JP2002163511A - 印刷サーバ及び印刷サービス提供方法 - Google Patents

印刷サーバ及び印刷サービス提供方法

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JP2002163511A
JP2002163511A JP2000363805A JP2000363805A JP2002163511A JP 2002163511 A JP2002163511 A JP 2002163511A JP 2000363805 A JP2000363805 A JP 2000363805A JP 2000363805 A JP2000363805 A JP 2000363805A JP 2002163511 A JP2002163511 A JP 2002163511A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客の印刷予算管理を支援することができる
印刷サーバを提供する。 【解決手段】 顧客50の印刷予算や予算期間は、基幹
システム20の予算管理部212に登録されている。受
付サーバ10が、インターネット40を介して顧客50
から印刷依頼を受け付けると、予算管理部212は、そ
の印刷依頼に伴う料金を当該顧客50の使用額の累計に
加算する。顧客50が予算消費状況の閲覧を要求する
と、受付サーバ10は予算管理部212から顧客50の
印刷予算と使用額累計の情報を取得し、印刷予算のどの
くらいの割合を消費したかを示すウェブページを生成し
て顧客50に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の通信網を介して顧客から印刷依頼を受け付け、その依
頼に応じて印刷処理を行う印刷サービスのための装置及
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、DTP(デスク・トップ・パブリ
ッシング)をはじめとするコンピュータ処理の導入によ
り、印刷文書作成工程の効率化が進んでいる。最近で
は、顧客から印刷業者へ、インターネット等の通信網を
介した印刷原稿を入稿することも可能になっている。
【0003】例えば特開2000−155666号公報
には、インターネットを介して顧客から印刷の受注を行
う印刷受発注システムが開示されている。このシステム
では、インターネット上に設けた集中ステーションシス
テムに発注受付用のホームページを用意し、このホーム
ページを用いて顧客から対話的に取得した印刷情報を、
通信ネットワークを介して印刷業者のデジタル画像印刷
機に送って印刷させる。このシステムは、色校正その他
の校正作業も、顧客側のコンピュータと印刷業者側のコ
ンピュータとの間で、ネットワークを介して行うことが
できる。またこの文献には、印刷条件違いによるコスト
試算を行う機能や、発注の現在のステータス情報を顧客
に提供する機能なども紹介されている。
【0004】このような電子入稿のシステムは、印刷物
作成工程の短縮化や印刷のトータルコストの削減に大き
な効果をもたらしており、顧客にも印刷業者にも大きな
メリットをもたらしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】企業などでは様々な活
動に予算が組まれており、印刷物作成業務についても予
算管理を行う場合が多い。印刷物の計画や作成の段階な
どで予算残高などの情報をフィードバックすることは、
印刷コスト削減にとって重要なことである。しかし、企
業などでは、印刷発注を行う人が容易に会計情報にアク
セスできないような状況も多く、このような状況では予
算残高等のフィードバックが容易に行えない。上記従来
システムは、顧客に対してコスト試算機能を提供してい
るものの、予算との関連でその試算コストが適切か否か
については、顧客が自分で自分の予算情報にアクセスし
て確かめる必要がある。
【0006】本発明はこのような問題を解決するために
なされたものであり、顧客の印刷予算管理を支援するこ
とができる印刷サーバ及び印刷サービス提供方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る印刷サーバは、顧客から通信網を介し
て印刷依頼を受け付け、その依頼に応じた印刷サービス
を提供する印刷サーバであって、顧客が登録した印刷予
算及び予算期間を保持する予算登録手段と、顧客に提供
した印刷サービスの料金を記録する料金記録手段と、前
記料金記録手段に記録された前記予算期間における当該
