JP2002158047A - プレート状絶縁体 - Google Patents

プレート状絶縁体

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JP2002158047A
JP2002158047A JP2000351827A JP2000351827A JP2002158047A JP 2002158047 A JP2002158047 A JP 2002158047A JP 2000351827 A JP2000351827 A JP 2000351827A JP 2000351827 A JP2000351827 A JP 2000351827A JP 2002158047 A JP2002158047 A JP 2002158047A
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wall
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electric wire
electric
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JP2000351827A
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Yoshitsugu Sawada
喜次 澤田
Takuya Hasegawa
卓也 長谷川
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/24Terminal blocks
    • H01R9/2408Modular blocks
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/26Pin or blade contacts for sliding co-operation on one side only

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化を図ることのできるプレート状絶縁体
を提供する。 【解決手段】 プレート状絶縁体としての圧接プレート
60は圧接端子としてのJB用圧接端子50を装着す
る。JB用圧接端子50は電線と接続される電線接続部
51と電気接触部52とを備えている。圧接プレート6
0は底壁63aと複数の隔壁63bと複数の電線収容溝
61と収容部64を備えている。隔壁63bは底壁63
から立設している。複数の隔壁63bは互いに平行であ
る。電線収容溝61は隣り合う隔壁63bと底壁63a
とに囲まれている。電線収容溝61はJB用圧接端子6
0と電線4とを収容する。収容部64は電線収容溝61
を形成する隣り合う隔壁63bそれぞれに設けられてい
る。収容部64は隔壁63bそれぞれの内壁面63cか
ら凹に形成されている。収容部64はJB用圧接端子5
0の電気接触部52を収容する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧接端子が装着さ
れるプレート状絶縁体に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などに装備されるワイヤハーネス
は、電子機器の機能毎などに分けられた複数のサブハー
ネスとして一旦構成され、これらのサブハーネスを互い
に組み付けられて得られるようになっている。このた
め、前記サブハーネス間の電線相互の接続が煩雑とな
り、組立時の作業性が悪化する傾向となり最悪の場合に
は品質が安定しない恐れも生じてきた。
【0003】このため、前述した電線相互の接続を容易
とするために、本発明の出願人は、図8に示すように、
プレート状絶縁体160と、この絶縁体160に装着さ
れる圧接端子150とを用い、前記プレート状絶縁体1
60を複数枚積層して得られるプレートコネクタを提案
している。
【0004】前記プレート状絶縁体160は、平板状の
底壁163aと、この底壁163aから立設した複数の
隔壁163bと、を備えている。複数の隔壁163b
は、互いに平行でかつ互いに等間隔に配されている。こ
れら複数の隔壁163bのうち隣り合う隔壁163b間
は、電線を収容する電線収容溝161をなしている。電
線収容溝161を形成する隣り合う隔壁163bのうち
一方には、隔壁163bの互いに相対する内壁面163
cから凹の凹部171が形成されている。凹部171
は、電線収容溝161の長手方向に沿って複数設けられ
ている。
【0005】圧接端子150は、導電性を有する板金を
折り曲げるなどして得られる。圧接端子150は、電線
