JP4944316B2 - 双対の砥石 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は概して、タイヤ均等性機械に関する。本発明は特にタイヤ均等性機械の中の研削装置に関する。さらに特に、本発明はタイヤ均等性機械内でタイヤから材料を除去するために使用される直線的に動作する研削装置に関する。
【0002】
【従来技術】
タイヤ均等性機械において、タイヤが品質規格内で製造されかつ動作することを保証するために、タイヤはさまざまな速度で回転することによってテストされる。このテストプロセスの間に、タイヤは回転され、タイヤ均等性機械はタイヤの形状及び表面特性を高度な正確さで検査する。この検査中の時に、タイヤ均等性機械はタイヤ内の不規則性を検出する。タイヤの表面及び形状のあらゆる不規則性はタイヤの適当な部分から材料を除去することによって補正される。
【0003】
材料を除去するために、既知のタイヤ均等性機械は典型的にタイヤの回転に関して回転する単一の円筒形の砥石を有するグラインダーを採用する。タイヤが回転するに従い、選択的に砥石は材料を除去するべくタイヤに接触させられる。
【0004】
既知のグラインダーにおいて、砥石はロータリー形式で適用される。典型的なグラインダーはその上に砥石及びそのモータがマウントされる枢動アームを有する。しばしば、モータ及びギアボックス装置が砥石の回転の速度及び方向を制御するのに使用される。その際、モータはベルト若しくはチェーン及び一列のプーリー若しくはスプロケットによって砥石に結合される。わかるとおり、一連のベルト若しくはチェーンを駆動するのに必要なモータ及びギアボックスはかさばり、この装置の配置は制限される。実際、典型的なモータハウジングは、タイヤ均等性機械の制限により砥石が直線状に作用するのを防止するまで突出する。
【0005】
これを克服するために、既知のタイヤ均等性機械は駆動ベルト若しくはチェーンを収納するアーム上にグラインダーから遠く離れてモータを取り付ける。このように、モータは計器装備、ロードホイール、及びテストタイヤに近接して配置されなければならない他の器具から離れて配置され、そこにはより多くの空間が存在する。アームはモータハウジングが制限された領域内で半径方向へ移動するようにピボット上にマウントされている。ピボットはモータと砥石との間に配置され、またアームはピボットのひとつの側面でアームに取り付けられた油圧式シリンダの力の下で回転する。典型的な油圧シリンダはアームの交軸方向に作用し、したがってアームが枢動するフレーム部材ではなく分離フレーム部材上にマウントされる。そのようにマウントされて、油圧シリンダは視程を減少させ、かつグラインダー及びグラインダーの周囲の領域へアクセスする。
【0006】
アームの回転のために、グラインダーはタイヤの中心へ直接向けられない。言い換えれば、中心線及びグラインダーの接触ポイントはタイヤと接線方向で接触しようとして円弧内を移動する。単純に理解されるように、この方法でタイヤとの接触を始めることは、繰り返し可能な方法で良好で正確な接触をすることを困難にする。さらに、グラインダーのハウジングは、機械ハウジングをクリアするように調節されなければならず、またグラインダーとタイヤとの間で適正な接触をするようにしなければならない。特定的に、グラインダーハウジングはしばしば研削処理によって作られるパーティクルを除去するために真空供給器に結合されており、及びそのハウジングは砥石の回りにぴったりと適合するように作られなければならない。このハウジングは砥石に関してぴったりと適合するため、これらの装置において、アームの単純な回転はハウジングに回転するタイヤとの接触を起こさせる。わかるように、そのような接触は研削装置に重大なダメージを与え及びタイヤにもダメージを生じさせる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そのような接触を避け及び材料を除去するために砥石をよりよく配置するために、既知の装置はアームに関してハウジングを回転することによってハウジング及び砥石の位置を調節する。この調節を実行するために、既知の装置は連続のリンケージを組み込む。いくつかのケースにおいて、5つのリンケージが使用される。切削公差のために、各リンクは潜在的なエラーの源である。複数のリンクが使用されるとき、このエラーはタイヤ材料の正確な除去によってそれをより重大にしながら構成される。これらのエラーはタイヤとの良好な接触を達成するのを困難にする。
