JP2002156090A - パウダー固着防止手段を備えた排気ガス移送パイプ - Google Patents
パウダー固着防止手段を備えた排気ガス移送パイプInfo
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-
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単ながらも効果的にパウダー固着
を防止できる排気ガス移送パイプを提供する。 【解決手段】 このパイプは排気ガスをガス処理装置に
移送するためのものであって内部にパイプの内径大きさ
の外径を有するスプリングと、スプリングを回転駆動さ
せるために前記スプリングの端部に設けられるモータと
で構成されるパウダー固着防止手段を備えている。パイ
プが折れる部位には内部が空いているエルボボックスが
設置できるが、両方向のパイプ端部モータが設けられ
る。スプリングの設置が容易でない部位にはヒーティン
グコイルが追加で設置できる。また、前記パウダー固着
防止手段はパイプ全体を沿って設置できるが、特に前記
移送パイプでパウダーが多く固着できるガス処理装置と
の連結部位近くにのみ設置されることもある。
を防止できる排気ガス移送パイプを提供する。 【解決手段】 このパイプは排気ガスをガス処理装置に
移送するためのものであって内部にパイプの内径大きさ
の外径を有するスプリングと、スプリングを回転駆動さ
せるために前記スプリングの端部に設けられるモータと
で構成されるパウダー固着防止手段を備えている。パイ
プが折れる部位には内部が空いているエルボボックスが
設置できるが、両方向のパイプ端部モータが設けられ
る。スプリングの設置が容易でない部位にはヒーティン
グコイルが追加で設置できる。また、前記パウダー固着
防止手段はパイプ全体を沿って設置できるが、特に前記
移送パイプでパウダーが多く固着できるガス処理装置と
の連結部位近くにのみ設置されることもある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は排気ガス移送パイプ
に関するものであり、さらに詳細には排気ガス特に半導
体製造中に生じる排気ガスを排気ガス処理装置等に移送
することにおいてパウダー固着を防止する手段を備えた
排気ガス移送パイプに関するものである。
に関するものであり、さらに詳細には排気ガス特に半導
体製造中に生じる排気ガスを排気ガス処理装置等に移送
することにおいてパウダー固着を防止する手段を備えた
排気ガス移送パイプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体製造中に生じる排気ガス
には毒性物質が比較的高濃度に含まれているので、この
ような排気ガスは大気中に放出される前に毒性物質を取
り除くべきである。したがって、半導体製造中に生じた
排気ガスはガス処理装置(ガススクラバー)に移送されて
バーニング(Burning)、ウェッティング(Wet
ting)、または吸着方法等の毒性物質を取り除く過
程を経るようになる。本発明のガススクラバーに関して
は米国特許登録第5、997、824号に詳細に記述さ
れている。
には毒性物質が比較的高濃度に含まれているので、この
ような排気ガスは大気中に放出される前に毒性物質を取
り除くべきである。したがって、半導体製造中に生じた
排気ガスはガス処理装置(ガススクラバー)に移送されて
バーニング(Burning)、ウェッティング(Wet
ting)、または吸着方法等の毒性物質を取り除く過
程を経るようになる。本発明のガススクラバーに関して
は米国特許登録第5、997、824号に詳細に記述さ
れている。
【0003】このようなガス処理のために排気ガスをガ
ス処理装置に移送するパイプにはまだ処理されていない
毒性が強い排気ガスが流れるようになるので、パイプ内
周面に毒性ガスの粉末(パウダー)が固着されてついに
はパイプを塞いでしまうこともある。
ス処理装置に移送するパイプにはまだ処理されていない
毒性が強い排気ガスが流れるようになるので、パイプ内
周面に毒性ガスの粉末(パウダー)が固着されてついに
はパイプを塞いでしまうこともある。
【0004】従来にはこのようにパウダーがパイプ内周
面に固着されることを防ぐために図1に示されたように
排気ガスをガス処理装置7に移送するパイプ1の外周面
にヒーティングコイル3を巻いてその外部に断熱材5を
備えて加熱することによってパイプを流れるガスの温度
変化を減少させる方法を用いた。
面に固着されることを防ぐために図1に示されたように
排気ガスをガス処理装置7に移送するパイプ1の外周面
にヒーティングコイル3を巻いてその外部に断熱材5を
備えて加熱することによってパイプを流れるガスの温度
変化を減少させる方法を用いた。
【0005】しかしこのような方法はパイプ周りに持続
的に熱を加えるべきなのでエネルギー損失は多いがパウ
ダー固着防止の効率は良くないため定期的にパイプを分
離して内部のパウダーを取り除くクリーニング作業が必
要であって、設備も簡便でない短所があった。
的に熱を加えるべきなのでエネルギー損失は多いがパウ
ダー固着防止の効率は良くないため定期的にパイプを分
離して内部のパウダーを取り除くクリーニング作業が必
要であって、設備も簡便でない短所があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】それで本発明は前記の
ような問題を解決して構造が簡単ながらも効果的にパウ
ダー固着を防止できる排気ガス移送パイプを提供するこ
とにその目的がある。
ような問題を解決して構造が簡単ながらも効果的にパウ
ダー固着を防止できる排気ガス移送パイプを提供するこ
