JP2002166393A - カッティング機 - Google Patents

カッティング機

Info

Publication number
JP2002166393A
JP2002166393A JP2000362540A JP2000362540A JP2002166393A JP 2002166393 A JP2002166393 A JP 2002166393A JP 2000362540 A JP2000362540 A JP 2000362540A JP 2000362540 A JP2000362540 A JP 2000362540A JP 2002166393 A JP2002166393 A JP 2002166393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contour
cutter
image data
control unit
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000362540A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Kakimoto
雅史 垣本
Hisao Shimizu
久夫 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2000362540A priority Critical patent/JP2002166393A/ja
Publication of JP2002166393A publication Critical patent/JP2002166393A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Cutting Processes (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カッタパスデータを短時間で求める事がで
き、画像データの輪郭よりも内側で切断できる、カッテ
ィング機を提供する。 【解決手段】 カッタ15と、制御部46とを備え、制
御部46は、取り込まれた画像データの輪郭より内側に
位置する輪郭部に従い、カッタ15をして、被切断物を
切断させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカッティング機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は例えば特開平7−
239679号公報に示されている。この公報による
と、印刷ヘッドと、カッタと、イメージデータを記憶す
る記憶部と、制御部が示されている。そして、イメージ
データに従い、被印刷物を印刷させた後に、カッタによ
り、所定の形状に切断している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記装置では、
制御部は印刷後に記憶部内の作業領域(ワークエリア)
に於て、イメージデータにより第1輪郭部を抽出し、第
1輪郭部から接合点を抽出し、接合点の間を直線と円弧
と自由曲線とで近似し、第2輪郭部を抽出している。こ
の様に、複雑な計算をするので、上記記憶部の作業領域
が大容量のものが必要となる第1の欠点がある。更に、
複雑な計算をするので、カッタパスデータを求める(計
算する)のに、長時間かかる第2の欠点がある。
【0004】更に上記装置では、第2輪郭部(切断線)
は、イメージ(画像)データの外側に設けられている。
そのため、内部に比べ、色ズレ等で画像品質が劣る画像
データの端部も含めた切断になる、第3の欠点が有る。
【0005】そこで、本発明はこの様な従来の欠点を考
慮して、大容量の記憶部を必要としない、カッタパスデ
ータを短時間で求める事ができ、画像データの輪郭より
も内側で切断できる、カッティング機を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の本発明では、カッタと、制御部とを備
え、前記制御部は、取り込まれた画像データの輪郭より
内側に位置する輪郭部に従い、前記カッタをして、被切
断物を切断させる。
【0007】請求項2の本発明では、前記制御部は、前
記画像データを反転させ、反転された前記画像データに
よる第1輪郭部に沿って、一定半径を有する複数の円を
描画し、前記複数の円による第2輪郭部に従い、前記カ
ッタをして、前記被切断物を切断させる。
【0008】請求項3の本発明では、前記制御部は、取
り込まれた前記画像データを2値化した後に、反転させ
る。
【0009】請求項4の本発明では、前記制御部は、反
転された前記画像データから第1エッジを検出し、前記
第1エッジから、座標データを持つ前記第1輪郭部を抽
出する。
【0010】請求項5の本発明では、前記制御部は、前
記複数の円による内側包絡線から第2エッジを検出し、
前記第2エッジから、座標を持つ前記第2輪郭部を抽出
するものである。
【0011】請求項6の本発明では、記憶部を設け、前
記制御部は、記憶された前記第2輪郭部から、カットデ
ータを持つカッタパスデータを作成させ、前記記憶部内
に、前記カッタパスデータを記憶させる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図1ないし図5に従い、
本発明の実施の形態に係るカッティング機1を説明す
る。図1はカッティング機1の斜視図、図2はカッティ
ング機1の要部断面図、図3はカッティング機1に用い
られるカッタ15の断面図、図4はカッティング機1に