【0008】
また、2つの砥石が使用される際、それは事実上両方の砥石をタイヤに同時に当てさせるグラインダーの能力を除去し、及びある場合にはひとつの砥石がタイヤTとの接触から逸脱することを生じさせる。しばしば第2の砥石は、以下により詳細に説明されるように、先導(leading)砥石によって作られたリップ若しくは他の不規則性を除去しようとするのに使用される。リンケージエラーによって追従(trailing)砥石がタイヤと接触しなくなったとき、追従砥石はその正しい機能を実行することを妨げられる。
【0009】
既知のグラインダーにおいて、タイヤからの材料除去の量若しくは速度は、砥石を駆動する単一モータの研削電流の関数としてしばしば測定される。2つの砥石装置において、単一モータの研削電流の測定は、各グラインダーによって為された仕事のパーセンテージの情報を与えることはできない。したがって、もしひとつの砥石が完全に接触していなくても、この状態は検出されないままである。さらに、ベルト若しくはチェーンを含むモータを砥石にリンクさせるコンポーネントはこの測定に付加的なエラーを導入する。
【0010】
タイヤから材料を除去する点に関して、既知の装置は典型的に回転の中心軸の回りに回転する概して円筒形の砥石を採用する。従来技術の図1によく示されるように、円筒形砥石の半径方向プロファイルは、砥石の回転に関して、砥石が接触したタイヤエレメントEの先方側のタイヤの周辺の各切れ目においてリップLを残す。リップLは砥石の回転によって形成されると思われる。砥石がタイヤTの周辺の切れ目によって分離されたタイヤエレメントEと出くわす際、砥石の半径方向力は半径方向にタイヤエレメントEの変形を生じさせる。同時に、比較的弱く作用する砥石の接線方向力によって、概してフレキシブルなタイヤエレメントEは砥石の回転方向へ曲げられる。したがって、タイヤエレメントEのリーディング部分は砥石からそれるので、それはより小さい程度に挽かれる。エレメントが砥石を通過すると、それたエレメントは図2に示されるように不規則なプロファイルでもって元の位置に戻る。この不規則性はしばしばリップLと呼ばれる。
【0011】
単一砥石装置において、リップを除去するためにタイヤの回転を逆にして、反対方向に研削する試みが為された。残念ながら、この逆回転はタイヤエレメントの反対側に対応するリップを生じさせた。双対砥石がリップを除去するべく第2の砥石を使用する試みとして導入された。しかし上記したように、研削ヘッドの位置を調節するリンケージによって導入されるエラーが、砥石の適正な接触を妨げリップLの不完全な除去を生じさせる。または、第2の砥石がタイヤに接触しなかった場合には、リップLは完全にそのまま残る。
【0012】
本発明の目的は典型的なグラインダーの回転作用によって生じるリップの形成を減少させるグラインダーを与えることである。
【0013】
さらに本発明の目的は、複数のリンケージの使用に関するエラーを減少させるグラインダーを与えることである。
【0014】
さらに本発明の目的は、グラインダーを直線状に作用してタイヤと接触させることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
これらの目的の少なくともひとつを考慮して、本発明はテスト用のタイヤを受けるタイヤ均等性機械内のグラインダーであって、選択的にタイヤに接触するよう適応された研削ヘッドを含み、該研削ヘッドは先導砥石及びタイヤの回転に関して先導砥石の背後に配置される追従砥石を含むところのグラインダーと、先導砥石及び追従砥石に対して互いに関して反対方向の回転を生じさせる少なくともひとつのモータを与える。
【0016】
さらに本発明はテスト用のタイヤを受けるタイヤ均等性機械内のグラインダーであって、ベアリング内に受容されたアームを含むグラインダーと、アーム上に支持された研削ヘッドであって、一対の回転可能な砥石及び砥石の回転を生じさせる少なくともひとつのモータを有する研削ヘッドと、砥石を選択的にタイヤに接触させながら軸方向の移動を選択的に生じさせるようアームと作動的に係合する線形アクチュエータを与える。
【0017】
