JP2002154038A - 双対の砥石 - Google Patents

双対の砥石

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    • G01M17/022Tyres the tyre co-operating with rotatable rolls
    • G01M17/024Tyres the tyre co-operating with rotatable rolls combined with tyre surface correcting or marking means

Abstract

(57)【要約】 【課題】典型的なグラインダーの回転作用によって生じ
るリップの形成を減少させ、複数のリンケージの使用に
関するエラーを減少させるグラインダーを与える。 【解決手段】タイヤ均等性機械で使用するグラインダー
であって、タイヤ均等性機械内にマウントされたタイヤ
と接触及び非接触するよう選択的に移動され、及び研削
ヘッド内に支持されたタイヤを研削するための一対の回
転可能な砥石を含むグラインダー。砥石は半径方向へタ
イヤへ及びタイヤから移動され、及び互いに関して反対
方向へ砥石を回転するための研削ヘッド上にマウントさ
れたひとつ若しくはそれ以上のモータによって駆動され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は概して、タイヤ均等
性機械に関する。本発明は特にタイヤ均等性機械の中の
研削装置に関する。さらに特に、本発明はタイヤ均等性
機械内でタイヤから材料を除去するために使用される直
線的に動作する研削装置に関する。
【0002】
【従来技術】タイヤ均等性機械において、タイヤが品質
規格内で製造されかつ動作することを保証するために、
タイヤはさまざまな速度で回転することによってテスト
される。このテストプロセスの間に、タイヤは回転さ
れ、タイヤ均等性機械はタイヤの形状及び表面特性を高
度な正確さで検査する。この検査中の時に、タイヤ均等
性機械はタイヤ内の不規則性を検出する。タイヤの表面
及び形状のあらゆる不規則性はタイヤの適当な部分から
材料を除去することによって補正される。
【0003】材料を除去するために、既知のタイヤ均等
性機械は典型的にタイヤの回転に関して回転する単一の
円筒形の砥石を有するグラインダーを採用する。タイヤ
が回転するに従い、選択的に砥石は材料を除去するべく
タイヤに接触させられる。
【0004】既知のグラインダーにおいて、砥石はロー
タリー形式で適用される。典型的なグラインダーはその
上に砥石及びそのモータがマウントされる枢動アームを
有する。しばしば、モータ及びギアボックス装置が砥石
の回転の速度及び方向を制御するのに使用される。その
際、モータはベルト若しくはチェーン及び一列のプーリ
ー若しくはスプロケットによって砥石に結合される。わ
かるとおり、一連のベルト若しくはチェーンを駆動する
のに必要なモータ及びギアボックスはかさばり、この装
置の配置は制限される。実際、典型的なモータハウジン
グは、タイヤ均等性機械の制限により砥石が直線状に作
用するのを防止するまで突出する。
【0005】これを克服するために、既知のタイヤ均等
性機械は駆動ベルト若しくはチェーンを収納するアーム
上にグラインダーから遠く離れてモータを取り付ける。
このように、モータは計器装備、ロードホイール、及び
テストタイヤに近接して配置されなければならない他の
器具から離れて配置され、そこにはより多くの空間が存
在する。アームはモータハウジングが制限された領域内
で半径方向へ移動するようにピボット上にマウントされ
ている。ピボットはモータと砥石との間に配置され、ま
たアームはピボットのひとつの側面でアームに取り付け
られた油圧式シリンダの力の下で回転する。典型的な油
圧シリンダはアームの交軸方向に作用し、したがってア
ームが枢動するフレーム部材ではなく分離フレーム部材
上にマウントされる。そのようにマウントされて、油圧
シリンダは視程を減少させ、かつグラインダー及びグラ
インダーの周囲の領域へアクセスする。
【0006】アームの回転のために、グラインダーはタ
イヤの中心へ直接向けられない。言い換えれば、中心線
及びグラインダーの接触ポイントはタイヤと接線方向で
接触しようとして円弧内を移動する。単純に理解される
ように、この方法でタイヤとの接触を始めることは、繰
り返し可能な方法で良好で正確な接触をすることを困難
にする。さらに、グラインダーのハウジングは、機械ハ
