JP2002153212A - ホイップ生地と具との混合方法及び装置 - Google Patents

ホイップ生地と具との混合方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホイップ生地中の気泡を逃がすことなく、具
を均一に混合できるようにしたホイップ生地と具との混
合方法及び装置を提供する。 【解決手段】 ノズル11から食品のホイップ生地10
を第1コンベヤ12上に供給し、均し棒13等によって
シート状にして混合槽30に投入する。一方、ナッツ類
の粉砕物等からなる具20をホッパー22に投入し、第
2ベルトコンベヤ21によって搬送した後、シュート2
3によって上記シート状のホイップ生地10に均一に振
り掛ける。こうして具20を添加されたホイップ生地1
0を、混合槽30のスクリュー32で緩やかに攪拌して
取出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばチョコレー
トのような食品のホイップ生地に、ナッツ類の破砕物の
ような具を均一に混合する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】チョコレート等の食品生地に、ナッツ類
の破砕物や、パフ類や、ビスケット・クッキー類のクラ
ム等の具を混合して、所定形状に成形してなる菓子製品
が種々市販されている。これらの食品生地への具の混合
方法は、一般に食品生地に具を所定の割合で供給し、各
種ミキサーで混合する方法が一般に採用されている。
【0003】一方、チョコレート等の食品生地において
は、ホイップすることによって気泡を含有させ、軽い食
感を付与したものも製造されている。このようなホイッ
プ生地に具を混合した製品も知られており、ホイップ生
地による軽い食感と、その中に含まれる粒状の具による
カリカリ感とがマッチして、変化に富んだ食感がもたら
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホイッ
プ生地に具を混合しようとすると、生地中に含有させた
気泡が混合過程で抜けてしまい、目的とするソフトな食
感が得られない問題があった。更に、混合過程で混合機
にホイップ生地が付着することによって、ホイップ生地
の混合時間に差異が生じることに起因して、結果的に気
泡含有率が一定にならず、品質のバラツキが生じたりす
る不都合があった。
【0005】したがって、本発明の目的は、ホイップ生
地中の気泡を逃がすことなく、具を均一に混合できるよ
うにしたホイップ生地と具との混合方法及び装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のホイップ生地と具との混合方法は、食品の
ホイップ生地をシート状にして供給する生地供給工程
と、このシート状のホイップ生地に具を分散させて付与
する具供給工程と、具を付与された前記ホイップ生地を
混合して、ホイップ生地中に具を均一に含有させる混合
工程とを含むことを特徴とする。
【0007】上記方法によれば、ホイップ生地をシート
状にし、このシート状にしたホイップ生地に具を分散さ
せて付与し、これらを混合することにより、ホイップ生
地を強く攪拌することなくホイップ生地中に具を均一に
混ぜることができるので、ホイップ生地中の気泡を保持
しつつ具を混合することが可能となる。その結果、ソフ
トな食感で、具が生地中に均一に混合した食品を得るこ
とができる。
【0008】本発明の方法においては、前記ホイップ生
地の比重が0.3〜1.1であり、前記シートの厚さが
2〜20mmであることが好ましい。また、前記ホイッ
プ生地が、チョコレート、マシュマロ、アイスクリー
ム、バター、マーガリン、キャンディーから選ばれた1
種の生地であることが好ましい。しかしながら、1種の
生地に限定されることはなく、複数の生地であってもよ
い。更に、前記ホイップ生地を100としたとき、前記
具を容量比で1〜5000混合することが好ましい。更
に、前記具が、ナッツ類の破砕物、パフ類、ビスケット
・クッキー類のクラムから選ばれた1種以上であること
が好ましい。更にまた、前記混合工程をスクリューミキ
サーで行うことが好ましい。
【0009】また、本発明のホイップ生地と具との混合
装置は、食品のホイップ生地をシート状にして供給する
生地供給手段と、このシート状のホイップ生地に具を分
散させて付与する具供給手段と、具を付与された前記ホ
イップ生地を混合して、ホイップ生地中に具を均一に含
有させる混合手段とを備えていることを特徴とする。
【0010】上記装置によれば、生地供給手段によっ
て、ホイップ生地をシート状にし、具供給手段によっ
