JP2002168526A - 温風暖房機 - Google Patents
温風暖房機Info
- Publication number
- JP2002168526A JP2002168526A JP2000369356A JP2000369356A JP2002168526A JP 2002168526 A JP2002168526 A JP 2002168526A JP 2000369356 A JP2000369356 A JP 2000369356A JP 2000369356 A JP2000369356 A JP 2000369356A JP 2002168526 A JP2002168526 A JP 2002168526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- timer
- setting
- initial setting
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000010792 warming Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイマ運転の設定時刻を大幅に変更すること
なく、タイマ運転が簡単、便利に使用できる温風暖房機
を提供する。 【解決手段】 現在時刻を計時する計時手段5と、暖房
を行う暖房手段7と、事前に暖房運転を開始し、設定温
度程度まで室温を暖めておくか、又は暖房運転を開始す
るタイマ時刻を設定するタイマ時刻設定手段1と、複数
のタイマ初期設定時刻a及びbを格納するタイマ初期設
定時刻a格納手段2、タイマ初期設定時刻b格納手段3
と、タイマ初期設定時刻選択手段4と、タイマ時刻を表
示する表示手段8と、タイマ時刻と現在時刻からタイマ
暖房を実行する制御手段6とでタイマ運転装置を構成し
た。
なく、タイマ運転が簡単、便利に使用できる温風暖房機
を提供する。 【解決手段】 現在時刻を計時する計時手段5と、暖房
を行う暖房手段7と、事前に暖房運転を開始し、設定温
度程度まで室温を暖めておくか、又は暖房運転を開始す
るタイマ時刻を設定するタイマ時刻設定手段1と、複数
のタイマ初期設定時刻a及びbを格納するタイマ初期設
定時刻a格納手段2、タイマ初期設定時刻b格納手段3
と、タイマ初期設定時刻選択手段4と、タイマ時刻を表
示する表示手段8と、タイマ時刻と現在時刻からタイマ
暖房を実行する制御手段6とでタイマ運転装置を構成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用者が所望する
時刻に運転を開始するか、又は所望する時刻に所望する
温度になるように事前に運転を開始するタイマ運転装置
を備えた温風暖房機に関し、詳しくはそのタイマ時刻の
設定方法に関するものである。
時刻に運転を開始するか、又は所望する時刻に所望する
温度になるように事前に運転を開始するタイマ運転装置
を備えた温風暖房機に関し、詳しくはそのタイマ時刻の
設定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、温風暖房機のタイマ時刻設定方法
は、時刻+キー、時刻−キーを設け、例えばタイマ時刻
を設定初期で時計が設定されていない場合は、時刻表示
部が−−:−−となっており、最初に時刻+キーを押す
と、初期設定値の午前6:00を表示し、時刻+キーを
押す毎に6:00から6:01、6:02、6:03、
と1分単位で時刻を送る。
は、時刻+キー、時刻−キーを設け、例えばタイマ時刻
を設定初期で時計が設定されていない場合は、時刻表示
部が−−:−−となっており、最初に時刻+キーを押す
と、初期設定値の午前6:00を表示し、時刻+キーを
押す毎に6:00から6:01、6:02、6:03、
と1分単位で時刻を送る。
【0003】また、最初に時刻−キーを押した場合は、
初期設定値の午前6:00を表示し、時刻−キーを押す
毎に6:00から5:59、5:58、5:57と1分
単位で時刻を戻して設定するようになっている。
初期設定値の午前6:00を表示し、時刻−キーを押す
毎に6:00から5:59、5:58、5:57と1分
単位で時刻を戻して設定するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術にあっ
ては、初期設定時刻が例えば午前6:00のように一つ
であるため、比較的よく使用される朝方運転のおはよう
タイマの場合には午前6:00が初期値であるため変更
調整時間が少なく、タイマ時刻の設定が比較的容易であ
るが、夕方の例えば帰宅時に暖房させておきたい場合に
は、午前6:00から12時間後の午後6時まで時刻+
キーを使用しても、時刻−キーを使用しても12時間の
変更調整が必要であり、大変手間がかかる。
ては、初期設定時刻が例えば午前6:00のように一つ
であるため、比較的よく使用される朝方運転のおはよう
タイマの場合には午前6:00が初期値であるため変更
調整時間が少なく、タイマ時刻の設定が比較的容易であ
るが、夕方の例えば帰宅時に暖房させておきたい場合に
は、午前6:00から12時間後の午後6時まで時刻+
キーを使用しても、時刻−キーを使用しても12時間の
変更調整が必要であり、大変手間がかかる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する手
段として本発明は、現在時刻を計時する計時手段と、暖
房を行う暖房手段と、事前に暖房運転を開始し、設定温
度程度まで室温を暖めておくか、又は暖房運転を開始す