本発明はさらにテスト用の中心軸を有するタイヤを受けるタイヤ均等性機械内のグラインダーであって、支持部材を含むグラインダーと、支持部材にマウントされたベアリングと、ベアリング上に支持されベアリング上でタイヤの中心軸方向へ若しくはそこから移動可能なアームと、タイヤ付近でアームの末端上に支持された研削ヘッドであって、タイヤに接触するよう適応された一対の回転可能な砥石及び該砥石の回転を生じさせる少なくともひとつのモータを有する研削ヘッドと、砥石にタイヤに接触するよう直線的な移動を生じさせるアームに作動的に係合する線形アクチュエータを与える。
【0018】
本発明はさらにフレームを有するタイヤ均等性機械用のグラインダー内の研削ヘッドであって、タイヤ均等性機械はフレーム内でテスト用のタイヤを受け、シュラウド内に回転可能に支持された一対の砥石を含むところの研削ヘッドと、各々が砥石のひとつと作動的に係合するシュラウド上にマウントされた一対のモータを与える。
【0019】
したがって、本発明の主な目的は、添付する図面を考慮して考察されかつ解釈されて以下の詳細な説明を読むことにより明らかとなる他の目的とともに、上述の性質の双対砥石を与えることである。
【0020】
【発明の実施の態様】
本発明に従う双対グラインダーは概して添付図面において数字10によって参照される。双対グラインダー10はタイヤTから材料を除去するために使用される。タイヤTはタイヤ均等性装置(図示せず)内に配置され、したがってタイヤ均等性機械内で中心軸CAの回りに回転可能にマウントされている。タイヤ均等性機械の動作中、タイヤTは適当な駆動機構によって回転させられ、その結果タイヤTは中心軸CAの回りに回転する。タイヤ均等性機械はタイヤTに対してその表面特性を含むタイヤTのアスペクトを評価するべく回転を生じさせる。
【0021】
その目的のため、負荷ホイールはタイヤTの周辺と係合したり係合しなかったりするように移動され、さまざまなセンサーがタイヤの完全性、形状及び表面品質についての情報を得るべく採用される。タイヤTの表面Sの不規則性は表面Sから材料を適当に除去することによって補正される。材料を除去するために、グラインダー10は選択的にタイヤTの表面Sに接触させられる。
【0022】
グラインダー10はそのような接触に影響を及ぼすため、例えばフレームFによってタイヤTの近傍に適当に支持される。フレームFは独立の支持体であるか若しくはタイヤ均等性機械の一部である。概して、グラインダー10はフレームFに取り付けられた支持部材12を含む。図4に示されるように、支持部材12はフレームFに関して支持部材12の半径方向の調節を許すべくピボット14を備える。支持部材12の枢動によってグラインダー10はグラインダー10とタイヤTとの間の適正な接触を保証するべくタイヤと一列をなすことができる。グラインダー10の中心線CLはグラインダー10の双対砥石の同時接触を達成するべくタイヤTの中心軸CAと一列をなす。
【0023】
整列されると、グラインダー10はそれが研削処理中に整列したままであるように明確にその位置にロックされる。その目的のために、支持部材12は支持部材12から伸長するピボットストップ11を備える。さらに、バンパー13及びシム15が間隔を調節するためにフレームと支持部材12との間に設けられる。明らかなように、調節シム15及びバンパー13はフレームFとピボットストップ11との間に配置される。したがって、支持部材12の半径方向の位置はシム15のサイズを変化させることによって調節され、またその後グラインダー10はフレームFに対してロックされる。択一的に、ダイナミックな調節システムが、タイヤT及びその中心軸CAに関してグラインダー10の位置を決定するための適当なセンサー、及びフレームFに関する支持部材12の移動によってグラインダー10の半径方向の位置を変化させるためのセンサーに応答する適当なアクチュエータを組み込んで使用される。このようにして、グラインダー10は適切にタイヤTに関して整列される。好適には、グラインダー10のセンターラインCLはタイヤTの軸CAと一列をなす。
【0024】