顧客の料金累計と当該顧客の印刷予算とに基づき、当該
顧客の予算消費状況を表す表示を生成して当該顧客に提
供する予算消費状況提供手段とを備える。
【0008】この構成によれば、印刷予算の消費状況を
印刷サーバから顧客に提供することができるので、顧客
の予算管理負担を軽減できる。
【0009】また、本発明に係る印刷サーバは、顧客か
ら通信網を介して、印刷したい文書の印刷量に関する指
定と予算額の指定とを受け付ける指定受付手段と、前記
指定受付手段にて指定された印刷量の印刷物を、指定さ
れた予算額以内で作成することが可能な装丁内容の候補
を、各装丁項目ごとの料金情報を参照して求め、前記顧
客に提示する装丁シミュレーション手段とを備える。
【0010】この構成によれば、顧客は予定した印刷量
や予算等の条件でどの程度の装丁が可能か、その概略を
知ることができ、見積等における条件設定の参考にする
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明に係る印刷サービスシステ
ムの概略構成を説明するための図である。この印刷サー
ビスシステムは、受付サーバ10、基幹システム20、
版下作成装置30、印刷装置32、及び後処理装置34
から構成される。
【0013】大まかには、受付サーバ10により顧客5
0から印刷依頼及びその依頼に係る印刷原稿のデータを
受け付け、版下作成装置30によりその原稿データから
版下データを作成し、その版下データを用いて印刷装置
32により用紙への印刷処理を行い、後処理装置34に
よりその印刷結果に対して製本などの後処理を施し、得
られた製品を顧客の指定する配送先に配送するという手
順となる。版下データには、印刷装置32での処理が容
易で、しかもある程度の修正が可能なデータ形式を用い
ることが好適である。このようなデータ形式には例えば
TIFF形式などがあり、本実施形態ではこれを用いる
が、これ以外のデータ形式を用いてももちろんよい。後
処理装置34が行う後処理には、例えばステープル止め
やテープ製本などの製本処理や、パンチ穴あけ、表紙付
けなどの各種の処理が含まれる。
【0014】受付サーバ10及び基幹システム20は、
以下に示す当該サーバ10又はシステム20の各機能を
記述したプログラムを、コンピュータシステムに実行さ
せることにより構成することができる。プログラムベン
ダは、このプログラムを、例えばフレキシブルディスク
やCD−ROM、DVD−ROMなどのコンピュータ読
取可能な記録媒体に記録した形で提供することができ
る。この記録媒体に記録されたプログラムを、コンピュ
ータシステムに付属する固定ディスク装置にインストー
ルすることにより、本実施形態の受付サーバ10や基幹
システム20を構築することができる。なお、受付サー
バ10や基幹システム20は、それぞれ単体のコンピュ
ータで構築することもできるし、複数のコンピュータの
組み合わせにより構築することもできる。
【0015】受付サーバ10は、インターネット40を
介して顧客50のコンピュータと通信し、顧客50に対
して印刷依頼受付や各種情報提供などのサービスを提供
する。サービス提供の対象となる顧客50は、予め印刷
サービスシステムに登録した顧客のみであり、それら顧
客については、ID(識別名)や、パスワード等の認証
情報が受付サーバ10に登録されている。受付サーバ1
0は、ウェブサービス処理部100とステータス通知部
120を備えている。
【0016】ウェブサービス処理部100は、WWW
(World Wide Web)のウェブページを用いて顧客に対し
て情報を提供したり、顧客から指示やデータの入力を受
け付けたりするシステムである。ウェブサービス処理部
100が顧客に提供するサービスには、ログインサービ
ス102、見積サービス104、出力依頼サービス10
6、入稿サービス108、配布先指定サービス110、
版下検索サービス112、予算状況確認サービス11
4,及びマスタメンテナンスサービス116などが含ま
れる。
【0017】ログインサービス102は、本システムの
ウェブサービスにログインするためのログイン用のウェ
ブページを提供する。このログインページでは、顧客I
Dや認証情報の入力を受け付け、それらを用いて顧客の
ログイン認証を行う。顧客が企業等の組織の場合、その
中に階層的な部門構成が存在する場合が一般的であり、
料金請求などの取り扱いをそれら各部門ごとに行うこと
を希望する顧客も多い。そのような場合に対応するた
め、本システムでは、顧客組織の部門ごとにIDや認証
情報を設定し、ログイン時に部門まで識別可能としてい
る。後述する料金計算や予算管理などは、顧客全体につ