るタイマ時刻を設定するタイマ時刻設定手段と、複数の
タイマ初期設定時刻a及びbを格納するタイマ初期設定
時刻a格納手段、タイマ初期設定時刻b格納手段と、タ
イマ初期設定時刻選択手段と、タイマ時刻を表示する表
示手段と、タイマ時刻と現在時刻からタイマ暖房を実行
する制御手段とで構成したものであり、これによってタ
イマの時刻設定が簡単、かつ便利になるものである。
段として本発明は、現在時刻を計時する計時手段と、暖
房を行う暖房手段と、事前に暖房運転を開始し、設定温
度程度まで室温を暖めておくか、又は暖房運転を開始す
るタイマ時刻を設定するタイマ時刻設定手段と、複数の
タイマ初期設定時刻a及びbを格納するタイマ初期設定
時刻a格納手段、タイマ初期設定時刻b格納手段と、タ
イマ初期設定時刻選択手段と、タイマ時刻を表示する表
示手段と、タイマ時刻と現在時刻からタイマ暖房を実行
する制御手段とで構成したものであり、これによってタ
イマの時刻設定が簡単、かつ便利になるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態の温風
暖房機のブロック図、図2は表示部などを示す説明図で
ある。
暖房機のブロック図、図2は表示部などを示す説明図で
ある。
【0007】図において、1は事前に暖房運転を開始
し、設定温度程度まで室温を暖めておくか、又は暖房運
転を開始するタイマ時刻を設定するタイマ時刻設定手段
である。
し、設定温度程度まで室温を暖めておくか、又は暖房運
転を開始するタイマ時刻を設定するタイマ時刻設定手段
である。
【0008】2はタイマ初期設定時刻aを格納するタイ
マ初期設定時刻a格納手段、3はタイマ初期設定時刻b
を格納するタイマ初期設定時刻b格納手段である。
マ初期設定時刻a格納手段、3はタイマ初期設定時刻b
を格納するタイマ初期設定時刻b格納手段である。
【0009】4はタイマ初期設定時刻a又はbを選択す
るタイマ初期設定時刻選択手段、5は現在時刻を計時す
る計時手段である。
るタイマ初期設定時刻選択手段、5は現在時刻を計時す
る計時手段である。
【0010】6は制御手段で、タイマ時刻設定手段1の
設定時刻と計時手段5の現時時刻によりタイマ運転によ
る暖房運転を実行する暖房手段7と、表示手段8を制御
するものである。
設定時刻と計時手段5の現時時刻によりタイマ運転によ
る暖房運転を実行する暖房手段7と、表示手段8を制御
するものである。
【0011】表示手段8は、常時時計表示を行い、タイ
マ時刻設定時にタイマ時刻を表示するものである。
マ時刻設定時にタイマ時刻を表示するものである。
【0012】11は初回タイマ設定時、タイマ初期設定
時刻aを選択すると共に、タイマ時刻設定時、設定時刻
を進める時刻+キー、12は初回タイマ設定時、タイマ
初期設定時刻bを選択すると共に、タイマ時刻設定時、
設定時刻を遅らせる時刻−キー、13はタイマ運転をセ
ットするタイマ運転キー、14はタイマ運転を解除、又
は暖房運転を停止する切キーである。
時刻aを選択すると共に、タイマ時刻設定時、設定時刻
を進める時刻+キー、12は初回タイマ設定時、タイマ
初期設定時刻bを選択すると共に、タイマ時刻設定時、
設定時刻を遅らせる時刻−キー、13はタイマ運転をセ
ットするタイマ運転キー、14はタイマ運転を解除、又
は暖房運転を停止する切キーである。
【0013】図3は上記タイマ運転装置を組み込んだ温
風暖房機を示し、表示手段8が本体15の前面上部に配
置され、それ以外の上記各手段は本体15内に配置され
ている。
風暖房機を示し、表示手段8が本体15の前面上部に配
置され、それ以外の上記各手段は本体15内に配置され
ている。
【0014】次に動作について説明する。
【0015】表示部8に現在時刻が表示されている状態
でタイマ運転キー13を押すと、初回のタイマ時刻設定
時は表示手段8に−−:−−を表示し、タイマ時刻が設
定されていないことを表す。
でタイマ運転キー13を押すと、初回のタイマ時刻設定
時は表示手段8に−−:−−を表示し、タイマ時刻が設
定されていないことを表す。
【0016】この状態から、朝方の6:10にタイマ運
転による暖房を行いたい場合には、時刻+キー11を押
すと、タイマ初期設定時刻a格納手段2に格納されてい
る6:00が選択表示される。そして、時刻+キー11
を押す毎に1分ずつ進め、10回押すと6:10が設定
される。または、時刻+キー11を押し続けると0.5
秒程度後に0.2秒周期ごとに順次進み、6:10にな
ったところで時刻+キー11を離す。
転による暖房を行いたい場合には、時刻+キー11を押
すと、タイマ初期設定時刻a格納手段2に格納されてい
る6:00が選択表示される。そして、時刻+キー11
を押す毎に1分ずつ進め、10回押すと6:10が設定
される。または、時刻+キー11を押し続けると0.5
秒程度後に0.2秒周期ごとに順次進み、6:10にな
ったところで時刻+キー11を離す。
【0017】その後、10秒程度放置すると表示手段8
は現在時刻に切り替わり、タイマ運転が自動的にセット
される。
は現在時刻に切り替わり、タイマ運転が自動的にセット
される。
【0018】次に、朝方の5:50に設定したい場合に
は6:00が表示された後、時刻−キー12を押す毎に
1分遅らせ、10回押すと5:50が設定される。
は6:00が表示された後、時刻−キー12を押す毎に
1分遅らせ、10回押すと5:50が設定される。
【0019】その後10秒程度放置すると表示手段8は
現時時刻に切り替わり、タイマ運転が自動的にセットさ
れる。
