JP2002164731A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JP2002164731A
JP2002164731A JP2000358012A JP2000358012A JP2002164731A JP 2002164731 A JP2002164731 A JP 2002164731A JP 2000358012 A JP2000358012 A JP 2000358012A JP 2000358012 A JP2000358012 A JP 2000358012A JP 2002164731 A JP2002164731 A JP 2002164731A
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Hideki Fushimi
英樹 伏見
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクを放射素子に用いた広帯域のアンテ
ナ装置の小型化を図る。 【解決手段】 使用周波数下限の電波の1/4波長に等
しい直径のディスクを、直径を折り目にして直角に折り
曲げて、1/4波長以下の寸法の部分を有する形に作る
と共に、折り目が地板2と直交するように配置した放射
素子1を備えているモノポール構造のアンテナ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 この発明は、広帯域なアンテ
ナ装置に関し、特に外径寸法を小型化したアンテナ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の広帯域なアンテナ装置としてモノ
ポールアンテナの放射素子部分をディスク状の平板にし
たディスクモノポールアンテナが知られており、そのデ
ィスク部分の直径を使用周波数下限の電波の1/4波長
とすることで、非常に広帯域に亘り極めて平坦なアンテ
ナの諸特性を得ることができる。図14は従来のアンテ
ナ装置を示す側面図であり、この例はディスクモノポー
ルアンテナを示す側面図である。図において、1はディ
スク状をした放射素子、2は地板、3は同軸線路、4は
高周波電源を示す。
【0003】次に動作について説明する。高周波電源4
からの信号は、同軸線路3を介して、地板2の上に設け
られたディスク状の放射素子1を励振する。ここで通常
モノポールアンテナでは放射素子として細い円筒状の放
射素子が使われているが、その使用帯域は放射素子の長
さが1/4波長となる周波数付近に限られ、狭帯域でし
か使用できない。そのため広帯域で使用する場合は、図
14に示す従来例のように放射素子1をディスク状にす
ることで広帯域化を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のアンテナ装置は
以上のように構成されているため、放射素子であるディ
スクの面方向の寸法としてディスクの直径分の寸法が必
要となり、アンテナの外形寸法が使用周波数の下限の電
波の1/4波長分の寸法が必要となり、このアンテナを
搭載する装置の寸法の小型化を制限しているという問題
があった。また、アレイアンテナの素子アンテナとして
使用する場合には、隣り合う素子アンテナが物理的に接
触しないように配列するためには、素子アンテナの物理
的寸法である使用周波数下限の1/4波長以上の寸法で
配列する必要があり、使用周波数高域でグレーティング
ローブが発生するなどの問題があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、使用周波数下限の電波の1/4
波長に等しい直径のディスクを変形させて、1/4波長
以下の寸法の部分を有する形に作られた放射素子を用い
ることにより、アンテナの外形寸法を小型化できるとと
もに、アレイアンテナの素子アンテナとして使用した場
合には素子アンテナの配列寸法を小さくできることによ
り、グレーティングローブの発生を抑圧できるアンテナ
装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るアンテナ
装置は、使用周波数下限の電波の1/4波長に等しい直
径のディスクを変形させて、1/4波長以下の寸法の部
分を有する形に作られた放射素子を有し、放射素子が、
モノポール,ダイポール又はクロスダイポール構造に組
み立てられているものである。また、放射素子は、ディ
