JP2002154365A - 車両用ドア開閉アシストグリップ - Google Patents
車両用ドア開閉アシストグリップInfo
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- JP2002154365A JP2002154365A JP2000351659A JP2000351659A JP2002154365A JP 2002154365 A JP2002154365 A JP 2002154365A JP 2000351659 A JP2000351659 A JP 2000351659A JP 2000351659 A JP2000351659 A JP 2000351659A JP 2002154365 A JP2002154365 A JP 2002154365A
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- Japan
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- vehicle
- opening
- door
- door lock
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両ドアを車両室内側から開状態とする際の
操作性を向上させる。 【解決手段】 ドアロック操作装置6がドアロック装置
を開作動させる電気的スイッチ部材61を備えており、
室内トリム2にグリップ本体5と連続するように設けら
れ且つ電気的スイッチ部材61を収容する第1の開口7
2が形成されたカバー7を有する。
操作性を向上させる。 【解決手段】 ドアロック操作装置6がドアロック装置
を開作動させる電気的スイッチ部材61を備えており、
室内トリム2にグリップ本体5と連続するように設けら
れ且つ電気的スイッチ部材61を収容する第1の開口7
2が形成されたカバー7を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両ドアの室内ト
リムに設けられ、車両ドアを開閉する際にその操作を行
いやすくするアシストグリップに関するものである。
リムに設けられ、車両ドアを開閉する際にその操作を行
いやすくするアシストグリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアシストグリップとして
は、特開平7−304370号公報や特開平9−249
061号公報に示されるものが知られている。これは、
両ドアの室内トリムに設けられたグリップ本体の上端部
を室内トリムに設けられ車両ドアを開作動させるドアロ
ック操作装置と連結したものである。
は、特開平7−304370号公報や特開平9−249
061号公報に示されるものが知られている。これは、
両ドアの室内トリムに設けられたグリップ本体の上端部
を室内トリムに設けられ車両ドアを開作動させるドアロ
ック操作装置と連結したものである。
【0003】これらの従来装置では、ドアロック操作装
置のハンドル部材を収容する開口が形成されたカバー
を、前者の従来装置ではグリップ本体と別部材で、後者
の従来装置ではグリップ本体と一体で、グリップ本体と
連続するように室内トリムに設けている。
置のハンドル部材を収容する開口が形成されたカバー
を、前者の従来装置ではグリップ本体と別部材で、後者
の従来装置ではグリップ本体と一体で、グリップ本体と
連続するように室内トリムに設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来装置で
は、通常、車両室内の乗員が車両から降りる際など車両
ドアを車両室内側から開状態とする際には、乗員が指で
ドアロック操作装置のハンドル部材を車両室内側へ引き
操作してドアロック装置を開作動させつつ車両ドアを肘
等で車両室外側へ押し出し操作して車両ドアを開動作さ
せる。このハンドル部材の引き操作と車両ドアの押し出
し操作は、人間工学的に連続した一連の操作として行い
やすいものである。又、車両室内の乗員が車両ドアを車
両室内側から閉状態とする際には、乗員がグリップ本体
を把持して車両ドアを車両室内側へ引き寄せ操作して車
両ドアを閉動作させている。
は、通常、車両室内の乗員が車両から降りる際など車両
ドアを車両室内側から開状態とする際には、乗員が指で
ドアロック操作装置のハンドル部材を車両室内側へ引き
操作してドアロック装置を開作動させつつ車両ドアを肘
等で車両室外側へ押し出し操作して車両ドアを開動作さ
せる。このハンドル部材の引き操作と車両ドアの押し出
し操作は、人間工学的に連続した一連の操作として行い
やすいものである。又、車両室内の乗員が車両ドアを車
両室内側から閉状態とする際には、乗員がグリップ本体
を把持して車両ドアを車両室内側へ引き寄せ操作して車
両ドアを閉動作させている。
【0005】ところで、近年、車両ドアを開状態とする
際においてドアロック装置の開作動を操作するものとし
て、電気的スイッチ部材を用いるものが知られてきてお
り、この電気的スイッチ部材を乗員が指で押圧操作した
