JP2002160165A - ブラスト装置 - Google Patents

ブラスト装置

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JP2002160165A
JP2002160165A JP2000354463A JP2000354463A JP2002160165A JP 2002160165 A JP2002160165 A JP 2002160165A JP 2000354463 A JP2000354463 A JP 2000354463A JP 2000354463 A JP2000354463 A JP 2000354463A JP 2002160165 A JP2002160165 A JP 2002160165A
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arm insertion
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blasting
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Koichi Negishi
公一 根岸
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 腕挿入口の位置を、作業者及び作業内容に応
じて自由に変えることができるとともに、粉塵の漏れ等
がないようにしたブラスト装置を提供する。 【解決手段】 ブラスト処理をしようとするワーク、及
びブラスト用の研削材を噴射する噴射ノズルを収容して
ブラスト室を形成するとともに、少なくとも一部に外部
から透視可能な部分を有する包囲体1に、ワークを掴ん
で扱う作業者の腕を差し入れ可能な腕挿入口4を設けた
ブラスト装置において、腕挿入口4を、包囲体の外面に
沿って移動可能とした入口部材13に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークの表面に研
削材を吹き付けて、表面に付着した塗膜や塵芥等を剥離
させるブラスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車や電気機器等における塗装
製品の塗膜剥離や表面加工処理に際し、図8に示すよう
に、透明な筺状の包囲体(1)により形成されたブラスト
室内において、噴射ノズル(3)から、ワーク(2)に研削
材を吹き付けて、表面に付着した塗膜を剥離させるブラ
スト装置が用いられている。このブラスト装置では、作
業者は、両方の腕を、腕挿入口(4)にシール状態で取り
付けた腕カバー(5)内に差し入れて、一方の手でワーク
(2)を掴み、他方の手で噴射ノズル(3)を操作して、ブ
ラスト作業を行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のブラ
スト装置では、粉塵等が外部へ漏れ出るのを防ぐため
に、ブラスト室の外部と内部とを区切る必要から、腕挿
入口(4)に腕カバー(5)が気密に設けられているが、そ
の位置が不動であるため、作業者の体格、ワーク(2)の
大きさや形状等によっては、作業しにくいことがある。
【0004】すなわち、2個の腕挿入口(4)の相互の間
隔や高さが、作業者の両腕の間隔及び座高等に適合せ
ず、無理な姿勢を強いられることになって、疲れの原因
となったり、作業効率を妨げる原因となっている。ま
た、ブラスト室内での腕の動きが制約されるため、大き
な動作や大寸のワーク(2)の振り回し等ができない。
【0005】さらに、腕カバー(5)が腕挿入口(4)に気
密に固定されていない場合、または腕カバー(5)を使用
しない場合には、腕挿入口(4)から粉塵が漏れるおそれ
がある。
【0006】本発明は、腕挿入口の位置を、作業者及び
作業内容に応じて自由に変えることができるとともに、
粉塵の漏れ等がないようにしたブラスト装置を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) ブラスト処理をしようとするワーク、及びブラス
ト用の研削材を噴射する噴射ノズルを収容してブラスト
室を形成するとともに、少なくとも一部に外部から透視
可能な部分を有する包囲体に、前記ワークを掴んで扱う
作業者の腕を差し入れ可能な腕挿入口を設けたブラスト
装置において、前記腕挿入口を、包囲体の外面に沿って
移動可能とした部材に設ける。
【0008】(2) 上記(1)項において、腕挿入口を設
けた部材を、左右方向に移動可能とする。
【0009】(3) 上記(1)または(2)項において、腕
挿入口を設けた部材を、上下方向に移動可能とする。
【0010】(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおい
