JP2002167106A - 排紙装置 - Google Patents

排紙装置

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JP2002167106A
JP2002167106A JP2000367451A JP2000367451A JP2002167106A JP 2002167106 A JP2002167106 A JP 2002167106A JP 2000367451 A JP2000367451 A JP 2000367451A JP 2000367451 A JP2000367451 A JP 2000367451A JP 2002167106 A JP2002167106 A JP 2002167106A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯電、カール、表面摩擦係数の影響を受けて
も、積載不良を招くことなく、高精度に整合されたシー
ト束を形成できるようにする。 【解決手段】 トレイ71を水平面に対して角度θを有
するように傾斜して配設し、排紙トレイ71と接する小
型複写機1の本体筐体の内部の側壁Wに、網目状の通風
スリットからなる通風口Kを設け、通風口Kの裏側(内
側)の定着ローラ23の斜め下方にファン72を配設す
ると共に、ファン72の近傍に、ファン72によって生
成された気流を定着ローラ23に向かわせるためのガイ
ド部材73を配設する。そして、ファン72を回転させ
て所定の気流を発生させ、排紙時においては、ファン7
2により生成された気流によりシートPを側壁W側に吸
い寄せると共に、やや側壁W側に傾きを与えながら落下
させて、シートPの端部を側壁Wに当接させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、複写機、
プリンタ及びファクシミリ等に代表されるようにシート
(記録用紙)に画像を形成して出力する機能を有する情
報処理機器に用いて好適な排紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機には、画像形成済みのシー
トを整合された状態で積載するための排紙装置が備えら
れている。具体的には、従来の複写機においては、画像
形成装置の排紙口の下方に排紙トレイが設置されてお
り、この排紙トレイには、シートを取り出しやすくする
ためのスリットがトレイを貫通するように形成されてい
る。このような従来の複写機では、1枚目の排紙時、シ
ートの下落によって、排紙口と排紙トレイとの間の空気
がスリットから下側に抜けるようになる。一方、2枚目
以降の排紙では、1枚目のシートによってスリットが塞
がれているので、空気の逃げ道が減少している。このた
め、2枚目以降のシートは、シート間の逃げ場のなくな
った空気の抵抗により、排紙トレイの斜面上をスライド
して所定の積載位置、すなわち、排紙トレイにおける画
像形成装置側の端部まで滑り落ちるが、1枚目のシート
は、空気抵抗を余り受けないため、排紙トレイの斜面上
を滑り落ちることなく着地点に載置される。従って、従
来の複写機では、1枚目のシートの載置位置が他のシー
トとずれるので、整合性が悪くなっていた。
【0003】このような問題点に対処するために、特開
平11−278739号公報に開示されている技術が知
られている。この排紙装置は、排紙トレイと、排紙トレ
イから上方に向けて風を送るファンとからなり、このフ
ァンにより1枚目のシートに空気抵抗を与えることがで
きるので、2枚目以降のシートと同様に、所定の積載位
置に1枚目のシートを積載することができるように構成
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た排紙装置においては、シートの落下位置を規定するも
のではなく落下後、シートの自重を利用して、若干摩擦
力の低減を図りながら、トレイ上をスライドさせている
ため、シートが帯電していたり、カールしていたり、表
面摩擦係数が高かったりするとスライドし難くなり、所
定の積載位置に導くことが困難になる。特に、2枚目以
降のシートは、ファンによる浮力を受けないため、帯
電、カール、表面摩擦係数の影響が大きく、積載不良を
