JP2002159431A - スリッパの消毒装置 - Google Patents

スリッパの消毒装置

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守 森本
Haruo Uchida
治夫 内田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短時間で確実にスリッパ16の表面全体を消
毒でき、ランニングコストも低減できる消毒装置1を提
供する。 【解決手段】 消毒装置1は、1足のスリッパ16を収
納する収納室17と、収納室17の開口部18に開閉自
在に配設した扉装置19と、収納室17内に消毒薬液を
微粒子状で噴霧するための超音波加湿装置35と、収納
室17内の空気を強制的に循環させるための循環通路及
び送風機31とを備えている。送風機31は、その作動
時に、収納室17内の空気を適宜時間だけ強制的に循環
させるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不特定多数の人が
使用したスリッパを消毒するための装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、病院、ホテル、学校等の各種施
設に備え付けのスリッパは、不特定多数の人に代る代る
使用されている。この場合、各人の足の裏に雑菌、汗、
皮脂等が付着していると、これらが前記スリッパに移る
から、使用済みのスリッパの表面(床面に触れる部位や
足の裏が直接触れる部位等)には、さまざまな種類の雑
菌が付着して、きわめて不衛生であった。
【0003】そこで、従来から、スリッパを消毒するた
めの装置が種々提案されている。例えば、特開昭63−
246131号公報では、清掃装置の本体ケース内に配
設した回転体の外周部に、スリッパが1個ずつ収納され
るスリッパ収納ボックスを複数個配置する一方、前記各
スリッパ収納ボックス内には、塵払い手段、殺菌(滅
菌)手段または乾燥手段を設けるという構成が開示され
ている。
【0004】この構成によると、前記本体ケースの入口
から搬送コンベアを介して前記各スリッパ収納ボックス
にスリッパを1個ずつ挿入して、前記回転体が所定角度
だけ回動すると、所定の塵払い、滅菌及び乾燥作業が完
了した前記スリッパを前記本体ケースの出口から取り出
せるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の構
成では、スリッパを1個ずつ挿入して、その1個1個に
対して、順番に、塵払い、滅菌及び乾燥作業を実行する
ように構成されていたため、1個のスリッパを消毒し終
えるまでに時間がかかるという問題があった。
【0006】また、前記殺菌(滅菌)手段は、スリッパ
収納ボックスの周壁に穿設した穴から、消毒薬液を霧状
にして前記スリッパ収納ボックス内のスリッパに吹き付
けるという構成であったから、前記スリッパの滅菌・消
毒に際して、その表面全体に前記消毒薬液を行き渡らせ
るには、かなりの量の消毒薬液を噴霧しなければならな
いという問題があった。
【0007】さらに、噴霧量の多さに起因して前記スリ
ッパの表面が濡れた状態となると、前記スリッパの表面
を乾燥させるための余分なエネルギー及び時間も必要に
なるという問題もあった。
【0008】そこで、本発明は、以上の問題を解消した
消毒装置を提供することを技術的課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るため、請求項1に記載の発明は、1足のスリッパを収
納するための収納室と、当該収納室の開口部に開閉自在
に配設した扉装置と、前記収納室内に消毒薬液を微粒子
状で噴霧するための超音波加湿装置と、前記収納室内の
空気を強制的に循環させるための循環装置とを備えてい
るスリッパの消毒装置であって、前記循環装置が、前記
超音波加湿装置にて噴霧した微粒子状の消毒薬液を含ん
だ空気を適宜時間だけ強制的に循環させるように構成さ
れているものである。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
において、前記循環装置が、両端とも前記収納室に連通
するように配設した循環通路と、当該循環通路の中途部
に配設した送風機とからなっているものである。
【0011】さらに、請求項3に記載の発明は、請求項
2において、前記収納室と前記送風機との間における一
方の循環通路に、前記空気中のごみやほこりを除去する
ためのフィルタを配設しているものである。
【0012】
【発明の効果】請求項1の発明においては、収納室内の
空気を強制的に循環させるための循環装置が、超音波加
湿装置にて噴霧した微粒子状の消毒薬液を含んだ空気を
