JP2002156545A - 波長ルータ - Google Patents

波長ルータ

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JP2002156545A
JP2002156545A JP2000349543A JP2000349543A JP2002156545A JP 2002156545 A JP2002156545 A JP 2002156545A JP 2000349543 A JP2000349543 A JP 2000349543A JP 2000349543 A JP2000349543 A JP 2000349543A JP 2002156545 A JP2002156545 A JP 2002156545A
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Hideaki Okayama
秀彰 岡山
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • H04Q11/0001Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
    • H04Q11/0005Switch and router aspects
    • H04Q2011/0007Construction
    • H04Q2011/0035Construction using miscellaneous components, e.g. circulator, polarisation, acousto/thermo optical

Abstract

(57)【要約】 【課題】 扱える波長数を増加させるとともに、副ピー
クの低減、およびビートノイズの低減を図る。 【解決手段】 波長ルータは、3つの音響光学フィルタ
素子26a、26bおよび26cと、2つの波長多重度
低減素子28aおよび28bと、2つの合波素子28c
および28dとを備える。波長多重度低減素子は、3つ
の出力ポートと1つの入力ポートを備えていて、この入
力ポートに入力された波長多重光は分波された後、3つ
の出力ポートそれぞれに出力される。音響光学フィルタ
素子は、波長多重度低減素子の出力ポートに結合され、
この出力ポートからの出力光に含まれる信号光を、波長
に応じて選択的に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の入力ポー
トからの光信号を選択的に複数の出力ポートに出力する
波長ルータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、波長ルータとして、(1)合分波
素子と光スイッチとを組み合わせたもの、(2)アレイ
導波路回折格子と位相器とを組み合わせたもの、および
(3)可変光ファイバグレーティングを用いたものなど
が知られている。これらの装置は大きく分けて、波長多
重信号をすべて分離した後に波長ごとに方路を切り替え
るタイプ(上記(1)および(2)がこれに含まれ
る。)と、特定の波長のみの方路を切り替えるタイプ
(上記(3)がこれに含まれる。)とがある。通信容量
の増大に伴い、波長チャネル数は1000波を超える勢
いで増加しているので、後者のタイプのものが望まし
い。
【0003】後者のタイプの装置には次のようなものが
ある。すなわち、可変光ファイバグレーティングを用い
た装置がある。この装置では、方路切り替えできる波長
数が素子(可変光ファイバグレーティング)数と一致す
る。また、音響光学フィルタ素子を用いた装置がある。
この装置では、ひとつの音響光学フィルタ素子で複数の
波長の制御が可能である。
【0004】音響光学フィルタ素子を用いた装置は、文
献「信学技報 PS99−68,pp31−35,20
00年1月」に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6の平面図を参照し
て、典型的な音響光学フィルタ素子の構成およびその使
用方法につき説明する。音響光学フィルタ素子10は、
2つの入力ポート12aおよび12bと、2つの出力ポ
ート14aおよび14bとを備える。例えば、入力ポー
ト12aから出力ポート14aに至る経路が幹線として
用いられる。このとき、入力ポート12bは光信号挿入
ポートとして用いられ、出力ポート14bは光信号取り
出しポートとして用いられる。この使用法は、OADM
(OpticalAdd Drop Multiplexing )と呼ばれる。
【0006】また、音響光学フィルタ素子10は、音響
光学効果を有する基板16により構成される。この基板
