JP2002158880A - 通信装置および記憶媒体 - Google Patents

通信装置および記憶媒体

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JP2002158880A
JP2002158880A JP2001090435A JP2001090435A JP2002158880A JP 2002158880 A JP2002158880 A JP 2002158880A JP 2001090435 A JP2001090435 A JP 2001090435A JP 2001090435 A JP2001090435 A JP 2001090435A JP 2002158880 A JP2002158880 A JP 2002158880A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿データとは送信方式を別にして、カラー
のカバーページデータをカラー方式で送信できるファク
シミリ装置を提供する。 【解決手段】原稿から読み取って得た原稿データをモノ
クロ方式のみならずカラー方式で送信する機能に加え、
カバーページデータを作成して原稿データとともに送信
する機能を備えたファクシミリ装置であって、CPU1
0は、原稿データとは別にして、カバーページデータを
カラーで作成する。そして、CPU10は、カラーで得
られたカバーページデータを原稿データの送信方式とは
別にカラー方式で送信させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿のカラー送信
機能に加えて、送付状などのカバーページデータを作成
して原稿データとともに送信する機能を備えた通信装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のファクシミリ装置には、原稿から
読み取って得たモノクロの原稿データのみならず、カラ
ーの原稿データを送信する機能(カラー原稿送信機能)
を備えたものがある。また、ファクシミリ送信する場合
には、通常、原稿に送付状などの添付書類(以下、「カ
バーページ」と言う)を添えて送るが、予め、メモリ等
に記憶されたカバーページ用のひな形データのうちの可
変部分を所望のデータに変更することによって、カバー
ページデータを作成して、そのカバーページデータを原
稿データとともに送信する機能(カバーページ送信機
能)を備えたファクシミリ装置もある。従来装置におい
ては、上述のカバーページ用ひな形データは、ユーザー
が変更可能な可変部分と変更できない固定部分とからな
り、通常モノクロデータとしてメモリに準備されてい
て、宛先名や発信者名をその都度ユーザが必要に応じ変
更できるように構成されていたが、それらはカラー情報
を有しないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のカ
バーページ送信機能は、カラー原稿送信機能の下位に位
置づけられて構築されており、原稿データをカラー方式
で送信する場合には、カバーページデータもカラー方式
で送信され、原稿データをモノクロ方式で送信する場合
には、カバーページデータもモノクロ方式で送信され
る。
【0004】ところが、従来装置においてはカバーペー
ジ用ひな形データからカバーページデータを作成して、
そのカバーページデータをカラー方式で送信しても、元
のデータそのものがモノクロデータとしてカラー情報を
有していないため、受信側ではカバーページをカラーで
表現することができず、カバーページデータをカラー方
式で送信する意味がなかった。また、原稿データをモノ
クロ方式で送信する一方、それに相異してカバーページ
データをカラー方式で送信するといったことができない
ので、カラーのカバーページをカラフルに目立たせてモ
ノクロ原稿との差別化を図ることができなかった。従来
装置において、カラーのカバーページの送信を行う場合
は別途カラー印刷可能なワープロ等によって実際に送信
したいカラーの原稿を作成して、そのカラーの原稿を送
信の度毎に読み取らせて送信する必要があり、原稿作
成、読み取り処理等に時間が掛かり、実用的ではなかっ
た。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みて提案されたも
のであって、原稿データとは送信方式を別にして、カラ
ーのカバーページデータを簡単に作成でき、そのカバー
ページデータを読み取り装置を介さず、原稿とともにカ
ラー方式で送信できる通信装置、およびそのような通信
装置を制御するためのプログラムを記憶した記憶媒体を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載した発明の通信装置は、原稿から読
み取って得た原稿データをモノクロ方式のみならずカラ