て、腕挿入口を設けた部材を、蛇腹構造により包囲体に
支持させる。
【0011】(5) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおい
て、腕挿入口を設けた部材を、包囲体の外面に沿って摺
動自在に設ける。
【0012】(6) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおい
て、腕挿入口の内側に、差し入れた作業者の腕に密着し
て包囲体内外を遮断する密封装置を設ける。
【0013】(7) 上記(6)項において、密封装置を、
外部からの加圧空気により腕挿入口の内方に膨張するエ
アバッグとする。
【0014】(8) 上記(1)〜(7)項のいずれかにおい
て、包囲体における腕挿入口の上方に、蛇腹により傾動
可能とした透明な観察窓を設ける。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
を示す斜視図である。このブラスト装置におけるブラス
ト室を構成する方形箱状の包囲体(1)の前面の下部に、
横長方形の開口(A)が、同じく上部に、開口(A)より若
干小寸の角形の開口(B)が形成されている。
【0016】開口(A)の縁には、左右方向を向く上下1
対の横杆(6)(6)の両端部同士を、上下方向を向く左右
1対の縦杆(7)(7)により連結した方形枠状の固定フレ
ーム(8)が固着されている。
【0017】固定フレーム(8)内には、左右方向を向く
上下1対の横杆(9)(9)の両端部同士を、上記縦杆(7)
(7)より短い上下方向を向く左右1対の縦杆(10)(10)に
より連結した方形枠状の上下移動フレーム(11)が、左右
の縦杆(7)(7)に沿って、気密状態を保って上下方向に
摺動可能として装着されている。
【0018】固定フレーム(8)と上下移動フレーム(11)
との上方の横杆(6)(9)同士、及び下方の横杆(6)(9)
同士の間には、稜線が左右方向を向くようにして、可撓
性材料を同一ピッチで順次逆方向に折り返して形成した
上下方向に伸縮自在の垂直蛇腹部材(12)が、それらの各
空間を気密状態を保って閉塞するようにしてそれぞれ配
設され、それらの上下の端部が各横杆(6)(9)に止着さ
れている。
【0019】上下移動フレーム(11)の上下の横杆(9)
(9)間には、方形板状をなす左右1対の入口部材(13)
が、気密状態を保って左右方向に摺動自在に設けられて
いる。
【0020】上下移動フレーム(11)内における縦杆(10)
と各入口部材(13)の側縁との間、及び左右の入口部材(1
3)同士の間には、稜線が上下方向を向くようにして、可
撓性材料を同一ピッチで順次逆方向に折り返して形成し
た左右方向に伸縮自在の水平蛇腹部材(14)が、それらの
各空間を気密状態を保って閉塞するようにしてそれぞれ
配設され、それらの左右の端部が縦杆(10)または入口部
材(13)の側端に止着されている。
【0021】左右の入口部材(13)(13)の中央に、作業者
の左右の腕を挿入する円形の腕挿入口(4)(4)が形成さ
れている。
【0022】固定フレーム(8)と上下移動フレーム(11)
及び垂直蛇腹部材(12)との間、及び上下移動フレーム(1
1)と入口部材(13)及び水平蛇腹部材(14)との間には、気
密状態を維持するための適宜のシール部材(図示略)を設
けるのがよい。
【0023】上述の入口部材(13)、水平蛇腹部材(14)、
上下移動フレーム(11)、垂直蛇腹部材(12)、固定フレー
ム(8)等により、腕挿入口移動装置が形成されている。
【0024】包囲体(1)の前面における上部の開口(B)
には、ブラスト室内の観察に好適な透明板(15)の上下方
向の中間部が、左右方向を向く軸(図示略)をもって枢着
されている。透明板(15)と開口(B)との上端同士及び下
端同士は、稜線が透明板(15)の上下の縁と平行をなす、
垂直蛇腹部材(12)と同様の水平蛇腹部材(16)をもって互
いに連結され、また、透明板(15)と開口(B)との側縁同
士は、水平蛇腹部材(16)と同様のものを扇形に折り畳ん
で形成した扇形蛇腹部材(17)をもって互いに連結され、
開口(B)と透明板(15)との間の気密が、両蛇腹部材(16)
(17)により保たれている。
【0025】この透明板(15)と両蛇腹部材(16)(17)とに
より、傾動可能な観察窓(18)が形成されている。
【0026】上述のような構成であるので、腕カバーを
付けた両腕、または作業服に作業手袋を着用した両腕
を、腕挿入口(4)に差し入れ、両腕を左右に動かすと、
水平蛇腹部材(14)は伸び縮みして、両腕の間隔及び水平
位置を任意に変更するとができる。また、腕を上下に動
かすと、上下移動フレーム(11)が固定フレーム(8)の縦
杆(10)に案内されて上下方向に移動し、垂直蛇腹部材(1