と接続する電線接続部151と、前記電線接続部151
に連なる筒状の電気接触部152と、を備えている。電
線接続部151は、電線を圧接する。電気接触部152
内には、帯板状の接続バーが挿入される。
【0006】圧接端子150は、電線接続部151と電
気接触部152とが、平面形状がL字状となるように配
置されている。圧接端子150は、電気接触部152が
前記凹部171内に収容され、電線接続部151が電線
収容溝161内に収容されて、プレート状絶縁体160
の底壁163a上に載置される。
【0007】プレート状絶縁体160は、圧接端子15
0を、前記電線収容溝161の長手方向と、これらの電
線収容溝161が互いに並設する方向と、の二方向に沿
って前記底壁163a上に並べる。即ち、プレート状絶
縁体160は、圧接端子150を、底壁163a上に二
次元のマトリックス状に配置する。圧接端子150が二
次元のマトリックス状に配置されたプレート状絶縁体1
60を複数枚積層し、互いに重なる電気接触部152の
うち所望の電気接触部152内に導電性の接続バーを挿
入して、前述したプレートコネクタが得られる。
【0008】プレートコネクタは、電線と圧接する圧接
端子150を、プレート状絶縁体160の底壁163a
の所望の位置に配し、かつ所望の電気接触部152内に
接続バーを挿入することによって、前記電線などを予め
定められるパターンにしたがって、相互に接続する。こ
のように構成されたプレートコネクタは、移動体として
の自動車に装備される電気接続箱内に収容されて、前記
自動車に装備される各種の電子機器と、電源などとを、
予め定められるパターンにしたがって接続する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図8に例示したプレー
ト状絶縁体160に装着される圧接端子150は、電線
の配索方向と接続バーの電気接触部152への挿入方向
とを交差させて、前述したサブハーネス間の接続を容易
としている。このため、前記圧接端子150は、電線接
続部151と電気接触部152とがL字状となる位置に
設けている。
【0010】このため、前記圧接端子150を底壁16
3a上に並べると、図8中に平行斜線で示す領域Rのよ
うに、圧接端子150及び電線を配置できない無駄なス
ペース(デッドスペース)が生じる。前記デッドスペー
スRは、隣り合う電線収容溝161間に位置しかつ電線
収容溝161に沿って、凹部171間に位置している。
このため、前記プレート状絶縁体160自体が大型化す
るとともに、該プレート状絶縁体を積層して構成される
プレートコネクタも大型化する。
【0011】したがって、本発明の目的は、圧接端子を
マトリックス状に配置できるプレート状絶縁体にかか
り、小型化を図ることのできるプレート状絶縁体を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載の本発明のプレート状
絶縁体は、電線が接続される電線接続部と前記電線接続
部に連なる電気接触部とを備えた圧接端子を装着するプ
レート状絶縁体において、前記圧接端子が載置される底
壁と、前記底壁から立設しかつ互いに並行な複数の隔壁
と、隣り合う隔壁間に位置しかつ前記圧接端子の電線接
続部と該電線接続部に接続した電線とを収容する電線収
容溝と、前記隣り合う隔壁の互いに相対する内壁面それ
ぞれから凹でかつ前記電気接触部を収容可能な収容部
と、を備えたことを特徴としている。
【0013】請求項2に記載の本発明のプレート状絶縁
体は、請求項1記載のプレート状絶縁体において、前記
隣り合う隔壁の一方の内壁面から凹の収容部と、他方の
内壁面から凹の収容部とが、電線収容溝に沿って交互に
設けられていることを特徴としている。
【0014】請求項3に記載の本発明のプレート状絶縁
体は、請求項1または請求項2記載のプレート状絶縁体
において、前記内壁面に連なりかつ、前記電線収容溝に
収容される電線に沿って相対するとともに、互いの間に
前記収容部に収容される電気接触部を位置させる一対の
支え壁を備えたことを特徴としている。
【0015】請求項4に記載の本発明のプレート状絶縁
体は、請求項3記載のプレート状絶縁体において、前記
圧接端子の電気接触部は外方に向かって突出した係止部
を備え、前記一対の支え壁のうち一方は、前記係止部が
係止する係止受け部を備えたことを特徴としている。
【0016】請求項1に記載された本発明によれば、電
気接触部を収容する凹部が、電線収容溝を形成する隣り
合う隔壁の内壁面それぞれに設けられている。一つの電
線収容溝を形成する一方の隔壁の内壁面から凹の凹部
と、他方の内壁面から凹の凹部との双方に電気接触部を