ー方式で送信する機能に加え、添付情報としてのカバー
ページデータを作成して前記原稿データとともに送信す
る機能を備えた通信装置であって、前記原稿データとは
別にして、前記カバーページデータをカラーで作成する
カバーページ作成手段と、前記カバーページ作成手段に
よりカラーで得られた前記カバーページデータを、前記
原稿データの送信方式とは別にカラー方式で送信させる
送信制御手段とを有することを特徴とする。
【0007】このような通信装置によれば、原稿データ
とは送信方式を別にしてカバーページデータをカラー方
式で送信するので、たとえば原稿データをモノクロ方式
で送信する一方、それに相異してカラーのカバーページ
データをカラー方式で送信することができ、カラーのカ
バーページをカラフルに目立たせてモノクロ原稿との差
別化を図ることができる。
【0008】また、請求項2に記載した発明の通信装置
は、請求項1に記載の通信装置であって、前記送信制御
手段は、前記カバーページデータのみを対象としてカラ
ー方式またはモノクロ方式のいずれかを選択するユーザ
の設定操作に応じて、前記カバーページデータを送信さ
せる。
【0009】このような通信装置によれば、請求項1に
記載の通信装置による効果に加えて、カバーページデー
タをカラー方式で送信するか、またはモノクロ方式で送
信するかを、ユーザが原稿データとは切り離して任意に
選択することができる。
【0010】さらに、請求項3に記載した発明の通信装
置は、請求項1に記載の通信装置であって、前記カバー
ページ作成手段は、カバーページ用ひな形データを有
し、カラー画像を読み取って得たカラー画像データを該
カバーページ用ひな形データの所定位置に取り込むこと
により前記カバーページデータを作成する。
【0011】このような通信装置によれば、請求項1に
記載の通信装置による効果に加えて、所望のカラー画像
データをカバーページ用ひな形データの所定位置に読み
取るという簡単な操作により、カラーのカバーページデ
ータを作成でき。
【0012】さらに、請求項4に記載した発明の通信装
置は、請求項1または3に記載の通信装置であって、前
記送信制御手段は、前記カバーページデータに前記カラ
ー画像データが含まれる場合、そのカバーページデータ
をカラー方式で送信させる。
【0013】このような通信装置によれば、請求項1ま
たは3に記載の通信装置による効果に加えて、カバーペ
ージデータに部分的なカラー画像データが含まれる場
合、そのカバーページデータを自動的にカラー方式で送
信することができる。
【0014】また、請求項5に記載した発明の記憶媒体
は、原稿から読み取って得た原稿データをモノクロ方式
のみならずカラー方式で送信する機能に加え、添付情報
としてのカバーページデータを作成して前記原稿データ
とともに送信する機能を備えた通信装置を制御するため
のプログラムを記憶した記憶媒体であって、前記原稿デ
ータとは別にして、前記カバーページデータをカラーで
作成するためのカバーページ作成プログラムと、前記カ
バーページ作成プログラムに基づいてカラーで得られた
前記カバーページデータを、前記原稿データの送信方式
とは別にカラー方式で送信させるための送信制御プログ
ラムとを含むプログラムを記憶したことを特徴とする。
【0015】このような記憶媒体によれば、記憶された
プログラムに基づいてCPUを動作させることにより、
請求項1に記載の通信装置の動作を実現することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明に係る通信装置の一実施形
態としてのファクシミリ装置の回路ブロック図である。
この図に示すように、本発明に係るファクシミリ装置
は、CPU10、NCU11、RAM12、モデム1
3、ROM14、EEPROM15、ゲートアレイ1
6、コーデック17、DMAC18、読取部21、印刷
部22、操作部23、および表示部24などを具備して
構成されている。CPU10、NCU11、RAM1
2、モデム13、ROM14、EEPROM15、ゲー
トアレイ16、コーデック17、およびDMAC18
は、バス線27により相互に接続されている。バス線2
7には、アドレスバス、データバス、および制御信号線
が含まれる。ゲートアレイ16には、読取部21、印刷
部22、操作部23、および表示部24が接続されてい
る。NCU11には、公衆電話回線28が接続されてい
る。
【0018】CPU10は、ファクシミリ装置全体の動
作を制御する。NCU11は、公衆電話回線28に接続
されて網制御を行う。RAM12は、各種機能に応じて
CPU10の作業領域や各種データの格納領域を提供す
る。モデム13は、ファクシミリデータの変調や復調な
どを行う。ROM14は、CPU10が実行すべきプロ
グラムや設定値などのデータを記憶している。EEPR
OM15は、各種のフラグや設定データなどを記憶す