りスライド操作させたりすることでドアロック装置を開
作動させている。
際においてドアロック装置の開作動を操作するものとし
て、電気的スイッチ部材を用いるものが知られてきてお
り、この電気的スイッチ部材を乗員が指で押圧操作した
りスライド操作させたりすることでドアロック装置を開
作動させている。
【0006】しかし、電気的スイッチ部材の押圧操作や
スライド操作は、指先だけでの操作が可能で、ドアロッ
ク装置を開作動させる操作と車両ドアを開動作させる操
作とが分断されやすく、両操作を連続した一連で操作し
にくくなる。結果、乗員は、一方の手でドアロック装置
を開操作しつつ他方の手で車両ドアを開動作させたりす
る等、車両ドアを車両室内側から開状態とする全体の操
作として、操作性を著しく低下させることになる。
スライド操作は、指先だけでの操作が可能で、ドアロッ
ク装置を開作動させる操作と車両ドアを開動作させる操
作とが分断されやすく、両操作を連続した一連で操作し
にくくなる。結果、乗員は、一方の手でドアロック装置
を開操作しつつ他方の手で車両ドアを開動作させたりす
る等、車両ドアを車両室内側から開状態とする全体の操
作として、操作性を著しく低下させることになる。
【0007】故に、本発明は、車両ドアを車両室内側か
ら開状態とする際の操作性を向上させる。その技術的課
題とするものである。
ら開状態とする際の操作性を向上させる。その技術的課
題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、ドアロッ
ク操作装置がドアロック装置を開作動させる電気的スイ
ッチ部材を備えており、室内トリムにグリップ本体と連
続するように設けられ且つ前記電気的スイッチ部材を収
容する第1の開口が形成されたカバーを有した、ことで
ある。
るために本発明において講じた技術的手段は、ドアロッ
ク操作装置がドアロック装置を開作動させる電気的スイ
ッチ部材を備えており、室内トリムにグリップ本体と連
続するように設けられ且つ前記電気的スイッチ部材を収
容する第1の開口が形成されたカバーを有した、ことで
ある。
【0009】この技術的手段によれば、車両ドアを車両
室内側から開状態とする際、乗員は、グリップ本体を把
持した状態で指先で電気的スイッチ部材を操作し得、ド
アロック装置を開作動させる操作をしつつ把持したグリ
ップ本体を車両室外側へ押し出し操作して車両ドアを開
動作させ得る。よって、ドアロック装置を開作動させる
操作と車両ドアを開動作させる操作とが連続した一連で
行い得、結果、車両ドアを車両室内側から開状態とする
際の操作性を向上させ得る。
室内側から開状態とする際、乗員は、グリップ本体を把
持した状態で指先で電気的スイッチ部材を操作し得、ド
アロック装置を開作動させる操作をしつつ把持したグリ
ップ本体を車両室外側へ押し出し操作して車両ドアを開
動作させ得る。よって、ドアロック装置を開作動させる
操作と車両ドアを開動作させる操作とが連続した一連で
行い得、結果、車両ドアを車両室内側から開状態とする
際の操作性を向上させ得る。
【0010】より好ましくは、前記ドアロック操作装置
が前記ドアロック装置を開作動させるハンドル部材を備
えており、前記カバーに前記ハンドル部材を収容する第
2の開口が形成される、と良い。
が前記ドアロック装置を開作動させるハンドル部材を備
えており、前記カバーに前記ハンドル部材を収容する第
2の開口が形成される、と良い。
【0011】より好ましくは、前記電気的スイッチ部材
が前記ドアロック装置を施解錠操作する、と良い。
が前記ドアロック装置を施解錠操作する、と良い。
【0012】より好ましくは、前記カバーは、前記グリ
ップ本体と別体で構成される、と良い。
ップ本体と別体で構成される、と良い。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に示されるように、車両ドア
1を構成するドアパネル11の車両室内側の面には、上
下2分割された室内トリム2、3が固定されている。室
内トリム3は、車両ドア1の下方に配され、トリム本体
31に音響スピーカ32やポケット33を備えている。
室内トリム2は、車両ドア1の上方に配され、トリム本
体21の意匠面21aから略直交する肘掛け面22aを
形成する肘掛け部22及び本発明の主要部であるドア開
閉アシストグリップ4を備えている。
1を構成するドアパネル11の車両室内側の面には、上
下2分割された室内トリム2、3が固定されている。室
内トリム3は、車両ドア1の下方に配され、トリム本体
31に音響スピーカ32やポケット33を備えている。
室内トリム2は、車両ドア1の上方に配され、トリム本
体21の意匠面21aから略直交する肘掛け面22aを
形成する肘掛け部22及び本発明の主要部であるドア開
閉アシストグリップ4を備えている。
【0014】ドア開閉アシストグリップ4は、図2ない
し図4に示されるように、グリップ本体5とドアロック
操作装置6とを連結してなるもので、ドアロック操作装
置6を収容するカバー7を備えている。
し図4に示されるように、グリップ本体5とドアロック
