JP2002163031A - クロック供給装置 - Google Patents
クロック供給装置Info
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- JP2002163031A JP2002163031A JP2000360616A JP2000360616A JP2002163031A JP 2002163031 A JP2002163031 A JP 2002163031A JP 2000360616 A JP2000360616 A JP 2000360616A JP 2000360616 A JP2000360616 A JP 2000360616A JP 2002163031 A JP2002163031 A JP 2002163031A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スリープ期間中の消費電力が小さく、しかも
スリープ期間を長く確保できるクロック供給装置を提供
する。 【解決手段】 源振クロック101を発生する源振クロッ
ク発生手段10と、源振クロック101を分周する分周器20
と、スリープ制御信号入力端子70から入力されるスリー
プ制御信号107に応じてスリープ信号102をアクティブ/
非アクティブに切り換えるスリープ制御回路30と、スリ
ープ制御回路30が出力するスリープ信号102によってク
ロックを切り換えるクロック切換回路40と、クロック切
換回路の出力するクロック103を逓倍分周する周波数逓
倍回路50と、スリープ信号102がアクティブの期間だけ
周波数逓倍回路50の出力するクロック104を遮断するク
ロック遮断回路60から構成される。
スリープ期間を長く確保できるクロック供給装置を提供
する。 【解決手段】 源振クロック101を発生する源振クロッ
ク発生手段10と、源振クロック101を分周する分周器20
と、スリープ制御信号入力端子70から入力されるスリー
プ制御信号107に応じてスリープ信号102をアクティブ/
非アクティブに切り換えるスリープ制御回路30と、スリ
ープ制御回路30が出力するスリープ信号102によってク
ロックを切り換えるクロック切換回路40と、クロック切
換回路の出力するクロック103を逓倍分周する周波数逓
倍回路50と、スリープ信号102がアクティブの期間だけ
周波数逓倍回路50の出力するクロック104を遮断するク
ロック遮断回路60から構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スリープ動作と非
スリープ動作とを有するシステムで使用されるクロック
供給装置に関するものである。
スリープ動作とを有するシステムで使用されるクロック
供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話に代表される携帯機器の
普及はめざましく、その中でも電池寿命を左右するシス
テムの低消費電力化への要求は強い。それに使用される
LSIも同様に低消費電力化への様々な取り組みが行われ
ており、特にクロックを停止させることによる消費電力
削減は効果が大きい。
普及はめざましく、その中でも電池寿命を左右するシス
テムの低消費電力化への要求は強い。それに使用される
LSIも同様に低消費電力化への様々な取り組みが行われ
ており、特にクロックを停止させることによる消費電力
削減は効果が大きい。
【0003】例えば、特開平10-301661号公報には図2に
示すようなクロック供給装置を有する装置が開示されて
おり、クロック供給装置1と信号処理ブロック2から構成
されている。
示すようなクロック供給装置を有する装置が開示されて
おり、クロック供給装置1と信号処理ブロック2から構成
されている。
【0004】クロック供給装置1は源振クロック101を発
生する源振クロック発生手段10と、スリープ制御信号入
力端子70から入力されるスリープ制御信号107に応じて
スリープ信号102のアクティブ/非アクティブを切り換
えるスリープ制御回路30と、源振クロック101を逓倍分
周する周波数逓倍回路50から構成されている。
生する源振クロック発生手段10と、スリープ制御信号入
力端子70から入力されるスリープ制御信号107に応じて
スリープ信号102のアクティブ/非アクティブを切り換
えるスリープ制御回路30と、源振クロック101を逓倍分
周する周波数逓倍回路50から構成されている。
【0005】スリープ制御回路30はスリープ制御信号入
力端子70から入力されるスリープ制御信号107に応じ