ウジングをクリアするように調節されなければならず、
またグラインダーとタイヤとの間で適正な接触をするよ
うにしなければならない。特定的に、グラインダーハウ
ジングはしばしば研削処理によって作られるパーティク
ルを除去するために真空供給器に結合されており、及び
そのハウジングは砥石の回りにぴったりと適合するよう
に作られなければならない。このハウジングは砥石に関
してぴったりと適合するため、これらの装置において、
アームの単純な回転はハウジングに回転するタイヤとの
接触を起こさせる。わかるように、そのような接触は研
削装置に重大なダメージを与え及びタイヤにもダメージ
を生じさせる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そのような接触を避け
及び材料を除去するために砥石をよりよく配置するため
に、既知の装置はアームに関してハウジングを回転する
ことによってハウジング及び砥石の位置を調節する。こ
の調節を実行するために、既知の装置は連続のリンケー
ジを組み込む。いくつかのケースにおいて、5つのリン
ケージが使用される。切削公差のために、各リンクは潜
在的なエラーの源である。複数のリンクが使用されると
き、このエラーはタイヤ材料の正確な除去によってそれ
をより重大にしながら構成される。これらのエラーはタ
イヤとの良好な接触を達成するのを困難にする。
【0008】また、2つの砥石が使用される際、それは
仮想的に両方の砥石をタイヤに同時に当てさせるグライ
ンダーの能力を除去し、及びある場合にはひとつの砥石
がタイヤTとの接触から逸脱することを生じさせる。し
ばしば第2の砥石は、以下により詳細に説明されるよう
に、先動(leading)砥石によって作られたリップ若し
くは他の不規則性を除去しようとするのに使用される。
リンケージエラーによって追従(trailing)砥石がタイ
ヤと接触しなくなったとき、追従砥石はその正しい機能
を実行することを妨げられる。
【0009】既知のグラインダーにおいて、タイヤから
の材料除去の量若しくは速度は、砥石を駆動する単一モ
ータの研削電流の関数としてしばしば測定される。2つ
の砥石装置において、単一モータの研削電流の測定は、
各グラインダーによって為された仕事のパーセンテージ
の情報を与えることはできない。したがって、もしひと
つの砥石が完全に接触していなくても、この状態は検出
されないままである。さらに、ベルト若しくはチェーン
を含むモータを砥石にリンクさせるコンポーネントはこ
の測定に付加的なエラーを導入する。
【0010】タイヤから材料を除去する点に関して、既
知の装置は典型的に回転の中心軸の回りに回転する概し
て円筒形の砥石を採用する。従来技術の図1によく示さ
れるように、円筒形砥石の半径方向プロファイルは、砥
石の回転に関して、砥石が接触したタイヤエレメントE
の先方側のタイヤの周辺の各切れ目においてリップLを
残す。リップLは砥石の回転によって形成されると思わ
れる。砥石がタイヤTの周辺の切れ目によって分離され
たタイヤエレメントEと出くわす際、砥石の半径方向力
は半径方向にタイヤエレメントEの変形を生じさせる。
同時に、比較的弱く作用する砥石の接線方向力によっ
て、概してフレキシブルなタイヤエレメントEは砥石の
回転方向へ曲げられる。したがって、タイヤエレメント
Eのリーディング部分は砥石からそれるので、それはよ
り小さい程度に挽かれる。エレメントが砥石を通過する
と、それたエレメントは図2に示されるように不規則な
プロファイルでもって元の位置に戻る。この不規則性は
しばしばリップLと呼ばれる。
【0011】単一砥石装置において、リップを除去する
ためにタイヤの回転を逆にして、反対方向に研削する試
みが為された。残念ながら、この逆回転はタイヤエレメ
ントの反対側に対応するリップを生じさせた。双対砥石
がリップを除去するべく第2の砥石を使用する試みとし
て導入された。しかし上記したように、研削ヘッドの位
置を調節するリンケージによって導入されるエラーが、
砥石の適正な接触を妨げリップLの不完全な除去を生じ
させる。または、第2の砥石がタイヤに接触しなかった
場合には、リップLは完全にそのまま残る。
【0012】本発明の目的は典型的なグラインダーの回
転作用によって生じるリップの形成を減少させるグライ
ンダーを与えることである。
【0013】さらに本発明の目的は、複数のリンケージ
の使用に関するエラーを減少させるグラインダーを与え
ることである。
【0014】さらに本発明の目的は、グラインダーを直