用いられるカッタ部15aの正面図、図5はカッティン
グ機1のブロック図である。
【0013】これらの図に於て、本体2は例えば、左側
体3と、右側体4と、上体5と、下体6等とから構成さ
れている。左側体3と右側体4は、例えば、共に箱状に
形成されている。上体5は、離れて位置する左側体3お
よび右側体4を固定する様に構成されている。下体6
は、左側体3および右側体4を固定する様に、構成され
ている。
【0014】排紙皿7は例えば上方が開放した略凹状に
形成され、下体6の前面側に、着脱自在に取付けられて
いる。給紙皿8も同様に、例えば上方が開放した略凹状
に形成され、下体6の後面側に、着脱自在に取付けられ
ている。
【0015】キャリッジ9は例えばプラスチックから成
り、上方が開放した略凹状に形成されている。キャリッ
ジ9の後方側には、軸受けが形成され、軸10は上記軸
受けに挿入されている。軸10の両端は各々、左側体3
および右側体4に固定されている。キャリッジ9は被切
断物11の上方に位置すべく配置されている。
【0016】駆動ベルト(図示せず)はループ状に形成
され、軸10と略平行に位置する様に設けられ、かつ、
歯車(図示せず)は駆動ベルトの内歯と噛合って設けら
れている。歯車に形成された孔に、キャリッジモータ
(図示せず)の軸が挿入され固定されている。
【0017】キャリッジ9の後面側の適所は駆動ベルト
に固定され、キャリッジモータが回転する事により、キ
ャリッジ9は主走査方向(軸10の長軸に沿う方向)に
移動する。この様に、キャリッジ9と、軸10と、駆動
ベルトと、歯車と、キャリッジモータ等により、キャリ
ッジ送り機構12が構成されている。
【0018】容器13は例えば箱状に形成され、キャリ
ッジ9に固定されている。4個のインクタンク(図示せ
ず)は容器13内に配置されている。4個のインクタン
クには各々、例えば、黒色インクと、イエローインク
と、マジェンタインクと、シアンインクが充填されてい
る。
【0019】印刷ヘッド14a、14b、14c、14
dは、例えば直方体状のものであり主走査方向に、互い
に離れて位置している。各印刷ヘッド14a〜14d
は、例えば各々、副走査方向(軸10の長軸に直交する
方向)に沿って64個のオリフィス(図示せず)が形成
されている。各オリフィスの途中の側壁には各々、圧電
素子(図示せず)が設けられ、各オリフィスの先端は絞
られ、64個のオリフィス毎に各入口部(合計4個)が
設けられている。4個の入口部は各々、チューブを介し
て、黒色インクタンクと、イエローインクタンクと、マ
ジェンタインクタンクと、シアンインクタンクに接続さ
れている。
【0020】印刷ヘッド14a〜14dは、容器13の
下部に固定され、キャリッジ9の底面には開口部が形成
されている。印刷ヘッド14a〜14dに設けられた各
オリフィスから、インクは適宜、上記開口部を通り、被
切断物11上に吐出される様に構成されている。
【0021】カッタ部15aを構成するカッタ15に於
て、上ホルダ16は上部にフランジ部17を備えた略円
筒状に形成されている(図3を参照)。下ホルダ18は
上方に開放した凹状に形成され、下部に孔19が形成さ
れ、上ホルダ16にネジ止めされている。
【0022】中ホルダ20は略円筒状に形成され、Oリ
ング21により上ホルダ16の内面とシールされ、上ホ
ルダ16にネジ止めされている。押圧ピン22はスプリ
ングピン23により、中ホルダ20の内面に固定されて
いる。
【0023】マグネット24は押圧ピン22の底面に当
接して配置され、ピポットベアリング25はマグネット
24の底面に当接して配置されている。カッタ刃26
は、上端が鋭角に形成され、下端に刃先27が形成され
ている。カッタ刃26の上端はピポットベアリング25
に挿着されている。
【0024】上ホルダ16の下端近傍には、孔部28が
形成されている。ベアリング29は孔部28内に固定さ
れている。カッタ刃26の下端近傍はベアリング29に
挿着されている。刃先27は下ホルダ18の孔19を貫
通し、下ホルダ18の底面から所定の距離だけ突出して
いる。
【0025】この様に、カッタ刃26は、上端がピポッ
トベアリング25に挿着され、下端近傍がベアリング2
9に挿着される事により、円周方向(C1C2方向)に
自在に回転する様に構成されている。その結果、刃先2
7の刃先は被切断物11の切取線に沿って前進し、切断
する様に構成されている。また、中ホルダ20を上ホル
ダ16に対し適切な量だけネジ回す事により、刃先27
の突出量を簡単に調整できる。
【0026】次に図4に従い、カッタ部15を構成する
カッタ移動機構30を説明する。図4に於て、固定台3
1はキャリッジ9(図4では図示せず)に固定されてい
る。ソレノイド32は固定台31上に固定されている。
ピン33はソレノイド32に対し、上下方向(B1B2
方向)に移動可能に設けられている。
【0027】可動体34は左部35と、それにつながる
中央部36と、中央部36につながる右部37等から構
成されている。左部35は略コ字状に形成され、固定台
31に固定されたガイド38に案内されている。中央部
36は、介在部材を介して、ピン33に接続されてい
る。
【0028】右部37は、略L字状に形成され、カッタ
部15のフランジ部17を保持している。右部37は固
定台31の適所に案内されている。バネ39は右部37
に形成された突起部と、固定台31に形成された突起部
との間に設けられている。このバネ39により、可動体
34は常時、上方向(B2方向)へ力が加えられてい
る。この様に、カッタ部15aは、カッタ15とカッタ
