JPH0284369A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0284369A
JPH0284369A JP63236793A JP23679388A JPH0284369A JP H0284369 A JPH0284369 A JP H0284369A JP 63236793 A JP63236793 A JP 63236793A JP 23679388 A JP23679388 A JP 23679388A JP H0284369 A JPH0284369 A JP H0284369A
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JP63236793A
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Shigemitsu Tazaki
田崎 重充
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリンタやファクシミリなどの記録袋に関し、
詳しくは、あみ点付き印字や白黒反転印字などの特殊印
字機能を有する記録装置に関する。
〔従来の技術〕
プリンタやファクシミリなどの記録装置には、コンピュ
ータ等のホストからデータを受信し、これをイメージ解
析して通常印字を行う他に、見易くするために、所望範
囲をあみ点付き印字や白黒反転印字等の特殊印字で記録
する機能を備えたものがある。
ところで、従来の記録装置においては、上記特殊印字機
能を実行するためには、ホストコンピュより転送される
コマンドによって、その特殊印字機能の実行開始と終了
を指示し、その範囲を特殊印字の範囲としていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の記録装置にあっては、印字する文章の1行中
の一部の領域を特殊印字化したり、数行にわたって連続
的に特殊印字化する場合には通応し易かったが、よく用
いられる事例としてはプログラムリストや表作成におい
てlライン単位を見易くするためにあみ点印字を1行間
隔で施す場合や、特定の文字例を限定して特殊印字化す
る場合が多い。
この様な場合、1行おきに、上記コマンドの実行開始、
終了を指定したり、特定の文字のたびに同様の指示をし
なければならず、同じ指示の繰返しが多く、プログラム
の非効率と繁雑さがあった。
さらに、シート送り命令(LF)や垂直タブ(VT)命
令が混在した場合における1行間隔の特殊印字実行など
はより複雑となった。
本発明の目的は、上記問題を解決し、あみ点付き印字や
白黒反転印字等の特殊印字の実施をより容易に行なうこ
ととし、しかも特殊印字の種類を容易に増やして選択の
巾を拡げうる記録装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、あみ点付き印字や白黒反転印字などの特殊印
字が可能な記録装置において、前記特殊印字の実行範囲
をキー入力とスイッチやコマンドによって設定する構成
により、上記目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明を実施した記録装置をシリアル式のイン
クジェット記録装置を例に挙げて示す斜視図である。
第F図において、上下に所定間隔をおいて設置されたシ
ート送りローラ1,2を通して矢印入方向にシート送り
されるシート(用紙やプラスチック薄板などの記録媒体
)3の前面にガイドシャフト4.4に沿って移動するキ
ャリフジ5が設けられ、該キャリッジ上にへ7ド6が搭
載されている。
このヘッド6はノンコンタクト式のインクジェットヘッ
ドであり、その前面に微細なオリフィス(インク吐出口
)が形成され、このオリフィス面はシート3に対し例え
ば0.8u程度の間隙をおいて対面している。
キャリッジ5はキャリッジモータ8によりベルト伝動機
構9を会して矢印P方向に往復駆動される。
記録に際しては、キャリッジ5の走査移動に同期してヘ