る。ゲートアレイ16は、CPU10と各部21〜24
とのインターフェースとして機能する。コーデック17
は、ファクシミリデータの符号化や復号化を行う。DM
AC18は、主にRAM12へのデータの書き込みや読
み出しを行う。
【0019】読取部21は、イメージスキャナや光源な
どを備え、原稿などから文字や図形などの画像を読み取
る。読み取り方式としては、モノクロのみならずカラー
で読み取ることも可能である。原稿などから読み取って
得られたデータは、CPU10の制御に応じて一時的に
RAM12に格納される。このような読取部21の原稿
をセットしておく箇所には、原稿の有無に応じて信号を
CPU10に伝えるためのセンサ(図示省略)が設けら
れている。印刷部22は、たとえばインクジェット方式
や電子写真方式、あるいはインクリボンなどを用いた昇
華型や熱転写方式などにより、文字や図形などの画像を
用紙上に印刷する。操作部23は、テンキーや文字キー
などのキースイッチ群を備え、使用者のキー操作に応じ
た指令をCPU10に伝える。表示部24は、LCDな
どのディスプレイを備え、動作状態や操作ガイダンスな
どを表示する。
【0020】要点について説明すると、本ファクシミリ
装置は、送信すべき原稿から読み取って得たモノクロの
原稿データのみならず、カラーの原稿データを送信する
ことができるカラー原稿送信機能を備えたものである。
また、本ファクシミリ装置は、定型書式的なカバーペー
ジの送信などに対応すべく、カバーページデータをカバ
ーページ用ひな形データから簡単に作成して原稿データ
とともに送信するカバーページ送信機能を備える。
【0021】カバーページ送信機能では、第3図に示す
ように、あらかじめEEPROM15などに送信用の定
型文などといった定型情報を含むカバーページ用のひな
形データ30が数種類用意されている。カバーページ用
のひな形データ30は送信状案内部、発信者名等の通常
固定的に使用可能で、変更する頻度が少ない固定データ
31と、宛先名、件名送信頁数等の送信の度に変更して
使用され、変更される頻度が比較的多い可変データ32
と、ロゴマーク、広告、キャンペーン等の画像情報を取
り込み可能なエリアとして予め定められたイメージ領域
33とを有している。カバーページ用ひな形データ30
は、カラーで定義されたものが少なくとも1種類は存在
する。したがって、カバーページ用ひな形データ30
は、モノクロで定義された種類を含めて複数タイプあっ
ても良いし、カラーデータを標準としてユーザのモノク
ロ指定に応じてモノクロに変換されるとしても良い。カ
バーページ用ひな形データ30を原稿とともに送信する
際には、宛先名や発信者名などといった送信ごとに異な
る可変データ32の可変情報をカバーページデータに含
める必要があるため、その都度ユーザがキー操作により
所望の情報を入力することにより、可変データ32に所
望のデータを入力できる。これにより、実物のカバーペ
ージを印刷させたりして、それをイメージスキャナを介
して読み取る必要はなく、簡単にカバーページデータを
作成してそのまま原稿データとともに送信できる。
【0022】また、本ファクシミリ装置には、たとえば
送り主の社標やロゴマーク、広告、キャンペーンなどと
いった画像データを、前記イメージ領域33に取り込ん
で、簡単にカバーページデータを作成して、送信する機
能もある。それらの画像データは、イメージスキャナを
介して、画像データが印刷された用紙またはプリントさ
れた写真等から直接読み取ることができ、読み取られた
画像データの縦横のサイズが前記カバーページ用ひな形
データのイメージ領域33の縦横方向のサイズと比較さ
れ、該イメージ領域33の縦横サイズに納まる時は該読
み取られた画像データの縦横サイズのまま該イメージ領
域33に取り込まれる。読み取られた画像データの縦横
方向のサイズのうちいづれか一方が前記イメージ領域3
3の縦横方向のサイズより大きく、該イメージ領域33
に納まらない時は該読み取られた画像データがその領域
内に納まるサイズまで該画像データの縮小が為され該イ
メージ領域33に取り込まれる。この縮小の過程で縦横
のいづれか一方のみが納まらないような場合、その一方
のみを縮小するか、縦横双方を均等に縮小して画像デー
タの縦横方向の比率を元の画像のままに保持させるよう
にするかをユーザーが切換可能に構成されている。ま
た、それらの画像データはパソコン上で取り扱い可能な
TIFF形式、JPEG形式のカラーあるいはモノクロ
のいづれかのデータを予め前記イメージ領域の縦横方向
のサイズに適合して納まるようなサイズに加工しておい
た画像データを前記イメージ領域33に取り込むように
構成しておいても良い。また、イメージスキャナを介し
て読み取られる画像データとしては、カラー、モノクロ
いづれのデータでも読み取り可能で、前記イメージ領域
33に取り込まれた画像データがカラー画像データを含