16の入力ポートおよび出力ポート間に光導波路が形成
されている。また、この光導波路の途中、基板16の入
力側および出力側の位置にそれぞれ偏光分離素子18お
よび20が構成されている。
【0007】入力側の偏光分離素子18は、入力ポート
12aまたは12bからの入力光を互いに垂直な二つの
偏光成分に分離して出力する。出力側の偏光分離素子2
0は、これに入力される偏光成分を合波して、出力ポー
ト14aまたは14bに出力する。このように偏光無依
存性が実現されている。
【0008】また、基板16の、偏光分離素子18およ
び20間であって、入力側の偏光分離素子18に近接し
た位置に、櫛状電極22が設けられている。この櫛状電
極22に高周波電圧を印加すると、基板16の表面に表
面弾性波24が励振される。偏光分離素子18および2
0間を伝搬する偏光のうち、表面弾性波24の波長に対
応した光のみが偏光変換される。出力側の偏光分離素子
20において、偏光変換された光とそれ以外の光とが分
離される。櫛状電極22で複数の周波数の表面弾性波を
励振させるようにすれば、それに対応した複数の波長の
光を選択することが可能である。
【0009】しかしながら、音響光学フィルタ素子は、
電極のダメージなどが発生するおそれがあるため入力駆
動パワーが限られる。したがって、音響光学フィルタ素
子を用いた波長ルータでは、扱える波長数に限りがあ
る。
【0010】また、音響光学フィルタ素子は波長分解能
が悪いため、主ピークの脇に副ピークが発生したり、さ
らに波長が近接しているとビートノイズが載るなどの問
題がある。したがって、音響光学フィルタ素子を用いた
波長ルータでは、高密度波長多重に対応できない。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の波長ルータに
よれば、複数の出力ポートを備えていて、入力された波
長多重光を分波して、この分波後の光を出力ポートにそ
れぞれ出力する波長多重度低減素子と、波長多重度低減
素子の出力ポートに結合され、この出力ポートからの出
力光に含まれる信号光を、波長に応じて選択的に出力す
る音響光学フィルタ素子とを備えることを特徴とする。
【0012】この構成によれば、波長多重度低減素子に
よって、波長多重光の多重度を音響光学フィルタ素子に
入力する前の段階で低減させておくので、出力光におけ
る副ピークの低減、およびビートノイズの低減が図れ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、この発明の
実施の形態につき説明する。なお、図は、この発明を理
解できる程度に形状、大きさおよび配置関係を概略的に
示すものに過ぎない。よって、この発明は、図示例に限
定されない。
【0014】[第1の実施の形態]図1は、第1の実施
の形態の波長ルータの構成を示すブロック図である。こ
の波長ルータは、3つの音響光学フィルタ素子26a、
26bおよび26cと、2つの波長多重度低減素子28
aおよび28bと、2つの合波素子28cおよび28d
とを備える。
【0015】入力側の波長多重度低減素子28aおよび
28bの各々は、3つの出力ポートと1つの入力ポート
を備えている。この入力ポートに入力された波長多重光
は分波された後、3つの出力ポートそれぞれに出力され
る。この波長多重度低減素子は波長スプリッタとも呼ば
れる。
【0016】音響光学フィルタ素子26a〜26c自体
は、図6を参照して説明した通常のものである。これら
音響光学フィルタ素子26a〜26cは、波長多重度低
減素子28aおよび28bの出力ポートに結合される。
【0017】すなわち、波長多重度低減素子28aの第
1出力ポート28a1は、音響光学フィルタ素子26a
の第1入力ポートに接続される。また、波長多重度低減
素子28aの第2出力ポート28a2は、音響光学フィ
ルタ素子26bの第1入力ポートに接続される。また、
波長多重度低減素子28aの第3出力ポート28a3
は、音響光学フィルタ素子26cの第1入力ポートに接
続される。
【0018】また、波長多重度低減素子28bの第1出
力ポート28b1は、音響光学フィルタ素子26aの第
2入力ポートに接続される。また、波長多重度低減素子
28bの第2出力ポート28b2は、音響光学フィルタ
素子26bの第2入力ポートに接続される。また、波長
多重度低減素子28bの第3出力ポート28b3は、音
響光学フィルタ素子26cの第2入力ポートに接続され
る。
【0019】これら音響光学フィルタ素子26a〜26
cは、波長多重度低減素子の出力ポートからの出力光に
含まれる信号光を、波長に応じて選択的に出力する。
