JP2002166201A - 防虫ウレタンフォーム噴射製造装置 - Google Patents
防虫ウレタンフォーム噴射製造装置Info
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Abstract
に発泡させて製造することのできる防虫ウレタンフォー
ム噴射製造装置を提供する。 【解決手段】 スプレー缶(11)内に、該スプレー缶
からの噴射により発泡して防虫ウレタンフォームを形成
する防虫剤含有ウレタンフォーム原料(G)を充填し
た。
Description
ォームを噴射製造できる防虫ウレタンフォーム噴射製造
装置に関する。
るようになってきた。例えば、建築分野においては、発
泡体の断熱性能を活かし、家屋等の壁材等に断熱建材と
して広く用いられている。前記断熱建材は、シロアリ等
の害虫による食害から逃れ、建材としての寿命を延ばす
ため、防虫処理を施したものが好まれるようになってき
た。
予め防虫剤を含有させて工場で発泡成形した断熱パネル
を現場に搬入し、現場で組み立てる方法が、今日用いら
れようになってきている。また、前記断熱パネル同士若
しくは断熱パネルと他建材間に生じる隙間は、シーラー
等の接着剤若しくは接着テープ等からなる隙間埋め部材
を用いて塞ぐのが一般的であった。
泡体と比べると断熱性に劣るため、シーラーや接着剤に
防虫剤を含有させても、断熱パネル間等の隙間部分で断
熱性に劣ることになる問題があった。
に鑑みなされたものであって、現場等へ容易に運ぶこと
ができ、しかも簡単に防虫ウレタンフォームを製造でき
る防虫ウレタンフォーム噴射製造装置を提供しようとす
るものである。
明は、スプレー缶内に、該スプレー缶からの噴射により
発泡して防虫ウレタンフォームを形成する防虫剤含有ウ
レタンフォーム原料を充填したことを特徴とする防虫ウ
レタンフォーム噴射製造装置に係る。
て、防虫剤含有ウレタンフォーム原料に、該防虫剤含有
ウレタンフォーム原料の発泡と噴射剤を兼ねる発泡噴射
剤が含まれることを特徴とする。
2において、防虫剤含有ウレタンフォーム原料に、防虫
剤の溶媒が含まれることを特徴とする。
いずれか1項において、防虫剤含有ウレタンフォーム原
料が湿分で硬化するウレタンプレポリマーを含むことを
特徴とする。
いずれか1項において、防虫剤が防蟻剤からなることを
特徴とする。
いずれか1項において、スプレー缶の容量が300〜1
000mlであることを特徴とする。
を詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係る防
虫ウレタンフォーム噴射製造装置の断面図、図2は断熱
パネル間の隙間への使用状態を示す斜視図である。
係る防虫ウレタンフォーム噴射製造装置10は、スプレ
ー缶11に防虫剤含有ウレタンフォーム原料Gを充填し
たものからなる。
称される公知のものであって、耐圧性を有する缶本体1
2上部に噴射装置21を有するものである。噴射装置2
1は、ガンタイプのものであり、平常時は閉じている開
閉機構部21aと、該開閉部21aを開くレバー部21
bと、前記開閉機構部21aの開時にスプレー缶11内
外を通じるようにされた噴射ノズル21cとを有する公
知の構造からなる。前記噴射ノズル21cは噴射流量調
節装置を有するものが好ましい。なお、この実施例では
前記開閉機構部21aには、チューブ23が缶本体12
内の底部12aに至るように接続され、スプレー缶11
の正立時にチューブ23の先端23aがスプレー缶11
内の防虫剤含有ウレタンフォーム原料Gに浸かるように
されているが、チューブ23が存在せず、倒立状態で使
用できる噴射装置でもよい。また、前記開閉機構部21
aは噴射ノズル21cを缶内方向へ押圧することによっ
て開くものでもよい。
レタンフォーム噴射製造装置10の持ち運び、現場等に
おける作業者の取り扱い容易性の点から、300ml〜
1000mlのものが好ましい。
ウレタンフォーム原料Gは、ウレタンフォーム成分と防
虫剤との混合溶液よりなる。前記ウレタンフォーム成分
は、スプレー缶11からの噴射により発泡してウレタン
フォームを形成するものであり、大気中または吐出面の
湿分(水分)により反応硬化するウレタンプレポリマー
を主原料とし、該主原料に副原料として発泡噴射剤と、
助剤が適宜混合されたものである。
レタンプレポリマーは、一液硬化型とも称され、未反応
イソシアネート基を末端に有するものである。この一液
硬化型のウレタンプレポリマーは、芳香族ジイソシアネ
ートや脂肪族ジイソシアネートと活性水素化合物との反
