JP2002163155A - ガス器具のマイコン制御装置 - Google Patents

ガス器具のマイコン制御装置

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JP2002163155A
JP2002163155A JP2000362607A JP2000362607A JP2002163155A JP 2002163155 A JP2002163155 A JP 2002163155A JP 2000362607 A JP2000362607 A JP 2000362607A JP 2000362607 A JP2000362607 A JP 2000362607A JP 2002163155 A JP2002163155 A JP 2002163155A
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JP
Japan
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rom
microcomputer
crc
data
gas appliance
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JP2000362607A
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English (en)
Inventor
Hajime Kawachi
河内  肇
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RB Controls Co Ltd
Original Assignee
RB Controls Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ROM22を備えたマイコン制御装置2では、
ROMの異常を検知するのにパリティ・チェック法を用
いていたので、エラ−検出率が十分とはいなかった。 【解決手段】CRC演算法を用いてエラーチェックする
こととした。該チェックはガス給湯装置1の作動中に継
続して行う。チェックされるデータであるメッセージ多
項式を複数に区分し、制御用のルーチンが1回終了する
毎に1区分ずつCRC演算することによってガス給湯装
置の作動制御の邪魔にならないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス器具の作動を
制御するマイコンを内蔵した制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の制御装置ではプログラム
等を予めROMに記憶させておき、制御装置内のマイコ
ンがROMからプログラムやデータを読み出してガス器
具の作動を制御している。ガス器具が工場から出荷され
各家屋や建物等の設置場所に設置された後にROMに何
らかの故障が生じ、ROMからプログラム等を正常に読
み出せなくなる場合がある。このようにROMに故障が
生じるとガス器具の作動が完全に停止する場合もあるが
不完全な作動を行う場合も考えられる。このように不完
全な作動を行う場合にはガス器具の作動を強制的に停止
させる必要がある。
【0003】そこで、ガス器具の点検時に検査項目の一
つとしてROMに何らかの故障が生じていないかを検査
する。該検査には従来よりパリティ・チェック法が用い
られている。パリティ・チェック法は、例えば「1」と
「0」とからなる7ビットのデータであれば8番目の記
号を付け加えて8ビットとし、該8ビットの中の「1」
の数が例えば偶数になるように、付加した8番目の記号
を「1」か「0」とするものである。そして更に8ビッ
トのデータを複数個まとめてブロックとし、ブロック内
の各数値をモジュロ2除算によって得られるチェックサ
ムについて、8番目の記号が「1」の数の偶奇数に一致
しているかによってエラーチェックを行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のチェックサ
ムを用いてエラーチェックをする方法では、データの1
カ所について「1」と「0」とが反転した場合にはエラ
ー発生を検出できるが複数カ所について同時に発生した
場合にはエラー発生を検出できない場合が生じる。
【0005】一方、ガス器具に対する安全性の基準は近
年益々厳しくなり、高信頼性が要求されてきている。そ
のため、従来のパリティ・チェック法では故障検出能力
が近年の安全性に対する基準を十分に満足させることが
できなくなってきた。
【0006】更に、ROMの故障はいつ発生するかわか
らないが、一旦ROMに故障が発生すると、信頼性向上
のため故障発生をいち早く検出する必要があるが、従来
