JP2008123376A - メニュー表示装置、情報処理装置及びメニュー表示方法 - Google Patents

メニュー表示装置、情報処理装置及びメニュー表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 メニューの視認性を向上させてメニューの選択を容易に行う。
【解決手段】 状態制御部11は、ユーザの選択に応じて現在選択しているオブジェクトデータ21(カレントノード)を変更し、ユーザからの操作に応じてメニューオブジェクト51aの向き(三次元位置情報)を変更する。表示制御部12は、状態制御部11からの指示に応じてメニューオブジェクト51aの画像を生成させ、表示装置50上のメニュー表示51として表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、視認性を向上させたメニュー表示装置,情報処理装置及びメニュー表示方法に関する。
木構造状に階層化された選択肢を有するメニューの選択方法として、例えば段階的に選択肢のリストを表示し、段階的に選択することによって目的の選択肢を選択する方法が知られている(例えば特許文献1参照。)。
また、メニューの選択肢のリストを立方体状の表示物の表面にマッピングして表示する方法が知られている(例えば特許文献2参照。)。
特開2006−114049号公報(図4A、図4D〜図4H) 米国特許5303388号公報(図1,図3〜図5)
特許文献1に記載の発明では、メニューの階層が多い場合、あるいは各階層の選択肢が多い場合には、メニュー表示が画面一杯に展開されてしまい、視認性が悪くなって選択に時間がかかってしまう問題があった。また、特許文献2に記載の発明においても、メニューの選択肢が多くなった場合には、立方体上の選択肢の表示が小さくなってしまうため、視認性が悪くなる問題がある。
本発明は、上述のような課題に鑑みてなされたものであり、視認性を向上させてメニューの選択を容易に行うことができるメニュー表示装置,情報処理装置及びメニュー表示方法を提供することを目的とする。
この課題を解決するために、本発明に係るメニュー表示装置は、多面体の各々の面毎に,次の単位メニューデータ又は実行する処理を示すポインタと当該面に表示する表示情報が定義された複数の単位メニューデータを保持する保持手段と、現在の単位メニューデータを示すポインタを保持するカレント保持手段と、カレント保持手段に保持されているポインタで指定される単位メニューデータに対応する多面体の向きを示す向き情報を保持する向き保持手段と、ユーザの指示に応じて向き情報を変更する変更手段と、向き保持手段に保持されている向き情報に応じて,カレント保持手段のポインタで指定される単位メニューデータ中の表示情報に応じた画像をマッピングした多面体の画像を表示させる表示制御手段と、ユーザが選択した多面体の面に対応するポインタの定義に応じて,次の単位メニューデータに応じた多面体の画像の表示又は処理の実行を行う実行制御手段とを有することを特徴とする。
単位メニューデータは、例えばメニュー構造に従ってポインタの指定により階層的に構成されている。多面体上に表示される単位メニューデータは、カレント保持手段に保持されているポインタで指定され、ユーザの選択によって適宜変更される。また、カレント保持手段に保持されているポインタで指定される単位メニューデータに対応する多面体の向きは、変更手段によってユーザの指示に応じて変更され、表示制御手段は、向き情報に応じて,カレント保持手段のポインタで指定される単位メニューデータ中の表示情報に応じた画像をマッピングした多面体の画像を表示させる。
また、本発明に係る情報処理装置は、本発明に係るメニュー表示装置を備えることを特徴とする。情報処理装置には、例えばパーソナルコンピュータ,PDA(Personal Digital Assistant),携帯電話端末等の情報処理装置,ハードディスクレコーダ,DVD等の映像音響装置,カーナビゲーション装置等が含まれる。
また、本発明に係るメニュー表示方法は、ユーザの選択に応じて,多面体の各々の面毎に,次の単位メニューデータ又は実行する処理を示すポインタと当該面に表示する表示情報が定義された複数の単位メニューデータから現在の単位メニューデータを選択するステップと、ユーザの指示に応じて現在の単位メニューデータに対応する多面体の向き情報を変更するステップと、向き情報に従って現在の単位メニューデータ中の表示情報に応じた画像をマッピングした多面体の画像を表示させるステップと、ユーザが選択した多面体の面に対応するポインタの定義に応じて,次の単位メニューデータに応じた多面体の画像の表示又は処理の実行を行うステップとを有することを特徴とする。
本発明では、ユーザの指示に応じて多面体の向きを変更し、ユーザが指定した多面体の面に対応する単位メニューデータのポインタに応じて、次の単位メニューデータに応じた多面体の画像の表示又は処理の実行を行うことにより、メニューの選択肢を単位メニューデータとして定義しておけば、メニューの選択を段階的に行うことができ、階層化されたメニューでも認識し易い表示を行うことができる。これにより、視認性を向上させてメニューの選択を容易に行うことができる。