招き易い問題点を有していた。
【0005】従って、本発明は、このような従来の技術
の問題点を鑑みなされたものであって、その目的は、帯
電、カール、表面摩擦係数の影響を受けても、積載不良
を招くことなく、高精度に整合されたシート束を形成す
ることができる排紙装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の問題を解決するた
めに第1の発明は、画像形成装置に備えられ、画像形成
済みのシートを排紙トレイ上に載置するための排紙装置
において、上記排紙トレイに接するように設けられ、シ
ート端部を揃えるための第1の整合面と、上記画像形成
装置の内部に設けられ、排紙トレイ上から上記第1の整
合面に向かう気流を生成する送風部とを備えたことを特
徴とする排紙装置である。
【0007】この構成によれば、送風部によって排紙ト
レイ上の空気を第1の整合面に向けて流すようになって
いるため、排紙トレイに向けて落下しているシート下部
の気圧差を利用して、第1の整合面に当接させることが
可能となる。従って、シートの端部を第1の整合面によ
って揃えられるので、複数のシートを連続して排出すれ
ば、高精度に整合されたシート束を形成できる。また、
画像形成装置の内部に送風部を設けているので、構造の
コンパクト化を図ることができる。
【0008】また、第2の発明は、上記第1の整合面が
上記画像形成装置の側壁に設けられると共に、該側壁に
通風口が設けられ、上記送風部は、排紙トレイ上の空気
を上記通風口を介して上記画像形成装置の内部に送り込
むように設定されていることを特徴とする排紙装置であ
る。
【0009】この構成によれば、第1の整合面が画像形
成装置の側壁に設けられるため、構造を簡素化すること
ができる。
【0010】また、第3の発明は、上記送風部は、上記
排紙トレイ上の空気を上記通風口を介して上記画像形成
装置内の定着装置に吹きつけるように設定されているこ
とを特徴とする排紙装置である。
【0011】この構成によれば、シートの整合に用いた
気流を用いて、定着装置を冷却できるようになる。この
ため、定着装置用の冷却装置を別途に設ける必要がなく
なり、画像形成装置の構成を簡素化できると共に、製造
コストを低減することが可能になる。
【0012】また、第4の発明は、上記送風部から上記
定着装置に向かう気流の方向を制御するガイドを備えて
いることを特徴とする排紙装置である。
【0013】この構成によれば、効率的に定着装置に気
流が向けられるため、定着装置に対する冷却効果を高め
ることができる。
【0014】また、第5の発明は、上記送風部は、上記
画像形成装置内において上記定着装置よりも下方に設け
られていることを特徴とする排紙装置である。
【0015】この構成によれば、送風部によって生成さ
れる気流を、定着装置の発熱による上昇気流に逆らうこ
となく定着装置に向けてスムーズに流すことができ、効
率的に冷却することができる。
【0016】また、第6の発明は、さらに、上記第1の
整合面に直交するように設けられた第2の整合面を備
え、上記送風部は、画像形成済みのシートの一端部を第
1の整合面に当接させると共に、該端部と垂直な他の端
部を上記第2の整合面に当接させるような気流を生成す
るように設定されていることを特徴とする排紙装置であ
る。
【0017】この構成によれば、二つの整合面を用いて
シートを整合できるので、シートの整合性をさらに高め
ることができる。
【0018】また、第7の発明は、さらに、上記排紙ト
レイの上部に設けられ、排出された画像形成済みのシー
トに対して上記排紙トレイに押しつけるような向きの気
流を生成する第1の補助送風部を備えたことを特徴とす
る排紙装置である。
【0019】この構成によれば、排紙トレイへ落下途中
のシートに対して第1の補助送風部の風圧により整合面
側が下がる様な傾斜をより確実に与えることができ、そ
の後の落下動作においては、シート下部の空気抵抗によ
り、より確実に整合面に接するように落下するのでシー
トの整合性をさらに高めることが可能になる。
【0020】また、第8の発明は、さらに、上記排紙ト
レイの上部に設けられ、排出された画像形成済みのシー
トに対して上記排紙トレイから吸い上げるような向きの
