JP2002163103A - 携帯情報端末及びメニュー表示方法 - Google Patents

携帯情報端末及びメニュー表示方法

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JP2002163103A
JP2002163103A JP2000363390A JP2000363390A JP2002163103A JP 2002163103 A JP2002163103 A JP 2002163103A JP 2000363390 A JP2000363390 A JP 2000363390A JP 2000363390 A JP2000363390 A JP 2000363390A JP 2002163103 A JP2002163103 A JP 2002163103A
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screen
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JP2000363390A
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Inventor
Takeyo Ito
健世 伊藤
Shigeo Harada
茂男 原田
Kenju Iwasaki
建樹 岩崎
Yutaka Ishihara
豊 石原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選択可能なメニューの数を把握することがで
きず、どのあたりに所望のメニューが存在するか見当が
つかない。そのため、メニューを高速にスクロールさせ
ると、所望のメニューを見過ごすことがよくあり、その
結果、所望のメニューの選択を完了するまでに長時間を
要することがあるなどの課題があった。 【解決手段】 メニュー選択ローラの表示角度の変更を
受け付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のメニュー
を表示して、任意のメニューの選択を受け付ける携帯情
報端末及びメニュー表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機などの携帯情報端末で
は、受話音量やマナーボタンを設定する場合、図13に
示すようなメニュー選択画面をディスプレイに表示す
る。しかし、携帯情報端末のディスプレイは小さいた
め、メニューの数が多い場合には、ユーザがディスプレ
イに表示中のメニューを上下方向にスクロールさせるこ
とにより、所望のメニューを表示させて選択する。図1
3の例では、5個のメニューが同時表示されるので、メ
ニューが6個以上ある場合には、所望のメニューを選択
する際、メニューをスクロールさせる必要がある。
【0003】ただし、ディスプレイ上では、選択可能な
メニューの数を把握することができず、どのあたりに所
望のメニューが存在するか見当がつかないため、メニュ
ーを高速にスクロールさせると、所望のメニューを見過
ごすことがよくあり、その結果、所望のメニューの選択
を完了するまでに長時間を要することがある。そこで、
メニューを選択する際、所望のメニューの見過ごしを防
止するため、メニューのスクロール速度を適宜制御する
技術が特開平11−95968号公報に開示されている
が、所望のメニューがディスプレイに表示されていない
ときも、スクロール速度が遅くなるので、所望のメニュ
ーの選択を必ずしも早めることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯情報端末は
以上のように構成されているので、選択可能なメニュー
の数を把握することができず、どのあたりに所望のメニ
ューが存在するか見当がつかない。そのため、メニュー
を高速にスクロールさせると、所望のメニューを見過ご
すことがよくあり、その結果、所望のメニューの選択を
完了するまでに長時間を要することがあるなどの課題が
あった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、選択可能なメニューの数を把握す
ることができる携帯情報端末及びメニュー表示方法を得
ることを目的とする。また、この発明は、各メニュー間
の階層関係を把握することができる携帯情報端末及びメ
ニュー表示方法を得ることを目的とする。また、この発
明は、現在動作中のアプリケーションを容易に把握する
ことができる携帯情報端末及びメニュー表示方法を得る
ことを目的とする。さらに、この発明は、相互に関連性
が認められるファイルを容易に把握することができる携
帯情報端末及びメニュー表示方法を得ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る携帯情報
端末は、メニュー選択ローラの表示角度を変更する角度
変更手段を設けたものである。
【0007】この発明に係る携帯情報端末は、表示手段
がメニュー選択ローラをスケルトン表示にして、あるメ