収容することができる。
【0017】請求項2に記載された本発明によれば、一
方の隔壁の内壁面から凹の収容部と、他方の隔壁の内壁
面から凹の収容部とが交互に設けられている。このた
め、電線収容溝の幅方向の中央に位置する任意の点に関
して、点対称となる双方の向きに圧接端子を収容するこ
とができる。さらに、一つの電線収容溝の一方の隔壁の
内壁面から凹の収容部間に、この一つの電線収容溝の隣
りの電線収容溝の隔壁の内壁面から凹の収容部が位置す
る。
【0018】請求項3に記載された本発明によれば、隔
壁の内壁面に連なる一対の支え壁間に、電気接触部が位
置する。このため、特に収容部の近傍において、電線収
容溝を形成する隣り合う隔壁が、互いに離れるように変
形しようとすることを、前記支え壁が規制する。
【0019】請求項4に記載された本発明によれば、互
いの間に収容部を位置させる一対の支え壁のうち一方
に、圧接端子の係止部が係止する係止受け部を備えてい
る。このため、圧接端子を確実に固定することができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態にかか
るプレート状絶縁体としての圧接プレート60を、図1
ないし図7を参照して説明する。図1に示す本発明の一
実施形態にかかるプレート状絶縁体としての圧接プレー
ト60は、図4などに示す圧接端子としてのJB(Junc
tion Block)用圧接端子50が装着されて、図2に示す
ように複数が積層されて、図3に示すプレートコネクタ
としての積層プレートコネクタ1を構成する。
【0021】なお、JB用圧接端子50は、電線4(図
1などに示す)を圧接する。積層プレートコネクタ1
は、前記JB用圧接端子50に圧接された電線4を、予
め定められるパターンにしたがって電気的に接続する。
【0022】JB用圧接端子50は、導電性の板金など
を折り曲げるなどして形成されている。JB用圧接端子
50は、図4などに示すように、電線4が接続される電
線接続部51と、電気接触部52と、複数の係止片58
と、を備えている。電線接続部51は、電線4が載置さ
れる平坦な載置壁55と、一対の側壁56a,56b
と、かしめ片53と、圧接部51aと、を備えている。
【0023】載置壁55は、帯板状に形成されている。
一対の側壁56a,56bは、それぞれ、帯板状に形成
されている。一対の側壁56a,56bは、載置壁55
の幅方向に沿って間隔を存する両縁に連なっている。一
対の側壁56a,56bは、それぞれ、載置壁55に立
設している。一対の側壁56a,56bは、互いの間に
圧接部51aに圧接される電線4を位置させる。
【0024】かしめ片53は、載置壁55に立設してい
る。かしめ片53は、載置壁55の幅方向の縁に連なっ
ている。かしめ片53は、載置壁55に被さるように曲
げられることにより、載置壁55との間に電線4を挟ん
で保持する。即ち、かしめ片53は、電線4を載置壁5
5にかしめる。
【0025】圧接部51aは、互いに対向する二対の圧
接刃54a,54bを備えている。圧接刃54a,54
bは、載置壁55に立設している。圧接刃54a,54
bは、側壁56a,56bの内面からこれら一対の側壁
56a,56bが互いに近づく方向に突出している。
【0026】圧接刃54a,54bは、互いの間に電線
4を圧入することにより、電線4の被覆部を切り込んで
芯線に接触して、前記電線4と電気的に接続する。即
ち、圧接刃54a,54bは、電線4と圧接する。
【0027】電気接触部52は、載置壁55の幅方向の
一方の縁に連なっている。即ち、電気接触部52は、電
線接続部51と連なっている。電気接触部52と電線接
続部51とは、JB用圧接端子50の平面形状がL字状
となる位置に配されている。電気接触部52は、電線接
続部51に対し、載置壁55に載置される電線4の長手
方向から屈曲した位置に配されている。
【0028】電気接触部52は、角筒状に形成されてい
る。電気接触部52は、外方向に向かって突出した係止
部としてのターミナルランス52aを備えている。ター
ミナルランス52aは、電気接触部52の載置壁55寄
りの縁部に設けられている。
【0029】ターミナルランス52aは、図4及び図7
に示すように、載置壁55に向かうにしたがって徐々に
電気接触部52の外表面に近づくように傾斜した傾斜面
52bを備えている。ターミナルランス52aは、電気
接触部52から外方向への突出量が、変更可能に弾性変
形自在となっている。
【0030】電気接触部52はその筒孔が圧接プレート
60の連通孔70に連通するように配される。電気接触
部52の筒孔内には、挿入子としての図5などに示す接