ひとつまたはそれ以上のアーム16が支持部材12によって離隔された関係で保持される。アーム16は、タイヤTから離れまたタイヤTの方向へのアーム16の実質的な直線移動を容易にするベアリング18上に支持される。図6に示されるように、ベアリング18は線形ベアリングであり、また支持部材12上に適当にマウントされたローラー19を含む。ローラー19はアーム16のエッジ21を受け取るように垂直方向に整列される。図6に示されるように、オフセットベアリング18が採用され、アーム16上に作用する抵抗力を助けかつアーム16の位置を維持するべくアーム16のエッジ21のいずれかの側に配置される。図4及び5を参照して、ベアリング18は支持部材上の前後方向の位置に配置され、作用中アーム16をガイドするべく長手方向に整列される。
【0025】
アーム16は概して数字20で参照される適当な線形アクチュエータによって作動され、油圧若しくは空気圧シリンダのような流体駆動アクチュエータ、モータ駆動アクチュエータ、電気アクチュエータ等を含む。図示された実施例において、アクチュエータ20はタイヤTの方向へアーム16を駆動するよう伸長し、タイヤTからアーム16を引くよう引っ込む一対のシリンダ22を含む。
【0026】
上記したように、グラインダー10の操作は技術的に入手できるさまざまな方法によって制御される。例えば、油圧若しくは空気圧シリンダ22は研削ヘッド30を支持しながらアーム16を伸長しまた引っ込めるのに採用されてもよい。そのような場合、流体供給器から流体を運ぶ供給ライン(図示せず)はシリンダ22へ選択的に流体を向けかつ原動力を適応するために使用される。これらのシリンダ22の起動は、タイヤT若しくは研削ヘッド30に対して検知関係で配置されたセンサー37によって整合される。センサー37はシリンダ22への流体供給を制御する制御器39と連結している。図示された実施例において、シリンダ22を供給するマニホールド43を通過する流体の流量を制御するためにサーボ弁41が使用される。流量制御の結果として、タイヤTに関する研削ヘッド30の位置が制御される。
【0027】
付加的に、互いに関する研削ヘッド30及びタイヤTの位置は特定のタイヤTによって要求されるように調節され得る。その目的のため、アーム16は分離アジャスタ24及びアーム16の末端28と係合する傾斜アジャスタ26を備える。末端28は、互いに若しくはアーム16に関して研削ヘッド30の間隔を許すべく枢動可能に作られる。研削ヘッド30のさらなる操作を与えるべく、研削ヘッド30はアーム16の末端28に枢着される。図4に最もよく示され、以下により詳細に説明されるように、研削ヘッド30は末端28の離隔された部材29の間に枢動可能にマウントされ、その間で回転若しくは傾斜する。グラインダー10はあらゆる位置に向けられ、したがって傾斜は変化するが、砥石32は実質的にタイヤTの平面と平行な面内にある。砥石32が傾斜すると、砥石32はこの平面から逸脱し、タイヤTの面と実質的に平行な面とタイヤTの面と実質的に垂直な面との間を概して回転する。わかるように、傾斜量は適当なストッパ若しくはリミッタによって制限され、傾斜アジャスタ26は傾斜の量及び速度を制御する。傾斜アジャスタ26は研削ヘッド30の傾斜量を制御するべくアーム16若しくは末端28から研削ヘッド30へ伸長する。研削ヘッド30の移動の範囲を制限するために、調節可能なピボットロック31が研削ヘッド30と係合する。この場合、調節部材24、26は研削ヘッド30の間隔を変化させるため、またはタイヤT及びアーム16に関して研削ヘッド30を傾斜させるために使用される。螺刻された部材、ギア、ラチェット部材、流体シリンダ若しくはカムのような機械的アクチュエータまたは線形レールを含む電気アクチュエータを含むさまざまな調節部材24、26が使用される。択一的に、間隔及び傾斜はフレームF、アーム16若しくは支持部材12上で研削ヘッド30を移動することによって調節される。
【0028】
研削ヘッド30はアーム16の末端28で支持される。末端28は研削ヘッド30をその間に受け取る一対の離隔された部材29を含む。研削ヘッド30は概して少なくともひとつのモータ35によって駆動される一対の砥石32、34を含む。図4に示されるように、各砥石32、34は各砥石32、34に近接して配置されるモータ35、35'によって直接駆動される。モータ35は砥石32、34に近接して支持され及びアーム16の末端28若しくはシュラウド40それ自身にマウントされる。砥石32、34は作動的にモータ35に取り付けられ、それによって直接駆動される。各砥石32、34はそれ自身の個々のモータ35によって動作する。各砥石32、34に対して単一のモータ35を使用することによって、モータ35、35'のサイズが縮小する。各砥石32、34を直接駆動することによって、プーリー若しくはスプロケット駆動アセンブリを要求する既知のシステムと比較して、さらにモータのサイズは縮小される。さらに研削電流及び各砥石の動作は各モータによって為された仕事のパーセンテージを表すべく各モータに対して測定される。