ッド6のオリフィスから印字データに基づいてインク滴
を飛翔させ、これをシート3に付着させてドツトパター
ンを形成していく。
記録終了後、ヘッド6は記録範囲外のホーム位置HPに
停止させられる。このホーム位置にはヘッド6のオリフ
ィス面を密閉するキャップを有し、さらに該キャンプを
通してインクを吸引吐出させるインク回復装置10が設
けられている。
通富のインクジェット記録装置では、記録動作が終了す
るとキャリフジ5を自動的にHP位置へ移動させてヘッ
ド6のオリフィス面をキャップし、電源再投入時には記
録動作に先立って前記インク回復装ff1loを作動さ
せてオリフィスの目詰まりをなくす。
第2図は第1図の記録装置の制御系のブロック図である
第2図において、記録装置の制御系は、演算処理部11
にアドレスバス12およびデータバス13を介してRO
M14、CG(キャラクタゼネレータ)15、RAM1
6、入出力ボート17、タイマ18などを接続し、さら
に、データバス13を介してヘッドコントロール19お
よびヘッド6を接続して構成されている。
前記入出力ボート17には、キャリッジモータ8、シー
ト送りモータ21. ASF (Au t 。
5heet  Feeder)モータ22、キーおよび
ランプ等から成る操作パネル23、Dipミルスイッチ
2各種センサ25が接続されている。
この各種センサ25としては、例えば、シート有無検知
センサ、インク残量センサ、ホーム位置検知センサなど
がある。
以上の構成を有する記録装置の制御系は、入出力ボート
26を介してコンピュータホスト27に接続され、指令
データや印字データを受信する。
こうして、コンピュータホスト27から転送されるデー
タに基き、かつROM14に格納されたプログラムによ
って記録を行う記録装置が構成されている。
なお、ホスト27から転送されるデータは、前記RAM
16内の受信バッファに一時的に貯えられる。
第3図は本発明による記録装置の操作パネル2゛3を例
示する。
第3図において、操作パネル23には、タッチキーとし
て、インク回復用キー31、拡大文字および文字ピッチ
のキー32、書体切換えおよび印字モード切換え用のキ
ー33、白黒反転印字およびページ送り用のキー34、
あみ点印字および行送り用のキー35、以上の各キー3
2〜35のキー機能を選択するシフトキー36、オンラ
インとオフラインの切換え(セレクト)スイッチ37が
設けられている。
前記拡大文字および文字ピッチのキー32の上側には文
字の倍率および文字ピッチの表示ランプ38が設けられ
、前記書体切換えおよび印字モード切換え用のキー33
の上側には書体および印字速度の表示ランプ39が設け
られ、前記白黒反転印字用のキー34の上側には白黒反
転時であることを表示するランプ40が設けられ、前記
あみ点付き印字のキー35の上側にはあみ点付き(あみ
掛け)の表示ランプ41が設けられ、前記シフトキー3
6の上側にはシフト位置(例えば上段)の表示ランプ4
2が設けられ、前記セレクトスイッチ37の上側にはオ
ンラインの表示ランプ43が設けられている。
さらに、操作パネル23の左側には、電源(パワーオン
)表示ランプ44、警報ランプ45、インク切れ表示ラ
ンプ46、シート切れ表示ランプ47が設けられている
以上の記録装置では、あみ点付き印字用のキー35を入
力することにより自動的にあみ点付き印字で記録され、
白黒反転印字用のキー34を入力することにより自動的
に白黒反転印字で記録されるよう構成されている。
そこで、本発明によれば、あみ点付き印字や白黒反転印
字などの特殊印字が可能な記録装置において、前記特殊
印字の実行範囲をスイッチやコマンドによっても設定で
きるように構成されている。
このような構成を採ることにより、特殊印字機能の実行
を自動的に1行間隔で印字したり、特定の文字のみ毎に
特殊印字を実行したり、LFや■T時の実行を容易に行
えることが可能になった。
第4図〜第12図は本発明の記録装置における各種の特
殊印字機能の動作のフローチャートである。
第4図は、あみ点付き印字用のキー35が入力され次に