【0020】また、出力側の合波素子28cおよび28
dは、入力側の波長多重度低減素子28aおよび28b
と構造的に同じものである。しかし、入力ポートと出力
ポートとが逆転して使用される。この合波素子28cお
よび28dの各々は、3つの入力ポートと1つの出力ポ
ートを備えている。これらの入力ポートに入力された波
長多重光は合波された後に、出力ポートに出力される。
【0021】そして、合波素子28cの第1入力ポート
28c1は、音響光学フィルタ素子26aの第1出力ポ
ートに接続される。また、合波素子28cの第2入力ポ
ート28c2は、音響光学フィルタ素子26bの第1出
力ポートに接続される。また、合波素子28cの第3入
力ポート28c3は、音響光学フィルタ素子26cの第
1出力ポートに接続される。
【0022】また、合波素子28dの第1入力ポート2
8d1は、音響光学フィルタ素子26aの第2出力ポー
トに接続される。また、合波素子28dの第2入力ポー
ト28d2は、音響光学フィルタ素子26bの第2出力
ポートに接続される。また、合波素子28dの第3入力
ポート28d3は、音響光学フィルタ素子26cの第2
出力ポートに接続される。
【0023】この波長ルータでは、波長多重度低減素子
28aの入力ポート30aから、合波素子28cの出力
ポート30cに至る経路が幹線として用いられる。この
とき、波長多重度低減素子28bの入力ポート30bは
光信号挿入ポートとして用いられ、合波素子28dの出
力ポート30dは光信号取り出しポートとして用いられ
る。
【0024】次に、図2を参照して、この実施の形態の
波長ルータの動作につき説明する。図2(A)、(B)
および(C)には、それぞれ音響光学フィルタ素子26
a、26bおよび26cの波長選択特性が示されてい
る。図2(D)には、出力ポート30dから出力される
波長多重光が示されている。各図におけるグラフの横軸
は波長を示す。
【0025】入力ポート30bに入力された波長多重光
は、前述した波長多重度低減素子28bに入力される。
波長多重度低減素子28bは、入力された波長多重光に
含まれる各波長の信号光を3つのグループに分離して、
各グループをそれぞれ出力ポート28b1、28b2お
よび28b3へ出力する。出力ポート28b1、28b
2および28b3へ出力された信号光は、それぞれ音響
光学フィルタ素子26a、26bおよび26cに入力さ
れる。
【0026】図2(A)に示すように、波長多重度低減
素子28bの働きにより、音響光学フィルタ素子26a
には、4つの波長の信号光32a1、32a2、32a
3および32a4が入力される。これらの信号光32a
1、32a2、32a3および32a4の波長は、この
順に大きくなる。
【0027】図2(B)に示すように、波長多重度低減
素子28bの働きにより、音響光学フィルタ素子26b
には、4つの波長の信号光32b1、32b2、32b
3および32b4が入力される。これらの信号光32b
1、32b2、32b3および32b4の波長は、この
順に大きくなる。
【0028】図2(C)に示すように、波長多重度低減
素子28bの働きにより、音響光学フィルタ素子26c
には、4つの波長の信号光32c1、32c2、32c
3および32c4が入力される。これらの信号光32c
1、32c2、32c3および32c4の波長は、この
順に大きくなる。
【0029】このように、入力ポート30bには、上述
の信号光32a1〜32a4、32b1〜32b4、3
2c1〜32c4を含む波長多重光が入力されるが、こ
の波長多重光は波長多重度低減素子28bによって、3
つのグループすなわち32a1〜32a4、32b1〜
32b4および32c1〜32c4に分離される。これ
らの信号光は、32a1、32b1、32c1、32a
2、32b2、32c2、32a3、32b3、32c
3、32a4、32b4、32c4の順に波長が大きく
なる。したがって、入力ポート30bに入力された波長
多重光の多重度が波長多重度低減素子28bによって低
減される。
【0030】図2(A)に示すように、音響光学フィル
タ素子26aの波長透過域34a1および34a2は、
それぞれ信号光32a1および32a2を透過させる波
長域に設定される。よって、音響光学フィルタ素子26
aでは、信号光32a1および32a2が選択され、出
力される。
【0031】図2(B)に示すように、音響光学フィル
タ素子26bの波長透過域34b1は、信号光32b2
を透過させる波長域に設定される。よって、音響光学フ
ィルタ素子26bでは、信号光32b2が選択され、出
力される。
【0032】図2(C)に示すように、音響光学フィル
タ素子26cの波長透過域34c1、34c2および3