線状に作用してタイヤと接触させることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】これらの目的の少なくと
もひとつを考慮して、本発明はテスト用のタイヤを受け
るタイヤ均等性機械内のグラインダーであって、選択的
にタイヤに接触するよう適応された研削ヘッドを含み、
該研削ヘッドは先動砥石及びタイヤの回転に関して先動
砥石の背後に配置される追従砥石を含むところのグライ
ンダーと、先動砥石及び追従砥石に対して互いに関して
反対方向の回転を生じさせる少なくともひとつのモータ
を与える。
【0016】さらに本発明はテスト用のタイヤを受ける
タイヤ均等性機械内のグラインダーであって、ベアリン
グ内に受容されたアームを含むグラインダーと、アーム
上に支持された研削ヘッドであって、一対の回転可能な
砥石及び砥石の回転を生じさせる少なくともひとつのモ
ータを有する研削ヘッドと、砥石を選択的にタイヤに接
触させながら軸方向の移動を選択的に生じさせるようア
ームと動的に係合する線形アクチュエータを与える。
【0017】本発明はさらにテスト用の中心軸を有する
タイヤを受けるタイヤ均等性機械内のグラインダーであ
って、支持部材を含むグラインダーと、支持部材にマウ
ントされたベアリングと、ベアリング上に支持されベア
リング上でタイヤの中心軸方向へ若しくはそこから移動
可能なアームと、タイヤ付近でアームの末端上に支持さ
れた研削ヘッドであって、タイヤに接触するよう適応さ
れた一対の回転可能な砥石及び該砥石の回転を生じさせ
る少なくともひとつのモータを有する研削ヘッドと、砥
石にタイヤに接触するよう直線的な移動を生じさせるア
ームに動的に係合する線形アクチュエータを与える。
【0018】本発明はさらにフレームを有するタイヤ均
等性機械用のグラインダー内の研削ヘッドであって、タ
イヤ均等性機械はフレーム内でテスト用のタイヤを受
け、シュラウド内に回転可能に支持された一対の砥石を
含むところの研削ヘッドと、各々が砥石のひとつと動的
に係合するシュラウド上にマウントされた一対のモータ
を与える。
【0019】したがって、本発明の主な目的は、添付す
る図面を考慮して考察されかつ解釈されて以下の詳細な
説明を読むことにより明らかとなる他の目的とともに、
上述の性質の双対砥石を与えることである。
【0020】
【発明の実施の態様】本発明に従う双対グラインダーは
概して添付図面において数字10によって参照される。双
対グラインダー10はタイヤTから材料を除去するために
使用される。タイヤTはタイヤ均等性装置(図示せず)
内に配置され、したがってタイヤ均等性機械内で中心軸
CAの回りに回転可能にマウントされている。タイヤ均等
性機械の動作中、タイヤTは適当な駆動機構によって回
転させられ、その結果タイヤTは中心軸CAの回りに回転
する。タイヤ均等性機械はタイヤTに対してその表面特
性を含むタイヤTのアスペクトを評価するべく回転を生
じさせる。
【0021】その目的のため、負荷ホイールはタイヤT
の周辺と係合したり係合しなかったりするように移動さ
れ、さまざまなセンサーがタイヤの完全性、形状及び表
面品質についての情報を得るべく採用される。タイヤT
の表面Sの不規則性は表面Sから材料を適当に除去するこ
とによって補正される。材料を除去するために、グライ
ンダー10は選択的にタイヤTの表面Sに接触させられる。
【0022】グラインダー10はそのような接触に影響を
及ぼすため、例えばフレームFによってタイヤTの近傍に
適当に支持される。フレームFは独立の支持体であるか
若しくはタイヤ均等性機械の一部である。概して、グラ
インダー10はフレームFに取り付けられた支持部材12を
含む。図4に示されるように、支持部材12はフレームF
に関して支持部材12の半径方向の調節を許すべくピボッ
ト14を備える。支持部材12の枢動によってグラインダー
10はグラインダー10とタイヤTとの間の適正な接触を保
証するべくタイヤと一列をなすことができる。グライン
ダー10の中心線CLはグラインダー10の双対砥石の同時接
触を達成するべくタイヤTの中心軸CAと一列をなす。
【0023】整列されると、グラインダー10はそれが研
削処理中に整列したままであるように明確にその位置に
ロックされる。その目的のために、支持部材12は支持部
材12から伸長するピボットストップ11を備える。さら
に、バンパー13及びシム15が間隔を調節するためにフレ
ームと支持部材12との間に設けられる。明らかなよう
に、調節シム15及びバンパー13はフレームFとピボット
