JP2002153852A - 生ごみ処理装置 - Google Patents

生ごみ処理装置

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JP2002153852A
JP2002153852A JP2000349901A JP2000349901A JP2002153852A JP 2002153852 A JP2002153852 A JP 2002153852A JP 2000349901 A JP2000349901 A JP 2000349901A JP 2000349901 A JP2000349901 A JP 2000349901A JP 2002153852 A JP2002153852 A JP 2002153852A
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garbage
tank
drying tank
residue
stirring blade
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JP2000349901A
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Jun Iwase
潤 岩瀬
Toru Muramatsu
徹 村松
Chiya Kojima
千弥 小島
Takahiro Mita
隆浩 三田
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾燥槽内の生ごみ残さの塊を粉砕して回収部
材まで送出可能とし、生ごみ残さの停滞などに起因する
悪臭の防止を可能とした生ごみ処理装置を実現する。 【解決手段】 乾燥槽2b内に配設される攪拌翼55
は、一方が丸棒状にもう一方が丸棒に平板55cを接合
させた形状に形成された攪拌翼55が設けられ、かつ攪
拌翼55が所定の回転数ごとに回転方向が正回転または
逆回転に交互に切り換えるとともに、乾燥槽2bの排出
部2dに鋭角形状の尖り状の滑り部材43を配置し、生
ごみ残さを乾燥槽2bから着脱自在の回収容器41に排
出させるように配設したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台所などで排出さ
れる生ごみを分解処理する生ごみ処理装置に関するもの
であり、特に、生ごみ残さの移送構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の生ごみ処理装置として、
例えば、特開平11−207305号公報に記載された
ものが知られている。この公報記載の生ごみ処理装置で
は、台所の流し台下方のキャビネット内に設置されたキ
ッチン収納タイプのもので、生ごみ処理槽(分解槽とも
呼ぶ)、調整槽(乾燥槽とも呼ぶ)および残さ容器収納
部が設けられている。そして、流し台に設けられた生ご
みを投入する投入口と、投入された生ごみを分解処理す
る生ごみ処理槽とが接続されている。
【0003】また、この生ごみ処理槽は、生ごみを分解
処理するために内部にバイオチップと称する木質細片な
どの生ごみ処理材が充填されており、一定の間隔で回転
する攪拌翼の回転によって、投入された生ごみと生ごみ
処理材とが攪拌混合され、生ごみ処理材に生息する微生
物の働きにより分解処理されるものである。
【0004】そして、生ごみ処理槽に隣接して配置され
た乾燥槽は、生ごみ処理槽内が生ごみを分解処理した際
に生ずる生ごみ残さの量が増加してくると攪拌翼が回転
することでオーバフロー口から排出された生ごみ残さを
収容する槽となっている。なお、生ごみ処理槽内および
乾燥槽内に設けられた攪拌翼は、駆動手段により回転す
る攪拌軸に結合されている。
【0005】また、この乾燥槽には排出部が設けてあっ
て、乾燥槽内の生ごみ残さの量が多くなってくると、攪
拌翼の回転により排出部から残さ容器収納部内の出し入
れ自在にセットした残さ容器へ排出されるようになって
いる。そして、残さ容器に溜まった生ごみ残さは、使用
者が残さ容器を生ごみ処理装置から取り外し、外部に持
っていって処分するようになっている。
【0006】また、上述の公報によれば、生ごみ処理槽