気流を生成する第2の補助送風部を備えたことを特徴と
する排紙装置である。
【0021】この構成によれば、排紙トレイへ落下途中
のシートに対し、第2の補助送風部の吸引力により、整
合面側が下がる様な傾斜をより確実に与えることがで
き、その後の落下動作においては、シート下部の空気抵
抗により、より確実に整合面に接するように落下するの
でシートの整合性をさらに高めることが可能になる。
【0022】また、第9の発明は、上記画像形成装置に
おける上記排紙トレイの上部には、原稿画像を読み取る
ためのスキャナが設けられており、上記補助送風部(す
なわち、第1の補助送風部または上記第2の補助送風
部)からの気流によって上記スキャナを冷却するように
設定されていることを特徴とする排紙装置である。
【0023】この構成によれば、シートの整合に用いた
気流を用いて、スキャナ部を冷却できるようになってい
る。このため、スキャナ部用の冷却装置を別途に設ける
必要がなく、画像形成装置の構成を簡素化できると共
に、製造コストを低減することが可能になる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明を小型複写機に適用
した一実施形態について図面を参照して説明する。図1
は、本発明の一実施形態の外観を示す斜視図であり、図
2は、本発明の一実施形態の概略構成を示す正面配置図
である。なお、図1及び図2においては、対応する部分
に同一の参照符号が付されている。
【0025】図1に示すように一実施形態に係わる小型
複写機1の本体筐体の最上部には、一端面を支点として
開閉自在に板状の蓋部2が取り付けられ、正面側には、
排紙トレイ71から記録用紙(シート)を取り出すため
の開口部3が設けられている。そして、本体筐体の正面
側には操作パネル4が配設され、本体筐体の底部には、
固定給紙カセット15が収納されている。また、図2に
示すように本体筐体の内部には、スキャナ部1Aと、画
像形成部1B(図中破線で囲んで示す)と、用紙搬送部
1C等が配設されている。
【0026】スキャナ部1Aは、本体筐体の上部に配設
されており、原稿に光を照射し、その反射光から原稿の
画像に応じた画像データを生成する。画像形成部1B
は、本体筐体の中央部に配設されており、スキャナ部1
Aが生成した画像データに基づいてトナー像(現像材画
像)を形成し、このトナー像を所定のシートに画像形成
する。用紙搬送部1Cは、画像形成部1Bに対して上下
から挟み込むように配設されており、画像形成部1Bに
対してシートを供給すると共に、画像形成済みのシート
を排紙する。なお、操作パネル4は、ユーザの指示を小
型複写機1内の制御部(図中省略されている)に伝達す
ると共に、小型複写機1の動作状態をユーザに表示する
ためのインターフェースである。
【0027】上述したように構成される小型複写機1の
各部の構成についてさらに詳細に説明する。先ず、スキ
ャナ部1Aについて説明する。スキャナ部1Aは、図2
に示すようにその上面に透明なガラス等からなる原稿台
7を有している。そして、原稿台7の下方には、スキャ
ナ光学系が配設されている。このスキャナ光学系は、露
光ランプ11、反射鏡(12−1,12−2,12−
3)、結像レンズ13及び光電変換素子として、例え
ば、CCD14等を備えている。
【0028】露光ランプ11は、原稿に対して光を走査
するための光源であり、原稿台7の下部を往復移動す
る。反射鏡(12−1,12−2,12−3)は、原稿
からの反射光を、例えば、図2中において破線で示すよ
うに、結像レンズ13及びCCD14まで導くようにそ
れぞれが配置されている。また、CCD14は、結像レ
ンズ13によって結像された反射光を受光し、受光量に
応じた画像信号を生成する。このCCD14において生
成された画像信号がA/D変換されてディジタルデータ
とされ、図2においては省略されている画像処理部に供
給される。画像処理部は、ディジタルの画像信号に対し
て所定の処理を実施し、画像データを生成して出力す
る。
【0029】次に、画像形成部1Bについて説明する。
図2に示すように画像形成部1Bは、感光体ローラ2
8、帯電部29、現像部30、転写チャージャ31、ク
リーニング装置32、レーザースキャニングユニット