4c3は、それぞれ信号光32c2、32c3および3
2c4を透過させる波長域に設定される。よって、音響
光学フィルタ素子26cでは、信号光32c2、32c
3および32c4が選択され、出力される。
【0033】音響光学フィルタ素子26a、26bおよ
び26cから出力される信号光は、合波素子28dの入
力ポート28d1、28d2および28d3にそれぞれ
入力される。これらの信号光は合波素子28dにより合
波されて、出力ポート30dから出力される。図2
(D)に示すように、出力ポート30dからの出力光
は、信号光32a1、32a2、32b2、32c2、
32c3および32c4を含む波長多重光である。
【0034】図2に示すように、本来なら透過域34a
2および34b1は重なってしまい、大きなクロストー
クを生じる条件でないと、信号光32a2および32b
2を選択できない。しかし、この実施の形態の波長ルー
タによれば、波長多重度低減素子と複数の音響光学フィ
ルタ素子とを組み合わせることにより、クロストーク無
く、このような信号光の選択が可能である。
【0035】よって、この実施の形態の波長ルータによ
れば、音響光学フィルタ素子の扱える波長数がn(nは
自然数)である場合、N/n個(Nは自然数)の素子で
N個の波長の制御が行える。すなわち、音響光学フィル
タ素子の扱える波長密度のn/Nだけの波長密度の制御
が可能である。
【0036】[第2の実施の形態]次に、第2の実施の
形態の波長ルータにつき説明する。図3は、第2の実施
の形態の波長ルータの構成を示すブロック図である。第
2の実施の形態の波長ルータは、複数個の音響光学フィ
ルタ素子を直列に接続した構造を有する。
【0037】この波長ルータは、3つの音響光学フィル
タ素子26a、26bおよび26cと、2つの波長多重
度低減素子36aおよび36bと、2つの合波素子36
cおよび36dとを備える。
【0038】入力側の波長多重度低減素子36aおよび
36bの各々は、2つの出力ポートと1つの入力ポート
を備えている。この入力ポートに入力された波長多重光
は分波された後、2つの出力ポートそれぞれに出力され
る。これらの波長多重度低減素子36aおよび36b
は、第1の実施の形態で説明した波長多重度低減素子2
8aおよび28bと実質的に同じものであり、単に出力
ポート数が異なる。
【0039】音響光学フィルタ素子26a〜26cは、
第1の実施の形態で説明した音響光学フィルタ素子26
a〜26cと同じものである。これら音響光学フィルタ
素子26a〜26cは、波長多重度低減素子36aおよ
び36bの出力ポートに結合される。
【0040】すなわち、波長多重度低減素子36aの第
1出力ポート36a1は、音響光学フィルタ素子26c
の第2入力ポートに接続される。また、波長多重度低減
素子36aの第2出力ポート36a2は、波長多重度低
減素子36bの入力ポートに接続される。
【0041】また、波長多重度低減素子36bの第1出
力ポート36b1は、音響光学フィルタ素子26bの第
2入力ポートに接続される。また、波長多重度低減素子
36bの第2出力ポート36b2は、音響光学フィルタ
素子26aの第2入力ポートに接続される。
【0042】これら音響光学フィルタ素子26a〜26
cは、波長多重度低減素子の出力ポートからの出力光に
含まれる信号光を、波長に応じて選択的に出力する。
【0043】また、出力側の合波素子36cおよび36
dは、入力側の波長多重度低減素子36aおよび36b
と構造的に同じものである。しかし、入力ポートと出力
ポートとが逆転して使用される。この合波素子36cお
よび36dの各々は、2つの入力ポートと1つの出力ポ
ートを備えている。これらの入力ポートに入力された波
長多重光は合波された後に、出力ポートに出力される。
【0044】そして、合波素子36cの第1入力ポート
36c1は、音響光学フィルタ素子26bの第2出力ポ
ートに接続される。また、合波素子36cの第2入力ポ
ート36c2は、音響光学フィルタ素子26cの第2出
力ポートに接続される。
【0045】また、合波素子36dの第1入力ポート3
6d1は、音響光学フィルタ素子26aの第2出力ポー
トに接続される。また、合波素子36dの第2入力ポー
ト36d2は、合波素子36cの出力ポートに接続され
る。
【0046】この波長ルータでは、音響光学フィルタ素
子26aの第1出力ポートと音響光学フィルタ素子26
bの第1入力ポートとが接続され、音響光学フィルタ素
子26bの第1出力ポートと音響光学フィルタ素子26
cの第1入力ポートとが接続されている。
【0047】そして、音響光学フィルタ素子26aの第
1入力ポート38aから、音響光学フィルタ素子26c