から乾燥槽や残さ容器にオーバーフローされて排出され
る生ごみ残さは、攪拌翼の回転により排出されるもので
ある。上記公報にはこの攪拌翼について詳しく記載され
ていないが、一般的に、生ごみ処理槽内および乾燥槽内
に配設させる攪拌翼の形状は、生ごみおよび生ごみ処理
材を送り出しによって攪拌させるために、ある程度の送
り出し面積を有した形状の掻き部を備え、所定の間隔を
おいて、所定の時間分を回転させるように制御を行い、
生ごみ処理槽内および乾燥槽内の生ごみ、生ごみ処理材
および生ごみ残さを攪拌混合するとともに、これらの生
ごみ残さをオーバーフローさせて乾燥槽や残さ容器に排
出させるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成の
生ごみ処理装置では、生ごみ残さや木質細片などの生ご
み処理材が攪拌による摩耗などで細かくなったり、水分
を多く含んだ生ごみや泥状の細かい生ごみなどが投入さ
れたりすると、生ごみ処理槽内で塊が形成されることが
しばしばある。また、この塊は攪拌翼の回転方向が同一
方向で継続させるとさらに顕著になって大きな塊を形成
させることもある。そして、大きな塊が形成されると攪
拌翼の接触抵抗が大となって攪拌消費動力が大きくなっ
たり、最悪のときには運転不能を招くこともある。
【0008】また、この大きな塊が乾燥槽内や残さ容器
内まで送り出されたりすると、乾燥槽からの排出部の経
路に堆積されたり、残さ容器に送り込まれなくなったり
されて乾燥槽内が生ごみ残さで満杯となる不具合を招
く。
【0009】また、上記構成の生ごみ処理装置では、乾
燥槽から残さ容器へ生ごみ残さを送り出す経路に生ごみ
残さがとどまったりしていると、生ごみ処理装置から残
さ容器を取り外すしたときに、装置内やその周辺に生ご
み残さがこぼれ落ち汚れるという問題がある。この結
果、キッチンキャビネット内に汚れや悪臭がこびり付い
て使用者の不満を招く。
【0010】そこで、本発明の目的は、上記点を鑑み、
乾燥槽内の生ごみ残さの塊を粉砕して回収部材まで送出
可能とし、生ごみ残さの停滞などに起因する悪臭の防止
を可能とした生ごみ処理装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1ないし請求項6に記載の技術的手段を採用
する。すなわち、請求項1の発明では、投入口より投入
された生ごみを内部に充填した生ごみ処理材(40)に
より分解処理する生ごみ処理槽(2a)と、生ごみ処理
槽(2a)から送り込まれた生ごみ残さを乾燥する乾燥
槽(2b)と、乾燥槽(2b)から送り込まれた生ごみ
残さを回収する回収部材(41)と、生ごみ処理槽(2
a)および乾燥槽(2b)内に配設され、投入された生
ごみ、生ごみ処理材(40)および生ごみ残さを攪拌を
する攪拌手段(50、51、55)とを備える生ごみ処
理装置において、攪拌手段(50、51、55)は、制
御手段(22)により回動制御される攪拌軸(51)に
設けられた攪拌翼(50、55)を有するものであっ
て、乾燥槽(2b)内に配設される攪拌翼(55)に
は、棒状攪拌翼(55a)および板状攪拌翼(55b)
が設けられ、かつ制御手段(22)により攪拌翼(5
5)の回転方向が切り換えられることを特徴としてい
る。
【0012】請求項1の発明によれば、攪拌翼(55)
を棒状攪拌翼(55a)および板状攪拌翼(55b)が
設けられ、かつ制御手段(22)により攪拌翼(55)
の回転方向が切り換えられることにより、生ごみ処理槽
(2a)で形成された塊が乾燥槽(2b)内に送り出さ
れても、一旦は板状攪拌翼(55b)が塊をさらに圧縮
させるように送り出すが、回転方向を切り換えること
と、次の棒状攪拌翼(55a)により塊をくずすことが
できる。そして、これを繰り返すことにより、塊が粉砕
され乾燥槽(2b)内での塊の形成を防止することがで
きる。従って、攪拌翼(55)の接触抵抗が増大するこ
となく攪拌動力の増加を防止でき、かつ運転不能に陥る
ことはない。
【0013】請求項2の発明では、板状攪拌翼(55
b)は、乾燥槽(2b)内の生ごみ残さを回収部材(4
1)側へ送出する平板部(55c)を有することを特徴
としている。
【0014】請求項2の発明によれば、乾燥槽(2b)
内での乾燥した生ごみ残さは、概してさらさら状で送り