て、シート状のホイップ生地に具を分散させて付与し、
更に混合手段によって、これらを混合することにより、
ホイップ生地中の気泡を保持しつつ、ホイップ生地中に
具を均一に混ぜることができる。
【0011】本発明の装置においては、前記生地供給手
段は、ホイップ生地供給ノズルと、このノズルから流出
するホイップ生地を受けて搬送するコンベヤと、このベ
ルトコンベヤ上に所定間隙をもって横架された均し棒又
はロールとで構成されていることが好ましい。なお、均
し棒又はロールの数は1以上あればよい。また、前記具
供給手段は、具を投入するホッパーと、このホッパーの
下方に配置されたコンベヤと、このコンベヤの終端部に
配置されたシュートとで構成され、前記シュートの出口
が前記シート状のホイップ生地に臨むように配置されて
いることが好ましい。更に、前記混合手段は、スクリュ
ーミキサーで構成されていることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明において、ホイップ生地と
しては、例えばチョコレート、マシュマロ、アイスクリ
ーム、バター、マーガリン、キャンディー、キャラメ
ル、ショトニング、メレンゲ、ヌガー等の食品生地をホ
イップさせて気泡を含有させたものが使用される。これ
らの中でも、特にチョコレートのホイップ生地が好まし
い。チョコレートは、ビターチョコレート、ミルクチョ
コレート、ホワイトチョコレート、ガナッシュ(含水チ
ョコレート)など、いずれのタイプのものであってもよ
い。
【0013】また、ホイップ方法としては、空気を巻き
込ませるように高速で攪拌する方法や、ポンプ等で空気
を強制的に吹き込みながら攪拌する方法、更に上記攪拌
を冷却しつつ行う方法など、各種の方法が使用できる。
ホイップ装置としては、例えばエアレーションミキサ
ー、モンドミキサー、オーバーミキサー等が使用され
る。
【0014】ホイップ生地の比重は、0.3〜1.1が
好ましく、0.5〜1.0が更に好ましい。ホイップ生
地の比重が0.3未満では、ホイップされた生地が流動
性を失い、混合しにくくなるという問題があり、1.1
を超えると、軽い食感が失われるという問題がある。
【0015】具としては、例えばナッツ類の破砕物、パ
フ類、ビスケット・クッキー類のクラム等が好ましく使
用される。また、具の大きさは、どのような粒径であっ
ても機械的には問題はなく、特に限定されるものではな
いが、製品の食感等の点で平均粒径が1〜20mmであ
ることが好ましく、2〜8mmがより好ましい。その理
由として、平均粒径が1mm未満ではカリカリとした食
感が失われるという問題があり、20mmを超えるとホ
イップの軽い食感と具のカリカリとした食感がマッチし
ないという問題がある。なお、具の形状は、粒状、薄片
状、不定形な塊状など、どのような形状であってもよ
い。
【0016】更に、容積比で、ホイップ生地を100と
したとき、具を1〜5000混合することが好ましく、
より好ましくは1〜100である。ホイップ生地を10
0としたときの具の添加量が、1よりも少ないと具の食
感が失われるという問題があり、5000よりも多いと
ホイップ生地と混合できなくなるという問題がある。
【0017】図1〜3には、本発明によるホイップ生地
と具との混合装置の一実施形態が示されている。図1は
同装置の正面図、図2は同装置の平面図、図3は同装置
の要部斜視図である。
【0018】図において、11は、食品のホイップ生地
10を吐出するノズルであり、図示しないホイップ装置
に連結されている。このノズル11の下方には、第1ベ
ルトコンベヤ12が配置されており、ノズル11から吐
出されたホイップ生地10を図中の矢印A方向に搬送す
る。
【0019】第1ベルトコンベヤ12の前記ノズル11
よりも下流側に、第1ベルトコンベヤ12の上面に対し
て所定の間隙を設けて、均し棒13が横架されている。
この均し棒13は、ホイップ生地10を均してシート状
にする。第1ベルトコンベヤ12と均し棒13との隙間
は、上記シートの厚さが好ましくは2〜20mm、より
好ましくは3〜12mmとなるように調整されることが
好ましい。ホイップ生地10のシートの厚さが2mm未
満では生産効率が低下し、20mmを超えると具を均一
に混合することが難しくなる。第1ベルトコンベヤ12
の終端は、混合槽30の投入口に臨まされており、その
下面にスクレッパー14が設置されている。なお、上記
ノズル11、第1ベルトコンベヤ12、均し棒13が、
本発明における生地供給手段を構成している。また、均
し棒13の代わりにロールを配置してもよい。
【0020】第1ベルトコンベヤ12に対向して、混合
槽30の反対側には、第2ベルトコンベヤ21が配置さ