応によって得られるものであり、例えばポリ4,4−ジ
フェニルメタンジイソシアネート等のポリメリックMD
Iとポリエーテルポリオール又はポリエステルポリオー
ル等からなるウレタン変性MDIが挙げられる。
フォーム原料の発泡剤とスプレー缶11からの噴射剤と
の両方を兼ねるものであり、HFC−134a,HCF
C−142b,HCFC−22等のようなフロン又は、
LPG(プロパン)、イソブタン、イソペンタン等のよ
うな炭化水素系のもの、またはジメチルエタノール、イ
ソプロピルアルコール等のようなアルコール系のものが
挙げられる。発泡噴射剤の配合量は、発泡噴射剤の種類
等により異なるが、例として防虫剤を混入したウレタン
プレポリマー100重量部に対して15〜25重量部、
より好ましくは20〜24重量部を示す。
ォーム成分中に防虫剤を溶けやすくするための溶媒、あ
るいは防虫ウレタンフォームの発泡状態を良好とするた
めに用いられるジメチルポリシロキサン変性体等からな
る整泡剤等を挙げることができる。前記防虫剤の溶媒と
しては、トルエン、アセトン等を挙げることができる。
特に、後記する防虫剤としてのピレスロイド化合物に対
してトルエンを組合せるものが好ましく、さらに3−ヨ
ード−2−プロピニルブチルカーバメート(IPBC)
を併用するのが、より好ましい。ピレスロイド化合物と
しては、例えばペルメトリン[3−フェノキシベンジル
3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシ
クロプロパンカルボキシラート]、デカメスリン
[(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル(1
R)−シス−3−(2,2−ジブロモビニル)−2,2
−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート]等を示す
ことができる。
防虫可能なものとされるが、特にはシロアリに対する防
蟻性を有するものが好ましい。この防蟻性を有する防虫
剤としては、前記防虫剤の溶媒で記載したものの他に、
2−(4−エトキシフェニル)−2−メチルプロピル−
3−フェノキシベンジルエーテル〔融点:37.0℃、
慣用名:エトフェンプロックス〕、α−シペルメトリン
〔融点:82.5℃〕、ビフェントリン〔融点:61.
0℃〕、クロルピリホス〔融点:42.0℃〕、0,0
−ジメチル−0−3,5,6,−トリクロロ−2−ピリ
ジルホスホロチオエート〔融点:45.5℃、慣用名:
クロルピリホスメチル〕等が挙げられる。前記防虫剤の
添加量は、防虫作用の有効性や防虫剤含有ウレタンフォ
ーム原料Gの製造時や噴射時における粘性等を考慮して
定められる。
造は、次のような3種類の混合方法と2種類の充填方法
により行われる。第1の混合方法は、活性水素化合物と
してのポリオールに防虫剤と適宜整泡剤等の助剤とを配
合してポリオール成分を調製し、該ポリオール成分とイ
ソシアネート成分と発泡噴射剤を混合する方法である。
整泡剤等と共に加熱溶融し、高速かつ剪断力の強い撹拌
装置で撹拌した後、急冷することによって防虫剤を微細
な結晶状態でポリオール中に分散させたポリオール成分
を製造し、該ポリオール成分をイソシアネート成分と混
合反応させてウレタンプレポリマーを調製し、さらに発
泡噴射剤を混入する方法である。この第2の混合方法に
おいては、防虫剤として常温(5〜35℃)時に固体で
存在し、融点が前記防虫剤含有ウレタンフォーム原料に
おけるウレタンフォーム形成時の反応温度以上である3
5〜120℃、特には50〜90℃のものが好ましい。
と、該防虫剤の溶媒と、適宜整泡剤等の助剤とを配合し
てポリオール成分を調製し、該溶媒を含むポリオール成
分とイソシアネート成分と発泡噴射剤を混合する方法で
ある。この場合、防虫剤の溶媒としては、前記ピレスロ
イド化合物とトルエンの組合せ等からなるものが好適で
ある。
て調製したポリオール成分とイソシアネート成分を発泡
噴射剤と共に、スプレー缶に充填する方法である。この
場合、その後ポリオール成分とイソシアネート成分が反
応してウレタンプレポリマーとなる。
イソシアネート成分を混合してウレタンプレポリマーを
形成した後、発泡噴射剤と共にスプレー缶に充填する方
法である。
射製造装置10は、防虫ウレタンフォームを必要とする
種々の場所で使用される。特に図2に示したような、断
熱パネルP1,P2を現場施工で取り付ける際に生じる
パネルP1,P2間の隙間Sに対して、この防虫ウレタ
ンフォーム噴射製造装置10を用いて防虫ウレタンフォ