て、スリープ信号102を非アクティブからアクティブに
切り換える。
力端子70から入力されるスリープ制御信号107に応じ
て、スリープ信号102を非アクティブからアクティブに
切り換える。
【0006】周波数逓倍回路50は、スリープ信号102が
非アクティブの期間だけ源振クロック101を逓倍分周し
て信号処理ブロック2に供給し、アクティブである時は
信号処理ブロック2にクロックを供給しない。
非アクティブの期間だけ源振クロック101を逓倍分周し
て信号処理ブロック2に供給し、アクティブである時は
信号処理ブロック2にクロックを供給しない。
【0007】スリープ期間中に周波数逓倍回路50を停止
することにより、信号処理ブロック2だけでなく、周波
数逓倍回路50の消費電力削減を実現している。
することにより、信号処理ブロック2だけでなく、周波
数逓倍回路50の消費電力削減を実現している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のクロック供給装置1では、スリープから非スリープ
に遷移する際、停止している周波数逓倍回路50を発振し
なければならないため、周波数逓倍回路50が安定発振
し、信号処理ブロックが動作を開始するまでに遅延を生
じてしまう。
来のクロック供給装置1では、スリープから非スリープ
に遷移する際、停止している周波数逓倍回路50を発振し
なければならないため、周波数逓倍回路50が安定発振
し、信号処理ブロックが動作を開始するまでに遅延を生
じてしまう。
【0009】そのためスリープから非スリープに遷移す
る場合は、安定動作までの遅延を考慮して、早めにスリ
ープ/非スリープを切り換える必要があり、スリープ/
非スリープの切り換えを頻繁に行うシステムの場合、ス
リープ期間が短くなってしまう。その結果、全体として
スリープ期間の比率が下がってしまい、スリープ期間中
の低消費電力化の効果を十分活かしきれないという問題
があった。
る場合は、安定動作までの遅延を考慮して、早めにスリ
ープ/非スリープを切り換える必要があり、スリープ/
非スリープの切り換えを頻繁に行うシステムの場合、ス
リープ期間が短くなってしまう。その結果、全体として
スリープ期間の比率が下がってしまい、スリープ期間中
の低消費電力化の効果を十分活かしきれないという問題
があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のクロック供給装置では、源振クロックを分
周や逓倍を行う際に、分周比や、逓倍数を切り換える手
段を設けることにより、スリープモード時には、通常モ
ードの時より、動作周波数を低減している。
に、本発明のクロック供給装置では、源振クロックを分
周や逓倍を行う際に、分周比や、逓倍数を切り換える手
段を設けることにより、スリープモード時には、通常モ
ードの時より、動作周波数を低減している。
【0011】また、外部に出力するクロックに対して
は、同様に周波数を低減する、もしくはクロックを停止
させる手段を設けている。
は、同様に周波数を低減する、もしくはクロックを停止
させる手段を設けている。
【0012】上記のクロック供給装置は、スリープ期間
中は信号処理ブロックに入力するクロックの周波数を低
減する、もしくはクロックを停止することで信号処理ブ
ロックの消費電力を削減するとともに、スリープ期間中
に源振クロック信号の分周比/逓倍数を切り換えること
により、非スリープ時より低周波数で動作し、消費電力
の削減が実現できる。また、スリープから非スリープに
遷移する際も、低周波数のクロックから高周波数のクロ
ックに切り換わるだけであるため、停止しているクロッ
クを発振する場合と比べて、クロックが安定するまでの
遅延が大幅に小さくなり、頻繁にスリープ/非スリープ
の切り換えを行う場合でも、全体としてスリープ期間の
比率は下がらず、スリープ期間の低消費電力化の効果を
十分活かすことができる。
中は信号処理ブロックに入力するクロックの周波数を低
減する、もしくはクロックを停止することで信号処理ブ
ロックの消費電力を削減するとともに、スリープ期間中
に源振クロック信号の分周比/逓倍数を切り換えること
により、非スリープ時より低周波数で動作し、消費電力
の削減が実現できる。また、スリープから非スリープに
遷移する際も、低周波数のクロックから高周波数のクロ
ックに切り換わるだけであるため、停止しているクロッ
クを発振する場合と比べて、クロックが安定するまでの
遅延が大幅に小さくなり、頻繁にスリープ/非スリープ
の切り換えを行う場合でも、全体としてスリープ期間の
比率は下がらず、スリープ期間の低消費電力化の効果を