のガス器具では故障が発生し作動がおかしくなって異常
動作という現象が発生しなければROMに故障が発生し
たことを知ることができなかった。
【0007】そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、従
来のパリティ・チェック法より故障検出能力が高く、且
つROMに故障が発生した場合にはいち早く故障発生を
検出することのできるガス器具のマイコン制御装置を提
供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明によるガス器具のマイコン制御装置は、ROM
内に格納されたプログラムやその他データに基づいてガ
ス器具の作動を制御するマイコンを内蔵した制御装置に
おいて、ROM内の使用領域全域に記憶されているデー
タをメッセージ多項式としてCRC演算を行い解を求
め、該CRC演算により求められた解が、ROMの使用
領域全域のデータがすべて正常である場合に求められる
解として予め準備されたデータと一致しなかった場合に
ROM故障と判断する故障診断機能を備えたことを特徴
とする。
【0009】CRC演算法とはエラーチェックされるデ
ータをメッセージ多項式として、該メッセージ多項式と
所定の生成多項式とを用いて行う。例えば、メッセージ
多項式を「10111010」とし、生成多項式により
得られるデータを「1101」とした場合、メッセージ
多項式の桁を該データの桁数より1桁少ない3桁分桁上
げし、「10111010000」を得る。次に該「1
0111010000」をデータ「1101」で割り、
余り「111」を求める。そして該余り「111」を
「10111010000」に足して「1011101
0111」を作成するものである。該値について下3桁
の「111」がチェック用の符号となる。
【0010】実際には、生成多項式として、X+X2
+X+1(100000111)を用いる。CRC演算
を行ってROMの故障を検知すればパリティ・チェック
法より故障検出の精度が向上する。
【0011】ところで、エラ−はいつ発生するかわから
ないので、マイコンが作動している間は所定の制御ルー
チン毎にCRC演算を行い故障診断を行うことが望まし
い。
【0012】ただし、メッセージ多項式となるROM内
の使用領域全域のデータ量が大きく、CRC演算に長時
間を必要とする場合には、メッセージ多項式を複数に区
分し、1回に1区分ずつCRC演算を行うようにしても
よい。
【0013】
【発明の実施の形態】図1を参照して、1はガス器具で
あるガス給湯装置である。該ガス給湯装置1には熱交換
器16を備えた燃焼胴11が内蔵されている。燃焼胴1
1内に設けられた図示しないバーナにはファン12から
燃焼用空気が供給される。燃焼用空気にはガス供給管1
3からガスが供給され予混合された状態でガスバーナに
供給される。ガスの供給量はガス供給管13に介設され
た電磁弁14によって調節される。
【0014】燃焼胴11の熱交換器16には水道管15
が接続されており、該水道管15から冷水が熱交換器1
6に流入し燃焼胴11で加熱されて温水となって各所に
給湯される。給湯温度は温度センサ17によって検出さ
れ、フィードバック制御される。尚、バーナの燃焼状態
はフレームロッド18によって検出される。
【0015】2はガス給湯装置1の作動を制御する制御
装置である。該制御装置2はマイコン21を内蔵してお
り、ROM22に格納されている制御プログラムを呼び
出して予め決められた手順によりガス給湯装置1の作動
を制御する。例えば、給湯温度が設定されると、温度セ
ンサ17で検出される給湯温度が設定された給湯温度に
なるように燃焼胴11内のバーナの燃焼量を増減させ
る。
【0016】例えば燃焼量を増加させる場合には電磁弁
14の開度を増加させバーナに供給されるガス量を増加
させる。また、ガスの供給量の増加に比例させて増加し
たガス供給量に対応する量の燃焼用空気をバーナに供給
する。また、バーナの燃焼状態はフレームロッド18に
よって常に監視されており、点火時の着火不良や燃焼途
中での失火、あるいは排気ダクトの詰まり等による異常
燃焼が生じると電磁弁14を閉弁させてガスの供給を停
止させる操作が行われる。
【0017】本発明ではROM22に何らかの異常が生
じ、格納されているプログラムデータをマイコン21が
読み込む際に、エラーを含んだプログラムデータを読み
込まないように、ROM22に格納されているプログラ
ムデータ等をCRC演算を用いてチェックすることとし
た。
【0018】ROM22の使用領域全域のデータをメッ
セージ多項式として所定の生成多項式を用いてCRC演
算を行い、解(BCCデータ)を求める。そして、RO
M22の使用領域全域のデータが完全に正常な状態で同
様にして得られた解(BCCデータ)を予め用意してお