いてのみならず、部門単位でも行われる。
【0018】なお、以下に示すログイン後の各ウェブペ
ージサービスについての顧客50・受付サーバ10間の
通信は、SSL(Secure Socket Layer)などの暗号通
信プロトコルを用いて保護される。
【0019】見積サービス104は、印刷サービスに対
する料金の見積を行うシステムである。見積サービス1
04は、見積用のウェブページを顧客50に提供し、そ
のページに示された各種の印刷指定項目に対する顧客5
0の入力データを取得して、その指定内容に基づき印刷
サービス料金の見積を行い、その見積結果を顧客50に
対しウェブページ等で提供する。印刷指定項目には、例
えば用紙の種類やサイズ、ページ数、部数、カラー/白
黒印刷の区分、片面/両面印刷の区分、製本形態などが
ある。見積サービス104は、見積を行うと、その見積
に対して一意な見積番号を付与し、それを顧客50に通
知する。これにより、顧客50は、所望の見積結果に対
し、後で自由にアクセスすることができる。なお、クッ
キー(cookie)技術を利用するなどして、人間が見積番
号を管理する必要をなくすことも可能である(これは、
後述の注文番号などについても同様である)。
【0020】出力依頼サービス106は、顧客50から
の出力依頼の指示を受け付ける機能である。このサービ
ス106は、見積サービス104と連動しており、例え
ば見積結果を示すウェブページから、出力依頼指示のた
めのウェブページを呼び出すことが可能となっている。
顧客50は、見積結果に満足した場合、出力依頼指示の
ためのウェブページを呼び出し、そこに必要事項を入力
する事により、出力依頼を行うことができる。出力依頼
サービス106は、この依頼指示を取得すると、その内
容を基幹システム20の注文管理部204に登録する。
これにより、その顧客からの印刷依頼に対して注文番号
が付与され、正式注文としての処理工程にのる。
【0021】入稿サービス108は、顧客50からの印
刷原稿データのアップロードを受け付けるサービスであ
る。アップロードされる原稿データは、暗号化により保
護される。アップロードは、見積段階でも出力依頼後で
も可能であり、前者では見積番号を指定することで、後
者では見積番号又は注文番号を指定することで、それぞ
れ見積又は注文と原稿データとの対応付けを行うことが
できる。クッキー技術を用いれば、この対応付けは自動
的に行うことができる。
【0022】配布先指定サービス110は、印刷結果の
配布先の指定を受け付けるサービス機能である。この印
刷サービスシステムでは、印刷を依頼した顧客以外の宛
先に、しかも複数の宛先に、印刷結果を配布するサービ
スを提供している。配布先指定サービス110は、この
ための配布先の指定や、それぞれの配布先に対する配布
部数の指定などを受け付けるためのウェブページを提供
する。
【0023】版下検索サービス112は、過去の印刷依
頼の際に本システムが作成した版下データの検索や修
正、削除などの機能を顧客に提供する。本システムで
は、印刷処理のために作成した版下データを版下管理部
210に保管しておき、再利用できるようにしている。
顧客50は、過去の印刷依頼の際の版下データに再利用
可能な物があれば、このサービス112によりそれを検
索し、再度印刷依頼を行うことができる。また、このと
き、検索した版下データに対する簡単な修正を受け付け
ることも可能である。
【0024】予算状況確認サービス114は、顧客50
の予算消費状況の情報を提供するサービス機能である。
このサービス114では、年度や四半期その他の予算期
間において、顧客50が予算をどの程度消費したかを示
すウェブページを、その顧客50からの要求に応じて提
供する。このウェブページの基礎となる予算消費状況の
情報は、後述する基幹システム20の予算管理部212
から取得する。予算状況確認サービス114は、ログイ
ンしている顧客側のユーザの権限に応じて、そのユーザ
が閲覧可能な部門の予算消費状況の情報を提供する。例
えば、個別部門の担当者は当該部門のみの予算消費状況
を閲覧でき、顧客企業の経理担当者などは全部門の予算
消費状況や、顧客企業全体についての予算消費状況を閲
覧できるようにするなどの権限設定が可能である。予算
状況確認サービス114は、ユーザから閲覧対象の部門
の指定を受け付け、それがそのユーザの権限内であれ
ば、予算管理部212からその部門の予算消費状況の情
報を取得し、当該ユーザに対して提供する。
【0025】マスタメンテナンスサービス116は、マ
スタ管理部208に保持されている各種マスタデータに