れている。第2ベルトコンベヤ21の始端部上方にはホ
ッパー22が配置されており、このホッパー22に投入
された具20が、一定の厚さの層状をなして第2ベルト
コンベヤ21上に供給され、図中の矢印B方向に搬送さ
れるようになっている。第2ベルトコンベヤ21の終端
部にはシュート23が配置されている。シュート23
は、具20の受け入れ口23aと、具20の投下口23
bとを有している。投下口23bは、第1ベルトコンベ
ヤ12の終端部から混合槽30に供給されるホイップ生
地10に向けて、幅広に形成されている。このため、投
下口23bから流出する具20は、シート状のホイップ
生地10の全幅に亘って分散して振り掛けられる。な
お、上記第2ベルトコンベヤ21、ホッパー22、シュ
ート23が、本発明における具供給手段を構成してい
る。
【0021】混合槽30は、その内部に回転軸31によ
って回転するスクリュー32を有している。シート状に
形成されたホイップ生地10と、それに振り掛けられた
具20とは、混合槽30の上面開口部から投入されて、
上記スクリュー32によって緩やかに混合されつつ、図
中の矢印C方向に送られるようになっている。そして、
具20を混合されたホイップ生地10は、図示しない取
出し口から取出されて成形装置等に送られるようになっ
ている。なお、上記混合槽30、回転軸31、スクリュ
ー32等が、本発明における混合手段を構成している。
【0022】したがって、この混合装置によれば、ノズ
ル11から流出するホイップ生地10が、第1ベルトコ
ンベヤ12に載って移動し、その途中で均し棒13によ
ってシート状に均される。このシート状のホイップ生地
10は、第1ベルトコンベヤ12の終端から混合槽30
に投入される。
【0023】これと併行して、ホッパー22に投入され
た具20が、ホッパー22と第2ベルトコンベヤ21と
の下面の隙間から所定厚さの層状に流出し、第2ベルト
コンヤ21の終端からシュート23を介して、第1ベル
トコンベヤ12から投入されるシート状の上記ホイップ
生地10に振り掛けられる。
【0024】この場合、ホイップ生地10がシート化さ
れており、このシートの幅方向に広がったシュート23
の投下口23bから具20が落下するので、ホイップ生
地10に具20が分散されて供給される。
【0025】こうして具20を添加されたホイップ生地
10は、混合槽30に投入されて、スクリュー32によ
って緩やかに攪拌される。そして、具20を均一に含有
されたホイップ生地10は、混合槽30の図示しない取
出し口から、図示しない成形装置等に送られる。
【0026】なお、具供給手段としては、第1ベルトコ
ンベヤ12の終端部に配置されたシュート23に限ら
ず、第1ベルトコンベヤ12上でシート状にされたホイ
ップ生地10上に、振動篩器等を用いて具を分散させな
がら、ばら撒く装置等を用いてもよい。
【0027】
【実施例】カカオマス、全脂粉乳、粉糖、カカオバタ
ー、乳糖、植物性油脂、脱脂粉乳を主原料として、常法
に従ってミルクチョコレートの生地を作成した。この生
地をホイップ装置に入れて空気を吹き込みながら攪拌し
つつ冷却して、気泡入りのホイップ生地とした。このホ
イップ生地の比重は0.75であった。一方、ピーナッ
ツを粉砕して平均粒径7mmの粒状とし、これを具とし
て用いた。
【0028】上記ホイップ生地と、ピーナッツ粉砕物か
らなる具とを、図1〜3に示した装置を用いて混合し
た。混合比率は、質量比で、ミルクチョコレートのホイ
ップ生地100部に対して、ピーナッツ粉砕物9部とし
た。ホイップ生地は、均し棒13により厚さ12mmの
シート状とし、これに上記ピーナッツ粉砕物を上記配合
比となるように、シュート23から振り掛けた。そし
て、混合槽30内に投入し、スクリュー32で緩やかに
攪拌して取出した。
【0029】こうして得られたホイップ生地中には、ピ
ーナッツ粉砕物が均一に混合されており、比重は0.8
であって、混合前とそれほど変わらなかった。
【0030】これに対して、上記ミルクチョコレートの
ホイップ生地をシート状にせずに直接混合槽30に投入
し、それと同時にピーナッツ粉砕物も直接混合槽30に
投入して、スクリュー32による搬送長さを長くとって
均一になるまで混合した生地は、混合後の比重が1.0
となり、ホイップ生地中の気泡が大量に抜けてしまうこ
とがわかった。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ホイップ生地をシート状にし、このシート状にしたホイ
ップ生地に具を分散させて付与し、これらを混合するこ
とにより、ホイップ生地を強く攪拌することなくホイッ
