JP2002154932A - 睫用化粧料 - Google Patents

睫用化粧料

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JP2002154932A
JP2002154932A JP2000355656A JP2000355656A JP2002154932A JP 2002154932 A JP2002154932 A JP 2002154932A JP 2000355656 A JP2000355656 A JP 2000355656A JP 2000355656 A JP2000355656 A JP 2000355656A JP 2002154932 A JP2002154932 A JP 2002154932A
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cosmetic
eyelash
oil
eyelash cosmetic
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JP2000355656A
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English (en)
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Masateru Kosugi
昌輝 小杉
Masaki Okuyama
雅樹 奥山
Kazuhiro Tsuhara
一寛 津原
Hiroyuki Hagiwara
宏行 萩原
Jiro Nakabayashi
治郎 中林
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Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】睫のカール効果及び睫を長く見せる効果(ロン
グラッシュ効果)、更には化粧持続性の全てに優れ、使
用性が良好な睫用化粧料を提供する。 【解決手段】成分(a)油溶性皮膜形成性樹脂、成分
(b)揮発性油剤、成分(c)繊維を含有する睫用化粧
料。また、前記睫用化粧料が油性型である睫用化粧料。
更に、成分(a)油溶性皮膜形成性樹脂が、ロジン酸系
樹脂及び/又はトリメチルシロキシケイ酸である前記何
れかの睫用化粧料、及び成分(c)繊維が、フッ素化合
物によって表面されている前記何れかの睫用化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油溶性皮膜形成性
樹脂、揮発性油剤及び繊維を含有する睫用化粧料に関
し、更に詳しくは、睫のカール効果及び睫を長く見せる
効果(ロングラッシュ効果)、更には化粧持続性の全て
に優れ、使用性が良好な睫用化粧料に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年の睫用化粧料は、睫を上にカールさ
せるという従来の機能に加えて、睫を太く、長く見せる
ことで、目元を際だたせる化粧効果を付与したものが一
般的になってきている。これら睫用化粧料は、ワックス
等の固形油剤、粉体、皮膜形成剤を主成分として構成さ
れており、化粧品として各種の使用性、使用感、及び機
能性を具現化するために、これら構成成分の配合量を変
化させている。例えば、睫への密着性を向上させるため
に、ワックスを多く配合したり、付着性油剤を配合して
きた。また、睫を太く、長く見せるために、繊維を配合
してきた。更に、睫のカール力を向上させるためや、化
粧持続性を高めるために、皮膜形成性樹脂を配合してき
た。これら従来の睫化粧料は、水の中にワックスや皮膜
形成性樹脂を分散させた水中油型乳化タイプが主流であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
水中油型タイプの睫用化粧料では、ワックスの配合量を
高めることにより、睫を太くみせるという化粧効果は、
ある程度は得られるが、睫を上にカールし目元を際だた
せる化粧効果は、満足できる水準では無かった。また、
ワックスの配合量が多くなり過ぎると、系が固くなり使
用性、使用感が悪くなる場合もあった。更に、皮膜形成
剤の配合量を高めることにより、睫に固い膜を形成さ
せ、睫を上にカールし目元をきわだたせる化粧効果は得
られるが、使用時に睫同士が一本一本離れずに束になっ
てしまい、仕上がり膜の均一性に劣る場合があった。そ
して、繊維を配合することにより、睫を長く見せる効果
(ロングラッシュ効果)を得ることができるが、化粧膜
が固すぎて目の下に粉状に落ちてしまう場合があり、化
粧持続性が良好でなく、化粧膜の均一性に欠けるといっ