移動機構30とから構成されている。
【0029】この構成において、カッタ移動機構30の
ソレノイド32に所定の電圧が印加される(オンする)
と、ソレノイド32が可動体34を引張る。その結果、
可動体34に固定されたカッタ15は下方に移動し、刃
先27は下方(図4のB1方向)に移動(ダウン)す
る。
【0030】また、ソレノイド32への電圧が印加され
ないと(オフする)、バネ39が可動体34を上方に引
張り、刃先27は上方(図5のB2方向)へ移動(アッ
プ)する。この様に、カッタ移動機構30に所定の電圧
を印加し、刃先27を下方に移動し、キャリッジ9を移
動させる事により、カッタ15は被切断物11を切断す
る。
【0031】上述の様に、カッタ移動機構30は、ソレ
ノイド32と、ソレノイド32に接続された可動体34
等を備え、可動体34はカッタ15を保持している。そ
してソレノイド32への印加電圧がない時には、カッタ
15の刃先27は上方(アップ)に位置している。
【0032】図2に示す様に、駆動ローラ40は長尺の
円柱状に形成され、下体6の適所に設けられた開口部4
1の下方に設けられている。駆動ローラ40に設けられ
た軸は第1歯車(共に図示せず)の孔に挿入され、固定
されている。搬送モータの軸は第2歯車(共に図示せ
ず)の孔に挿入され、固定されている。第1歯車と第2
歯車は噛合う様に配置されている。
【0033】対向ローラ42は長尺の円柱状に形成さ
れ、開口部41の上方に設けられている。これらの駆動
ローラ40と、第1歯車と、第2歯車と、搬送モータ
と、対向ローラ42等により、搬送手段43が構成され
ている。
【0034】この様に、搬送手段43の搬送モータが通
電されると、駆動ローラ40は回転する。カッタ15は
搬送方向(副走査方向)に対して略定位置に維持され、
被切断物11は、搬送手段43により搬送されつつ、刃
先27により切られる。
【0035】次に、図2と図4に示す様に、印刷ヘッド
14a〜14dおよびカッタ15の下方に位置する様
に、略平坦な載置体44は下体6の適所に形成されてい
る。載置体44は、被切断物11を載置するためのもの
である。
【0036】次に、主に図5のブロック図に従い、カッ
ティング機1の電気的構成を説明する。図5に於て、本
体部44aは例えば本体2内に内蔵されている。パソコ
ン部45は例えば、本体2の外側に設けられたケーシン
グ(図示せず)に内蔵されているが、必要に応じて、本
体2内に内蔵されても良い。
【0037】パソコン部45を構成する制御部46は例
えば、CPU等から成り、制御部46に接続されたRO
M(リードオンリーメモリから成るが図示せず)内の制
御プログラムにより、制御部46は後述の制御動作を行
う。
【0038】入力部47は例えば、電源スイッチと、キ
ーボードと、マウス等から成り、制御部46に接続され
ている。表示部48は例えば、液晶表示器(LCD等)
から成り、制御部46に接続されている。
【0039】記憶部49は例えば、イメージメモリ50
と、イメージファイル51と、輪郭リストメモリ52
と、カッタパスファイル53等から構成されて、制御部
46に接続されている。イメージメモリ50はRAM
(ランダムアクセスメモリ)等から成り、取り込まれた
イメージデータ(画像データ)を加工する作業領域(ワ
ークエリア)を有する。イメージファイル51は例え
ば、HDD(ハードディスクドライバ)等から成り、加
工されたイメージデータ(画像データ)等を貯蔵するも
のである。
【0040】輪郭リストメモリ52は例えば、取り込ま
れたカッタパスデータ(各点の座標とカットデータを集
合したもの等)を加工する作業領域を有する。カッタパ
スファイル53は例えば、HDD等から成り、加工され
たカッタパスデータを貯蔵するものである。
【0041】セントロI/F54の1側は制御部46に
接続され、他側は、本体部44に設けられたセントロI
/F55の1側に接続されている。セントロI/F55
の他側はCPU56に接続されている。ROM57は、
CPU56の制御プログラム等が記憶され、CPU56
に接続されている。イメージメモリ58はRAM等から
成り、CPU56に接続されている。
【0042】更に、キャリッジ送り機構12と、搬送手
段43と、印刷ヘッド14a、14b、14c、14d
と、カッタ移動機構30は、CPU56と、セントロI
/F55、54を介して、制御部46に接続されてい
る。以上の部品により、カッティング機1が構成されて
いる。
【0043】次に、図1ないし図12に従い、カッティ
ング機1の動作を説明する。図6はカッティング機1の
主要動作を示すフローチャート、図7は図6に示した輪
郭抽出の動作を示すフローチャートである。図8は取り
込まれた画像データの1例を示し、図9は2値化した前
記画像データを示し、図10は該画像データの反転動作
を示す。図11は反転された画像データに円を描画する
動作を示し、図12は画像データにカッタパスデータを
重ねた物を示す。
【0044】これらの図に於て、使用者は最初に、例え
ば給紙皿8上に、複数の被切断物11を収容する。そし
て使用者は、カッティング機1に設けられた電源プラグ
を室内の電源コンセント(共に図示せず)に挿入する。
次に使用者は、入力部47に設けられた電源スイッチを
押すと、制御動作が開始する。
【0045】制御部46は、搬送手段43の搬送モータ
を通電させ、被切断物11を搬送させる(前進させ
る)。この時、カッタ15の刃先27は上方(B2方
向)に位置している。被切断物11が所定の位置(ホー
ムポジション)まで前進すると、制御部46は上記搬送