出しがし難いので平板部(55c)を有することによ
り、回収部材(41)側へ送出できる。
【0015】請求項3の発明では、制御手段(22)
は、攪拌翼(55)が所定回転する毎に回転方向を切り
換えることを特徴としている。
【0016】請求項3の発明によれば、攪拌翼(55)
と乾燥槽(2b)の内壁面に生ごみ残さが噛み込んでし
まったときなどに回転方向を切り換えることにより、運
転不能を防止できる。
【0017】請求項4の発明では、攪拌翼(55)は、
攪拌軸(51)に対し略中央部において直交するように
固定された丸棒で形成され、丸棒の一方の側に平板(5
5c)が固定されていることを特徴としている。
【0018】請求項4の発明によれば、攪拌翼(55)
を丸棒で形成させ、一方の側に平板(55c)が固定さ
せることにより、単純な形状で形成させることで部品コ
ストを低く抑えることができる。
【0019】また、攪拌軸(51)に対して直交するよ
うに固定させることにより、攪拌の回転バランスが保た
れて雑音、ビビリのない攪拌が得られる。
【0020】請求項5の発明では、乾燥槽(2b)の排
出部(2d)に、乾燥槽(2b)から回収部材(41)
へ至る移送面が凸状に形成された滑り部材(43)を設
け、乾燥槽(2b)より滑り部材(43)を介して生ご
み残さを回収部材(41)へ送り込むことを特徴として
いる。
【0021】請求項5の発明によれば、生ごみ残さの移
送面を凸状に形成された滑り部材(43)を設けて生ご
み残さを送り込むことにより、移送面での生ごみ残さの
滞留がなく回収部材(41)を取り外したときに、生ご
み残さが生ごみ処理装置内およびキッチンキャビネット
内に、こぼれ落ちがなく汚れや悪臭の発生を防止でき
る。
【0022】請求項6の発明では、凸状の滑り部材(4
3)の上端は鋭角形状であり、乾燥槽(2b)および回
収部材(41)に対する滑り部材(43)の各傾斜部
(43a、43b)が滑り角度55度以上の傾斜を有す
ることを特徴としている。
【0023】請求項6の発明によれば、滑り角度55度
以上の傾斜を有することで滑り部材(43)の上端が鋭
角形状の凸状となり、生ごみ残さが乾燥槽(2b)およ
び回収部材(41)側へ滑り落ちて移送面での滞留が防
止できる。
【0024】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の生ごみ処理装置の
一実施形態を図1ないし図5に基づいて説明する。ま
ず、図1は本発明を適用した生ごみ処理装置1の概略構
成図である。
【0026】この生ごみ処理装置1は台所に設置されて
おり、流し台3の下方のキッチンキャビネット内に収納
されている。この流し台3には、排水のための排水口4
が設けられている。この排水口4には、複数の小孔を有
する格子状の水切り部5が設置されている。
【0027】排水口4の下方には、後述する生ごみ処理
槽2を構成する分解槽2aにまで移送する移送路6を形
成する通路形成部材9が設置されている。排水口4と通
路形成部材9の上端の生ごみを投入する投入口7との間
には、遮蔽部材であるゲート8が配置されている。通路
形成部材9の外周部位には、水切り部5から流れ出した
排水を排出するための排出路12が設けられている。排
出路12の下流部には、排水トラップ13および排水配
管14が接続されている。
【0028】また、ゲート8は、ポリプロピレンなどの
樹脂にて球面形状に成形されており、ゲート8と一体成
形された一対のゲート支柱10を介して、通路形成部材
9の外壁面に配置された一対のゲート回動軸11に回動
可能に支持されている。図1中左方のゲート回動軸11
は、排出路形成部材12aを貫通して外側に突出してお
り、ゲート回動軸11の突出した部分には駆動片21が
配設されている。
【0029】そして、ゲート8は開位置と閉位置との間
を回動することにより排水口4と投入口7との間を連通
または遮断させる。なお、ゲート8の開閉は、電気的駆
動手段である電動モータや、使用者自身の足踏み操作力
などの回動手段により回動されるようになっている。
【0030】また、排出路形成部材12aの外壁面に
は、ゲート8が開位置にあるときに、ゲート回動軸11
に設けられた駆動片21と接触する位置にゲート開閉検