ニューの奥側に位置するメニューの内容を可視化するよ
うにしたものである。
【0008】この発明に係る携帯情報端末は、表示手段
により3次元表示されるメニュー選択ローラの表示倍率
を変更する倍率変更手段を設けたものである。
【0009】この発明に係る携帯情報端末は、選択手段
が任意のメニューの選択を受け付けると、表示手段がそ
のメニューをズーム表示するようにしたものである。
【0010】この発明に係る携帯情報端末は、選択手段
が任意のメニューの選択を受け付けて上位のメニューか
ら下位のメニューに移行する際、表示手段がメニューが
移り変わる様子を表示するようにしたものである。
【0011】この発明に係る携帯情報端末は、メニュー
が移り変わる様子とは、上位のメニューがロール状に配
置された上位メニュー選択ローラの中から、下位のメニ
ューがロール状に配置された下位メニュー選択ローラが
出現し、軸方向に移動する動作であるようにしたもので
ある。
【0012】この発明に係る携帯情報端末は、メニュー
が移り変わる様子とは、上位のメニューがロール状に配
置された上位メニュー選択ローラから所定のメニューが
選択されると、このメニューを含む短冊状ブロックが上
位メニュー選択ローラから分離すると共に、この短冊状
ブロックを一辺とする下位のメニューの一覧表が表示手
段の面方向に広がる動作であるようにしたものである。
【0013】この発明に係る携帯情報端末は、配置手段
が複数のメニューを3次元配置する際、複数のメニュー
のうち、上位のメニューから順次画面の手前側に配置し
て、下位のメニューを画面の奥側に配置するようにした
ものである。
【0014】この発明に係る携帯情報端末は、配置手段
が複数のメニューをスケルトン表示にして、上位のメニ
ューの奥側に位置する下位のメニューの内容を可視化す
るようにしたものである。
【0015】この発明に係る携帯情報端末は、配置手段
が画面を5面体の部屋構造とし、複数のメニューを部屋
の床、天井又は壁に張り付けるようにしたものである。
【0016】この発明に係る携帯情報端末は、配置手段
が5面体の少なくとも1以上の面の奥に更に別の5面体
の部屋を有するようにしたものである。
【0017】この発明に係る携帯情報端末は、配置手段
が画面を複数の部屋に分割し、表示対象の部屋の選択を
受け付けるようにしたものである。
【0018】この発明に係る携帯情報端末は、配置手段
が初期段階では全メニューを画面上に3次元配置し、任
意の画面領域のズーム表示を受け付けるようにしたもの
である。
【0019】この発明に係る携帯情報端末は、表示手段
が現在動作中のアプリケーションを多面体の各面に張り
付けて3次元表示するようにしたものである。
【0020】この発明に係る携帯情報端末は、関連性認
定手段により相互に関連性が認められたファイルを多面
体の面に張り付けて3次元表示する表示手段を設けたも
のである。
【0021】この発明に係るメニュー表示方法は、メニ
ュー選択ローラの表示角度の変更を受け付けるようにし
たものである。
【0022】この発明に係るメニュー表示方法は、メニ
ュー選択ローラをスケルトン表示にして、あるメニュー
の奥側に位置するメニューの内容を可視化するようにし
たものである。
【0023】この発明に係るメニュー表示方法は、メニ
ュー選択ローラの表示倍率の変更を受け付けるようにし
たものである。
【0024】この発明に係るメニュー表示方法は、任意
のメニューの選択を受け付けると、そのメニューをズー
ム表示するようにしたものである。
【0025】この発明に係るメニュー表示方法は、任意
のメニューの選択を受け付けて上位のメニューから下位
のメニューに移行する際、メニューが移り変わる様子を
表示するようにしたものである。
【0026】この発明に係るメニュー表示方法は、メニ
ューが移り変わる様子とは、上位のメニューがロール状
に配置された上位メニュー選択ローラの中から、下位の
メニューがロール状に配置された下位メニュー選択ロー
ラが出現し、軸方向に移動する動作であるようにしたも
のである。
【0027】この発明に係るメニュー表示方法は、メニ
ューが移り変わる様子とは、上位のメニューがロール状
に配置された上位メニュー選択ローラから所定のメニュ
ーが選択されると、このメニューを含む短冊状ブロック
が上位メニュー選択ローラから分離すると共に、この短
冊状ブロックを一辺とする下位のメニューの一覧表が表
示手段の面方向に広がる動作であるようにしたものであ
る。
【0028】この発明に係るメニュー表示方法は、複数
のメニューを3次元配置する際、複数のメニューのう
ち、上位のメニューから順次画面の手前側に配置して、
下位のメニューを画面の奥側に配置するようにしたもの
である。
【0029】この発明に係るメニュー表示方法は、複数
のメニューをスケルトン表示にして、上位のメニューの
奥側に位置する下位のメニューの内容を可視化するよう
にしたものである。
【0030】この発明に係るメニュー表示方法は、画面
を5面体の部屋構造とし、複数のメニューを部屋の床、