むカバーページデータの場合は、基本的にカラーデータ
として取り扱われる。また、モノクロのカバーページデ
ータはモノクロで定義されたカバーページ用ひな形デー
タ30に上記のモノクロ画像データをイメージ領域33
取り込むことによって、作成できるよう構成されてい
る。
【0023】そして、本ファクシミリ装置の最も特徴と
する点は、CPU10の制御により、原稿データの送信
方式とは切り分けて、カバーページデータの送信方式を
切り換えできる点にある。たとえば、モノクロの原稿デ
ータをモノクロ方式で送信する場合、CPU10は、カ
バーページデータのみを対象としてユーザの設定操作に
応じて、カバーページデータをカラー方式で送信させる
ことができるし、モノクロ方式で送信させることもでき
る。カラーの原稿データをカラー方式で送信する場合に
ついても同様である。また、CPU10は、カバーペー
ジデータにカラー画像データが含まれるか否かを判断
し、カラー画像データが含まれる場合には、原稿データ
の送信方式とは別にして、カバーページデータを自動的
にカラー方式に切り換えて原稿データとともに送信させ
ても良い。これにより、カラー印刷に対応した受信側で
は、1回の受信でたとえばモノクロ原稿が印刷出力され
るのに対し、原稿とは別にカバーページがカラーで印刷
出力され、カバーページをカラフルに目立たせて宣伝効
果などを高めることができる。
【0024】すなわち、CPU10は、原稿データとは
別にして、カバーページデータをカラーで作成するカバ
ーページ作成手段と、カバーページ作成手段によりカラ
ーで得られたカバーページデータを、原稿データの送信
方式とは別にカラー方式で送信させる送信制御手段とを
実現している。
【0025】また、ROM14は、原稿から読み取って
得た原稿データをモノクロ方式のみならずカラー方式で
送信する機能に加え、カバーページデータを作成して原
稿データとともに送信する機能を備えた通信装置を制御
するためのプログラムを記憶した記憶媒体であって、原
稿データとは別にして、カバーページデータをカラーで
作成するためのカバーページ作成プログラムと、カバー
ページ作成プログラムに基づいてカラーで得られたカバ
ーページデータを、原稿データの送信方式とは別にカラ
ー方式で送信させるための送信制御プログラムとを含む
プログラムを記憶した記憶媒体を実現している。
【0026】次に、カバーページ送信機能に応じた制御
動作について図面を参照して説明する。
【0027】図2は、カバーページ送信機能に伴うデー
タの処理手順を示すフローチャートであって、まず、C
PU10は、ファクシミリ送信に際してカバーページを
要するためにユーザによるキー操作が行われたか否かを
判断する(S1)。
【0028】カバーページを要する場合(S1:YE
S)、CPU10は、可変情報入力処理を行う(S
2)。この可変情報入力処理では、あらかじめEEPR
OM15などに用意された定型情報からなるカバーペー
ジ用のひな形データ30に対し、ユーザのキー操作に応
じて宛先名や発信者名などの所望の可変情報が入力され
る。こうした処理を経て得られたカバーページ用のデー
タは、次の処理までRAM12に一時記憶される。な
お、宛先名や発信者名などは、操作部23の文字キーな
どを利用して直接入力されるほか、EEPROM15な
どに登録された電話番号情報からの呼び出しに応じて入
力されるとしても良い。また、カバーページ用のひな形
データ30は、複数の表現形式に加えてカラーおよびモ
ノクロの種類が用意されており、ユーザは、可変情報を
入力する際にカバーページ用のひな形データ30から好
みのひな形データを選択することができる。もちろん、
使用頻度の高いカバーページについては前もって入力さ
れた所望の情報を含む形で、そのままひな形データとし
て記憶させておくことにより、そのひな形データをその
ままカバーページ用のデータとして、可変情報を入力す
ることなくカバーページの種類を選択するだけで次の処
理に進んでも良い。
【0029】カバーページ用のひな形データ30の可変
部分32に所望の情報が入力されると、CPU10は、
カバーページ用のひな形データ30にカラー画像を取り
込むためにユーザによるキー操作が行われたか否かを判
断する(S3)。
【0030】カバーページ用のひな形データ30にカラ
ー画像を取り込む場合(S3:YES)、CPU10
は、カラー画像読取処理を行う(S4)。このカラー画
像読取処理では、社標やロゴマーク、広告、キャンペー
ンなどのカラー画像を表した用紙が、読取部21におい
てカラー方式により読み取られる。こうした読取処理を
経て得られたカラーの画像データは、一時的にRAM1
2に格納される。
【0031】そして、CPU10は、読み取られたカラ
ーの画像データの縦横のサイズが前記RAM12のカバ
ーページ用ひな形データのイメージ領域33の縦横方向