操作装置6とを連結してなるもので、ドアロック操作装
置6を収容するカバー7を備えている。
【0015】グリップ本体5は、断面矩形の棒状のもの
で、車両ドアの上下方向(図1示上下方向)に延在する
ように、その下端部でトリム本体21の意匠面21aと
の間に所定の間隔をもって肘掛け部22の肘掛け面22
aに立設されている。これにより、グリップ本体5が室
内トリム2に設けられることになる。
で、車両ドアの上下方向(図1示上下方向)に延在する
ように、その下端部でトリム本体21の意匠面21aと
の間に所定の間隔をもって肘掛け部22の肘掛け面22
aに立設されている。これにより、グリップ本体5が室
内トリム2に設けられることになる。
【0016】ドアロック操作装置6は、車両ドア1を閉
状態で保持するドアロック装置(図示せず)を開作動及
び施解錠作動させるもので、電気的スイッチ部材61と
ハンドル部材62とを備えている。電気的スイッチ部材
61及びハンドル部材62は、ブロック状のベース63
に保持されており、ベース63は、トリム本体21に形
成された開口21bからベース64にビス止めされたブ
ラケット64にて車両ドア1のドアパネル11に固定さ
れている。ブラケット64は、グリップ本体5の上端部
にビス止めされており、これにより、ドアロック操作装
置6が室内トリム3に設けられることになり、ドアロッ
ク操作装置6とグリップ本体5とが連結されることにな
る。
状態で保持するドアロック装置(図示せず)を開作動及
び施解錠作動させるもので、電気的スイッチ部材61と
ハンドル部材62とを備えている。電気的スイッチ部材
61及びハンドル部材62は、ブロック状のベース63
に保持されており、ベース63は、トリム本体21に形
成された開口21bからベース64にビス止めされたブ
ラケット64にて車両ドア1のドアパネル11に固定さ
れている。ブラケット64は、グリップ本体5の上端部
にビス止めされており、これにより、ドアロック操作装
置6が室内トリム3に設けられることになり、ドアロッ
ク操作装置6とグリップ本体5とが連結されることにな
る。
【0017】電気的スイッチ部材61は、ベース63に
固定された基板65に固定され、シーソタイプの操作部
61aを備えており、操作部61aを上方に操作するこ
とでドアロック装置を電気的に施錠作動させ、下方に操
作することでドアロック装置を電気的に解錠作動及び開
作動させる。尚、電気的スイッチ部材61は、ドアロッ
ク装置を開作動させるだけのものでもよく、又、操作部
61aは、スライドタイプや押圧タイプ等、様々な形態
を用いることができる。このように構成された電気スイ
ッチ61は、グリップ本体5の上端部の上方に位置し、
操作部61aがグリップ本体5の車両室内側面5aを上
方に延長した面上にあるように配されている。操作部6
1aの位置は、乗員がグリップ本体5を把持した状態で
その指先がとどく位置である。尚、操作部61aの位置
は、グリップ本体5の車両室内側表面5aを上方に延長
した面上だけではなく、乗員がグリップ本体5を把持し
た状態でその指先がとどく位置であれば、グリップ本体
5の車両室内側表面5aとは反対の面にあってもよい。
固定された基板65に固定され、シーソタイプの操作部
61aを備えており、操作部61aを上方に操作するこ
とでドアロック装置を電気的に施錠作動させ、下方に操
作することでドアロック装置を電気的に解錠作動及び開
作動させる。尚、電気的スイッチ部材61は、ドアロッ
ク装置を開作動させるだけのものでもよく、又、操作部
61aは、スライドタイプや押圧タイプ等、様々な形態
を用いることができる。このように構成された電気スイ
ッチ61は、グリップ本体5の上端部の上方に位置し、
操作部61aがグリップ本体5の車両室内側面5aを上
方に延長した面上にあるように配されている。操作部6
1aの位置は、乗員がグリップ本体5を把持した状態で
その指先がとどく位置である。尚、操作部61aの位置
は、グリップ本体5の車両室内側表面5aを上方に延長
した面上だけではなく、乗員がグリップ本体5を把持し
た状態でその指先がとどく位置であれば、グリップ本体
5の車両室内側表面5aとは反対の面にあってもよい。
【0018】ハンドル部材62は、ベース63に回動自
在に支持され、把持部62aを備えており、把持部62
aを操作することでドアロック装置を機械的に開作動さ
せる。このように構成されたハンドル部材62は、その
把持部62aがトリム本体21の意匠面21aと略平行
となるように配されている。
在に支持され、把持部62aを備えており、把持部62
aを操作することでドアロック装置を機械的に開作動さ
せる。このように構成されたハンドル部材62は、その
把持部62aがトリム本体21の意匠面21aと略平行
となるように配されている。
【0019】基板65には、発光ダイオード等の点灯ラ
ンプ66が電気的スイッチ部材61の近傍に位置して固
定されており、この点灯ランプ66で電気的スイッチ部
材61の操作状態を視覚的に表示している。
ンプ66が電気的スイッチ部材61の近傍に位置して固
定されており、この点灯ランプ66で電気的スイッチ部