ストップ11との間に配置される。したがって、支持部材
12の半径方向の位置はシム15のサイズを変化させること
によって調節され、またその後グラインダー10はフレー
ムFに対してロックされる。択一的に、ダイナミックな
調節システムが、タイヤT及びその中心線CLに関してグ
ラインダー10の位置を決定するための適当なセンサー、
及びフレームFに関する支持部材12の移動によってグラ
インダー10の半径方向の位置を変化させるためのセンサ
ーに応答する適当なアクチュエータを組み込んで使用さ
れる。このようにして、グラインダー10は適切にタイヤ
Tに関して整列される。好適には、グラインダ10のセン
ターラインCLはタイヤTの軸CAと一列をなす。
【0024】ひとつまたはそれ以上のアーム16が支持部
材12によって離隔された関係で保持される。アーム16
は、タイヤTから離れまたタイヤTの方向へのアーム16の
実質的な直線移動を容易にするベアリング18上に支持さ
れる。図6に示されるように、ベアリング18は線形ベア
リングであり、また支持部材12上に適当にマウントされ
たローラー19を含む。ローラー19はアーム16のエッジ21
を受け取るように垂直方向に整列される。図6に示され
るように、オフセットベアリング18が採用され、アーム
16上に作用する抵抗力を助けかつアーム16の位置を維持
するべくアーム16のエッジ21のいずれかの側に配置され
る。図4及び5を参照して、ベアリング18は支持部材上
の前後方向の位置に配置され、作用中アーム16をガイド
するべく長手方向に整列される。
【0025】アーム16は概して数字20で参照される適当
な線形アクチュエータによって作動され、油圧若しくは
空気圧シリンダのような流体駆動アクチュエータ、モー
タ駆動アクチュエータ、電気アクチュエータ等を含む。
図示された実施例において、アクチュエータ20はタイヤ
Tの方向へアーム16を駆動するよう伸長し、タイヤTから
アーム16を引くよう引っ込む一対のシリンダ22を含む。
【0026】上記したように、グラインダー10の操作は
技術的に入手できるさまざまな方法によって制御され
る。例えば、油圧若しくは空気圧シリンダ22は研削ヘッ
ド30を支持しながらアーム16を伸長しまた引っ込めるの
に採用されてもよい。そのような場合、流体供給器から
流体を運ぶ供給ライン(図示せず)はシリンダ22へ選択
的に流体を向けかつ原動力を適応するために使用され
る。これらのシリンダ22の起動は、タイヤT若しくは研
削ヘッド30に対して検知関係で配置されたセンサー37に
よって整合される。センサー37はシリンダ22への流体供
給を制御する制御器39と連結している。図示された実施
例において、シリンダ22を供給するマニホールド43を通
過する流体の流量を制御するためにサーボ弁41が使用さ
れる。流量制御の結果として、タイヤTに関する研削ヘ
ッド30の位置が制御される。
【0027】付加的に、互いに関する研削ヘッド30及び
タイヤTの位置は特定のタイヤTによって要求されるよう
に調節され得る。その目的のため、アーム16は分離アジ
ャスタ24及びアーム16の末端28と係合する傾斜アジャス
タ26を備える。末端28は、互いに若しくはアーム16に関
して研削ヘッド30の間隔を許すべく枢動可能に作られ
る。研削ヘッド30のさらなる操作を与えるべく、研削ヘ
ッド30はアーム16の末端28に枢着される。図4に最もよ
く示され、以下により詳細に説明されるように、研削ヘ
ッド30は末端28の離隔された部材29の間に枢動可能にマ
ウントされ、その間で回転若しくは傾斜する。グライン
ダー10はあらゆる位置に向けられ、したがって傾斜は変
化するが、砥石32は実質的にタイヤTの平面と平行な面
内にある。砥石32が傾斜すると、砥石32はこの平面から
逸脱し、タイヤTの面と実質的に平行な面とタイヤTの面
と実質的に垂直な面との間を概して回転する。わかるよ
うに、傾斜量は適当なストッパ若しくはリミッタによっ
て制限され、傾斜アジャスタ26は傾斜の量及び速度を制
御する。傾斜アジャスタ26は研削ヘッド30の傾斜量を制
御するべくアーム16若しくは末端28から研削ヘッド30へ
伸長する。研削ヘッド30の移動の範囲を制限するため
に、調節可能なピボットロック31が研削ヘッド30と係合
する。この場合、調節部材24、26は研削ヘッド30の間隔
を変化させるため、またはタイヤT及びアーム16に関し
て研削ヘッド30を傾斜させるために使用される。螺刻さ
れた部材、ギア、ラチェット部材、流体シリンダ若しく
