JP2002155999A - 搬送ベルトの接合構造 - Google Patents

搬送ベルトの接合構造

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JP2002155999A
JP2002155999A JP2000351041A JP2000351041A JP2002155999A JP 2002155999 A JP2002155999 A JP 2002155999A JP 2000351041 A JP2000351041 A JP 2000351041A JP 2000351041 A JP2000351041 A JP 2000351041A JP 2002155999 A JP2002155999 A JP 2002155999A
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Japan
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belt
joint
low friction
reinforcing material
adhesive
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Kunio Morimoto
邦王 森本
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルトの接合部における強度は十分なものが
得られると共に、補強材の表面に配置した低摩擦抵抗微
粒子によって接合部における摩擦抵抗を低いものとす
る。 【解決手段】 搬送ベルトの接合部5の構造において、
ベルト片面に補強材4を接着積層するとともに、該補強
材4の表面には低摩擦抵抗微粒子Pを配置したことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板上を摺動させな
がら用いる搬送ベルトや搬送ベルト上の物品をベルトの
上を滑らせて用いるようなベルトの接合部構造に関する
ものであり、更に詳しくは接合部において板とベルトや
物品とベルトとの間の滑り性を改善した摺動面を有する
搬送ベルトの接合部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】搬送ベルトの中で図3に示すように重量
物を搬送する際など、ベルトを支えて撓みをなくすため
に板の上を摺動させて物品を搬送するような用途に用い
るものがある。また、ベルト上を搬送する物品で例えば
合格品と不合格品のふるい分け作業をする際に、ふるい
落す不合格品はベルト上を滑らせて落とすような用途で
搬送ベルトを用いることがある。
【0003】通常は、ベルトはプーリによって駆動され
ているためにベルト下面とプーリとの間の摩擦は大きい
ほうが好ましいが、図3に示すような搬送ベルトにおい
ては、ベルト下面の摩擦係数が大きすぎると板との間の
摺動抵抗が大きくなって、駆動負荷が大きくなってしま
うといった不具合があった。
【0004】同様に搬送面上の物品を滑らせる場合も、
搬送面の摩擦係数が高すぎるとふるい分け作業がうまく
いかない場合がある。
【0005】一方で、このような搬送ベルトは有端のベ
ルトの端部を接合することによってエンドレスのベルト
としている。そしてその接合部の構造としては、重ね合
わせて接着する方法や、両端部を互いに対向的にジグザ
ク状に切って突き合わせ接合する方法、また、重ね合わ
せ接合とジグザク状に切った端部を突き合わせる接合と
を組み合わせた構造(特開昭57−9343号公報)な
どが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】それぞれの方法には特
徴があり、重ね合わせ接合では接合強度としては大きな
ものが得られるが、接合部が他の部分と比べて厚みが大
になることから小径のプーリで使用する際に障害となる
ことと、接合部に段差ができてしまうので音の問題や振
動の問題につながってしまうことがある。
【0007】また、ジグザグ状に切った端部を突き合わ
せる接合では、厚みも他の部分と同じで、段差もできな
いので重ね合わせ接合をした場合の問題点は解消されて
いるが、接合強度が小さくなってしまうことが問題とし
て挙げられる。
【0008】次に2プライのベルトの1プライ目と2プ
ライ目をずらせた位置でジグザグ状に切って、重ね合わ
せると共にジグザグ状の端部を突き合わせる接合をする
場合は、接合部のみが大きな厚みを有する状態となった
り、接合部に段差が生じることもなく、また接合部にお
ける接合強度もそれなりのものが得られる。しかし、2
プライ以上を積層したベルトに限られる接合構造であ