続バー80が挿入される。
【0031】この接続バー80は、導電性の金属などか
らなりかつ帯板状に形成されている。電気接触部52の
筒孔内には、接続ばね片57が設けられている。接続ば
ね片57は、接続バー80を電気接触部52の筒孔の内
壁面に向かって押圧する。接続ばね片57は、接続バー
80と電気接触部52とを電気的に接続する。
【0032】電気接触部52は、圧接プレート60が互
いに積層された際に、筒孔内に接続バー80が挿入され
ることによって、互いに重なるJB用圧接端子50同士
を電気的に接続する。こうして、電気接触部52は、他
の端子金具としての他のJB用圧接端子と接続する。
【0033】係止片58は、側壁56a,56bの一部
が切りかかれて形成されている。係止片58は、側壁5
6a,56bそれぞれに設けられている。それぞれの係
止片58は、一端部が側壁56a,56bに連なり、か
つ他端部が側壁56a,56bから離れている。それぞ
れの係止片58は、特に前記他端部が側壁56a,56
bの外面から外方向に突出している。
【0034】係止片58は、図4などに示すように、前
記一端部から他端部に向かうにしたがって、徐々に側壁
56a,56bの外面から離れるように傾斜している。
係止片58は、JB用圧接端子50が圧接プレート60
に装着された際に、前記他端部が後述する隔壁63bの
内壁面63cに係止可能である。
【0035】JB用圧接端子50は、電線接続部51が
圧接プレート60の電線収容溝61内に収容され、かつ
電気接触部52が収容部64内に収容される。JB用圧
接端子50は、他端部間の間隔が狭くなる方向に係止片
58が押圧されて、電線収容溝61及び収容部64内に
圧入される。JB用圧接端子50は、電線収容溝61及
び収容部64内に圧入されることで、圧接プレート60
に収容される(又は保持されるともいい、又は装着され
るともいう。)。
【0036】圧接プレート60は、絶縁性の合成樹脂な
どからなり、プレート状即ち平板状に形成されている。
圧接プレート60は、図1ないし図3及び図6などに示
すように、矩形状のプレート本体62と、複数の電線収
容溝61と、収容部64と、連通孔70(図6などに示
す)と、を備えている。プレート本体62は、ほぼ平坦
な底壁63aと、奥壁65と、一対の側壁67と、底壁
63aから立設した複数の隔壁63bと、フランジ部6
8と、を備えている。
【0037】奥壁65は、底壁63aの図中奥側に位置
する一つの縁部に連なっている。奥壁65は、底壁63
aに立設している。一対の側壁67は、底壁63aの互
いに相対する一対の縁部と前記奥壁65とに連なってい
る。一対の側壁67は、底壁63aに立設している。一
対の側壁67は、互いに平行である。
【0038】隔壁63bは、互いに平行(即ち並行)で
かつ間隔を存している。隔壁63bは、それぞれ一対の
側壁67と平行である。隔壁63bは、それぞれプレー
ト本体62の長手方向に沿っている。隔壁63bは、一
対の内壁面63cと、端壁63dとを備えている。
【0039】一対の内壁面63cは、互いに平行であ
る。一対の内壁面63cは、それぞれ、底壁63aから
立設している。一対の内壁面63cは、側壁67が互い
に相対する方向に沿って、間隔を存している。一対の内
壁面63cは、側壁67と平行に延在している。端壁6
3dは、一対の内壁面63cの底壁63aから離れた端
部を互いに連結している。端壁63dは、底壁63aと
平行である。
【0040】フランジ部68は、前記底壁63aの縁部
からプレート本体62の外方向に突出している。フラン
ジ部68は、奥壁65及び側壁67の外表面から外方向
に突出している。フランジ部68は、底壁63aの全周
に亘って設けられている。フランジ部68は、底壁63
a即ちプレート本体62の剛性を向上させて、底壁63
a即ちプレート本体62が湾曲することを防止する。
【0041】電線収容溝61は、隣り合う隔壁63bと
底壁63aとで囲まれて形成されている。電線収容溝6
1は、プレート本体62の幅方向に沿って、即ち前記側
壁67が互いに相対する方向に沿って、並設されてい
る。電線収容溝61は、互いに平行である。電線収容溝
61は、プレート本体62の長手方向に沿って延びてい
る。即ち、電線収容溝61は、奥壁65に接離する方向
に沿って延びている。
【0042】電線収容溝61は、図6などに示すよう
に、隣り合う隔壁63bの内壁面63cと、底壁63a
とに、囲まれて形成されている。電線収容溝61は、前
記側壁67及び隔壁63bに沿って延在している。電線
収容溝61は、電線4と、JB用圧接端子50の電線接
続部51と、を収容する。
【0043】収容部64は、一つの電線収容溝61を形