本発明は、例えばパーソナルコンピュータ,PDA(Personal Digital Assistant),携帯電話端末等の情報処理装置,ハードディスクレコーダ,DVD等の映像音響装置,カーナビゲーション装置等の装置におけるメニュー表示に適用することができる。
(全体構成)
本発明の実施例1に係る情報処理装置は、例えば図1に示すように、メニューの表示制御を実行するメニュー表示制御部10と、メニューの構成を示すメニューデータ20と、動作状態を示す状態変数30と、キーボード,入力スイッチ,マウス等の入力装置40と、表示画面を有する表示装置50と、データの表示等の処理を実行するアプリケーション60と、表示装置50の表示画面に対する表示制御を実行する表示制御API70を備えている。この情報処理装置は、例えばCPU(Central Processing Unit),メモリ等を有するパーソナルコンピュータ,PDA等の情報処理装置から構成されており、制御プログラムを実行することにより、この図1に示す機能ブロックとして動作する。これにより、例えばメニュー表示制御部10はCPUによる処理によって実現されている。また、メニューデータ20及び状態変数30はメモリ内の所定の領域に格納されている。
メニュー表示制御部10は、入力装置40からの入力に応じて動作状態(モード)を制御する状態制御部11と、状態制御部11からの指示に応じて表示装置50にメニュー表示51を表示させる表示制御部12と、状態制御部11からの指示に応じてアプリケーション60を起動させるアプリケーション起動制御部13とを備えている。メニュー表示51は、例えばメニューオブジェクト(親オブジェクト)51aと、バーを構成するエレメント(子オブジェクト)51b,51c,51d等で構成される。これらのメニューオブジェクト51a,エレメント51b,51c,51dは、これらに対応するオブジェクトデータ21に応じて表示される。
メニューオブジェクト51aあるいはエレメント51b(51c,51d)の形状は、例えば図2に示すように、多面体(この場合は立方体)を構成する各面の座標等を有する形状データによって定義されている。なお、この図2では多面体の例として六面体の場合について示しているが、多面体はこれに限定されるものではなく、面Noをn個とすれば容易にn面体に対応させることができる。また、メニューオブジェクト51aとエレメント51b(51c,51d)は、表示サイズが異なるが、これは別途状態制御部11が動作モード等の状態変数に応じて制御するようになっている。また、この図1に示すように、メニューオブジェクト51aの形状を立方体等の単純な形状とした場合には、形状データを設けずに、表示制御部12が三次元位置情報等に応じて立方体の描画を制御するようにしてもよい。
状態変数30は、メニューの開始位置となるオブジェクトデータ21のポインタを示す「ルートオブジェクト」,現在表示しているメニューオブジェクト51aのオブジェクトデータ21のポインタを示す「カレントノード」,表示状態を示す「モード」,メニューオブジェクト51a,エレメント51b,51c,51dの向きを示す「三次元位置情報」,表示画面内のメニュー表示51の位置を示す「表示位置情報」等からなる。
「三次元位置情報」中では、例えばメニューオブジェクト51a,エレメント51b,51c,51d等に対応する多面体のデフォルト(初期位置)からのx軸,y軸,z軸方向の回転角[x,y,z]で示されている。メニュー表示51内に表示されるメニューオブジェクト51a,エレメント51b,51c,51d等は、カメラ位置を適当に設定してビューポート変換を行って描画される。表示制御部12は、三次元位置情報に従って形状データの各面の座標を回転させた状態で、メニューオブジェクト51a等の描画を行う。なお、図1の例では、メニューオブジェクト51a等の位置を示す仮想空間座標のx軸,y軸,z軸方向が、ビューポート方向(表示装置50の表示面に対して垂直な方向)に対して傾いている状態の例を示している。また、ビューポート変換ではなく、例えば図24(A)に示すように、平行投影法によりメニューオブジェクト51a、エレメント51b,51c,51d等の画像を描画するようにしてもいい。
入力装置40は、例えば上下左右の入力と選択を入力するキー(上キー41,下キー42,左キー43,右キー44,確定キー45)を備えている。これらのキーは、パーソナルコンピュータであれば、例えばカーソル移動キーと確定キーとしてもよい。また、これらのキー41〜45の代わりに外部のジョイスティック等の入力デバイスを用いてもよく、あるいはマウス49等のポインティングデバイスを用いてユーザの指示を入力するようにしてもよい。また、PDA等の場合では入力キー等の入力デバイスで構成することができる。