所定時間だけ強制的に循環させるように構成されている
から、前記微粒子状の消毒薬液を、収納室内で攪拌させ
て、スリッパの表面全体(床面に触れる部位や足の裏が
直接触れる部位等)に一様に行き渡らせることができ
る。したがって、消毒薬液の消費量が従来よりも少なく
て済み、前記スリッパの表面全体を短時間でかつ効率的
に滅菌・消毒できる。
【0013】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
を具体化したものであり、より詳しくは、循環装置が、
両端とも収納室に連通するように配設した循環通路と、
当該循環通路の中途部に配設した送風機とからなってい
るものである。
【0014】この場合、例えば、本発明に係る循環装置
が収納室内に配置したファンである場合よりも、収納室
内で空気の流れを形成するのが容易で、微粒子状の消毒
薬液をより効率的に攪拌できる。
【0015】さらに、請求項3のように構成すると、ス
リッパの表面上のごみやほこりは、収納室内を循環する
空気によって吹き飛ばされ、前記空気とともに循環装置
に送られて、フィルタにて除去される。したがって、従
来のように、ごみ取り専用の装置を設けたりすることな
く、前記スリッパの表面上のごみやほこりを効率的に除
去できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態を、図面(図1〜図3)に基づいて説明する。ここ
で、図1は消毒装置の全体構成を示す概略斜視図、図2
は図1のII−II視断面図、図3は収納室の平断面図
である。
【0017】本発明に係る略箱状の消毒装置1は、枠状
のフレーム(図示せず)にて骨組みが構成された本体ケ
ース2を備えている。この本体ケース2は、中空状のベ
ース3に載置されており、当該ベース3における4つの
角部の近傍部位に取り付けたキャスタ4にて、本体ケー
ス2は移動自在に構成されている。
【0018】本体ケース2の外周面は、一側面を除く各
々が表面板5にて覆われている。以下の説明では、本体
ケース2の外周面のうち表面板5で覆われていない側面
を背面、ベース3に当接する面を下面と称して、これら
を本体ケース2における四方及び上下の位置関係の基準
とする。
【0019】なお、本体ケース2の前面における上方箇
所には、消毒作業を実行するためのプッシュ式の電源ス
イッチや表示灯等を備えた制御パネル6が装着されてお
り、同じく本体ケース2の開口状の背面には、消毒装置
1の点検・修理や消毒薬液の補充等のための回動扉7が
開閉自在に配設されている(図2及び図3参照)。
【0020】次に、消毒装置1における各部の詳細な構
造について、図2及び図3を用いて説明する。図2に示
すように、本体ケース2内には、棚板8,9,10が上
下多段に配設されており(本実施形態では3つ)、これ
ら各棚板8〜10によって、本体ケース2内は4つの棚
部11,12,13,14に区画されている。
【0021】上から2段目の棚部12は仕切り板15に
て前後に分断されており、分断された棚部12のうち前
側が1足の使用済みのスリッパ16を収納するための収
納室17となっている。
【0022】本体ケース2の前面における収納室17の
箇所には、この収納室17にスリッパ16を出し入れす
るための開口部18が穿設されるとともに、当該開口部
16を開閉するための扉装置19が、その下端に取り付
けた蝶番20,20(本実施形態では2つ)を介して上
下回動自在に配設されている。
【0023】図3に示すように、扉装置19の裏面にお
ける上端箇所には、当該扉装置19を閉止位置(図2の
実線状態及び図3参照)に保持するためのラッチ機構2
1が取り付けられており、このラッチ機構21の左右両
端に設けたラッチ21a,21aは、ラッチ機構21内
のばね(図示せず)にて左右方向外向きに押圧付勢され
ている。
【0024】扉装置19を開放位置(図2の二点鎖線状
態参照)から閉止位置にまで上向き回動させた場合は、
ラッチ機構21が開口部18の上方箇所に穿設した係止
穴22に差し込まれる。このとき、両ラッチ21a,2
1aは、係止穴22の左右両縁にそれぞれ当接して、前
記ばねの弾性に抗してラッチ機構21内に押し込まれ
る。ラッチ機構21がさらに差し込まれて、両ラッチ2
1a,21aが係止穴22の左右両縁から一旦離れる
と、前記ばねの付勢力により左右方向外向きに突出して
係止穴22の左右縁部に引っ掛かり係合する。これによ
り、扉装置19が閉止位置に保持されて、収納室17が
密閉される。
【0025】なお、図1に示すように、扉装置19に
は、収納室17内を観察するためのガラス窓23が嵌め
込まれており、扉装置19の表面(前面)における上端
箇所には把手24が固着されている。