入力されるまでの間、自動的にあみ点印字を行う場合の
フローチャートである。
第4図において、ステップ100で電源をオンにすると
、ステップ101で各種のイニシアルセットおよびチエ
ツクを行った後、ステップ102であみ点付き印字用の
キー35が入力されているか否かを判別する。
キー35が入力されている時は、ステップ103へ進ん
でフラグlが1であるか否かを判別し、■でない場合は
ステップ104へ進んでlにセットした後、ステップ1
05でシート3の有無を判別する。
ステップ103でフラグ1が1である時はステップ10
6でフラグ1をクリア(0にセント)してステップ10
5へ進んでシート3の有無を判別する。これは、あみ点
付きキーの2度目の入力があったとして、通常の印字動
作へ戻るためのものである。
なお、ステップ102であみ黒印字用のキー35が入力
されていない時は、直接ステップ105へ進んでシート
3の有無を判別する。
シート有りの場合は、ステップ107へ進んでオンライ
ンランプ43が点灯し、ステップ108でインターフェ
ース信号を出力し、ステップlO9でホスト27からの
データを受信する。
所定のデータ量を受信した後ステップ110で印字(記
録)を行う。
印字終了後ステップ111でシート送りを行い、ステッ
プ112でシート送りが終了したか否かを判別シ、シー
ト送りが終了すると前記ステップ102へ戻って以上の
各ステップを繰り返す。
ステップ105でシート無しの場合はステップ113へ
進んで給紙動作を行い、ステップ114でシートの有無
を判別し、シート有りが確認されると前記ステップ10
7へ進んで前述の印字動作を行う。
ステップ114でもシート無しの時は、ステップ115
へ進んでシート切れ表示ランプ47を点灯し、ステップ
116でエラー処理をおこない、ステップ117でエラ
ーが解除されたことを確認した後ステップ105へ戻り
前述の印字動作を繰り返す。
第5図は第4図中のステップ110で1行おきに先頭桁
から最終桁まで自動的にあみ点印字にする場合の印字動
作の詳細のフローチャートである。
第5図において、印字処理110に入るとまずステップ
151でフラグlが1であるか否かを判別し、lでなけ
ればステップ161へ進んでフラグ2を0として通常の
印字動作に入り、1であればステップ152でフラグ2
が1であるか否かを判別する。
フラグ2が1でなければ、特殊印字動作に入る。
なお、本実施例は、あみ点印字用のキー35が入力され
た後火に操作されるまで、自動的に1行間隔であみ点印
字を実行する場合を示す。
ステップ153では次のような項目に関してテキストが
作成される。
(i)ピンチを指定する。
(ii)1行の先頭桁にあみ黒印字開始位置を 設定す
る。
(iii)1行の最終桁にあみ黒印字終了位置を設定す
る。
(iv)イメージ展開のRAM16に先頭アドレスを設
定する。
(v)CG15の先頭アドレスを設定する。
以上のテキストを作成した後、ステップ154へ進んで
、1行の先頭桁より最終桁まであみ点フォントとともに
印字データをRAM16へイメージ展開する。
こうしてステップ153およびステップ154で1行の
あみ点付き印字のイメージ展開を実行した後、ステップ
155でフラグ2を1にセットし、ステップ156でキ
ャリフジモータ8を駆動してヘッド6を印字開始位置へ
移動させる。
ステップ157でヘッド6が印字開始位置にあると判定
されると、ステップ158へ進んでドツトイメージを読
み出し、ステップ159でヘッド6を駆動して印字を行
う。
ステップ160で印字終了かを判別しながら1行分のあ
み点印字を行い、印字終了であればステップ111へ進
んでシート送りを行う。
前記ステップ152でフラグ2が1である時は、ステッ
プ161へ進んでフラグ2を0にセットし通常印字動作
に入る。
すなわち、ステップ162で次のような項目に関するテ
キストを作成する。
(i)ピンチを指定する。
(ii)印字開始位置を設定する。
(iii )印字終了位置を設定する。
(iv )イメージ展開のRAM16に先頭アドレスス