のサイズと比較し、該イメージ領域33の縦横サイズに
納まる時は、該読み取られた画像データの縦横サイズの
まま該イメージ領域33に取り込み、読み取られた画像
データの縦横方向のサイズのうちいづれか一方が前記イ
メージ領域33の縦横方向のサイズより大きく、該イメ
ージ領域33に納まらない時は、該読み取られた画像デ
ータがその領域内に納まるサイズまで該画像データの縮
小して該イメージ領域33に取り込み、所望のカラーの
カバーページデータを作成する(S5)。ここで、作成
されたカラーのカバーページデータは、後述するカバー
ページの送信までRAM12に記憶される。
【0032】次に、CPU10は、送信すべきカバーペ
ージデータにカラー画像が含まれるか否かを判断する
(S6)。なお、この際にCPU10は、カバーページ
データがEEPROM15に記憶された当初からカラー
のものか、モノクロのものかに基づいて判断しても良
く、あるいは、ユーザがカバーページのみを対象として
カラー方式による送信を選択したか、モノクロ方式によ
る送信を選択したかに基づいて判断しても良い。
【0033】カバーページデータにカラー画像を含む場
合(S6:YES)、CPU10は、カバーページの送
信方式をカラー方式として決定する(S7)。ここで、
決定された結果は、カバーページのみの送信方式情報と
してRAM12に一時記憶される。なお、カバーページ
データがEEPROM15に記憶された当初からカラー
の場合や、ユーザがカバーページのみを対象としてカラ
ー方式による送信を選択した場合に応じて、カバーペー
ジの送信方式をカラー方式として決定しても良い。
【0034】次に、CPU10は、読取部21に原稿が
セットされたか否かをセンサからの信号に基づいて判断
する(S8)。
【0035】原稿がセットされている場合(S8:YE
S)、CPU10は、送信先電話番号の入力に続いて、
原稿をカラー送信するためのユーザによるスタートキー
操作が行われたか否かを判断する(S9)。送信先電話
番号は、操作部23のテンキーなどを利用して直接入力
されるほか、EEPROM15などに登録された電話番
号情報を呼び出して入力されるとしても良い。
【0036】カラー送信の開始が指示されると(S9:
YES)、CPU10は、カラー原稿読取処理を行う
(S10)。このカラー原稿読取処理では、読取部21
にセットされた原稿が1枚ずつカラー方式により読み取
られる。こうした読取処理を経て得られたカラーの原稿
データは、送信されるまで順次RAM12に蓄積され
る。なお、カラー送信の開始が指示されたことは、原稿
のみの送信方式情報としてRAM12に一時記憶され
る。
【0037】カラー原稿読取処理の開始に伴い、CPU
10は、公衆電話回線28に送信先電話番号を送出して
送信先と回線接続状態とし、ファクシミリ送信制御プロ
トコルに基づいてRAM12からカラー画像を含むカバ
ーページデータを読み出してカラー方式により送信する
(S11)。この際、CPU10は、RAM12に記憶
されたカバーページのみの送信方式情報に基づいてカバ
ーページデータを送信する。こうして送信されたカバー
ページデータがカラー方式対応のファクシミリ装置で受
信されると、カラー画像を含むカバーページが印刷結果
として出力されることとなる。
【0038】カバーページデータの送信を終えると、C
PU10は、続いてRAM12からカラーの原稿データ
を順次読み出してカラー方式により送信し(S12)、
全ての原稿データを送信し終えると、公衆電話回線28
との間を開放状態として全体の処理を終える。この際、
CPU10は、RAM12に記憶された原稿のみの送信
方式情報に基づいて原稿データを送信する。こうして送
信された原稿データがカラー方式対応のファクシミリ装
置で受信されると、カラーの原稿がカバーページに続い
て出力されることとなる。要するに、1回の送信でカバ
ーページをカラー方式で送信できるとともに、原稿もカ
ラー方式で送信できる。なお、原稿データを先に送信
し、それからカバーページデータを送信するとしても良
い。
【0039】S9において、カラー送信ではなくモノク
ロ送信の開始が指示された場合(S9:NO)、CPU
10は、モノクロ原稿読取処理を行う(S13)。この
モノクロ原稿読取処理では、読取部21にセットされた
原稿が1枚ずつモノクロ方式により読み取られる。こう
した読取処理を経て得られたモノクロの原稿データは、
送信されるまで順次RAM12に蓄積される。なお、モ
ノクロ送信の開始が指示されたことは、原稿のみの送信
方式情報としてRAM12に一時記憶される。
【0040】モノクロ原稿読取処理の開始に伴い、CP
U10は、公衆電話回線28に送信先電話番号を送出し
て送信先と回線接続状態とし、ファクシミリ送信制御プ
ロトコルに基づいてRAM12からカラー画像を含むカ
バーページデータを読み出してカラー方式により送信す