スクを直径を折り目にして直角に折り曲げて作られると
共に、折り目が地板と直交するように配置されているも
のである。さらに、放射素子は、ディスクを直径を折り
目にして直角に折り曲げて作られると共に、折り目が地
板と平行になるように配置されているものである。ま
た、放射素子は、ディスクを円筒の側面に倣わせて作ら
れているものである。さらに、放射素子は、ディスクを
波うたせて波板状に作られているものである。さらにま
た、放射素子は、ディスクを円錐の側面に倣わせて作ら
れているものである。また、放射素子は、ディスクを角
錐の側面に倣わせて作られているものである。さらに、
放射素子は、ディスクを球面に倣わせて作られているも
のである。
【0007】また、使用周波数下限の電波の1/4波長
に等しい直径のディスクの中心を要にして切り出された
扇状部材を変形させて、1/4波長以下の寸法の部分を
有する形に作られた放射素子を有し、放射素子が、モノ
ポール,ダイポール又はクロスダイポール構造に組み立
てられているものである。さらに、放射素子は、扇状部
材を円錐の側面に倣わせて作られているものである。さ
らにまた、放射素子は、扇状部材を角錐の側面に倣わせ
て作られているものである。また、放射素子は、扇状部
材を球面に倣わせて作られているものである。さらに、
放射素子が、放射素子の形状に合わせて形成した誘電体
支持部材の表面にに貼りつけられているものである。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1によるアンテナ装置を示す側面図である。
図1において、1は金属導体で形成された放射素子で、
直径が使用周波数下限の電波の1/4波長に等しいディ
スクを、直径を折り目にして折り曲げたものである。従
って、図1のAで示す寸法は、使用周波数下限の電波の
1/4波長より小さくなっている。また、放射素子1
は、ディスクが直角に折り曲げられ、折り目が後述の地
板2と直交するように配置されている。2は地板であ
る。3は同軸線路、4は高周波電源である。
【0009】次に、動作について説明する。高周波電源
4からの信号は、同軸線路3を介して、地板2の上に設
けられたディスク状の放射素子1を励振する。放射素子
1は使用周波数下限での電波の1/4波長の寸法で設け
られているため、使用周波数下限付近では通常のモノポ
ールアンテナと同様に、同軸線路3と放射素子1の接続
点を腹とし、放射素子の先端で節となる正弦波状の電流
分布となり、正弦波状の電流の定在波モードで励振さ
れ、その放射パターンは地板2が完全導体の場合は、地
板2と直交する面内では8の字状で、地板2の面内では
無指向性の放射パターンを示す。さらに周波数が高い領
域では、その電流分布は同軸線路3と放射素子1の接続
点が腹から節に徐々に移行していくが、ディスクの直径
の1/2波長となる周波数までは同様な放射パターンを
示す。なお、上記の動作は、放射素子1が、図1のよう
に折り曲げてあっても、変わらない。
【0010】さらに高い周波数領域では放射素子1は波
長に対して十分大きな導体板となるため、電界は放射素
子1の下端と地板2の間隙の部分に集中し、放射素子1
の面の方向に伝播する進行波モードとなる。この進行波
モードでの動作領域では、放射素子1が小型化のため、
直角に折り曲げてあることから、地板2の面内で無指向
性であったものが、特定の方向に指向性を持つようにな
るが、この進行波モードでの励振は特定の周波数で共振
によるものではないため、広帯域に亘り極めて平坦なV
SWR特性を得ることができる。なお、この広帯域に亘
り極めて平坦なVSWR特性は、後述するダイポール構
造のアンテナでも、同様のVSWR特性になる。
【0011】また、図1では、ディスクは直角に折り曲
げてあるが、角度は直角に限る必要はない。直角に折り
曲げると、工作が容易であるという点で有利である。ま
た、必ず直径を折り目にしなければならないとは限ら
ず、Aの寸法が1/4波長以下になっていればよい。実
施の形態1によれば、使用周波数下限における電波の1
/4波長以下の寸法の部分を放射素子に作ることが可能
であり、このアンテナを搭載する装置の小型化、あるい
は本アンテナを複数個並べ、アレイアンテナとして使用
する場合には、その素子アンテナの配列寸法を小さくで
きることにより、グレーティングローブの発生を抑圧で
きる。
【0012】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2によるアンテナ装置を示す側面図である。図2にお