【0026】図2及び図3に示すように、収納室17内
に配置した載置台25は、スリッパ16を載置するため
のものであり、後述する微粒子状の消毒薬液をスリッパ
16の表面全体に行き渡らせるため、簀子状に形成され
ている。当該載置台25の左右両側縁は、収納室17に
おける下側の棚板9上に固着した左右一対のガイドレー
ル26,26にて前後摺動可能に支持されている。
【0027】載置台25の左右両端における後端箇所と
扉装置19の裏面とは、一対のリンク機構27,27を
介して連結されており、扉装置19の開閉動作に伴っ
て、載置台25が、左右一対のガイドレール26,26
上を前後摺動するように構成されている。
【0028】すなわち、把手24を手前側に引いて扉装
置19を開放すると(図2の2点鎖線状態参照)、載置
台25は、ガイドレール26,26上を前方向(開口部
18の方向)に所定距離だけ摺動して、スリッパ16が
載置し易いように、当該載置台25の一部(2/3程度
の部分)が開口部18から突出する。逆に、扉装置19
を閉止すると(図2の実線状態及び図3参照)、載置台
25は、ガイドレール26,26上を後方向(収納室1
7の奥行き方向)に所定距離だけ摺動して、収納室17
内に収納される。
【0029】収納室17の奥側に位置する仕切り板15
には、開口部18の方向に向かって後述する微粒子状の
消毒薬液を噴霧するための噴霧口28が配設されてい
る。当該噴霧口28と後述する超音波加湿装置35と
は、供給パイプ36を介して連通するように構成されて
いる。
【0030】収納室15における下側の棚板9には、排
気穴29及び吸気穴30が穿設されており、この棚板9
の下面(下から2段目の棚部13側の平面)における排
気穴29の箇所には、送風機31が、下から2段目の棚
部13内に吊り下げるように取り付けられている。送風
機31の一端に配設したフィルタ32と吸気穴30との
間には、循環パイプ33が配設されている。
【0031】本実施形態では、排気穴29と吸気穴30
との間を、送風機31とフィルタ32と循環パイプ33
とを介して連通させることによって、本発明に係る循環
通路が形成されている。
【0032】また、送風機31は、その作動時に、収納
室17内の空気を排気穴29から取り込んで、吸気穴3
0から再び収納室17内に送り出す、すなわち、収納室
17内の空気を強制的に循環させるように設定されてい
る。この場合、排気穴29から取り込まれた空気中のご
みやほこりは、フィルタ32を通過することにより除去
されるようになっている。本実施形態では、前記循環通
路と送風機31とが本発明に係る循環装置に該当する。
【0033】下から2段目の棚部13には、消毒薬液を
貯留するための合成樹脂製等の薬液タンク34が配置さ
れており、当該薬液タンク34から最下段の棚部14に
配置した超音波加湿装置35へ消毒薬液が供給されるよ
うになっている。
【0034】超音波加湿装置35の液槽の底面には、超
音波発信装置としての圧電素子(図示せず)が備わって
おり、当該圧電素子から液面に向かって所定の波長及び
強さ(エネルギー)の超音波を発射させることによっ
て、粒子の大きさが1μm〜10μm程度の霧を発生さ
せるようになっている。当該超音波加湿装置35は、こ
の微粒子状となった消毒薬液を、図示しないファンによ
り供給パイプ36を介して噴霧口28から収納室17へ
噴霧するように構成されている。
【0035】なお、本体ケース2の最下段の棚部12に
は、超音波加湿装置35への電源のためのトランス37
や図示しない制御盤等も配設されている。
【0036】以上の構成において、スリッパ16を消毒
するに際しての消毒装置1の操作手順及びその作動状態
について説明する。なお、以下に示す超音波加湿装置3
5の作動時間(5秒間)、超音波加湿装置35の作動開
始から送風機31が作動開始するまでの時間(3秒間)
及び送風機31の作動時間(5秒間)は、それぞれ調節
変更可能とする。
【0037】まず、扉装置19を開放して簀子状の載置
台25に1足の使用済みのスリッパ16を載せたのち、
扉装置19を閉止して収納室17を密閉した状態とす
る。ここで、図3に示すように、スリッパ16は、その
つま先側の開口部位16aが噴霧口28と相対向するよ
うに載置するのが望ましい。微粒子状の消毒薬液をスリ
ッパ16におけるつま先が入る部位の中に吹き付け易く
するためである。
【0038】そして、制御パネル6における電源スイッ
チを入り作動させると、超音波加湿装置35が作動し
て、収納室17内の噴霧口28から載置台25上のスリ
ッパ16に向かって、微粒子状の消毒薬液を噴霧し始め
る。
【0039】噴霧開始から3秒が経過すると、前記循環
装置を構成する送風機31が作動して、微粒子状の消毒