十分活かすことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の実施形態のクロック供給装
置を有する装置を示しており、クロック供給装置1と信
号処理ブロック2から構成されている。
置を有する装置を示しており、クロック供給装置1と信
号処理ブロック2から構成されている。
【0015】クロック供給装置1は源振クロック101を発
生する源振クロック発生手段3と、源振クロック101を分
周する分周器20と、スリープ制御信号入力端子70から入
力されるスリープ制御信号107に応じてスリープ信号102
をアクティブ/非アクティブに切り換えるスリープ制御
回路30と、スリープ制御回路30が出力するスリープ信号
102によってクロックを切り換えるクロック切換回路40
と、クロック切換回路40が出力するクロック103を入力
とする周波数逓倍回路50と、スリープ信号102がアクテ
ィブの期間だけ周波数逓倍回路50の出力するクロック10
4を遮断するクロック遮断回路60から構成されている。
生する源振クロック発生手段3と、源振クロック101を分
周する分周器20と、スリープ制御信号入力端子70から入
力されるスリープ制御信号107に応じてスリープ信号102
をアクティブ/非アクティブに切り換えるスリープ制御
回路30と、スリープ制御回路30が出力するスリープ信号
102によってクロックを切り換えるクロック切換回路40
と、クロック切換回路40が出力するクロック103を入力
とする周波数逓倍回路50と、スリープ信号102がアクテ
ィブの期間だけ周波数逓倍回路50の出力するクロック10
4を遮断するクロック遮断回路60から構成されている。
【0016】スリープ制御回路30は、スリープ制御信号
入力端子70から入力されるスリープ制御信号107に応じ
て、スリープ信号102のアクティブ/非アクティブを切
り換える。
入力端子70から入力されるスリープ制御信号107に応じ
て、スリープ信号102のアクティブ/非アクティブを切
り換える。
【0017】クロック切換回路40は、スリープ信号102
が非アクティブである時は源振クロック発生手段10から
出力される源振クロック101を、アクティブである時は
源振クロック101を分周器20で所望の周波数に分周した
クロック105を選択し、クロック103を周波数逓倍回路50
に供給する。
が非アクティブである時は源振クロック発生手段10から
出力される源振クロック101を、アクティブである時は
源振クロック101を分周器20で所望の周波数に分周した
クロック105を選択し、クロック103を周波数逓倍回路50
に供給する。
【0018】クロック遮断回路60では、スリープ信号10
2が非アクティブである時は周波数逓倍回路50で所望の
周波数に逓倍分周されたクロック104を信号処理ブロッ
ク2に供給し、アクティブである時は信号処理ブロック2
にクロックを供給しない。
2が非アクティブである時は周波数逓倍回路50で所望の
周波数に逓倍分周されたクロック104を信号処理ブロッ
ク2に供給し、アクティブである時は信号処理ブロック2
にクロックを供給しない。
【0019】本発明のクロック供給装置は、スリープ期
間に周波数逓倍回路に供給するクロックを低減し、さら
にスリープ期間中に信号処理ブロックに供給するクロッ
クを停止することにより、従来の場合と同様に、信号処
理ブロックだけでなく、周波数逓倍回路の消費電力を削
減することを実現する。
間に周波数逓倍回路に供給するクロックを低減し、さら
にスリープ期間中に信号処理ブロックに供給するクロッ
クを停止することにより、従来の場合と同様に、信号処
理ブロックだけでなく、周波数逓倍回路の消費電力を削
減することを実現する。
【0020】さらに、スリープ期間も周波数逓倍回路の
クロックは完全には停止しないため、スリープから非ス
リープに遷移する際も、クロックがすばやく所望の周波
数で安定発振し、信号処理ブロックが動作を開始するま
での遅延を大幅に縮小できる。
クロックは完全には停止しないため、スリープから非ス
リープに遷移する際も、クロックがすばやく所望の周波
数で安定発振し、信号処理ブロックが動作を開始するま
での遅延を大幅に縮小できる。
【0021】また、本実施の形態では、スリープ期間中
に周波数逓倍回路の入力クロックを低減させることで、
周波数逓倍回路の消費電力削減を実現したが、スリープ
期間中に周波数逓倍回路の逓倍数を低減することでも、
周波数逓倍回路の消費電力削減は可能であり、本実施の
形態と同様の効果が得られる。
に周波数逓倍回路の入力クロックを低減させることで、
