介して接続されたサービスセンターとからなり、 前記被診断機器は、自己の診断情報を取得する情報取得
    手段と、取得した情報を前記サービスセンターに送信す
    る送信手段とを有し、 前記サービスセンターは、前記被診断機器から送信され
    てきた診断情報を受信する受信手段と、受信した診断情
    報をデータベースに蓄積する情報蓄積手段とを有してい
    ることを特徴とする遠隔診断システム。
  2. 【請求項2】 診断情報が、ソフトウェアバージョンや
    PLDソフトバージョン等のバージョン情報である請求
    項1記載の遠隔診断システム。
  3. 【請求項3】 診断情報が、機器の通電時間や稼動時
    間、消耗部品の使用期間等の時間情報である請求項1記
    載の遠隔診断システム。
  4. 【請求項4】 診断情報が、各種LSIのレジスタ情
    報、エラーログファイル、エラー発生時間とエラー内容
    等のエラー情報である請求項1記載の遠隔診断システ
    ム。
  5. 【請求項5】 被診断機器と、この被診断機器に通信回
    線を介して接続されたサービスセンターとからなり、 前記被診断機器は、自己のソフトウェアのバージョン情
    報を取得する情報取得手段と、取得したバージョン情報
    を前記サービスセンターに送信する送信手段と、前記サ
    ービスセンターから送信されてきた最新バージョンのソ
    フトウェアを受信する受信手段とを有し、 前記サービスセンターは、前記被診断機器から送信され
    てきたバージョン情報を受信する受信手段と、受信した
    バージョン情報をデータベースに蓄積するバージョン情
    報蓄積手段と、受信したバージョン情報に基づき最新バ
    ージョンのソフトウェアを前記被診断機器に送信する送
    信手段とを有していることを特徴とする遠隔診断システ
    ム。
  6. 【請求項6】 被診断機器と、この被診断機器に通信回
    線を介して接続されたサービスセンターとからなり、 前記被診断機器は、機器の通電時間や稼動時間、消耗部
    品の使用期間等の時間情報を取得する情報取得手段と、
    取得した時間情報を前記サービスセンターに送信する送
    信手段と、前記サービスセンターから送信されてきたメ
    ンテナンス情報を受信する受信手段とを有し、 前記サービスセンターは、前記被診断機器から送信され
    てきた時間情報を受信する受信手段と、受信した時間情
    報をデータベースに蓄積する時間情報蓄積手段と、受信
    した時間情報に基づき該当するメンテナンス情報を前記
    被診断機器に送信する送信手段とを有していることを特
    徴とする遠隔診断システム。
  7. 【請求項7】 被診断機器と、この被診断機器に通信回
    線を介して接続されたサービスセンターとからなり、 前記被診断機器は、自己の各種LSIのレジスタ情報、
    エラーログファイル、エラー発生時間とエラー内容等の
    エラー情報を取得する情報取得手段と、取得したエラー
    情報を前記サービスセンターに送信する送信手段とを有
    し、 前記サービスセンターは、前記被診断機器から送信され
    てきたエラー情報を受信する受信手段と、受信したエラ
    ー情報をデータベースに蓄積するエラー情報蓄積手段
    と、受信したエラー情報に基づきデータベースに蓄積さ
    れたエラー項目から該当するエラー内容を取得するエラ
    ー内容取得手段とを有していることを特徴とする遠隔診
    断システム。
  8. 【請求項8】 被診断機器はサービスセンターから送信
    されてきたメンテナンス情報を受信する受信手段を有
    し、サービスセンターはエラー内容取得手段にて取得し
    たエラー内容に基づき該当するメンテナンス情報を前記
    被診断機器に送信する送信手段を有していることを特徴
    とする請求項7記載の遠隔診断システム。
  9. 【請求項9】 メンテナンス情報がメンテナンスマニュ
    アルであり、サービスセンターは各メンテナンス情報に
    対応したメンテナンスマニュアルを蓄積したデータベー
    スを有していることを特徴とする請求項8記載の遠隔診
    断システム。
  10. 【請求項10】 メンテナンスマニュアルが動画マニュ
    アルである請求項9記載の遠隔診断システム。
  11. 【請求項11】 被診断機器の送受信手段として携帯通
    信端末機を用いる請求項1または請求項5または請求項
    6または請求項7または請求項8記載の遠隔診断システ
    ム。
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