天井又は壁に張り付けるようにしたものである。
【0031】この発明に係るメニュー表示方法は、5面
体の少なくとも1以上の面の奥に更に別の5面体の部屋
を有するようにしたものである。
【0032】この発明に係るメニュー表示方法は、画面
を複数の部屋に分割し、表示対象の部屋の選択を受け付
けるようにしたものである。
【0033】この発明に係るメニュー表示方法は、初期
段階では全メニューを画面上に3次元配置し、任意の画
面領域のズーム表示を受け付けるようにしたものであ
る。
【0034】この発明に係るメニュー表示方法は、現在
動作中のアプリケーションを多面体の面に張り付けて3
次元表示するようにしたものである。
【0035】この発明に係るメニュー表示方法は、複数
のファイルの関連性を認定し、相互に関連性が認められ
るファイルを多面体の面に張り付けて3次元表示するよ
うにしたものである。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による携
帯情報端末を示す構成図であり、図において、1は複数
のメニューがロール状に配置されたメニュー選択ローラ
をディスプレイ2に3次元表示する表示部、2は携帯電
話機などの携帯情報端末のディスプレイである。なお、
表示部1及びディスプレイ2から表示手段が構成されて
いる。
【0037】3は表示部1により3次元表示されている
メニュー選択ローラを回転させて任意のメニューの選択
を受け付ける選択部(選択手段)、4は表示部1により
3次元表示されるメニュー選択ローラの表示角度を変更
する角度変更部(角度変更手段)、5は表示部1により
3次元表示されるメニュー選択ローラの表示倍率を変更
する倍率変更部(倍率変更手段)である。図2はこの発
明の実施の形態1によるメニュー表示方法を示すフロー
チャートである。
【0038】次に動作について説明する。ユーザが電話
帳登録やマナーボタンを設定する場合、メニュー選択に
係るキーを操作すると(ステップST1)、表示部1が
携帯情報端末のディスプレイ2にメニュー選択画面を表
示する(ステップST2)。
【0039】メニュー選択画面は、図3に示すように、
複数のメニューがロール状に配置されたメニュー選択ロ
ーラを3次元表示するものである。図3の例では、メニ
ュー選択ローラの正面が若干左方向を向くように設定さ
れているため、メニュー選択ローラの背面の一部がディ
スプレイ2に表示されている。
【0040】なお、メニュー選択ローラの表示角度は、
ユーザが表示角度に係るキーを操作すると(ステップS
T3)、角度変更部4が表示部1を制御して変更処理を
実施する(ステップST4)。因みに、3次元仮想空間
を実現するVRML(Virtual Reality
Modeling Language)の技術を適用
することが可能な3Dグラフィック表示デバイスを用い
て表示部1を構成すれば、メニュー選択ローラの表示角
度を簡単に変更することができる。
【0041】ユーザがメニュースクロールに係るキーを
操作すると(ステップST5)、選択部3が3次元表示
されているメニュー選択ローラを水車のように回転させ
て、所望のメニューを選択する処理を実行する(ステッ
プST6)。この際、メニュー選択ローラの正面だけで
なく、背面の一部もディスプレイ2に表示されるので、
選択可能なメニューの個数を把握することができる。し
たがって、ユーザが所望のメニューを表示させるに当た
って、どの程度回転させればよいか見当が付くので、メ
ニュー選択ローラの回転に伴う所望のメニューの見過ご
しを防止することができる。
【0042】なお、ユーザが表示倍率に係るキーを操作
すると、倍率変更部5が表示部1を制御してメニュー選
択ローラの表示倍率を変更する処理を実施する。即ち、
メニュー選択ローラを手前にズームしたり、遠くに離し
て小さくしたりすることができる。
【0043】ここで、図4はメニュー選択時におけるメ
ニュー選択画面の変化を示す説明図である。例えば、図
4(a)のように選択部3が「マナー」の選択を受け付
けると、表示部1が図4(b)のように「マナー」をズ
ーム表示するようにする。これにより、選択部3により
受け付けられたメニューを容易に確認することができ
る。
【0044】また、図5は選択部3が任意のメニューの
選択を受け付けて上位のメニューから下位のメニューに
移行する際の表示状態の遷移を示す図である。まず、図
5(a)に示すように、複数の上位のメニューがロール
状に配置された上位メニュー選択ローラから「メール」
が選択された場合、図5(b)に示すように、上位メニ
ュー選択ローラの中から同軸の下位メニュー選択ローラ
が出現する。下位メニュー選択ローラには、「メール」
に対応した下位のメニューがロール状に配置されてい
る。この下位メニュー選択ローラが軸方向に移動して、
図5(c)に示すように、上位メニュー選択ローラと下
位メニュー選択ローラとが並列に配置される。
【0045】このように、表示部1が、メニューが移り
変わる様子を表示することにより、各メニュー間の階層
関係を容易に把握することができる。なお、ディスプレ