を設定する。
(v)CG15の先頭アドレスを設定する。
以上のテキストを作成した後、ステップ163で印字デ
ータのみの通常のイメージ展開を行い、しかる後前述の
ステップ156へ進んで印字動作を開始する。
以上の動作によって、先頭桁から最終桁までのあみ点付
き印字を1行おきに自動的に実施していく。
第6図(A)は、第4図中のステップ110でのあみ点
付き印字動作の別の態様、すなわちあみ点付き印字用の
キー35が入力され、Dipミルスイッチ2読んでその
設定に従って1行中におけるあみ点付き文字の範囲を指
定する場合のフローチャートである。
第6ryJにおいて、印字処理110に入ると、ステッ
プ201でフラグ1が1であるか否かを判別し、lでな
ければ通常の印字(A)の処理を行う。
この通常の印字(A)の処理はステップ202でテキス
トを作成した後ステップ203で通常のイメージ展開す
ることによって行う。
ステップ202でのテキストの作成は、ピッチ指定、印
字開始位置設定、印字終了位置設定、イメージ展開のR
AMの先頭アドレス設定、CGの先頭アドレス設定など
に関して行われる。
ステップ201でフラグlが1の時はステップ204へ
進んで、Dipミルスイッチみ出してあみ黒印字の範囲
を指定する。
ステップ204で1行の全範囲にあみ点を付すと指定さ
れると、ステップ205およびステップ206で1行の
あみ点付き印字のイメージ展開(B)を行う。
すなわち、ステップ205で、ピッチ指定、1行の先頭
桁に印字開始位置の設定、1行の最終桁に印字終了位置
の設定、イメージ展開のRAMの先頭アドレス設定、C
Gの先頭アドレス設定に関するテキストを作成した後、
ステップ206で1行の先頭桁より最終桁まであみ点フ
ォントとともにデータのイメージ展開を行う。
一方、ステップ204で先頭文字から最終文字までの範
囲すなわち文字から文字以外の空白部にはあみ点を施さ
ず、文字から文字のみの有効文字間にあみ点を付すとの
指定があった場合は、ステップ207およびステップ2
08で1行中の先頭文字から最終文字までのイメージ展
開(C)を行う。
以上のようなイメージ展開(A)、(B)、(C)のい
ずれかを終えた後、ステップ209へ進んでキャリアジ
モータ8を駆動し、ステップ210でヘッド6が印字開
始位置に達したか否かを判別する。
ヘッド6が印字開始位置に来るとステップ211へ進ん
でドツトイメージを読み出し、ステ・ンブ212でヘッ
ド6を駆動して印字を行っていく。
ステップ213で印字が終了したか否かを判別し、終了
すればステップ111へ進んでシート送りを行い、終了
していなければステップ211へ戻ってさらに印字を続
ける。
第6図(B)は第6I!l (A)に対しステップ22
0〜223のフラグ2チエツクを利用してさらに第61
!l (A)の別の態様(1行間隔の特殊印字実行)の
フローチャートを示したもので、その印字結果例を第1
5図(A)、(B)に示す。
第7図(A)は第4図中のステップ110でのあみ点付
き印字動作のさらに別の態様、すなわち、Dipミルス
イッチみ出してあみ黒印字の範囲を指定するとともにL
 F (Line Feed)やV T (Verti
cat Tab)のコマンドの指令があった時にあみ点
付き印字を実行する場合のフローチャートである。
第7図において、印字処理110に入ると、ステップ2
51でフラグ1が1であるか否かを判別し、lでなけれ
ばステップ252へ進んでLF指令またはVT指令の有
無を判別する。
ステップ252でLFまたはVT指令が有ると、ステッ
プ253へ進んでシート送り量を設定し、印字すること
なくそのままステップ111へ進んでシート送りを行う
ステップ252でLFやVT指令が無い時は、ステップ
254へ進んで第6図中のステップ202.203と同
じ通常印字のイメージ展開(A)を行った後、第6図(
A)中のステップ209〜213の各ステップと同し動
作を実行して通常の印字を実行した後第4図中のステッ
プ111へ進んでシート送りを行う。
ステップ251でフラグ1が1であれば、ステップ25