周波数逓倍回路の消費電力削減を実現したが、スリープ
期間中に周波数逓倍回路の逓倍数を低減することでも、
周波数逓倍回路の消費電力削減は可能であり、本実施の
形態と同様の効果が得られる。
【0022】なお、周波数逓倍回路の入力クロックを低
減する方法として、本実施の形態では、源振クロック
と、分周器からのクロックを切り換えるクロック切換回
路40を用いたが、クロック切換回路を用いずに分周器
の分周比を切り換えることでも実現できる。
減する方法として、本実施の形態では、源振クロック
と、分周器からのクロックを切り換えるクロック切換回
路40を用いたが、クロック切換回路を用いずに分周器
の分周比を切り換えることでも実現できる。
【0023】また、本実施の形態では、スリープ期間中
には、信号処理ブロックに出力するクロックを停止して
いるが、勿論、クロックを停止することに限定されるも
のではなく、クロック周波数を低減することでも、信号
処理ブロックの消費電力は削減できる。
には、信号処理ブロックに出力するクロックを停止して
いるが、勿論、クロックを停止することに限定されるも
のではなく、クロック周波数を低減することでも、信号
処理ブロックの消費電力は削減できる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明のクロック供給装
置は、スリープ期間中に信号処理ブロックに供給するク
ロックの周波数を低減する、もしくはクロックを停止す
ることで信号処理ブロックの消費電力を削減するととも
に、スリープ期間中に源振クロックの分周比/逓倍数を
切り換えることにより、非スリープ時より低周波数で動
作し、周波数逓倍回路の消費電力の削減を実現した。
置は、スリープ期間中に信号処理ブロックに供給するク
ロックの周波数を低減する、もしくはクロックを停止す
ることで信号処理ブロックの消費電力を削減するととも
に、スリープ期間中に源振クロックの分周比/逓倍数を
切り換えることにより、非スリープ時より低周波数で動
作し、周波数逓倍回路の消費電力の削減を実現した。
【0025】さらに、スリープから非スリープに遷移す
る際も、低周波数のクロックから高周波数のクロックに
切り換わるだけであるため、従来のように停止している
クロックを発振する場合と比べて、クロックが安定発振
するまでの遅延を大幅に縮小できる。その結果、スリー
プ/非スリープの切り換えを頻繁に行う場合でも、全体
としてスリープ期間の比率は下がらず、スリープ期間中
の低消費電力化の効果を十分活かすことができる。従っ
て、本発明のクロック供給装置を電池駆動の携帯機器等
へ応用した場合、連続稼働時間をより長くできるという
効果がある。
る際も、低周波数のクロックから高周波数のクロックに
切り換わるだけであるため、従来のように停止している
クロックを発振する場合と比べて、クロックが安定発振
するまでの遅延を大幅に縮小できる。その結果、スリー
プ/非スリープの切り換えを頻繁に行う場合でも、全体
としてスリープ期間の比率は下がらず、スリープ期間中
の低消費電力化の効果を十分活かすことができる。従っ
て、本発明のクロック供給装置を電池駆動の携帯機器等
へ応用した場合、連続稼働時間をより長くできるという
効果がある。
【図1】本発明のクロック供給装置を有する装置を示す
図
図
【図2】従来例のクロック供給装置を有する装置を示す
図
図
1 クロック供給装置 2 信号処理ブロック 10 源振クロック発生手段 20 分周器 30 スリープ制御回路 40 クロック切換回路 50 周波数逓倍回路 60 クロック遮断回路 70 スリープ制御信号入力端子 101 源振クロック信号 102 スリープ信号 103 周波数逓倍回路入力クロック 104 クロック遮断回路入力クロック 105 低周波数クロック 106 信号処理ブロック入力クロック 107 スリープ制御信号
Claims (5)
- 【請求項1】 外部から受け取るスリープ制御信号に応
じてスリープ信号のアクティブ/非アクティブを切り換
えるスリープ制御回路と、 源振クロックを入力し、前記源振クロックを所定の周波
数に分周する分周器と、 前記スリープ信号が非アクティブである時は前記源振ク
ロック発生手段が出力する源振クロックを出力し、アク
ティブである時は前記分周器が出力するクロックを出力
するクロック切換回路と、 前記クロック切換回路の出力するクロックを逓倍分周す
る周波数逓倍回路と、 前記スリープ信号がアクティブである期間だけ前記周波
数逓倍回路の出力するクロックを遮断するクロック遮断
回路とを有するクロック供給装置。 - 【請求項2】 外部から受け取るスリープ制御信号に応