とにその目的がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成
するための本発明の排気ガス移送パイプは内部にパイプ
の内径と同じ外径を有するスプリングと前記スプリング
を回転駆動させるためのモータとを備えている。
するための本発明の排気ガス移送パイプは内部にパイプ
の内径と同じ外径を有するスプリングと前記スプリング
を回転駆動させるためのモータとを備えている。
【0008】パイプが折れる部位には内部が空いている
エルボボックスが設置できるが、両方向のパイプ端部モ
ータが設けられる。そして、スプリングの設置が容易で
ない部位にはヒーティングコイルが追加で設置されるこ
ともある。
エルボボックスが設置できるが、両方向のパイプ端部モ
ータが設けられる。そして、スプリングの設置が容易で
ない部位にはヒーティングコイルが追加で設置されるこ
ともある。
【0009】また、前記パウダー固着防止手段はパイプ
全体を沿って設置できるが、特に前記移送パイプでパウ
ダーが多く固着されることがあるガス処理装置との連結
部位近くにのみ設置されることもある。
全体を沿って設置できるが、特に前記移送パイプでパウ
ダーが多く固着されることがあるガス処理装置との連結
部位近くにのみ設置されることもある。
【0010】このような構造の排気ガス移送パイプによ
って簡便で効率的にパウダー固着を防止できることであ
る。
って簡便で効率的にパウダー固着を防止できることであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付した例示図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【0012】図2は、本発明による排気ガス移送パイプ
の第1実施例を示したことである。示されたように本発
明の排気ガス移送パイプ11a、11b、11cはその
内部にスプリング13a、13b、13cが備わって、
このスプリング13a、13b、13cは端部に設けら
れたモータ17a、17bまたは17c、17dによっ
て回転駆動するようになる。
の第1実施例を示したことである。示されたように本発
明の排気ガス移送パイプ11a、11b、11cはその
内部にスプリング13a、13b、13cが備わって、
このスプリング13a、13b、13cは端部に設けら
れたモータ17a、17bまたは17c、17dによっ
て回転駆動するようになる。
【0013】前記スプリング13a、13b、13c
は、その外径が前記パイプ11a、11b、11cの内
径とほとんど同じく形成されるが、したがって前記スプ
リング13a、13b、13cは回転することによって
その外径とパイプ11a、11b、11cの内径が相互
摩擦するようになる。
は、その外径が前記パイプ11a、11b、11cの内
径とほとんど同じく形成されるが、したがって前記スプ
リング13a、13b、13cは回転することによって
その外径とパイプ11a、11b、11cの内径が相互
摩擦するようになる。
【0014】このように本発明の排気ガス移送パイプ1
1a、11b、11cではパイプ内径のスプリング13
a、13b、13cとの機械的な摩擦によってパウダー
が固着されないようにすることである。
1a、11b、11cではパイプ内径のスプリング13
a、13b、13cとの機械的な摩擦によってパウダー
が固着されないようにすることである。
【0015】半導体製造中に生じる排気ガスをガス処理
装置7まで連結するためにはパイプを90度以上曲げる
必要が生じることがある。この時パイプが折れる部位に
は内部が空いているエルボボックス15a、15bが設
置できるが、前記エルボボックス15a、15bには両
方向のパイプ11aと11b、11bと11c端部に連
結されるモータ17a、17bまたは17c、17dが
設けられて各々のパイプ11a、11b、11c内部に
設けられたスプリング13a、13b、13cを回転さ
せることができる。
装置7まで連結するためにはパイプを90度以上曲げる
必要が生じることがある。この時パイプが折れる部位に
は内部が空いているエルボボックス15a、15bが設
置できるが、前記エルボボックス15a、15bには両
方向のパイプ11aと11b、11bと11c端部に連
結されるモータ17a、17bまたは17c、17dが
設けられて各々のパイプ11a、11b、11c内部に
設けられたスプリング13a、13b、13cを回転さ
せることができる。
【0016】そして、パイプ11a、11b、11cが
連結される部位中内部にスプリングの設置が容易でない
部位例えば、バルブ(図示せず)や排気ガス吐出口19部
分では従来に用いられるヒーティングコイルを局部的に
用いることもある。すなわち、本発明と従来の方法とを
一緒に用いて補完が可能であることである。
連結される部位中内部にスプリングの設置が容易でない
部位例えば、バルブ(図示せず)や排気ガス吐出口19部
分では従来に用いられるヒーティングコイルを局部的に
用いることもある。すなわち、本発明と従来の方法とを
一緒に用いて補完が可能であることである。
【0017】また、前記のように構成されるパウダー固
着防止手段はパイプ全体を沿って設置できるが、特にパ
ウダーが多く固着できる部分すなわち、移送パイプでガ
ス処理装置7と連結される部位21近くにのみ設置され
ることもある。図3はこのような構造を有する本発明の
他の実施例を示したことである。
着防止手段はパイプ全体を沿って設置できるが、特にパ
ウダーが多く固着できる部分すなわち、移送パイプでガ
ス処理装置7と連結される部位21近くにのみ設置され
ることもある。図3はこのような構造を有する本発明の
他の実施例を示したことである。
【0018】すなわち、図3は排気ガス移送パイプの端