5へ進んでDipミルスイッチみ出すとともに、LF、
VT指令にあみ点付き印字指令が含まれているか否かを
判別する。
ステップ255であみ点付き印字指令であれば、ステッ
プ256でコマンド解析後LF命令かVT命令かを判別
し、これらの指令であればステップ257へ進んであみ
黒印字を実行するLF、v′Fに対応したラインカウン
ト値の設定を行う。
一方、ステップ255のDipミルスイッチるLF、V
Tでのあみ黒印字実行が無いならばステップ280でL
FSVT命令をみて、この命令がある時はスナップ25
3へ進みシート送り量設定を実行し、ステップ280で
LF、VT命令がない場合、または256でLF、VT
指令が無いならば、第6図(A)中のステップ204〜
213と同じ1行分のあみ点付き印字の各動作を実行す
る。
前記ステップ257であみ点印字の行数を設定した後も
、ステップ258へ進んで1行分のあみ点(データはな
く、あみ点のみ)印字データをイメージ展開し、ステッ
プ259でキャリアジモータ8を駆動し、ステップ26
0でヘッド6が印字開始位置に達したか否かを判別する
ヘッド6が印字開始位置に移動したところで、ステップ
261でドツトイメージを読み出し、ステップ262で
ヘンドロを駆動してあみ点印字を実行する。
ステップ263で1行分のあみ点印字が終了すると、ス
テップ264でラインカウント値から1をマイナスした
値が零に達したか否かを判別し、零でなければステップ
265で1行分のシート送りをした後ステップ258へ
戻って以上のあみ点印字の各動作を繰り返す0以上の印
字は、本来、LFやVTを実行するところを1ラインず
つのあみ点のみの印字を実行してゆくものである。
一方、ステップ264でラインカウント値が零であれば
第4図中のステップ111へ進んでシート送りを行う、
第7図(B)はLF、VT命令の実行時でもlラインお
きのあみ点印字を実行するもので第7図(A)の他ステ
ップ281〜283のFLAG2の利用とA′、dの行
先である第6図(B)とによってこれを実行するもので
ある。
その結果例を第15図(C)に示す。
第8図はコマンド入力によってあみ点付き印字が指定さ
れる場合の動作のフローチャートである。
第8図において、ステップ300で電源がオンになると
、ステップ301で各種のイニシアルセットおよびチエ
ツクを行った後、ステップ302でシートの有無を判別
する。
シート有りの場合はステップ303へ進んでオンライン
ランプ43が点灯し、ステップ304でホスト27へ対
してインターフェース信号を出力し、ステップ305で
ホスト27から印字データおよび指令データを受信する
そこで、ステップ306で印字動作を実行し、しかる後
ステ、プ307でシート送りを行い、ステップ308で
シート送り終了をl認するとステップ302へ戻って以
上の各ステップの動作を繰り返す。
一方、ステップ302でシート無しの場合はステップ3
09へ進んで給紙動作を行い、ステップ310でシート
の有無を判別し、有ればステップ303へ進んで前述の
印字動作に入る。
ステップ310でもシート無しであれば、ステップ31
1へ進んでシート切れ表示ランプ47を点灯し、ステッ
プ312でエラー処理を行い、ステップ313でエラー
解除をm認した後、ステップ302へ戻り前述と同じ動
作を繰り返す。
第9図はlライン単位であみ点印字の設定、解除を自動
的に行なうもので第8図中のステップ306であみ点印
字の設定および解除の指令に従ってあみ点付き印字を行
う場合の印字動作の詳細なフローチャートである。
第9図において、印字処理306に入るとまずステップ
351でテキスト作成(D)が実行される。
このテキスト作成(D)は、ピンチ指定、先頭文字の印
字開始位置設定、最終文字の印字終了位置設定、イメー
ジ展開のRAMの先頭アドレス設定、CGの先頭アドレ
ス設定などの項目に関して行われる。
テキスト作成の後ステップ352でコマンドによってあ
み点印字が指定されているか否かを判別し、指定されて
いればステップ353へ進んであみ点印字の設定コマン