じてスリープ信号のアクティブ/非アクティブを切り換
えるスリープ制御回路と、 源振クロックを入力し、前記源振クロックを所定の周波
数に分周する分周器と、 前記スリープ信号がアクティブである期間は、非アクテ
ィブの期間よりも逓倍数を小さくして、前記分周器の出
力するクロックを逓倍する周波数逓倍回路と、 前記周波数逓倍回路の出力するクロックを入力して、前
記スリープ信号が非アクティブである場合は、クロック
を通過させて、外部に出力し、前記スリープ信号がアク
ティブである場合は、クロックを遮断するクロック遮断
回路とを有するクロック供給装置。 - 【請求項3】 外部から受け取るスリープ制御信号に応
じてスリープ信号のアクティブ/非アクティブを切り換
えるスリープ制御回路と、 前記スリープ信号がアクティブである期間は、非アクテ
ィブの期間より分周比を大きくして、源振クロックを分
周する分周器と、 前記分周器の出力するクロックを逓倍する周波数逓倍回
路と、 前記周波数逓倍回路の出力するクロックを入力して、前
記スリープ信号が非アクティブである場合は、クロック
を通過させて、外部に出力し、前記スリープ信号がアク
ティブである場合は、クロックを遮断するクロック遮断
回路とを有するクロック供給装置。 - 【請求項4】 源振クロックを入力し、前記源振クロッ
クを分周や逓倍を行う際に、分周比や、逓倍数を切り換
えることにより、通常モード時には、外部に所定周波数
のクロックを出力し、スリープモード時には、外部にク
ロックを出力せず、内部は通常モード時より、低い周波
数で動作しているクロック供給装置。 - 【請求項5】 源振クロックを入力し、前記源振クロッ
クを分周や逓倍を行う際に、分周比や、逓倍数を切り換
えることにより通常モード時には、第1の所定周波数で
動作し、スリープモード時には、前記第1の所定周波数
より低い第2の所定周波数で動作しているクロック供給
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000360616A JP2002163031A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | クロック供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000360616A JP2002163031A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | クロック供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002163031A true JP2002163031A (ja) | 2002-06-07 |
Family
ID=18832184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000360616A Pending JP2002163031A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | クロック供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002163031A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005312005A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-11-04 | Citizen Watch Co Ltd | 通信機器 |
KR101170457B1 (ko) * | 2005-09-21 | 2012-08-07 | 삼성전자주식회사 | 클럭 발생 장치 및 그 방법 |
-
2000
- 2000-11-28 JP JP2000360616A patent/JP2002163031A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005312005A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-11-04 | Citizen Watch Co Ltd | 通信機器 |
KR101170457B1 (ko) * | 2005-09-21 | 2012-08-07 | 삼성전자주식회사 | 클럭 발생 장치 및 그 방법 |
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