JP2002160636A - キャリーカート - Google Patents

キャリーカート

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JP2002160636A JP2000362221A JP2000362221A JP2002160636A JP 2002160636 A JP2002160636 A JP 2002160636A JP 2000362221 A JP2000362221 A JP 2000362221A JP 2000362221 A JP2000362221 A JP 2000362221A JP 2002160636 A JP2002160636 A JP 2002160636A
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成寿 浅井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】荷物を安定して載置し易くするとともに、運搬
に際して載置台を傾けることにより多くの負荷が掛かる
こととなるハンドル部や載置台の強度を高めるようにし
たキャリーカートを提供する。 【解決手段】商品等の荷物(A)を積載する載置台
(2)と、該載置台(2)の一端側に設置された左右一
対の車輪(3,3)と、該載置台(2)における車輪設
置側の端部に設けられた上方部で適宜連結される2本の
支柱からなるハンドル部(4)とからなり、該ハンドル
部(4)はその下端側部がそれぞれ該載置台端部の側面
に当接するように設けられ、該車輪(3)は該ハンドル
部(4)の下端付近を貫通する車軸(7)を介して連結
されており、該載置台(2)は左右両側に車輪の上端位
置よりも高位で平坦な載置面を構成する突出段部(5,
5)をそれぞれ設けることによりキャリーカート(1)
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、荷物等を手軽に
搬送してなる小型運搬車両としてのキャリーカートに係
り、詳しくは、運搬に際してハンドル部を傾け載置台を
持ち上げることにより多くの負荷が掛かることとなるハ
ンドル部や載置台の損傷を回避するように改善したキャ
リーカートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】キャリーカートは、垂直方向に伸延起立
したハンドル部を斜めに倒して載置台を傾斜させ、この
状態でバランスを取りながら該ハンドル部を手で引いた
り或いは押したりすることにより荷物等を運搬してなる
小型運搬車両であり、重い荷物や大量の荷物を搬送する
のに大変便利で、手軽に取り扱えることから近年広く利
用されている。
【0003】そのキャリーカートの一例としては、図9
及び図10に示すように、商品等の荷物(A′)を積載
する載置台(32)と、該載置台(32)の一端側に設
置された左右一対の車輪(33,33)と、該載置台
(32)における車輪設置側の端部に設けられたハンド
ル部(34)とからなり、該ハンドル部(34)の下端
(34a)付近を貫通する車軸(37)を介して車輪
(33)同士が互いに連結されるとともに、該載置台
(32)における車輪設置側端部の左右両側に、該車輪
(33)の上面を覆うように弧状に隆起した被覆部(3
5)を有するものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような被覆部(35)を有するタイプのキャリーカート
においては、積載する荷物(A′)の大きさによっては
きちんと安定した状態で積載することが出来ないことが
ある。 すなわち、図9及び図10に示すように、左右
の被覆部(35,35)の間隔より広い幅を有する荷物
(A′)を積載する場合、前記被覆部(35)が邪魔に
なって荷物(A′)の側面がハンドル部(34)に当接
するようにきちんと載置させることが出来ず、荷物
(A′)の側面とハンドル部(34)との間に載置不可
能な隙間部(38)が生じてしまう不安定な状態で積載
するしかなかった。
【0005】また、このような不安定な積載状態で荷物
(A′)を搬送しようとすると、ハンドル部(34)を
斜めに倒す際に、負荷の掛かる重心が外方にズレること
から荷物(A′)の側面がハンドル部(34)に当接し
たとする場合に生じる負荷よりも大きな負荷が生じ、ハ
ンドル部を斜めに倒すことによる載置台の傾斜動作が非