成する隣り合う一対の隔壁63bの間隔を拡げるよう
に、前記内壁面63cから凹に形成されている。収容部
64は、一つの電線収容溝61を形成する隣り合う隔壁
63bの内壁面63cそれぞれに設けられている。収容
部64は、電線収容溝61の長手方向に沿って、一方の
隔壁63bの内壁面63cと他方の隔壁63bの内壁面
63cとに、交互に設けられている。
【0044】こうして、収容部64は、電線収容溝61
の電線収容溝61の長手方向に沿って複数並設されてい
る。収容部64は、JB用圧接端子50の電気接触部5
2を収容する。連通孔70は、収容部64に一つずつ設
けられている。連通孔70は、それぞれプレート本体6
2の底壁63aを貫通している。
【0045】また、圧接プレート60は、複数の凹部7
1を備えている。凹部71は、隔壁63bの端壁63d
から凹に形成されている。凹部71は、収容部64内に
電気接触部52が収容されたJB用圧接端子50の電線
接続部51の側方に設けられている。
【0046】一つの電線収容溝61を形成する一対の隔
壁63bの端壁63dに設けられた凹部71は、互いの
間に、収容部64内に電気接触部52が収容されたJB
用圧接端子50の電線接続部51を位置させる。こうし
て、凹部71は、収容部64内に電気接触部52が収容
されたJB用圧接端子50の電線接続部51の両側方に
設けられている。
【0047】さらに、圧接プレート60の内壁面63c
には、複数の支え壁63eが連なっている。支え壁63
eは、電線収容溝61の長手方向に沿って間隔を存す
る、内壁面63cの収容部64が開口した箇所に連なっ
ている。即ち、一つの収容部64には、電線収容溝61
に沿って互いに間隔を存する一対の支え壁63eが設け
られている。
【0048】これらの支え壁63eは、内壁面63cか
ら、一対の側壁67が互いに相対する方向に沿って、延
在している。一つの収容部64に設けられた一対の支え
壁63eは、電線収容溝61の長手方向に沿って、互い
の間に該一つの収容部64に収容する電気接触部52を
位置させる。一つの収容部64に設けられた一対の支え
壁63eは、該一つの収容部64の外形を形成してい
る。
【0049】さらに、一つの収容部64に設けられた一
対の支え壁63eのうち一方は、図7などに示す係止受
け部としての係止ランス72を備えている。係止ランス
72は、前記一方の支え壁63eから収容部64の内方
向に向かって突出した鉤状に形成されている。係止ラン
ス72は、一方の支え壁63eの底壁61aから離れた
端部に設けられている。
【0050】係止ランス72は、前記一方の支え壁63
eの底壁63aから離れた縁から底壁63aに向かうに
したがって、徐々に収容部64の内方向に向かう第2傾
斜面72aを備えている。第2傾斜面72aは、JB用
圧接端子50の電気接触部52を収容部64内に圧入す
る際に、前記傾斜面52bと接触する。係止ランス72
には、ターミナルランス52aが係止する。
【0051】また、前記圧接プレート60は、複数の係
止突起66と図示しない複数の係止受け突起とを備えて
いる。これらの係止突起66と係止受け突起とは、互い
に係止する。前述した積層プレートコネクタ1を構成す
る際に、これらの係止突起66と係止受け突起とが互い
に係止して、圧接プレート60が互いに固定する。
【0052】前記圧接プレート60は、図6などに示す
ように、JB用圧接端子50を、前記電線収容溝61の
電線収容溝61の長手方向と、これらの電線収容溝61
が並設する方向と、の二方向に沿って前記底壁63a上
に並べる。即ち、前記圧接プレート60は、JB用圧接
端子50を、底壁63a上に二次元のマトリックス状に
配置する。
【0053】前記積層プレートコネクタ1を組み立てる
際には、まず、圧接プレート60に、JB用圧接端子5
0を装着する。このとき、電線接続部51が電線収容部
61内に侵入し、電気接触部52を収容部64内に侵入
するように、JB用圧接端子50を底壁63aに近づけ
る。すると、ターミナルランス52aの傾斜面52b
と、係止ランス72の第2傾斜面72aと、が互いに接
触する。
【0054】傾斜面52b及び第2傾斜面72aが、前
述したように傾斜しているので、ターミナルランス52
aが電気接触部52内に没する方向に弾性変形するとと
もに、係止ランス72が収容部64の外方向に弾性変形
する。更に、ターミナルランス52a及び係止ランス7
2の弾性復元力に抗して、JB用圧接端子50を電線収
容溝61及び収容部64内に圧入する。すると、ターミ
ナルランス52aが係止ランス72の底壁63a側に位
置して、JB用圧接端子50が底壁63a上に載置され
る。