プ生地中に具を均一に混ぜることができるので、ホイッ
プ生地中の気泡を保持しつつ具を混合することが可能と
なる。その結果、ソフトな食感で、具が生地中に均一に
混合した食品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるホイップ生地と具との混合装置
の一実施形態を示す正面図である。
【図2】 同装置の平面図である。
【図3】 同装置の要部斜視図である。
【符号の説明】
10 ホイップ生地 11 ノズル 12 第1ベルトコンベヤ 13 均し棒 14 スクレッパー 20 具 21 第2ベルトコンベヤ 22 ホッパー 23 シュート 30 混合槽 31 回転軸 32 スクリュー
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A23L 1/48 A23L 1/48 (72)発明者 久保田 大作 神奈川県横浜市鶴見区下末吉2−1−1 森永製菓株式会社プロセス開発研究所内 (72)発明者 中木 秀信 神奈川県横浜市鶴見区下末吉2−1−1 森永製菓株式会社研究所内 (72)発明者 石川 敏雄 神奈川県横浜市鶴見区下末吉2−1−1 森永製菓株式会社鶴見工場生産管理課内 Fターム(参考) 4B001 AC15 AC20 AC22 BC01 BC99 CC01 DC01 EC09 4B014 GB04 GB09 GB19 GE01 GE05 GG01 GG06 GG09 GG17 GP01 GP04 GP27 GT01 GT03 4B026 DC07 DL05 DL10 DP01 DX05 4B036 LE08 LF07 LF19 LH10 LH13 LH27 LH28 LH50 LT01 LT07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品のホイップ生地をシート状にして供
    給する生地供給工程と、このシート状のホイップ生地に
    具を分散させて付与する具供給工程と、具を付与された
    前記ホイップ生地を混合して、ホイップ生地中に具を均
    一に含有させる混合工程とを含むことを特徴とするホイ
    ップ生地と具との混合方法。
  2. 【請求項2】 前記ホイップ生地の比重が0.3〜1.
    1であり、前記シートの厚さが2〜20mmである請求
    項1記載のホイップ生地と具との混合方法。
  3. 【請求項3】 前記ホイップ生地が、チョコレート、マ
    シュマロ、アイスクリーム、バター、マーガリン、キャ
    ンディーから選ばれた1種の生地である請求項1又は2
    記載のホイップ生地と具との混合方法。
  4. 【請求項4】 前記ホイップ生地を100としたとき、
    前記具を容積比で1〜5000混合する請求項1〜3の
    いずれか1つに記載のホイップ生地と具との混合方法。
  5. 【請求項5】 前記具が、ナッツ類の破砕物、パフ類、
    ビスケット・クッキー類のクラムから選ばれた1種以上
    である請求項1〜4のいずれか1つに記載のホイップ生
    地と具との混合方法。
  6. 【請求項6】 前記混合工程をスクリューミキサーで行
    う請求項1〜5のいずれか1つに記載のホイップ生地と
    具との混合方法。
  7. 【請求項7】 食品のホイップ生地をシート状にして供
    給する生地供給手段と、このシート状のホイップ生地に
    具を分散させて付与する具供給手段と、具を付与された
    前記ホイップ生地を混合して、ホイップ生地中に具を均
    一に含有させる混合手段とを備えていることを特徴とす
    るホイップ生地と具との混合装置。
  8. 【請求項8】 前記生地供給手段は、ホイップ生地供給
    ノズルと、このノズルから流出するホイップ生地を受け
    て搬送するコンベヤと、このベルトコンベヤ上に所定間
    隙をもって横架された均し棒又はロールとで構成されて
    いる請求項7記載のホイップ生地と具との混合装置。
  9. 【請求項9】 前記具供給手段は、具を投入するホッパ
    ーと、このホッパーの下方に配置されたコンベヤと、こ
    のコンベヤの終端部に配置されたシュートとで構成さ
    れ、前記シュートの出口が前記シート状のホイップ生地
    に臨むように配置されている請求項7又は8記載のホイ
    ップ生地と具との混合装置。
  10. 【請求項10】 前記混合手段は、スクリューミキサー
    で構成されている請求項7〜9のいずれか1つに記載の
    ホイップ生地と具との混合装置。
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