常にし辛いものとなってしまう。
【0006】また、ハンドル部(34)を斜めに倒すこ
とにより、ハンドル部(34)の下端(34a)や該下
端(34a)と当接することとなる載置台(32)にお
ける車輪設置側の側面(32a)、及び載置台(32)
における被覆部(35)の隆起開始曲折部(30)に大
きな負荷が掛かり、該下端(34a)や該側面(32
a)及び該隆起開始曲折部(30)が、歪曲したり破損
してしまう恐れが非常に高いものであった。 なお、こ
のような損傷は、ハンドル部(34)や載置台(32)
を金属等の強靱な素材で構成すれば防止可能となるが、
生産の効率性やコスト的な採算性、及び搬送や携帯とい
った使用時において腕に掛かる負荷に影響を及ぼす重さ
等を考慮すると、ポリプロピレン等の汎用合成樹脂で構
成可能とすることが望まれている。
【0007】しかも、ハンドル部(34)を斜めに倒す
ことにより載置台(32)は傾けられるが、その傾け
は、上端部で互いに連結された2本の支柱(31,3
1)からなるハンドル部(34)の各下端(34a,3
4a)だけを載置台(32)における車輪設置側の側面
(32a)に当接させ、該載置台(32)を側方から持
ち上げるようにすることにより行うものであるため、該
ハンドル部(34)の二ヶ所の下端(34a,34a)
と該載置台(32)における車輪設置側の側面(32
a)との当接部分に集中して負荷が掛かることとなり、
該下端(34a)や該側面(32a)が歪曲したり破損
してしまう恐れが一層高くなるものであった。
【0008】さらに、キャリーカートは一般的に車輪が
常に接地面に着地した状態であることから、使用におい
て接地面が傾斜していたり、荷物(A′)を載置する際
のちょっとした衝撃で、意図せずに位置ズレしてしまう
ことがある。
【0009】このように、従来のキャリーカート、特
に、ハンドル部の下端付近と載置台の端部とが、左右の
車輪を連結する車軸を介して接続されたタイプのキャリ
ーカートにおいては、上述したような種々の課題を解決
したものは今まで何ら提案されていない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明は、このような
課題に対処するため、荷物の搬送においてキャリーカー
トの各部分に掛かることとなる負荷の集中を回避して、
負荷が分散しやすい構造とすることにより、キャリーカ
ートの部分的な破損の恐れを無くすとともに荷物の安定
した載置を達成しようとするものであり、詳しくは、載
置台における車輪設置側端部の左右両側に隆起部を形成
しないようにして載置台における部分的な強度の低下部
の無くすとともに、荷物の側面をハンドル部に当接可能
として荷物を載置し易くし、また、搬送においてハンド
ル部の各下端及び該下端が当接する載置台の側面だけに
集中して負荷が掛かることなく分散させて破損の恐れを
回避し、さらに、搬送におけるハンドル部の傾斜前に車
輪を接地面に着地させないようにして位置ズレを防止す
るようにしたものである。
【0011】すなわち、本願発明のキャリーカートは、
商品等の荷物を積載する載置台と、該載置台の一端側に
設置された左右一対の車輪と、該載置台における車輪設
置側の端部に設けられた上方部で適宜連結される2本の
支柱からなるハンドル部とからなり、該ハンドル部はそ
の下端側部がそれぞれ該載置台端部の側面に当接するよ
うに設けられ、該車輪は該ハンドル部の下端付近を貫通
する車軸を介して連結されており、該載置台は左右両側
に車輪の上端位置よりも高位で平坦な載置面を構成する
突出段部をそれぞれ有するようにしたものである。
【0012】このように、載置台における左右両端側に
車輪の上端位置よりも高位で平坦な載置面を構成する突
出段部をそれぞれ設けることにより、載置台における部
分的な強度の低下をもたらす曲折部が載置面上から無く
なって強度が平均化するとともに、荷物の側面のハンド
ル部への当接を妨げる隆起した被覆部が無くなり荷物の
側面をハンドル部へ当接させる安定した載置を行うこと
が可能なものとなる。
【0013】また、本願発明は、上述した2本の支柱か
らなるハンドル部の下端同士を、載置台端部の側面に平
面的に当接することとなる当接支持部材により互いに連
結することとしたものでもある。
【0014】これにより、ハンドル部の下端に設けた当
接支持部材が載置台の側面に平面的に当接することで、
搬送においてハンドル部を斜めに倒した際に、ハンドル