アプリケーション60は、情報処理装置全体の動作を制御するOS(Operating System)上で動作する処理プログラムであり、例えばデータの表示等を行うプログラム等に相当する。また、表示制御API70は、例えば情報処理装置全体の動作を制御するOS(Operating System)において、表示装置50に表示する画像の描画等を制御する部分に相当する。
(オブジェクトデータ21一般構造)
オブジェクトデータ21中では、例えば図3に示すように、メニューオブジェクト51aの多面体の各面毎の定義情報21a,21a,…,21a(n:面の数)が定義されている。各面毎の定義情報21a,21a,…,21a中では、当該面に表示させる文字・アイコン等(以下、単に「表示文字」と表記して説明する。)を示す情報(あるいはアイコンの画像ファイルを示すポインタ)211と、当該面が指示された際にバーを表示させるかアプリケーションを起動させるかを示すフラグ212と、表示するバー(エレメント)を示す情報(ポインタ)213,213,…,213(p:バーの総数)と、当該面が指示された際に起動するアプリケーション60を示す情報(ポインタ)214を有している。なお、情報213,213,…,213と情報214とは、フラグ212の値に応じて、いずれかのみを設け、動作時にフラグ212の値の応じていずれの情報であるか判断するようにしてもよい。
また、表示するバーを示す情報213,213,…,213中では、当該バーを構成するエレメントを構成するm個のオブジェクトデータ21のポインタが定義されている。表示制御部12は、動作モードとこれらのポインタの定義に応じて、エレメント51b,51c,51dの画像を生成する。なお、情報213,213,…,213内のポインタの数、すなわちバーを構成するエレメントの数は全てのバーで同一でなくてもよく、メニューの構造等に応じて情報213,213,…,213内のポインタ数を適宜変更するようにしてもよい。また、上述の図1中に示すように、メニューオブジェクト51aと、エレメント51b,51c,51dの表示サイズは異なるが、これらに対応するオブジェクトデータ21の構造は同一である。
以上は一般的なオブジェクトデータ21の構造であるが、例えば図4に示すように、メニューオブジェクト51a等の形状を立方体とし、正面を向いている面の周縁から外側の4方向に向かってエレメントが3つのバーを表示可能とする場合には、オブジェクトデータ21は、例えば図5に示すように、面の定義情報21a,21a,…,21aが6つとなり、情報213,213,…,213が4つとなり、各情報213,213,…,213内のポインタは各々3つとなる。
この場合、例えば図6に示すように、メニューオブジェクト51aの正面の領域をバーの総数p(この場合では4)に対応する領域51a1,51〜51ap(この場合では、領域51a1〜51a4)に分割し、状態制御部11は、ユーザから指示された領域に対応する情報213,213,…,213で定義されたバー(例えば領域51a1が指示された場合には図4中のa1,領域51a2が指示された場合にはa2,領域51a3が指示された場合にはa3,領域51a4が指示された場合にはa4)のみを表示させる。各領域の指示は、マウス49を用いた場合には、クリック時のマウスカーソルの位置に応じて検出する。また、上キー41〜右キー44及び確定キー45を用いる場合には、例えば上キー41と確定キー45が指示された場合にはバーa1を表示させるといったように、確定キー45が指示された際に同時に指示する上キー41〜右キー44に応じて検出する。
また、上述の図1中に示すように、メニューオブジェクト51aの片側にのみエレメント51b,51c,51dを表示させることにすれば、オブジェクトデータ21は、例えば図7に示すように、各面の定義情報21a,21a,…,21a毎に1つのバーに対応する情報213のみを有する構成とすることができる。また、上述のバーに相当する定義の代わりに、情報213で次のオブジェクトデータ21のポインタを定義してもよい。この場合、当該面を指示すると、ポインタに対応するオブジェクトデータ21に応じた次のメニューオブジェクト51aが表示される。
表示装置50の表示画面には、例えば図8に示すように、メニュー表示制御部10によるメニュー画像(メニュー表示)51と、アプリケーション60の実行結果等(アプリケーション表示)52と、入力装置40等の操作によって移動可能なカーソル53が表示されている。メニュー表示51の表示位置は、状態制御部11の制御により、マウス49の操作等に応じてカーソル53でメニュー表示51を指示し、移動先までドラッグすることにより、表示装置50の表示画面上のどこにでも移動させることができるようになっている。このメニュー表示51の表示位置は、上述の状態変数30内の「表示位置情報」として管理されている。