モータの通電を停止する。そして制御部46は、イメー
ジファイル51に保存された印字データ(画像データで
あり、図8を参照)を、印刷ヘッド14a〜14dへ出
力する(図6のS1)。
【0046】次に制御部46は、1行をプリントする。
即ち制御部46は、キャリッジ送り機構12に設けられ
たキャリッジモータを通電させ、キャリッジ9を主走査
方向(軸10の長軸に沿う方向)の左端から右端へ移動
させる。制御部46は、各印刷ヘッド14a〜14dに
設けられた各圧電素子に対し電圧を印加し、例えば14
40dpiの高解像度で、インク液を適宜吐出させ、1
行目の印刷を行う。
【0047】そして制御部46は印字データが終了した
か否かを判定する。仮に、印字データが終了していなけ
れば、制御部46は上記判定を否定する。次に制御部4
6は1行分だけ紙送りし、再び、1行分だけ印刷させ
る。この様に、上記動作を繰り返す事により、印字デー
タに従う所定の印刷を行わせ、印刷動作を終了する。こ
の様にして、図8に示す様に、被切断物11上に、上記
画像データに従う印刷が行われる。上述の様に、印刷時
に於て、制御部46は、搬送手段43をして、被切断物
11を搬送させる。
【0048】次に制御部46は、搬送手段43をして、
被切断物11をホームポジションに戻らせる。即ち制御
部46は、搬送手段43の搬送モータを逆電圧に通電さ
せ、上述の印刷動作開始直前(図6のS1)までの位置
(ホームポジション)に、被切断物11を戻す。これ
は、印刷した位置と、これから、カットする位置を一致
させるための動作である。
【0049】上述の様に、制御部46はイメージデータ
(画像データ)に従い、印刷ヘッド14a〜14dをし
て、被切断物11に印刷を行わせる。
【0050】次に制御部46は、イメージファイル51
に保存された画像データを取り込みイメージメモリ50
へ転送する(図6のS2)。なお上記説明では、印刷動
作が全て終了してから、S2の動作を行う様に説明した
が、画像データを印刷ヘッド14a〜14dへ出力開始
した後に、直ぐに、S2の動作を行っても良い。この様
に、制御部46は、イメージメモリ50の作業領域に画
像データを取り込む(図8参照)。
【0051】図8に示す様に、画像データ60は例え
ば、背景部61と、記号62、63と文字64、65、
66と、枠67等から構成されている。この様に、画像
データ60は例えば、略長方形状の輪郭68を有してい
る。
【0052】そして、制御部46は、取り込まれた画像
データ60を2値化する(図6のS3)。即ち、図8に
示した画像データ60に於て、少しでも、色のあるドッ
ト(例えば背景部61、記号62、63、文字64、6
5、66、枠67等から成る黒字部分69)は黒(1)
として認識する。そして、制御部46は、白地部分を白
(0)として認識する(図9参照)。
【0053】そして制御部46は、上記2値化された画
像データ60を反転させる(図6のS4と、図10を参
照)。その結果、画像データ60を構成する白地部分7
1は白(0)に反転され、画像データがない黒字部分7
2は黒(1)に反転される。
【0054】次に制御部46は、反転された画像データ
60等を、例えばラプラシアンフィルタをかけ、第1エ
ッジ73を検出する(図6のS5と、図10を参照)。
例えば白地部分71の各ドットを0で表わし、黒字部分
7を1で表わした場合、ラプラシアンフィルタをかける
と、各ドット近傍の2次微分値が第1エッジ73として
表わされる。
【0055】次に、制御部46は、第1エッジ73か
ら、第1輪郭部の抽出を行う(図6のS6と、図10を
参照)。第1輪郭部の抽出に於て、制御部46は最初
に、輪郭リストメモリ52に於て、データをクリアする
(図7のS7)。
【0056】そして制御部46は第1エッジ73を示し
た図10に於て、指定位置74から左側に移動し、最初
の点(始点)75をサーチする(図7のS8と、図10
を参照)。そして、制御部46は、始点63の座標(x
1、y1)を設定し(図7のS9)該座標(x1、y
1)を、輪郭リストメモリ52に記憶させる(図7のS
10)。
【0057】次に、制御部46は、始点75周辺に存在
するドットのHiと、Loを調べ、第1エッジ73上に
存在する次の点76をサーチする(図7のS11と、図
10を参照)。そして制御部46は、次の点76が始点
75と同一か否かを判定する(図7のS12)。
【0058】上述の説明では、次の点76は始点75と
異なるので、制御部46はS12を否定する。そして制
御部46は、次の点76の座標(x2、y2)を設定
し、座標(x2、y2)を輪郭リストメモリ52へ記憶
させる(図7のS13)。
【0059】次に制御部46は、S11とS12を繰り
返し、次の次の点77をサーチし、座標(x3、y3)
を設定し、それを輪郭リストメモリ52へ記憶させる。
この様な動作を繰り返し、制御部46は、第1エッジ7
3が有する第1輪郭画像上の点をサーチし、座標(x
i、yi)を設定し、それを輪郭リストメモリ52へ記
憶させる。
【0060】そして、サーチした点が始点75へ戻る
と、制御部46は、S12を肯定し、輪郭リストメモリ
52に追加し(図7のS14)第1輪郭部78の抽出を
終了する。この様にして、制御部46は、画像データ6
0等を取り込み(図6のS2)画像データ60等を2値
化し(図6のS3)、2値化した画像データ60等を反
転させ(図6のS4)、反転された画像データ60等か
ら、第1エッジ73を検出し(図6のS5)、第1エッ
ジ73から、座標データを持つ第1輪郭部78を抽出す
る(図6のS6)。