た欠点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは、鋭意研究した結果、油溶性皮膜形成性樹
脂、揮発性油剤及び繊維を含有する睫用化粧料が、上記
課題を解決することを見出し、本発明を完成させた。ま
た更に、前記繊維をフッ素化合物で表面処理して含有さ
せることにより、繊維同士が付着し合うことが無く、均
一な化粧膜が得られることをを見出し、本発明を完成さ
せた。
【0005】すなわち本発明は、次の成分(a)〜
(c); (a)油溶性皮膜形成性樹脂 (b)揮発性油剤 (c)繊維 を含有する睫用化粧料を提供するものである。また、前
記睫用化粧料が油性型である睫用化粧料を提供するもの
である。更に、成分(a)油溶性皮膜形成性樹脂が、ロ
ジン酸系樹脂及び/又はトリメチルシロキシケイ酸であ
る前記何れかの睫用化粧料、及び成分(c)繊維が、フ
ッ素化合物によって表面されている前記何れかの睫用化
粧料を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる成分(a)油溶性皮膜形成性樹脂
は、本発明の睫用化粧料において、睫への付着性を向上
させ、化粧持続性を向上させる成分であり、通常化粧品
に使用される油溶性皮膜形成性樹脂である。具体的に
は、ロジン酸系樹脂、トリメチルシロキシケイ酸、アク
リル酸,メタアクリル酸及び、それらのアルキルエステ
ルのホモポリマー,コポリマー、アクリルスチレンポリ
マー、酢酸ビニルポリマー、アクリル−シリコーンコポ
リマー等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いる
ことができる。この中でも、ロジン酸系樹脂、トリメチ
ルシロキシケイ酸が化粧持ち、睫のカール効果の点で最
も好ましい。ロジン酸系樹脂としては、ロジン、水添ロ
ジン、重合ロジンの主成分である樹脂酸と、ペンタエリ
スリット、ジペンタエリスリット、グリセリン、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリ
コール、ネオペンチルグリコール、トリメチロールプロ
パン、ヘキサントリオール等の多価アルコールとのエス
テル等が挙げられ、市販品として、エステルガムHP
(荒川化学工業社製)等が挙げられる。トリメチルシロ
キシケイ酸としては、シロキサン構造を主骨格とした架
橋構造を持つ化合物で[(CHSiO1/2]
[SiO]で表されるもの(Xは1〜3、Yは0.
5〜8)等であり、市販品としては、予め溶剤に溶解さ
せたKF−7312F、KF−7312J、KF−73
12K(何れも信越化学工業社製)等を使用することが
できる。
【0007】本発明の睫用化粧料における成分(a)の
含有量は、0.1〜30質量%(以下、単に「%」と略
す。)が好ましく、10〜20%が特に好ましい。含有
量がこの範囲であれば、化粧持続性、睫のカール効果の
点で特に良好なものが得られる。
【0008】本発明に用いられる成分(b)揮発性油剤
は、本発明の睫用化粧料において、成分(a)の溶剤と
して、また使用性を向上させる成分であり、通常化粧品
に使用される揮発性油剤である。具体的には、沸点が常
圧において260℃以下である低沸点イソパラフィン系
炭化水素、低重合度ジメチルポリシロキサン、オクタメ
チルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタ
シロキサン等の揮発性シリコーン等が挙げられ、これら
を一種又は二種以上用いることができる。このような低
沸点イソパラフィン系炭化水素は、市販としてIPソル
ベント1620、2028(出光石油化学社製)、シェ
ルソル(シェル化学社製)等を挙げることができる。
【0009】本発明の睫用化粧料における成分(b)の
含有量は、0.1〜80%が好ましく、30〜60%が
特に好ましい。含有量がこの範囲であれば、化粧効果、
使用性、使用感の点で特に良好なものが得られる。
【0010】本発明の睫用化粧料における成分(c)繊
維は、本発明の睫用化粧料において、睫を太く、長く見
せることにより目元を際だたせる成分であり、通常化粧
品に使用される繊維である。具体的には、ナイロン、ポ
リエステル等の合成繊維、レーヨン等の人工繊維、セル
ロース等の天然繊維、アセテート人絹等の半合成繊維等
が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることがで
きる。この中でも、ナイロン繊維が睫を長く見せる効果
(ロングラッシュ効果)の点で最も好ましい。尚、成分
(c)に用いられる繊維の太さは、1〜20デニール
(以下、「D」と略す。)が好ましい。また繊維の長さ
は、0.5〜5mmが好ましく、1〜3mmが特に好ま
しい。成分(c)に用いられる繊維の太さ、長さががこ
の範囲であれば、化粧効果、使用性、使用感の点で特に
