JP2002166771A - シートのテーブル構造 - Google Patents

シートのテーブル構造

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JP2002166771A
JP2002166771A JP2000364865A JP2000364865A JP2002166771A JP 2002166771 A JP2002166771 A JP 2002166771A JP 2000364865 A JP2000364865 A JP 2000364865A JP 2000364865 A JP2000364865 A JP 2000364865A JP 2002166771 A JP2002166771 A JP 2002166771A
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JP
Japan
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seat
lock plate
table body
spring rod
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JP2000364865A
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Takao Furuta
田 隆 夫 古
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Johnson Controls Automotive Systems KK
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Johnson Controls Automotive Systems KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーブル本体を簡易迅速に使用状態及び収納
状態とする。テーブル本体の使用状態で、簡易なロック
機構により確実なロック状態を得る。テーブル本体の使
用状態でガタつくのを防止する。 【解決手段】 略U字状のスプリングロッド45の先端
45bをテーブル本体35に設けたガイドレール37に
沿って前後移動可能に設ける。スプリングロッド45の
基端45a側と対向する位置に回動可能にロックプレー
ト51を設ける。ロックプレート51をテーブル本体3
5の使用状態においてスプリングロッド45の基端45
a間に挿入する。ロックプレート51にロック方向に付
勢するスプリング部材56を設け、スプリング部材56
の付勢に抗してロックプレート51をロック解除方向に
回動させる解除レバー57をロックプレート51に形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシートのテーブル構
造に関し、更に詳細に説明すると、シートクッションの
側部やシートバックの背面側に設けられたヒンジブラケ
ットに回動可能に枢支されたテーブル本体を備え、該テ
ーブル本体がシートクッションの側部やシートバックの
背面側に設けられたカム部材と、該カム部材により回動
状態を保持する略U字状のスプリングロッドとによりシ
ートクッションの側部またはシートバックの背面側に沿
う収納状態より略水平に保持された使用状態となるシー
トのテーブル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用シート等においては、シ
ートクッションの側部にテーブル本体が設けられ、シー
トクッションの側部に沿う収納状態よりテーブル本体を
略水平に保持された使用状態として着座者が利用するこ
とができるようになされ、車室内の居住性の向上を図っ
ている。
【0003】図5及び図6に示す如く、従来のシートの
テーブル構造1は、シートクッション3の側部に設けら
れた取付ブラケット4に左右一対のヒンジブラケット5
を設け、この左右一対のヒンジブラケット5に回動可能
に枢支されたテーブル本体7を備えている。このテーブ
ル本体7は支持杆としてのスプリングロッド13により
使用状態を保持するように形成されている。
【0004】また、図7(a),(b)に示す如く、シ
ートクッション3の側部の取付ブラケット4にカム部材
11を設け、このカム部材11の両側部の断面円弧状の
半球体カム12により回動状態を保持する略U字状のス
プリングロッド13をカム部材11に回動可能に枢支
し、この略U字状のスプリングロッド13の先端部をテ
ーブル本体7の下面に設けられたガイドレール15に沿
って前後移動可能に設けた構成が提案されている。特開
平12−177464号公報にはシートバックの背面側
のテーブル構造が示されている。
【0005】図7(a)に示す如く、前記カム部材11
の半球体カム12の下方に略U字状のスプリングロッド
13が移動している状態でテーブル本体7がシートクッ
ション3の側部に沿う収納状態に保持され、この収納状
態ではスプリングロッド13は左右の半球体カム12の
頂部で押圧されてスプリングロッド13の基端側は幅狭
となっている。
【0006】また図7(b)に示す如く、カム部材11
の半球体カム12の頂部を乗り越えて上方に略U字状の
スプリングロッド13が付勢されている状態で、図5に
実線で示す如く、テーブル本体7が略水平に保持された
使用状態となるように構成されている。この使用状態