2)が伸び縮みして、入口部材(13)、水平蛇腹部材(14)、
及び上下移動フレーム(11)等からなる細長い組立体が上
下方向に移動し、両腕の高さを任意に調節することがで
きる。
【0027】また、観察窓(18)を任意の角度に傾斜させ
ることにより、ブラスト作業を行っているワークの部位
をもっとも見やすい状態にすることができる。
【0028】このように、移動機構を蛇腹により形成し
てあるので、腕挿入口(4)を移動させたり観察窓(18)を
傾動させても、ブラスト室内の粉塵は漏れ出すことがな
い。
【0029】図2〜図5に示す本発明の第2の実施形態
においては、2個の腕挿入口(4)(4)は、引き違いのス
ライド扉(19)(20)にそれぞれ穿設されている。
【0030】これらのスライド扉(19)(20)は、包囲体
(1)の前面(1a)の下部に設けた横長の開口(C)に沿っ
て、かつそれらの内端部同士が互いに前後に重合して、
開口(C)を常に閉塞するようにして、左右方向に摺動し
うるように支持されている。
【0031】図3〜図5に模式的に示すように、左右の
腕挿入口(4)(4)には、研削材の直撃を受けても破損し
ないような材質製の左手用及び右手用の腕カバー(21a)
(21b)の開口端部が気密に止着されている。両スライド
扉(19)(20)により、腕挿入口移動装置が形成されてい
る。
【0032】図3に示すように、腕挿入口(4)より左右
の腕カバー(21a)(21b)内に両腕を差し込んで、右側の腕
カバー(21b)が開口(C)の右端に接し、かつ左側の腕カ
バー(21a)が開口(C)の左端に接する状態とした時の両
腕カバー(21a)(21b)間の間隔は、最大幅Wmax となる。
この時でも、左右のスライド扉(19)(20)は、その対向す
る端部が重なり合うように設定されている。
【0033】スライド扉(19)(20)は、図示を省略したレ
ール上を滑動するもので、その上下左右及び重なり合う
端部同士は、適宜なシール材によりシールされている。
【0034】図4は、左方の腕カバー(21a)を右側に限
度まで寄せた状態を示し、その時の両腕カバー(21a)(21
b)間の間隔は、最小幅Mminとなる。
【0035】図5は、右方の腕カバー(21b)を左側に限
度まで寄せた状態を示し、その時の両腕カバー(21a)(21
b)間の間隔は、最小幅Mminとなる。両腕カバー(21a)(2
1b)の間隔及び左右方向の位置は、図4及び図5に示す
限度内で自由に変えることができる。
【0036】図6及び図7は、図1に示す腕挿入口(4)
に装着する密封装置の一例を示す。金属または合成樹脂
材料製のフランジ(22)付きの円筒部材(23)の内側には、
円筒部材(23)よりも長尺のゴム、またはゴム状弾性体よ
りなる管状体(24)が挿入され、その両端を外側に折り返
して、円筒部材(23)の外端部表面に被着させ、この部分
にリング(25)をかしめて止着することにより、エアバッ
グが形成されている。フランジ(22)には、貫通孔(26)が
穿設されている。
【0037】図7に示すように、作業服に作業手袋を着
用した作業者の腕、または腕カバーを着用した腕を挿入
し、図示を省略した外部圧縮空気源から、貫通孔(26)を
介して圧縮空気を、円筒部材(23)の内側と管状体(24)と
の間に送給すると、管状体(24)は、想像線により示すよ
うに内方へ膨満し、内径寸法を狭めて、腕を作業服の上
から握持して密封する。
【0038】圧縮空気送給前は、大きく開口しているの
で、作業者は、何の邪魔もなく腕を自在に出し入れする
ことができ、また、作業用の工具やコード付きの装置
を、腕とともに出し入れすることもできる。
【0039】エアバッグは適正な空気圧を導入すること
により、腕への締め付け力を、痛みを覚えるほどではな
いが、ブラスト室からの粉塵を遮断できるような強さと
することができる。
【0040】樹脂製の研削材によるブラスト作業におい
ては、鉄や砂によるブラストのような激しい汚れは生じ
ないので、作業者は、腕を保護する最低限の防備をすれ
ばよく、例えば普段の作業で使っている作業手袋のま
ま、ブラスト作業ができるので、作業効率は格段に向上
する。ブラスト専用の従来のカバー付きの手袋は、着脱
が面倒なだけでなく、作業性も悪くなる。
【0041】エアバッグを膨満させるためのオンオフ
は、装置の噴射ノズルのオンオフに合わせて自動的に操
作できるようにするのがよい。また、作業中でも、多少
の腕の差し込み角度の変更等は空気の弾性が吸収するの
で可能であるが、大きく差し込み角度を変更する場合に
は、エアバックオンオフ専用のスイッチを設けておくと
便利である。
【0042】粉塵等の漏出防止のシール性を向上させる
ために、作業者の腕の接触部分に、別途柔らかな緩衝材
料をカバーとして挿入することもできる。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ブラスト