イ2には、図5(c)のように、上位メニュー選択ロー
ラと下位メニュー選択ローラとの両方を表示させてもよ
く、上位メニュー選択ローラの一部分と下位メニュー選
択ローラの全体とを表示させてもよい。たとえ、上位メ
ニュー選択ローラの一部分しか表示されない場合であっ
ても、利用者には上位メニューが存在することが視覚的
に解るので、メニューの階層間の移動が容易になり、使
い勝手が向上する。
【0046】図6も図5と同様に、選択部3が任意のメ
ニューの選択を受け付けて上位のメニューから下位のメ
ニューに移行する際の表示状態の遷移を示す図である。
まず、図6(a)に示すように、上位のメニューがロー
ル状に配置された上位メニュー選択ローラから「電話
帳」が選択されると、図6(b)に示すように、「電話
帳」を含む短冊状ブロックが上位メニュー選択ローラか
ら分離して、短冊状ブロックと上位メニュー選択ローラ
とが横に並ぶ。
【0047】次に、図6(c)に示すように、この短冊
状ブロックを一辺とする下位のメニューの一覧表がディ
スプレイ2の面方向に広がり、矩形状の下位のメニュー
表示エリアが形成される。そして、図6(d)に示すよ
うに、短冊状ブロックの表示が「50音検索」に切り替
わり、メニュー表示エリアには、下位のメニューである
「ア行」「カ行」「サ行」…が表示される。このよう
に、表示部1が、メニューが移り変わる様子を表示する
ことにより、各メニュー間の階層関係を容易に把握する
ことができる。
【0048】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、メニュー選択ローラの表示角度の変更を受け
付けるように構成したので、選択可能なメニューの数を
把握することができるようになり、その結果、所望のメ
ニューの見過ごしを防止することができる効果を奏す
る。
【0049】実施の形態2.上記実施の形態1では、メ
ニュー選択ローラの正面にのみメニューの内容を表示す
るものについて示したが、図7に示すように、メニュー
選択ローラをスケルトン表示にして、あるメニューの奥
側に位置するメニューの内容を可視化するようにしても
よい。これにより、メニュー選択ローラをどの程度回転
させれば、所望のメニューを選択することができるかを
把握することができるので、メニュー選択ローラの回転
に伴う所望のメニューの見過ごしを確実に防止すること
ができる効果を奏する。
【0050】実施の形態3.上記実施の形態1,2で
は、文字化されたメニューをロール状に配置してメニュ
ー選択ローラを3次元表示するものについて示したが、
図8に示すように、図形化されたメニュー(アイコン)
をロール状に配置してメニュー選択ローラを3次元表示
するようにしてもよく、上記実施の形態1,2と同様の
効果を奏することができる。
【0051】実施の形態4.上記実施の形態1〜3で
は、メニュー選択ローラの表示角度の変更を受け付ける
ものについて示したが、複数のメニューを画面上に3次
元配置する際、図9に示すように、上位のメニューから
順次画面の手前側に配置して、下位のメニューを画面の
奥側に配置するようにしてもよい。その際、複数のメニ
ューをスケルトン表示にして、上位のメニューの奥側に
位置する下位のメニューの内容を可視化するようにす
る。これにより、各メニュー間の階層関係を把握するこ
とができるとともに、現在、どのレベルの選択処理を実
施しているのかを把握することができる効果を奏する。
【0052】実施の形態5.上記実施の形態4では、上
位のメニューから順次画面の手前側に配置して、下位の
メニューを画面の奥側に配置するものについて示した
が、さらに、図10に示すように、画面を5面体の部屋
構造とし、複数のメニュー(図形化されたアイコン)を
部屋の床、天井又は壁に張り付けるようにしてもよい。
これにより、各メニュー毎の重要度や意味付けを行うこ
とができる効果を奏する。
【0053】また、5面体の少なくとも1以上の面の奥
に更に別の5面体の部屋を設けてもよい。この場合は、
5面体のいずれかの面に張り付けられたメニューをクリ
ックすることにより、このメニューに関連する下位のメ
ニューが張り付けられた奥の部屋に画面が移動する。こ
の選択操作を繰り返すことにより、上位のメニューから
下位のメニューまで関連するメニューを順番に選択する
ことができる。このように、関連するメニューが同一の
部屋の各面に配置されるので、複数のメニューの中から
所望のメニューを簡単に選択することができる効果を奏
する。さらに、各部屋を渡り歩くことにより、各メニュ
ーの階層関係を把握できる効果を奏する。
【0054】また、画面を複数の部屋に分割し、表示対
象の部屋の選択を受け付けるようにしてもよい。例え
ば、画面を2つの部屋に分割する場合、左側の部屋には
通常の電話操作に関するメニューを配置し、右側の部屋
にはインターネット操作に関するメニューを配置するよ
うにすれば、さらに詳細に各メニュー毎の重要度や意味
付けを行うことができる効果を奏する。
【0055】また、初期段階では全メニューを画面上に