良好なものが得られる。また、成分(c)に用いられる
繊維は、酸化チタン、黒酸化鉄等の着色顔料を表面に付
着させるか、繊維内部に分散させたものでも良い。
【0011】本発明の睫用化粧料における成分(c)の
含有量は、0.1〜15%が好ましく、2〜7%が特に
好ましい。含有量がこの範囲であれば、睫を長く見せる
効果(ロングラッシュ効果)の点で特に良好なものが得
られる。
【0012】また、本発明に用いられる成分(c)繊維
は、必要に応じて、フッ素化合物、シリコーン化合物、
油剤、ゲル化剤、エマルションポリマー、界面活性剤等
の通常公知の表面処理剤により表面処理して用いること
もできる。これら表面処理繊維の中でも、フッ素化合物
を用いて処理した繊維を用いると、睫同士が付着し難
く、均一な化粧料膜が得られ、睫を長く見せる効果(ロ
ングラッシュ効果)が特に良好になる。本発明の睫用化
粧料における成分(c)繊維の含有量は、0.1〜15
%が好ましく、2〜7%が特に好ましい。含有量がこの
範囲であれば、睫を長く見せる効果(ロングラッシュ効
果)の点で特に良好なものが得られる。
【0013】成分(c)繊維を表面処理するフッ素化合
物としては、通常公知の処理剤であるフッ素化合物を用
いることができる。具体的には、パーフルオロアルキル
基含有エステル、パーフルオロアルキルシラン、パーフ
ルオロポリエーテル、パーフルオロアルキル基を有する
重合体等が挙げられる。
【0014】前記パーフルオロアルキル基含有エステル
としては、下記一般式(1)
【化1】
【0015】(但し、式中Rfは炭素数3〜21のパー
フルオロアルキル基又はパーフルオロオキシアルキル基
を示し、直鎖状あるいは分岐状であって、単一鎖長のも
のであっても、混合鎖長のものであってもよい。mは1
〜12の整数を示し、yは1〜3の数を示す。Mは同一
又は異なっても良く、水素、アルカリ金属、アンモニウ
ム又は置換アンモニウム等を示す。)で表されるパーフ
ルオロアルキル基含有エステル等が挙げられ、例えば、
パーフルオロアルキルリン酸エステル、ジエタノールア
ミン塩、ジヘプタデカフルオロデシルリン酸等が挙げら
れる。市販品としては、アサヒガードAG−530(旭
硝子社製)等が挙げられる。
【0016】前記パーフルオロアルキルシランとして
は、下記一般式(2)
【化2】
【0017】(但し、式中、aは1〜12の整数を示
し、bは1〜5の整数を示し、Xは同一又は異なっても
良く、アルコキシ基、ハロゲン原子又はアルキル基を示
す。ただし、すべてのXがアルキル基の場合を除く)で
表わされるパーフルオロアルキルシラン等が挙げられ
る。市販品としては、LS−160、LS−360、L
S−912、LS−1080、LS−1090、LS−
1465(何れも、信越化学工業社製)、XC95−4
18、XC95−466、XC95−467、XC95
−468、XC95−469、XC95−470、XC
95−471、XC95−472(何れも、東芝シリコ
ーン社製)等が挙げられる。
【0018】前記パーフルオロポリエーテルとしては、
下記一般式(3)
【化3】
【0019】(式中、R1、R2、R3、R4およびR
5は同一又は異なっても良く、それぞれフッ素原子、パ
ーフルオロアルキル基又はオキシパーフルオロアルキル
基を示し、p、q、及びrは分子量500〜100,0
00を与える0以上の整数を示す。ただし、p=q=r
=0となることはない)で表されるパーフルオロポリエ
ーテル等が挙げられる。市販品としては、FOMBLI
N HC−04,同HC−25、同HC−R(何れも、
モンテフルオス社製)、デムナムS−20、同S−6
5、同S−100、同S−200(何れも、ダイキン工
業社製)等が挙げられる。
【0020】前記パーフルオロアルキル基を有する重合
体としては、下記化学式(4)〜(6)
【化4】
【化5】
【化6】
【0021】で表されるパーフルオロアルキル基を有す
るアクリレート又はメタアクリレートの単独重合体;パ
ーフルオロアルキル基を有するアクリレート又はメタア
クリレートとアクリル酸エステル、無水マレイン酸、ク
ロロプレン、ブタジエン、メチルビニルケトン等の重合
可能な化合物との共重合体等が挙げられる。また、これ
らポリフルオロアルキル基を有する重合可能な化合物の
重合体又は共重合体と、塩化ビニル、酢酸ビニル、フッ
化ビニル、エチレン、ハロゲン化ビニリデン、アクリロ
ニトリル、スチレン、α−メチルスチレン、P−メチル
スチレン、アクリルアミド、メタクリルアミド、ジアセ
トンアクリルアミド、メチロール化ジアセトンアクリル
アミド、N−メチロールアクリルアミド、ビニルアルキ
ルエーテル、ハロゲン化アルキルビニルエーテル、イソ
プレン、グリシジルアクリレート等のポリフルオロアル
キル基を有さない重合可能な化合物の一種又は二種以上
との共重合体等が挙げられる。