【0061】次に制御部46は、輪郭リストメモリ52
の作業領域に於て、画像データ60等による第1輪郭部
78に沿って、一定半径を有する複数の円80を描画す
る(図6のS15と、図11に示したa点からb点まで
を参照)。
【0062】そして制御部46は、第1輪郭部66に沿
って描画された複数の円80から成る図形データを、例
えばラプラシアンフィルタをかけ、第2エッジ81を検
出する(図6のS16と、図11を参照)。この様に、
第2エッジ81は、第1輪郭部78に沿って描画された
複数の円80による内側包絡線から成る画像である。
【0063】次に、制御部46は第2輪郭部の抽出を行
う(図6のS17)。第2輪郭部の抽出に於て、制御部
46は最初に、輪郭リストメモリ52に於て、データを
クリアする(図7のS7)。
【0064】そして、制御部46は第2エッジ81を示
す図11に於て、指定位置82から左側に移動し、最初
の点(始点)83をサーチする(図7のS8と、図11
を参照)。そして、制御部46は、始点83の座標(X
1、Y1)を設定し(図7のS9)、該座標(X1、Y
1)を、輪郭リストメモリ52に記憶させる(図7のS
10)。
【0065】次に制御部46は、始点83周辺に存在す
るドットのHiとLoを調べ、第2エッジ81上に存在
する次の点84をサーチする(図7のS11と、図11
を参照)。そして制御部46は、次の点84が始点83
と同一か否かを判定する(図7のS12)。
【0066】上述の説明では、次の点84は始点83と
異なるので、制御部46はS12を否定する。そして制
御部46は、次の点84の座標(X2、Y2)を設定
し、座標(X2、Y2)を輪郭リストメモリ52へ記憶
させる(図7のS13)。
【0067】次に制御部46は、S12とS12を繰り
返し、次の次の点85をサーチし、座標(X3、Y3)
を設定し、それを輪郭リストメモリ52へ記憶させる。
この様な動作を繰り返し、制御部46は、第2エッジ8
1上の点をサーチし、座標(Xi、Yi)を設定し、そ
れを輪郭リストメモリ52へ記憶させる。
【0068】そして、サーチした点が始点83へ戻る
と、制御部46は、S12を肯定し、輪郭リストメモリ
52に追加し(図7のS14)、第2輪郭部86の抽出
を終了する。この様に、第2輪郭部86は、第1輪郭部
78(画像データ60の輪郭68に相当)に沿って、複
数の円を描画し、その円による内側包絡線から得られた
ものであるから、第2輪郭部86(輪郭部)は上記輪郭
68より内側に位置する。
【0069】この様に、制御部46は、第1輪郭部78
に沿って描画された複数の円80の包絡線から(図6の
S15)、第2エッジ81を検出し(図6のS16)、
座標データを持つ第2輪郭部86を抽出する(図6のS
17)。
【0070】上記S15の動作を以下にまとめると、制
御部46は第2エッジ81に於て始点83をサーチし
(図7のS8)、始点83の座標(X1、Y1)を設定
し(図7のS9)、それを輪郭リストメモリ52に記憶
させる(図7のS10)。
【0071】そして、制御部46は、始点83から次の
点84をサーチし(図7のS11)次の座標(X2、Y
2)を設定し、それを輪郭リストメモリ52に記憶させ
る(図7のS13)。制御部46は上記動作(図7のS
11、S12、S13)を続行し始点83に戻ることに
より、第2輪郭部86を輪郭リストメモリ52に記憶さ
せる。
【0072】次に制御部46は、カッタパスデータを作
成する(図6のS18)。即ち制御部46は、輪郭リス
トメモリ52に記憶された第2輪郭部86を構成する座
標(Xi、Yi)にカットデータを付加したカッタパス
データを、輪郭リストメモリ52の作業領域に於て作成
する。カットデータは、カッタ15の刃先27をダウン
させる事を指示する信号である。即ち、カッタパスデー
タは、第2輪郭部86上の座標(Xi、Yi)と、刃先
27をダウンさせる信号とから構成されている。
【0073】この様に、制御部46は、記憶された第2
輪郭部86から、カットデータを持つカッタパスデータ
を作成する。そして制御部46は、記憶部49のカッタ
パスファイル53内に、カッタパスデータを記憶させ
る。
【0074】次に、制御部46は、カッタパスファイル
53から、カッタパスデータを取り込み、カッタ部15
aへ、カッタパスデータを出力させる(図6のS1
9)。
【0075】そして制御部46は、カッタ15をダウン
させる。即ち制御部46は、カッタ移動機構30に設け
られたソレノイド32に対し、例えば、比較的大きい印
加電圧を加える。その結果、カッタ15は下方に移動
し、刃先27は被切断物11の厚さに対して、全部の深
さにて切込む。
【0076】次に、制御部46は刃先27を全部の深さ
に切り込ませた状態(フルカット)に於て、カッタパス
データに従い、キャリッジ9および搬送手段43を動作
させる。この様にして、被切断物11は、搬送手段43
により、紙送りされる。そして、刃先27は被切断物1
1を切断する。
【0077】この様に、制御部46はカッタパスデータ
(第2輪郭部86上の座標(Xi、Yi)と、その座標
にて刃先27をダウンさせる信号とから成る)に従い、
第2輪郭部86に沿って、カッタ15をして、被切断物
11を切断させる(図12参照)。
【0078】この時、上述した様に、第2輪郭部(輪郭
部)86は、画像データ60の輪郭68より内側に位置
する。即ち、制御部46は、取り込まれた画像データ6
0の輪郭68より内側に位置する輪郭部86に従い、カ
ッタ15をして、被切断物11を切断させる。
【0079】そして制御部46は、カッタパスデータの