(以下、LSUと称する)51等を備えている。
【0030】感光体ローラ28は、ドラム形状とされ、
図2において矢印aの示す方向に回転駆動するように構
成されている。帯電部29は、感光体ローラ28の表面
を所定の電位に均一に帯電させる。LSU51は、帯電
された感光体28の表面をレーザ光(画像データに基づ
いて変調した画像光)によって露光することにより、画
像データに応じた静電潜像を光導電作用により形成す
る。現像部30は、LSU51によって形成された静電
潜像を現像ローラ30aによって現像することによっ
て、感光体ローラ28上にトナー像を形成する。転写チ
ャージャ31は、感光体ローラ28上のトナー像をシー
トに転写する。クリーニング装置32は、トナー像がシ
ートに転写された後、感光体ローラ28の表面に残留し
たトナーを除去する。
【0031】次に、用紙搬送部1Cについて説明する。
図2に示すように用紙搬送部1Cは、搬送路L、固定給
紙カセット15、ピックアップローラ18、レジストロ
ーラ22、定着ローラ23、排紙口R、排紙ローラ2
5、レジスト前検知スイッチ61、定着紙検知スイッチ
62、排紙検知スイッチ63、排紙トレイ71、ファン
72等を備えている。
【0032】固定給紙カセット15は、画像形成前のシ
ートPを収納している。ピックアップローラ18は、搬
送路LにシートPを送り込むための半月状の呼び込みロ
ーラであり、固定給紙カセット15からシートPを1枚
毎に出紙する。なお、固定給紙カセット15には、シー
トPの排出を補助するための、図2においては省略され
ている用紙さばき部が設けられている。この用紙さばき
部は、ローラと摩擦シート部材あるいは逆転ローラとか
ら構成することができる。レジスト前検知スイッチ61
は、搬送路L中を移動しているシートPが所定の位置を
通過したことを検出し、所定の検知信号を制御部等に出
力する。
【0033】レジストローラ22は、搬送路L中を移動
しているシートPを一旦保持し、感光体ローラ28上の
トナー像をシートPに良好に転写できるように、感光体
ローラ28の回転に合わせてシートPを転写チャージャ
31にタイミングよく搬送する機能を有する。すなわ
ち、レジストローラ22は、レジスト前検知スイッチ6
1の出力した検知信号に基づいて感光体ローラ28上に
おけるトナー像の先端がシートPにおける画像形成範囲
の先端に押しつけられるように、シートPを搬送するよ
うになっている。
【0034】定着ローラ23は、画像形成後のシートP
におけるトナー像を、シートP上に熱定着させる。つま
り、定着ローラ23において、加熱・加圧によるトナー
像の溶融・固着処理がなされる。定着紙検知スイッチ6
2は、シートPが定着ローラ23を通過したことを検知
する。排紙ローラ25は、排紙口Rの近傍に配設され、
定着ローラ23から出力されたシートPを排紙トレイ7
1に排出するためのローラである。排紙検出スイッチ6
3は、排紙ローラ25からのシートの排紙を検知する。
ファン72は、排紙トレイ71上に排出されるシートP
を整合すると共に、定着ローラ23を冷却する。
【0035】図3は、ファン72が配設される箇所周辺
の概略構成を示す正面配置図である。なお、図3におい
ては、図1及び図2と対応する部分には、同一の参照符
号が付されている。図3に示すように排紙トレイ71
は、排紙口R側が下がるように、水平面に対して角度θ
で傾斜して配設されている。また、排紙トレイ71と接
する小型複写機1の本体筐体の内部の側壁(排紙口Rの
下方の側壁)Wには、網目状の通風スリットからなる通
風口Kが設けられている。そして、この通風口Kと定着
ローラ23との間にファン72が配設されている。この
ファン72は、通風口Kの裏側(内側)の定着ローラ2
3の斜め下方に配設されている。
【0036】ファン72は、4枚羽のプロペラであり、
通風口Kにプロペラの回転面が対向することにより、小
型複写機1の外部及び排紙トレイ71上から内部に向か
う気流が発生するように設定されている。また、ファン
72の近傍で、定着ローラ側には、ファン72によって
生成された気流を定着ローラ23に向かわせるための板
状のガイド部材73が配設されている。従って、排紙検
出スイッチ63により、排紙ローラ25からのシートの