はカムのような機械的アクチュエータまたは線形レール
を含む電気アクチュエータを含むさまざまな調節部材2
4、26が使用される。択一的に、間隔及び傾斜はフレー
ムF、アーム16若しくは支持部材12上で研削ヘッド30を
移動することによって調節される。
【0028】研削ヘッド30はアーム16の末端28で支持さ
れる。末端28は研削ヘッド30をその間に受け取る一対の
離隔された部材29を含む。研削ヘッド30は概して少なく
ともひとつのモータ35によって駆動される一対の砥石3
2、34を含む。図4に示されるように、各砥石32、34は
各砥石32、34に近接して配置されるモータ35、35'によ
って直接駆動される。モータ35は砥石32、34に近接して
支持され及びアーム16の末端28若しくはシュラウド40そ
れ自身にマウントされる。砥石32、34は動的にモータ35
に取り付けられ、それによって直接駆動される。各砥石
32、34はそれ自身の個々のモータ35によって動作する。
各砥石32、34に対して単一のモータ35を使用することに
よって、モータ35、35'のサイズが縮小する。各砥石3
2、34を直接駆動することによって、プーリー若しくは
スプロケット駆動アセンブリを要求する既知のシステム
と比較して、さらにモータのサイズは縮小される。さら
に研削電流及び各砥石の動作は各モータによって為され
た仕事のパーセンテージを表すべく各モータに対して測
定される。
【0029】砥石32、34が直接駆動されるとき、駆動シ
ステムの慣性は、砥石の方向を制御するギヤボックスへ
モータを結合する一連のベルト若しくはチェーンによっ
て砥石から離れて配置された大きいモータを組み込む既
知のシステムに比べ減少する。直接駆動システムの減少
した慣性は、砥石32、34の速度及び開始を改善する。砥
石32、34を素早く逆転することによって、直接駆動シス
テムは逆転が必要な際に処理時間を大幅に減少させる。
【0030】図7に最もよく示されるように、モータ35
はシュラウド40に近接して固定される。モータ35のシャ
フト42はシュラウド内に形成された穴を通じて伸長し、
及びシュラウド40によって画成される研削チャンバ44内
に伸長してそこで砥石32、34と結合される。モータ35へ
の電力は通常ケーブルによって供給され、それは接続箱
46でモータ35に結合する。モータ35の部品を保護するた
めに、モータ35の晒された表面を実質的に覆うためにハ
ウジング48が与えられる。これらのパーティクルを含み
かつ除去するのを助けるため、シュラウド40は砥石32、
34をぴったり覆う。概して、シュラウド40は、砥石32、
34の研削面52、54が晒されるように、砥石32、34の回転
軸から半径方向外側へ配置されかつそこから離隔された
穴50を画成する。さらに、シュラウド40は、砥石32、34
の清掃、修理若しくは交換のためにシュラウド40の内部
44へのアクセスを許すよう砥石32、34から軸方向に離隔
された穴55を画成する。動作中、軸方向に離隔された穴
55は適当なカバー58によって閉じられる。
【0031】シュラウド40は研削処理中に作られたパー
ティクルを除去するためにシュラウド40の内部に開いた
真空ソースへ取付けられたノズル60を備える。図4に示
されるように、シュラウド40が曲がった壁61を有する
と、図5に最もよく示されるように、ノズル60はチャン
バ44内へ接するように開く。ノズル60はシュラウド40と
一体となって形成され、ホース62によって真空ソースへ
流体的に結合される。さらにパーティクルの除去を助け
るべく、タイヤTのトレッド内若しくはその表面Sに打ち
込まれたパーティクルを排出するために、ジェットノズ
ル64がタイヤTの方へ流体の供給を向ける。ジェット64
は砥石32から離れた供給器に流体的に結合される。ジェ
ット64はシュラウド40の外部若しくは内部に配置され
る。好適には、ジェット64はタイヤTの近くに配置さ
れ、同時出願中の明細書で議論されるように、ジェット
はそれが真空ソースによって作られる真空ストリーム内
の中心に配置されるように位置決めされる。
【0032】シュラウド40はタイヤTに対して砥石32、3
4の一部を晒しながらタイヤTの方向へ開いている。セン
サー37はタイヤTから除去される材料の量を決定するた
めにシュラウド40上若しくはその付近にマウントされ
る。センサー37は制御器39と連結し、それによって砥石
32、34の移動を制御する。
【0033】タイヤTから材料を除去する際、タイヤTの
回転に関して先動砥石32によって接触が為され、先動砥