部分21のみを示したことであり、ガス処理装置7と連
結される部位近くにのみ内部にスプリング23が備わっ
てそのスプリング23の一端にモータ27が連結されて
前記スプリング23が回転駆動されるパウダー固着防止
手段が備わることである。
部分21のみを示したことであり、ガス処理装置7と連
結される部位近くにのみ内部にスプリング23が備わっ
てそのスプリング23の一端にモータ27が連結されて
前記スプリング23が回転駆動されるパウダー固着防止
手段が備わることである。
【0019】このように構成される本発明のパウダー固
着防止手段を備えた排気ガス移送パイプの作用を説明す
ると次のようである。
着防止手段を備えた排気ガス移送パイプの作用を説明す
ると次のようである。
【0020】半導体製造中に生じた排気ガスは本発明の
移送パイプ11a、11b、11c、21(図2及び図
3参照)を通してガス処理装置7に注入されるが、この
時排気ガスが移送パイプ11a、11b、11c、21
を経る間前記パイプ内部のスプリング13a、13b、
13c、23はモータによって続けて回転しながらその
外径がパイプの内径と摩擦するようになる。したがっ
て、排気ガスのパウダーはパイプ11a、11b、11
c、21内周面に固着できなくて粉末状態でガス処理装
置7に一緒に注入されるようになる。そして、排気ガス
はガス処理装置7で有毒成分処理過程を経ながら浄化さ
れることである。
移送パイプ11a、11b、11c、21(図2及び図
3参照)を通してガス処理装置7に注入されるが、この
時排気ガスが移送パイプ11a、11b、11c、21
を経る間前記パイプ内部のスプリング13a、13b、
13c、23はモータによって続けて回転しながらその
外径がパイプの内径と摩擦するようになる。したがっ
て、排気ガスのパウダーはパイプ11a、11b、11
c、21内周面に固着できなくて粉末状態でガス処理装
置7に一緒に注入されるようになる。そして、排気ガス
はガス処理装置7で有毒成分処理過程を経ながら浄化さ
れることである。
【0021】このような構造の本発明の排気ガス移送パ
イプは加熱でなく機械的な構造によってパイプ内のパウ
ダー固着を防止するので構造が簡単でエネルギー効率が
向上される。
イプは加熱でなく機械的な構造によってパイプ内のパウ
ダー固着を防止するので構造が簡単でエネルギー効率が
向上される。
【0022】これだけでなくパイプ内周面とスプリング
外周面とが摩擦することにより排気ガス移送中パウダー
固着防止の効果が優秀で分解クリーニング作業がほとん
ど要らなくて、したがって維持補修が簡便な利点があ
る。
外周面とが摩擦することにより排気ガス移送中パウダー
固着防止の効果が優秀で分解クリーニング作業がほとん
ど要らなくて、したがって維持補修が簡便な利点があ
る。
【0023】
【発明の効果】以上で説明したように本発明による排気
ガス移送パイプはパイプ内部の一端にモータを備えて回
転するスプリングを含んでいてこのパイプと内部のスプ
リングとの摩擦によってパウダーの固着を防止してい
る。したがって、構造が極めて簡単でエネルギー効率と
パウダー固着防止効率とが非常に向上される効果がある
ことである。
ガス移送パイプはパイプ内部の一端にモータを備えて回
転するスプリングを含んでいてこのパイプと内部のスプ
リングとの摩擦によってパウダーの固着を防止してい
る。したがって、構造が極めて簡単でエネルギー効率と
パウダー固着防止効率とが非常に向上される効果がある
ことである。
【0024】以上では本発明の望ましい実施例に対して
示してまた説明したが、本発明は前記した実施例に限ら
ず、以上請求範囲で請求する本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で該発明の分野で通常の知識を有する者であれば
誰でも多様な変形実施が可能なことはもちろんであり、
そのような変形は請求範囲の記載範囲内にあるようにな
る。
示してまた説明したが、本発明は前記した実施例に限ら
ず、以上請求範囲で請求する本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で該発明の分野で通常の知識を有する者であれば
誰でも多様な変形実施が可能なことはもちろんであり、
そのような変形は請求範囲の記載範囲内にあるようにな
る。
【図1】従来の排気ガス移送パイプの構造を示した一部
折缺斜視図、
折缺斜視図、
【図2】本発明の第1実施例による排気ガス移送パイプ
の一部折缺斜視図、
の一部折缺斜視図、
【図3】本発明の第2実施例よる排気ガス移送パイプの
一部折缺側面図である。
一部折缺側面図である。
11a、11b、11c、21:排気ガス移送パイプ 13a、13b、13c、23:スプリング 15a、15b:エルボボックス 17a、17b、17c、17d、27:モータ
Claims (4)
- 【請求項1】 排気ガスをガス処理装置に移送するため
のパイプの内部に設けられて、前記パイプの内径大きさ
の外径を有するスプリングと、 前記スプリングを回転駆動させるために前記スプリング
の端部に設けられるモータとで構成されるパウダー固着
防止手段とを備えた排気ガス移送パイプ。 - 【請求項2】 前記パイプが折れる部位には内部が空い
ているエルボボックスが設けられて、両方向のパイプ端
部モータが設けられることを特徴とする請求項1に記載
のパウダー固着防止手段を備えた排気ガス移送パイプ。 - 【請求項3】 パイプ中前記スプリングの設置が容易で
ない部位に追加でヒーティングコイルが設けられること
を特徴とする請求項1または2に記載のパウダー固着防
止手段を備えた排気ガス移送パイプ。 - 【請求項4】 前記パウダー固着防止手段が特に前記移
送パイプでガス処理装置と連結される部位近くに設けら