室に差し込んだ両腕の間の幅を変えたり、位置を変えた
りして、これにより、作業者の個人条件に適合させるこ
とができ、また作業内容に最適な位置を占めさせること
ができ、作業のし易さ、作業の正確さ、作業効率の向
上、長時間の作業における疲れにくさ等を高めることが
できる。
【0044】請求項2記載の発明によれば、ブラスト室
に差し込んだ両腕の間の幅を変えたり、左右位置を変え
たりすることにより、作業の能率化を図ることができ
る。
【0045】請求項3記載の発明によれば、ブラスト室
内に大物ワークを置いて、これをハンドリングしなが
ら、ブラスト作業をするのに特に有利となる。
【0046】請求項4記載の発明よれば、簡単な構造に
より、腕挿入口を移動させることができる。
【0047】請求項5記載の発明によれば、板状の部材
を使用して、腕挿入口を移動させるようにするので、耐
久性に富んだものとすることができる。
【0048】請求項6記載の発明によれば、腕カバーを
腕挿入口に取り付けたものとせず、別体のものとしても
腕挿入口の密封を果たすことができ、消耗の著しい腕カ
バーの交換が容易となる。また、樹脂製の研削材による
ブラスト作業においては、作業者は腕を保護する最低限
の防備をすればよく、例えば普段の作業で使っている作
業手袋のままブラスト作業ができるので、作業効率は格
段に向上する。
【0049】請求項7記載の発明によれば、簡単な構造
により、確実な密封装置を提供することができる。
【0050】請求項8記載の発明によれば、観察窓を傾
けて、ブラスト室外からワークを見る最適姿勢とするこ
とができるので、作業がやりやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブラスト装置の第1の実施形態の斜視
図である。
【図2】本発明のブラスト装置の第2の実施形態の部分
正面図である。
【図3】第2の実施形態の模式的横断平面図である。
【図4】同じく、図3図示の状態とは腕の位置を変えた
状態における模式的横断平面図である。
【図5】同じく、図3及び図4図示の状態とは腕の位置
を変えた状態における模式的横断平面図である。
【図6】本発明のブラスト装置の腕挿入口に装着する密
封装置の一例の斜視図である。
【図7】同じく、その包囲体に取り付けたときの縦断側
面図である。
【図8】従来のブラスト装置の斜視図である。
【符号の説明】
(A)(B)(C)開口 (1)包囲体 (2)ワーク (3)噴射ノズル (4)腕挿入口 (5)腕カバー (6)横杆 (7)縦杆 (8)固定フレーム (9)横杆 (10)縦杆 (11)上下移動フレーム (12)垂直蛇腹部材 (13)入口部材 (14)水平蛇腹部材 (15)透明板 (16)水平蛇腹部材 (17)扇形蛇腹部材 (18)観察窓 (19)(20)スライド扉 (21a)(21b)腕カバー (22)フランジ (23)円筒部材 (24)管状体 (25)リング (26)貫通孔

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラスト処理をしようとするワーク、及
    びブラスト用の研削材を噴射する噴射ノズルを収容して
    ブラスト室を形成するとともに、少なくとも一部に外部
    から透視可能な部分を有する包囲体に、前記ワークを掴
    んで扱う作業者の腕を差し入れ可能な腕挿入口を設けた
    ブラスト装置において、 前記腕挿入口を、包囲体の外面に沿って移動可能とした
    部材に設けたことを特徴とするブラスト装置。
  2. 【請求項2】 腕挿入口を設けた部材を、左右方向に移
    動可能とした請求項1記載のブラスト装置。
  3. 【請求項3】 腕挿入口を設けた部材を、上下方向に移
    動可能とした請求項1または2記載のブラスト装置。
  4. 【請求項4】 腕挿入口を設けた部材を、蛇腹構造によ
    り包囲体に支持させた請求項1〜3のいずれかに記載の
    ブラスト装置。
  5. 【請求項5】 腕挿入口を設けた部材を、包囲体の外面
    に沿って摺動自在に設けた請求項1〜3のいずれかに記
    載のブラスト装置。
  6. 【請求項6】 腕挿入口の内側に、差し入れた作業者の
    腕に密着して包囲体内外を遮断する密封装置を設けた請
    求項1〜5のいずれかに記載のブラスト装置。
  7. 【請求項7】 密封装置を、外部からの加圧空気により
    腕挿入口の内方に膨張するエアバッグとした請求項6記
    載のブラスト装置。
  8. 【請求項8】 包囲体における腕挿入口の上方に、蛇腹
    により傾動可能とした透明な観察窓を設けた請求項1〜
    7のいずれかに記載のブラスト装置。
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