り、1プライでの使用が前提の用途には使えないといっ
たことがある。
【0009】板上を摺動させて用いる搬送ベルトとして
考えた場合、ベルトと板との間で摺動させるために、ベ
ルト下面は摩擦係数が小さいことが好ましい。また、接
合部の接合強度を持たせるためにポリウレタンなどから
なるシートを接合部に配置するが、重ね合わせ接合した
ベルトでは、接合部においてベルト端部同士の間に接着
剤およびポリウレタンシートを配置することができる。
しかし、突き合わせ接合の場合にはベルトの上面か下面
のいずれかにポリウレタンシートは貼り付けることにな
るので接合部において摩擦係数が高くなってしまうとい
う問題があった。
【0010】本発明は、上記のような様々な問題点を解
消し、接合部において厚みが大きくなり小径プーリに沿
いにくいといったことがなく、また接合強度も十分なも
のがあり、かつ接合部においても摩擦係数が低い搬送ベ
ルトの接合構造を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明の請求項1では、少なくとも1プラ
イの帆布を心体層とし、その表面及びプライ間に熱可塑
性樹脂もしくはゴムを接着処理してなる搬送ベルトの接
合部構造において、互いに対抗的にジグザグ状に切断し
た両端部を、該ジグザグ状端部を突き合わせて嵌合する
とともに、接合部のベルト片面側に補強材を接着積層す
るとともに、該補強材の表面には低摩擦抗微粒子を配置
したことを特徴とするベルトの接合部構造。
【0012】以上のような構造をとることによって、ベ
ルトの接合部における強度は十分なものが得られると共
に、補強材の表面に配置した低摩擦抵抗微粒子によって
接合部における摩擦抵抗を低いものとすることができ
る。
【0013】請求項2では、接合部の片面に接着積層す
る補強材が帆布であるベルトの接合部構造としている。
そうすることによって接合部の厚みは薄いものとなり、
小径のプーリに沿いにくくベルトの走行の障害となった
り、接合部からクラックが発生しやすくなるといった問
題も解消することができる。
【0014】請求項3では低摩擦抵抗微粒子は接着剤に
配合して補強材の表面に塗布されているベルトの接合部
構造としており、低摩擦抵抗微粒子を補強材の上に容易
にしかも均等に配置することができるという点で有利で
ある。
【0015】請求項4では低摩擦抵抗粒子は接着剤10
0重量部に対して10〜30重量部を添加した搬送ベル
トの接合部構造としており、摩擦係数を低減する効果が
得られると共に、低摩擦抵抗粒子の剥がれ落ちといった
問題もない。
【0016】請求項5では低摩擦抵抗微粒子がシリコー
ン、超高分子量ポリエチレン、フッ素樹脂から選ばれて
なる少なくとも一種の微粒子であるベルトの接合部構造
としており、中でも摩擦抵抗を小さくする効果が高い。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明にかかわる搬送ベルトの接
合部構造について添付図面にしたがって説明する。図1
は本発明の搬送ベルトの接合部を下から見たところの下
面図であり、図2は同側面図である。搬送ベルト1の本
体は帆布に接着処理を施したものであり、帆布としては
綿、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維などのからなる
織布を用いることができ、表面に施す接着剤6として
は、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポ
リアミド、熱可塑性ポリウレタンなどの熱可塑性樹脂を
積層もしくは含浸させたものである。
【0018】本発明ではこのような搬送ベルトの接合部
構造に関するものであり、接合する両方の端部2、3を
所定長さと幅のV形ジグザグ状に切断して両方の端部
2、3が対抗的に嵌り合うように形成し、両方のジグザ
グの端部2、3を入れ子状に突きあわせている。また、
このようにフィンガー状に両端部2、3を突き合わせた
ものの片面に、両端部2、3をまたがるように補強材4
を積層接着している。
【0019】本発明の搬送ベルト1は、走行するベルト
の下に配置する板との間や、ベルト上で搬送する物品と
の間で滑らせて用いるタイプのベルトとなっており、接
合部5においても、同様の屈曲性を有するとともに他の
部分と変わらない摩擦抵抗であることが好ましい。
【0020】補強材4として用いることができるもの
は、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリプロピレ
ン繊維の織布からなる帆布などをあげることができ厚み
が0.1mm〜0.3mmであることが好ましい。厚み