排紙が検知された場合には、ファン72が回転し、図3
中において実線の矢印で示すように気流が発生した状態
となる。
【0037】このように構成される一実施形態の排紙時
の動作について説明する。図4(a)〜(c)は、一実
施形態におけるシートPの排出状態を示す説明図であ
る。先ず、シートPが排紙ローラ25から排出された直
後では、図4(a)に示すように空気抵抗によりシート
Pが水平面と平行に浮いた状態となる。次に、自重によ
り落下を開始するが、この時、図4(b)に示すように
ファン72により生成された気流により側壁W側に吸い
寄せられ、やや側壁W側に傾きながら落下する。そし
て、図4(c)に示すように側壁Wに当接する位置でシ
ートPが載置される。このため、シートPを連続して排
出しても、全てのシートPの載置位置を側壁Wに当接し
た状態で揃えられるので、シート束としての整合を高精
度に図ることが可能となる。
【0038】一方、上述した一実施形態と比較するた
め、通風口K及びファン72が設けられていない排紙装
置の動作について説明する。図5(a)〜(c)は、通
風口K及びファン72が設けられていない排紙装置にお
けるシートPの排出状態を示す説明図である。先ず、シ
ートPが排紙ローラ25から排出された直後では、図5
(a)に示すように空気抵抗によりシートPが水平面と
平行に浮いた状態となる。次に、自重により落下を開始
するが、この時、図5(b)に示すように排紙時におい
て排紙ローラ25側から与えられた惰性により排紙ロー
ラ25から離間するように移動すると共に、やや排紙ロ
ーラ25から離間した一端側に傾きながら落下する。そ
して、図5(c)に示すように排紙ローラ25から離間
した着地点にシートPが載置される。このため、シート
Pを連続して排出した場合には、その載置位置がシート
P毎にずれてしまい、シート束としての整合が図れな
い。
【0039】従って、上述したように構成される一実施
形態は、以下の効果を奏する。先ず、その第1の効果
は、排紙トレイ71上から側壁Wに向かう気流を発生さ
せるファン72を備えているため、排紙トレイ71に向
けて落下してゆくシートPを側壁Wに当接させることが
できる点にある。このため、シートPの端部が側壁Wに
より揃えられ、複数のシートPを連続して排出しても、
高精度に整合されたシート束を形成できる。また、第2
の効果は、側壁Wに通風口Kが設けられ、この側壁Wに
よりシートPの整合を図ると共に、本体筐体の内部にフ
ァン72が設けられ、通風口Kを介して排紙トレイ71
上の空気が内部に送り込まれるように構成されているた
め、整合面を別に設ける必要がなく、構造の簡略化が図
れる点にある。さらに、第3の効果は、ファン72によ
って発生した気流を通風口K及びガイド部材73を介し
て定着ローラ23に吹きつけるように構成されているた
め、定着装置を冷却できる点にある。このため、定着ロ
ーラ23用の冷却装置を別に設ける必要がなくなり、装
置全体の構成を簡略化できると共に、コスト低減を図る
ことが可能となる。また、第4の効果は、ファン72が
定着ローラ23よりも下側に設けられているため、ファ
ン72によって発生した気流を定着ローラ23側の発熱
による上昇気流に逆らうことなく、効率的に送り込むこ
とができる。
【0040】次に他の実施形態について説明する。上述
した一実施形態においては、シートPを側壁Wに当接さ
せることで、その整合を図ると共に、排紙口Rの下方に
通風口Kを設け、その裏側となる本体筐体の内部にもフ
ァン72を設けてシートPを側壁Wに当接させるような
気流を発生させる構成について説明したが、シートPの
整合面として側壁Wの他に側壁Wに垂直に当接する他の
壁面を用いるようにしても良い。
【0041】図6、図7及び図8は、側壁Wの他に側壁
Wに垂直に当接する他の壁面を用いる場合の概略構成を
示す上面配置図である。先ず、第1及び第2の例につい
て説明する。図6及び図7に示すように整合面として操
作パネル4側に対して奥に位置する奥壁Yが用いられ
る。この場合には、側壁Wの通風口Kが、側壁Wと奥壁
Yにより形成されるコーナ部XからシートPの寸法に応
じた部分にわたって配設される。
【0042】そして、第1の例の場合には、図6に示す
ようにファン72が本体筐体の内部のコーナ部Xに近接