き、正常な解とマイコン21の作動中に演算により得ら
れた解とが一致する場合にROM22に異常なしと判断
し、一致しない場合にROMに異常が発生したと判断し
て所定の異常時に対応する異常処理を行う。
【0019】マイコン21の作動中に継続してROM2
2の異常検出を行わなければ異常検出が遅れる。ところ
が、ROM22の使用領域全域に格納されているデータ
は膨大であり、マイコン21がガス給湯装置1の作動制
御を行っている途中でROM22の使用領域全域のデー
タをCRC演算したのではCRC演算に長時間を要し、
その間作動制御を行えないという不具合が生じる。尚、
CRC演算を行う回路が多数提案されているが、CRC
演算用に別途回路を設けたのでは制御装置のコストが高
くなる。
【0020】そこで、本発明ではCRC演算をマイコン
に行わせる場合に、メッセージ多項式を複数の区分に分
割し、ガス給湯装置の作動制御のルーチンが1回行われ
る毎に1区分ずつCRC演算を行うことによって、CR
C演算がガス給湯装置の作動制御の障害とならないよう
にした。
【0021】図2を参照して、まずパラメータnを1に
セットした後(S1)、ガス給湯装置1の作動制御を行
う。該作動制御はルーチンプログラムによって行われ、
ルーチンが1回行われると再び最初からルーチンが実行
される。本実施の形態では、作動制御のルーチンが1回
行われると(S2)直ちに再度ルーチンを実行するので
はなくCRC演算を行うこととした。
【0022】但し、ROM22の使用領域全域のデータ
であるメッセージ多項式の全体について1度にCRC演
算するのではなく、メッセージ多項式をAバイトずつに
区分し1区分ずつ行うようにした。尚、CRC演算の特
性上、例えば最初の1区分についてCRC演算を行いそ
の区分での解を求めると、その解を次の2番目の区分に
組み込むことにより次のAバイト分をCRC演算するこ
とにより先頭から2区分までの解が得られる。
【0023】次のS3ではメッセージ多項式の先頭から
A*nバイト分、すなわちn区分までについてCRC演
算を行う。そして、メッセージ多項式の全域についてC
RC演算が終了するまではガス給湯装置1の作動制御と
CRC演算とを繰り返す(S4,S5)。
【0024】メッセージ多項式全体についてCRC演算
が終了すると(S4)、最終的に得られた解と予め用意
しておいた解とを比較し(S6)、両解が一致する場合
にはROM22が正常であると判断してS1に戻り、作
動制御を行いながら再びメッセージ多項式を順次CRC
演算によりチェックする。また、S6で両解が一致しな
い場合にはROM22に異常が発生したものと判断し
て、ガス給湯装置1の作動停止及びブザーやランプによ
る異常発生の報知等の所定の異常処理を行う(S7)。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、ROMの異常チェックを従来のパリティ・チェック
法ではなくCRC演算法により行うので異常検出率が向
上する。また、マイコン作動中に継続してCRC演算を
行うので、異常が発生した場合に直ちに異常発生を検知
することができる。更に、メッセージ多項式を複数に区
分して1区分ずつCRC演算を行うのでCRC演算を割
り込ませてもガス器具の作動制御に支障がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示す図
【図2】CRC演算のタイミングを示すフロー図
【符号の説明】
1 ガス給湯装置 2 制御装置 21 マイコン 22 ROM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ROM内に格納されたプログラムやそ
    の他データに基づいてガス器具の作動を制御するマイコ
    ンを内蔵した制御装置において、ROM内の使用領域全
    域に記憶されているデータをメッセージ多項式としてC
    RC演算を行い解を求め、該CRC演算により求められ
    た解が、ROMの使用領域全域のデータがすべて正常で
    ある場合に求められる解として予め準備されたデータと
    一致しなかった場合にROM故障と判断する故障診断機
    能を備えたことを特徴とするガス器具のマイコン制御装
    置。
  2. 【請求項2】 マイコンが作動している間は所定の制
    御ルーチン毎にCRC演算を行い故障診断を行うことを
    特徴とする請求項1記載のガス器具のマイコン制御装
    置。
  3. 【請求項3】 メッセージ多項式を複数に区分し、1
    回に1区分ずつCRC演算を行うことを特徴とする請求
    項2記載のガス器具のマイコン制御装置。
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