このような形状のメニュー表示51は、例えば図9に示すようなアルファデータ(透明度か否かの状態を示す1ビット深度(この図9では黒部分が透明でない部分を示している。)のラスタデータ)を用いていわゆるアルファブレンディング法によってアプリケーション表示52の画像上に合成される。この例では、図9中の黒い部分が不透明の部分でメニューオブジェクト51a,エレメント51b,51c,51dの画像が表示される部分であり、白い部分が当面の部分で背後のアプリケーション表示52等が表示される部分である。なお、このようなアルファブレンディング法を用いて合成する他に、例えば図10に示すように、メニュー表示用のウィンドウ等の独自の表示領域を表示させ、当該領域内にメニュー表示51を表示させるようにしてもよい。
(メニューデータ詳細)
メニューの構造が、例えば図11中の実線に示すような階層的な木構造である場合には、メニューデータ20は、同図中の破線で示すオブジェクトデータ21で構成することができる。より詳細には、例えば図12に示すように、複数のオブジェクトデータ21からなり、各々のオブジェクトデータ21がメニューの構造に従ってポインタでリンクされて構成されている。また、このようなリンク構造は、ポインタの指定によって構成されているため、単純な木構造でなくてもよく、例えば図13に示すように、下位のオブジェクトデータ21中において、上位のオブジェクトデータ21のポインタを定義することもできるようになっている。このため、オブジェクトデータ21の設定次第で、下位のオブジェクトデータ21に対応するメニューから上位のオブジェクトデータ21に対応するメニューに直接移行させるショートカット動作を実現することができる。これにより、例えばメニューを段階的に上位メニューに戻るといった煩雑な操作をなくして、メニュー選択の迅速化に寄与することができる。
(動作概要)
図14は、図12内のノード(オブジェクトデータ21)の選択状況等に応じたモード間の遷移を示す図である。「ボックス表示」モード(S1)では、メニューオブジェクト51aに相当するオブジェクトデータ21が選択され、メニュー表示51内にメニューオブジェクト51aのみが表示され、メニューオブジェクト51aの各面を選択可能な状態である。「バー表示」モード(S2)は、メニュー表示51内にメニューオブジェクト51aとエレメント51b,51c,51dが表示され、いずれかのエレメント51b,51c,51dを選択可能な状態である。また、「エレメント表示」モード(S3)は、選択されたエレメント51b(51c,51d)の各面を選択可能な状態である。
例えば初期状態では、状態変数30のルートオブジェクトには例えばポインタ“Top”が設定されており、モードはボックス表示モードであり、三次元位置情報は回転なしの状態、すなわち[x,y,z]=[0,0,0]が設定されており、表示位置情報は所定の初期位置が設定されている。
このような状態において、ユーザからメニュー表示が指示されると、状態制御部11は、カレントノードにルートオブジェクトの“ポインタ“Top”を設定し、上述の図14に示すボックス表示モードに移行し、表示制御部12にメニューオブジェクト51aの表示を指示する。これに応じて、表示制御部12は、状態変数30の表示位置情報によって指示された表示装置50上の位置にメニューオブジェクト51aを表示させるが、この際、例えば図15(A)に示すように、当該表示位置まで、メニューオブジェクト51aの画像を回転させながら移動させる表示を行ったり、同図(B)に示すように、当該表示位置まで、メニューオブジェクト51aの画像を移動させる表示を行うことにしてもよい。あるいは、当該表示位置にメニューオブジェクト51aの表示濃度を徐々に濃くして出現させるフェードイン処理、あるいは当該表示位置にメニューオブジェクト51aを唐突に表示させる処理等を行ってもよい。
「ボックス表示」モードでは、例えば図16に示すように、上キー41〜右キー44の入力(あるいはマウス49のドラッグ操作)に応じて、表示制御部12がメニュー表示51に表示するメニューオブジェクト51aの向きを回転させて表示する(図4中のS11)。また、「ボックス表示」モードでは、確定キー45が指示されると、状態制御部11は、そのときに表示装置50の画面の正面に向いている面(厳密には法線がビューポート方向に最も近い面、例えば図16中の(A)の状態では「ミュージック」に対応する面番号1の面A)に対応するポインタ(例えば当該面Aに対応する図7中の定義情報21a1の情報213中のポインタ(EU,japan,korea))が示すエレメントを表示する「バー表示」モードに移行させる(S13)。あるいは、正面に向いている面に対応するポインタがアプリケーションの起動を示しているときは、状態制御部11は、アプリケーション起動制御部13に指示して当該アプリケーションを起動させる(S12)。