れることを特徴とする請求項1に記載の排気ガス移送パ
イプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2000-62564 | 2000-10-24 | ||
KR1020000062564A KR20020031823A (ko) | 2000-10-24 | 2000-10-24 | 파우더 고착 방지 수단을 구비한 배기가스 이송 파이프 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002156090A true JP2002156090A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=19695087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001128410A Pending JP2002156090A (ja) | 2000-10-24 | 2001-04-25 | パウダー固着防止手段を備えた排気ガス移送パイプ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020053357A1 (ja) |
JP (1) | JP2002156090A (ja) |
KR (1) | KR20020031823A (ja) |
CN (1) | CN1187551C (ja) |
GB (1) | GB2369666A (ja) |
TW (1) | TW496766B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007511362A (ja) * | 2003-11-17 | 2007-05-10 | ザ ビーオーシー グループ ピーエルシー | 排ガス処理装置 |
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KR101106552B1 (ko) * | 2010-01-13 | 2012-01-20 | 안기태 | 장신용 메달 |
CN102815538B (zh) * | 2012-08-15 | 2016-08-03 | 华北电力大学 | 一种减少粉末制备输送过程中沉积的装置 |
KR102385194B1 (ko) | 2020-06-24 | 2022-04-11 | 전주대학교 산학협력단 | 반도체설비용 파이프 정온 가열장치 |
CN117379962A (zh) * | 2023-11-15 | 2024-01-12 | 山东万物生机械技术有限公司 | 一种集束污染气体洗涤处理装置 |
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CH677739A5 (ja) * | 1988-05-27 | 1991-06-28 | Asea Brown Boveri | |
JP3320104B2 (ja) * | 1992-07-24 | 2002-09-03 | 菱電セミコンダクタシステムエンジニアリング株式会社 | セルフクリーニング機構付ダクト |
KR200181360Y1 (ko) * | 1995-04-14 | 2000-05-15 | 김영환 | 반도체 장치의 배기파이프 |
KR100230803B1 (ko) * | 1996-10-08 | 1999-11-15 | 김영환 | 스크러버장치의 공급/배기관 |
US5827370A (en) * | 1997-01-13 | 1998-10-27 | Mks Instruments, Inc. | Method and apparatus for reducing build-up of material on inner surface of tube downstream from a reaction furnace |
KR200244239Y1 (ko) * | 1999-02-09 | 2001-09-25 | 김경균 | 폐가스 이송용 배관 및 이를 채용한 폐가스처리장치 |
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2000
- 2000-10-24 KR KR1020000062564A patent/KR20020031823A/ko not_active Application Discontinuation
-
2001
- 2001-02-13 GB GB0103594A patent/GB2369666A/en not_active Withdrawn
- 2001-02-14 US US09/783,511 patent/US20020053357A1/en not_active Abandoned
- 2001-02-16 CN CNB011039612A patent/CN1187551C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-13 TW TW090106134A patent/TW496766B/zh not_active IP Right Cessation
- 2001-04-25 JP JP2001128410A patent/JP2002156090A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007511362A (ja) * | 2003-11-17 | 2007-05-10 | ザ ビーオーシー グループ ピーエルシー | 排ガス処理装置 |
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