ドか解除コマンドかを判別する。
設定であればステップ354へ進んであみ点フォントと
ともに印字データをRAMへイメージ展開し、ステップ
355でキャリッジモータを駆動してヘッド6を印字開
始位置へ移動させる(ステップ356)。
ステップ352であみ点印字の指定かない場合、並びに
ステップ353であみ点印字を解除する場合は、ステッ
プ357へ進んで通常のイメージ展開を行った後ステッ
プ355へ進んでヘッド6を印字開始位置へ移動させる
ヘッド6を印字開始位置ヘセットしたところで、ステッ
プ358においてドツトイメージを読み出し、ステップ
359でヘッド6を駆動して印字を行う。
ステップ360で印字終了か否かを判別し、終了するま
でステップ358〜360を繰り返し、終了すると第8
図のステップ307へ進んでシート送りを行う。
第10図は第8図のコマンド入力によってあみ黒印字が
指定される場合の印字処理(ステップ306)を各種の
印字範囲指定に従って自動的に実行する時の詳細なフロ
ーチャートである。
第10図において、印字処理306に入るとステップ4
01であみ黒印字が有るか否かを判別し、有りであれば
ステップ402へ進んで範囲指定コマンドまたはDip
ミルスイッチ2解析を行う。
まず、ステップ401であみ黒印字が無い場合はステッ
プ403へ進んで第6図のステップ202およびステッ
プ203と同じ通常印字のイメージ展開(A)を実行す
る。
前記ステップ402であみ黒印字を実行する指定文字が
定められている時はステップ404へ進んで第11図の
フローチャートで示すような指定文字を対象としたあみ
点付き印字のイメージ展開(X)を実行する。
前記ステップ402であみ黒印字を1行の全ての範囲で
行うよう設定されていれば、ステップ405へ進んで第
6図(A)中のステップ205およびステップ206と
同じ1行の先頭桁から最終桁までのあみ黒印字のイメー
ジ展開(B)を実行する。
前記ステップ402であみ黒印字の範囲が1行中の先頭
文字から最終文字までに設定されていれば、ステップ4
06へ進んで第6図(A)中のステップ207およびス
テップ208と同じ1行中の先頭文字から最終文字まで
の(有効文字間の)あみ黒印字のイメージ展開(C)を
実行する。
以上のような各種のあみ黒印字の範囲指定に基づくイメ
ージ展開(A)、(X)、(B)、(C)のいずれかを
実行した後、ステ、プ407へ進んでキャリッジモータ
8を駆動してヘッド6を印字開始位置へセットしくステ
ップ408)、ステップ409でドツトイメージを読み
出し、ステップ410でヘッド6を駆動して印字を実行
する。
ステップ411で印字終了か否かを判別し、1行分の印
字を終了した後第8図のステップ307へ進んでシート
送りを行う。
第11図は第10図中のステップ404の指定文字を対
象としたあみ黒印字のイメージ展開Xのフローチャート
である。
第11図において、ステップ402であみ黒印字の範囲
が文字数で指定されている時は、ステップ451へ進ん
で指定文字をセットし、ステップ452で第6図(A)
中のステップ207およびステップ208と同じ1行中
の先頭文字から最終文字までのテキスト作成を行い、ス
テップ453において、印字データを読み出し、ステッ
プ454で指定文字セントと一致をとる。ステップ45
4において一致がとられるとステップ455であみ点フ
ォントと共にRAMへのイメージ展開を行い、ステップ
454において一致がとられない場合にはステップ45
6で通常のイメージ展開を行い、第1O図のステップ4
07へ進み前述の印字動作を行う。印字例を第15図(
D)に示す。
第12図は、第8図のコマンド入力によってあみ黒印字
が指定される場合であって、該コマンドとDipミルス
イッチってLF、、vT指令が入力された時にあみ黒印
字を実行する場合の第8図中のステップ306の印字処
理のフローチャートである。
第12図において、印字処理306へ入ると、ステップ
501であみ黒印字が設定されているか解除されている
かを判別し、解除であればステップ502へ進んでLF