石32の後ろに配置された追従砥石34はそのあとにわずか
にタイヤと接触する。砥石32、34はそれぞれの回転軸の
回りに同じ方向に回転するか、または互いに関して反対
方向に回転する。例えば、図2に示されるように、先動
砥石32は時計回りにまた追従砥石34は反時計回りに回転
する。特定のタイヤTに依存して、砥石32、34の回転は
タイヤTの回転の方向に関して変化してもよい。例え
ば、各砥石32、34はそれ自身のモータ35を有し、各モー
タは砥石32、34を時計回り若しくは反時計回りに駆動す
る。択一的に、単一モータが使用されるとき、両砥石3
2、34の回転方向を制御し駆動するのにベルト、ギヤ若
しくは他の既知の手段が使用される。
【0034】上記したように、アーム16及び研削ヘッド
30の位置は線形アクチュエータ20によってアーム16を選
択的に伸長若しくは引っ込めることによって制御され
る。アーム16の伸長は、研削ヘッド30の砥石32、34の両
方を同時にタイヤTの表面Sと接触させるように使用され
る。この方法において、研削ヘッド30は単一のアクチュ
エータ20によってタイヤTに接触するよう直接駆動され
る。接触すると、先動及び追従砥石32、34は連続的にタ
イヤTから材料を除去する。先動砥石32は材料のバルク
を除去し、追従砥石34は先動砥石32によって残されたリ
ップL若しくは不規則性を除去する。十分な材料がタイ
ヤTから除去されると、線形アクチュエータ20がタイヤT
から離れて砥石32、34を引きながらアーム16を引っ込め
る。もし砥石の軸が互いに横方向に整列されれば、概し
て砥石32、34は同時にタイヤTの表面Sから引っ込められ
る。
【0035】研削はトレッド、側面若しくはそれらの間
の肩部で起こるので、シュラウド40及びモータ35を含む
研削ヘッド30は軸70の回りに枢動可能に作られている。
図示された実施例において、アーム16の末端28はシュラ
ウド40の両側に配置された一対のピボットポイント72、
74において研削ヘッド30のシュラウド40に取り付けられ
ている。図5に示されるように、ピボットポイント72、
74は概してモータ35のベース76付近に配置され、シュラ
ウド40の頂部78と実質的に一列である。傾斜アジャスタ
26はアーム16とモータ35のハウジングとの間に伸長し、
傾斜アジャスタ26の変位はピボットポイント72、74によ
って画成された軸70の回りに研削ヘッド30を枢動させ
る。この方法において、もし必要なら砥石32、34は表面
に関して実質的に平行に側面、肩部、若しくはトレッド
と接触するよう作用されてもよい。タイヤから除去され
るべき不規則性のタイプに依存して、砥石32、34の研削
面52、54はさまざまな角度で配置され得ることがわか
る。
【0036】さらに、異なるタイヤT若しくはその一部
に対する異なる表面特性を得ることが所望されることが
わかる。結果として、さまざまなタイヤTがタイヤ均等
性機械でテストされる際にタイヤTの異なる研削処置が
要求される。タイヤTの分散を収容するために、概して
及び互いに関して砥石32、34の回転の速度及び方向はモ
ータ35の速度を制御するか若しくはプーリー若しくはギ
アディファレンシャルを含む既知の手段を使って変化さ
せられる。さらに、異なる粒度を有する砥石32、34は所
望の表面特性を得るよう選択される。
【0037】さらに研削ヘッド30及びモータヘッド35は
ほとんど修正無しで現存のグラインダーへ改装されるこ
とがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、典型的な単一砥石グラインダーによっ
て形成されるリップを略示した従来技術である。
【図2】図2は、従来技術のグラインダーによって残さ
れたリップを示すタイヤの側面図である。
【図3】図3は、タイヤからの材料の除去を示す、本発
明に従うグラインダーの略示図である。
【図4】図4は、本発明に従うタイヤ均等性機械内のグ
ラインダーの平面図である。
【図5】図5は、図4に示されたグラインダーの正面図
である。
【図6】図6は、図5の線6−6に沿ったグラインダー
の端面図である。
【図7】図7は、図4の線7−7に沿ったグラインダー
の断面図である。
【符号の説明】