が0.1mm未満であると、搬送ベルトとして用いるの
に必要な強度が不足して、寿命が短くなるの好ましくな
い。また、厚みが0.3mmを超えるようなものになる
と屈曲性に劣ることになるので、特に小径のプーリを使
用した場合にプーリに沿うことができず走行状態が不均
一になったり、接合部での屈曲疲労でベルトが早期に故
障するといったことが起こりやすくなるので好ましくな
い。
【0021】更に、該補強材4の表面には低摩擦抵抗粒
子Pを配置して、補強材4の表面の摩擦係数をより低い
ものとしている。低摩擦抵抗粒子Pとしては、シリコー
ン、超高分子量ポリエチレン、フッ素樹脂等からなる粉
末をあげることができる。その中でも超高分子量ポリエ
チレンを用いることが、接着剤との相溶性や加工性がよ
いという理由から好ましい。
【0022】また、上記低摩擦抵抗粒子Pは接着剤7を
補強材4の表面に塗る場合には接着剤7などに所定量の
低摩擦抵抗粒子を添加しておいて補強材4の表面に塗布
することによって、低摩擦抵抗粒子Pを配置することも
可能である。
【0023】低摩擦抵抗粒子Pを塗布配置する際に用い
る接着剤7としては、ポリウレタン系接着剤を用いるこ
とができる。
【0024】低摩擦抵抗粒子Pを接着剤7に添加し補強
材4の表面に塗布して使用する場合に、接着剤に添加す
る低摩擦抵抗粒子の添加量は、接着剤100重量部に対
して10〜30重量部の範囲とする。10重量部未満で
あると接合部における補強材の摩擦抵抗を少なくする効
果が薄く、30重量部を超えても摩擦抵抗を少なくする
効果はさほど向上せず、接着剤に対して低摩擦抵抗粒子
の割合が多くなりすぎて、表面からのはがれ落ちなどの
問題が発生するので好ましくない。
【0025】更に本発明で用いることのできる低摩擦抵
抗粒子は、平均粒径が10〜100μmのものが好まし
い。10μm未満であると摩擦抵抗を少なくする効果が
提言するため好ましくない。また100μmを超えるよ
うなものを用いると例えば接着剤に添加して補強材上に
配置しても粒子が粗すぎて、物品などとの間で物理的は
ひっかかりが生じるために滑りが悪くなったり、容易に
剥がれ落ちてしまったりするので好ましくない。
【0026】
【実施例】次に本発明の実施例と比較例を挙げて試験を
行い、そのデータから本発明の効果を確かめた例を説明
する。
【0027】(実施例1)実施例1として1プライのポ
リエステルからなる平織り帆布にポリウレタン系の接着
剤を接着処理した長さ300mm×幅300mm×厚み
0.5mmの素材の端部同士を図1に示すようにフィン
ガー状に突き合わせ接合した。次いで突き合わせに接合
した部分にポリエステルからなる長さ50mm×幅30
0mm×厚み0.2mmの接着処理を施していない平織
り帆布をポリウレタン系接着剤にて貼り付けた。その
後、補強材の表面に低摩擦抵抗粒子としてシリコーン粒
子を添加した接着剤を塗布し、接合部を加熱プレスする
ことにより目的とするベルトを得た。表1に接着材と低
摩擦抵抗粒子の配合を示す。
【0028】試験としては、接合部の強度を測定するた
めにオートグラフを用い引張試験を行い、接合部におけ
る摩擦係数を測定するために摩擦係数測定の試験を行っ
た。摩擦係数測定の際の相手材はSUSとした。その結
果を表2に示す。
【0029】(実施例2)接着剤への低摩擦抵抗粒子の
添加量を表1に示すものとした以外は実施例と全く同じ
条件でベルトを製造した。実施例1と同様に接合部の強
度と摩擦係数を測定した。その結果を表2に示す。
【0030】(実施例3)接着剤への低摩擦抵抗粒子の
添加量を表1に示すものとした以外は実施例と全く同じ
条件でベルトを製造した。実施例1と同様に接合部の強
度と摩擦係数を測定した。その結果を表2に示す。
【0031】(実施例4)接着剤に添加する低摩擦抵抗
粒子を超高分子量ポリエチレンとした以外は実施例と全
く同じ条件でベルトを製造した。実施例1と同様に接合
部の強度と摩擦係数を測定した。その結果を表2に示
す。
【0032】(比較例1)接着剤への低摩擦抵抗粒子の
添加量を表1に示すものとした以外は実施例と全く同じ
条件でベルトを製造した。実施例1と同様に接合部の強
度と摩擦係数を測定した。その結果を表2に示す。
【0033】(比較例2)接着剤への低摩擦抵抗粒子の
添加量を表1に示すものとした以外は実施例と全く同じ
条件でベルトを製造した。実施例1と同様に接合部の強
度と摩擦係数を測定した。その結果を表2に示す。
【0034】(比較例3)補強材に帆布を使用せず、ベ
ルトの表裏面にポリウレタンシートを貼り合わせて加熱
プレスすることによりベルトを製造した。実施例1と同
様に接合部の強度と摩擦係数を測定した。その結果を表