ついて、顧客50からの登録や更新を受け付けるサービ
ス機能である。本システムでは、各種サービスのための
基礎情報となるマスタデータを各顧客50ごとに登録
し、管理している。
【0026】顧客のマスタデータには、顧客マスタ、配
布先マスタなどがある。顧客マスタには、当該顧客の名
前や住所、部門構成、各部門の担当者のIDや認証情
報、メールアドレスなどが登録される。ログインサービ
ス102でのログイン認証では、この顧客マスタが参照
される。配布先マスタは、印刷結果の配布先の候補を登
録したマスタである。配布先候補は、顧客全体だけでな
く、当該顧客の部門ごとに登録可能とにすることもでき
る。配布先指定サービス110は、要求元の顧客(又は
その部門)の配布先マスタを参照し、その要求元に応じ
た配布先候補を選択肢として含む指定用ウェブページを
提供する。
【0027】なお、マスタデータの登録・変更は、顧客
組織内の予め登録された特権ユーザに限定し、特権ユー
ザ以外の人は、同じ顧客組織に属していても、マスタメ
ンテナンスのウェブページにアクセスすることができな
いようにしている。
【0028】受付サーバ10のステータス通知部120
は、印刷依頼(注文)の処理状況を示すステータス情報
を、依頼元の顧客(又は依頼元部門)宛に通知するため
の機構である。ステータスには、例えば見積済、入稿待
ち、印刷処理待ち、配送準備中、などがある。各注文の
ステータス情報はステータス管理部206で管理されて
おり、ステータス通知部120はこの管理部206から
ステータス情報を取得して顧客50に提供する。顧客に
対するステータス情報の通知は、ウェブページを用いて
行うこともできるし、電子メールで通知することもでき
る。
【0029】次に基幹システム20について説明する。
基幹システム20は、原稿スプール202、注文管理部
204、ステータス管理部206、マスタ管理部20
8、版下管理部210、及び予算管理部212を備えて
いる。
【0030】原稿スプール202は、顧客が入稿した印
刷原稿データを蓄積する装置である。蓄積された原稿デ
ータは、随時又は注文管理部204の管理するスケジュ
ールに従って、版下作成装置30に提供される。版下作
成装置30は、この原稿データをもとに、所定データ形
式の版下データを作成する。版下データには、印刷装置
32での処理が容易で、しかもある程度の修正が可能な
データ形式を用いることが好適である。このようなデー
タ形式には例えばTIFF形式などがあり、本実施形態
ではこれを用いるが、これ以外のデータ形式を用いても
もちろんよい。
【0031】注文管理部204は、顧客50から受け付
けた注文(印刷依頼)についての全般的な管理を行う機
能モジュールである。ここでは、注文の内容の保管や、
注文の内容やステータスに応じた版下作成や印刷処理な
どの作業指示などを行う。
【0032】ステータス管理部206は、個々の注文の
ステータスを管理する機能モジュールである。ステータ
ス管理部206は、各注文の処理進行状況をモニタし、
それに応じて当該注文のステータスを更新する。
【0033】マスタ管理部208は、前述した各顧客の
各種マスタデータを保持・管理する機能モジュールであ
る。
【0034】版下管理部210は、過去の印刷依頼の処
理の際に作成した版下データを保持・管理する装置であ
る。版下データは、顧客IDや見積番号、注文番号など
と関連づけて保管される。
【0035】予算管理部212は、各顧客50ごと、及
びその部門ごとの予算管理を行う機能モジュールであ
る。予算管理部212の機能構成の詳細を図2に示す。
【0036】図2に示すように、予算管理部212は、
顧客予算DB(データベース)302を核にして構成さ
れる。顧客予算DB302は、顧客Aの各部門Bごと
に、その予算期間Cや予算額D、使用額累計Eの各情報
を保持し、管理する。顧客Aや部門Bの項目には、顧客
のIDや部門のIDが保持される。予算額Dは、当該部
門が予定している印刷予算の総額であり、予算期間Cは
その予算が適用される期間である。予算期間Cは、例え
ば期首及び期末の年月日により表すことができる。予算
期間Cや予算額Dの項目には、予算設定の際に登録され
た値が保持される。この登録のために、受付サーバ10
にて予算登録用のウェブページを提供することも好適で
ある。この場合、予算登録は、各部門ごとに予め定めら
れた特権ユーザのみに許すようにする。使用額累計E
は、その予算期間Cの期首から現在までにおいて、当該
部門が依頼した印刷処理の料金が保持される。この使用
額累計Eの値は、印刷依頼についての料金が発生する都