の出力ポート38cに至る経路が幹線として用いられ
る。このとき、波長多重度低減素子36aの入力ポート
38bは光信号挿入ポートとして用いられ、合波素子3
6dの出力ポート38dは光信号取り出しポートとして
用いられる。
【0048】この構成によれば、音響光学フィルタ素子
の波長分解能によるクロストーク問題の改善は期待でき
ないが、ひとつの音響光学フィルタ素子で扱う波長数が
低減されるという効果を奏する。また、素子あたり扱わ
れる波長数が少ないため、波長間隔を広げれば隣接波長
間でのビートノイズの発生を防止できる。
【0049】[第3の実施の形態]次に、第3の実施の
形態の波長ルータにつき説明する。図4は、第3の実施
の形態の波長ルータの構成を示すブロック図である。第
3の実施の形態の波長ルータは、第1の実施の形態の構
成と第2の実施の形態の構成とを組み合わせた構造を有
する。
【0050】この波長ルータは、9つの音響光学フィル
タ素子26a〜26iと、2つの波長多重度低減素子2
8aおよび28bと、2つの合波素子28cおよび28
dと、6つの合分波素子40a〜40fとを備える。
【0051】入力側の波長多重度低減素子28aおよび
28bの各々は、3つの出力ポートと1つの入力ポート
を備えている。この入力ポートに入力された波長多重光
は分波された後、3つの出力ポートそれぞれに出力され
る。これらの波長多重度低減素子28aおよび28b
は、第1の実施の形態で説明した波長多重度低減素子2
8aおよび28bと同じものである。
【0052】音響光学フィルタ素子26a〜26iは、
第1の実施の形態で説明した音響光学フィルタ素子26
a〜26cと同じものである。これら音響光学フィルタ
素子26a〜26iは、波長多重度低減素子28aおよ
び28bの出力ポートに結合される。
【0053】すなわち、波長多重度低減素子28aの第
1出力ポート28a1は、音響光学フィルタ素子26a
の第1入力ポートに接続される。また、波長多重度低減
素子28aの第2出力ポート28a2は、音響光学フィ
ルタ素子26bの第1入力ポートに接続される。また、
波長多重度低減素子28aの第3出力ポート28a3
は、音響光学フィルタ素子26cの第1入力ポートに接
続される。
【0054】また、波長多重度低減素子28bの第1出
力ポート28b1は、合分波素子40aを介して音響光
学フィルタ素子26a、26dおよび26gの各第2入
力ポートに接続される。また、波長多重度低減素子28
bの第2出力ポート28b2は、合分波素子40bを介
して音響光学フィルタ素子26b、26eおよび26f
の各第2入力ポートに接続される。また、波長多重度低
減素子28bの第3出力ポート28b3は、合分波素子
40cを介して音響光学フィルタ素子26c、26hお
よび26iの各第2入力ポートに接続される。
【0055】これら音響光学フィルタ素子26a〜26
iは、波長多重度低減素子の出力ポートからの出力光に
含まれる信号光を、波長に応じて選択的に出力する。
【0056】なお、合分波素子40a、40bおよび4
0cの各々は、入力される光のパワーを3等分にして出
力するカプラである。また、これら合分波素子として、
波長多重度低減素子と同じ構成の素子を用いても良い。
【0057】また、出力側の合波素子28cおよび28
dは、入力側の波長多重度低減素子28aおよび28b
と構造的に同じものである。しかし、入力ポートと出力
ポートとが逆転して使用される。この合波素子28cお
よび28dの各々は、3つの入力ポートと1つの出力ポ
ートを備えている。これらの入力ポートに入力された波
長多重光は合波された後に、出力ポートに出力される。
【0058】そして、合波素子28cの第1入力ポート
28c1は、音響光学フィルタ素子26gの第1出力ポ
ートに接続される。また、合波素子28cの第2入力ポ
ート28c2は、音響光学フィルタ素子26hの第1出
力ポートに接続される。また、合波素子28cの第3入
力ポート28c3は、音響光学フィルタ素子26iの第
1出力ポートに接続される。
【0059】また、合波素子28dの第1入力ポート2
8d1は、合分波素子40dを介して音響光学フィルタ
素子26c、26bおよび26iの各第2出力ポートに
接続される。また、合波素子28dの第2入力ポート2
8d2は、合分波素子40eを介して音響光学フィルタ
素子26f、26eおよび26hの各第2出力ポートに
接続される。また、合波素子28dの第3入力ポート2
8d3は、合分波素子40fを介して音響光学フィルタ
素子26a、26dおよび26gの各第2出力ポートに
接続される。
【0060】なお、合分波素子40d、40eおよび4
0fは、合分波素子40a、40bおよび40cと同じ