3次元配置し、任意の画面領域のズーム表示を受け付け
るようにしてもよい。これにより、全メニューを把握し
て、選択する可能性のあるメニュー群を選択し、その
後、そのメニュー群の表示を見易くすることができるた
め、メニュー選択の容易化を図ることができる効果を奏
する。
【0056】実施の形態6.上記実施の形態1〜5で
は、特に言及していないが、携帯情報端末が複数のアプ
リケーションを同時に実行することができる場合、図1
1に示すように、現在動作中のアプリケーションを多面
体の面に張り付けて表示するようにしてもよい。図11
の例では、現在メールの受信と電話操作を行っているこ
とを示している。これにより、現在動作中のアプリケー
ションを容易に把握することができる効果を奏する。
【0057】実施の形態7.上記実施の形態6では、現
在動作中のアプリケーションを多面体の面に張り付けて
表示するものについて示したが、複数のファイルの関連
性を認定することにより、図12に示すように、相互に
関連性が認められるファイルを多面体の面に張り付けて
表示するようにしてもよい。図12の例では、ある友達
に関連するファイル(画像ファイル、電話番号及びメー
ルアドレスのファイル、メールファイル)を多面体の面
に張り付けている。これにより、相互に関連性が認めら
れるファイルを容易に把握することができる効果を奏す
る。
【0058】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、メニ
ュー選択ローラの表示角度を変更する角度変更手段を設
けるように構成したので、選択可能なメニューの数を把
握することができるようになり、その結果、所望のメニ
ューの見過ごしを防止することができる効果がある。
【0059】この発明によれば、表示手段がメニュー選
択ローラをスケルトン表示にして、あるメニューの奥側
に位置するメニューの内容を可視化するように構成した
ので、メニュー選択ローラの回転に伴う所望のメニュー
の見過ごしを確実に防止することができる効果がある。
【0060】この発明によれば、表示手段により3次元
表示されるメニュー選択ローラの表示倍率を変更する倍
率変更手段を設けるように構成したので、メニューの見
易さを高めることができる効果がある。
【0061】この発明によれば、選択手段が任意のメニ
ューの選択を受け付けると、表示手段がそのメニューを
ズーム表示するように構成したので、選択手段により受
け付けられたメニューを容易に確認することができる効
果がある。
【0062】この発明によれば、選択手段が任意のメニ
ューの選択を受け付けて上位のメニューから下位のメニ
ューに移行する際、表示手段がメニューが移り変わる様
子を表示するように構成したので、各メニュー間の階層
関係を容易に把握することができる効果がある。
【0063】この発明によれば、メニューが移り変わる
様子とは、上位のメニューがロール状に配置された上位
メニュー選択ローラの中から、下位のメニューがロール
状に配置された下位メニュー選択ローラが出現し、軸方
向に移動する動作であるように構成したので、各メニュ
ー間の階層関係を容易に把握することができる効果があ
る。
【0064】この発明によれば、メニューが移り変わる
様子とは、上位のメニューがロール状に配置された上位
メニュー選択ローラから所定のメニューが選択される
と、このメニューを含む短冊状ブロックが上位メニュー
選択ローラから分離すると共に、この短冊状ブロックを
一辺とする下位のメニューの一覧表が表示手段の面方向
に広がる動作であるように構成したので、各メニュー間
の階層関係を容易に把握することができる効果がある。
【0065】この発明によれば、配置手段が複数のメニ
ューを3次元配置する際、複数のメニューのうち、上位
のメニューから順次画面の手前側に配置して、下位のメ
ニューを画面の奥側に配置するように構成したので、各
メニュー間の階層関係を把握することができる効果があ
る。
【0066】この発明によれば、配置手段が複数のメニ
ューをスケルトン表示にして、上位のメニューの奥側に
位置する下位のメニューの内容を可視化するように構成
したので、現在、どのレベルの選択処理を実施している
のかを把握することができる効果がある。
【0067】この発明によれば、配置手段が画面を5面
体の部屋構造とし、複数のメニューを部屋の床、天井又
は壁に張り付けるように構成したので、各メニュー毎の
重要度や意味付けを行うことができる効果がある。
【0068】この発明によれば、配置手段が5面体の少
なくとも1以上の面の奥に更に別の5面体の部屋を有す
るように構成したので、複数のメニューの中から所望の
メニューを簡単に選択することができる効果がある。
【0069】この発明によれば、配置手段が画面を複数
の部屋に分割し、表示対象の部屋の選択を受け付けるよ
うに構成したので、さらに詳細に各メニュー毎の重要度
や意味付けを行うことができる効果がある。
【0070】この発明によれば、配置手段が初期段階で
は全メニューを画面上に3次元配置し、任意の画面領域