【0022】成分(c)に用いられる繊維を前記フッ素
化合物で処理する方法は、通常公知の処理方法を用いる
ことができるが、具体的には、前記フッ素化合物をアセ
トン、トルエン等の有機溶媒に加熱溶解せしめ、その中
に繊維の一種または二種以上を加え、撹拌後、溶媒を留
去して繊維上にフッ素化合物を吸着させ、場合によって
は更に焼き付け処理をする方法や、前記フッ素化合物が
アルキルリン酸エステル・ジエタノールアミン塩の場合
は、アルキルリン酸エステル・ジエタノールアミン塩の
水溶液に繊維を加えて、分散し、塩酸等を加えて酸性と
し、フッ素化合物を繊維に吸着させる方法等が挙げられ
る。尚、成分(c)に用いられるフッ素化合物処理され
た繊維における、フッ素化合物の処理量は、処理剤の種
類によっても異なるが、概ね繊維の0.1〜50%が好
ましく、0.5〜20%が特に好ましい。
【0023】本発明の睫用化粧料は、上記必須成分を含
有する化粧料であれば、剤型は特に限定されないが、本
発明の効果が特に発揮されやすい剤型は、連続相が油相
である油性型である。また、本発明の睫用化粧料の形態
は、液状、ペースト状であると、睫への塗布性等の使用
性、化粧膜の均一性等の観点より好ましい。
【0024】本発明の睫用化粧料には、上記成分の他、
本発明の効果を損なわない範囲で、必要に応じて、成分
(b)以外の油剤、粉体、界面活性剤及び、ベンゾフェ
ノン系,PABA系,ケイ皮酸系,サリチル酸系,4−
tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタ
ン,オキシベンゾン等の紫外線吸収剤、グリセリン,タ
ンパク質,ムコ多糖,コラーゲン,エラスチン等の保湿
剤、α−トコフェロール,アスコルビン酸等の酸化防止
剤、ビタミン類、消炎剤,生薬等の美容成分、パラオキ
シ安息香酸エステル,フェノキシエタノール,1,3−
ブチレングリコール等の防腐剤、メチルセルロース,ヒ
ドロキシメチルセルロース,カルボキシビニルポリマ
ー,アルキル変性カルボキシビニルポリマー,キサンタ
ンガム,カラギーナン,グアーガム,寒天,ペクチン等
の水溶性高分子、水、香料等を適宜配合することができ
る。
【0025】本発明の睫用化粧料において、油剤を配合
することにより、エモリエント感を付与したり、硬さや
塗布時の感触を調整することができる。ここで用いられ
る油剤としては、成分(b)以外の油剤であって、通常
化粧料に用いられる油剤であれば特に限定されず、動物
油、植物油、合成油等の起源及び、固形油、半固形油、
液体油、揮発性油等の性状を問わず、炭化水素類、油脂
類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、高級
アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油類、ラノリ
ン誘導体類等の油剤が挙げられる。具体的には、流動パ
ラフィン,α−オレフィンオリゴマー,スクワラン,ワ
セリン等の炭化水素類、オリーブ油,ヒマシ油,ホホバ
油,ミンク油,マカデミアンナッツ油等の油脂類、ミツ
ロウ,カルナウバワックス,キャンデリラワックス,ゲ
イロウ等のロウ類、セチルイソオクタネート,ミリスチ
ン酸イソプロピル,パルミチン酸イソプロピル,ミリス
チン酸オクチルドデシル,トリオクタン酸グリセリル,
ジイソステアリン酸ポリグリセリル,トリイソステアリ
ン酸ジグリセリル,トリベヘン酸グリセリル等のエステ
ル類、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトス
テアリル・2−オクチルドデシル),N−ラウロイル−
L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチ
ルドデシル),N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ
(コレステリル・オクチルドデシル)等のアミノ酸系油
剤、ステアリン酸,ラウリン酸,ミリスチン酸,ベヘニ
ン酸,イソステアリン酸,オレイン酸,12−ヒドロキ
システアリン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコール,
セチルアルコール,ラウリルアルコール,オレイルアル
コール,イソステアリルアルコール,ベヘニルアルコー
ル等の高級アルコール類、高重合度ジメチルポリシロキ
サン,メチルフェニルポリシロキサン,アルコキシ変性
ポリシロキサン,架橋型オルガノポリシロキサン等のシ
リコーン類、パーフルオロデカン,パーフルオロオクタ
ン,パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤類、ラ
ノリン,酢酸ラノリン,ラノリン脂肪酸イソプロピル,