で、スプリングロッド13の基端側は拡がって幅広にな
っている。
【0007】従って、テーブル本体7を半球体カム12
の頂部を乗り越えて使用状態及び収納状態とすることが
でき、またテーブル本体7の使用状態で、テーブル本体
7に大荷重が加えられた場合に、略U字状のスプリング
ロッド13の基端側が狭まり、カム部材11の半球体カ
ム12に沿って下方に容易に移動することができ、テー
ブル本体7に衝突してもテーブル本体7をシートに沿う
方向に移動させ収納状態とすることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のシートのテーブ
ル構造1においては、スプリングロッド13がガイドレ
ール15に沿って前後移動可能であるが、スプリングロ
ッド13の回動軌跡がガイドレール15の長さによって
決定され、このガイドレール15の長さが限定されてい
る。また従来のシートのテーブル構造1においては、ス
プリングロッド13がカム部材11の半球体カム12に
よりロック状態を保持するだけであり、ロック機構が存
在せず、テーブル本体7が使用状態にある場合に、テー
ブル本体7がガタつく虞れを有し、使用時にテーブル本
体7が回動し、テーブル本体7に載置されたカップ等の
飲み物等がこぼれる虞れを有していた。また強固なロッ
ク機構を設ける場合には構造が複雑となり部品点数が増
大し、重量が増大しコストアップとなる欠点を有し、こ
の強固なロック機構を設けた場合に大荷重が加えられる
とテーブル本体7が破損する虞れを有していた。
【0009】本発明の目的は、テーブル本体を簡易迅速
に使用状態及び収納状態とすることができ、またテーブ
ル本体の使用状態で、簡易なロック機構により確実なロ
ック状態が得られ、テーブル本体の使用状態でガタつく
虞れがなく、テーブル本体に載置されたカップ等の飲料
がこぼれる虞れがなく、構成が簡易で部品点数が増大し
たり、重量が増大する虞れがなく、車室内の居住性を向
上させることのできるシートのテーブル構造を提供する
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載のシー
トのテーブル構造は、シートに設けられたヒンジブラケ
ットに回動可能に枢支されたテーブル本体を備え、該テ
ーブル本体がシートに設けられたカム部材と、該カム部
材により回動状態を保持する略U字状のスプリングロッ
ドとによりシートに沿う収納状態より略水平に保持され
た使用状態となるシートのテーブル構造において、前記
テーブル本体の使用状態において略U字状のスプリング
ロッドの基端が前記カム部材により幅が拡開し、テーブ
ル本体の収納状態と使用状態の中間位置で略U字状のス
プリングロッドの基端が前記カム部材により幅が収縮す
るようになされ、前記略U字状のスプリングロッドの先
端がテーブル本体に設けられたガイドレールに沿って前
後移動可能に設けられ、前記スプリングロッドの基端側
と対向する位置に回動可能にロックプレートが設けら
れ、該ロックプレートがテーブル本体の使用状態におい
てスプリングロッドの基端間に挿入されていることを特
徴とする。
【0011】また、本発明の請求項2に記載のシートの
テーブル構造は、前記ロックプレートにロック方向に付
勢するスプリング部材が設けられ、該スプリング部材の
付勢に抗してロックプレートをロック解除方向に回動さ
せる解除レバーがロックプレートに形成されていること
を特徴とする。
【0012】また、本発明の請求項3に記載のシートの
テーブル構造は、前記テーブル本体を収納状態から使用
状態に回動するとロックプレートがスプリングロッドの
基端間に挿入されることを特徴とする。
【0013】本発明の請求項1に記載のシートのテーブ
ル構造によれば、テーブル本体の使用状態において略U
字状のスプリングロッドの基端が前記カム部材により幅
が拡開し、テーブル本体の収納状態と使用状態の中間位
置で略U字状のスプリングロッドの基端が前記カム部材
により幅が収縮するようになされ、前記略U字状のスプ
リングロッドの先端がテーブル本体に設けられたガイド
レールに沿って前後移動可能に設けられ、前記スプリン
グロッドの基端側と対向する位置に回動可能にロックプ
レートが設けられ、該ロックプレートがテーブル本体の
使用状態においてスプリングロッドの基端間に挿入され
ているので、テーブル本体の使用状態で、簡易なロック
部材により確実なロック状態が得られ、テーブル本体の
使用状態でガタつく虞れがなく、テーブル本体に載置さ
れたカップ等の飲料がこぼれる虞れがない。
【0014】本発明の請求項2に記載のシートのテーブ
ル構造によれば、前記ロックプレートにロック方向に付
勢するスプリング部材が設けられ、該スプリング部材の
付勢に抗してロックプレートをロック解除方向に回動さ
せる解除レバーがロックプレートに形成されているの
で、解除レバーによりロックプレートを操作し、ロック
状態を簡易迅速に解除することができる。
【0015】本発明の請求項3に記載のシートのテーブ
ル構造によれば、前記テーブル本体を収納状態から使用
状態に回動するとロックプレートがスプリングロッドの
基端間に挿入されるので、テーブル本体の使用状態でロ
ックプレートをスプリングロッドの基端間に挿入する作
業が不要で、簡易迅速にロック状態を得ることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明に係るシートのテーブ
ル構造を図面を参照して詳述する。図1乃至図4(a)
〜(c)には本発明に係るシートのテーブル構造の実施