のズーム表示を受け付けるように構成したので、メニュ
ー選択の容易化を図ることができる効果がある。
【0071】この発明によれば、表示手段が現在動作中
のアプリケーションを多面体の各面に張り付けて3次元
表示するように構成したので、現在動作中のアプリケー
ションを容易に把握することができる効果がある。
【0072】この発明によれば、関連性認定手段により
相互に関連性が認められたファイルを多面体の面に張り
付けて表示する表示手段を設けるように構成したので、
相互に関連性が認められるファイルを容易に把握するこ
とができる効果がある。
【0073】この発明によれば、メニュー選択ローラの
表示角度の変更を受け付けるように構成したので、選択
可能なメニューの数を把握することができるようにな
り、その結果、所望のメニューの見過ごしを防止するこ
とができる効果がある。
【0074】この発明によれば、メニュー選択ローラを
スケルトン表示にして、あるメニューの奥側に位置する
メニューの内容を可視化するように構成したので、メニ
ュー選択ローラの回転に伴う所望のメニューの見過ごし
を確実に防止することができる効果がある。
【0075】この発明によれば、メニュー選択ローラの
表示倍率の変更を受け付けるように構成したので、メニ
ューの見易さを高めることができる効果がある。
【0076】この発明によれば、選択手段が任意のメニ
ューの選択を受け付けると、表示手段がそのメニューを
ズーム表示するように構成したので、受け付けられたメ
ニューを容易に確認することができる効果がある。
【0077】この発明によれば、任意のメニューの選択
を受け付けて上位のメニューから下位のメニューに移行
する際、メニューが移り変わる様子を表示するように構
成したので、各メニュー間の階層関係を容易に把握する
ことができる効果がある。
【0078】この発明によれば、メニューが移り変わる
様子とは、上位のメニューがロール状に配置された上位
メニュー選択ローラの中から、下位のメニューがロール
状に配置された下位メニュー選択ローラが出現し、軸方
向に移動する動作であるように構成したので、各メニュ
ー間の階層関係を容易に把握することができる効果があ
る。
【0079】この発明によれば、メニューが移り変わる
様子とは、上位のメニューがロール状に配置された上位
メニュー選択ローラから所定のメニューが選択される
と、このメニューを含む短冊状ブロックが上位メニュー
選択ローラから分離すると共に、この短冊状ブロックを
一辺とする下位のメニューの一覧表が表示手段の面方向
に広がる動作であるように構成したので、各メニュー間
の階層関係を容易に把握することができる効果がある。
【0080】この発明によれば、複数のメニューを3次
元配置する際、複数のメニューのうち、上位のメニュー
から順次画面の手前側に配置して、下位のメニューを画
面の奥側に配置するように構成したので、各メニュー間
の階層関係を把握することができる効果がある。
【0081】この発明によれば、複数のメニューをスケ
ルトン表示にして、上位のメニューの奥側に位置する下
位のメニューの内容を可視化するように構成したので、
現在、どのレベルの選択処理を実施しているのかを把握
することができる効果がある。
【0082】この発明によれば、画面を5面体の部屋構
造とし、複数のメニューを部屋の床、天井又は壁に張り
付けるように構成したので、各メニュー毎の重要度や意
味付けを行うことができる効果がある。
【0083】この発明によれば、5面体の少なくとも1
以上の面の奥に更に別の5面体の部屋を有するように構
成したので、複数のメニューの中から所望のメニューを
簡単に選択することができる効果がある。
【0084】この発明によれば、画面を複数の部屋に分
割し、表示対象の部屋の選択を受け付けるように構成し
たので、さらに詳細に各メニュー毎の重要度や意味付け
を行うことができる効果がある。
【0085】この発明によれば、初期段階では全メニュ
ーを画面上に3次元配置し、任意の画面領域のズーム表
示を受け付けるように構成したので、メニュー選択の容
易化を図ることができる効果がある。
【0086】この発明によれば、現在動作中のアプリケ
ーションを多面体の面に張り付けて3次元表示するよう
に構成したので、現在動作中のアプリケーションを容易
に把握することができる効果がある。
【0087】この発明によれば、複数のファイルの関連
性を認定し、相互に関連性が認められるファイルを多面
体の面に張り付けて3次元表示するように構成したの
で、相互に関連性が認められるファイルを容易に把握す
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による携帯情報端末
を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるメニュー表示
方法を示すフローチャートである。
【図3】 メニュー選択画面を示す説明図である。
【図4】 メニュー選択時におけるメニュー選択画面の
変化を示す説明図である。
【図5】 選択部3が任意のメニューの選択を受け付け