部の下端や載置台の側面に掛かることとなる負荷が、ハ
ンドル部の二箇所の下端から連続して平面的に当接する
こととなる当接支持部材において平均的に分散すること
となる。
【0015】また、本願発明は、上述したハンドル部の
下端同士を互いに連結することとした当接支持部材の下
端部に、車輪を接地面から離反し浮遊させる持上げ脚部
を設けるようにしてなるものでもある。
【0016】これにより、当接支持部材の下端部に設け
た持上げ脚部だけが接地して車輪が浮遊した状態とな
り、キャリーカートの設置時や荷物の載置時において、
キャリーカートが無闇に動いて位置ズレしてしまうこと
がなくなる。
【0017】しかも、当接支持部材の下端部に設けた持
上げ脚部だけが接地しているので、該持上げ脚部が搬送
においてハンドル部を斜めに倒す際の支点となり、ハン
ドル部を斜めに倒すことによる載置台の傾斜動作が非常
にし易いものとなる。
【0018】また、本願発明は、車輪を互いに連結する
車軸が下端付近を貫通することとなるハンドル部を、該
車軸を支点として回動自在なものとし、載置台における
載置面と略平行にハンドル部を収納可能としたものでも
ある。
【0019】これにより、キャリーカートの不使用時に
は、ハンドル部を載置台に向けて回動させることでハン
ドル部と載置台とが合わさって平面的に折り畳まれ、収
納スペースが極めて少なくてすむものとなるとともに、
携帯することも容易なものとなる。
【0020】
【実施例】以下、本願発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。本願発明におけるキャリーカート(1)は、
図1乃至図8に示すように、基本的に商品等の荷物
(A)を積載する載置台(2)と、該載置台(2)の一
端側に設置された左右一対の車輪(3,3)と、該載置
台(2)における車輪設置側の端部に設けられたハンド
ル部(4)とを具備し、該ハンドル部(4)はその下端
側部(16)が該載置台(2)端部の側面(15)に当
接するように設けられ、該車輪(3)は該ハンドル部
(4)の下端付近を貫通する車軸を介して連結され、該
載置台(2)はその左右両側に車輪(3)の上端位置よ
りも高位で平坦な載置面を構成する突出段部(5,5)
が構成されるようにしたものである。
【0021】ハンドル部(4)は、例えば、アルミ製の
左右2本の支柱(11,11)からなり、上端部で把握
部材(14)によって互いに連結されている。 また、
支柱(11)は、径の異なる複数の管状体(11a,1
1b,11c)からなり、大径の管状体の内部に小径の
管状体を配置し、互いの管状体同士の重なり域が適宜変
更されることで伸縮自在となるように接続されていると
ともに、把握部材(14)によって連結された最上位の
管状体(11a)を除く各管状体(11b,11c)の
各上端部が補強部材(17a,17b)によって適宜連
結されている。
【0022】また、ハンドル部(4)は、その下端部を
貫通するとともに載置台(2)の一端側を貫通する車軸
(7)によって互いに連結され、該車軸(7)を支点と
して回動自在であり、載置台における載置面と略平行に
ハンドル部(4)が折り畳めるようになっている。
【0023】そして、回動自在なハンドル部(4)の下
方には、起立させた状態での維持が可能なように載置台
(2)と係止し、少し強く倒すことで容易に載置台
(2)から解除されることとなる、係脱自在な弾性係止
部材(13)が設けられている。
【0024】さらに、ハンドル部(4)の下端、すなわ
ち、2本の支柱(11,11)の各下端は、例えば、ポ
リプロピレン等からなる合成樹脂製の当接支持部材
(6)により互いに連結され、載置台(2)端部の側面
(15)に対して、該ハンドル部(4)の下端だけでな
く実質的にハンドル部の下端が存在しないその中間部分
をも含めて該当接支持部材(6)によって連続して当接
するようになっている。
【0025】当接支持部材(6)は、単にハンドル部
(4)の下端同士だけを連絡するようにしたものでも良
いが、該下端からやや上方までを含めた下端付近を広く
覆い保護することとなる、該下端付近の挿入が可能な筒
状の支柱端保護部(18)を具備するように同一素材で
一体成形すると良い。
【0026】また、当接支持部材(6)は、その下面
に、車輪(3)を接地面から離反し浮遊させて間隙部
(S)を生じさせる持上げ脚部(8)が具備されるよう
に同一素材で一体成形されたものとする。