材61の操作状態を視覚的に表示している。
【0020】カバー7は、ドアロック操作装置6を覆っ
ており、その外表面がグリップ本体5の車両室内側表面
5a及びトリム本体21の意匠面21aと一体感をもっ
て連続するように配されている。このカバー7は、一体
に突出形成された係合爪部71によってブラケット64
に係止されて室内トリム2に装着されている。又、この
カバー7は、電気的スイッチ部材61の操作部61aを
収容する開口72、ハンドル部材62の把持部62aを
収容する開口73及び点灯ランプ66を収容する開口7
4が形成されている。
ており、その外表面がグリップ本体5の車両室内側表面
5a及びトリム本体21の意匠面21aと一体感をもっ
て連続するように配されている。このカバー7は、一体
に突出形成された係合爪部71によってブラケット64
に係止されて室内トリム2に装着されている。又、この
カバー7は、電気的スイッチ部材61の操作部61aを
収容する開口72、ハンドル部材62の把持部62aを
収容する開口73及び点灯ランプ66を収容する開口7
4が形成されている。
【0021】このような構成において、乗員が車両から
降車する際等、車両室内側から閉状態にある車両ドア1
を開状態とするには、乗員がグリップ本体5を把持した
状態で指先で電気的スイッチ部材61を操作し、ドアロ
ック装置を開作動させる操作をしつつ把持したグリップ
本体を車両室外側へ押し出し操作して車両ドア1を開動
作させる。又は、乗員がハンドル部材62を車両室内側
へ引き操作してドアロック装置を開作動させつつ車両ド
アを肘等で車両室外側へ押し出し操作して車両ドア1を
開動作させる。
降車する際等、車両室内側から閉状態にある車両ドア1
を開状態とするには、乗員がグリップ本体5を把持した
状態で指先で電気的スイッチ部材61を操作し、ドアロ
ック装置を開作動させる操作をしつつ把持したグリップ
本体を車両室外側へ押し出し操作して車両ドア1を開動
作させる。又は、乗員がハンドル部材62を車両室内側
へ引き操作してドアロック装置を開作動させつつ車両ド
アを肘等で車両室外側へ押し出し操作して車両ドア1を
開動作させる。
【0022】車両に乗車した乗員が開状態にある車両ド
ア1を車両室内側から閉状態とするには、乗員がグリッ
プ本体5を把持して車両ドア1を車両室内側へ引き寄せ
操作して車両ドア1を閉動作させる。
ア1を車両室内側から閉状態とするには、乗員がグリッ
プ本体5を把持して車両ドア1を車両室内側へ引き寄せ
操作して車両ドア1を閉動作させる。
【0023】本実施の形態においては、カバー7をグリ
ップ本体5とは別体で構成しているが、グリップ本体5
と一体に構成しても良い。又、グリップ本体5を、ベー
ス部材と表皮部材とで構成し、カバー7を表皮部材と一
体又は表皮部材に固定した別体で構成しても良い。
ップ本体5とは別体で構成しているが、グリップ本体5
と一体に構成しても良い。又、グリップ本体5を、ベー
ス部材と表皮部材とで構成し、カバー7を表皮部材と一
体又は表皮部材に固定した別体で構成しても良い。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ドアロック操作装置が
ドアロック装置を開作動させる電気的スイッチ部材を備
えており、この電気的スイッチを収容する第1の開口が
形成されたカバーを室内トリムにグリップ本体と連続す
るカバーを設けたので、電気的スイッチ部材がグリップ
本体の近傍に設けられることになる。これにより、グリ
ップ本体を把持した状態で電気的スイッチ部材を操作で
き、ドアロック装置を開作動させる操作と車両ドアを開
動作させる操作とを連続した一連で行なわせることがで
きる。この結果、車両ドアを車両室内側から開状態とす
る際の操作性を向上させることができる。
ドアロック装置を開作動させる電気的スイッチ部材を備
えており、この電気的スイッチを収容する第1の開口が
形成されたカバーを室内トリムにグリップ本体と連続す
るカバーを設けたので、電気的スイッチ部材がグリップ
本体の近傍に設けられることになる。これにより、グリ
ップ本体を把持した状態で電気的スイッチ部材を操作で
き、ドアロック装置を開作動させる操作と車両ドアを開
動作させる操作とを連続した一連で行なわせることがで
きる。この結果、車両ドアを車両室内側から開状態とす
る際の操作性を向上させることができる。
【図1】本発明に係る車両用ドア開閉アシストグリップ
を搭載した車両ドアの正面図である。
を搭載した車両ドアの正面図である。
【図2】本発明に係る車両用ドア開閉アシストグリップ
の斜視図である。
の斜視図である。
【図3】本発明に係る車両用ドア開閉アシストグリップ
の側面図である。
の側面図である。
【図4】本発明に係る車両用ドア開閉アシストグッリプ
の電気的スイッチ部材を示す断面図である。
の電気的スイッチ部材を示す断面図である。
【図5】本発明に係る車両用ドア開閉アシストグリップ
のハンドル部材を示す断面図でである。
のハンドル部材を示す断面図でである。