度、更新される。料金は、例えば印刷依頼に関する印刷
処理が完了したときに発生させる場合と、印刷依頼を受
け付けたときに発生させる場合とが考えられるが、予算
管理(予算超過防止)の目的からすれば、印刷依頼受付
時に使用額累計Eに加算する方が好適であろう。なお、
以上では部門ごとの予算管理情報の例を説明したが、顧
客全体でも同様に予算期間や予算額を登録し、使用額累
計を管理することができるのは明らかであろう。
【0037】DB管理部304は、顧客予算DB302
の登録情報の管理を行う機能モジュールである。DB管
理部304は、顧客部門からの予算設定要求に応じてD
B302中に当該部門のレコードを作成したり(予算期
間Cや予算額Dはこのとき登録される)、料金発生に応
じて使用額累計Eの値を更新したりする。料金発生の情
報は、例えば、注文処理全般を管理する注文管理部20
4から与えられる。
【0038】予算状況提供部306は、受付サーバ10
の予算状況確認サービス114からの要求に対応する予
算消費状況のデータを顧客予算DB302から読み出
し、それを予算状況確認サービス114に返す。確認サ
ービス114は、顧客から要求された閲覧対象の部門を
指定してくるので、その部門の予算消費状況の情報を返
すことになる。提供する予算消費状況の情報は、例えば
閲覧要求対象の部門の予算額Dと使用額累計Eのデータ
そのものでもよいし、それらを加工したデータでもよ
い。予算状況確認サービス114は、この情報をもと
に、予算消費状況を示すウェブページを作成して、要求
元のユーザに提供する。図3は、このウェブページの表
示例を示す図である。
【0039】図3の例は、顧客の複数部門の予算消費状
況を一覧表示したものであり、各部門ごとに、予算額、
使用額累計、予算消費率の数値及び棒グラフ表示、及び
予算期間の始期を示す発行年月日と終期を示す失効年月
日が表示されている。棒グラフ表示では、予算消費の程
度をわかりやすくするよう、消費率が高くなるに応じ、
表示色その他の表示形態を変化させるなどが好適であ
る。例えば、消費率が80%以下は青、80〜90%で
は黄、90〜100%では赤と行った具合に表示色を変
える例が考えられる。棒グラフの表示形態切替のしきい
値や、表示形態の変化パターンを、顧客や部門から指定
可能とすることも好適である。
【0040】警告通知処理部308は、顧客の予算消費
が予め設定したレベルを超えたときに、顧客に対して警
告を行う機能モジュールである。本実施形態では、一般
に利用がしやすい電子メールを用いて警告を行う仕組み
を採用しているが、ダイレクトメールやFAXなど様々
な他の通信媒体を利用して警告を通知することももちろ
ん可能である。
【0041】警告を行うか否かの判定基準となるしきい
値レベルは、一律でもよいが、顧客ごと、部門ごとにし
きい値レベルを登録するようにすることも可能である。
これら顧客単位、部門単位のしきい値レベルの情報は、
例えば顧客マスタに記録しておけばよい。
【0042】場合によっては、同じ部門でもその都度し
きい値レベルを変えることも可能である。この場合、予
算額や予算期間の登録の際にしきい値レベルの指定も受
け付けるようにする。またこの場合、そのしきい値レベ
ルはその都度変わるので、当該予算に関する顧客予算D
B302のレコードに登録しておくことが好適である。
【0043】警告判定の際のしきい値レベルは、例えば
予算額Dに対する割合で指定することができる(例えば
「90%を越えたら警告する」など)。また、しきい値
レベルを金額で指定できるようにしてもよい。このしき
い値レベルは、前述した予算消費状況表示の棒グラフの
表示形態の切替しきい値と共用することも可能である。
【0044】また、警告判定のしきい値レベルを、時間
経過に応じて変えることも好適である。すなわち、予算
期間の最初の方と最後の方では、予算消費額(使用額累
計)が同額であっても、前者の方が後者よりも予算超過
のおそれが大きいといえる。このようなことを考慮する
と、予算期間の期首からの経過時間に応じて、しきい値
レベルを徐々に上昇させていくようにするなどの処置が
好適であるといえる。この場合、例えば、予算期間全体
に対する現在時点までの経過期間の割合に応じたしきい
値レベルの算出ルールをあらかじめ決めておくなどして
おけばよい。
【0045】なお、オペレータは、操作端末25から基
幹システム20や受付サーバ10などにアクセスし、処
理状況の監視や指示を行うことができる。
【0046】以上、本発明の好適な実施形態を説明し
た。本実施形態によれば、顧客からインターネット等の
通信網を介して印刷依頼を受け付けるシステムにおい