例えば図17中の(A)に示すように、メニューオブジェクト51aの面番号1の面(「ミュージック」に対応する面A)が正面に表示され、当該面が選択されて強調表示(例えば他の面とことなる色で表示)された状態で確定キー45が指示(あるいはマウス49のボタンのクリック操作)されると、表示制御部12は、例えば図18に示すように、オブジェクトデータ21中の当該面Aの定義情報21a1中の情報213のポインタで指定されたエレメント(図18中の“EU”,“japan” ,“korea”に対応するオブジェクトデータ21,21,21)を順次選択し、これに従ってメニュー表示51にエレメント51b,51c,51dの画像を表示させる。これにより、メニュー表示51に、エレメント51b,51c,51dからなるバー(a1)が表示された「バー表示」モードとなる。
この「バー表示」モードでは、例えば上述の図17中の(B)〜(D)に示すように、左キー43又は右キー44の入力(あるいはマウス49のドラッグ操作)に応じて、表示制御部12がエレメント51b,51c,51dのいずれかを選択し、強調表示する(S21)。また、確定キー45が指示(あるいはマウス49のクリック操作)されると、状態制御部11は、そのときに選択されているエレメント51b,51c,51dの各面を選択可能な「エレメント表示」モードに移行させる(S22)。
この「エレメント表示」モードでは、例えば図17中の(E),(F),(G)に示すように、上キー41〜右キー44の入力(あるいはマウス49のドラッグ操作)に応じて、表示制御部12がメニュー表示51に表示するエレメント51b(51c,51d)の向きを回転させて表示する(S31)。さらに、この「エレメント表示」モードにおいて確定キー45が指示(あるいはマウス49のクリック操作)されると、状態制御部11は、そのときに選択されているエレメント51b(51c,51d)のポインタを次のカレントノードに設定し、表示装置50の画面の正面に向いている面(例えば図17中の(F)の状態では「日本のポップス」に対応する面番号1の面A)の向きに対応する情報を三次元位置情報に設定して「ボックス表示」モードに移行させる(S33)。ボックス表示モード(S1)に戻ると、状態制御部11は、例えば図17(I)に示すように、新たに設定されたカレントノードと三次元位置情報に従って表示制御部12にメニューオブジェクト51aの表示を指示し、表示制御部12は、カレントノードで指定されたオブジェクトデータ21に対応するメニューオブジェクト51aを、三次元位置情報に応じた向きで表示させる。
あるいは、「エレメント表示」モードにおいて、正面に向いている面に対応するポインタがアプリケーションの起動を示しているときは、状態制御部11は、アプリケーション起動制御部13に指示して当該アプリケーションを起動させる(S32)。
(表示制御部12詳細)
ところで、上述の表示制御部12は、例えば図19に示すように、メニューデータ20からメニュー表示51に必要なデータを取得するからデータ取得部121と、データ取得部121が取得したデータ等に応じてテキスチャを生成するテキスチャ生成部122と、表示制御API70に描画の指示を行う描画指示部123と、これらのデータ取得部データ取得部121〜123の動作を制御する124とを備えている。上述の表示制御API70は、例えばOpenGL(商標),DirectX(商標)等の三次元画像の描画等を行う3Dエンジン71を備えている。また、状態制御部11は設定に応じて強調表示等のエフェクトを制御するエフェクト設定部111を備えている。描画指示部123は、制御部124の指示に応じて、メニューオブジェクト51a,エレメント51b,51c,51d等の描画を行うようになっている。
(描画処理詳細)
表示制御部12によるメニューオブジェクト51a等の描画処理は、例えば図20に示すように実行する。状態制御部11からメニューオブジェクト51a等の描画が指示されると、制御部124は、データ取得部121に、カレントノードの値に応じて現在のオブジェクトデータ21の定義情報を取得させ(S51)、表示位置情報(位置)と三次元位置情報(向き)に応じて描画する面を選択する(S52)。さらに、制御部124は、テキスチャ生成部122は、選択された各々の面に対応する表示文字をオブジェクトデータ21から取得し、テキスチャ画像を生成する(S53)。
この後、制御部124は、描画指示部123にメニューオブジェクト51aの画像の生成を指示する(S54)。描画指示部123は、メニューオブジェクト51aの位置・向きから、各面の座標を計算し、計算結果に応じて表示制御API70の3Dエンジン71に描画を指示する。3Dエンジン71は、これに応じて、画像バッファにメニューオブジェクト51aの画像を描画する。
さらに、制御部124は、現在のモードを確認する(S55)。ボックス表示モードであればメニューオブジェクト51aの描画のみで終了するが、バー表示モード又はエレメント表示モードである場合には、S56〜S61の処理を実行してバーを構成するエレメント51b,51c,51dの表示を行う。