1 車両ドア 2 室内トリム 4 ドア開閉アシストグリップ 7 カバー 6 グリップ本体 61 電気的スイッチ部材 62 ハンドル部材 72 第1の開口 73 第2の開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 守人 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 小林 紀一 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 森 和良 愛知県刈谷市昭和町2丁目3番地 アイシ ン・エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3B088 DA06 DB01
Claims (4)
- 【請求項1】 車両ドアの室内トリムに設けられたグリ
ップ本体の上端部を前記室内トリムに設けられ前記車両
ドアを開作動させるドアロック操作装置と連結した車両
用ドア開閉アシストグリップにおいて、前記ドアロック
操作装置が前記ドアロック装置を開作動させる電気的ス
イッチ部材を備えており、前記室内トリムに前記グリッ
プ本体と連続するように設けられ且つ前記電気的スイッ
チ部材を収容する第1の開口が形成されたカバーを有す
る、車両用ドア開閉アシストグリップ。 - 【請求項2】 前記ドアロック操作装置が前記ドアロッ
ク装置を開作動させるハンドル部材を備えており、前記
カバーに前記ハンドル部材を収容する第2の開口が形成
された、請求項1記載の車両用ドア開閉アシストグリッ
プ。 - 【請求項3】 前記電気的スイッチ部材が前記ドアロッ
ク装置を施解錠操作する、請求項1又は2記載の車両用
ドア開閉アシストグリップ。 - 【請求項4】 前記カバーは、前記グリップ本体と別体
で構成される、請求項1記載の車両用ドア開閉アシスト
グリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000351659A JP2002154365A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 車両用ドア開閉アシストグリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000351659A JP2002154365A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 車両用ドア開閉アシストグリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002154365A true JP2002154365A (ja) | 2002-05-28 |
Family
ID=18824676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000351659A Withdrawn JP2002154365A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 車両用ドア開閉アシストグリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002154365A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100402860B1 (ko) * | 2001-07-21 | 2003-10-22 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 그립 핸들 결합구조 |
JP2016132950A (ja) * | 2015-01-21 | 2016-07-25 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用インサイドハンドル構造 |
JP2017020275A (ja) * | 2015-07-13 | 2017-01-26 | 株式会社東海理化電機製作所 | ドアロック制御装置 |
-
2000
- 2000-11-17 JP JP2000351659A patent/JP2002154365A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100402860B1 (ko) * | 2001-07-21 | 2003-10-22 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 그립 핸들 결합구조 |
JP2016132950A (ja) * | 2015-01-21 | 2016-07-25 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用インサイドハンドル構造 |
JP2017020275A (ja) * | 2015-07-13 | 2017-01-26 | 株式会社東海理化電機製作所 | ドアロック制御装置 |
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