した箇所に配され、然も、壁面Wに対して略々90度を
なすような向きに配設される。また、第2の例の場合に
は、図7に示すようにファン72が本体筐体の内部のコ
ーナ部Xに近接した箇所に配され、然も、壁面Wに対し
て平行に配設される。このような構成とすることで、図
6及び図7において実線の矢印で示すような気流を発生
させることができる。
【0043】次に、第3の例について説明する。図8に
示すように第1及び第2の例の場合と同様に整合面とし
て操作パネル4側に対して奥に位置する奥壁Yが用いら
れる。この場合には、側壁Wの通風口Kが、側壁Wと奥
壁Yにより形成されるコーナ部Xを中心として両側に配
設される。そして、ファン72が本体筐体の内部のコー
ナ部Xに近接した箇所に配され、然も、側壁Wに対して
略々45度程度の角度をなすような向きに配設される。
このような構成とすることで、図8において実線の矢印
で示すように気流を発生させることができる。
【0044】上述したように側壁Wの他に側壁Wに垂直
に当接する他の壁面を用いる場合には、ファン72を通
風口Kの真裏ではなく、奥壁Y側に設けることが好まし
い。そして、ファン72によってシートPの後端部を側
壁Wに当接させると共に、側端部を奥壁Yに当接させる
ような気流を生成することが好ましい。従って、このよ
うな構成によれば、二つの整合面を用いてシートPを整
合できるので、整合性をさらに高めることができる。な
お、ファン72を操作パネル4側に配置すると共に、排
紙トレイ71の操作パネル4側に別の整合面を設けるこ
とで、シートPを操作パネル4側に積層させることもで
きる。
【0045】また、前述した一実施形態においては、フ
ァン72を本体筐体の内部の通風口Kの裏側(内側)の
定着ローラ23の斜め下方に配設する場合について説明
したが、シートPの整合を補助するための別体の第1の
補助ファンを排紙トレイ71の上部にあるスキャナ部1
Aの下面に設けるようにしても良い。図9(a)〜
(c)は、この場合における第1の補助ファンの配設位
置と、シートPの排出状態を示す説明図である。図9
(a)に示すようにファン72の他に、スキャナ部1A
の下面の排紙ローラ25側の端部に第1の補助ファン7
4が配設されており、この第1の補助ファン74は、ス
キャナ部1Aの空気を排紙トレイ71に向けて流すよう
な気流を発生させる。また、第1の補助ファン74の送
風量は、ファン72に比べて小さい値に設定されてい
る。即ち、この第1の補助ファン74は、排出されたシ
ートPに対して排出トレイ71に押しつけるような向き
の弱い気流を発生させる。
【0046】具体的な排紙時の動作においては、先ず、
シートPが排紙ローラ25から排出された直後では、図
9(a)に示すように空気抵抗によりシートPが水平面
と平行に浮いた状態となる。次に、自重により落下を開
始するが、この時、図9(b)に示すようにファン72
と第1の補助ファン74により生成された気流により側
壁W側に吸い寄せられ、側壁W側により確実に傾きなが
ら落下する。そして、図9(c)に示すように側壁Wに
当接する位置で以てシートPが載置される。従って、こ
の構成によれば、排紙トレイ71へ落下途中のシートP
に対して第1の補助ファン74の風圧により側壁W(整
合面)側が下がる様な傾斜をより確実に与えることがで
き、その後の落下動作においては、シートPの下部の空
気抵抗により、確実に整合面に接するように落下するの
で、シートPの整合性をさらに高めることが可能にな
る。なお、第1の補助ファン74の設置位置は、スキャ
ナ部1Aの下面の排紙ローラ25側の端部に限定される
ものでなく、スキャナ部1Aの下面の排紙ローラ25側
よりの位置であれば、どの位置でも良く、シートPに対
して側壁W(整合面)側が下がる様な傾斜をより確実に
与えることができれば良い。
【0047】また、上述した他の実施形態の他に、シー
トPの整合を補助するための別体の第2の補助ファン
を、排紙トレイ71の上部にあるスキャナ部1Aの下面
に設けるようにしても良い。図10(a)〜(c)は、
この場合における第2の補助ファンの配設位置と、シー
トPの排出状態を示す説明図である。図10(a)に示
すようにファン72の他に、スキャナ部1Aの下面の排
紙ローラ25側から離間したシートPの前端部に応じた