処理を終了したと判定し、印刷動作および切断動作を終
了する。次に制御部46は、搬送手段43に設けられた
搬送モータを通電させる。その結果、駆動ローラ40は
回転し、被切断物11は更に前進し、排紙皿7へ収納さ
れ、一連の動作を終了する。
【0080】
【発明の効果】請求項1の本発明では、カッタと、制御
部とを備え、前記制御部は、取り込まれた画像データの
輪郭より内側に位置する輪郭部に従い、前記カッタをし
て、被切断物を切断させる構成とする。この様に、画像
データの内側に位置する輪郭部に従い、切断するので、
内部に比べ、色ズレ等で画像品質が劣る画像データの端
部は切断され、画像品質が優れた部分のみが切り取られ
る。
【0081】請求項2の本発明では、前記制御部は、前
記画像データを反転させ、反転された前記画像データに
よる第1輪郭部に沿って、一定半径を有する複数の円を
描画し、前記複数の円による第2輪郭部に従い、前記カ
ッタをして、前記被切断物を切断させる構成とする。こ
の様にして、制御部は複数の円による第2輪郭部を抽出
し、それを記憶部に記憶させるが、第2輪郭部は単純な
データであるので、記憶部の作業領域は小容量のもので
済む。故に、従来の様に、大容量の記憶部を必要としな
い。また、反転された画像データによる第1輪郭部に沿
って、一定半径を有する複数の円を描画し、その円によ
る第2輪郭部を求めるので、この第2輪郭部は画像デー
タの輪郭(第1輪郭部)より内側に位置する。従って、
第2輪郭部に沿って切断する事により、画像データの輪
郭より内側にて切断する事ができる。
【0082】請求項3の本発明では、前記制御部は、取
り込まれた前記画像データを2値化した後に、反転させ
る構成とする。上記構成により、画像データを構成す
る、少しでも色のあるドット(例えば端部に位置する背
景色等)と黒として認識とし、白地部分を白として認識
する(即ち2値化)事により、画像データの輪郭の位置
を明確に規定する事ができる。
【0083】請求項4の本発明では、前記制御部は、反
転された前記画像データから第1エッジを検出し、前記
第1エッジから、座標データを持つ前記第1輪郭部を抽
出する構成とする。この様に、画像データから第1エッ
ジを検出し、第1エッジから座標データを持つ第1輪郭
部を抽出し、記憶させる。その結果、従来の様に、複雑
な計算をする必要がないので、カッタパスデータを求め
るのに、短時間で行える。
【0084】請求項5の本発明では、前記制御部は、前
記複数の円による内側包絡線から第2エッジを検出し、
前記第2エッジから、座標を持つ前記第2輪郭部を抽出
する構成とする。上記構成により、従来の様に、複雑な
計算をする必要がないので、カッタパスデータを求める
のに短時間で行え、かつ、小容量の記憶で済む。また上
述の様に、第2輪郭部は、第1輪郭部上に描かれた複雑
の円による内側包絡線から求められるので、第2輪郭部
(切断線)は画像データの輪郭(第1輪郭部)より、確
実に、内側に位置する事ができる。
【0085】請求項6の本発明では、記憶部を設け、前
記制御部は、記憶された前記第2輪郭部から、カットデ
ータを持つカッタパスデータを作成させ、前記記憶部内
に、前記カッタパスデータを記憶させる構成とする。こ
の様に、カッタパスデータは第2輪郭部上の点に於ける
座標と、カットデータを有しているので、カッタは上記
カッタパスデータに従い、切断すれば良いので、カッタ
は第2輪郭部に正確に沿った切断ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカッティング機1の
斜視図である。
【図2】上記カッティング機1の要部断面図である。
【図3】上記カッティング機1に用いられるカッタ15
の断面図である。
【図4】上記カッティング機1に用いられるカッタ部1
5aの正面図である。
【図5】上記カッティング機1のブロック図である。
【図6】上記カッティング機1の主要動作を示すフロー
チャートである。
【図7】図6のステップS6、S17を示す詳細なフロ
ーチャートである。
【図8】取り込まれた画像データの1例を示す図面であ
る。
【図9】2値化した前記画像データを示す図面である。
【図10】該画像データの反転動作を示す図面である。
【図11】反転された該画像データに円を描画する動作
を示す図面である。
【図12】画像データにカッタパスデータを重ねた物を
示す図面である。
【符号の説明】
15 カッタ 46 制御部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月11日(2000.12.
11)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
フロントページの続き (72)発明者 清水 久夫 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3C024 AA03 AA08 5B057 AA04 CA02 CA08 CA12 CA16 CB06 CB12 CB17 CC03 CE12 CE15 DA08 DC16 5L096 AA06 BA05 EA43 EA45 FA06 GA55

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カッタと、制御部とを備え、前記制御部
    は、取り込まれた画像データの輪郭より内側に位置する
    輪郭部に従い、前記カッタをして、被切断物を切断させ
    る事を特徴とするカッティング機。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、前記画像データを反転さ