薬液を含んだ空気を、排気穴29から取り込んで吸気穴
30から送り出すことによって強制的に循環させる。す
なわち、大まかにいって、収納室17内の空気の流れ
が、図2に示す矢印A方向に形成されるのである。この
段階では、噴霧口28からの微粒子状の消毒薬液の噴霧
も並行して行われる。
【0040】これにより、微粒子状の消毒薬液は、容積
が小さく密閉状態の収納室17内で攪拌されて、スリッ
パ16の表面全体(床面に触れる部位や足の裏が直接触
れる部位等)に行き渡るから、消毒薬液の消費量が従来
よりも少なくて済み、スリッパ16の表面全体を効率的
に滅菌・消毒できる。
【0041】ここで、スリッパ16の表面上のごみやほ
こりは、収納室17内を循環する空気によって吹き飛ば
され、前記空気とともに排気穴29に取り込まれて、フ
ィルタ32にて除去される。したがって、従来のよう
に、ごみ取り専用の装置を設けることなく、スリッパ1
6の表面上のごみやほこりを効率的に除去できる。
【0042】次いで、送風機31の作動開始から2秒後
(噴霧開始から5秒後)には、超音波加湿装置35の作
動が停止して、噴霧口28からの消毒薬液の噴霧が終了
する。この段階では送風機31の作動は続いている。そ
して、送風機31の作動開始から5秒後(噴霧開始から
8秒後)には、送風機31の作動が停止して、収納室1
7内の空気の循環が終了する。
【0043】以上のように、本発明によると、短時間
(本実施形態では消毒薬液噴霧開始から8秒間)で、ス
リッパ16の表面全体を滅菌・消毒できる。
【0044】また、超音波加湿装置35の作動停止から
送風機31の作動停止までの間は、スリッパ16の表面
に付着した消毒薬液にて雑菌を滅菌し得る時間である。
この時間的余裕と、スリッパ16の表面に前記循環する
空気が吹き付けられることとによって、スリッパ16の
表面を短時間で乾燥させることができる。
【0045】さらに、従来のように、スリッパ16を積
極的に乾燥させる装置を必要としないから、ごみ取り専
用の装置を設ける必要がないことと相俟って、消毒装置
1全体をコンパクトにすることも可能である。
【0046】本発明は、前述の実施形態に限らず、様々
な態様に具体化できる。例えば、前記循環通路と送風機
31とからなる循環装置に代えて、収納室17内に配置
したファンにて収納室17内の空気を強制的に循環させ
るように構成してもよい。しかし、前記循環通路と送風
機31とにより構成される循環装置の方が、収納室17
内で空気の流れを形成するのが容易であり、微粒子状の
消毒薬液をより効率的に攪拌できて好適である。
【0047】また、フィルタ32は排気穴29と送風機
31との間に配設してもよい。送風機31と排気穴29
とは、循環パイプ33で連結するように構成してもよ
い。さらに、循環パイプ33は、空気が通過し得る中空
状のものであればよく、その材質は問わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 消毒装置の全体構成を示す概略斜視図であ
る。
【図2】 図1のII−II視断面図である。
【図3】 収納室の平断面図である。
【符号の説明】
1 消毒装置 2 本体ベース 8,9,10 棚板 15 仕切り板 16 スリッパ 17 収納室 19 扉装置 25 載置台 28 噴霧口 29 排気穴 30 吸気穴 31 送風機 32 フィルタ 33 循環パイプ 35 超音波加湿装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1足のスリッパを収納するための収納室
    と、当該収納室の開口部に開閉自在に配設した扉装置
    と、前記収納室内に消毒薬液を微粒子状で噴霧するため
    の超音波加湿装置と、前記収納室内の空気を強制的に循
    環させるための循環装置とを備えているスリッパの消毒
    装置であって、 前記循環装置は、前記超音波加湿装置にて噴霧した微粒
    子状の消毒薬液を含んだ空気を適宜時間だけ強制的に循
    環させるように構成されていることを特徴とするスリッ
    パの消毒装置。
  2. 【請求項2】 前記循環装置は、両端とも前記収納室に
    連通するように配設した循環通路と、当該循環通路の中
    途部に配設した送風機とからなっていることを特徴とす
    る請求項1に記載のスリッパの消毒装置。
  3. 【請求項3】 前記収納室と前記送風機との間における
    一方の循環通路に、前記空気中のごみやほこりを除去す
    るためのフィルタを配設していることを特徴とする請求
    項2に記載のスリッパの消毒装置。
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