ものである。
【0061】この波長ルータでは、音響光学フィルタ素
子26aの第1出力ポートと音響光学フィルタ素子26
dの第1入力ポートとが接続され、音響光学フィルタ素
子26dの第1出力ポートと音響光学フィルタ素子26
gの第1入力ポートとが接続されている。また、音響光
学フィルタ素子26bの第1出力ポートと音響光学フィ
ルタ素子26eの第1入力ポートとが接続され、音響光
学フィルタ素子26eの第1出力ポートと音響光学フィ
ルタ素子26hの第1入力ポートとが接続されている。
また、音響光学フィルタ素子26cの第1出力ポートと
音響光学フィルタ素子26fの第1入力ポートとが接続
され、音響光学フィルタ素子26fの第1出力ポートと
音響光学フィルタ素子26iの第1入力ポートとが接続
されている。
【0062】そして、波長多重度低減素子28aの入力
ポート30aから、合波素子28cの出力ポート30c
に至る経路が幹線として用いられる。このとき、波長多
重度低減素子28bの入力ポート30bは光信号挿入ポ
ートとして用いられ、合波素子28dの出力ポート30
dは光信号取り出しポートとして用いられる。
【0063】この構成によれば、複数の音響光学フィル
タ素子を合分波素子を介して波長多重度低減素子に結合
させるようにしたので、音響光学フィルタ素子ひとつ当
たりに選択させる信号光の数を減らすことができる。し
たがって、波長多重度低減素子の入力ポート数を増加す
ることなく、入力光の波長多重度を増大することが可能
になる。
【0064】[第4の実施の形態]次に、第4の実施の
形態の波長ルータにつき説明する。図5は、第4の実施
の形態の波長ルータの構成を示すブロック図である。
【0065】この波長ルータは、9つの音響光学フィル
タ素子26a〜26iと、2つの波長多重度低減素子2
8aおよび28bと、2つの合波素子28cおよび28
dと、12個の合分波素子40a〜40fおよび42a
〜42fとを備える。
【0066】入力側の波長多重度低減素子28aおよび
28bの各々は、3つの出力ポートと1つの入力ポート
を備えている。この入力ポートに入力された波長多重光
は分波された後、3つの出力ポートそれぞれに出力され
る。これらの波長多重度低減素子28aおよび28b
は、第1の実施の形態で説明した波長多重度低減素子2
8aおよび28bと同じものである。
【0067】音響光学フィルタ素子26a〜26iは、
第1の実施の形態で説明した音響光学フィルタ素子26
a〜26cと同じものである。これら音響光学フィルタ
素子26a〜26iは、波長多重度低減素子28aおよ
び28bの出力ポートに結合される。
【0068】すなわち、波長多重度低減素子28aの第
1出力ポート28a1は、合分波素子42aを介して音
響光学フィルタ素子26c、26fおよび26iの各第
1入力ポートに接続される。また、波長多重度低減素子
28aの第2出力ポート28a2は、合分波素子42b
を介して音響光学フィルタ素子26b、26eおよび2
6dの各第1入力ポートに接続される。また、波長多重
度低減素子28aの第3出力ポート28a3は、合分波
素子42cを介して音響光学フィルタ素子26a、26
hおよび26gの各第1入力ポートに接続される。
【0069】また、波長多重度低減素子28bの第1出
力ポート28b1は、合分波素子40aを介して音響光
学フィルタ素子26a、26dおよび26gの各第2入
力ポートに接続される。また、波長多重度低減素子28
bの第2出力ポート28b2は、合分波素子40bを介
して音響光学フィルタ素子26b、26eおよび26f
の各第2入力ポートに接続される。また、波長多重度低
減素子28bの第3出力ポート28b3は、合分波素子
40cを介して音響光学フィルタ素子26c、26hお
よび26iの各第2入力ポートに接続される。
【0070】これら音響光学フィルタ素子26a〜26
iは、波長多重度低減素子の出力ポートからの出力光に
含まれる信号光を、波長に応じて選択的に出力する。
【0071】なお、合分波素子40a〜40cおよび4
2a〜42cの各々は、入力される光をパワー的に3等
分して出力するカプラである。
【0072】また、出力側の合波素子28cおよび28
dは、入力側の波長多重度低減素子28aおよび28b
と構造的に同じものである。しかし、入力ポートと出力
ポートとが逆転して使用される。この合波素子28cお
よび28dの各々は、3つの入力ポートと1つの出力ポ
ートを備えている。これらの入力ポートに入力された波
長多重光は合波された後に、出力ポートに出力される。
【0073】そして、合波素子28cの第1入力ポート
28c1は、合分波素子42dを介して音響光学フィル