10 グラインダー 11 ピボットストップ 12 支持部材 13 バンパー 14 ピボット 15 シム 16 アーム 18 ベアリング 20 線形アクチュエータ 21 エッジ 22 シリンダ 28 末端 29 部材 30 研削ヘッド 31 ピボットロック 32 先動砥石 34 追従砥石 35 モータ 35' モータ 37 センサー 40 シュラウド 50 穴 52 研削面 54 研削面 64 ジェットノズル 72 ピボットポイント 74 ピボットポイント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597000191 2740 Cory Avenue,Akro n,Ohio ,U.S.A. (72)発明者 デビッド・クラウス アメリカ合衆国オハイオ州44632ハートヴ ィル、ゲイブ・アベニュー 11916 (72)発明者 デビット・ポーリング、シニアー アメリカ合衆国オハイオ州44314アクロン、 コリイ・アベニュー 2740 Fターム(参考) 2G021 AB01 AC11 AC17 AF08 AM11 3C034 AA13 AA19 BB01 BB56 3C043 AC00 CC02 DD01 3C049 AA02 AA11 AA13 AA16 AA18 BC02 CA01 CB03

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試験用にタイヤを受ける、フレームを有す
    るタイヤ均等性機械内のグラインダーであって、 選択的にタイヤに接触するよう適応された研削ヘッドで
    あって、該研削ヘッドは先動砥石及びタイヤの回転に関
    して先動砥石の後ろに配置された追従砥石を含むところ
    の研削ヘッドと、 先動砥石及び追従砥石を互いに関して反対方向に回転さ
    せる、研削ヘッドに近接配置された少なくともひとつの
    モータと、から成るグラインダー。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のグラインダーであって、
    さらに前記研削ヘッドを支持しベアリング内に受容され
    るアームと、 アームと動的に係合し、選択的に砥石をタイヤと接触さ
    せる線形アクチュエータと、から成るグラインダー。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のグラインダーであって、
    タイヤが中心軸を有し、前記先動砥石及び前記追従砥石
    が中心線を画成し、前記アームは中心線が中心軸に向け
    られるようにピボットの回りに移動可能であり、前記ア
    ームはタイヤ均等性機械のフレームに枢着されており、
    前記アームはフレームに関してアームの半径方向の位置
    を調節するための半径方向アジャスタを有する、ところ
    のグラインダー。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のグラインダーであって、
    前記アームはフレームにロック可能であり、前記半径方
    向アジャスタはシムを含む、ところのグラインダー。
  5. 【請求項5】請求項3に記載のグラインダーであって、
    前記アームはフレームにロック可能であり、前記半径方
    向アジャスタはダイナミックアジャスタシステムであ
    る、ところのグラインダー。
  6. 【請求項6】請求項1に記載のグラインダーであって、
    第1モータは前記先動砥石を駆動し、第2モータは前記
    追従砥石を駆動する、ところのグラインダー。
  7. 【請求項7】請求項1に記載のグラインダーであって、
    前記モータは前記研削ヘッド内に配置されている、とこ
    ろのグラインダー。
  8. 【請求項8】請求項7に記載のグラインダーであって、
    前記モータは少なくともひとつの前記砥石と軸方向に一
    列化されたシャフトを有し、それに結合されることによ
    って前記モータは前記砥石を直接駆動する、ところのグ
    ラインダー。
  9. 【請求項9】請求項7に記載のグラインダーであって、
    前記モータは可逆的でありその速度は制御可能である、
    ところのグラインダー。
  10. 【請求項10】請求項6に記載のグラインダーであっ
    て、さらに前記第1モータ及び前記第2モータと動的に
    結合された制御器であって、それによって前記制御器は
    各前記モータによって為された仕事の量をモニターす
    る、ところの制御器から成るグラインダー。
  11. 【請求項11】請求項10に記載のグラインダーであっ
    て、前記制御器は線形アクチュエータと連結し、それに
    よって前記制御器は前記第1及び第2モータからのフィ
    ードバックに基づいて前記線形アクチュエータの位置を