る(S14)。この際、CPU10は、RAM12に記
憶されたカバーページのみの送信方式情報に基づいてカ
バーページデータを送信する。こうして送信されたカバ
ーページデータがカラー方式対応のファクシミリ装置で
受信されると、カラー画像を含むカバーページが印刷結
果として出力されることとなる。
【0041】カバーページデータの送信を終えると、C
PU10は、続いてRAM12からモノクロの原稿デー
タを順次読み出してモノクロ方式により送信し(S1
5)、全ての原稿データを送信し終えると、公衆電話回
線28との間を開放状態として全体の処理を終える。こ
の際、CPU10は、RAM12に記憶された原稿のみ
の送信方式情報に基づいて原稿データを送信する。こう
して送信された原稿データがファクシミリ装置で受信さ
れると、モノクロの原稿がカラーのカバーページに続い
て出力され、カバーページが原稿に比べて一際目立つこ
ととなる。本実施例の通信方式においては、頁毎にその
送信前に送信用のデータがカラーであるかモノクロであ
るかを送信側でチェックを行いそのチェック結果に応じ
て送信相手側にカラー、モノクロ送信のいづれであるか
をその頁の送信前に、頁毎に送信するように構成されて
いる。要するに、1回の送信でカバーページをカラー方
式で送信できる一方、原稿をモノクロ方式として送信で
きる。
【0042】S8において、読取部21において原稿が
セットされていない場合(S8:NO)、CPU10
は、読取部21に原稿がセットされるまで待機する。な
お、一定時間が経過しても読取部21に原稿がセットさ
れない場合には、全体の処理を終えても良い。
【0043】S6において、カバーページデータにカラ
ー画像が含まれない場合(S6:NO)、CPU10
は、カバーページの送信方式をモノクロ方式として決定
する(S16)。ここで、決定された結果は、カバーペ
ージのみの送信方式情報としてRAM12に一時記憶さ
れる。なお、カバーページデータがEEPROM15に
記憶された当初からモノクロの場合や、ユーザがカバー
ページのみを対象としてモノクロ方式による送信を選択
した場合に応じて、カバーページの送信方式をモノクロ
方式として決定しても良い。
【0044】次に、CPU10は、S8,S9と同様
に、読取部21に原稿がセットされたか否かを判断する
とともに(S17)、原稿がセットされている場合(S
17:YES)、原稿をカラー送信するためのユーザに
よるスタートキー操作が行われたか否かを判断する(S
18)。なお、原稿がセットされていない場合(S1
7:NO)、CPU10は、読取部21に原稿がセット
されるまで待機するとしても良い。
【0045】カラー送信の開始が指示されると(S1
8:YES)、CPU10は、S10と同様にカラー原
稿読取処理を行う(S19)。
【0046】カラー原稿読取処理の開始に伴い、CPU
10は、公衆電話回線28に送信先電話番号を送出して
送信先と回線接続状態とし、ファクシミリ送信制御プロ
トコルに基づいてRAM12からカバーページデータを
読み出してモノクロ方式により送信する(S20)。こ
の際、CPU10は、RAM12に記憶されたカバーペ
ージのみの送信方式情報に基づいてカバーページデータ
を送信する。こうして送信されたカバーページデータが
ファクシミリ装置で受信されると、カバーページがモノ
クロで印刷出力されることとなる。
【0047】カバーページデータの送信を終えると、C
PU10は、S12と同様にカラーの原稿データをカラ
ー方式により送信し(S21)、全体の処理を終える。
この際、CPU10は、RAM12に記憶された原稿の
みの送信方式情報に基づいて原稿データを送信する。こ
うして送信された原稿データがカラー方式対応のファク
シミリ装置で受信されると、カラーの原稿がモノクロの
カバーページに続いて出力されることとなる。要する
に、1回の送信でカバーページをモノクロ方式で送信で
きる一方、原稿をカラー方式として送信できる。
【0048】S18において、カラー送信ではなくモノ
クロ送信の開始が指示された場合(S18:NO)、C
PU10は、S13と同様にモノクロ原稿読取処理を行
う(S22)。
【0049】モノクロ原稿読取処理の開始に伴い、CP
U10は、S20と同様に公衆電話回線28に送信先電
話番号を送出して送信先と回線接続状態とし、ファクシ
ミリ送信制御プロトコルに基づいてRAM12からカバ
ーページデータを読み出してモノクロ方式により送信す
る(S23)。この際、CPU10は、RAM12に記
憶されたカバーページのみの送信方式情報に基づいてカ
バーページデータを送信する。こうして送信されたカバ
ーページデータがファクシミリ装置で受信されると、カ
バーページがモノクロで印刷出力されることとなる。
【0050】カバーページデータの送信を終えると、C
PU10は、S15と同様にモノクロの原稿データをモ