制御部124は、親オブジェクトの情報213で定義されているポインタに従って、子オブジェクトのオブジェクトデータ21を選択し(S56)、子オブジェクトの位置・向きに従って描画面を選択し(S57)、表示文字を取得してテキスチャを生成する(S58)。この後、表示効果(エフェクト)の設定を確認する(S58)。この後、制御部124は、エレメントの大きさを例えばメニューオブジェクト51aの半分の大きさとし,表示位置をメニューオブジェクト51aの表示位置からx軸方向に所定長移動した位置として描画指示部123にエレメント51b(51c,51d)の描画を指示する(S60)。さらに、全てのエレメントの描画が終了したか否かを確認し(S61)、終了していなければS56以降の処理を繰り返す。これにより、メニューオブジェクト51aの横に、エレメント51b,51c,51dが順次される。
(効果)
以上説明したように、この情報処理装置では、メニュー表示51に表示されたメニューオブジェクト51aの面の選択と、エレメント51b,51c,51dの面の選択を繰り返すことにより、最終的に目的とする選択肢を選択することができる。このようなメニュー表示においては、メニュー表示51に一時に表示される選択肢は、メニューオブジェクト51aと、エレメント51b,51c,51dの表面に表示される分の数しかない。このため、メニュー表示51に表示される選択肢を低減させて視認性を向上させることができ、メニューの選択を容易に行うことができる。また、一時に表示される選択肢を低減させることができるため、携帯電話装置,PDA等の表示装置50の表示領域が限られている装置に適用するとさらに効果的である。
また、この情報処理装置では、メニューデータを階層化したオブジェクトデータから構成することにより、選択肢が多い複雑なメニューである場合にも段階的な選択を行うことができ、メニューの選択を容易に行うことができる。また、この情報処理装置では、メニュー表示51の表示位置は、表示位置情報に応じて表示装置50の表示画面上の任意の場所に置くことができるため、邪魔にならない。
(応用例)
上述実施例では、本発明を情報処理装置に適用した場合について説明したが、例えば図21に示すように、映像音響装置におけるメニュー選択に適用してもよい。この場合、入力装置40はリモコン装置に設けてもよい。このように、リモコン装置に設けた入力装置40を介して入力されたユーザの指示は、例えば赤外線通信等により、メニュー制御部10に送信される。メニュー制御部10は、上述の実施例と同様に、入力装置40からの指示に応じたメニューの表示を行う。
このように、本発明を映像音響装置におけるメニュー選択に適用することにより、機能が複雑化した場合でも、階層的なメニュー構造によって段階的に選択することができるため、メニュー選択を容易に行うことができる。また、メニュー選択に必要なキーの数が少ないため、リモコンのボタンの数を減らすことができ、リモコンの小型化に寄与することができる。
(表示効果:エフェクト)
なお、上述の図14中に示すモード間の遷移あるいは、面の選択,エレメントの選択においては、視認性の向上等を目的として、エフェクト設定部111の制御に応じてアニメーション等の表示効果を実行することもできる。例えば、上述の図14中のエレメント表示モード(S3)からボックス表示モード(S1)の間の移行時には、例えば図22(A)〜(C)に示すように、選択されたエレメント51c以外のメニューオブジェクト51a,エレメント51b,51dの表示を薄くした後、エレメント51cを拡大しながらメニューオブジェクト51aの表示位置に移動させて新たなメニューオブジェクト51aとしたり、同図(D)〜(F)に示すよううに、メニューオブジェクト51a,エレメント51b,51c,51dを拡大させながら移動させ、選択されたエレメント51c以外のメニューオブジェクト51a,エレメント51b,51dの表示は徐々に薄くし、最終的にメニューオブジェクト51aの表示位置に移動させたエレメント51cを新たなメニューオブジェクト51aとしたりしてもよい。このような表示を行うことにより、モード移行後のメニューオブジェクト51aがモード移行前のどのエレメントに対応するかを容易に把握することができる。
(強調表示)
また、メニューオブジェクト51aあるいはエレメント51b,51c,51dの面が選択された際の表示効果としては、例えばエフェクト設定部111の制御に応じて選択された面の色を変化させたり、例えば図23に示すように、選択された面を含むエレメントを拡大して表示するといった表示が考えられる。このような表示により選択された面を選択された面を認識し易くなる。また、エレメントを拡大表示することにより、選択された面の表示文字が読み易くなる。