知器としてリミットスイッチ20が配置されている。な
お、このリミットスイッチ20のオンオフ状態を後述す
る制御手段をなす制御装置22に出力するようになって
いる。
【0031】次に、移送路6の下流部(下方部)には、
生ごみを分解する高温好気性菌の担持された微生物担体
40を収容する分解槽2aが設けられている。分解槽2
aに対し、仕切り壁2cを介して乾燥槽2bが隣接して
設けられており、分解槽2aと乾燥槽2bとで生ごみ処
理槽2を構成している。そして、分解槽2a内の微生物
担体40と生ごみ分解残さが増加し、仕切り壁2cより
オーバーフローすると、オーバーフロー分は乾燥槽2b
に落下するようになっている。
【0032】分解槽2a内には、分解槽2a内に移送さ
れた生ごみと微生物担体40とを攪拌し、微生物担体4
0による生ごみの分解能力を高めるための攪拌部材をな
す攪拌翼50が設けられている。そして、この攪拌翼5
0に回転軸51が設けられており、この回転軸51の一
端側にはスプロケット52が取り付けられている。
【0033】分解槽2aの下方には攪拌モータ53が配
置され、この攪拌モータ53が駆動されると、この駆動
力は動力伝達手段であるチェーン54およびスプロケッ
ト52を介して伝達され、攪拌翼50は回転駆動する。
【0034】そして、攪拌軸をなす回転軸51のスプロ
ケット52が設けられた端部と反対側の端部は、仕切り
壁2cを貫通して乾燥槽2b内に延びており、回転軸5
1の乾燥槽2b内に配置された部分には攪拌翼55が設
けられている。
【0035】また、分解槽2aの内壁面には分解槽2a
内の微生物担体40の含水率を検出する含水率センサ4
2が設けられており、微生物担体40の含水率情報を後
述する制御装置22に出力するようになっている。
【0036】また、分解槽2aと乾燥槽2bの外壁面に
は、図示しない面状ヒータが配設されており、分解槽2
a内を生ごみ分解に適した温度に加熱するとともに、乾
燥槽2b内を微生物担体40および生ごみ分解残さの乾
燥に適した温度に加熱するようになっている。
【0037】ここで、本発明の要部である攪拌翼55お
よび滑り部材43について説明する。まず、この攪拌翼
55は、分解槽2aからオーバーフローしてきた微生物
担体40と生ごみ残さを効率よく乾燥させるとともに、
乾燥の終了した微生物担体40と生ごみ残さを乾燥槽2
bから後述する回収容器41内に送り出すようになって
いる。
【0038】図2に示すように、回転軸51に対して丸
棒の略中央部分において直交するように固定されてお
り、一方には丸棒状に形成された掻き部材55aと、他
方には丸棒状に形成された掻き部材55aに平板55c
を溶接などで結合させた掻き部材55bとで構成されて
いる。この掻き部材55a側が微生物担体40と生ごみ
残さの中で塊などを掻き砕く機能を有し、掻き部材55
b側が乾燥槽2b内の攪拌混合をさせるとともに、増加
したときに回収容器41内に送り出す機能を有してい
る。
【0039】そして、回転軸51および攪拌翼55は、
生ごみなどの分解成分による腐食に耐え得る材料(例え
ば、ステンレス材など)で形成されている。
【0040】なお、上記攪拌翼55は、掻き部材55a
と掻き部材55bとを別体で構成したが、丸棒の片方に
平板55cを溶接などで結合させ一体で形成し、丸棒側
を回転軸51に貫通するように固定してもよい。また、
上記攪拌翼55を2本の掻き部材55a、55bで構成
したが3本以上とし、各攪拌翼の形状を適宜変更するこ
とも可能である。
【0041】また、本実施形態では、掻き部材55aを
丸棒状に形成させたが、楕円など断面が滑らかな曲線で
形成された棒状の掻き部でも良い。また、掻き部材55
bでは、丸棒状に平板55cを固定させて形成したが、
これに限らず、棒状の材料に送り出し部を突き出すなど
の成形加工によって、棒状の形状の一部を突き出させて
平板部を設けても良い。これにより、平板部で生ごみ残
さの送り出しが可能となる。
【0042】次に、乾燥槽2b内の乾燥の終了した微生
物担体40と生ごみ残さが増加してくると攪拌翼55の
掻き部材55bによって、生ごみ処理槽2の外壁面に設
けられた排出部2dに送り出される。この排出部2dに
は、滑り部材43が設けられ、乾燥槽2bからオーバー
フローしてきた微生物担体40と生ごみ残さは、この滑