位置に第2の補助ファン75が配設されており、この第
2の補助ファン75は、排紙トレイ71上の空気をスキ
ャナ部1Aに送り込むような気流を発生させる。また、
第2の補助ファン75の送風量は、ファン72に比べて
小さい値に設定されている。即ち、この第2の補助ファ
ン75は、排出されたシートPに対して排出トレイ71
から吸い上げるような向きの弱い気流を発生させる。
【0048】具体的な排紙時の動作においては、先ず、
シートPが排紙ローラ25から排出された直後では、図
10(a)に示すように空気抵抗によりシートPが水平
面と平行に浮いた状態となる。次に、自重により落下を
開始するが、この時、図10(b)に示すようにファン
72により生成された気流により側壁W側に吸い寄せら
れると共に、第2の補助ファン75により生成された気
流によってシートPの前端側が吸い上げられ、シートP
全体としては、側壁W側により確実に傾きながら落下す
る。そして、図10(c)に示すように側壁Wに当接す
る位置でシートPが載置される。従って、この構成によ
れば、排紙トレイ71へ落下途中のシートPに対して第
2の補助ファン75の吸引力により側壁W(整合面)側
が下がる様な傾斜をより確実に与えることができる。そ
の後の落下動作においては、シートPの下部の空気抵抗
によりより確実に整合面に接するように落下するので、
シートPの整合性をさらに高めることが可能になる。な
お、第2の補助ファン75の設置位置は、シートPの前
端部に応じたスキャナ部1Aの下面に限定されるもので
なく、排紙ローラ25側から離間したシートPの前端部
よりの下面であれば、どの位置でも良く、シートPに対
して側壁W(整合面)側が下がる様な傾斜をより確実に
与えることができれば良い。
【0049】また、上述した第1の補助ファン74及び
第2の補助ファン75の両者を共に用いるようにしても
良い。さらに、上述した第1の補助ファン74または第
2の補助ファン75によって生成される気流を用いて、
スキャナ部1Aのスキャナ光学系(露光ランプ11)を
冷却するようにしても良い。このような構成によれば、
スキャナ部用の冷却装置を別に設ける必要がないため、
装置全体の構成を簡略化できると共に、製造コストを低
減することが可能になる。
【0050】なお、本発明が上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成
部材の数、位置、形状等は、上記各実施形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状にする
ことができる。また、各図において、同一構成要素に
は、同一の参照符号を付している。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、送風部による気流によ
り、排紙トレイに向けて落下してゆくシートを整合面と
しての本体筐体の内部の側壁に当接させることができ
る。このため、帯電、カール、表面摩擦係数の影響を受
けても、積載不良を招くことなく、シートの端部が側壁
により揃えられ、複数のシートを連続して排出しても、
高精度に整合されたシート束を形成できる。また、画像
形成装置内部に送風部を設けているので、構造の簡略化
が図れる。さらに、送風部の内部への気流により、画像
形成装置内部の発熱部分を冷却でき、冷却装置を別に設
ける必要がなくなり、装置全体の構成を簡略化できると
共に、コスト低減を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の外観を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の一実施形態の概略構成を示す正面配置
図である。
【図3】本発明の一実施形態におけるファン72が配設
される箇所周辺の概略構成を示す正面配置図である。
【図4】本発明の一実施形態におけるシートPの排出状
態を示す説明図である。
【図5】通風口K及びファン72が設けられていない排
紙装置におけるシートPの排出状態を示す説明図であ
る。
【図6】本発明の他の実施形態の概略構成を示す上面配
置図である。
【図7】本発明の他の実施形態の概略構成を示す上面配
置図である。