【0027】一方、載置台(2)は、例えば、ポリプロ
ピレン等からなる合成樹脂から構成されたものであり、
載置した荷物の側面がハンドル部に安定して当接するよ
うに載置面をハンドル部側に向かってやや下り傾斜させ
るとともに、キャリーカートが無闇な位置ズレを防止さ
せる固定脚部(9)が前方に設けられている。
【0028】また、載置台(2)には、載置面の下部及
び側部に多数の補強用リブが設けられているとともに、
載置面における左右両側に設けた突出段部(5,5)の
間に、少なくともハンドル部(4)を折り畳んだ際に該
ハンドル部の支柱(11)部分が収納可能となる凹状の
支柱収納部(12)が形成されている。 この際、必要
に応じて、左右の突出段部(5,5)の間に、該突出段
部(5)と同様な平坦な載置面を構成する中央突出段部
(10)を一体的に形成するようにしても良い。
【0029】また、載置台(2)における車輪設置側端
部の側面(15)は、ハンドル部(4)の下端側部、詳
しくは該ハンドル部(4)の下端が当接支持部材(6)
により互いに連結されることにより、該当接支持部材
(6)を含めた載置台設置側の側面(16)と互いに平
面的にかつ連続して当接することとなるように形成され
ている。
【0030】また、載置台(2)における車輪設置側端
部には、車軸(7)が貫通することとなる複数の連結突
片(19・・19)が設けられ、該車軸(7)がハンド
ル部(4)の下端付近及び複数の連結突片(19・・1
9)を一連に貫通することで、載置台(2)と車輪
(3,3)とハンドル部(4)とを互いに連結させるよ
うになっている。 この際、ハンドル部(4)は、荷物
の搬送においてハンドル部を斜めに倒すことによる歪み
を考慮して、予め載置台(2)側に向かって傾斜した状
態に設置されている。
【0031】
【発明の効果】以上のように構成した本願発明のキャリ
ーカートは、載置台は左右両側に車輪の上端位置よりも
高位で平坦な載置面を構成する突出段部を形成したこと
で、載置台における部分的な強度の低下をもたらす曲折
部が載置面上から無くなり強度が平均化するとともに、
荷物の側面のハンドル部への当接を妨げる隆起した被覆
部が無くなり荷物の載置が容易なものとなり、荷物を載
置する場合、幅の広い荷物であっても左右に設けた突出
段部に架橋させるように載置することで、該荷物の側面
とハンドル部との間に隙間部を生じさせることなく、ハ
ンドル部に当接させた安定した載置状態での搬送を可能
とすることが出来る。
【0032】しかも、載置台における部分的な強度の低
下をもたらす曲折部が載置面上から無くなることで、特
に、ハンドル部の下端付近と載置台の端部とが、左右の
車輪を連結する車軸を介して接続されたタイプのキャリ
ーカートにおいては、高価な金属等の強靱な素材を用い
て構成しなくとも、十分な強度を有する載置台を安価な
汎用合成樹脂により一体的に成形することが出来るとと
もに、全体的に軽量なものとすることが出来ることとな
る。
【0033】また、本願発明のキャリーカートは、2本
の支柱からなるハンドル部の下端同士を互いに連結する
当接支持部材を設けたことにより、搬送においてハンド
ル部を斜めに倒した際に、ハンドル部の下端や載置台の
側面に掛かることとなる負荷が、ハンドル部における左
右二ヶ所の下端部だけでなく、平面的に当接する該当接
支持部材によって平均的に分散することとなり、部分的
な破損の恐れが回避されることとなる。
【0034】また、本願発明のキャリーカートは、当接
支持部材の下端部に車輪を接地面から離反し浮遊させる
持上げ脚部を設けたことにより、ハンドル部を起立させ
ることでその下端部に設けた当接支持部材の持上げ脚部
だけを接地させて車輪を浮遊させることとなり、キャリ
ーカートの設置において接地面の傾斜によって、もしく
は、荷物の載置においてちょっとした衝撃によって、キ
ャリーカートが無闇に動いて位置ズレしてしまうことが
防止されることとなる。
【0035】また、本願発明のキャリーカートは、ハン
ドル部が車輪を互いに連結する車軸を支点として回動自
在であり、載置台における載置面と略平行にハンドル部
を収納可能としたものでもあるので、キャリーカートの
不使用時には、ハンドル部を載置台に向けて回動させる
ことでハンドル部と載置台とが平面的となるように折り
畳むことが可能となり、収納スペースが極めて少なくて
すむとともに、携帯することも容易なものとなる。
【0036】さらに、本願発明のキャリーカートは、当