て上位のメニューから下位のメニューに移行する際の表
示状態の遷移を示す説明図である。
【図6】 選択部3が任意のメニューの選択を受け付け
て上位のメニューから下位のメニューに移行する際の表
示状態の遷移を示す説明図である。
【図7】 メニュー選択画面を示す説明図である。
【図8】 メニュー選択画面を示す説明図である。
【図9】 メニュー選択画面を示す説明図である。
【図10】 メニュー選択画面を示す説明図である。
【図11】 メニュー選択画面を示す説明図である。
【図12】 メニュー選択画面を示す説明図である。
【図13】 従来のメニュー選択画面を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 表示部(表示手段)、2 ディスプレイ(表示手
段)、3 選択部(選択手段)、4 角度変更部(角度
変更手段)、5 倍率変更部(倍率変更手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩崎 建樹 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 石原 豊 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B069 AA20 BA04 CA07 CA20 DD06 5B075 PP13 PQ02 PQ46 PQ49 PQ66 5E501 AA04 AB03 AC33 BA05 CA04 EB05 FA05 FA27 FA43 FB04 FB24 FB32

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメニューがロール状に配置された
    メニュー選択ローラを3次元表示する表示手段と、上記
    メニュー選択ローラを回転させて任意のメニューの選択
    を受け付ける選択手段と、上記メニュー選択ローラの表
    示角度を変更する角度変更手段とを備えた携帯情報端
    末。
  2. 【請求項2】 表示手段は、メニュー選択ローラをスケ
    ルトン表示にして、あるメニューの奥側に位置するメニ
    ューの内容を可視化することを特徴とする請求項1記載
    の携帯情報端末。
  3. 【請求項3】 表示手段により3次元表示されるメニュ
    ー選択ローラの表示倍率を変更する倍率変更手段を設け
    たことを特徴とする請求項1または請求項2記載の携帯
    情報端末。
  4. 【請求項4】 表示手段は、選択手段が任意のメニュー
    の選択を受け付けると、そのメニューをズーム表示する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれ
    か1項記載の携帯情報端末。
  5. 【請求項5】 表示手段は、選択手段が任意のメニュー
    の選択を受け付けて上位のメニューから下位のメニュー
    に移行する際、メニューが移り変わる様子を表示するこ
    とを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか
    1項記載の携帯情報端末。
  6. 【請求項6】 メニューが移り変わる様子とは、上位の
    メニューがロール状に配置された上位メニュー選択ロー
    ラの中から、下位のメニューがロール状に配置された下
    位メニュー選択ローラが出現し、軸方向に移動する動作
    であることを特徴とする請求項5記載の携帯情報端末。
  7. 【請求項7】 メニューが移り変わる様子とは、上位の
    メニューがロール状に配置された上位メニュー選択ロー
    ラから所定のメニューが選択されると、このメニューを
    含む短冊状ブロックが上記上位メニュー選択ローラから
    分離すると共に、この短冊状ブロックを一辺とする下位
    のメニューの一覧表が表示手段の面方向に広がる動作で
    あることを特徴とする請求項5記載の携帯情報端末。
  8. 【請求項8】 複数のメニューを画面上に3次元配置す
    る配置手段を備え、上記配置手段は、上記複数のメニュ
    ーのうち、上位のメニューから順次画面の手前側に配置
    して、下位のメニューを画面の奥側に配置することを特
    徴とする携帯情報端末。
  9. 【請求項9】 配置手段は、複数のメニューをスケルト
    ン表示にして、上位のメニューの奥側に位置する下位の
    メニューの内容を可視化することを特徴とする請求項8
    記載の携帯情報端末。
  10. 【請求項10】 複数のメニューを画面上に3次元配置
    する配置手段を備え、上記配置手段は、画面を5面体の
    部屋構造とし、複数のメニューを部屋の床、天井又は壁
    に張り付けることを特徴とする携帯情報端末。
  11. 【請求項11】 配置手段は、5面体の少なくとも1以
    上の面の奥に更に別の5面体の部屋を有することを特徴
    とする請求項10記載の携帯情報端末。