、VT指令の有無を判別する。
LF、VT指令が有ればステップ503へ進んでシート
送り量を設定し、印字することなくそのままステップ3
07 (第8図)へ進んでシート送りを行う。
ステップ502でLF、VT指令が無ければ、ステップ
504へ進んで第6図(A)中のステップ202.20
3と同じ通常印字のイメージ展開(A)を行う。
ステップ501であみ無印字指定の場合はステップ50
5へ進んで、あみ点印字範囲を指定するコマンドおよび
Dipミルスイッチ析し、ステップ506でLF、VT
時にもあみ黒印字を実行するか他の範囲指定かを判別す
る。
ステップ506で他の範囲指定であれば、ステップ58
0でLF、VT命令をみてこの命令がある時はステップ
503へ進みシート送り量の設定を行い、ステップ58
0でLFSVT命令がない場合、第1O図中のステップ
402へ進んで範囲指定コマンドまたはDipミルスイ
ッチ析を行って前述の印字処理を行う。
ステップ506でLF、VT時にもあみ黒印字を実行す
る場合はステップ507へ進んでLF。
VT指令の有無を判別する。
LF、VTFI令が有ればステップ508へ進んであみ
黒印字ラインカウンタ値を設定し、ステップ509で1
行のあみ黒印字をイメージ展開し、そこで、キャリッジ
モータ8を駆動してヘッド6を印字開始位置へセントし
くステップ510.511)、ステップ512でドツト
イメージ読み出しを行い、ステップ513でヘッド6を
駆動して印字を実行する。
1行分の印字を終了したとごろで(ステップ514)、
ステップ515へ進んでラインカウント値を1だけカウ
ントダウンするとともに零になったか否かを判別し、零
でなければステップ509へ戻って印字処理を繰り返し
、零になれば第8図中のステップ307へ進んでシート
送りを行う。
この印字結果例は第14図Eと同様である。
一方、ステップ507でLF、VT指令が無い場合は、
ステップ516へ進んで第6゛図(A)中のステップ2
05またはステップ207などのあみ点印字範囲の指定
に応じたテキスト作成(D)を実行した後、ステップ5
17であみ点フォントとともに印字データをRAMへイ
メージ展開する。
しかる後、キャリッジモータ8を駆動して(ステップ5
18)、ヘッド6を印字開始位置ヘセソトしくステップ
519)、ステップ520でドツトイメージを読み出し
、ステップ521でヘッド6を駆動して印字を実行する
ステップ522で印字終了か否かを判別しながら1行分
の印字を実行し、印字が終了すると第8図中のステップ
307へ進んでシート送りを行う。
また、前述のステップ504で通常印字のイメージ展開
を行った後も前述のステップ518へ進んで1行分の通
常印字を実行し、第8図中のステップ307でシート送
りを行う。
第13図はあみ点フォントと通常の印字フォントを例示
する図である。
第14図は以上の各実施例における印字結果を示す図で
ある。
第14図において、(A)は通常の印字を示し、(B)
は1行おきのあみ点付き印字を示し、(C)は先頭文字
から最終文字までの範囲にあみ黒印字を行った例を示し
、(D)は1行の全てすなわち先頭桁から最終桁までに
あみ黒印字する場合を示し、(E)はLF、、V’rな
どを伴ったあみ黒印字を例示する。
なお、以上ではあみ点付き印字を例に挙げて説明したが
、白黒反転印字等の他の特殊印字についても同じように
実施できる。
例えば、白黒反転印字は上記あみ黒印字を白黒反転印字
に換えて実行すればよい。ただし、白黒反転はフォント
ボックス単位で白黒反転させるため、行間隔を埋めて実
行できる。
以上説明した実施例によれば、コンピュータプログラム
のリスト等行間が詰まった印字や表などで1行1行を見
易(するために用いられる1行おきのあみ黒印字などの
各種のあみ黒印字や白黒反転印字などの特殊印字を、ワ
ンタッチで自動的に出力しうるシリアル式の記録装置が
得られた。
また、スイッチやコマンドによって、白黒反転印字やあ
み黒印字などの特殊印字の範囲を、種々の所望の態様に
設定することができ、1行中の文字全部、1行全部、文