    せ、反転された前記画像データによる第1輪郭部に沿っ
    て、一定半径を有する複数の円を描画し、前記複数の円
    による第2輪郭部に従い、前記カッタをして、前記被切
    断物を切断させる事を特徴とする請求項1のカッティン
    グ機。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、取り込まれた前記画像デ
    ータを2値化した後に、反転させる事を特徴とする請求
    項2のカッティング機。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、反転された前記画像デー
    タから第1エッジを検出し、前記第1エッジから、座標
    データを持つ前記第1輪郭部を抽出する事を特徴とする
    請求項2のカッティング機。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、前記複数の円による内側
    包絡線から第2エッジを検出し、前記第2エッジから、
    座標を持つ前記第2輪郭部を抽出する事を特徴とする請
    求項2のカッティング機。
  6. 【請求項6】 記憶部を設け、前記制御部は、記憶され
    た前記第2輪郭部から、カットデータを持つカッタパス
    データを作成させ、前記記憶部内に、前記カッタパスデ
    ータを記憶させる事を特徴とする請求項2のカッティン
    グ機。
JP2000362540A 2000-11-29 2000-11-29 カッティング機 Pending JP2002166393A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000362540A JP2002166393A (ja) 2000-11-29 2000-11-29 カッティング機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000362540A JP2002166393A (ja) 2000-11-29 2000-11-29 カッティング機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002166393A true JP2002166393A (ja) 2002-06-11

Family

ID=18833799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000362540A Pending JP2002166393A (ja) 2000-11-29 2000-11-29 カッティング機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002166393A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1557246A2 (en) * 2004-01-22 2005-07-27 Graphtec Kabushiki Kaisha Cutting plotter, cutting plotter driving control device, cut target medium supporting sheet, cut target medium, cutting pen, method of manufacturing paper product, and method of generating cut data
US20100119282A1 (en) * 2008-07-16 2010-05-13 Provo Craft And Novelty, Inc. System and Method for Printing and Cutting
US7869651B2 (en) 2005-09-08 2011-01-11 Casio Computer Co., Ltd. Image processing apparatus and image processing method
JP2011523808A (ja) * 2008-05-14 2011-08-18 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 工作機械用の、コントラストの移行を識別する画像処理装置および当該画像処理装置を作動させる方法
US8023743B2 (en) 2005-09-08 2011-09-20 Casio Computer Co., Ltd. Image processing apparatus and image processing method
JP2013078812A (ja) * 2011-10-03 2013-05-02 Graphtec Corp ペンブロックおよびカッティングプロッタ

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1557246A2 (en) * 2004-01-22 2005-07-27 Graphtec Kabushiki Kaisha Cutting plotter, cutting plotter driving control device, cut target medium supporting sheet, cut target medium, cutting pen, method of manufacturing paper product, and method of generating cut data