【0029】
砥石32、34が直接駆動されるとき、駆動システムの慣性は、砥石の方向を制御するギヤボックスへモータを結合する一連のベルト若しくはチェーンによって砥石から離れて配置された大きいモータを組み込む既知のシステムに比べ減少する。直接駆動システムの減少した慣性は、砥石32、34の速度及び開始を改善する。砥石32、34を素早く逆転することによって、直接駆動システムは逆転が必要な際に処理時間を大幅に減少させる。
【0030】
図7に最もよく示されるように、モータ35はシュラウド40に近接して固定される。モータ35のシャフト42はシュラウド内に形成された穴を通じて伸長し、及びシュラウド40によって画成される研削チャンバ44内に伸長してそこで砥石32、34と結合される。モータ35への電力は通常ケーブルによって供給され、それは接続箱46でモータ35に結合する。モータ35の部品を保護するために、モータ35の晒された表面を実質的に覆うためにハウジング48が与えられる。これらのパーティクルを含みかつ除去するのを助けるため、シュラウド40は砥石32、34をぴったり覆う。概して、シュラウド40は、砥石32、34の研削面52、54が晒されるように、砥石32、34の回転軸から半径方向外側へ配置されかつそこから離隔された穴50を画成する。さらに、シュラウド40は、砥石32、34の清掃、修理若しくは交換のためにシュラウド40の内部44へのアクセスを許すよう砥石32、34から軸方向に離隔された穴55を画成する。動作中、軸方向に離隔された穴55は適当なカバー58によって閉じられる。
【0031】
シュラウド40は研削処理中に作られたパーティクルを除去するためにシュラウド40の内部に開いた真空ソースへ取付けられたノズル60を備える。図4に示されるように、シュラウド40が曲がった壁61を有すると、図5に最もよく示されるように、ノズル60はチャンバ44内へ接するように開く。ノズル60はシュラウド40と一体となって形成され、ホース62によって真空ソースへ流体的に結合される。さらにパーティクルの除去を助けるべく、タイヤTのトレッド内若しくはその表面Sに打ち込まれたパーティクルを排出するために、ジェットノズル64がタイヤTの方へ流体の供給を向ける。ジェット64は砥石32から離れた供給器に流体的に結合される。ジェット64はシュラウド40の外部若しくは内部に配置される。好適には、ジェット64はタイヤTの近くに配置され、同時出願中の明細書で議論されるように、ジェットはそれが真空ソースによって作られる真空ストリーム内の中心に配置されるように位置決めされる。
【0032】
シュラウド40はタイヤTに対して砥石32、34の一部を晒しながらタイヤTの方向へ開いている。センサー37はタイヤTから除去される材料の量を決定するためにシュラウド40上若しくはその付近にマウントされる。センサー37は制御器39と連結し、それによって砥石32、34の移動を制御する。
【0033】
タイヤTから材料を除去する際、タイヤTの回転に関して先導砥石32によって接触が為され、先導砥石32の後ろに配置された追従砥石34はそのあとにわずかにタイヤと接触する。砥石32、34はそれぞれの回転軸の回りに同じ方向に回転するか、または互いに関して反対方向に回転する。例えば、図3に示されるように、先導砥石32は反時計回りにまた追従砥石34は時計回りに回転する。特定のタイヤTに依存して、砥石32、34の回転はタイヤTの回転の方向に関して変化してもよい。例えば、各砥石32、34はそれ自身のモータ35を有し、各モータは砥石32、34を時計回り若しくは反時計回りに駆動する。択一的に、単一モータが使用されるとき、両砥石32、34の回転方向を制御し駆動するのにベルト、ギヤ若しくは他の既知の手段が使用される。
【0034】