【0055】弾性復元力によって、ターミナルランス5
2a及び係止ランス72は初期状態(弾性変形していな
い状態)に、復帰して、互いに係止する。こうして、J
B用圧接端子50は、プレート本体62に装着される。
さらに、JB用圧接端子50がプレート本体62に装着
されると、係止片58が隔壁63bの内壁面63cに係
止する。こうして、JB用圧接端子50は、電線収容溝
61内に収容されて、圧接プレート60に固定される。
【0056】そして、電線収容溝61及び収容部64内
に収容されたJB用圧接端子50に、電線4を圧接す
る。このとき、電線4を圧接刃54a,54b間に圧入
するとともに、電線収容溝61内に挿入する。すると、
電線4が、側壁56a,56b間に圧入されて、圧接刃
54a,54bが被覆部5に切り込んで芯線6と接触す
る。こうして、圧接刃54a,54b即ち電線接続部5
1と電線4とが電気的に接続される。
【0057】この状態で、圧接プレート60は、図2に
示すように、プレート本体62が互いに平行でかつ間隔
を存して積層される。そして、圧接プレート60は、互
いに近づけられて、係止突起66と係止受け突起とが係
止して固定される。圧接プレート60は、所定の連通孔
70及び電気接触部52の筒孔内に接続バー80が挿入
されて、図3に示すように、積層プレートコネクタ1を
構成する。
【0058】積層プレートコネクタ1は、JB用圧接端
子50を底壁63a上に配置する位置及び接続バー80
を挿入する位置を選択することによって、JB用圧接端
子50に圧接される電線4を、予め定められるパターン
にしたがって接続する。また、前記積層プレートコネク
タ1は、例えばリレー、ヒューズなどを装着する電気接
続箱内に収容されて、前記電線4と前述したリレーやヒ
ューズなどとを、予め定められるパターンにしたがって
接続する。
【0059】本実施形態によれば、電気接触部52を収
容する収容部64が、一つの電線収容溝61を形成する
隣り合う隔壁63bの互いに相対する内壁面63cそれ
ぞれに設けられている。このため、図6に示すように、
一つの電線収容溝61を形成する隣り合う一対の隔壁6
3bのうち一方の隔壁63bの内壁面63cに設けられ
た収容部64と、他方の隔壁63bの内壁面63cに設
けられた収容部64との双方に、電気接触部52を収容
することができる。
【0060】収容部64は、一方の隔壁63bの内壁面
63cと他方の隔壁63bの内壁面63cとに、交互に
設けられている。したがって、電線収容溝61の幅方向
に位置する任意の点に関して、点対称となる双方の向き
に、JB用圧接端子50を収容することができる。
【0061】さらに、電線収容溝61の長手方向に沿っ
て、一つの電線収容溝61を形成する一方の隔壁63b
の内壁面63cから凹の収容部64間に、この一つの電
線収容溝61の隣りの電線収容溝61を形成する隔壁6
3bの内壁面63cから凹の収容部64が位置する。
【0062】このため、圧接プレート60は、JB圧接
端子50を装着する際に、一つの電線収容溝61を形成
する一対の隔壁63bの一方の内壁面63cから凹の収
容部64間に、前記隣の電線収容溝61に電線接続部5
1が収容されたJB用圧接端子50の電気接触部52を
配置できる。したがって、JB用圧接端子50を装着す
る際の無駄なスペースを抑制でき、小型化を図ることが
可能となる。
【0063】隔壁63bの内壁面63cに複数の支え壁
63eが連なっている。これらの支え壁63eは、複数
の電線収容溝61が互いに並設する方向に沿って延在し
ている。これらの支え壁63eは、一つの収容部64に
対し一対設けられ、互いの間に収容部64に収容される
電気接触部52を位置させる。
【0064】このため、特に収容部64の近傍におい
て、電線収容溝61を形成する隣り合う隔壁63bの内
壁面63cが、互いに離れるように変形しようとするこ
とを、前記支え壁63eが規制する。
【0065】したがって、前記支え壁63eは、電線収
容溝61を形成する隣り合う隔壁63bの内壁面63c
間が開くのを防止して、該電線収容溝61内に収容した
JB用圧接端子50の側壁56a,56b間の間隔が開
くことを防止する。このように、支え壁63eは、圧接
刃54a,54bが電線4の芯線から離れることを規制
して、電線接続部51即ちJB用圧接端子50と電線4
とを、確実に電気的に接続する。
【0066】また、互いの間に収容部64を位置させる
一対の支え壁63eのうち一方が、JB用圧接端子50
のターミナルランス52aが係止する係止ランス72を
備えている。このため、圧接プレート60は、JB用圧
接端子50を確実に固定できる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の本