の形態が夫々示されており、この実施の形態では車両用
シートのシートクッションの側部に本発明を適用した場
合として説明するが、車両用シートのシートバックの背
面側のテーブル構造にも適用することができ、更に車両
用シートに限定されるものではなく、種々のシートに適
用することができる。
【0017】図1に示す如く、車両用シートのフロント
側の車両用シート21のシートクッション23の側部に
配設されるテーブル構造31は、シートクッション23
の側部に取付ブラケット25が設けられ、この取付ブラ
ケット25に設けられた左右一対のヒンジブラケット3
3に回動可能に枢支されたテーブル本体35を備えてい
る。
【0018】前記テーブル本体35がシートクッション
23の側部に沿う収納状態より側方に引き出され、略水
平に保持された使用状態となるように構成されている。
また前記テーブル本体35は塩化ビニル等の合成樹脂成
形品または軽金属等から形成され、テーブル本体35に
はカップホルダー用の透孔や断面凹状の載置部等を形成
することができる。
【0019】図1に示す如く、前記シートクッション2
3の側部の取付ブラケット25の上部で、前記ヒンジブ
ラケット33より下方位置に、図7(a),(b)に示
す従来技術と同様のカム部材41が設けられ、このカム
部材41により回動状態を保持する略U字状のワイヤー
スプリング等からなるスプリングロッド45がテーブル
本体35の裏面側に形成されたガイドレール37のレー
ル部38に挿入されている。
【0020】前記カム部材41には、従来の技術で示し
たと同様に断面円弧状の半球体カム43が左右一対形成
されている。略U字状のスプリングロッド45の基端4
5a側がL字状に屈折され、カム部材41の半球体カム
43の上端側に枢支され、略U字状のスプリングロッド
45の先端45b側がガイドレール37に沿って前後移
動可能に設けられている。
【0021】図1及び図2に示す如く、前記取付ブラケ
ット25のカム部材41と近接する位置にロックプレー
ト51が上下方向に回動可能に軸支されている。図3に
示す如く、このロックプレート51の下部のロック片5
3がテーブル本体35の使用状態においてスプリングロ
ッド45の基端45a間に挿入されている。
【0022】前記ロックプレート51の上部には解除レ
バー57が形成され、ロックプレート51の軸支位置に
設けられたスプリング部材56により通常時ロック方向
に付勢されている。このロックプレート51の下部のロ
ック片53がテーブル本体35の使用状態においてスプ
リングロッド45の基端45a間に挿入されると、スプ
リングロッド45の基端45a側がカム部材41の半球
体カム43の頂部を乗り越えるために幅狭となることが
できず、ロック状態を保持することとなる。
【0023】次に、図4(a)〜(c)を参照してロッ
クプレート51の作動を説明する。先ず、図4(a)に
示す如く、テーブル本体35が収納状態にあり、スプリ
ングロッド45の先端45b側が下方に向いているで
は、ロック解除状態にあり、ロックプレート51の下部
のロック片53はスプリングロッド45の基端45a側
から抜き出された状態にある。
【0024】このロック解除状態より、図4(b)に示
す如く、テーブル本体35をヒンジ部33を中心に回動
させて持ち上げると、スプリングロッド45の基端45
a側が幅狭になっているので、ロックプレート51の下
部のロック片53はスプリングロッド45の基端45a
側と一緒に回動し、持ち上げられる。
【0025】次に、図4(c)に示す如く、テーブル本
体35を更に回動させて、テーブル本体35を使用状態
とすると、スプリングロッド45の基端45a側がカム
部材41の半球体カム43の頂部を乗り越えて幅広とな
り、ロックプレート51の下部のロック片53はスプリ
ングロッド45の基端45a間にスプリング付勢されて
挿入される。
【0026】前記ロックプレート51の下部のロック片
53がスプリングロッド45の基端45a間に挿入され
ると、図3に示す如く、ロックプレート51の下部のロ
ック片53がスプリングロッド45の基端45aの回動
を阻止し、テーブル本体35の使用状態をロックする。
従って、テーブル本体35の使用状態でロックプレート
51をスプリングロッド45の基端45a間に操作レバ
ー等を用いて挿入する作業が不要で、作業能率を向上さ
せることができる。尚、ロックプレート51の厚さや大
きさは適宜変更することができ、ロッドを用いてもよ
い。
【0027】斯かる構成によれば、テーブル本体35を
シートクッション23の側部に沿う収納状態より側方に
引き出すと、ロックプレート51がスプリングロッド4
5の基端45a間に挿入され、テーブル本体35の使用
状態がロック状態となる。またロック解除する場合に
は、解除レバー57をスプリング部材56の付勢に抗し
て回動させれば、テーブル本体35をシートクッション
23の側部に沿う収納状態とすることができる。
【0028】
【発明の効果】以上が本発明に係わるシートのテーブル
構造の実施の形態であるが、本発明の請求項1に記載の
シートのテーブル構造によれば、テーブル本体の使用状
態において略U字状のスプリングロッドの基端が前記カ
ム部材により幅が拡開し、テーブル本体の収納状態と使
用状態の中間位置で略U字状のスプリングロッドの基端
が前記カム部材により幅が収縮するようになされ、前記
略U字状のスプリングロッドの先端がテーブル本体に設
けられたガイドレールに沿って前後移動可能に設けら
れ、前記スプリングロッドの基端側と対向する位置に回