字数単位で、LFやVT等の削字しない行など、ユーザ
ーの種々の要求に応じて1白かつ自動的に特殊印字を実
行しうる記録装置が得ら、れた。
〔発明の効・果〕。
以□上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、あ
み点付き印字や白黒反転印字などの特殊印字が可能な記
録装置において、前記特殊印字の実行範・聞をスイッチ
やコマンドによって設定するよう構成したので、種々の
特殊印字をユーザーの要求に応じてワンタンチ操作で自
由にしかも自動的に実行しうる記録装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した記録装置の斜視図、第2図は
第1図の記録装置の制御系のブロック図、第3図は第1
図の記録装置の操作パネルの正面図、第4図は本発明に
よる記録装置の動作のフローチャート、第5図は第4図
中の印字処理の詳細なフローチャート、第6図(A)、
(B)は第4図中の印字処理の別の動作例のフローチャ
ート、第7図(A)、(B)は第4図中の印字処理のさ
らに別の動作例のフローチャート、第8図は本発明によ
る記録装置の別の動作のフローチャート、第9図は第8
Tl!J中の印字処理の具体的なフローチャート、第1
0図は第8図中の印字処理の別の動作のフローチャート
、第11図は第10図中のイメージ展開の一部の動作の
フローチャート、第12図は第8図中の印字処理のさら
に別の動作例のフローチャート、第13図はあみ無印字
と通常印字を例示する図、第14図(A)、(B)、(
C)、(D)、(E)は各種の印字結果を例示する図、
第15図(A)、(B)、(C)、(D)は別の印字態
様の各種の印字結果を例示する図である。 3   シート、5−−−−−−−−−キャリッジ、6
ヘツド、11・−−−−−−−−−CP U、  14
・・−・・・・−ROM 。 15     CG、 l 6・・・・−・・・−・・
RAM、23操作パネル、24−・−・−・−・−・D
ipミルスイッチ4・・・−・・−白黒反転印字用キー
、35−・・・・−m−−−あみ点印字用キー 第13図 あと点、フォント 図面の浄8(内容に変更なし) 区 寸 !−一 味 図面の浄8(内容に変更なし) 区 図面の浄広(内容に変更なし) 図面の浄M(内容に変更なし) 図面の、事C(内容に変更なし) 手続補正書 (ノテヱ() 1、E牛の耘 昭和63刷糟願第236793号 2、発明の名称 記録装置 3、補正をする者 明牛との関係  特許出願人 住所 東京都大田区下丸子3丁目30番2号氏 名  
(100)キャノン株式会社代表者山路敬三 4、代理人 住所 〒101 東京都千代田区神田鍛冶町3丁目3番9号共同ビル(新
千代田)73号 5、補正命令の日付 昭和63年12月20日(発送日) 6、補正の対象 図面の第5図、第6図、第7図、第14図、第15図7
、補正の内容 MIIIIEのとおり(内容に変更なし)乙≧

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)あみ点付き印字や白黒反転印字などの特殊印字が
    可能な記録装置において、前記特殊印字の実行範囲を特
    定のキー入力とスイッチやコマンドによって設定印字す
    るよう構成した記録装置。
  2. (2)特定のキー入力によって自動的に1行間隔の特殊
    印字を実行することを特徴とする請求項1記載の記録装
    置。
  3. (3)特殊印字の実行範囲がシート送り命令や垂直タブ
    命令に対しても実行できることを特徴とする請求項1記
    載の記録装置。
  4. (4)コマンドによって指定した特定の文字列に対して
    自動的に特殊印字を実行することを特徴とする請求項1
    記載の記録装置。
JP63236793A 1988-09-21 1988-09-21 記録装置 Pending JPH0284369A (ja)

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