いて、図1と同一部分には同一符号を付しその説明は省
略する。実施の形態1では、放射素子1は、ディスクが
直径を折り目にして直角に折り曲げられ、折り目が地板
2と直交するように配置されているものであるが、実施
の形態2は、同様に直角に折り曲げてあるが、折り目が
地板2と平行になるように配置されているものである。
従って、放射素子1の地板2と直交する方向の寸法は、
ディスクの約半分になる。なお、折り曲げる角度は、実
施の形態1と同様に直角でなくてもよい。この実施の形
態2も実施の形態1と同様の効果が得られる。なお、以
下の発明の実施の形態の説明では、実施の形態1と同様
の効果を、単に「同様の効果」と略記する。
【0013】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3によるアンテナ装置を示す斜視図である。図3にお
いて、図1と同一部分には同一符号を付しその説明は省
略する。実施の形態1では、放射素子1は、ディスクが
直径を折り目にして直角に折り曲げられているが、実施
の形態3は、放射素子1が、ディスクを円筒の側面に倣
わせて作られている。すなわち、ディスクが円筒を包む
ような円弧状に曲げられているものである。この実施の
形態3も同様の効果が得られる。
【0014】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4によるアンテナ装置を示す斜視図及び上面図で、
(a)は斜視図、(b)は上面図である。図4におい
て、図1と同一部分には同一符号を付しその説明は省略
する。実施の形態3では、放射素子1が、ディスクを円
筒の側面に倣わせて作られていたが、実施の形態4は、
放射素子1が、ディスクを波うたせて波板状に作られて
いるもので、実施の形態4も同様の効果が得られる。
【0015】実施の形態5.図5はこの発明の実施の形
態5によるアンテナ装置を示す斜視図である。図5にお
いて、図1と同一部分には同一符号を付しその説明は省
略する。実施の形態3では、放射素子1が、ディスクを
円筒の側面に倣わせて作られていたが、実施の形態5
は、放射素子1が、ディスクを円錐の側面に倣わせて作
られているもので、同様の効果が得られる。
【0016】実施の形態6.図6はこの発明の実施の形
態6によるアンテナ装置を示す斜視図である。図6にお
いて、図1と同一部分には同一符号を付しその説明は省
略する。実施の形態5では、放射素子1が、ディスクを
円錐の側面に倣わせて作られていたが、実施の形態6
は、放射素子1が、ディスクを角錐の側面に倣わせて作
られているもので、同様の効果が得られる。
【0017】実施の形態7.図7はこの発明の実施の形
態7によるアンテナ装置を示す斜視図である。図7にお
いて、図1と同一部分には同一符号を付しその説明は省
略する。実施の形態5では、放射素子1が、ディスクを
円錐の側面に倣わせて作られていたが、実施の形態7
は、放射素子1が、ディスクを球面に倣わせて作られて
いるもので、同様の効果が得られる。
【0018】実施の形態8.図8はこの発明の実施の形
態8によるアンテナ装置を示す斜視図である。図8にお
いて、図1と同一部分には同一符号を付しその説明は省
略する。実施の形態5では、放射素子1が、ディスクを
円錐の側面に倣わせて作られると共に、地板上に1個の
放射素子1を設けたモノポール構造であっが、実施の形
態8は、二つの放射素子1a,1bを組み合わせてダイ
ポール構造とし、平行2線路5で給電したものである。
実施の形態8も同様の効果が得られる。なお、図1〜図
7に示された放射素子を二つ組み合わせてダイポール構
造とし、平行2線路5で給電しても、同様の効果が得ら
れる。
【0019】実施の形態9.図9はこの発明の実施の形
態9によるアンテナ装置を示す斜視図及び上面図で、
(a)は斜視図、(b)は上面図である。図9におい
て、図1及び図8と同一部分には同一符号を付しその説
明は省略する。実施の形態8では、放射素子1a,1b
が、ディスクを円錐の側面に倣わせて作られているが、
実施の形態9では、放射素子1は、使用周波数下限の電
波の1/4波長に等しい直径のディスクの中心を要にし
て切り出された扇状部材を用い、この扇状部材を変形さ
せて、1/4波長以下の寸法の部分を有する形に作られ
ている。具体的には、放射素子1a,1bが、扇状部材
を円錐の側面に倣わせて作られている。この実施の形態