2に示す。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】表2の結果からわかるように、補強材を配
置した接合部構造とすることによって、接合部の強度は
実使用に耐えうるものを得ることができる。また、補強
材の表面に低摩擦抵抗粒子を添加したものを使用するこ
とによって、接合部においても摩擦抵抗を下げることが
でき、また、接着剤に対する配合量を所定の範囲にする
ことによって低摩擦抵抗粒子のはがれ落ちなどの問題を
引き起こすことなく、良好な搬送ベルトの接合部構造を
得ることができるものである。
【0038】
【発明の効果】本発明の請求項1では、少なくとも1プ
ライの帆布を心体層とし、その表面及びプライ間に熱可
塑性樹脂もしくはゴムを接着処理してなる搬送ベルトの
接合部構造において、互いに対抗的にジグザグ状に切断
した両端部を、該ジグザグ状端部を突き合わせて嵌合す
るとともに、接合部のベルト片面側に補強材を接着積層
するとともに、該補強材の表面には低摩擦抵抗微粒子を
配置したことを特徴とするベルトの接合部構造。
【0039】以上のような構造をとることによって、ベ
ルトの接合部における強度は十分なものが得られると共
に、補強材の表面に配置した低摩擦抵抗微粒子によって
接合部における摩擦抵抗を低いものとすることができ
る。
【0040】請求項2では、接合部の片面に接着積層す
る補強材が帆布であるベルトの接合部構造としている。
そうすることによって接合部の厚みは薄いものとなり、
小径のプーリに沿いにくくベルトの走行の障害となった
り、接合部からクラックが発生しやすくなるといった問
題も解消することができる。
【0041】請求項3では低摩擦抵抗微粒子は接着剤に
配合して補強材の表面に塗布されているベルトの接合部
構造としており、低摩擦抵抗微粒子を補強材の上に容易
にしかも均等に配置することができるという点で有利で
ある。
【0042】請求項4では低摩擦抵抗粒子は接着剤10
0重量部に対して10〜30重量部を添加した搬送ベル
トの接合部構造としており、摩擦係数を低減する効果が
得られると共に、低摩擦抵抗粒子の剥がれ落ちといった
問題もない。
【0043】請求項5では低摩擦抵抗微粒子がシリコー
ン、超高分子量ポリエチレン、フッ素樹脂から選ばれて
なる少なくとも一種の微粒子であるベルトの接合部構造
としており、中でも摩擦抵抗を小さくする効果が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明搬送ベルトの接合部構造の下面図であ
る。
【図2】搬送ベルトの接合部構造の側面図である。
【符号の説明】
1 搬送ベルト 2 端部 3 端部 4 補強材 5 接合部 6 接着剤 7 接着剤 P 低摩擦抵抗粒子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1プライの帆布を心体層と
    し、その表面及びプライ間に熱可塑性樹脂もしくはゴム
    を接着処理してなる搬送ベルトの接合部構造において、
    互いに対抗的にジグザグ状に切断した両端部を、該ジグ
    ザグ状端部を突き合わせて嵌合するとともに、接合部の
    ベルト片面側に補強材を接着積層するとともに、該補強
    材の表面には低摩擦抵抗粒子を配置したことを特徴とす
    る搬送ベルトの接合部構造。
  2. 【請求項2】 接合部の片面に接着積層する補強材が帆
    布である請求項1記載の搬送ベルトの接合部構造。
  3. 【請求項3】 低摩擦抵抗粒子は接着剤に配合して補強
    剤の表面に塗布されている請求項1〜2に記載の搬送ベ
    ルトの接合部構造。
  4. 【請求項4】 低摩擦抵抗粒子は接着剤100重量部に
    対して10〜30重量部を添加した請求項3記載の搬送
    ベルトの接合部構造。
  5. 【請求項5】 低摩擦抵抗粒子がシリコーン、超高分子
    量ポリエチレン、フッ素樹脂から選ばれてなる少なくと
    も一種の微粒子である請求項1〜3に記載の搬送ベルト
    の接合部構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103821876A (zh) * 2014-03-15 2014-05-28 河南省煤气(集团)有限责任公司义马气化厂 胶带输送机胶带接头结构及其连接方法
JP2014177343A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Mitsuboshi Belting Ltd 搬送ベルト

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