ラノリンアルコール等のラノリン誘導体、デキストリン
脂肪酸エステル,蔗糖脂肪酸エステル,デンプン脂肪酸
エステル,12−ヒドロキシステアリン酸アルミニウ
ム,ステアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類等が挙
げられ、これらを一種又は二種以上用いることができ
る。本発明の睫用化粧料における、これら油剤の配合量
は、概ね20〜80%である。
【0026】本発明の睫用化粧料において、粉体を配合
することにより、着色効果、紫外線遮断効果、メーキャ
ップ効果等を付与でき、更に感触を調整することができ
る。ここで用いられる粉体としては、通常化粧用粉体と
して用いられている粉体であれば、球状、板状、針状等
の形状、煙霧状、微粒子、顔料級等の粒子径、多孔質、
無孔質等の粒子構造等により特に限定されず、無機粉体
類、光輝性粉体類、有機粉体類、色素粉体類、金属粉体
類、複合粉体類等が挙げられる。具体的には、酸化チタ
ン、酸化亜鉛、酸化セリウム、硫酸バリウム等の白色無
機顔料、酸化鉄、カーボンブラック、酸化クロム、水酸
化クロム、紺青、群青等の有色無機顔料、タルク、白雲
母、金雲母、紅雲母、黒雲母、合成雲母、絹雲母(セリ
サイト)、合成セリサイト、カオリン、炭化珪素、ベン
トナイト、スメクタイト、無水ケイ酸、酸化アルミニウ
ム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、酸化アンチ
モン、珪ソウ土、ケイ酸アルミニウム、メタケイ酸アル
ミニウムマグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリ
ウム、ケイ酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム、ヒドロキシアパタイト、窒化ホウ素等の白色
体質粉体、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆オキシ
塩化ビスマス、酸化鉄雲母チタン、紺青処理雲母チタ
ン、カルミン処理雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、魚
鱗箔等の光輝性粉体、ポリアミド系樹脂、ポリエチレン
系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、フ
ッ素系樹脂、セルロース系樹脂、ポリスチレン系樹脂、
スチレン−アクリル共重合樹脂等のコポリマー樹脂、ポ
リプロピレン系樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂等
の有機高分子樹脂粉体、ステアリン酸亜鉛、N−アシル
リジン等の有機低分子性粉体、澱粉、シルク粉末、セル
ロース粉末等の天然有機粉体、赤色201号、赤色20
2号、赤色205号、赤色226号、赤色228号、橙
色203号、橙色204号、青色404号、黄色401
号等の有機顔料粉体、赤色3号、赤色104号、赤色1
06号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、緑色3
号、青色1号等のジルコニウム、バリウム又はアルミニ
ウムレーキ等の有機顔料粉体、アルミニウム粉、金粉、
銀粉等の金属粉体、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、
微粒子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母
チタン、酸化チタン含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有二酸
化珪素等の複合粉体、等が挙げられ、これらを一種又は
二種以上を用いることができる。尚、これら粉体は、フ
ッ素系化合物、シリコーン系化合物、金属石鹸、レシチ
ン、水素添加レシチン、コラーゲン、炭化水素、高級脂
肪酸、高級アルコール、エステル、ワックス、ロウ、界
面活性剤等の一種又は二種以上を用いて表面処理を施し
てあっても良い。本発明の睫用化粧料における、これら
粉体の配合量は、粉体の配合目的等により異なるが、概
ね0.1〜60%である。
【0027】本発明の睫用化粧料において、分散剤、湿
潤剤等の目的で、界面活性剤を配合することができる。
ここで用いられる界面活性剤としては、通常化粧料に用
いられている界面活性剤であれば、何れでも良く、非イ
オン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性
界面活性剤、両性界面活性剤等が挙げられる。具体的に
は、非イオン界面活性剤としては、例えば、グリセリン
脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、
ポリグリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリ
コール付加物、プロピレングリコール脂肪酸エステル及
びそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸
エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビ
トールの脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール
付加物、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、蔗
糖脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエー
テル、グリセリンアルキルエーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化
ヒマシ油、ラノリンのアルキレングリコール付加物、ポ
リオキシアルキレンアルキル共変性シリコーン、ポリエ
ーテル変性シリコーン等が挙げられ、これらを一種又は
二種以上を用いることができる。アニオン界面活性剤と
しては、例えば、ステアリン酸、ラウリン酸のような脂
肪酸の無機及び有機塩、アルキルベンゼン硫酸塩、アル
キルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジア
ルキルスルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、ア
シルメチルタウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウ
リン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、
アルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
燐酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アル
キルアミノ酸塩、ο−アルキル置換リンゴ酸塩、アルキ
ルスルホコハク酸塩等が挙げられ、これらを一種又は二
種以上を用いることができる。カチオン界面活性剤とし
ては、例えば、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアル
カノールアミン脂肪酸誘導体、アルキル四級アンモニウ
ム塩、環式四級アンモニウム塩等が挙げられ、これらを
一種又は二種以上を用いることができる。両性界面活性
剤としては、アミノ酸タイプやベタインタイプのカルボ
ン酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸エステ
ル型のものがあり、人体に対して安全とされるものが使
用できる。例えば、N,N−ジメチル−N−アルキル−
N−カルボキシルメチルアンモニウムベタイン、N,N
−ジアルキルアミノアルキレンカルボン酸、N,N,N
−トリアルキル−N−スルフォアルキレンアンモニウム
ベタイン、N,N−ジアルキル−N,N−ビス(ポリオ
キシエチレン硫酸)アンモニウムベタイン、2−アルキ
ル−1−ヒドロキシエチル−1−カルボキシメチルイミ
ダゾリニウムベタイン、レシチン等が挙げられ、これら
を一種又は二種以上を用いることができる。尚、本発明
の睫用化粧料における、界面活性剤の配合量は、界面活
性剤の配合目的により異なるが、概ね0.01〜15%
である。
【0028】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0029】実施例1〜5及び比較例1〜3:ペースト
状マスカラ 表1に示す組成のペースト状マスカラを下記製法により
調製し、「化粧しやすさ」、「仕上がり膜の均一性」、
「睫を長く見せる効果(ロングラッシュ効果)」、「睫
をカールする効果」、「化粧持続性(にじみの無さ)」
の各項目について以下に示す評価方法により評価し、結
果を併せて表1に示した。
【0030】
【表1】
【0031】(製造方法:実施例1〜5及び比較例1〜
2) A:成分1〜7を加熱溶解後、成分8を加えて、均一分
散する。 B:Aに成分9〜15を添加し、均一に分散する。 C:Bを容器に充填しペースト状マスカラを得た。
【0032】(製造方法:比較例3) A:成分1〜6加熱溶解後、成分9〜10を添加し分散
する。 B:成分11〜14を加熱する。 C:AにBを加えて、乳化する。 D:Cに成分15を添加して分散する。 E:Dを容器に充填しペースト状水中油型マスカラを得
た。
【0033】(使用性の評価方法)化粧歴10年以上の
女性20名の官能パネルに、上記実施例及び比較例のペ