    調節し、それによってタイヤに関する前記砥石の位置が
    制御される、ところのグラインダー。
  12. 【請求項12】試験用に中心軸を有するタイヤを受け
    る、フレームを有するタイヤ均等性機械内のグラインダ
    ーであって、 ベアリング内に受容されるアームと、 アームに支持された研削ヘッドであって、一対の回転可
    能な砥石及び該砥石に回転を生じさせる少なくともひと
    つのモータを有する研削ヘッドと、 砥石を選択的にタイヤと接触させるために選択的に軸方
    向の移動を生じさせるようアームと動的に係合する線形
    アクチュエータとから成るグラインダー。
  13. 【請求項13】請求項12に記載のグラインダーであっ
    て、前記双対の砥石は中心線を画成し、及び前記研削ヘ
    ッドはタイヤに関して移動可能である、ところのグライ
    ンダー。
  14. 【請求項14】請求項13に記載のグラインダーであっ
    て、前記アームはフレームに枢着され及び選択的にそれ
    とロック可能であり、それによって前記アームは前記砥
    石の中心線に位置するよう半径方向に移動され及び選択
    的に適所にロックされる、ところのグラインダー。
  15. 【請求項15】請求項13に記載のグラインダーであっ
    て、前記線形アクチュエータが砥石をタイヤに同時に接
    触させるように前記砥石の中心線はタイヤの中心軸と整
    列される、ところのグラインダー。
  16. 【請求項16】請求項13に記載のグラインダーであっ
    て、さらに前記アームから概して軸方向に伸長する一対
    の末端部材からなり、前記研削ヘッドは末端部材の間に
    枢動可能に支持される、ところのグラインダー。
  17. 【請求項17】請求項16に記載のグラインダーであっ
    て、さらに前記アームと前記研削ヘッドとの間に伸長す
    る傾斜アジャスタから成るグラインダー。
  18. 【請求項18】請求項16に記載のグラインダーであっ
    て、前記末端部材はピボットにおいて前記アームに枢着
    されている、ところのグラインダー。
  19. 【請求項19】請求項18に記載のグラインダーであっ
    て、さらに前記アームと前記末端部材との間に伸長する
    間隔アジャスタであって、ピボットの回りに前記末端部
    材を回転させるよう適応される間隔アジャスタから成る
    グラインダー。
  20. 【請求項20】試験用に中心軸を有するタイヤを受ける
    タイヤ均等性機械内のグラインダーであって、 支持部材と、 支持部材上にマウントされたベアリングと、 ベアリング上に支持され、タイヤの中心軸方向へ若しく
    はそこから離れる方向へ移動可能なアームと、 タイヤ付近の前記アームの末端に支持された研削ヘッド
    であって、前記研削ヘッドはタイヤに接触するよう適応
    された一対の回転可能な砥石及び各々がひとつの砥石の
    回転を生じさせる研削ヘッド上に配置された一対のモー
    タを含むところの研削ヘッドと、 砥石をタイヤに接触させるよう直線状に移動させるアー
    ムと動的に係合する線形アクチュエータと、から成るグ
    ラインダー。
  21. 【請求項21】請求項20に記載のグラインダーであっ
    て、前記アームの末端は一対の離隔された部材を含み、
    前記研削ヘッドはタイヤの中心軸と垂直な軸の回りに前
    記離隔された部材の間で回転可能に支持される、ところ
    のグラインダー。
  22. 【請求項22】試験用にタイヤを受ける、フレームを有
    するタイヤ均等性機械用のグラインダー内の研削ヘッド
    であって、 シュラウド内で回転可能に支持された一対の砥石と、 各々がひとつの砥石と動的に係合するシュラウド上にマ
    ウントされた一対のモータと、から成る研削ヘッド。
  23. 【請求項23】請求項22に記載の研削ヘッドであっ
    て、前記モータは前記砥石を直接駆動する、ところの研
    削ヘッド。
  24. 【請求項24】請求項23に記載の研削ヘッドであっ
    て、少なくともひとつの前記モータは可逆的である、と
    ころの研削ヘッド。
  25. 【請求項25】請求項24に記載の研削ヘッドであっ
    て、両前記モータは可逆的である、ところの研削ヘッ
    ド。
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