て、顧客単位や部門単位で印刷予算の登録を受け付け、
その予算の消費状況を当該顧客や部門に知らせることが
できる。このようなシステムによれば、顧客の印刷予算
の管理負担を軽減することができる。また、本実施形態
によれば、予算消費が予め設定したレベルに達した場
合、該当顧客に対して警告通知を送ることができるの
で、顧客の予算管理の助けになる。
【0047】以上説明した実施形態はあくまで一例であ
り、本発明の範囲内で様々な変形例が考えられる。
【0048】例えば、文書印刷のプロジェクト(計画)
を定義し、そのプロジェクトの進行状況と予算消費状況
とを対比して顧客に提示する方式も好適である。プロジ
ェクトは、例えばそのプロジェクトで印刷しようと考え
ている文書の文書名のリストなどで定義することができ
る。この場合、顧客は、最初に印刷サービスシステムに
対してプロジェクト名やそのプロジェクトで印刷する文
書のリストをプロジェクト定義として登録する。そし
て、例えばそれら個々の文書の原稿が完成するごとに、
その原稿データを受付サーバ10を介して入稿し、出力
を依頼する。印刷サービスシステムでは、この入稿の際
に顧客から指定されたプロジェクト名及び文書名によ
り、どのプロジェクトのどの文書の印刷依頼の受付を完
了したかを把握する。
【0049】この例での顧客予算DB302のレコード
構成の一例を図4に示す。図4の例では、実施形態のレ
コード(図2参照)に、プロジェクト定義Fが登録され
るとともに、当該プロジェクトの構成文書のうち印刷依
頼の受付が完了した文書のリストが処理済文書Gの項目
に登録される。予算状況確認サービス114は、この情
報に基づき、例えば図5に示す予算消費状況表示を提供
する。この表示例では、プロジェクトの消化率と予算の
消化率をそれぞれ棒グラフと数値で表示している。プロ
ジェクトの消化率は、例えばプロジェクトの構成文書の
総数に対する処理済み文書の割合などから求めることが
できる。
【0050】このように、プロジェクト消化状況と予算
消費状況を対応づけて顧客に提供することにより、顧客
は印刷予算管理に有益な情報を得ることができる。な
お、図5の例では、予算消費の程度を測るための物差し
として、予算期間の代わりにプロジェクト消化状況を利
用した形となっているが、予算期間とプロジェクト消化
状況の両方を、予算消費状況と共に表示するようにして
ももちろんよい。また、例示したプロジェクト定義やプ
ロジェクト消化率の定義はあくまで一例である。
【0051】また、本実施形態のシステムは、複数人が
協業して1つの印刷文書を作成するケースをサポートす
るために、各人が作成した原稿データを1つにまとめて
印刷出力する機能も備える。注文管理部204は、例え
ば図6に示すような管理データを用いることでこの機能
を実現する。この管理データは、文書構成定義I、作成
者定義J、及び入稿状況Kの項目を含む。文書構成定義
Iは、印刷文書を構成する複数の原稿の名前や、それら
各原稿の配列順序を定義したデータである。作成者定義
Jは、それら各原稿の作成者を定義したデータである。
ここで、印刷文書の作成のとりまとめを行うディレクタ
ーを定義し、出力依頼などの重要な指示はそのディレク
ターのみに許すようにすることもできる。入稿状況K
は、それら各原稿のうちどれが印刷サービスシステムに
入稿済みであるかを示す情報である。作成者から構成原
稿のデータが入稿されるごとに、それに応じて注文管理
部204は入稿状況Kを更新する。この入稿状況Kをウ
ェブページなどの形でディレクターなどに供すれば、デ
ィレクターの進行状況管理に役立てることができる。
【0052】また、本実施形態のシステムは、印刷した
い文書の量的なパラメータ(ページ数や部数など)と予
算額の指定に基づき、その予算額でその量の印刷文書を
作成した場合に可能な装丁内容の例を提示するシミュレ
ーション機能を備える。図7は、このシミュレーション
のための指定入力及びシミュレーション結果を表示した
ウェブページの例を示す。この例では、ページの上段部
400が印刷量に関する条件指定の入力欄を表示してお
り、印刷条件として、予算額、用紙サイズ、ページ数、
片面/両面印刷の区分、プリント部数を指定可能となっ
ている。顧客は、ブラウザ上でこれら各項目に希望する
値を入力し、シミュレーション指示ボタン405をクリ
ックすると、それら入力データが受付サーバ10に送ら
れ、受付サーバ10がその条件に合致した装丁等のシミ
ュレーションを行う。このシミュレーション結果が図7
のページの下段部410に示されている。この例では、
製本形態、白黒/カラー印刷の区分、表紙のコーティン