現時時刻に切り替わり、タイマ運転が自動的にセットさ
れる。
【0020】一方、夕方の18:30に設定したい場合
には、表示手段8に−−:−−が表示されて、タイマ時
刻が設定されていない状態で時刻−キー12を押すと、
タイマ初期設定時刻b格納手段3に格納された18:0
0を選択表示し、続いて時刻+キー11を押すと、押す
毎に1分ずつ進み、押し続けると順次自動的に進み約6
秒で18:30が設定できる。
には、表示手段8に−−:−−が表示されて、タイマ時
刻が設定されていない状態で時刻−キー12を押すと、
タイマ初期設定時刻b格納手段3に格納された18:0
0を選択表示し、続いて時刻+キー11を押すと、押す
毎に1分ずつ進み、押し続けると順次自動的に進み約6
秒で18:30が設定できる。
【0021】このように本発明は、朝方使用するタイマ
時刻は、時刻+キー11で初期値6:00を選択してか
らの微修正設定で所望のタイマ運転時刻が得られ、ま
た、夕方使用するタイマ時刻は、時刻−キー12で初期
値18:00を選択してからの微修正設定で所望のタイ
マ運転時刻が得られるものであり、タイマの時刻設定が
簡単、便利である。
時刻は、時刻+キー11で初期値6:00を選択してか
らの微修正設定で所望のタイマ運転時刻が得られ、ま
た、夕方使用するタイマ時刻は、時刻−キー12で初期
値18:00を選択してからの微修正設定で所望のタイ
マ運転時刻が得られるものであり、タイマの時刻設定が
簡単、便利である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は複数のタ
イマ初期設定時刻を選択できるようにしたので、朝、夕
のタイマ運転時刻を設定する場合、初期設定値からの微
修正設定で所望のタイマ時刻が設定でき、初期設定時刻
が1つで例えば6:00の場合では、夕方使用の場合1
2時間の修正が必要であるが、初期設定時刻が2つで例
えば6:00と18:00の場合では、最大の調整が必
要となるのは12:00と24:00で半分の6時間で
済むものである。
イマ初期設定時刻を選択できるようにしたので、朝、夕
のタイマ運転時刻を設定する場合、初期設定値からの微
修正設定で所望のタイマ時刻が設定でき、初期設定時刻
が1つで例えば6:00の場合では、夕方使用の場合1
2時間の修正が必要であるが、初期設定時刻が2つで例
えば6:00と18:00の場合では、最大の調整が必
要となるのは12:00と24:00で半分の6時間で
済むものである。
【0023】また12:00と24:00には通常タイ
マ運転を設定することはなく、実質的に朝方、夕方の初
期設定時刻があれば殆ど微調整設定で簡単、便利に使用
できるものである。
マ運転を設定することはなく、実質的に朝方、夕方の初
期設定時刻があれば殆ど微調整設定で簡単、便利に使用
できるものである。
【0024】さらに、時刻設定を進めるか、又は遅らせ
るキーに初期設定時刻の選択機能を持たせれば、特別に
キーが必要でなく、安価に構成できるものである。
るキーに初期設定時刻の選択機能を持たせれば、特別に
キーが必要でなく、安価に構成できるものである。
【図1】本発明のタイマ運転装置のブロック図である。
【図2】本発明の表示手段の拡大説明図である。
【図3】本発明の温風暖房機の斜視図である。
1 タイマ時刻設定手段 2 タイマ初期設定時刻a格納手段 3 タイマ初期設定時刻b格納手段 4 タイマ初期設定時刻選択手段 5 計時手段 6 制御手段 7 暖房手段 8 表示手段
Claims (1)
- 【請求項1】 現在時刻を計時する計時手段(5)と、
暖房を行う暖房手段(7)と、事前に暖房運転を開始
し、設定温度程度まで室温を暖めておくか、又は暖房運
転を開始するタイマ時刻を設定するタイマ時刻設定手段
(1)と、複数のタイマ初期設定時刻a及びbを格納す
るタイマ初期設定時刻a格納手段(2)、タイマ初期設
定時刻b格納手段(3)と、タイマ初期設定時刻選択手
段(4)と、タイマ時刻を表示する表示手段(8)と、
タイマ時刻と現在時刻からタイマ暖房を実行する制御手
段(6)とで構成したことを特徴とする温風暖房機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000369356A JP2002168526A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000369356A JP2002168526A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 温風暖房機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002168526A true JP2002168526A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18839410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000369356A Pending JP2002168526A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002168526A (ja) |
-
2000
- 2000-12-05 JP JP2000369356A patent/JP2002168526A/ja active Pending
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