ースト状マスカラを使用してもらい、「化粧しやす
さ」、「仕上がり膜の均一性」、「睫を長く見せる効果
(ロングラッシュ効果)」、「睫をカールする効果」、
「化粧持続性(にじみの無さ)」の各項目について、以
下の基準により評価し、各パネルの評点の平均より、以
下の基準で判定した。 (1)絶対評価基準 [評点] [評価] 6 : 非常に良い 5 : 良い 4 : やや良い 3 : 普通 2 : やや悪い 1 : 悪い 0 : 非常に悪い (2)判定基準 [判定] [各パネルの評点の平均値] ◎ : 5点以上 ○ : 3点以上〜5点未満 △ : 1点以上〜3点未満 × : 1点未満
【0034】表1の結果から明らかなように、本発明品
である実施例1〜5のペースト状マスカラは、化粧しや
すさ、仕上がり膜の均一性、睫を長く見せる効果(ロン
グラッシュ効果)、睫をカールする効果、化粧持続性
(にじみの無さ)の全ての項目で優れていた。これに対
し、比較例1〜3のペースト状マスカラは、全ての項目
を満足できる品質ではなかった。
【0035】 実施例6:ペースト状マスカラ (成分) (質量%) 1.アクリル−シリコーン系共重合体 18 2.セレシンワックス 4 3.有機変性ベントナイト(注2) 5 4.軽質流動イソパラフィン 残量 5.顔料 10 6.無水ケイ酸 3 7.ナイロン繊維(注4) 3 8.表面処理ナイロン繊維(注5) 4 9.香料 適量 注4:ナイロン繊維8D−2mm 注5:パーフルオロアルキル基含有エステル5%処理繊維10D−2mm
【0036】(製法) A.成分1〜4を加熱溶解し、成分5〜9を加え、均一
に混合する。 B.Aを容器に充填してペースト状マスカラを得た。 実施例6のペースト状マスカラは、化粧しやすさ、仕上
がり膜の均一性、睫を長く見せる効果(ロングラッシュ
効果)、睫をカールする効果、化粧持続性(にじみの無
さ)の全ての項目で優れていた。
【0037】 実施例7:液状マスカラ (成分) (質量%) 1.ロジン酸ペンタエリスリット 20 2.デンプン脂肪酸エステル 3 3.パラフィンワックス 5 4.シリコーン樹脂 3 5.有機変性ベントナイト(注2) 5 6.軽質流動イソパラフィン 残量 7.着色ナイロン繊維(注6) 3 8.表面処理レイヨン繊維 4 9.香料 適量 注6:赤色102号で着色(2%)
【0038】(製法) A.成分1〜6を加熱溶解し、成分7〜9を加え、均一
に混合する。 B.Aを容器に充填して液状マスカラを得た。 実施例7の液状マスカラは、化粧しやすさ、仕上がり膜
の均一性、睫を長く見せる効果(ロングラッシュ効
果)、睫をカールする効果、化粧持続性(にじみの無
さ)の全ての項目で優れていた。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の睫用化粧
料は、睫のカール効果及び睫を長く見せる効果(ロング
ラッシュ効果)、更には化粧持続性の全てに優れ、使用
性が良好な品質を有していた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 宏行 東京都北区栄町48番18号 株式会社コーセ ー研究本部内 (72)発明者 中林 治郎 東京都北区栄町48番18号 株式会社コーセ ー研究本部内 Fターム(参考) 4C083 AB172 AB442 AC012 AC022 AC792 AC911 AC912 AD011 AD072 AD152 AD222 AD242 AD262 AD531 AD532 BB14 BB60 CC14 DD23 DD30 EE01 EE07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(a)〜(c); (a)油溶性皮膜形成性樹脂 (b)揮発性油剤 (c)繊維 を含有することを特徴とする睫用化粧料。
  2. 【請求項2】 成分(a)の含有量が0.1〜30質量
    %、成分(b)の含有量が0.1〜80質量%、成分
    (c)の含有量が0.1〜15質量%であることを特徴
    とする請求項1記載の睫用化粧料。
  3. 【請求項3】 前記睫用化粧料が油性型であることを特
    徴とする請求項1又は2記載の睫用化粧料。
  4. 【請求項4】 成分(a)油溶性皮膜形成性樹脂が、ロ
    ジン酸系樹脂及び/又はトリメチルシロキシケイ酸であ
    ることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の睫用
    化粧料。
  5. 【請求項5】 成分(c)繊維が、フッ素化合物によっ
    て表面されていることを特徴とする請求項1〜4の何れ
    かに記載の睫用化粧料。
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