グ処理の有無等の組み合わせに応じて3つの装丁候補が
求められている。例えば、1つ目の候補は、高価なくる
み製本で、コーティング処理された表紙を使用するが、
印刷自体は白黒印刷となるものであり、他の2つは第1
の候補より製本の質は落ちるが、カラー印刷が可能な例
を示している。このように、大まかな条件の入力を受け
付け、それに見合った概略の装丁例を提示することで、
顧客は予定した予算等の条件でどの程度の装丁が可能
か、その概略を知ることができ、見積等における条件設
定の参考にすることができる。もちろん、ここで例示さ
れたシミュレーション結果に対して顧客が調整を加える
ことで、正式の印刷条件を設定できるようにすることも
可能である。なお、印刷サービスシステムは、製本形態
やカラー/白黒区分などの各印刷条件項目に対応する料
金規則の情報を持っているので、シミュレーションはそ
れを利用して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るシステムの全体構成例を示す図
である。
【図2】 予算管理部の詳細構成例を示す図である。
【図3】 予算消費状況を提示するウェブページの表示
例を示す図である。
【図4】 文書印刷のプロジェクトにおける予算消費状
況の提示のための、予算管理データの構成例を示す図で
ある。
【図5】 予算消費状況をプロジェクト進行状況と対比
して示した表示例を示す図である。
【図6】 複数人の協業による印刷文書作成のための管
理データの例を示す図である。
【図7】 予算等の条件に応じた装丁シミュレーション
のためのウェブページの例を示す図である。
【符号の説明】
10 受付サーバ、20 基幹システム、30 版下作
成装置、32 印刷装置、34 後処理装置、40 イ
ンターネット、50 顧客、100 ウェブサービス処
理部、120 ステータス通知部、202 原稿スプー
ル、204 注文管理部、206 ステータス管理部、
208 マスタ管理部、210 版下管理部、212
予算管理部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/12 G06F 3/12 K 19/00 110 19/00 110 Fターム(参考) 2C061 AP01 AR01 AR03 HK14 HK15 HQ05 HQ17 HX10 5B021 AA01 EE02

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客から通信網を介して印刷依頼を受け
    付け、その依頼に応じた印刷サービスを提供する印刷サ
    ーバであって、 顧客が登録した印刷予算及び予算期間を保持する予算登
    録手段と、 顧客に提供した印刷サービスの料金を記録する料金記録
    手段と、 前記料金記録手段に記録された前記予算期間における当
    該顧客の料金累計と当該顧客の印刷予算とに基づき、当
    該顧客の予算消費状況を表す表示を生成して当該顧客に
    提供する予算消費状況提供手段と、 を備える印刷サーバ。
  2. 【請求項2】 前記予算期間における顧客の料金累計
    が、当該顧客の印刷予算に対して予め設定されたしきい
    値を越えた場合に、前記顧客に対して警告通知を行う手
    段を更に備える請求項1記載の印刷サーバ。
  3. 【請求項3】 前記しきい値を、前記予算期間に対する
    現在時点の割合に応じて変化させることを特徴とする請
    求項2記載の印刷サーバ。
  4. 【請求項4】 前記予算登録手段は、複数の文書を作成
    するプロジェクトに対応する印刷予算を登録し、 前記予算消費状況提示手段は、前記顧客の予算消費状況
    の表示と関連づけて、当該顧客の前記プロジェクトの進
    行状況の表示を提供する、 ことを特徴とする請求項1記載の印刷サーバ。
  5. 【請求項5】 顧客から通信網を介して印刷依頼を受け
    付け、その依頼に応じた印刷サービスを提供する印刷サ
    ーバであって、 顧客の印刷予算情報として、複数の印刷文書を作成する
    プロジェクトの定義とそのプロジェクトに対応する印刷
    予算とを保持する予算登録手段と、 顧客に提供した印刷サービスの料金を記録する料金記録
    手段と、 前記料金記録手段に記録された前記顧客の前記プロジェ
    クトに該当する印刷文書の料金の累計と、当該顧客の印
    刷予算とに基づき、当該顧客のプロジェクト進行状況と
    予算消費状況とを対比して表す表示を生成して当該顧客