面の拡大表示は、エレメントのみでなく、メニューオブジェクト51aのが選択際にも同様に行うことができる。メニューオブジェクト51aあるいはエレメント51bの拡大表示は、例えば図24に示すように、上述の形状データ中の面の定義情報中の頂点の座標を変更することによって行うことができる。例えば拡大前の面の座標を頂点a1,a2,a3,a4の座標をそれぞれa1(x1,y1,z1),頂点a2(x2,y2,z2),頂点a3(x3,y3,z3),頂点a4(x4,y4,z4)とし、拡大する増分をIピクセルとすると、拡大後の各頂点A1,A2,A3,A4の座標は、それぞれ頂点A1(x1−I,y1−I,z1+I),頂点A2(x2+I,y2+I,z2+I),頂点A3(x3+I,y3+I,z3−I),頂点A4(x4+I,y4−I,z4−I)となる。上述の図20中のS54(メニューオブジェクト51a),S60(エレメント)における描画処理において、このように座標を変換した形状データを用いることにより、選択された面を含むメニューオブジェクト51aあるいはエレメント51bが拡大表示される。
また、エフェクト設定部111の制御に応じて、例えば図25に示すように選択された面の縁を異なる色で表示したり、図26に示すように選択された面のみを一定時間拡大した後、通常のサイズで表示するといった表示効果によっても、選択された面の視認性を向上させることができる。
また、上述の実施例では、メニューオブジェクト51aあるいはエレメント51bの1つの面に表示する表示文字は1種類であったが、例えば図27に示すように、上述の図6に示す領域51a1,51a2,51a3,51a4毎に異なる表示文字を表示させるようにしてもよい。この場合は、例えば図28に示すように、オブジェクトデータ21の情報211中で各領域にで複数の表示文字を定義する。テキスチャ生成部122は、各々の51a1,51a2,51a3,51a4毎に表示文字を取得してテキスチャを生成する。
(変形例)
上述の実施例では、メニューオブジェクト51a,エレメント51b,51c,51dの各面に文字列を表示させる場合について説明したが、これらの文字列の代わりに、アイコン等のポインタで定義された次のデータあるいは起動する処理を示す表示を定義しておき、多面体の表面に表示させるようにしてもよい。
また、上述の実施例では、多面体の例として立方体を示して説明したが、多面体の形状はこれに限られるものではなく、例えば図29に示すように、正20面体としたり、あるいは図30に示すように、多数の面を略球状に配置した多面体としてもよい。この場合でも、上述の図2と同様に、多面体を構成する各面の座標等を形状データとして用意し、上述の図3,図6,図7等と同様に、各面に対応するポインタ,文字列等の定義情報を定義しておき、状態制御部11及び表示制御部12がこれらのデータに基づいて、入力装置40からの入力に応じた状態制御及び表示制御を行うことにより、上述の実施例と同様の効果を得ることができる。
また、上述の実施例では、図3,図6,図7等に示すように、オブジェクトデータ21中の情報213において、バーを構成する全てのエレメントのポインタを全て定義していたが、例えば図31に示すように、バーを構成するエレメントを示すポインタを有するバー定義データ22を別途設け、オブジェクトデータ21中の情報213では、バー定義データ22のポインタを定義するようにしてもよい。これにより、オブジェクトデータ21の管理とバーの管理を独立して行うことができるため、データのメンテナンス性を向上させることができる。
また、メニューオブジェクト51aの形状を、例えば図32に示すように、面を円盤状に配置した多面体とすることもできる。この場合、上述の形状データ中では、円を8分した扇型の領域に対応する8つの面に相当する情報を定義しておき、例えば図33に示すように、8つの面を有する多面体と同様の構造のオブジェクトデータ21を定義しておく。表示制御部12のテキスチャ生成部122は、各面に対応する表示文字に応じて各々の扇形の面に表示するテキスチャを生成し、描画指示部123は形状データに応じて、各扇形に相当する面にテキスチャをマッピングしてメニューオブジェクト51aを表示させる。なお、この場合は、上述のバーに相当する定義はなく、情報213で次のオブジェクトデータ21のポインタが定義されている。このため、このようなオブジェクトデータ21によるメニュー表示では、バー表示モードはなく、ボックス表示モードにおいていずれかの領域が選択されると、選択された領域に対応するオブジェクトデータ21に応じた次のメニューオブジェクト51aが表示される。
また、例えば図34に示すように、メニューオブジェクト51aの形状を、面をらせん状に配置した多面体とすることもできる。この場合も面を円盤状に配置した場合と同様に、形状データ中では各々の面の情報を定義しておき、各々の面に対応するオブジェクトデータ21を定義しておき、選択されたオブジェクトデータ21中の表示文字に応じて生成したテキスチャを各面に表示させてメニューオブジェクト51aを表示させれば、上述と同様のメニュー表示を行うことができる。