接支持部材の下端部設けた持上げ脚部だけが接地してい
るので、搬送においてハンドル部を斜めに倒す際に該持
上げ脚部が支点となり、ハンドル部を斜めに倒すことに
よる載置台の傾斜動作が非常にし易いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明におけるキャリーカートの使用状態
を示す斜視図。
【図2】 本願発明におけるキャリーカートのハンドル
部を収縮した状態を示す正面図。
【図3】 〔図2〕に示すキャリーカートの背面図。
【図4】 〔図2〕に示すキャリーカートの側面図。
【図5】 〔図2〕に示すキャリーカートのI−I線断
面図。
【図6】 〔図2〕に示すキャリーカートの平面図。
【図7】 〔図2〕に示すキャリーカートの底面図。
【図8】 本願発明におけるキャリーカートの折り畳み
収納状体を示す斜視図。
【図9】 従来のキャリーカートを示す背面図。
【図10】〔図9〕に示す従来のキャリーカートのII−
II線断面図。
【符号の説明】
A・・・荷物 S・・・間隙部 1・・・キャリーカート 2・・・載置台 3・・・車輪 4・・・ハンドル部 5・・・突出段部 6・・・当接支持部材 7・・・車軸 8・・・持上げ脚部 9・・・固定脚部 10・・・中央突出段部 11・・・支柱 11a,11b,11c・・・管状体 12・・・支柱収納部 13・・・弾性係止部材 14・・・把握部 15・・・(載置台)側面 16・・・下端側部 17a,17b・・・補強部材 18・・・支柱端保護部 19・・・連結突片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 初田 哲史 東京都中央区銀座2丁目3番18号 高孝物 産株式会社内 Fターム(参考) 3D050 AA01 BB02 DD01 EE04 EE13 GG04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品等の荷物を積載する載置台と、該載
    置台の一端側に設置された左右一対の車輪と、該載置台
    における車輪設置側の端部に設けられた上方部で適宜連
    結される2本の支柱からなるハンドル部とからなり、該
    ハンドル部はその下端側部がそれぞれ該載置台端部の側
    面に当接するように設けられ、該車輪は該ハンドル部の
    下端付近を貫通する車軸を介して連結されており、該載
    置台は左右両側に車輪の上端位置よりも高位で平坦な載
    置面を構成する突出段部をそれぞれ有してなることを特
    徴とするキャリーカート。
  2. 【請求項2】 前記ハンドル部の下端は、載置台端部の
    側面に平面的に当接することとなる当接支持部材により
    互いに連結されてなることを特徴とする請求項1に記載
    のキャリーカート。
  3. 【請求項3】 前記当接支持部材は、車輪を接地面から
    離反し浮遊させる持上げ脚部を有してなることを特徴と
    する請求項2に記載のキャリーカート。
  4. 【請求項4】 前記ハンドル部は車輪を連結する車軸を
    支点として回動自在であり、載置台における載置面と略
    平行に収納可能であることを特徴とする請求項1乃至3
    の何れかに記載のキャリーカート。
  5. 【請求項5】 前記載置台は、合成樹脂により一体成形
    されたものであることを特徴とする請求項1乃至4の何
    れかに記載のキャリーカート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002316646A (ja) * 2001-04-19 2002-10-29 Vanguard Co Ltd 折り畳み式カート
CN114889682A (zh) * 2022-06-22 2022-08-12 郑州航空工业管理学院 一种航空机场便携行李车

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002316646A (ja) * 2001-04-19 2002-10-29 Vanguard Co Ltd 折り畳み式カート
CN114889682A (zh) * 2022-06-22 2022-08-12 郑州航空工业管理学院 一种航空机场便携行李车

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