り部材43の上端が凸状(ここでは鋭角形状)をなす尖
り状の移送面を送り出されて回収容器41内に排出され
るようになっている。
【0043】滑り部材43は、図3(b)に示すよう
に、乾燥槽2b側に下り傾斜させた傾斜部43aと、回
収容器41側に下り傾斜させた傾斜部43bとで鋭角形
状である尖り状の移送面を形成させたものである。これ
により、乾燥槽2bから送り出された微生物担体40と
生ごみ残さは、尖り状の移送面を乗り越えた分が回収容
器41に排出されその他は乾燥槽2d内に戻されるよう
になっている。なお、傾斜部43aおよび43bの滑り
角度θについては後述する。また、図3(a)に示すよ
うに、43cはガイド板で微生物担体40と生ごみ残さ
を確実に回収容器41内に滑り落とす案内板である。
【0044】次に、回収容器41は、滑り部材43の傾
斜部43aの真下に配置され、着脱自在の脱着部材44
およびホース部材45を介して生ごみ処理槽2に接続さ
れている。このホース部材45は、例えばゴムホースな
どの柔軟材で形成されており、脱着部材44を上方にこ
じ開けることで回収容器41が取り外せるようになって
いる。
【0045】次に、Aは生ごみ処理槽2内に空気を供給
する吸気通路をなす配管であり、配管Aは流し台3下方
のキッチンキャビネット内空間と生ごみ処理槽2内空間
と連通している。一方Bは生ごみ処理槽2内のガス(生
ごみ分解によって発生する分解ガスや水蒸気など)を排
出する排気通路をなす配管であり、配管Bは分解槽2a
内の上部空間と屋外とを連通している。
【0046】そして、配管Bには、配管Bを通過するガ
スから臭気成分を取り除く脱臭手段である脱臭器61が
設けられている。本実施形態では、脱臭器61として高
温で臭気成分を酸化分解する熱触媒型高温脱臭器を用い
ている。このタイプの脱臭器は脱臭性能には優れるが比
較的大きな通気抵抗を有するため脱臭器61前後で圧力
損失が発生し易い。
【0047】次に、脱臭器61の上流側と下流側とは熱
交換器62内を通過しており、脱臭器61で加熱された
ガスと脱臭器61に流入されるガスと熱交換して、脱臭
器61での脱臭時にガス加熱に要するエネルギーを低減
させている。ここでは、熱交換器62はとして2重管式
の向流型熱交換器を用いている。
【0048】また、熱交換器62の下流側には、配管B
内の空気を下流側に圧送する電動ファン63が配設され
ている。ここでは、電動ファン63として、電動モータ
でシロッコフアンを駆動するタイプの電動ファンを用い
ている。電動ファン63が作動すると配管Aを介して生
ごみ処理槽2内に空気が供給されるとともに、配管Bを
介して生ごみ処理槽2内のガスが排出される。従って、
電動ファン63は換気手段をなす換気ファンである。
【0049】また、電動ファン63の上流側には、キッ
チンキャビネット内空間と配管B内を連通する配管Cが
接続されている。脱臭器61と電動ファン63が作動し
たときには、配管Bと配管Cとの接続点より下流側に
は、脱臭時に加熱され熱交換器62で冷却されたガスと
配管Cを介して吸入される空気とが混合されたガスが流
れる。従って、熱交換器62を流出したガスより低い温
度のガスが流れるので電動ファン63や、それより下流
の側の配管部品などへの熱影響を低減することができる
ようになっている。
【0050】次に、22は制御手段である制御装置であ
り、制御装置22は、リミットスイッチ20、含水率セ
ンサ42などからの入力信号に基づいて、攪拌モータ5
3、脱臭器61、電動ファン63、および図示しない面
状ヒータなどを制御するように構成されている。
【0051】次に、上記構成による生ごみ処理装置の作
動について説明する。生ごみ処理装置1の電源がオンさ
れると、制御装置22は、まず、脱臭器61、および電
動ファン63を作動させて生ごみ処理槽2内を換気する
とともに、図示しない面状ヒータに通電して分解槽2a
および乾燥槽2bを加熱する。
【0052】そして、ゲート8が閉位置のときには、リ
ミットスイッチ20がオフ状態を示しており、このオフ
信号を入力した制御装置22は、通常の分解制御を実行
する。
【0053】この分解制御は、含水率センサ42からの
信号に基づいて電動ファン63の送風量を制御する。例