  12. 【請求項12】 配置手段は、画面を複数の部屋に分割
    し、表示対象の部屋の選択を受け付けることを特徴とす
    る請求項10記載の携帯情報端末。
  13. 【請求項13】 配置手段は、初期段階では全メニュー
    を画面上に3次元配置し、任意の画面領域のズーム表示
    を受け付けることを特徴とする請求項8から請求項12
    のうちのいずれか1項記載の携帯情報端末。
  14. 【請求項14】 現在動作中のアプリケーションを表示
    する表示手段を備え、上記表示手段は、現在動作中のア
    プリケーションを多面体の各面に張り付けて3次元表示
    することを特徴とする携帯情報端末。
  15. 【請求項15】 複数のファイルの関連性を認定する関
    連性認定手段と、上記関連性認定手段により相互に関連
    性が認められたファイルを多面体の面に張り付けて3次
    元表示する表示手段とを備えた携帯情報端末。
  16. 【請求項16】 複数のメニューがロール状に配置され
    たメニュー選択ローラを3次元表示し、そのメニュー選
    択ローラを回転させて任意のメニューの選択を受け付け
    るとともに、そのメニュー選択ローラの表示角度の変更
    を受け付けることを特徴とするメニュー表示方法。
  17. 【請求項17】 メニュー選択ローラをスケルトン表示
    にして、あるメニューの奥側に位置するメニューの内容
    を可視化することを特徴とする請求項16記載のメニュ
    ー表示方法。
  18. 【請求項18】 メニュー選択ローラの表示倍率の変更
    を受け付けることを特徴とする請求項16または請求項
    17記載のメニュー表示方法。
  19. 【請求項19】 任意のメニューの選択を受け付ける
    と、そのメニューをズーム表示することを特徴とする請
    求項16から請求項18のうちのいずれか1項記載のメ
    ニュー表示方法。
  20. 【請求項20】 任意のメニューの選択を受け付けて上
    位のメニューから下位のメニューに移行する際、メニュ
    ーが移り変わる様子を表示することを特徴とする請求項
    16から請求項19のうちのいずれか1項記載のメニュ
    ー表示方法。
  21. 【請求項21】 メニューが移り変わる様子とは、上位
    のメニューがロール状に配置された上位メニュー選択ロ
    ーラの中から、下位のメニューがロール状に配置された
    下位メニュー選択ローラが出現し、軸方向に移動する動
    作であることを特徴とする請求項20記載のメニュー表
    示方法。
  22. 【請求項22】 メニューが移り変わる様子とは、上位
    のメニューがロール状に配置された上位メニュー選択ロ
    ーラから所定のメニューが選択されると、このメニュー
    を含む短冊状ブロックが上記上位メニュー選択ローラか
    ら分離すると共に、この短冊状ブロックを一辺とする下
    位のメニューの一覧表が表示手段の面方向に広がる動作
    であることを特徴とする請求項20記載のメニュー表示
    方法。
  23. 【請求項23】 複数のメニューを画面上に3次元配置
    する際、上記複数のメニューのうち、上位のメニューか
    ら順次画面の手前側に配置して、下位のメニューを画面
    の奥側に配置することを特徴とするメニュー表示方法。
  24. 【請求項24】 複数のメニューをスケルトン表示にし
    て、上位のメニューの奥側に位置する下位のメニューの
    内容を可視化することを特徴とする請求項23記載のメ
    ニュー表示方法。
  25. 【請求項25】 複数のメニューを画面上に3次元配置
    する際、画面を5面体の部屋構造とし、複数のメニュー
    を部屋の床、天井又は壁に張り付けることを特徴とする
    メニュー表示方法。
  26. 【請求項26】 5面体の少なくとも1以上の面の奥に
    更に別の5面体の部屋を有することを特徴とする請求項
    25記載のメニュー表示方法。
  27. 【請求項27】 画面を複数の部屋に分割し、表示対象
    の部屋の選択を受け付けることを特徴とする請求項25
    記載のメニュー表示方法。
  28. 【請求項28】 初期段階では全メニューを画面上に3
    次元配置し、任意の画面領域のズーム表示を受け付ける
    ことを特徴とする請求項23から請求項27のうちのい
    ずれか1項記載のメニュー表示方法。
  29. 【請求項29】 現在動作中のアプリケーションを多面
    体の各面に張り付けて3次元表示することを特徴とする
    メニュー表示方法。
  30. 【請求項30】 複数のファイルの関連性を認定し、相
    互に関連性が認められるファイルを多面体の面に張り付
    けて3次元表示することを特徴とするメニュー表示方
    法。
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