本発明の実施例1に係る情報処理装置の要部の構成を示すブロック図である。 多面体の形状データの例を示す図である。 オブジェクトデータの構成例を示す図である。 メニューデータとメニューオブジェクトの関係を概念的に示す図である。 選択領域の設定例を示す図である。 オブジェクトデータの他の構成例を示す図である。 オブジェクトデータの他の構成例を示す図である。 表示装置の表示画面に表示される画像の例を示す図である。 メニュー表示の合成に用いるアルファチャネルのデータの例を示す図である。 メニュー表示の他の例を示す図である。 メニューのリンク構造の例を示す図である。 前記リンク構造に対応するメニューデータの例を示す図である。 再帰的なリンクが定義されたメニューデータの例を示す図である。 表示モードの推移を示す状態遷移図である。 メニュー機能の起動時のアニメーションの例を示す図である。 ユーザからの入力に対応する状態変数(三次元位置情報:正面を向いている面のポインタ)とメニュー表示の推移を模式的に示す図である。 ユーザからの入力に対応するメニュー表示の推移を模式的に示す図である。 バー表示状態におけるメニューデータ(状態変数)の状態を示す図である。 表示制御部の詳細な構成例を示すブロック図である。 1フレーム分の描画処理を示すフローチャートである。 本発明を適用した映像情報機器の概略の構成例を示すブロック図である。 モード間遷移時のエフェクト(拡大アニメーション)の例を示す図である。 エレメント表示モード時のエフェクト(強調表示:拡大)の例を示す図である。 拡大処理における動作を示す概念図である。 ボックス表示モード及びバー表示モード時のエフェクト(強調表示:縁取り)の例を示す図である。 ボックス表示モード時のエフェクト(強調表示:面拡大)の例を示す図である。 メニュー表示の変形例 変形例におけるメニューデータの例を示す図である。 メニュー表示の他の例を示す図である。 メニュー表示の他の例を示す図である。 メニューデータの変形例を示す図である。 多面体の他の例を示す図である。 多面体の他の例に対応するオブジェクトデータの例である。 多面体の他の例を示す図である。
符号の説明
10…メニュー制御部、11…状態制御部、12…表示制御部、13…アプリケーション起動制御部、20…メニューデータ、21…オブジェクトデータ、30…状態変数、51…メニュー表示、51a…メニューオブジェクト、51b,51c,51d…エレメント、70…表示制御API

Claims (5)

  1. 多面体の各々の面毎に,次の単位メニューデータ又は実行する処理を示すポインタと当該面に表示する表示情報が定義された複数の単位メニューデータを保持する保持手段と、
    現在の単位メニューデータを示すポインタを保持するカレント保持手段と、
    該カレント保持手段に保持されているポインタで指定される前記単位メニューデータに対応する前記多面体の向きを示す向き情報を保持する向き保持手段と、
    ユーザの指示に応じて前記向き情報を変更する変更手段と、
    該向き保持手段に保持されている向き情報に応じて,前記カレント保持手段のポインタで指定される単位メニューデータ中の表示情報に応じた画像をマッピングした前記多面体の画像を表示させる表示制御手段と、
    ユーザが選択した前記多面体の面に対応する前記ポインタの定義に応じて,次の単位メニューデータに応じた多面体の画像の表示又は処理の実行を行う実行制御手段と
    を有することを特徴とするメニュー表示装置。
  2. 前記実行制御手段は、
    前記表示制御手段による現在の単位メニューデータに対応する多面体とは別に,ユーザが選択した面に対応する前記ポインタの定義に応じて,次の単位メニューデータに対応する多面体を表示させる
    ことを特徴とする請求項1記載のメニュー表示装置。
  3. 前記単位メニューデータは,1つの面に対して複数のポインタを有し、
    前記実行制御手段は,ユーザが選択した面に対応する前記ポインタの定義に応じて,各々次の単位メニューデータに対応する複数の多面体を表示させる
    ことを特徴とする請求項2記載のメニュー表示装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のメニュー表示装置を備えることを特徴とする情報処理装置。
  5. ユーザの選択に応じて,多面体の各々の面毎に,次の単位メニューデータ又は実行する処理を示すポインタと当該面に表示する表示情報が定義された複数の単位メニューデータから現在の単位メニューデータを選択するステップと、
    ユーザの指示に応じて現在の単位メニューデータに対応する多面体の向き情報を変更するステップと、
    向き情報に従って前記現在の単位メニューデータ中の表示情報に応じた画像をマッピングした前記多面体の画像を表示させるステップと、
    ユーザが選択した前記多面体の面に対応する前記ポインタの定義に応じて,次の単位メニューデータに応じた多面体の画像の表示又は処理の実行を行うステップと
    を有することを特徴とするメニュー表示方法。
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