9も、同様の効果が得られる。
【0020】実施の形態10.図10はこの発明の実施
の形態10によるアンテナ装置を示す斜視図及び上面図
で、(a)は斜視図、(b)は上面図である。図10に
おいて、図1及び図8と同一部分には同一符号を付しそ
の説明は省略する。実施の形態9では、放射素子1a,
1bが、扇状部材を円錐の側面に倣わせて作られている
が、実施の形態9では、放射素子1a,1bが、扇状部
材を角錐の側面に倣わせて作られている。この実施の形
態10も、同様の効果が得られる。
【0021】実施の形態11.図11はこの発明の実施
の形態11によるアンテナ装置を示す斜視図及び上面図
で、(a)は斜視図、(b)は上面図である。図11に
おいて、図1及び図8と同一部分には同一符号を付しそ
の説明は省略する。実施の形態10では、放射素子1
a,1bが、扇状部材を角錐の側面に倣わせて作られて
いるが、実施の形態11では、放射素子1a,1bが、
扇状部材を球面に倣わせて作られている。この実施の形
態11も、同様の効果が得られる。
【0022】実施の形態12.図12はこの発明の実施
の形態12によるアンテナ装置を示す斜視図及び上面図
で、(a)は斜視図、(b)は上面図である。図12に
おいて、図1及び図8と同一部分には同一符号を付しそ
の説明は省略する。上記実施の形態1から11では、放
射素子1は自立している構成であるが、折り曲げた面、
あるいは円筒,円錐,角錐の側面や球面に倣わせてでき
た面に、それぞれ合わせた形状の誘電体支持部材6を設
け、この誘電体支持部材6の上に放射素子1を貼りつけ
てもよい。図12は球面状の誘電体支持部材6の表面
に、実施の形態11の扇状の放射素子1を貼りつけたも
ので、放射素子1が振動,衝撃等で変形しないという効
果が得られる。実施の形態1〜10においても、放射素
子の形状に合わせて誘電体支持部材6を形成し、この誘
電体支持部材6の表面に、それぞれの放射素子1を貼り
つけることにより、放射素子1が、振動,衝撃等で変形
しないという効果が得られる。
【0023】実施の形態13.図13はこの発明の実施
の形態13によるアンテナ装置を示す斜視図及び上面図
で、(a)は斜視図、(b)は上面図である。上記実施
の形態8から12では、放射素子1を二つ組み合わせた
ダイポール構造であったが、実施の形態13は、放射素
子1二つを互いに直交するように、合計四つの放射素子
1を配置し、直交する二組のダイポールを構成したもの
である。この実施の形態13も同様の効果が得られる。
図13では、放射素子1aと放射素子1dとで一つのダ
イポールが構成され、放射素子1bと放射素子1cとで
一つのダイポールが構成されている。なお、図13の構
造をクロスダイポール構造と呼ぶことにする。また、実
施の形態13の放射素子1a,1b,1c,1dは、扇
状部材を球面に倣わせて作られているが、図1〜図7,
図9及び図10の放射素子を用いて、クロスダイポール
構造を構成してもよい。さらに、それぞれのダイポール
の励振振幅及び位相を振幅位相制御器7a,7bにより
制御することにより、任意の偏波を合成できる。例えば
右旋円偏波,左旋円偏波,垂直偏波,水平偏波,その他
楕円偏波も合成できる。
【0024】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、使用周
波数下限の電波の1/4波長に等しい直径のディスクを
変形させて、1/4波長以下の寸法の部分を有する形に
作られた放射素子を有し、放射素子が、モノポール,ダ
イポール又はクロスダイポール構造に組み立てられてい
るものであるから、このアンテナ装置を搭載する電子機
器装置の小型化ができるという効果を有する。また、こ
のアンテナ装置を複数個並べ、アレイアンテナとして使
用する場合には、その素子アンテナの配列寸法を小さく
できることにより、グレーティングローブの発生を抑圧
できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるアンテナ装置
を示す側面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるアンテナ装置
を示す側面図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるアンテナ装置
を示す斜視図である。
【図4】 この発明の実施の形態4によるアンテナ装置
を示す斜視図及び上面図である。