えば含水率が40%以上のときには、電動ファン63の
回転速度をHiレベルとし、分解槽2a内の水蒸気を速
やかに排出し、含水率を低下させるようにする。なお、
含水率が40%以下のときには、電動ファン63の回転
速度をLoレベルとする。ただし、生ごみを投入する際
にゲート8が開かれるとリミットスイッチ20のオン信
号が入力され、電動ファン63の回転速度をHiレベル
とする。
【0054】また、含水率センサ42からの信号に基づ
いて攪拌モータ53の作動状態の制御も同時に行うよう
になっている。例えば含水率が50%以上のときには、
攪拌モータ53を15分間ごとに30秒間作動させ、分
解槽2a内の微生物担体40や投入された生ごみを頻繁
に攪拌して微生物担体40や生ごみに含まれる水分を水
蒸気として生ごみ処理槽2内に拡散し排出し易くする。
また、含水率が30%未満のときには、攪拌モータ53
を2時間ごとに30秒間作動し、含水率が30%以上5
0%未満のときには含水率に応じて作動間隔を変更す
る。なお、本実施形態では、攪拌モータ53が30秒間
作動するときに、回転軸51の所定の回転数(例えば、
2回転ごとに)、あるいは所定経過時間(例えば、15
秒ごとに)を検出して回転軸51の回転方向を正回転、
逆回転を交互に繰り返すように攪拌モータ53が作動し
ている。
【0055】また、制御装置22は、生ごみあるいは生
ごみの分解残さの塊などにより攪拌翼55の接触抵抗が
増大して攪拌モータ53がロックしたときには,所定の
回転数を待つことなくそれまでの回転方向を逆回転させ
て塊の粉砕を促進させても良い。
【0056】ここで、分解槽2a内の含水率が極めて高
かったり、生ごみの分解残さや微生物担体40が攪拌に
よる摩耗などで細かくなったり、水分を多く含んだ生ご
みや泥状の細かい生ごみなどが投入されたりすると、塊
が形成されることがしばしばある。ときには、この塊が
分解槽2aから乾燥槽2bに送り出されるときもある。
【0057】この時には、乾燥槽2b内の攪拌翼55
が、図4(a)に示すように、回転方向がX方向による
掻き部材55bによって、一旦は、微生物担体40や生
ごみ分解残さの塊を圧縮させるように送り出すことで塊
が大きくなるが、図4(b)に示すように、X方向と逆
回転のY方向のときに丸棒状の掻き部材55aで塊をく
ずすことができる。従って、これらの攪拌を繰り返すこ
とで分解槽2aから排出された塊を小さく崩すように攪
拌しているものである。
【0058】さらに、制御装置22は、含水率センサ4
2からの信号に基づいて、図示しない面状ヒータの通電
状態も制御する。例えば、含水率が50%以上のときに
は、分解槽2a内が60℃になるように面状ヒータを発
熱制御し、分解槽2a内の微生物担体40や生ごみに含
まれる水分を蒸発させ易くする。含水率が30%未満の
ときには、分解槽2a内が40℃になるように面状ヒー
タを発熱制御し、含水率が30%以上50%未満のとき
には含水率に応じて温度制御する。
【0059】ちなみに、60℃は、微生物担体40に担
持された微生物が死滅しない上限温度であり、40℃
は、微生物担体40に担持された微生物が生ごみ分解を
継続するとともに、分解槽2a内に虫などを発生させな
い下限温度である。従って40℃〜60℃では、生ごみ
が良好に分解され、分解槽2a内に虫がわかない。ま
た、図示しない面状ヒータは、乾燥槽2b内の温度が分
解槽2a内の温度よりも5℃から10℃程度高くなるよ
うになっており、常に、乾燥槽2b内の微生物担体40
と生ごみ分解残さを乾燥できるようになっている。
【0060】従って、乾燥槽2b内で塊を崩すことによ
り、さらに水蒸気が拡散し乾燥された微生物担体40と
生ごみ分解残さが滑り部材43の尖り状の移送路を介し
て回収容器41に攪拌翼55によって排出される。
【0061】ここで、滑り部材43の滑り角度θを搬送
実験で求めたので説明する。図5に示すように、乾燥槽
2b側および回収容器41側に向けた傾斜部43a、4
3bは、滑り角度θを大きくするほど生ごみ分解残さの
堆積量が減少しθ=55°以上では乾燥槽2b側および
回収容器41側に滑り落ちてしまうことが分かった。
【0062】この結果より本実施形態では、θ=55°
を取り入れ回収容器41を取り外したときに生ごみ分解
残さが周囲にこぼれ落ちないことを確認した。