上記したように、アーム16及び研削ヘッド30の位置は線形アクチュエータ20によってアーム16を選択的に伸長若しくは引っ込めることによって制御される。アーム16の伸長は、研削ヘッド30の砥石32、34の両方を同時にタイヤTの表面Sと接触させるように使用される。この方法において、研削ヘッド30は単一のアクチュエータ20によってタイヤTに接触するよう直接駆動される。接触すると、先導及び追従砥石32、34は連続的にタイヤTから材料を除去する。先導砥石32は材料のバルクを除去し、追従砥石34は先導砥石32によって残されたリップL若しくは不規則性を除去する。十分な材料がタイヤTから除去されると、線形アクチュエータ20がタイヤTから離れて砥石32、34を引きながらアーム16を引っ込める。もし砥石の軸が互いに横方向に整列されれば、概して砥石32、34は同時にタイヤTの表面Sから引っ込められる。
【0035】
研削はトレッド、側面若しくはそれらの間の肩部で起こるので、シュラウド40及びモータ35を含む研削ヘッド30は軸70の回りに枢動可能に作られている。図示された実施例において、アーム16の末端28はシュラウド40の両側に配置された一対のピボットポイント72、74において研削ヘッド30のシュラウド40に取り付けられている。図5に示されるように、ピボットポイント72、74は概してモータ35のベース76付近に配置され、シュラウド40の頂部78と実質的に一列である。傾斜アジャスタ26はアーム16とモータ35のハウジングとの間に伸長し、傾斜アジャスタ26の変位はピボットポイント72、74によって画成された軸70の回りに研削ヘッド30を枢動させる。この方法において、もし必要なら砥石32、34は表面に関して実質的に平行に側面、肩部、若しくはトレッドと接触するよう作用されてもよい。タイヤから除去されるべき不規則性のタイプに依存して、砥石32、34の研削面52、54はさまざまな角度で配置され得ることがわかる。
【0036】
さらに、異なるタイヤT若しくはその一部に対する異なる表面特性を得ることが所望されることがわかる。結果として、さまざまなタイヤTがタイヤ均等性機械でテストされる際にタイヤTの異なる研削処置が要求される。タイヤTの分散を収容するために、概して及び互いに関して砥石32、34の回転の速度及び方向はモータ35の速度を制御するか若しくはプーリー若しくはギアディファレンシャルを含む既知の手段を使って変化させられる。さらに、異なる粒度を有する砥石32、34は所望の表面特性を得るよう選択される。
【0037】
さらに研削ヘッド30及びモータヘッド35はほとんど修正無しで現存のグラインダーへ改装されることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、典型的な単一砥石グラインダーによって形成されるリップを略示した従来技術である。
【図2】 図2は、従来技術のグラインダーによって残されたリップを示すタイヤの側面図である。
【図3】 図3は、タイヤからの材料の除去を示す、本発明に従うグラインダーの略示図である。
【図4】 図4は、本発明に従うタイヤ均等性機械内のグラインダーの平面図である。
【図5】 図5は、図4に示されたグラインダーの正面図である。
【図6】 図6は、図5の線6−6に沿ったグラインダーの端面図である。
【図7】 図7は、図4の線7−7に沿ったグラインダーの断面図である。
【符号の説明】
10 グラインダー
11 ピボットストップ
12 支持部材
13 バンパー
14 ピボット
15 シム
16 アーム
18 ベアリング
20 線形アクチュエータ
21 エッジ
22 シリンダ
28 末端
29 部材
30 研削ヘッド
31 ピボットロック
32 先導砥石
34 追従砥石
35 モータ
35' モータ
37 センサー
40 シュラウド
50 穴
52 研削面
54 研削面
64 ジェットノズル
72 ピボットポイント
74 ピボットポイント
Claims (14)
- 試験用の中心軸(CA)を有するタイヤを受ける、フレームを有するタイヤ均等性機械内のグラインダーであって、
ベアリング内に受容されるアームと、
前記アームに支持された研削ヘッドであって、先導砥石及びタイヤの回転に関して前記先導砥石の後ろに配置された追従砥石を有する研削ヘッドと、
前記先導砥石及び前記追従砥石を互いに関して反対方向に回転させる、前記研削ヘッドに近接配置された少なくともひとつのモータと、