ノクロ方式により送信し(S24)、全体の処理を終え
る。この際、CPU10は、RAM12に記憶された原
稿のみの送信方式情報に基づいて原稿データを送信す
る。こうして送信された原稿データがファクシミリ装置
で受信されると、モノクロの原稿がモノクロのカバーペ
ージに続いて出力されることとなる。要するに、1回の
送信でカバーページをモノクロ方式で送信できるととも
に、原稿もモノクロ方式で送信できる。
【0051】S3において、カバーページ用のひな形デ
ータ30または所望の可変情報が入力されたカバーペー
ジ用のデータにカラー画像を取り込まない場合(S3:
NO)、CPU10は、S4,S5をスキップしてS6
に進む。
【0052】S1において、カバーページを必要としな
い場合(S1:NO)、CPU10は、S8,S9と同
様に、読取部21に原稿がセットされたか否かを判断す
るとともに(S25)、原稿がセットされている場合
(S25:YES)、原稿をカラー送信するためのユー
ザによるスタートキー操作が行われたか否かを判断する
(S26)。なお、原稿がセットされていない場合(S
25:NO)、CPU10は、はじめの段階に戻って待
機するとしても良い。
【0053】カラー送信の開始が指示されると(S2
6:YES)、CPU10は、S10,S19と同様に
カラー原稿読取処理を行う(S27)。
【0054】そして、CPU10は、カラー原稿読取処
理の開始に伴い、公衆電話回線28に送信先電話番号を
送出して送信先と回線接続状態とし、ファクシミリ送信
制御プロトコルに基づいてRAM12からカラーの原稿
データを順次読み出してカラー方式により送信する(S
28)。全ての原稿データを送信し終えると、CPU1
0は、公衆電話回線28との間を開放状態として全体の
処理を終える。つまり、この場合には、1回の送信で原
稿のみがカラー方式により送信される。
【0055】S26において、カラー送信ではなくモノ
クロ送信の開始が指示された場合(S26:NO)、C
PU10は、S13,S22と同様にモノクロ原稿読取
処理を行う(S29)。
【0056】そして、CPU10は、モノクロ原稿読取
処理の開始に伴い、公衆電話回線28に送信先電話番号
を送出して送信先と回線接続状態とし、ファクシミリ送
信制御プロトコルに基づいてRAM12からモノクロの
原稿データを順次読み出してモノクロ方式により送信す
る(S30)。全ての原稿データを送信し終えると、C
PU10は、公衆電話回線28との間を開放状態として
全体の処理を終える。つまり、この場合には、1回の送
信で原稿のみがモノクロ方式により送信される。
【0057】したがって、上記ファクシミリ装置によれ
ば、1回の送信により、カバーページデータおよび原稿
データをそれぞれ、カラーとカラー、カラーとモノク
ロ、モノクロとカラー、モノクロとモノクロの都合4パ
ターンをもって送信できる。特に、カバーページをカラ
ーとする一方、原稿をモノクロとして送信した場合に
は、受信先のファクシミリ装置などにおいてカラーのカ
バーページが印刷され、カバーページ内のカラー画像を
カラフルに目立たせてモノクロ原稿との差別化を図るこ
とができる。
【0058】また、原稿枚数などに応じてデータサイズ
が比較的大きい原稿データのみをモノクロ方式で送信で
きるので、カラー方式で送信する場合に比べて通信時間
を節約することができる。
【0059】なお、本発明は、上記の実施形態に限定さ
れるものではない。
【0060】カバーページにカラー画像を含むカバーペ
ージデータや、本来カラーにより定義されたカバーペー
ジデータであっても、ユーザによりモノクロ方式による
送信が選択された場合には、カラーからモノクロに変換
してカバーページデータを送信するとしても良い。
【0061】また、ファクシミリ装置をパーソナルコン
ピュータに接続可能とし、パーソナルコンピュータとの
間でやり取りされる画像データをカバーページデータに
含めるとしても良い。
【0062】カバーページは、ファクシミリ送信に際し
て作成されるとしたが、ファクシミリ送信などを行わな
い待機時にあらかじめカバーページデータを作成してお
き、ファクシミリ送信の際には、ユーザが好みのカバー
ページを選択するのみとしても良い。
【0063】原稿データは、1枚の原稿ごとにカラー/
モノクロ方式を切り換えて送信できるとしても良い。
【0064】さらに、ファクシミリ送信制御プロトコル
によっては1回の送信で送信方式を切り換えできず、一
義的にカラー方式またはモノクロ方式のいずれかに規定
される場合もあるが、この場合には、カバーページデー
タおよび原稿データのデータ形式をカラーまたはモノク
ロのいずれかに統一させれば良い。特に、カバーページ
データおよび原稿データの一方がカラーで他方がモノク
ロの場合、特に、カバーページデータがカラーの時は全
てのデータをカラーとしてカラー方式により送信するの