ームGaを形成すれば、前記隙間Sに防虫性と断熱性の
両性質を有する発泡体を簡単かつ確実に形成することが
できる。その際、作業者は、前記防虫ウレタンフォーム
噴射製造装置10を手に持ち、前記噴射ノズル21cを
隙間Sに向けてレバー21bを引くだけで、前記開閉機
構部21aが開いて噴射ノズル21cから防虫剤含有ウ
レタンフォーム原料Gが隙間Sへ噴射する。そして噴射
ノズル21cから噴射された防虫剤含有ウレタンフォー
ム原料Gは、防虫剤含有ウレタンフォームGaとなって
隙間Sに付着し、さらに大気中または吐出面の湿気によ
り硬化して隙間Sを塞ぐ。
名:スミフェン3900、住友バイエルウレタン(株)
製)100重量部に、ピレスロイド系の防蟻剤であるビ
フェントリン(FMC CORPORATION製)を
最終フォームに対して0.5重量%となる量を混合した
ポリオール成分に、ポリ4,4−ジフェニルメタンジイ
ソシアネート(商品名:コスモネートM−200、三井
化学(株)製)110重量部を混合し、触媒としてN−
メチルモルフォリン(日本乳化剤(株)製)の存在下反
応させて得られた防虫剤含有プレポリマー(ウレタン変
性MDI)の590gと、発泡噴射剤として、LPGと
イソペンタンとジメチルエ−テルからなる混合液の15
0g(混合ガスの常温時におけるガス圧が0.58MP
aとなる量)とを、容量760mlのスプレー缶11の
缶本体12に充填し、前記噴射装置21を取り付けて防
虫ウレタンフォーム噴射製造装置10を形成した。
含有プレポリマーと発泡噴射剤とよりなる防虫剤含有ウ
レタンフォーム原料Gを、前記スプレー缶11のレバー
部21bを引くことによって直径約2cmの棒状に連続
噴射させて発泡させ、そのまま常温の空気中に2時間放
置して湿気硬化させることにより、実施例1の防虫ウレ
タンフォームを作成した。その際、防虫ウレタンフォー
ムは噴射発泡後、硬化までに約2倍の大きさになった。
また、比較例として、前記防蟻剤を添加せず、同様な手
法で防蟻剤無しウレタンフォームを作成した。
ムを1×1×2cmの大きさにに切断して試験片を形成
し、次に示す耐蟻性評価試験を行った。直径8cm,長
さ6cmのアクリル樹脂製円筒の底部に硬石こうを厚さ
約5mmで固めた飼育容器を2個用意し、該飼育容器の
一方に実施例1の試験片、他方に比較例の試験片をそれ
ぞれ1個入れ、該飼育容器それぞれに無作為に巣から取
り出したシロアリ50匹と兵蟻15匹を投入した。前記
飼育容器を、あらかじめ底一面に約2cmの厚さに湿潤
綿を敷きつめた蓋付き容器内に入れ、該蓋付き容器を2
8±2℃の暗所に21日間静置した後、試験片に付着し
た付着物を取り去り、該試験片の質量を測定し、試験に
供する前の試験片の質量から試験後の試験片の質量を差
し引き、質量減少率を算出した。また、同時に、試験終
了後に生存していた蟻の数を計測して死虫率を算出し
た。結果を表1に示す。なお、シロアリは、試験片であ
るフォームを食する際に蟻土を試験片に付着させるた
め、本試験においては質量測定時に、試験片表面の蟻土
を取り除いたが、完全な除去が難しく、実施例1の実測
値で1%未満の質量増加が見られた。しかし、その増加
がわずかなため、表1では実施例1における質量減少率
を0%とした。
成分に、ビフェントリンに代えてピレスロイド様系防蟻
剤としてエトフェンプロックス(三井東圧化学製)を最
終フォームに対し5.0重量%となるように添加し、こ
れをジャケットタイプの温調設備を備えたプロペラ攪拌
機に投入し、70℃に昇温して20分間撹拌した。そし
て、エトフェンプロックスが融解して透明になった後、
室温まで冷却して防虫剤を再結晶化させた。このように
して得たポリオール成分を用い、その後実施例1と同様
にして防虫ウレタンフォーム噴射製造装置を形成した。
その後防虫剤含有ウレタンフォーム原料を正方形平滑板
に吹き付けて発泡させ、そのまま常温の空気中に2時間
放置して湿気硬化させて、実施例2の防虫ウレタンフォ
ームを作成した。該実施例2の防虫ウレタンフォームを
ヤマトシロアリの飼育槽に入れ、耐蟻性について試験を
行ったところ、防虫ウレタンフォームの表面に多少の食
痕跡が観察されたが、全体的には、食害を示す進行程度
までは至らなかった。
成分に、ビフェントリンに代えてピレスロイド化合物と
してのペルメトリンを、ポリエーテルポリオールとポリ
4,4−ジフェニルメタンジイソシアネートとの合計量
に対して0.3重量%となるように添加し、さらに、防
虫剤に対する溶媒としてトルエンを、最終フォーム重量
に対して2.0重量%添加した点を除き、他は実施例1