【図5】 この発明の実施の形態5によるアンテナ装置
を示す斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態6によるアンテナ装置
を示す斜視図である。
【図7】 この発明の実施の形態7によるアンテナ装置
を示す斜視図である。
【図8】 この発明の実施の形態8によるアンテナ装置
を示す斜視図である。
【図9】 この発明の実施の形態9によるアンテナ装置
を示す斜視図及び上面図である。
【図10】 この発明の実施の形態10によるアンテナ
装置を示す斜視図及び上面図である。
【図11】 この発明の実施の形態11によるアンテナ
装置を示す斜視図及び上面図である。
【図12】 この発明の実施の形態12によるアンテナ
装置を示す斜視図及び上面図である。
【図13】 この発明の実施の形態13によるアンテナ
装置を示す斜視図及び上面図である。
【図14】 従来のアンテナ装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 放射素子、2 地板、3 同軸線路、4 高周波電
源。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用周波数下限の電波の1/4波長に等
    しい直径のディスクを変形させて、上記1/4波長以下
    の寸法の部分を有する形に作られた放射素子を有し、上
    記放射素子が、モノポール,ダイポール又はクロスダイ
    ポール構造に組み立てられていることを特徴とするアン
    テナ装置。
  2. 【請求項2】 放射素子は、ディスクを直径を折り目に
    して直角に折り曲げて作られると共に、上記折り目が地
    板と直交するように配置されていることを特徴とする請
    求項1記載のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 放射素子は、ディスクを直径を折り目に
    して直角に折り曲げて作られると共に、上記折り目が地
    板と平行になるように配置されていることを特徴とする
    請求項1記載のアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 放射素子は、ディスクを円筒の側面に倣
    わせて作られていることを特徴とする請求項1記載のア
    ンテナ装置。
  5. 【請求項5】 放射素子は、ディスクを波うたせて波板
    状に作られていることを特徴とする請求項1記載のアン
    テナ装置。
  6. 【請求項6】 放射素子は、ディスクを円錐の側面に倣
    わせて作られていることを特徴とする請求項1記載のア
    ンテナ装置。
  7. 【請求項7】 放射素子は、ディスクを角錐の側面に倣
    わせて作られていることを特徴とする請求項1記載のア
    ンテナ装置。
  8. 【請求項8】 放射素子は、ディスクを球面に倣わせて
    作られていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ
    装置。
  9. 【請求項9】 使用周波数下限の電波の1/4波長に等
    しい直径のディスクの中心を要にして切り出された扇状
    部材を変形させて、上記1/4波長以下の寸法の部分を
    有する形に作られた放射素子を有し、上記放射素子が、
    モノポール,ダイポール又はクロスダイポール構造に組
    み立てられていることを特徴とするアンテナ装置。
  10. 【請求項10】 放射素子は、扇状部材を円錐の側面に
    倣わせて作られていることを特徴とする請求項9記載の
    アンテナ装置。
  11. 【請求項11】 放射素子は、扇状部材を角錐の側面に
    倣わせて作られていることを特徴とする請求項9記載の
    アンテナ装置。
  12. 【請求項12】 放射素子は、扇状部材を球面に倣わせ
    て作られていることを特徴とする請求項9記載のアンテ
    ナ装置。
  13. 【請求項13】 放射素子が、放射素子の形状に合わせ
    て形成した誘電体支持部材の表面にに貼りつけられてい
    ることを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれか一
    項記載のアンテナ装置。
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