【図8】本発明の他の実施形態の概略構成を示す上面配
置図である。
【図9】本発明の他の実施形態を説明するための説明図
である。
【図10】本発明の他の実施形態を説明するための説明
図である。
【符号の説明】
1 小型複写機 1A スキャナ部 1B 画像形成部 1C 用紙搬送部 2 蓋部 3 開口部 4 操作パネル 15 固定給紙カセット 23 定着ローラ 25 排紙ローラ 71 排紙トレイ 72 ファン 73 ガイド部材 74 第1の補助ファン 75 第2の補助ファン P シート W 側壁 K 通風口 R 排紙口 Y 奥壁 X コーナ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加集 陽介 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2H027 EA11 ED04 ED06 ED25 EF09 EF13 JA11 JB13 JB17 JC04 JC08 JC11 2H033 BA10 BA29 3F049 AA08 DA12 FA05 FA08 LA02 LA05 LA07 LB03 3F054 AA01 AC02 AC03 AC05 BA04 BA05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置に備えられ、画像形成済み
    のシートを排紙トレイ上に載置するための排紙装置にお
    いて、 上記排紙トレイに接するように設けられ、シート端部を
    揃えるための第1の整合面と、 上記画像形成装置の内部に設けられ、排紙トレイ上から
    上記第1の整合面に向かう気流を生成する送風部とを備
    えたことを特徴とする排紙装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の整合面が上記画像形成装置の
    側壁に設けられると共に、該側壁に通風口が設けられ、 上記送風部は、排紙トレイ上の空気を上記通風口を介し
    て上記画像形成装置の内部に送り込むように設定されて
    いることを特徴とする請求項1記載の排紙装置。
  3. 【請求項3】 上記送風部は、上記排紙トレイ上の空気
    を上記通風口を介して上記画像形成装置内の定着装置に
    吹きつけるように設定されていることを特徴とする請求
    項1または2記載の排紙装置。
  4. 【請求項4】 上記送風部から上記定着装置に向かう気
    流の方向を制御するガイドを備えていることを特徴とす
    る請求項3記載の排紙装置。
  5. 【請求項5】 上記送風部は、上記画像形成装置内にお
    いて上記定着装置よりも下方に設けられていることを特
    徴とする請求項3または4記載の排紙装置。
  6. 【請求項6】 さらに、上記第1の整合面に直交するよ
    うに設けられた第2の整合面を備え、 上記送風部は、画像形成済みのシートの一端部を第1の
    整合面に当接させると共に、該端部と垂直な他の端部を
    上記第2の整合面に当接させるような気流を生成するよ
    うに設定されていることを特徴とする請求項1〜5記載
    の排紙装置。
  7. 【請求項7】 さらに、上記排紙トレイの上部に設けら
    れ、排出された画像形成済みのシートに対して上記排紙
    トレイに押しつけるような向きの気流を生成する第1の
    補助送風部を備えたことを特徴とする請求項1〜6記載
    の排紙装置。
  8. 【請求項8】 さらに、上記排紙トレイの上部に設けら
    れ、排出された画像形成済みのシートに対して上記排紙
    トレイから吸い上げるような向きの気流を生成する第2
    の補助送風部を備えたことを特徴とする請求項1〜7記
    載の排紙装置。
  9. 【請求項9】 上記画像形成装置における上記排紙トレ
    イの上部には、原稿画像を読み取るためのスキャナが設
    けられており、 上記補助送風部からの気流によって上記スキャナを冷却
    するように設定されていることを特徴とする請求項7ま
    たは8記載の排紙装置。
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