発明は、一つの電線収容溝を形成する一方の隔壁の内壁
面から凹の凹部と、他方の内壁面から凹の凹部との双方
に電気接触部を収容することができる。したがって、圧
接端子を装着する際の無駄なスペースを抑制でき、小型
化を図ることが可能となる。
【0068】請求項2に記載の本発明は、電線収容溝の
幅方向の中央に位置する任意の点に関して、点対称とな
る双方の向きに、圧接端子を収容することができる。ま
た、一つの電線収容溝の一方の隔壁の内壁面から凹の収
容部間に、この一つの電線収容溝の隣りの電線収容溝の
隔壁の内壁面から凹の収容部が位置する。
【0069】このため、圧接端子を装着する際に、一つ
の電線収容溝を形成する一対の隔壁の一方の内壁面から
凹に形成された収容部間に、前記隣の電線収容溝に電線
接続部が収容された圧接端子の電気接触部を配置でき
る。したがって、圧接端子を装着する際の無駄なスペー
スをより抑制でき、より小型化を図ることが可能とな
る。
【0070】請求項3に記載の本発明は、隔壁の内壁面
に連なる一対の支え壁間に、収容部内に収容される電気
接触部が位置している。このため、特に収容部の近傍に
おいて、電線収容溝を形成する隣り合う隔壁が、互いに
離れるように変形しようとすることを、前記支え壁が規
制する。
【0071】したがって、小型化を図ることができるこ
とにくわえ、隔壁間が開くのを防止して、圧接端子の電
線接続部が外方向に開くのを防止して、電線接続部と電
線とを電気的に確実に接続できる。
【0072】請求項4に記載の本発明は、互いの間に収
容部を位置させる一対の支え壁のうち一方に、圧接端子
の係止部が係止する係止受け部を備えている。このた
め、小型化を図りかつ圧接端子の電線接続部と電線とを
確実に接続できることにくわえ、圧接端子を確実に固定
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる圧接プレートなど
を示す斜視図である。
【図2】図1に示された圧接プレートが互いに間隔を存
して重ねられた状態を示す斜視図である。
【図3】図1に示された圧接プレートが互いに固定され
て得られた積層プレートコネクタを示す斜視図である。
【図4】図3に示された積層プレートコネクタのJB用
圧接端子を示す斜視図である。
【図5】図3に示された積層プレートコネクタの接続バ
ーを示す斜視図である。
【図6】図1に示された圧接プレートに図4に示された
JB用圧接端子が装着された状態を示す平面図である。
【図7】図6中のVII−VII線に沿う断面図であ
る。
【図8】従来のプレート状絶縁体に圧接端子が装着され
た状態を示す平面図である。
【符号の説明】
4 電線 50 JB用圧接端子(圧接端子) 51 電線接続部 52 電気接触部 52a ターミナルランス(係止部) 60 圧接プレート(プレート状絶縁体) 61 電線収容溝 63a 底壁 63b 隔壁 63c 内壁面 63e 支え壁 64 収容部 72 係止ランス(係止受け部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線が接続される電線接続部と前記電線
    接続部に連なる電気接触部とを備えた圧接端子を装着す
    るプレート状絶縁体において、 前記圧接端子が載置される底壁と、 前記底壁から立設しかつ互いに並行な複数の隔壁と、 隣り合う隔壁間に位置しかつ前記圧接端子の電線接続部
    と該電線接続部に接続した電線とを収容する電線収容溝
    と、 前記隣り合う隔壁の互いに相対する内壁面それぞれから
    凹でかつ前記電気接触部を収容可能な収容部と、 を備えたことを特徴とするプレート状絶縁体。
  2. 【請求項2】 前記隣り合う隔壁の一方の内壁面から凹
    の収容部と、他方の内壁面から凹の収容部とが、電線収
    容溝に沿って交互に設けられていることを特徴とする請
    求項1記載のプレート状絶縁体。
  3. 【請求項3】 前記内壁面に連なりかつ、前記電線収容
    溝に収容される電線に沿って相対するとともに、互いの
    間に前記収容部に収容される電気接触部を位置させる一
    対の支え壁を備えたことを特徴とする請求項1または請
    求項2記載のプレート状絶縁体。
  4. 【請求項4】 前記圧接端子の電気接触部は外方に向か
    って突出した係止部を備え、 前記一対の支え壁のうち一方は、前記係止部が係止する
    係止受け部を備えたことを特徴とする請求項3記載のプ
    レート状絶縁体。
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