【0063】以上の実施形態の生ごみ処理装置1によれ
ば、乾燥槽2b内に配設される攪拌翼55を一方には丸
棒状に形成された掻き部材55aと、他方には丸棒に平
板55cを結合させた掻き部材55bとで構成させると
ともに、回転軸51の回転方向を正回転、逆回転を交互
に繰り返すように攪拌モータ53を作動させることによ
り、分解槽2aで形成された微生物担体40と生ごみの
塊が攪拌槽2b内に送り出されても、掻き部材55bに
よって一旦は、さらに塊を圧縮して塊を大きく形成させ
るが逆回転のときの丸棒状の掻き部材55aによって塊
をくずすことができる。これを繰り返すことにより、塊
が粉砕されて大きな塊の形成を防止することができる。
従って、攪拌翼55の接触抵抗が増大することなく攪拌
動力の増大を防止でき、かつ運転不能に陥ることはな
い。
【0064】また、攪拌翼55を丸棒および丸棒に平板
を結合させる単純な形状で形成することにより、部品コ
ストを低く抑えることができる。
【0065】また、回転軸51に対して攪拌翼55を直
交に配設させることにより、攪拌の回転バランスが保た
れて雑音、ビビリのない攪拌が得られる。
【0066】また、乾燥槽2b側に下り傾斜させた傾斜
部43aと、回収容器41側に下り傾斜させた傾斜部4
3bとで尖り状の移送面を形成させた滑り部材43を、
乾燥槽2aから回収容器41間に配置させることによ
り、回収容器41を取り外したときに、生ごみ分解残さ
が周囲にこぼれ落ちない効果がある。従って、生ごみ処
理装置1やキッチンキャビネット内の汚れ、悪臭などを
防止できる。
【0067】(他の実施形態)以上の実施形態では、生
ごみ処理装置1を台所の流し台3の下に設置し、流し台
3の排水口4に連通する投入口7より生ごみを投入する
ものであったが、投入口7が流し台3の外部にあっても
良いし、生ごみ処理装置1を流し台3の下方以外に設置
しても良い。また、台所以外の屋内に設置するものであ
っても良いし、屋外に設置するものでも良い。ただし、
台所を含む屋内に設置する生ごみ処理装置の方が本発明
による汚れ、悪臭などの防止による使用者の不快感防止
の効果は大きい。
【0068】また、上記実施形態では、生ごみ処理槽2
は、生ごみを微生物によって分解処理するものであった
が、これに限らず、生ごみを乾燥するタイプなどであっ
ても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における生ごみ処理装置の
全体構成を示す全体構成図である。
【図2】本発明の一実施形態における攪拌翼の構成を示
す斜視図である。
【図3】(a)は、本発明の一実施形態における滑り部
材の形状を示す正面図、(b)は、図3(a)の側断面
図である。
【図4】(a)および(b)は、図2に示す攪拌翼の動
作を示す説明図である。
【図5】図3に示す滑り部材の滑り角度θの特性を示す
特性図である。
【符号の説明】
2a…分解槽(生ごみ処理槽) 2b…乾燥槽 2d…排出部 22…制御装置(制御手段) 40…微生物担体(生ごみ処理材) 41…回収容器(回収部材) 43…滑り部材 43a、43b…傾斜部 50…攪拌翼(攪拌手段) 51…回転軸(攪拌手段、攪拌軸) 55…攪拌翼 55a…掻き部材(棒状攪拌翼) 55b…掻き部材(板状攪拌翼) 55c…平板(平板部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B09B 3/00 ZAB F26B 9/06 Q 11/14 E03C 1/266 25/00 Z F26B 9/06 B09B 5/00 P 11/14 3/00 ZABD 25/00 303M (72)発明者 小島 千弥 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 三田 隆浩 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2D061 BA04 BC16 DA03 DE24 3L113 AA07 AB02 AC08 AC58 AC67 AC87 BA01 CA02 CB05 CB24 CB29 DA05 4D004 AA03 AC02 CA15 CA19 CA22 CA42 CA48 CB04 CB28 CB32 CB43 CC08 DA01 DA02 DA06 DA09 DA13 4G078 AA13 AB20 BA01 CA02 CA05 CA12 CA20 DA01 DB02 EA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入口より投入された生ごみを生ごみ処