EP1557246A3 (en) * 2004-01-22 2006-10-11 Graphtec Kabushiki Kaisha Cutting plotter, cutting plotter driving control device, cut target medium supporting sheet, cut target medium, cutting pen, method of manufacturing paper product, and method of generating cut data
US8156852B2 (en) 2004-01-22 2012-04-17 Graphtec Kabushiki Kaisha Cutting plotter, cutting plotter driving control device, cut target medium supporting sheet, cut target medium, cutting pen, method of manufacturing paper product, and method of generating cut data
US7869651B2 (en) 2005-09-08 2011-01-11 Casio Computer Co., Ltd. Image processing apparatus and image processing method
US8023743B2 (en) 2005-09-08 2011-09-20 Casio Computer Co., Ltd. Image processing apparatus and image processing method
JP2011523808A (ja) * 2008-05-14 2011-08-18 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 工作機械用の、コントラストの移行を識別する画像処理装置および当該画像処理装置を作動させる方法
US20100119282A1 (en) * 2008-07-16 2010-05-13 Provo Craft And Novelty, Inc. System and Method for Printing and Cutting
JP2013078812A (ja) * 2011-10-03 2013-05-02 Graphtec Corp ペンブロックおよびカッティングプロッタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7163993B2 (ja) ハンディプリンタ、制御方法及びプログラム
EP0616299A2 (en) Tape printer and method
US6373510B1 (en) Tape printing apparatus and method of forming print image for tape
JP2002166393A (ja) カッティング機
US6340255B1 (en) Tape printing method to allow for removal of excess tape in a background environment
US8451491B2 (en) Apparatus for and method of, forming parenthesized image; apparatus for and method of, forming externally framed image; program; and memory medium
JP2001038680A (ja) カッティングプリンタ
JP2004358714A (ja) マルチファンクションプリンタ、レーベル印刷方法及びそのプログラム
JP2002172590A (ja) カッティング機
JPS62263081A (ja) 印字装置
JP2002137538A (ja) 記録媒体
EP0303462A2 (en) Program processing system having standard program for processing optionally post-stored programs
JP2001010133A (ja) カッティングプリンタ
JP3074082B2 (ja) 画像処理装置
JP2001010132A (ja) カッティングプリンタ
JPH09240024A (ja) カラー複写機
JP2673910B2 (ja) 画像処理装置
JP3061509B2 (ja) 画像処理装置
JP3639463B2 (ja) カッティングプリンタ
JP2022116925A (ja) 制御装置、および、コンピュータプログラム
JPH074948B2 (ja) プリンタ制御装置
KR100193727B1 (ko) 펀치 홀 인쇄 방법
JPH0284369A (ja) 記録装置
JPH0661986B2 (ja) 電子式タイプライタ−
JPH08258362A (ja) 印刷装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040909

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070619

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071016