    に提供する予算消費状況提供手段と、 を備える印刷サーバ。
  6. 【請求項6】 顧客から通信網を介して、印刷したい文
    書の印刷量に関する指定と予算額の指定とを受け付ける
    指定受付手段と、 前記指定受付手段にて指定された印刷量の印刷物を、指
    定された予算額以内で作成することが可能な装丁内容の
    候補を、各装丁項目ごとの料金情報を参照して求め、前
    記顧客に提示する装丁シミュレーション手段と、 を備える印刷サーバ。
  7. 【請求項7】 顧客から通信網を介して印刷依頼を受け
    付け、その依頼に応じた印刷サービスを提供する印刷サ
    ーバにおいて、 顧客の印刷予算及び予算期間を登録するステップと、 顧客に提供した印刷サービスの料金を記録するステップ
    と、 前記予算期間における当該顧客の料金累計と当該顧客の
    印刷予算とに基づき、当該顧客の予算消費状況を表す表
    示を生成して当該顧客に提供するステップと、 を含む印刷サービス提供方法。
  8. 【請求項8】 前記予算期間における顧客の料金累計
    が、当該顧客の印刷予算に対して予め設定されたしきい
    値を越えた場合に、前記顧客に対して警告通知を行うス
    テップを更に含む請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 顧客から通信網を介して、印刷したい文
    書の印刷量に関する指定と予算額の指定とを受け付ける
    ステップと、 指定された印刷量の印刷物を、指定された予算額以内で
    作成することが可能な装丁内容の候補を、各装丁項目ご
    との料金情報を参照して求め、前記顧客に提示するステ
    ップと、 を含む印刷サービス提供方法。
  10. 【請求項10】 コンピュータを、 顧客が登録した印刷予算及び予算期間を保持する予算登
    録手段と、 顧客に提供した印刷サービスの料金を記録する料金記録
    手段と、 前記料金記録手段に記録された前記予算期間における当
    該顧客の料金累計と当該顧客の印刷予算とに基づき、当
    該顧客の予算消費状況を表す表示を生成して当該顧客に
    提供する予算消費状況提供手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読取可能な記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記予算期間における顧客の料金累計
    が当該顧客の印刷予算に対して予め設定されたしきい値
    を越えた場合に、前記顧客に対して警告通知を行う手段
    として前記コンピュータを機能させるためのプログラム
    モジュール、を更に含むことを特徴とする請求項10記
    載の記録媒体。
  12. 【請求項12】 コンピュータを、 顧客が登録した印刷予算及び予算期間を保持する予算登
    録手段と、 顧客に提供した印刷サービスの料金を記録する料金記録
    手段と、 前記料金記録手段に記録された前記予算期間における当
    該顧客の料金累計と当該顧客の印刷予算とに基づき、当
    該顧客の予算消費状況を表す表示を生成して当該顧客に
    提供する予算消費状況提供手段と、 として機能させるためのプログラム。
  13. 【請求項13】 前記予算期間における顧客の料金累計
    が当該顧客の印刷予算に対して予め設定されたしきい値
    を越えた場合に、前記顧客に対して警告通知を行う手段
    として前記コンピュータを機能させるためのプログラム
    モジュールを更に含む請求項12記載のプログラム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US7505159B2 (en) 2002-03-22 2009-03-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing system, printing apparatus, program and method for displaying a printing operation
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JP2019061619A (ja) * 2017-09-28 2019-04-18 株式会社オービック 収支管理装置、収支管理方法、および、収支管理プログラム

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