タ素子26a、26bおよび26gの各第1出力ポート
に接続される。また、合波素子28cの第2入力ポート
28c2は、合分波素子42eを介して音響光学フィル
タ素子26d、26eおよび26hの各第1出力ポート
に接続される。また、合波素子28cの第3入力ポート
28c3は、合分波素子42fを介して音響光学フィル
タ素子26c、26fおよび26iの各第1出力ポート
に接続される。
【0074】また、合波素子28dの第1入力ポート2
8d1は、合分波素子40dを介して音響光学フィルタ
素子26c、26bおよび26iの各第2出力ポートに
接続される。また、合波素子28dの第2入力ポート2
8d2は、合分波素子40eを介して音響光学フィルタ
素子26f、26eおよび26hの各第2出力ポートに
接続される。また、合波素子28dの第3入力ポート2
8d3は、合分波素子40fを介して音響光学フィルタ
素子26a、26dおよび26gの各第2出力ポートに
接続される。
【0075】なお、合分波素子40d〜40fおよび4
2d〜42fは、合分波素子40a〜40cおよび42
a〜42cと同じものである。
【0076】このように、この波長ルータでは、複数の
音響光学フィルタ素子が波長多重度低減素子と合波素子
との間に並列に接続されている。
【0077】この波長ルータでは、波長多重度低減素子
28aの入力ポート30aから、合波素子28cの出力
ポート30cに至る経路が幹線として用いられる。この
とき、波長多重度低減素子28bの入力ポート30bは
光信号挿入ポートとして用いられ、合波素子28dの出
力ポート30dは光信号取り出しポートとして用いられ
る。
【0078】この実施の形態の構成は、音響光学フィル
タ素子の挿入損失が大きい場合に有効である。
【0079】以上説明した各実施の形態において、入力
ポート数や出力ポート数や素子数などは上記の例に限ら
れることなく、任意に変更可能である。
【0080】
【発明の効果】この発明の波長ルータによれば、波長多
重度低減素子によって、波長多重光の多重度を音響光学
フィルタ素子に入力する前の段階で低減させる構成とし
たので、出力光における副ピークの低減、およびビート
ノイズの低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の波長ルータの構成を示す図
である。
【図2】第1の実施の形態の波長ルータの動作説明図で
ある。
【図3】第2の実施の形態の波長ルータの構成を示す図
である。
【図4】第3の実施の形態の波長ルータの構成を示す図
である。
【図5】第4の実施の形態の波長ルータの構成を示す図
である。
【図6】典型的な音響光学フィルタ素子の構成を示す図
である。
【符号の説明】
10,26a〜26i:音響光学フィルタ素子 12a,12b:入力ポート 14a,14b:出力ポート 16:基板 18,20:偏光分離素子 22:櫛状電極 24:表面弾性波 28a,28b,36a,36b:波長多重度低減素子 28c,28d,36c,36d:合波素子 28c1〜28c3,28d1〜28d3,30a,3
0b,38a,38b:入力ポート 28a1〜28a3,28b1〜28b3,30c,3
0d,36a1,36a2,36b1,36b2,38
c,38d:出力ポート 32a1〜32a4,32b1〜32b4,32c1〜
32c4,36c1,36c2,36d1,36d2:
信号光 34a1,34a2,34b1,34c1〜34c3:
波長透過域 40a〜40f,42a〜42f:合分波素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の出力ポートを備えていて、入力さ
    れた波長多重光を分波して、該分波後の光を前記出力ポ
    ートにそれぞれ出力する波長多重度低減素子と、 前記波長多重度低減素子の出力ポートに結合され、該出
    力ポートからの出力光に含まれる信号光を、波長に応じ
    て選択的に出力する音響光学フィルタ素子とを備えるこ
    とを特徴とする波長ルータ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の波長ルータにおいて、 複数個の前記音響光学フィルタ素子を直列に接続した構
    造を有することを特徴とする波長ルータ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の波長ルータにおいて、 複数個の前記音響光学フィルタ素子を並列に接続した構
    造を有することを特徴とする波長ルータ。
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