と同様にして防虫ウレタンフォーム噴射製造装置を製造
し、その後、実施例2と同様にして実施例3の防虫ウレ
タンフォームを作成し、耐蟻性試験を行ったところ、食
害を示す進行程度までは至らなかった。
発明に係る防虫ウレタンフォーム噴射製造装置によれ
ば、スプレー缶内に防虫剤含有ウレタンフォーム原料を
充填したたため、現場等に装置を容易に運べ、しかも目
的の場所に向けて噴射させるのみの容易な作業で防虫性
を有するウレタンフォームを形成することができる。そ
れに加えて、勢い良く防虫剤含有ウレタンフォーム原料
を噴射させるため、隙間等の狭い場所でも奥まで該原料
を届かせることができ、狭い場所内にも確実に防虫ウレ
タンフォームを充填することができる。したがって、断
熱パネル間の隙間等に対して使用すれば、充填不良によ
る不具合を生じ難い効果も得られる。
造装置の噴射により形成されるウレタンフォームは断熱
性を有するので、断熱性が要求される場所に対しても好
適に使用することができる。
ンフォーム噴射製造装置によれば、該防虫剤含有ウレタ
ンフォーム原料の発泡と噴射剤を兼ねる発泡噴射剤を用
いるため、原料数が少なくなって安価になるとともに配
合作業も容易になる。
ム噴射製造装置によれば、防虫剤含有ウレタンフォーム
原料に防虫剤が均一に分散するため、防虫性の良好な防
虫ウレタンフォームを形成することができるようにな
る。
フォーム噴射製造装置によれば、噴射された防虫剤含有
ウレタンフォーム原料は、大気中や吐出面等の湿分で硬
化するため、噴射後にさらなる手を加える必要がなく、
自然放置状態のみでウレタンフォームを形成させること
ができ、余計な手間がかからない利点がある。
ンフォーム噴射製造装置によれば、前記防虫剤含有ウレ
タンフォーム原料に混入する防虫剤を防蟻剤とすること
により、建材の大敵であるシロアリに対し多大な防蟻効
果を発揮し、建材の寿命を延ばすことができる。
フォーム噴射製造装置によれば、前記防虫剤含有ウレタ
ンフォーム原料を封入するスプレー缶の容量を300〜
1000mlとしたことにより、装置を片手で持ち運ん
だり、片手で噴射して施工したりできるようになるた
め、施工者の負担を大きく軽減させることができ、作業
性を向上させることができる。
ム噴射製造装置の断面図である。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 スプレー缶内に、該スプレー缶からの噴
射により発泡して防虫ウレタンフォームを形成する防虫
剤含有ウレタンフォーム原料を充填したことを特徴とす
る防虫ウレタンフォーム噴射製造装置。 - 【請求項2】 防虫剤含有ウレタンフォーム原料に、該
防虫剤含有ウレタンフォーム原料の発泡と噴射剤を兼ね
る発泡噴射剤が含まれることを特徴とする請求項1に記
載された防虫ウレタンフォーム噴射製造装置。 - 【請求項3】 防虫剤含有ウレタンフォーム原料に、防
虫剤の溶媒が含まれることを特徴とする請求項1または
2に記載された防虫ウレタンフォーム噴射製造装置。 - 【請求項4】 防虫剤含有ウレタンフォーム原料が湿分
で硬化するウレタンプレポリマーを含むことを特徴とす
る請求項1〜3のいずれか1項に記載された防虫ウレタ
ンフォーム噴射製造装置。 - 【請求項5】 防虫剤が防蟻剤からなることを特徴とす
る請求項1〜4のいずれか1項に記載された防虫ウレタ
ンフォーム噴射製造装置。 - 【請求項6】 スプレー缶の容量が300〜1000m
lであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項
に記載された防虫ウレタンフォーム噴射製造装置。
Priority Applications (1)
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JP2000365856A JP2002166201A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 防虫ウレタンフォーム噴射製造装置 |
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---|---|
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- 2000-11-30 JP JP2000365856A patent/JP2002166201A/ja active Pending
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