前記先導砥石と前記追従砥石とを前記タイヤと選択的に接触させるために軸方向の移動を選択的に生じさせるようアームと係合する線形アクチュエータと、
前記先導砥石と前記追従砥石の間の中心を通る中心線(CL)であって、前記アームの軸方向に伸びる中心線(CL)と、を含み、
前記アームは前記フレームに枢動可能に取り付けられ、前記アームは前記フレームに関して選択的にロック可能であり、そのことによって前記アームは、前記中心線(CL)が前記タイヤの前記中心軸(CA)と一列に並ぶように半径方向に移動されることができ、適所にロックされることができる、
ことを特徴とするグラインダー。 - 請求項1に記載のグラインダーであって、第1モータは前記先導砥石を駆動し、第2モータは前記追従砥石を駆動する、ところのグラインダー。
- 請求項2に記載のグラインダーであって、さらに
前記第1モータ及び前記第2モータと結合された制御器を含んで成り、前記制御器は前記各モータによって為された仕事の量をモニターする、ところのグラインダー。 - 請求項3に記載のグラインダーであって、前記制御器は線形アクチュエータと連結し、そのことによって前記制御器は、前記第1モータ及び前記第2モータからのフィードバックに基づいて前記線形アクチュエータの位置を調節することにより、前記タイヤに関する前記砥石の位置を制御する、ところのグラインダー。
- 試験用の中心軸を有するタイヤを受ける、フレームを有するタイヤ均等性機械内のグラインダーであって、
ベアリング内に受容されるアームと、
該アームに支持される、一対の回転可能な砥石及び該砥石の各々の回転を直接駆動するモータを有する研削ヘッドと、
前記一対の砥石をタイヤと選択的に接触させるために軸方向の移動を選択的に生じさせるよう前記アームと係合する線形アクチュエータと、
を含んで成るグラインダー。 - 請求項5に記載のグラインダーであって、前記一対の砥石は中心線を画成し、前記研削ヘッドは前記タイヤに関して移動可能である、ところのグラインダー。
- 請求項6に記載のグラインダーであって、前記アームは前記フレームに枢着されると共に、該フレームに選択的にロック可能であり、そのことによって前記アームは前記砥石の中心線を適切な位置に置くよう半径方向に移動できると共に適所に選択的にロックされる、ところのグラインダー。
- 請求項6に記載のグラインダーであって、前記線形アクチュエータが前記一対の砥石を前記タイヤに同時に接触させるように前記中心線は前記タイヤの前記中心軸と整列される、ところのグラインダー。
- 請求項6に記載のグラインダーであって、さらに前記アームは軸方向に伸長する一対の末端部材を有して成り、前記研削ヘッドは前記末端部材の間で枢動可能に支持される、ところのグラインダー。
- 請求項9に記載のグラインダーであって、さらに前記アームと前記研削ヘッドとの間に伸長する傾斜アジャスタを含んで成るグラインダー。
- 請求項9に記載のグラインダーであって、前記末端部材はピボットにより前記アームに枢着されている、ところのグラインダー。
- 請求項11に記載のグラインダーであって、さらに前記アームと前記末端部材との間に伸長する間隔アジャスタを含んで成り、該間隔アジャスタが前記ピボットの回りに前記末端部材を回転させる、ところのグラインダー。
- 試験用の中心軸を有するタイヤを受ける、タイヤ均等性機械内のグラインダーであって、
ピボットの軸の回りに枢動可能な支持部材と、
支持部材の端部上にマウントされ、前記ピボットの軸から距離をあけて配置されたベアリングと、
前記ベアリング上に支持され、前記タイヤの前記中心軸方向へ若しくはそこから離れる方向へ移動可能なアームと、
前記タイヤの近傍で前記アームの末端に支持されると共に、前記タイヤに接触させる一対の回転可能な砥石及び該各々の砥石の回転を生じさせるべく配置された一対のモータを有して成る研削ヘッドと、
前記一対の砥石を直線状に移動させて前記タイヤに接触させるよう前記アームと係合する線形アクチュエータと、
を含んで成るグラインダー。 - 請求項13に記載のグラインダーであって、前記アームの末端は一対の離隔された部材を含み、前記研削ヘッドは前記タイヤの前記中心軸と垂直な軸の回りに前記離隔された部材の間で回転可能に支持される、ところのグラインダー。
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