が望ましいが、原稿データの頁数が多かったりしてそれ
らを送信する際の所要時間が掛かりすぎるような時は全
てのデータをモノクロ方式により送信するようにしても
良い。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載し
た発明の通信装置によれば、原稿データとは送信方式を
別にしてカバーページデータをカラー方式で送信するの
で、たとえば原稿データをモノクロ方式で送信する一
方、それに相異してカラーのカバーページデータをカラ
ー方式で送信することができ、カラーのカバーページを
カラフルに目立たせてモノクロ原稿との差別化を図るこ
とができる。
【0066】また、請求項2に記載した発明の通信装置
によれば、請求項1に記載の通信装置による効果に加え
て、カバーページデータをカラー方式で送信するか、ま
たはモノクロ方式で送信するかを、ユーザが原稿データ
とは切り離して任意に選択することができる。
【0067】さらに、請求項3に記載した発明の通信装
置によれば、請求項1に記載の通信装置による効果に加
えて、所望のカラー画像データを読み取るという簡単な
操作によりカラーのカバーページデータを作成できる。
【0068】さらに、請求項4に記載した発明の通信装
置によれば、請求項1または3に記載の通信装置による
効果に加えて、カバーページデータに部分的なカラー画
像データが含まれる場合、そのカバーページデータを自
動的にカラー方式で送信することができる。
【0069】また、請求項5に記載した発明の記憶媒体
によれば、記憶されたプログラムに基づいてCPUを動
作させることにより、請求項1に記載の通信装置の動作
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信装置の一実施形態としてのフ
ァクシミリ装置の回路ブロック図である。
【図2】カバーページ送信機能に伴うデータの処理手順
を示すフローチャートである。
【図3】カバーページ用ひな形データの一例を示す説明
図である。
【符号の説明】
10 CPU 11 NCU 12 RAM 13 モデム 14 ROM 15 EEPROM 16 ゲートアレイ 17 コーデック 18 DMAC 21 読取部 22 印刷部 23 操作部 24 表示部 30 カバーページ用ひな形データ 31 固定部分 32 可変部分 33 イメージ領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿データをモノクロ方式のみならずカ
    ラー方式で送信する機能に加え、カバーページデータを
    作成して前記原稿データとともに送信する機能を備えた
    通信装置であって、 前記原稿データとは別にして、前記カバーページデータ
    をカラーで作成するカバーページ作成手段と、 前記カバーページ作成手段によりカラーで得られた前記
    カバーページデータを、前記原稿データの送信方式とは
    別にカラー方式で送信させる送信制御手段とを有するこ
    とを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記送信制御手段は、前記カバーページ
    データのみを対象としてカラー方式またはモノクロ方式
    のいずれかを選択するユーザの設定操作に応じて、前記
    カバーページデータを送信させる、請求項1に記載の通
    信装置。
  3. 【請求項3】 前記カバーページ作成手段は、カバーペ
    ージ用ひな形データを有し、画像データを該カバーペー
    ジ用ひな形データの所定位置に取り込むことにより前記
    カバーページデータを作成する、請求項1に記載の通信
    装置。
  4. 【請求項4】 前記送信制御手段は、前記カバーページ
    データにカラー画像データが含まれる場合、そのカバー
    ページデータをカラー方式で送信させる、請求項1また
    は3に記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 原稿データをモノクロ方式のみならずカ
    ラー方式で送信する機能に加え、カバーページデータを
    作成して前記原稿データとともに送信する機能を備えた
    通信装置を制御するためのプログラムを記憶した記憶媒
    体であって、 前記原稿データとは別にして、前記カバーページデータ
    をカラーで作成するためのカバーページ作成プログラム
    と、 前記カバーページ作成プログラムに基づいてカラーで得
    られた前記カバーページデータを、前記原稿データの送
    信方式とは別にカラー方式で送信させるための送信制御
    プログラムとを含むプログラムを記憶したことを特徴と
    する記憶媒体。
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