    理材(40)により分解処理する生ごみ処理槽(2a)
    と、 前記生ごみ処理槽(2a)から送り込まれた生ごみ残さ
    を乾燥する乾燥槽(2b)と、 前記乾燥槽(2b)から送り込まれた生ごみ残さを回収
    する回収部材(41)と、 前記生ごみ処理槽(2a)および前記乾燥槽(2b)内
    に配設され、前記投入された生ごみ、前記生ごみ処理材
    (40)および前記生ごみ残さを攪拌をする攪拌手段
    (50、51、55)とを備える生ごみ処理装置におい
    て、 前記攪拌手段(50、51、55)は、制御手段(2
    2)により回動制御される攪拌軸(51)に設けられた
    攪拌翼(50、55)を有するものであって、前記乾燥
    槽(2b)内に配設される前記攪拌翼(55)には、棒
    状攪拌翼(55a)および板状攪拌翼(55b)が設け
    られ、かつ前記制御手段(22)により前記攪拌翼(5
    5)の回転方向が切り換えられることを特徴とする生ご
    み処理装置。
  2. 【請求項2】 前記板状攪拌翼(55b)は、前記乾燥
    槽(2b)内の生ごみ残さを前記回収部材(41)側へ
    送出する平板部(55c)を有することを特徴とする請
    求項1に記載の生ごみ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段(22)は、前記攪拌翼
    (55)が所定回転する毎に回転方向を切り換えること
    を特徴とする請求項1に記載の生ごみ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記攪拌翼(55)は、前記攪拌軸(5
    1)に対し略中央部において直交するように固定された
    丸棒で形成され、前記丸棒の一方の側に平板(55c)
    が固定されていることを特徴とする請求項1に記載の生
    ごみ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記乾燥槽(2b)の排出部(2d)
    に、前記乾燥槽(2b)から前記回収部材(41)へ至
    る移送面が凸状に形成された滑り部材(43)を設け、
    前記乾燥槽(2b)より前記滑り部材(43)を介して
    前記生ごみ残さを前記回収部材(41)へ送り込むこと
    を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に
    記載の生ごみ処理装置。
  6. 【請求項6】 前記凸状の前記滑り部材(43)の上端
    は鋭角形状であり、前記乾燥槽(2b)および前記回収
    部材(41)に対する前記滑り部材(43)の各傾斜部
    (43a、43b)が滑り角度55度以上の傾斜を有す
    ることを特徴とする請求項5に記載の生ごみ処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106512904A (zh) * 2016-12-09 2017-03-22 梅新星 一种便于清洗的水溶性切削液的搅拌除杂装置
CN106732230A (zh) * 2016-12-09 2017-05-31 梅新星 一种带有除杂装置的化工搅拌装置
CN110160343A (zh) * 2019-05-22 2019-08-23 雨润生物科技(东海)有限公司 一种猪血球蛋白粉储用干燥装置
CN112478460A (zh) * 2020-12-09 2021-03-12 江门市新会区金康宝陈皮食品有限公司 一种陈皮转运装置
CN114001535A (zh) * 2021-11-11 2022-02-01 胡德云 一种农业有机肥料烘干装置

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