動可能にロックプレートが設けられ、該ロックプレート
がテーブル本体の使用状態においてスプリングロッドの
基端間に挿入されているので、テーブル本体の使用状態
で、簡易なロック部材により確実なロック状態が得ら
れ、テーブル本体の使用状態でガタつく虞れがなく、テ
ーブル本体に載置されたカップ等の飲料がこぼれる虞れ
がない。
【0029】本発明の請求項2に記載のシートのテーブ
ル構造によれば、前記ロックプレートにロック方向に付
勢するスプリング部材が設けられ、該スプリング部材の
付勢に抗してロックプレートをロック解除方向に回動さ
せる解除レバーがロックプレートに形成されているの
で、解除レバーによりロックプレートを操作し、ロック
状態を簡易迅速に解除することができる。
【0030】本発明の請求項3に記載のシートのテーブ
ル構造によれば、前記テーブル本体を収納状態から使用
状態に回動するとロックプレートがスプリングロッドの
基端間に挿入されるので、テーブル本体の使用状態でロ
ックプレートをスプリングロッドの基端間に挿入する作
業が不要で、簡易迅速にロック状態を得ることができ
る。
【0031】本発明によれば、テーブル本体を簡易迅速
に使用状態及び収納状態とすることができ、またテーブ
ル本体の使用状態で、簡易なロック機構により確実なロ
ック状態が得られ、テーブル本体の使用状態でガタつく
虞れがなく、テーブル本体に載置されたカップ等の飲料
がこぼれる虞れがなく、構成が簡易で部品点数が増大し
たり、重量が増大する虞れがなく、車室内の居住性を向
上させることのできるシートのテーブル構造を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシートのテーブル構造の正面説明
図。
【図2】本発明に係るシートのテーブル構造のテーブル
本体の斜視図。
【図3】本発明に係るシートのテーブル構造のロックプ
レートの作用説明図。
【図4】本発明に係るシートのテーブル構造のロックプ
レートの作用を夫々示すもので、(a)はテーブル本体
の収納状態のロックプレートの斜視図、(b)はテーブ
ル本体の中間状態のロックプレートの斜視図、(c)は
テーブル本体の使用状態のロックプレートの斜視図。
【図5】従来のシートのテーブル構造の正面説明図。
【図6】従来のシートのテーブル構造のテーブル本体の
斜視図。
【図7】従来のシートのテーブル構造のカム部材を夫々
示すもので、(a)はテーブル本体の収納状態の正面
図、(b)はテーブル本体の使用状態の正面図。
【符号の説明】
21 車両用シート 23 シートクッション 25 取付ブラケット 31 テーブル構造 33 ヒンジブラケット 35 テーブル本体 37 ガイドレール 38 レール部 41 カム部材 43 半球体カム 45 スプリングロッド 45a 基端 45b 先端 51 ロックプレート 53 ロック片 56 スプリング部材 57 解除レバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに設けられたヒンジブラケットに
    回動可能に枢支されたテーブル本体を備え、該テーブル
    本体がシートに設けられたカム部材と、該カム部材によ
    り回動状態を保持する略U字状のスプリングロッドとに
    よりシートに沿う収納状態より略水平に保持された使用
    状態となるシートのテーブル構造において、 前記テーブル本体の使用状態において略U字状のスプリ
    ングロッドの基端が前記カム部材により幅が拡開し、テ
    ーブル本体の収納状態と使用状態の中間位置で略U字状
    のスプリングロッドの基端が前記カム部材により幅が収
    縮するようになされ、前記略U字状のスプリングロッド
    の先端がテーブル本体に設けられたガイドレールに沿っ
    て前後移動可能に設けられ、前記スプリングロッドの基
    端側と対向する位置に回動可能にロックプレートが設け
    られ、該ロックプレートがテーブル本体の使用状態にお
    いてスプリングロッドの基端間に挿入されていることを
    特徴とするシートのテーブル構造。
  2. 【請求項2】 前記ロックプレートにロック方向に付勢
    するスプリング部材が設けられ、該スプリング部材の付
    勢に抗してロックプレートをロック解除方向に回動させ
    る解除レバーがロックプレートに形成されていることを
    特徴とする請求項1に記載のシートのテーブル構造。
  3. 【請求項3】 前記テーブル本体を収納状態から使用状
    態に回動するとロックプレートがスプリングロッドの基
    端間に挿入されることを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載のシートのテーブル構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2525381A (en) * 2014-04-07 2015-10-28 Zodiac Seats Uk Ltd A table arrangement

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2525381A (en) * 2014-04-07 2015-10-28 Zodiac Seats Uk Ltd A table arrangement
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